C 黄竜

最終更新日時 2018年10月30日 (火) 17時21分52秒

基本情報

名前 黄龍
種族 神族
ジョブ ディフェンダー
召喚コスト 90
セフィラ なし
タイプ 四神獣
HP 700
ATK 120
DEF 110
PSY 100
武装
血晶武装
アーツ
CV 金光宣明
対象称号

アビリティ

状態 ボーナス アビリティ
召喚 なし
武装 なし 天龍護印・陽
自身が戦場に出ている間、ガーディアンスタイル時に、自身と、最も召喚コストが高い自使い魔1体の防御力を上げ、HPを徐々に回復する。
血晶武装 DEF+20 天龍護印・陰
自身が戦場に出ている間、ファイタースタイル時に、自身と、最も召喚コストが高い自使い魔1体の攻撃力を上げ、射程距離を伸ばす。

パラメーター

状態 HP ATK DEF PSY 備考
召喚 700 120 110 100
武装 750 170 160 120 ファイタースタイル時
85 222 ガーディアンスタイル時
血晶武装 800 230 200 150 ファイタースタイル時
95 272 ガーディアンスタイル時

DATA・フレーバーテキスト

+ Ver4.2
Ver4.2
Ver4.2
No 神族:2-016
全長 世界に危機が迫る程大きく
重量 世界の脅威が強い程重く
司る方位 中央
部下 玄武、青龍、朱雀、白虎
かつて仕えた者 黄帝
好きな季節 土用
イラストレーター kotakan
フレーバーテキスト(カード裏面)
世界の守護者たちよ 我に続けい!
フレーバーテキスト(LoV4.net)
≪ From“白虎(ver 4.2)”≫


澱みからゆっくりと浮かび上がるように意識が覚醒していく。

――ここは……自分はいったい何を……。

ここは、『次元の狭間』――僕たる四神の獣たちによってレムギアに呼び出された降魔・『蒼天の守護龍』は、“世界の守護者”としての使命を果たすべく、『境界』の綻びを塞ごうとここへ飛び込んだのだった。


レムギアに流れ込む混沌種の気配を辿り行きついた先にあったのは、次元の狭間に浮かぶ『白焔と黒淵の塔』――そして、その白き片側の天辺に穿たれた“混沌の領域”へと繋がる『穴』であった。

『蒼天の守護龍』は全身に力を込めると、黄輝を発して『穴』から群れ出る混沌種の幼生体を散らし、その修復に取り掛かった――はずであった。

だが、記憶はそこで途切れていた。

ふと脚に違和感を覚えた。その個所を見ようと首を巡らせようとするも、ピクリとも動かない。

首だけではない。脚、腕、指の一本すら動かすことができなかった。気づいてみれば、違和感は全身に広がっており、それは色濃く混沌の“臭い”を発していた。

――まずい……!!

そう思った刹那、白い雷鳴が轟いた。次いで全身がふっと軽くなる。

「長よ、ご無事ですか?」

ようやっと動くようになった首を声の方へ向けると、僕の一柱が体に小さな稲光を纏わせ、傍に控えていた。

「……白虎か、助かった。何故ここに?」

「あなた様が『次元の狭間』に入って後、“異変”がありました。御身に何かあったと悟り、かの地は他の三柱に任せ、幾分か力が残っていた私が駆け付けた次第です――しかし、そのお体……『次元の傷』が塞がらなかった訳が今わかりました」

――体? なっ……!?

龍は驚愕した。その体の黄輝はすっかり消え去り、黄金に輝く体は白銀へと変化していたのだ。つまりそれは、『蒼天の守護龍』たる降魔の力が失われ、かつての瑞獣・黄龍へと戻ったことを意味していた

「……なるほどな。混沌どもめ、“時空を超えた手”を打ったということか。今や降魔という降魔はその力を失っていることだろう。されば、為すべきことはひとつ」

「如何なさるのですか?」

「けだし、ここ数刻の間に“異変”のあった次元世界を探り、辿れば良い。おそらくそこがあらゆる事象の特異点――創世の伝承にある『マルクト』だ」

「――お供いたします」

黄龍となった四神獣の長は、厳かにそう告げた白虎を見て目を細めた。体は傷だらけであり、その霊力はもはや頼りなくゆれる蝋燭の灯のようで――

「消滅するやも知れぬぞ?」

「覚悟の上」

しかし、白虎の眼に秘められた決意の炎は強く燃え立っていた。

「良かろう、付いてこい。恐らくそこが決戦の地――かの地の“天秤の傾き”が、全てを決めることとなろう」


二柱の瑞獣は、お互いに頷き合うと『白焔と黒淵の塔』を飛び出し、次元の海へと飛び込んで行った。

セリフ一覧

+ 通常版
通常版
召喚 世界の盾、それが私だ!
武装 世を見れば邪悪が溢れておる
血晶武装 世界の守護者たちよ 我に続けい!
通常攻撃
タワー制圧 私は黄龍、四天を守護する者なり!
ストーン破壊 さらば!世界の敵よ!!
死滅 ぬわああああぁぁ!
サポート 世界を守る!

