R アルテミス

最終更新日時 2018年12月14日 (金) 03時54分23秒

基本情報

名前 アルテミス
種族 神族
ジョブ アタッカー
召喚コスト 20
セフィラ なし
タイプ オリンポス
HP 350
ATK 30
DEF 20
PSY 50
武装
血晶武装
アーツ
CV 三宅 麻理恵
対象称号

アビリティ

状態 ボーナス アビリティ
召喚 なし なし
武装 なし アームドマナ
血晶武装したとき、マナを生み出す。
血晶武装 ATK-10 トライブサポートD
自身が戦場に出ている間、自身と同じ種族の自使い魔の防御力を上げる。

パラメーター

状態 HP ATK DEF PSY 備考
召喚 350 30 20 50
武装 400 50 40 70
血晶武装 450 70 70 90 (本来のパラメーター)
450 70 80 90 トライブサポートD発現時
自ユニットの神族使い魔にDEF+10

修正情報

+ 修正履歴
修正履歴
Ver4.202(2018.08.30)にて、下方修正
トライブサポートD 神族の自使い魔の防御力:+15→+10

DATA・フレーバーテキスト

+ Ver4.0/EVR
Ver4.0/EVR
Ver4.0
No 神族:007/007EV
身長 1.65[meter]
体重 知った者は何故か灼け焦げる
象徴
アポロン
元恋人 オリオン
望み 自立
イラストレーター Hitoto*
フレーバーテキスト(通常カード裏面)
狩人よ お前には月が見えているか?
フレーバーテキスト(EVRカード裏面)
夜よ 私の先をそっと包んで……
フレーバーテキスト(LoV4.net)
 新たな世界の月を見上げ、私はあの日のことを再び思う。

事故とはいえ、想い人の命を自らの手で狩りとってしまったあの日から、私の時間は止まったまま――。

寂し気な月の光をじっと見ていると、あの方を喪ってしまった悲しみと、私自身の愚さと、そして、何一つ自ら選び取ることをしてこなかった過去を想い、心が氷のように冷たくなっていく。

でも、分身たる月の光にそれを感じるのは、今はまだ弱い自分の心の所為――。

今思えば、あの日、私の矢をあの方へと向けさせたのは、他でもない血を分けた兄上だった。

兄上を恨んではいない。結局それも、全て私の所為だからだ。

私はいつも兄上に守られ、兄上の選ぶものをだけを頼りに生きてきたように思う。愛する人すらも、私は自ら選ぶことをしなかった――ただ、それだけのこと……。

けれど、それももう終わり。

「太陽の光を受けて永遠に輝くのが月の役目だよ」――兄上はそう言った。

ならば、こうして太陽の元を離れた月に価値などないのかもしれない。それでも、私は行かねばならないのだ――止まった時を前に進め、本当の自分の光を見る為に。

過酷な運命と戦い、抗い続けた『紅蓮の王』――あの者の背中が、私をそう導いた。太陽の光が届かぬよう、照らし出されぬよう、兄上の目が届かぬほど遠いこの異界へと――。

今だ私の光は弱く、足元の道は暗い。容易い旅路ではないのだろう。しかし、今はその闇の静けさが心地良く、この道の先に広がっているであろう光の眩しさをありありと予感させた。

その証拠に、ここまでの道のりは順調そのものだ。

兄に近づかぬように言われていた森は、灼け焦げた魔獣の死骸が転がっていただけで何ということもなく、無事に通り過ぎることができた。

長年使い続けている愛弓も、狩りの女神としての権能なのだろうか、気付くといつの間にか完璧に手入れがなされていて、今日もすこぶる調子がいい。

特に運が良かったのが、偶然にも、“異界へと至る方法”が仔細に書かれ、ご丁寧に地図まで付いているこの巻物を拾ったことだ。書かれた文字が、どことなく兄上の筆跡に似ているように見えてしまうのは、私の成長しきっていない心が、未だどこか兄上を頼りにし、またその影に怯えているからなのだろう。

そして何より――ふふ、私の失踪を、あの兄上が気付いた様子が微塵もない。

ああ、順調だ。未来は、きっと私だけの光で満ちている。
+ Ver4.2
Ver4.2
Ver4.2
No 神族:2-009
身長 1.65[meter]
体重 尋ねた者は射抜かれる
象徴
苦手 ヘラ
友人 ヘカテー
守るもの 貞潔
イラストレーター ゆきさめ
フレーバーテキスト(カード裏面)
フレーバーテキスト
フレーバーテキスト(LoV4.net)
私は森を駆ける。

