アラクシュミー(SR)
- 基本情報
名前 |
アラクシュミー |
種族 |
不死 |
ジョブ |
マジシャン |
召喚コスト |
50 |
<タイプ> |
純真者 |
タイプ |
ディーヴァ |
HP |
500 |
ATK |
90 |
DEF |
70 |
覚醒 |
可 |
超覚醒 |
可 |
アーツ |
有 |
CV |
??? |
アビリティ |
召喚 |
なし |
覚醒 |
なし |
超覚醒 |
マテリアルブレイク |
攻撃力と防御力が上がり、敵ユニットの設置したマテリアルを一撃で破壊する。 さらに、自身のマテリアルがあると、攻撃力と防御力の上昇効果が上がる。 |
|
アーツ |
アンハッピーラーガ |
【マテリアル】周囲にいる敵ユニットの攻撃力と防御力を下げるマテリアルを設置する。 このマテリアルは自身に追随して移動する。 |
消費マナ |
20 |
耐久値 |
10 |
wait時間 |
?秒 |
- ステータス
状態 |
HP |
ATK/DEF |
召喚 |
500 |
90/70 |
覚醒 |
550 |
110/90 |
超覚醒 |
600 |
210/190〔通常時〕 230/210〔マテリアル設置時〕 |
- DATA・フレーバーテキスト
-
+
|
Ver3.5 |
Ver3.5 |
身長 |
妹と同じくらい |
「ここって… あの子に会いにきただけなのに… わたし… またやっちゃったの…?」 ――ああ…絶対道を間違えた…
今更ながらそう確信したわたしは、これまでの道のりを思い返して途方に暮れた。 わたしは、「『教会』という組織の暗躍で、世界に異変が起きようとしてる。だから気を付けて」って、ただそのことを妹に伝えようとしただけだった。でも、いつも間が悪くて連絡が取れなかった。 仕方がないから直接会いに行こうと思い立ち、妹の夫のヴィシュヌさまのところに行ってみたら、「今は地上の“ばんど(?)”ってところにいるからいない」って言われて、それで仕方なく地上に降りて“ばんど”というところを探し回った。
――でも“ばんど”なんて全然見つからないし、載ってなかったけど、地図はどこかに飛んでっちゃうし、たまたま立ち寄った村で誰かに聞こうとしたら、たくさん山賊の人たちがいて、火事とかにもなっちゃってて、そこに豹の怪人に変身する人が来て大暴れして、それどころじゃなさそうになっちゃったし、変な人に声をかけられて試しに船っていうのに乗ってみたら、木馬に乗った騎士さんとちびっこが船に大穴を空けて、それを見たきれいな女の人が盛り上がっちゃってなんか大騒動になっちゃったし、それでようやく街っぽいところに着いたのだけど、そしたら自分に剣を刺して魔人みたいになっちゃう人が暴れまわって廃墟になっちゃうし、けど、その魔人さんの近くにいた人が、“ばんどなんとか”って話してるのをたまたま聞いちゃったから、その人、すごい怖そうな人だったのだけど聞いてみようと思って、魔人さんとその人の話が終わるの待ってたら、その人急に時空転移しちゃって、慌ててわたしも追いかけて、やっと追いついて道を聞いたら、なんかすごい形相で警戒されて、でもすぐに機嫌よくなって、付いて来いっていうからなんとなく付いてきちゃったんだけど―― 「……こんなところに、あの子がいるわけないよね…」 ――なんか、すごい雰囲気悪いし、すれ違う人みんな目がうつろだし… みんな“ふくいん”がどうのって怖い顔で同時にしゃべってるし… ああ、今に始まったことじゃないけど、なんて不幸… 不幸の女神だから当たり前なのだけど… 「ああ、いたいた、探したぜぇ。あんまうろちょろするんじゃねぇよ」 ――うぅ、やっぱり怖い… それにこの人、なんで全身に魔法陣なんか彫りこんでるんだろう… でも、ちゃんと返事しないと… 「あの… ちょっと… 道に迷っちゃって…」 「あぁ~ なんだっけか? 妹さがしてんだったな、あのラクシュミーとかいう」 「え? あ、はい… お知り合い…なんですか?」 「ああ? 別に知り合いじゃねぇよ。