考察

Ver4.2にて追加された大型ディフンダー。武装時点からアビリティ「天龍護印・陽」が使えるようになる。ガーディアンスタイル時に自身とそれ以外から最もコストが高い使い魔1体に防御力を40(自身は20)上げ、毎秒5のリジェネを付与する。ガーディアン時のみなので常時活用するのは難しいが上手く使えば前線の自使い魔をサポート出来るだろう。
更に血晶武装すれば防御に血晶ボーナスを+20付与しつつアビリティ「天龍御印・陰」が使えるようになる。こちらは陽とは反対にファイタースタイル時に発動し自身とそれ以外から最もコストが高い使い魔1体に攻撃力を40(自身は30)上げ、射程を30%程?延長させる。
完成時はファイタースタイルで220/200(射程延長付き)、ガーディアンスタイルで95/272(毎秒5リジェネ)とコスト相応のスペックを誇り、更に自使い魔に同様のサポートを付与出来るので性能としては弱くない。
しかし、ファイタースタイルだとDEF200で移動速度上昇等もなしと、耐久面が90コストディフェンダーとしてはやや頼りなく、不安が残る。
アビリティの効果は自使い魔1体にも乗るのでそれを活用してカバーしたい所。各ジョブに付与した場合の簡略な考案を記す。

アタッカー…黄龍を狙ってくるマジシャンに対する護衛として非常に有効。射程が伸びる使い魔なら強みを更に活かせるのでより良いだろう。
マジシャン…黄龍で守りながら後方から刺していく運用になる。黄龍の火力を参照しつつ、自身の火力も補完出来るチルルなどは中々好相性。
ディフェンダー…基本的に重ねるメリットは薄いので上記2ジョブと比べるとお勧め出来ない。

参照するのはコストのみなので種族・ジョブの自由度が高く、護印を誰に付与するかによって使用感が変わっていく使い魔なので、良い相棒さえ見つかれば大いに活躍出来るポテンシャルを秘めている。

キャラクター説明

黄龍(日本語:こうりゅう、おうりゅう 中国語:huánglóng ファンロン)とは中国の五行思想における神。
東西南北を守護する四聖獣の長にして、中央を司る龍。
LoVでは世界を脅かすものが現れた時に降臨し、圧倒的な力で敵を粉砕する。が、その力故に世界自体にもダメージを与えてしまう。
FT内の描写や四聖獣の反応から「あくまで世界自体を守るだけで、世界に住まう人々や物の被害は考えていないのでは」とも考察されていたが、実際はかなり気にしている模様。
しかし、力をセーブしていては世界の破壊者に勝てないので、人々の保護は四聖獣達に任せている。

過去作では降魔~蒼天の守護龍~としての出演だったが、満を持して使い魔として登場。降魔時とカラーリングが異なる。銀龍ではない
今作では守護の力の“陽”の護印と破壊の力の“陰”の護印を駆使して戦う。
ファンからの愛称は「ぬわ龍」。理由は死滅時のボイスから。
あまりにも特徴的すぎて2の頃は試合に負ける代わりに複数回死滅させられるという謎のデッキが考案されるほど。3の別Verでは叫びまくるネタ仕様も存在した。
勿論、今作でも死滅時のお約束も欠いていない。

紹介動画

+ Ver4.2
Ver4.2

+ 編集用コメント *編集が苦手な方はこちらへ情報提供お願いします
  • 召喚
    世界の盾、それが私だ!
    武装
    世を見れば邪悪が溢れておる
    血晶武装


    タワー制圧
    私は黄龍、四天を守護する者なり!
    ストーン破壊


    死滅
    ぬわああああぁぁ! -- 名無しさん (2018-06-28 19:30:46)
名前:
コメント:
  • 余りにも当Wikiやゲームから逸脱した無関係な雑談や、誹謗中傷めいた暴言、ページに関係ないコメントはおやめ下さい。
  • wikiは不特定多数の人が利用する場です。プレイヤーの個人名や所属ギルドなどを書き込む行為は慎んで頂きますようお願いします。
  • 個人的な日記として使用するのも控えて下さい。
+ コメント *雑談や使用方法などの相談にご利用下さい
  • 天龍護印・陽によるサポート効果はdefアップ40と毎秒5のリジェネ
    天龍護印・陰によるサポート効果はatkアップ40と大体30%程?のレンジアップでした。
    完成すると220/200/150(ファイタースタイル時、うろ覚えです)に上記のレンジアップが付きます。サポート効果は高いですが90コストでやる事かと言われるとちょっと…ガーディアンにしないとdefもリジェネも無いので東郷に瞬殺される脆さも残念ですね -- 名無しさん (2018-07-01 10:58:12)
名前:
コメント:

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2018年10月30日 17:21