C ダンテ
最終更新日時 |
2018年10月04日 (木) 08時10分57秒 |
基本情報
名前 |
ダンテ |
種族 |
不死 |
ジョブ |
マジシャン |
召喚コスト |
40 |
セフィラ |
なし |
タイプ |
バード |
HP |
450 |
ATK |
70 |
DEF |
70 |
PSY |
60 |
武装 |
可 |
血晶武装 |
可 |
アーツ |
無 |
CV |
内匠 靖明 |
対象称号 |
翼持つ者達の導 <天使たちの聖戦>に関係する使い魔を使って50回勝利する。 |
アビリティ
状態 |
ボーナス |
アビリティ |
召喚 |
なし |
なし |
武装 |
なし |
なし |
血晶武装 |
ATK+40 |
デッドユニットアップA |
死滅中の自ユニットがいると攻撃力が上がる。 |
パラメーター
状態 |
HP |
ATK |
DEF |
PSY |
備考 |
召喚 |
450 |
70 |
70 |
60 |
|
武装 |
500 |
100 |
100 |
80 |
|
血晶武装 |
550 |
180 |
140 |
110 |
|
220 |
死滅中の自ユニットがいるとき |
修正情報
DATA・フレーバーテキスト
+
|
Ver4.0/EVR |
Ver4.0/EVR
Ver4.0 |
No |
不死:033/033EV |
身長 |
1.78[meter] |
体重 |
62[kg] |
生業 |
詩人 |
憎悪するもの |
腐敗した権力 |
主義 |
一人一党 |
嫌いな者 |
他人のパン |
イラストレーター |
麻谷 知世 |
フレーバーテキスト(通常カード裏面) |
僕は旅をして詩を詠い そして 君に出逢った |
フレーバーテキスト(EVRカード裏面) |
善は愛を燃やし 善たることは愛多きによると知る |
フレーバーテキスト(LoV4.net) |
地獄で、君と旅をした。
君の心は高潔な信念にあふれていた。
君の瞳は不吉な紫天を恐れることなく見上げていた。
ウェルギリウス――地獄で導いてくれた君を、僕はそう呼んだ。
君がそう、名を伏せるよう望み、あの旅を詩に綴ることを許してくれたから。
僕を地上へと導いてくれた、美しい魂の人――君を謳った詩は、僕の祈りであり、僕のささやかな傲慢だ。
僕の目に映った君は、世が君を語る庸劣な言葉たちなど枯れ落ちる程に、義烈で、苛烈で、鮮烈だった。
君は言った――自分の罪は、自分が信じた世界をあるべき形へ導くのだと。
そしてそれは、誰にも知られなくて良いことなのだと。
ならば、そう僕に語ってくれたのならば、君の真実を、君の信念を、僕一人の心に留め置くことを許してくれまいか。
そうして僕だけが祈り、詠うのだ――未熟な詩人が胸を焼かれ、どうしようもなく焦がれた君を。
ああ、君の真は誰にも理解されぬのだろうか。だが、僕だけは君の理解者たろう。
ああ、君の裏切りは罪なのだろうか。だが、僕だけは君の清らかさを知るだろう。
ああ、君の信念は石を投げられるのだろうか。だが、僕だけは君の傍らに立とう。
罵られ、戒められ、それでも自らの道を疑わず、傷つくことを恐れず進む君よ。
貴く尊い、悲痛な程に優しい君よ。
君は、何よりも美しい。
その背中を、あの日の僕は見送った。
だが、君の勇気ある歩を受けたこの世界を見よ、煉獄はまだ続いているではないか。
ならば、僕の旅も続くのだ。
僕の、君の詩は続くのだ。
僕は、君に逢いに行こう。
もし君にまた逢えたなら、今度は君の真の名を、君が好きだと言ってくれた僕の詩に刻ませてくれまいか。
美しき君よ、それまでは――。
僕を日の当たる地上に導いてくれるであろうこれまでの君を、尊きウェルギリウス――そう呼ぼう。
僕を清らかなる天国に導いてくれるであろうこれからの君を、聖なるベアトリーチェ――そう呼ぼう。
ああ、美しき君よ、僕を天国へと導いておくれ。 |
|
+
|
Ver4.1 |
Ver4.1
Ver4.1 |
No |
不死:1-020 |
身長 |
