エンキ(R)
基本情報
名前 エンキ
種族 海種
ジョブ アタッカー
召喚コスト 60
<タイプ> 大神
タイプ バビロニア
HP 550
ATK 100
DEF 90
覚醒
超覚醒
アーツ
CV

アビリティ
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自身が戦場に出ている間、自身と同じ召喚コストの自ユニットの攻撃力と防御力を上げる。
ただし、自身は効果を受けない。
覚醒 なし
超覚醒 link_anchor plugin error : 画像もしくは文字列を必ずどちらかを入力してください。ワンコストアップW
攻撃力と防御力が上がる。
さらに、戦場に自身と同じ召喚コストの自ユニットが1体でもいると、効果が上がる。


ステータス
状態 HP ATK/DEF
召喚 550 100/90
覚醒 600 130/120
超覚醒 650 220/210〔戦場に60コストの自ユニットがいない〕
250/240〔戦場に60コストの自ユニットがいる〕

DATA・フレーバーテキスト
+ Ver3.5
Ver3.5
身長 7.3[meter]
体重 4.6[t]
息子 マルドゥク
おおざけ
女性関係 おおざっぱ
性格 おおざっぱ
イラストレーター 小城崇志
フレーバーテキスト
「エンキ様、折り入ってご相談があるのですが…」
『うむ! なんなりと申すが、よい!』
「はい、実はエンキ様がご不在故、地下の淡水界が混迷を極めているとの噂――そろそろ、アプス―の海へお戻りになられてはいかがかと…」
『ヌハハハ! 安心するが、よい! 我が家臣共は皆優秀! 奴らにまかせておれば、よい!』


「どうするのよ、姉さん。エンキ様、全然帰る気なさそうよ? 今はお酒飲んでご機嫌だけど、いつまた酔って暴れ出すか… さっきも『酒がたりん!』って地下からアスプーの大水呼び出しちゃうし…」
「それ以上言わないでイシュタル… このあいだのエレシュちゃんのことでは助かったけれど、このままでは地上が破壊とアスプーの水でどうにかなってしまいかねませんからね… 仕方ありません……こうなったら奥の手を…」
「えぇ~ 知らないわよ? 姉さんの奥の手っていつもこう…」
「わ、私だって使いたくないですよ! …でも、地上がこのまま水浸しになるよりはましです! では―――――マルドゥク様、お願いいたしますわ!」


「ウハハハ! この、王の中の王、神の中の神であるところの余に任せるが良い!」


「なんか… ノリ一緒じゃない?」
「だ、大丈夫よ …きっと」


「親父殿! アスプーの海に帰るがよい!」
『おお! 息子!! 久しいな!! どれ、一杯飲むが、よい!』
「酒などよい! アスプーの海に帰るがよい!」
『一杯、飲むが、よい!』
「酒などよいと言うておる!」
『ヌハハハ! 下戸であったか! それでも王か! まぁ、気にしなければ、よい!」
「だから酒など…」
『気にしなければ、よい!』
「酒……」
『気にしなければ、よい!』
「酒ぐらい……飲ぉめるわああああ! 酒の中の酒を、どおおおんどんもってこおおおおい!」
『よし来た! どぅおりゃあああ、アスプーの酒! 来るが、よい!』
「ぬぉぉ、大水のような酒が…! いざ、どっせぇぇぇぇぇーーーーーい! ガボボボボボ」
『おぉ! さすが我が息子、飲みっぷりが、良い!』
「ひゅ…ひゅぅ… ど、どうら見だが~ ごれぞ、酒飲みの中の酒飲みろ~~」
『ヌハハハ、息子よ! 千鳥足ではないか! 水を飲むが、よい!』
「ぬぉぉぉ!? なんという水ら…ガバババババババ!!」
『どんどん、飲むが、よい!』
「ぶふぁああああ!! さすがアスプーの水、一瞬で酔いが醒めたわああ! 余はまだまだ飲めるぞ親父殿! さぁさぁ酒はどこだ!!」
『さすが息子! 酒なら地下にたんとある! ついてくるが、よい!』
「おうさ! シャマシュ、イシュタル、ちょっと飲んだら、また戻る!」
『待っておるが、よい!』
「ウハハハハ!」
『ヌハハハハ!』


「帰ったわね… ここら一帯だいぶ水と酒浸しになったけど…」
「…ほ、ほらね、なんとかなったでしょう?」
「でも、また戻るって言ってたわよ…?」
「……掃除したら…私たちも行きましょうか」
「……そうね…」

* * * *

…と、今日はそんなことがありましたお父様。頂いた服がだいぶお酒臭くなってしまいましたが、私はなんとかやっています。

――遥けきレムギアから、シャマシュより

考察
60コストとシナジーを持つアタッカー。
召喚アビリティのサポート効果はATK/DEF+10と控えめ。
超覚醒アビリティは、まずATK/DEFを+20し、戦場に60コストの自ユニットがいるのなら更に+20という効果。
別に60コストを採用しないと240/200のディレイ持ちスービエに劣るので大人しく別の60コストを用意しよう。エンキの方が召喚スペックが良いという利点があるにはあるが…。
60コスト2枚が必須になるわりに、エンキは覚醒で特段強くなるわけではないので初手からエンキは厳しい。
荒らし枠に強力な使い魔を採用したり、一方の60コストに覚醒から戦える強さを採用するなど慎重に考慮したい。
幸い種族に縛られないのでその時その時の強力な使い魔を選ぶこともできるだろう。

Ver3.506のアップデートによりアビリティ発動時は250/240と中々の火力を手に入れた。
ただ初手が厳しいのは相変わらず。どちらかというと海種単で△と組ませるより、
他種族□のサポート兼苦手ジョブ補助として動かす方が輝くかもしれない。
その点は、2トップ体制をとりやすい不死と相性が良い。

初手でも次手でも出せる60コストは主力として動かしやすいコスト帯。
でありながら強力なアビリティを持つ反面、ステータスが微妙な使い魔は多い。
召喚から+10のサポートをかけてくれると考えれば、
お気に入りの使い魔の相方として支えてもらうというのも悪くない。



キャラクター説明
メソポタミア神話の一柱。バビロニア神話の一柱マルドゥクの父親でありバビロニア神話ではエア神と呼称されている。
大洪水から人類を守護したり、原始人のような生活をしていた人間に文化を教えたとされる。だが人格者ではない。
妻ニンフルサグとの娘ニンサルと子を作り、ニンサルとの娘ニンクルラと子を作り、ニンクルラとの娘ウットゥと関係を持った段階でニンフルサグから呪われた。
因みに諸説あるが、一説ではマルドゥクはニンフルサグ=ダムガルヌンナ=ダムキナとの子。複数の神話にまたがっているので妻の名がはっきりしていない。

関連リンク


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  • アニュイが下方されてること開発は忘れたのかと疑うカード。
    自分か相棒60のどちらか片方だけにでもいいから数字以外のボーナス付けて上げても良いのではと思わずにはいられない。 -- (名無しさん) 2016-08-30 01:47:45
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最終更新:2017年01月06日 13:36