【劫炎】バハムート(SR)
基本情報
名前 【劫炎】バハムート
種族 魔種
ジョブ アタッカー
召喚コスト 90
<タイプ> 超魔
タイプ 皇竜
HP 700
ATK 100
DEF 100
覚醒
超覚醒
アーツ
CV 今村 卓博
備考 魔種〔バハムート〕との同時登録不可

アビリティ
召喚 なし
覚醒 バトルブーストAS
攻撃力と移動速度が上がる。
この効果は、コマンドがバトルのとき上がる。
超覚醒 星核の竜皇
攻撃力と防御力が上がる。
さらに、召喚コストが一定以下の敵ユニットから攻撃を受けたとき、受けるダメージを減らし、攻撃をしかけた相手を弾き飛ばす。
アーツ メガフレア
範囲内にいるターゲット中の敵ユニット1体と、その周囲の敵ユニット全てにダメージを与え、さらに、異なる攻撃属性による追加ダメージを複数回与える。
このアーツは、自身が超覚醒していないと使用することができない。
消費マナ 50
効果時間 なし
wait時間 60秒

ステータス
状態 HP ATK/DEF
召喚 700 100/100
覚醒 750 170/150
180/150〔コマンドバトル時〕
超覚醒 800 250/230
260/230〔コマンドバトル時〕

DATA・フレーバーテキスト
+ Ver3.5
Ver3.5
全長 怒りに応じて変化
重量 哀しみに併せて変化
最高速度 憎しみと共に変化
託されたもの 終末の獣たちの魂
得たもの 終末の力
託された願い 混沌の撃滅
イラストレーター あかぎ
フレーバーテキスト

――from “Ver3.5 ~終角の暴獣~”

天を覆うほどにいた『邪なる者』の群れは、悉く竜の皇の放つ爆炎に燃やしつくされた。
しかし、竜の皇は気づいていた。
空の彼方より、今しがた滅ぼした群れと同等の軍勢が近づいてきていることに。

―――きりがない……やはり、末端の傀儡をいくら燃やしたところで殲滅はできぬか……この者らを生みだしている“混沌”を滅せぬ限り……これは急がねばならぬな……

竜の皇が、紅蓮の気配へ向けて飛び立とうとしたその瞬間――眼下の大地が砕け、黄金に輝く二本の大角を持つ、巨獣が現れた。

「やはり空駆けるものは速いな……やっと追いつくことができたぞ、竜の皇よ。」
―――その魂の形…“終末の巨獣”か。…しかし、姿は降魔……そうか、貴様は平行世界の巨獣ということか。
「いかにも、この身においては“終角の暴獣”と名乗っている。竜の皇よ、降魔である我はこの地にて長く語る時間がない。…汝に託したい、これを――“混沌”に滅ぼされた世界の、我が兄弟たちの魂を。」
―――神に生みだされた「最強の生物」と「全ての鳥の王」、終末の獣たちの魂か……暴獣よ、それは我の力のみでは“混沌”の撃滅には届かぬということか?

星の代謝を司る竜の皇は、文字通り、星を破壊するほどの力をもっている。しかし、その力をもってしても、“混沌”には届かないというのか――。

「汝もわかっている筈だ。これまで相手にしてきた者どもはどれもが“混沌”の枝葉にすぎぬ、と。降魔と化した我が身を以てしても、この角を“混沌”に突きつける事は叶わなかった… 降魔となってなお届かぬと言うのならば、我ではもう届かぬのだろう… そしてそれは、今の汝でも同じだ。しかし、終末の獣たる我が兄弟の魂ならば、汝を更なる高みへと導いてくれるはずだ――汝の爆炎を、“混沌”をも焼き尽くす【劫炎】へと…!」

降魔と化してまで成したかった復讐を、他者へと任せなければならない――極めて平静を装ってはいるが、暴獣の言葉からは抑えきれぬ憤怒と無念の思いが漏れ出ていた。
その言葉に、竜の皇は小さく炎まじりの息を吐き、暴獣へと向き直った。

―――いいだろう……貴様らの無念、我が受け継ぎ、必ず果たして見せよう。
「…感謝する、竜の皇よ。我が兄弟たちの魂は荒々しい、汝でも御するには苦労するだろうが……我が兄弟たちを、頼んだぞ!!」

暴獣は、大地を揺るがし咆哮をあげ――その角を太陽のごとく輝かせ、竜の皇へと突進した。

――ぐっ…ぬぅぅぅぅぅぅ!!

