C こんとん
最終更新日時 |
2018年08月05日 (日) 06時03分46秒 |
基本情報
名前 |
こんとん |
種族 |
海種 |
ジョブ |
アタッカー |
召喚コスト |
10 |
セフィラ |
ゲブラ |
タイプ |
四凶 |
HP |
300 |
ATK |
10 |
DEF |
10 |
PSY |
30 |
武装 |
不可 |
血晶武装 |
不可 |
アーツ |
無 |
CV |
- |
対象称号 |
|
アビリティ
召喚 |
ATKウィーク |
自身の攻撃に、「攻撃力を一定時間下げる効果」を付与する。 |
パラメーター
状態 |
HP |
ATK |
DEF |
PSY |
備考 |
召喚 |
300 |
10 |
10 |
30 |
|
修正情報
DATA・フレーバーテキスト
+
|
Ver4.0 |
Ver4.0
Ver4.0 |
No |
海種:022 |
全長 |
1.60[meter] |
重量 |
80[kg] |
最高速度 |
35[km/h](水中) |
その心 |
無貌 |
好き |
悪人 |
嫌い |
善人 |
イラストレーター |
タナカケルビン |
フレーバーテキスト(カード裏面) |
- |
フレーバーテキスト(LoV4.net) |
あんたは、魚の考えていることが理解できるかい? 少なくとも俺はわからないし、わかろうとも思わない。
やっぱ生き物ってのは、種として自分から遠ければ遠いほど理解できないんだよな。
そうだな……例えば犬ならどうだ? 犬なら、喜んでることや怒ってることがわかるだろう? だから怪我をしてる犬を見たら、痛そうだなぁと思うし、こっちも同情して可哀想だなぁって思うことくらいあるよな?
それが鳥だったらどうだ? 詳しい奴や好きな奴なら同じように感じるかもしれないが、犬とか猫に比べると、大分感情がわかりにくいだろう?
だがよ、魚はどうだ? 目を見たって何も訴えてこない。身体を削ぎ落としても鳴き声ひとつあげない。そもそもさ、住む世界がまるで違う。
きっとさ、そんなもん、どうしたって理解できないんだよ。
だから、どんな残酷なこともできるし、それを当たり前のように受け入れることができる。
大量の死体がまるっと店先に並んでたって誰も気にも止めねぇ。旨そうだと物色するだけだし、なんだったらでかい魚の解体なんかは見世物にまでなる始末だ。
それはきっと、俺らにはやつらの命が自分と同じ、尊重されるべきものだと思えてないからなんだろうな……どうでもいいんだよ、基本。
……ああ、いや、別にそれがいけないってわけじゃない。ただ、これから色々あるだろうし、理解しておいた方が良いと思ったんだ。
逆に言えばよ、こっちを見てるあいつ――あの魚面の化け物にとっても、俺たちはきっとそういう存在なんだってな。 |
|
+
|
Ver4.2 |
Ver4.2
Ver4.2 |
No |
海種:2-017 |
全長 |
1.60[meter] |
重量 |
80[kg] |
最高速度 |
35[km/h](水中) |
もたらすもの |
混迷 |
捕食対象 |
丸呑みできるもの |
瞳 |
全て呑み込む漆黒 |
イラストレーター |
タナカケルビン |
フレーバーテキスト(カード裏面) |
- |
フレーバーテキスト(LoV4.net) |
最近、精神医学界隈で、奇妙な症例が報告されている。
それまで鬱傾向などが全くみられなかった人が、ある日をさかいに急に無気力になり、何かに対して極度に怯えて引きこもるようになるというのだ。
仕事や生活のストレスなどは関係なく、そのきっかけとなるものは全く不明ということなのだが、皆共通して『魚』に対して異常なほどの拒絶反応を示すことから、医師らの間では仮に『魚恐症』と呼ばれているらしい。
本誌は独自のルートを通じ、その『魚恐症』を発症したとみられる人物が、まだ正常を保っていた時に記した手記を入手したので、以下に紹介したい。
* * *
善だの悪だの、そんな高尚な理屈などアレには存在しない。アレはきっと何にも興味はないし、何も考えてなどいないのだろう。
アレは言うなれば見たまま「穴」のようなもので、その向こうにあるのは、ただただ空っぽの、純粋な「無」なのかもしれない。
空っぽの「穴」は、なんでも吸い込む。
そこに何も無くなるまで。
何かに例えるなら、浸透圧が近いだろうか。
ナメクジが塩をかけられると、体中の水分が抜けて干からびるように、アレを見てしまった人間は、体中からあらゆる生きる力が抜けていくように思う。
生きる力が抜けた人間は、原初の矮小な生物のように、純粋な生存本能である「恐怖」という感情のみに支配された存在となるのだ。
アレに怯える感覚は、明確に言語化することができない。
なぜそう思うのかといえば、私もアレを、アレの、あの魚のような虚無の「穴」を見てしまったからに他ならない。
* * *
この手記を記した人物は現在失踪中である。また、『魚恐症』とみられる患者の多くも、同様に失踪しているらしい。
本誌が注目したいのは、この手記の人物が『魚恐症』患者を診断した医師であるという点だ。
『魚恐症』というものは人を介して伝染する感染症のようなものなのか、はたまた、呪いのようなものなのか。本誌は引き続き取材を続け、真実を明らかにしていきたいと思う。
~『魚恐症』の真実を追い、失踪した記者のパソコンに残された記事より~ |
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考察
海種の根元使い魔。
ATKウィークの効果は-20。同コストのDEFウィークより高めの低下量に設定されている。
現行の計算式では、相手のATKを20下げることは
通常時で8、クリティカル時で26、スーパークリティカル時で28もの被ダメージを下げることになる。
序盤のタワー戦は若干回りくどいリードの取り方になるが、
中盤や終盤に相手の主力使い魔に投げても無視できない効果を出せることが強み。
主力に紛れて積極的に相手を突いていきたい。
また、ATKウィークは相方の被ダメも減らせるのが強み。開幕の相方の負担も軽減できる。
キャラクター説明
きゅうき、
とうこつ、
とうてつと並ぶ四凶の1体。
"混沌"あるいは"渾沌"と書かれる。
名前は同じだが、今のところ混沌種との関わりはないようだ。
+
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最終更新:2018年08月05日 06:03