C リア・ファル
最終更新日時 |
2019年02月28日 (木) 14時44分16秒 |
基本情報
名前 |
リア・ファル |
種族 |
神族 |
ジョブ |
ディフェンダー |
召喚コスト |
90 |
セフィラ |
なし |
タイプ |
四秘宝 |
HP |
700 |
ATK |
120 |
DEF |
120 |
PSY |
90 |
武装 |
可 |
血晶武装 |
可 |
アーツ |
無 |
CV |
- |
対象称号 |
偽りの皇帝 十文字駿河でリア・ファルを使って50回勝利する。 |
アビリティ
状態 |
ボーナス |
アビリティ |
召喚 |
なし |
なし |
武装 |
なし |
なし |
血晶武装 |
ATK+40 DEF+40 |
リジェヒールブースト |
HPが徐々に回復する。 さらに、ゲートまたはマナタワー内でのHP回復速度が上がる。 |
パラメーター
状態 |
HP |
ATK |
DEF |
PSY |
備考 |
召喚 |
700 |
120 |
120 |
90 |
|
武装 |
750 |
170 |
170 |
110 |
|
血晶武装 |
800 |
230 |
230 |
140 |
|
修正情報
DATA・フレーバーテキスト
+
|
Ver4.0 |
Ver4.0
Ver4.0 |
No |
神族:034 |
身長 |
王の才覚による |
体重 |
王の度量による |
効能 |
正しき王の選別 |
出身地 |
エリン |
通常、睡眠時の姿 |
蒼碧の立方体 |
戦闘時の姿 |
竜 |
イラストレーター |
あかぎ |
フレーバーテキスト(カード裏面) |
- |
フレーバーテキスト(LoV4.net) |
<宝石>は長い時を彷徨った。
多くの者を王として世に送り出し、人の世を治めさせてきた。
<宝石>は正しき王が触れることで「叫び」をあげる。
故に、我こそが正当な王たらんとするものがこの<宝石>を奪い合った。争いは、彼の生まれたエリンの地より海の向こう、ブリテンへと広がり、それを悲しんだブリテンの“湖の乙女”は<宝石>を持ち去り剣により封じた。
<宝石>が最後に叫んだのはいつのことであったか――恐らく、あの金色の髪の少年が、<宝石>に刺さった剣を引き抜いたあの日が最後だろう。
その後“塔の魔術師”に持ち去られ、次元の果てへと消えたはずの宝石の前に、今、一人の少年が立っていた。
澄んだ碧眼に美しい金色の髪は、<宝石>にあの日の少年を思い起こさせた。
「――僕はお前をもらい受ける。受け入れろ。僕の中に流れる『魔女王』の血は、『エリンの四至宝』であるお前に届くはずだ」
『魔女王』――ああ、エリンに生まれたあいつか。なるほど、確かにそうかもしれないが、あの少年に比べるとこの者の資質は大きく至らない――。
しかし――面白い。
美しく蒼碧に輝く菱に立った立方体が、少年の呼びかけに答えるように回転し、無数のクリスタルが響き合うような音を奏でた。続いて乱反射する宝石の輝きに空間が覆われていき、その中に巨大な影が立ち上がる。
≪私がこの姿を取るのは1500年ぶりになりますね……お前が王であると言うのならば、私の『叫び』を引き出してごらんなさい≫
竜の形を成した<宝石>は、そう少年に告げ、頭を下ろした。 |
|
+
|
Ver4.1 |
Ver4.1
Ver4.1 |
No |
神族:1-020 |
身長 |
王の才覚による |
体重 |
王の度量による |
異名 |
運命の石 |
かつて選別した者① |
百戦の王コン |
かつて選別した者② |
キング・アーサー |
嫌い |
クー・フーリン |
イラストレーター |
バシウス |
フレーバーテキスト(カード裏面) |
- |
フレーバーテキスト(LoV4.net) |
――お前は、何故王を目指すのですか?
「お前にそれを伝えるつもりはない。お前はただ黙って僕を王にすればいい」
――その不遜な物言い、そのまま王となり民を従えれば、民の目にお前は暴君と映るでしょう。
「………」
――しかし、お前は決して傲慢ではない。自らを律し、常に周りに気を配り、誰かを守ろうとしています
「………それが何だというんだ」
――何、変わった人間だとね。お前は人を守っても、“自分を守ろう”とはしていません。我が身を守らぬ王は、果たして王たりえるものか……。
「言いたいことがあるならはっきり言え」
――そうですね。言ってしまえば、今のお前に王たる資格は無いでしょう。
「ではなぜ僕に従った。お前は『選定の石』なのだろう?」
――その理由の一つは、以前お前が自ら口にしました。お前に『エリンの血』が流れているからです。それに、先程言った通り“今のお前には”、ですよ。まだ「選定」は途中です」
「では、これから僕は何を試される」
――そうですね……ああ――――程なく、あなたを『剣』が殺しに来るでしょう。アレとまみえるのもまた1500年ぶりとなりますか……その剣は鋭く、冷淡で、残酷です。あなたは剣に試される――王とはどうあるべきものか、とね。私は見ていますよ、その選択に立たされた時、あなたが何を守ろうとするのかを。
「ふん、どのような選択かは知らないが、僕は――僕が守るものをとっくの昔に決めている」
――ならば、私はそれを見守り、選ぶだけです。
そう言うと、少年の掌の上で鈍く光って浮かび、回転していた蒼碧色の宝石は、愉快気に二、三点滅すると、眠りに落ちるように動きを止め、ことりと落ちたのだった。 |
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考察
神族における最大コスト枠のディフェンダー。
秒間10回復と施設内の回復速度がブーストされるので継続戦闘しやすいタイプである。
だが、同Verでの他の種族の90コストは、大きな固定ダメとタイムマナヘ2段階のアカズキン、スピードアップ2段階と範囲攻撃のバハムート、撃破毎にPSYが増え2体倒せばアタッカーより早くなるプルートー、集団での大幅なデバフと火力要員になるわだつみ。
彼らと比べてしまうと唯一の90コストのコモンであることを踏まえても、多少性能の高いリジェネと回復速度ブーストと見劣りする感は否めない。
が、腐っても90コス。スペックはATK230にDEF230、PSYは140と最低限必要な数値は備えている。ボーアやクールマなどでDEFを底上げしてやると簡単にDEF250を超える。そこに90コスのHPの高さも加わり、生半可な火力ではビクともしない不沈艦が完成する。
火力面では範囲攻撃を持つ10コスト下のメタトロンや斉天大聖孫悟空を使った方が優秀だがリア・ファルはそのタフさを生かした盾役として運用していくことになるだろう。
キャラクター説明
ケルト神話に登場するアーティファクト。戴冠石やフォールの聖なる石とも呼ばれる。
ダグザの大釜、
ヌアザの剣、ルーの槍と並び、「エリンの四秘宝」に数えられる。
後に円卓の王となる
アーサーが手にした
カリバーンが刺さっていた石のモデルでもある。
LoVでは導いた存在を王へと成長させる存在として登場。普段はキューブ状だが、敵を前にするとカード絵やゲーム中の姿である竜へと変形する。
リア・ファルが鳴いた時、その者は素晴らしい王へと到れるのだとか。
十文字駿河のパートナー使い魔であるが、果たして彼はリア・ファルを鳴かせるに値する「王」となれるのだろうか。
+
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編集用コメント *編集が苦手な方はこちらへ情報提供お願いします |
- 血装武装時200/200/140、リジェネは秒間5回復でした。 -- 名無しさん (2017-08-22 22:11:36)
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最終更新:2019年02月28日 14:44