こっちが一方的に知ってるだけってやつだ」 「そうなんですか… あの… さっきも言った通り“ばんど”ってところを探してて…」 「あ? あ~~そうだったそうだった。そりゃあ場所じゃねぇよ、名前だ」 「…へ? な、名前なんですか?」 「そ、しかもオレの。オレはバン・ドレイルだ。教えてくれた奴もオレんとこにくりゃ、妹んとこに導いてくれるって言いたかったんだろうよ」 「ばんど…れいるさん… そ、そうなんですね。助かりました…」 「おら、オレの転送魔法で妹んとこ送ってやるぜ」 「ほ…ほんとですか…! ありがとうございます…!」 「おっと、そうだ。あんたの妹がつるんでる奴の中に、『ジャンヌ』ってヤツがいっからよぉ、これ渡しといてくんねぇか? 『あんたのファンからだ』って。オレぁ恥ずかしがり屋だからよぉ、オレの名前はぜってぇ出すんじゃねぇぜ?」 「あ… はい…」 ――何かしらこれ… お菓子…? 妹の友だちにお菓子まで用意してくれるなんて… バンドさん…なんて良い人なの…! ああ…不幸なことばかりのわたしだけど、たまにはこんな幸運なこともあるのね! なにはともあれ、よかった… これであの子に『教会』の悪事を伝えられるわ… 「“不幸を引き寄せる女神”、かよ………こりゃ見ものだぜ。その“忌み種”、宜しく届けてくれよ…」 あれ、バンドさん何か言ったかな…? ごめんなさい、偶然鳥のはばたく音が重なって聞こえなかったわ…
|
体重 |
妹より少し…うう… |
妹 |
ラクシュミー |
司るもの |
不幸と不運 |
特技 |
あらゆる抽選でハズレを引く |
長年の悩み |
シタールの弦がすぐ切れる |
イラストレーター |
匡吉 |
-
|
- 考察
- 超覚醒アビリティ「マテリアルブレイク」は自身のATKとDEFを+20し、敵が設置したマテリアルの耐久力に関わらず一撃で破壊するという変わったもの
シュータースタイルでも発動する効果の為、タワー戦でのクリシュナ、決戦時にブギーや伏姫、シェヘラザード、バン・ドレイル等のマテリアルを破壊するなどして優位を得よう
また、自身もマテリアル持ちであり、範囲内に居る敵のATKとDEFを-20するエリアを前方に設置する(範囲はラクシュミーのマテリアルが前にあるイメージ)
- 自身のマテリアル設置中にはATKとDEFがさらに+20される。
- キャラクター説明
- 関連カード
コメント *編集が苦手な方はこちらへ情報提供お願いします
- アラクシュミーのフレーバーテキストです
長いので何個かに分けます
「ここって… あの子に会いにきただけなのに… わたし… またやっちゃったの…?」
――ああ…絶対道を間違えた…
今更ながらそう確信したわたしは、これまでの道のりを思い返して途方に暮れた。
わたしは、「『教会』という組織の暗躍で、世界に異変が起きようとしてる。だから気を付けて」って、ただそのことを妹に伝えようとしただけだった。でも、いつも間が悪くて連絡が取れなかった。
仕方がないから直接会いに行こうと思い立ち、妹の夫のヴィシュヌさまのところに行ってみたら、「今は地上の“ばんど(?)”ってところにいるからいない」って言われて、それで仕方なく地上に降りて“ばんど”というところを探し回った。 -- (名無し) 2016-07-22 18:37:05
- 続き
「ここって… あの子に会いにきただけなのに… わたし… またやっちゃったの…?」
――ああ…絶対道を間違えた…
今更ながらそう確信したわたしは、これまでの道のりを思い返して途方に暮れた。
わたしは、「『教会』という組織の暗躍で、世界に異変が起きようとしてる。だから気を付けて」って、ただそのことを妹に伝えようとしただけだった。でも、いつも間が悪くて連絡が取れなかった。
仕方がないから直接会いに行こうと思い立ち、妹の夫のヴィシュヌさまのところに行ってみたら、「今は地上の“ばんど(?)”ってところにいるからいない」って言われて、それで仕方なく地上に降りて“ばんど”というところを探し回った。
