C アトランティス

最終更新日時 2019年03月01日 (金) 09時40分03秒

基本情報

名前 アトランティス
種族 海種
ジョブ アタッカー
召喚コスト 70
セフィラ なし
タイプ グランホエール
HP 600
ATK 100
DEF 110
PSY 80
武装
血晶武装
アーツ
CV -
対象称号① 蒼き超文明の遺産
アトランティオイの物語にまつわる使い魔を使って50回勝利する。
対象称号② 蒼海に結ぶ深き愛
キング・アトラス、アトランティス、ムーすべての勝利回数が10回以上になる。

アビリティ

状態 ボーナス アビリティ
召喚 なし なし
武装 なし なし
血晶武装 ATK+30 グランウェーブ
ダッシュアタックの攻撃対象とその周囲の敵ユニットに、「攻撃力に応じたアタッカー属性ダメージ」を与え、弾き飛ばす。

パラメーター

状態 HP ATK DEF PSY 備考
召喚 600 100 110 80
武装 650 140 150 100
血晶武装 700 200 180 130

修正情報

+ 修正履歴
修正履歴
Ver4.208(2019.01.31)にて、上方修正
グランウェーブ アタッカー属性ダメージ:自身の攻撃力の70%→80%

DATA・フレーバーテキスト

+ Ver4.2
Ver4.2
Ver4.2
No 海種:2-011
全長 200[meter]
体重 900[t]
種族 海霊族
所属 神聖アトランティス帝国
官位 『守護太母(アトランティス)』
かつての名 ディエラント・マー・マウ
イラストレーター kotakan
フレーバーテキスト(カード裏面)
-
フレーバーテキスト(LoV4.net)
色とりどりの水花が咲き乱れる深海の草原に、“海の空”より太陽石の光が落ちる。

その中でもひと際太い光の柱の中に、仲睦まじく座る二人の少年――仲良く揃った薄青い髪を穏やかな波に揺らし、二人が見上げる視線の先には、巨大な鯨が温かな瞳で二人を見下ろしていた。

「え~、ホントにぃ?」

「マーマウが嘘言うわけないだろ! ね、マーマウ?」

髪が短く、少し背の低い少年が怪訝な表情を浮かべ、比べて背の高い、肩まで髪を伸ばしたもう一人の少年がそれをたしなめる。マーマウと呼ばれた巨鯨は、そんな二人の様子に目を細め、ゆったりと体を揺らして念を送った。

≪はい。あなたたち『人』の祖先は、陸の上で生まれたのです≫

「でも、陸の上じゃ水が無いから息ができないじゃない?」

「陸より海の方がいいところだからね、海で暮らせるように呼吸器官が進化したのかもしれないよ?」

「進化ってすっごく時間がかかるんでしょ? それってどれくらい昔?」

≪それは、あなたたちの父君、母君が生まれるずっとずぅっと昔――そして陸には、今でも『陸上人』が住んでいるのですよ≫

「うそ……今もいるんだ……」

髪の短い少年が目を見開き、その青く美しい瞳を好奇に染めていく。

「陸……行ってみたいなぁ」

「ダメだよ、アルティニコス、“禁忌”なんだから。それは考えてはいけないんだ。それに国から出て、もし『レムリアン』のやつらに鉢合わせでもしたらどうするのさ」

「陸の原始人なんて、海を統べる僕たちアトランティオイの科学力でどうにでもなるさ! 『レムリアン』からだって、きっとマーマウが守ってくれるよ。なんたってマーマウは、もうすぐ300年ぶりの『守護太母』に選ばれて、栄光ある『アトランティス』になるんだからね!」

「でも……」

「ね、いいでしょ? マーマウ~、陸に連れてってよ。ムスフェルタ兄様だってホントは見てみたいんでしょ? 兄様も一緒にお願いしてよぉ」

「うーん……ちょっと見るくらいなら大丈夫だったりするのかな……どう思う? マーマウ」

≪ふふ、困った王子たちですね≫

巨鯨は自身を見上げる、太陽石の光を受けてキラキラと輝く少年たちの瞳に、嬉しそうに体を揺らした。


* * *


巨鯨は、『封印海溝』と呼ばれる深海の廃墟を見渡した。

かつてそこを埋め尽くした水花の庭園は見る影も無く、太陽石の光は消え、暗い闇に包まれていた。

≪全ては失われてしまった……けれど、やはりこのまま終わらせるわけにはいかない……あの兄弟を争わせてはいけない≫

そうやってまぶしい日々に思いを馳せるうちに、巨鯨はハタと何かに気付いたように目を開いた。

≪そうだ……もし『ペリュトン』が“あの子の心”を残していれば、まだ希望は――行こう、禁忌の地へ≫

そして低く唸ると、地上へと浮上を開始した。

考察

実に海種らしいビジュアルをした、海種の大型アタッカー。
ダッシュアタックヒット時、ヒットした相手と周囲に
「自ATKの80%のATKでアタッカー属性の追加攻撃を行い、弾き飛ばす」
能力を持つ。

過去作にもダンターグという使い魔が似たような効果を持っていたが、
アトランティスは自ATK依存、アタッカー属性という2点で若干異なり、能力は強化されていると言える。
魔種全降りのアルティメットレイドで強化すれば、擬似的なダブルヒットでマジシャンは溶かすことが可能。

ダッシュアタックをしてなんぼの使い魔であり、
もしダッシュアタックのみで活躍するなら、理論上はコストが安いままにほぼバハムート。
キマとハルフゥの両コストカットが乗るので、さらに安いメリットを持つ。
ただし、ディフェンダー使い魔はガーディアンスタイルで弾き飛ばしを防ぐことが可能であり、
もし一度でも強力なスロウを喰らえば、ダッシュアタックは不可能となり生存も絶望的となる。
ディフェンダー相手に、はじき飛ばせるだろうと楽観して豪快に突っ込むことは厳禁。
得意な相手(〇△を主体とする群れ)には特に強いが、苦手な相手(□)にはとことん弱いというデザインの使い魔である。
加えてPsy130は決して高い値ではなく、弾き飛ばし効果はそこまで大きくもない。

また、弾き飛ばし自体は場面によってプラスにもマイナスにもなる能力。
敵をタワー方面に弾いてしまったり、味方のスロウ外に弾いてしまうと撃破のチャンスを失うこともある。
巨大な鯨らしく、豪快かつ時に融通の効かない能力をいかに立ち回りでカバーするかが腕の見せ所となる。
血晶武装サポートはATKと、距離の調整と生存率を高めるスピードアップがおすすめ。

キャラクター説明

前作より続投。ムー大陸のレムリア文明と並んで語られる事が多い、謎多き大陸。
LoVでは背中には神殿を背負い、虹色に輝く美しいヒレを持つ巨大なクジラ。

設定が明らかになるまでは彼女(アトランティスはメスである)自身が「アトランティス国」ではないかと考察されていたが、実際は守護獣の様な存在だった。
敵国であるレムリアと同レベルの高度な技術を持ちながらも、ある事情よりそれを使う事を良しとせず、
次々と再起動するレムリアの兵器群に対しては、彼女と彼女の配下であるタツノオトシゴ兵達が戦っていた。
しかし、アトランティス遺跡より無数のロボット兵器と、それらを率いる「王」が再起動。
レムリアとの戦いは彼女の望まぬ方向に進みつつある。

紹介動画

+ Ver4.2
Ver4.2


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