神と、魔と、霊獣が住まう次元の森を、ただひたすらに駆けていく。

吹かれるままに髪をたなびかせ、黄金の葉をつけた樹々の森を、愛弓を手に走り抜ける。

手折られた草、足跡、臭い――わずかな痕跡をも敏感に感じ取り、追い続け、追い詰める。

追うものは、そう、“獲物”だ。

最高の獲物を求め、どこまでもどこまでも、私の月光に輝きを返す森の中へと分け入っていく。

何があろうと、この矢が満足のいく獲物を射抜くその時まで止まることはない。

――では、“満足のいく獲物”とは?

大きさ、強さ、速さ、そういったものがどれだけ優れていようと、私の求める獲物とは違うように感じる。

実際これまで、大きく、強く、速い、様々な獲物を狩ってきたが、そのどれも私の心の月を満たしてはくれなかった。

おそらくそれは――“決して狩れぬ獲物”。

追えども追えども決して追い付けず、気付くと逆に私の方が追われている――そんな獲物なのではないだろうか。

そうぼんやり思い描いていた理想の獲物の正体に、私は、この異界でとうとう気付いてしまった。

そのきっかけとなった、あの頭巾の男は言った。

「ただ追うだけが狩りではない。たまには後ろを振り向いてみろ」、と。

ああ、なるほど――至極合点がいった。

追うものは、常に追われる危険を有している。狩りをするものは、いずれ誰かに狩られるのだ。そうでなければ生産はなく、破壊のみが世界を覆ってしまうだろう。それが宇宙の原理であり、魂の仕組み――なら、それが“答え”だ。

私は、私が狩れぬ獲物――“私を狩るもの”を狩りたかったのだ。

私を追うもの、それが月と狩りの女神である私が狩るべき獲物――月に捧げられるべき生贄――。

ああ、ごめんなさい……私は気付いてしまったの。

永遠に月を追いかけているつもりの太陽は、月に追われていることに気付けるかしら?

そうなのだわ。

私の「贄」は――“兄様”なのね。

セリフ一覧

+ 通常版/Ver4.0、Ver4.2
通常版/Ver4.0、Ver4.2
召喚 狩人よ お前には月が見えているか?
武装 狩人たちよ 夜闇は私が照らそう
血晶武装 だからお前たちは 私と共にあの敵を貫くのよ!!
通常攻撃 月光はお前を射抜く!
タワー制圧 私の弓を照らしてくれる光は 私の心の中の月だけ
ストーン破壊 そうして私は誰にもすがらず 私が思う敵を射るの
死滅 また…死者に引きずられるか…
サポート(Ver4.0) 行こう 狩人たちよ
サポート(Ver4.2) 月の光で導こう…
+ EVR
EVR
召喚
武装 お願い! 私を照らさないで!
血晶武装 私の光をかき消してしまう あの方の光が怖いの!
通常攻撃
タワー制圧
ストーン破壊 私はね こんな風に 自分の恋を自分で殺したの
死滅 だけど兄上… もう追ってこないでよ!!
サポート 兄上ウザい!

考察

武装時のアビリティ「アームドマナ」により、血晶武装時にマナが10キャッシュバックされる。
そのため実質合計50マナで完成と、コストの安さと死滅しても再召喚・再血晶のしやすさが強み。
血晶武装時には攻撃力が10下がるが、トラサポDの効果で神族使い魔の防御力を10上げる。
また、トラサポDは自らにも適用されるので、アルテミス自体の防御力は血晶武装時80になる。

キャラクター説明

過去作から復活した、ギリシャ神話に登場する狩猟と純潔の女神にして後の月の女神。
ゼウスとレトの娘にあたり、アポロンの妹である。
オリオンとは恋人であったが、兄の策略で射殺してしまった過去を持つ。
登場当時は、シスコンすぎる兄から逃げ、人間である紅蓮の王の使い魔となり共に旅をしていた。
2では【】付きにもなった彼女だが、今作では兄&オリオン2人と同じバージョンでの参戦である。
どうなる三角関係…!


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  • 実質ヘラ。旧式に言うなら覚醒エヴォルマナ、超覚醒トライブサポートD
    数値は把握してませんが・・・。 -- 名無しさん (2017-07-15 13:53:52)
  • 今回サポートは自分にも乗るから血晶武装時のDEFは85でした -- 名無しさん (2017-08-04 15:54:33)
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最終更新:2018年12月14日 03:54