C アポロン

最終更新日時 2018年12月26日 (水) 23時37分27秒

基本情報

名前 アポロン
種族 神族
ジョブ アタッカー
召喚コスト 40
セフィラ ティフ
タイプ オリンポス
HP 450
ATK 50
DEF 70
PSY 80
武装
血晶武装
アーツ
CV 古島 清孝
対象称号

アビリティ

状態 ボーナス アビリティ
召喚 なし なし
武装 なし なし
血晶武装 PSY+20 PSYダメージラッシュ
自身の攻撃に、「精神力ダメージの複数追撃効果」を付与する。

パラメーター

状態 HP ATK DEF PSY 備考
召喚 450 50 70 80
武装 500 80 100 100
血晶武装 550 120 140 150

修正情報

+ 修正履歴
修正履歴
Ver4.206(2018.12.03)にて、下方修正
PSYダメージラッシュ 精神攻撃力:13→12
Ver4.105(2018.05.31)にて、上方修正
PSYダメージラッシュ 精神攻撃力:10→13
Ver4.013(2017.11.01)にて、下方修正
PSYダメージラッシュ 精神力ダメージ係数:0.03→ 0.02

DATA・フレーバーテキスト

+ Ver4.0/EVR
Ver4.0/EVR
Ver4.0
No 神族:026/026EV
身長 1.85[meter]
体重 不明
象徴 太陽
アルテミス
趣味 妹へ捧げる音楽や詩
望み 束縛
イラストレーター 沙汰
フレーバーテキスト(通常カード裏面)
そりゃあそうさ この僕が 熱く輝いているのだからね
フレーバーテキスト(EVRカード裏面)
おっと 彼女には近づかせないよ
フレーバーテキスト(LoV4.net)
 僕は太陽。妹は月。

生まれ落ちたときより一対であり、僕は妹を守り、妹は僕に守られるべき存在だ。

妹は僕の――僕だけの光で輝き続ける。それはこれまでもこれからも変わることはない不変の理なのさ。

……なのに、神々の世界には“邪魔者”が多すぎた。無為にその理を崩そうとする輩が後を絶たない。

それに引き換え、“ここ”はいい。割と気に入っているよ。この世界には妹を誑かす汚らわしい男もいなければ、僕らの仲を裂こうとする愚かな神々もいない。

何よりここの人間どもは、太陽と月が世に無くてはならぬものであることをちゃあんと理解している。地を這う卑小な存在の癖に、太陽と月の運航を測り、その高みに迫ろうなどと探究心が強過ぎるきらいはあるが、畏敬の念が高じたものと目を瞑ってやらなくもない。

そういうわけで、僕はここを僕と妹の理想郷へと変えることにした。

僕たちは、誰にも邪魔されることなくこの世界で輝き続け、人間どもは永遠に僕たちを崇め奉るのだ。

ああ、待ち遠しいな……おそらく、もうすぐ妹もここにたどり着くだろう。

そうしたら僕は優しく微笑んで「おかえり」と言ってあげよう。

妹はどんな顔をするだろう。驚くだろうか。喜ぶだろうか。それとも――絶望するだろうか。

でも、あの子はきっとわかってくれる。僕の光があってこそ、自分が輝くと思い出してくれる。何故ならあの子はずうっとそうして来たのだから。

――おっと、それそろ妹が眠りにつく頃だ。弓の手入れをしに行かなくちゃ。僕の光を受けて、キラキラと良く輝くように。それと、迷わぬようにさらに道しるべも追加しておこう。

……ふふ、可愛いな。光から遠ざかりたくて旅立ったつもりでも、そうして新たに目指した先に結局光を望んでしまう――それが君なのさ。

大丈夫、何も心配はいらないよ。今は自由に旅をするがいい。

君を害するものは全て僕が灼き尽くそう。君にふさわしいものは全て僕が選んであげよう。

僕らは、そのようにできているのだから。

……うん、しかし、この世界の夜は少々明るすぎるかもしれないな。こうもビカビカと下品な光で照らされては、妹の美しい輝きが汚されてしまう。

そうだな――妹を迎える前に、少し間引いておくとしようか。
+ Ver4.2
Ver4.2
Ver4.2
No 神族:2-018
身長 1.85[meter]
体重 不明
レト
アルテミス
性格 風雅を好み、時に冷酷
好きな木 月桂樹
イラストレーター ヤグラヨウ
フレーバーテキスト(カード裏面)
顔が曇っているね なら 僕を見るといい
フレーバーテキスト(LoV4.net)
太陽は月を照らす。

月は自ら光を発することは無いが、太陽の光を受けることで、繊細で、とても美しい輝きを見せてくれる。

ではなぜ、太陽は月を照らすのか――それは、太陽が月を愛しているからに他ならない。

自身が放つ光が美しければ美しい程、月もまたその美しさを増すのだ。

そんないじましく、愛らしい存在を愛さずにいられるだろうか?