――でも“ばんど”なんて全然見つからないし、載ってなかったけど、地図はどこかに飛んでっちゃうし、たまたま立ち寄った村で誰かに聞こうとしたら、たくさん山賊の人たちがいて、火事とかにもなっちゃってて、そこに豹の怪人に変身する人が来て大暴れして、それどころじゃなさそうになっちゃったし、変な人に声をかけられて試しに船っていうのに乗ってみたら、木馬に乗った騎士さんとちびっこが船に大穴を空けて、それを見たきれいな女の人が盛り上がっちゃってなんか大騒動になっちゃったし、それでようやく街っぽいところに着いたのだけど、そしたら自分に剣を刺して魔人みたいになっちゃう人が暴れまわって廃墟になっちゃうし、けど、その魔人さんの近くにいた人が、“ばんどなんとか”って話してるのをたまたま聞いちゃったから、その人、すごい怖そうな人だったのだけど聞いてみようと思って、魔人さんとその人の話が終わるの待ってたら、その人急に時空転移しちゃって、慌ててわたしも追いかけて、やっと追いついて道を聞いたら、なんかすごい形相で警戒されて、でもすぐに機嫌よくなって、付いて来いっていうからなんとなく付いてきちゃったんだけど――
「……こんなところに、あの子がいるわけないよね…」
――なんか、すごい雰囲気悪いし、すれ違う人みんな目がうつろだし… みんな“ふくいん”がどうのって怖い顔で同時にしゃべってるし…
ああ、今に始まったことじゃないけど、なんて不幸… 不幸の女神だから当たり前なのだけど…
「ああ、いたいた、探したぜぇ。あんまうろちょろするんじゃねぇよ」
――うぅ、やっぱり怖い… それにこの人、なんで全身に魔法陣なんか彫りこんでるんだろう… でも、ちゃんと返事しないと… -- (名無し) 2016-07-22 18:38:02
- 続きその2
――うぅ、やっぱり怖い… それにこの人、なんで全身に魔法陣なんか彫りこんでるんだろう… でも、ちゃんと返事しないと…
「あの… ちょっと… 道に迷っちゃって…」
「あぁ~ なんだっけか? 妹さがしてんだったな、あのラクシュミーとかいう」
「え? あ、はい… お知り合い…なんですか?」
「ああ? 別に知り合いじゃねぇよ。こっちが一方的に知ってるだけってやつだ」
「そうなんですか… あの… さっきも言った通り“ばんど”ってところを探してて…」
「あ? あ~~そうだったそうだった。そりゃあ場所じゃねぇよ、名前だ」
「…へ? な、名前なんですか?」
「そ、しかもオレの。オレはバン・ドレイルだ。教えてくれた奴もオレんとこにくりゃ、妹んとこに導いてくれるって言いたかったんだろうよ」
「ばんど…れいるさん… そ、そうなんですね。助かりました…」
「おら、オレの転送魔法で妹んとこ送ってやるぜ」
「ほ…ほんとですか…! ありがとうございます…!」
「おっと、そうだ。あんたの妹がつるんでる奴の中に、『ジャンヌ』ってヤツがいっからよぉ、これ渡しといてくんねぇか? 『あんたのファンからだ』って。オレぁ恥ずかしがり屋だからよぉ、オレの名前はぜってぇ出すんじゃねぇぜ?」
「あ… はい…」
――何かしらこれ… お菓子…? 妹の友だちにお菓子まで用意してくれるなんて… バンドさん…なんて良い人なの…! ああ…不幸なことばかりのわたしだけど、たまにはこんな幸運なこともあるのね! なにはともあれ、よかった… これであの子に『教会』の悪事を伝えられるわ…
「“不幸を引き寄せる女神”、かよ………こりゃ見ものだぜ。その“忌み種”、宜しく届けてくれよ…」
あれ、バンドさん何か言ったかな…? ごめんなさい、偶然鳥のはばたく音が重なって聞こえなかったわ… -- (名無し) 2016-07-22 18:39:16
- その3
身長
妹と同じくらい
体重
妹より少し…うう…
妹
ラクシュミー
司るもの
不幸と不運
特技
あらゆる抽選でハズレを引く
長年の悩み
シタールの弦がすぐ切れる
以上です
反映よろしくお願いします -- (名無し) 2016-07-22 18:42:07
最終更新:2017年02月03日 14:08