竜の皇の鋼の如き表皮を突き破り、二本の輝角が深々と突き刺さる

「堪えろよ、竜の皇…! オオオオオオオオオオオ!」

暴獣は、雄たけびを上げると、そのまま勢いよく頭を振り上げ、自らの角を、折った。
二本の角は、灼熱の輝きを増しながら、ずぶずぶと竜の皇の体内へとめり込んでいく。

――なるほど…さすがは終末の獣たち…これはなかなかにきかん坊のようだ…!

竜の皇は、自身の内を暴れ回る終末の獣たちの魂を必死で抑え込んでいた。それは、気を抜けば内から食い破られかねないほどの激情だった。

―――くぅ…これほどの魂とはな… しかし…我は託されたのだ 我は竜皇…バハムートなるぞおおお!!

竜の皇は空高く舞い上がり、鋼の両翼を広げ、自身の内へと全霊の力を込めた。
鋼の如き体表が全身ひび割れ、その隙間から灼熱の光が迸る。
炎だ。内で暴れまわる魂の劫炎が、全身を駆け巡っているのだ。

―――終末の獣たちよ! 貴様らの憤怒、無念、憎悪! 全てを寄越せ! 我が、その全てを受け継ごう!

やがて、赤い光は竜の全身を巡り、その全身は炎に呑まれた。そして炎はひときわ強く輝くと―――爆裂した。
爆発の中心から現れた竜の皇は、爪先から翼にいたるまで全身から炎が溢れ、まるで竜の皇自身が、星の中心核になったかのような姿だった

―――貴様らの魂、たしかに受け取ったぞ。今より、我は【劫炎】――この炎が、貴様らの無念と共に、憎き敵を必ずや燃やし尽くすであろう。

新たなる力を得た竜の皇は、受け継いだ意思と思いを果たすべく、再び紅蓮の気配へと向かって飛翔した。


考察
スクエニの看板であるバハムートが【】つきとして登場。
以前はスピードアップ×2のキルアップAと単独型となっていたが今回は覚醒に条件付きのスピードアップの為部隊に組み込みやすくなっている。
基礎スペックは100/100と90コストとしては召喚アビリティも無い為やや力不足。
その為単独ボーナス+トライブ系でサポートして大体A110前後を目安にするといい。
ワントップ型にするなら攻撃特化のからかさor紅蓮型ニムエかディフェンダー耐性を与えるバックベアードでサポートする方法もある。
覚醒アビリティで指示がバトル状態の時にATKと移動速度が上がるので指示が移動状態の時は通常アタッカーとして速度を抑えることができる。ただ帰還の際は通常スピードになってしまう。
超覚醒アビリティでATKとDEFが30上がり20コスト以下の敵ユニットから受けるダメージを10減らし、さらに弾き飛ばすことができる。
根元からの総攻撃には耐性があるが、やはり降魔ディフェンダーからの撤退は覚醒アビリティも相まって中々厳しい。


アーツのメガフレアは高コストの50マナを使用し1回目が固定100ダメージで2回目はアタッカー属性、3回目はディフェンダー属性、4回目はマジシャン属性を持った追加ダメージと計4回攻撃となる。初回の固定値以外はそれぞれATK150相当の追加ダメージとなる。
スパクリで無ければ20コストは1発で落とすことができないが一応バニラも含め10コストは確定で落とせるので10コストのサポートに依存している魔種と海種の散らしはできる。しかし降魔も含めた主力に袋叩きにされてしまうので味方に紛れて射つのがベストだろうか


キャラクター説明
本文

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  • 超覚醒時ダッシュアタックができない?
    情報求む -- まゆ (2016-12-09 19:52:00)
  • きついなあ、メガフレアかそのよ
    わさはないなあ
    -- 名無しさん (2016-12-20 00:01:44)
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  • 90コスなのにいろいろと控えめだよねぇ
    運営はあまり高コストが環境に食い込んできて欲しくないみたい
    -- 名無しさん (2016-11-19 23:03:43)
  • メガフレアの威力が根本なら余裕だが60以上は意外と耐える
    しかも多属性数回アタックって検証がががが -- 名無しさん (2016-12-10 00:06:36)
  • とりあえず20召喚、つーかチルティアは蒸発した -- 名無しさん (2016-12-10 01:55:02)
  • 些細な点ですが・・・
    メガフレアのアーツコストは最高ではないです。
    ゴルベーザの「Wメテオ」が未だに最も重い90コスアーツです。
    「かなり重い」「かなりの消費量」辺りに変更するべきではないかと提案します。 -- 名無しさん (2016-12-25 18:34:07)
  • ディスりたいだけならツイッターか2chでどうぞ
    復元しておきました -- 名無しさん (2017-01-13 20:59:16)
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最終更新:2017年02月06日 14:39