はっきり言おう。そう、太陽たる僕は月を――妹を、愛している。

これを凡俗が想像する卑しい劣情などと思ってくれるな。この想いは世界に無二の、純粋にして崇高な、真なる愛なのだ。他の何者も彼女を輝かせることなどできやしない。それができるのは僕の光だけ――この僕の輝きを受けることによってのみ、あの子は美しく輝くことが出来る。僕と、あの子にだけ許された奇跡の絆なのだ

だが、残念ながら、そんな僕とあの子の愛の絆を断ち切ろうとする輩は多い。

多くの卑しい神や魔が、美しい彼女を手に入れようと、はたまた尊く輝く僕を誘惑せんと影を落とし、僕の光をあの子の元へと届けまいと阻害する。

そのような者たちから逃れるために、僕はこの世界へと来た。

そうさ、僕はね、この『マルクト』で妹と新たな世界を創世しようと思うんだ。

しかし、あの子は年ごろで恥ずかしがり屋だから、“自由”などというあやふやな言葉を盾にして、僕の愛を素直に受け入れることができずにいる。僕が彼女を求めるように、きっと彼女も僕を求める自身の心に気づいているのだろうが、若さ故の怖さ――そういうものに怯えているのだろうね。

でもごらん。結局は僕の導きに従ってこの世界へと来てしまった。

いいさ、僕はかまわない。今は自由に好きな狩りに興じるといい。すべては今のうち――“その時”はもうすぐそこまで迫っているのだから。

お互いの価値を認め合う僕とあの子が作る世界は、醜く争うガイア様やウラヌス、父やヘラ様が創造した世界よりも、それは素晴らしい世界となるだろう。

ふふ、この世界でならば、僕らはより強固な絆を結び、光を与え合うことが出来るらしい――――らしい?

……そういえば、僕は何故この世界に惹かれ……いや、そもそもどうやってこの世界を見つけたのだろうか……?

誰かに……聞いた?

――ふふ、そんなことは、僕らを待つ素晴らしい未来に比べればとるにたらない些細なことか。

もうすぐだ。昼と夜が混ざり合い、この『マルクト』に、太陽と月の光で満ちた“混沌”の世界が訪れるのだ。


ああ、楽しみでならない。

セリフ一覧

+ 通常版/Ver4.0、Ver4.2
通常版/Ver4.0、Ver4.2
召喚 安心して 僕が来たから大丈夫
武装 ッハハ! 眩しそうだねえ!
血晶武装 そりゃあそうさ この僕が 熱く輝いているのだからね
通常攻撃 まぶしいかい?
タワー制圧 顔が曇っているね なら 僕を見るといい
ストーン破壊 太陽は一つさ 僕だけを見ていればいい
死滅 おっと太陽が沈む時間だ また明日ね
サポート(Ver4.0) 輝こう!君のために!
サポート(Ver4.2) 妹よ輝けぇ!
+ EVR
EVR
召喚 なぁ君 あの子の姿が見えないんだが 知らないかい?
武装 あの子は 僕が守ってあげなくちゃいけないんだ
血晶武装 彼女と言う宝石を 僕の光で輝かせるためにね!
通常攻撃 おっと 彼女には近付かせないよ
タワー制圧 彼女に近付く馬鹿で粗野な男共は、僕が排除しなくちゃね
ストーン破壊 あぁ!どこにいるんだいアルテミス 兄さんに照らさせておくれ!
死滅 あぁ…また夜になってしまった また明日探そう…
サポート ああ… アルテミス

考察

ATKが低いがPSYが高いフリック型の40コストアタッカー。
ティフデッキの中核を担う使い魔であり、神族のアタッカーとしても席を得ることができる。

セフィラ【ティフ】な為PSYを上げる事が可能。
ティフにはツインセフィサポートP持ちのゲブ、セフィサクリDEF-P持ちのシロがいるので、血晶武装時のPSYを30上げられる。
また、アポロン自身、血晶武装ボーナスでPSYが上がるので、その結果、PSY180と大抵の40コストなら遠くに弾き飛ばす能力を持つ。
血晶武装のアビリティで、自身のPSYに応じて追加のダメージを2回追加し、中々のダメージを与えるようにもなる。
精神力ダメージ式は、:(12+(攻撃側PSY-防御側PSY)x0.2)x2HITである。(ver.4.206)


ただ。やはりATKが低く、シロを使用しているとDEFも10下がっているためやや打たれ弱く相手のPSYが高ければダメージも通りにくい。
修正によって弱体化したリゲルにはフリックで対応はできるが不死5枚以上のD・ホワイトにはさすがにフリックしても追い付かれてしまう。

ロードサポートにオブジェアタックを付けていれば相手の荒らしの合間に石に向かい高いPSYとアビリティの効果で無視できない破砕力を見せつける。
あまりにもの活躍ぶりを見せつけてしまった事で、2017/11/1に下方を受けた
精神力ダメージ係数が0.03から0.02、オブジェブーストが+100から+50にまで下方されたので火力も石割もマイルドにはなった。

キャラクター説明

ギリシャ神話に登場する太陽と音楽の神で、アルテミスの兄。
過去作からの復活勢で、1では妹を想いすぎて覚醒(【】付き)までした。
LoV登場当時から他の追随を許さぬシスコン使い魔だったが、今作でも全く自重していない。
旅に出たがる妹を見送ったものの、影で武器を最高の状態に手入れしたり地図に道標を書き加えたりサプライズ登場を企てていたりと本当に自重していない。
それどころか、裏で邪魔者を文字通り灼き尽くしており、それは人間たちの世界である東京であっても変わらないようで…


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最終更新:2018年12月26日 23:37