1.78[meter] |
体重 |
62[kg] |
生業 |
詩人 |
出身 |
フィレンツェ |
焦がれしもの |
ユダ |
許せぬもの |
信念無き裏切り |
イラストレーター |
kera |
フレーバーテキスト(カード裏面) |
君の道を進め 他の者には言わせておけばいい―― |
フレーバーテキスト(LoV4.net) |
その日、僕は魔王を見た。
不浄の黒翼を広げた、悪たるそれをまざまざと見た。
それは厄災を放ち人々を苦しめるわけでも、愉悦のままに無為な破壊に興じるでもなかった。
ただそれは、僕を見て美しいほど無垢に――笑った。
それだけで理解してしまった。
それは“裏切り”そのものだった。
私欲や邪心なく、かといって君の如き高潔な信念など、つゆほども持ち合わせてはいない。
ただそこにあるだけで、その指先が、言葉が、瞳が触れたものは、否応なしに滅びへと堕ちていく、そういう存在だった。
そのようなものを、万象の“存在”という根源に対する“裏切り”と言わずしてなんと言おう。
それの名は、君の信念を穢すもの。
それの名は、君の覚悟を貶めるもの。
君は語った――自らの信じる世界のためならば、罪も咎も全て受け入れようと。
だからこそ、僕はあれを許容できない。
あれはただ、覚悟も、信念もなく、ただ心のまま無垢に悪を振りまき続ける罪悪だ。
ああ、ここに今、僕は君の姿を思う。
この世界のどこかで戦い続けているであろう君を。
百度誹りを受け、千度膝を折られ、万度鮮血を散らそうと、信念の限り戦い続けているであろう君を。
君になぞらえるまでもなく、僕は戦士ではない。
君に比べるまでもなく、僕は英雄ではない。
ただの詩人が、君の領分に立ち入ることを、どうか笑わないで欲しい。
ただの詩人が、黙して語らぬ君の勇気を語り、借り受けることを、どうか許して欲しい。
僕は、それほどまでに目の前の存在を赦すことができないのだ。
それは、けだし君を貶めん――甚だしき冒涜なのだから。
今、それは悲し気な瞳で僕を見つめている。
今、僕はここに筆をおき、剣を握る。
これから僕が辿る終幕を、ここに綴る事はできない。
ただ、友として、君に手向けるものが詩ではないことを、詩人として心より恥じる。 |
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セリフ一覧
+
|
通常版/Ver4.0、Ver4.1 |
通常版/Ver4.0、Ver4.1
召喚 |
僕は旅をして詩を詠い そして 君に出逢った |
武装 |
|
血晶武装 |
そして僕は 君の為の詩を詠おう |
通常攻撃 |
|
タワー制圧 |
|
ストーン破壊 |
|
死滅 |
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サポート(Ver4.0) |
君よ さようなら |
サポート(Ver4.1) |
|
|
+
|
EVR |
EVR
召喚 |
|
武装 |
|
血晶武装 |
|
通常攻撃 |
|
タワー制圧 |
|
ストーン破壊 |
|
死滅 |
|
サポート |
|
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考察
召喚ステータスは平均。
血晶武装でATKが180、更に死滅中の使い魔が1体でもいるとATK220と高コス並になる。
能動的に死滅でき、更に死滅時間が延びるカーミラとは相性が良い。
逆にすぐ復活してしまうナムタルとは相性が悪い。
キャラクター説明
古代ローマの詩人ウェルギリウスと共に地獄、煉獄、天国を旅する叙事詩『神曲』で有名な、ダンテ・アリギエーリ。
3の頃からユダとずっとデートコキュートスからの脱出を目指している。
…ということは、ユダと彼はこの先、煉獄、果ては天国に行くと言うことになるのだが…。
+
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最終更新:2018年10月04日 08:10