C キュン

最終更新日時 2019年08月10日 (土) 19時07分36秒

基本情報

名前 キュン
種族 人獣
ジョブ アタッカー
召喚コスト 30
セフィラ なし
タイプ クー・シー
HP 400
ATK 40
DEF 30
PSY 40
武装 不可
血晶武装 不可
アーツ
CV 柳沢真由美
対象称号 今昔百鬼衆威
<妖しき怪>に関係する使い魔を使って50回勝利する。

アビリティ

状態 ボーナス アビリティ
召喚 なし モノサモンマナ
デッキ登録した自使い魔が全て同じ種族のとき、自身の召喚時にマナを生み出す。

パラメーター

状態 HP ATK DEF PSY 備考
召喚 400 40 30 40

DATA・フレーバーテキスト

+ Ver4.2
Ver4.2
Ver4.2
No 人獣:2-016
全長 0.4[meter]
重量 9.5 [kg]
妖精としての種族 クー・シー
クー・シーの意味 犬の妖精
種族名の意味 知らない
仕事 妖精の守護者
イラストレーター れぇ
フレーバーテキスト(カード裏面)
見ての通り ワッシは犬ではないワン!
フレーバーテキスト(LoV4.net)
≪ From“天邪鬼(ver 4.2)”≫


「おい、アマ公」

「何じゃ、トーフ」

「これのどこが『かまいたち』なんでい」

「ほれ、緑色で、マルっとクリっとタヌキみたいじゃろ?」

「タヌキっつーより、犬だろこれ?」

「……ワッシは犬ではないワン」

「ほれ、犬じゃないって。やっぱり、『かまいたち』じゃな」

テレビCMのイメージキャラクターを探し、山の麓の公園へとやってきた豆腐小僧と天邪鬼。今回は「可愛い動物」路線を目指し、妖怪『かまいたち』の三男坊に会いに来たのですが、目の前にいたのは、どうも『かまいたち』のようではありませんでした。

「てかオメェ、妖精の“犬っころ”じゃねぇか!? こんなとこで何してんでぃ!?」

「お前は“妖怪”!? お前こそ何してるんだワン!?」

なんと、豆腐小僧と、そこにいた犬のような妖精――キュンは、異世界を共に旅した仲間でした。

「わははー、『かまいたち』ではなかったかー。いやー最近疲れ目でじゃなー、ここらでちろっとこいつを見かけたのを、風に吹かれてやってきた『かまいたち』と勘違いしてしまったわーい。それにしても二人は知り合いじゃったか! ふしぎな偶然もあるもんじゃな~!」

天邪鬼が苦しい言い訳をします。

「しかたねぇアマ公だなぁ……んで犬っころ、オメェはあの『妖精丘』に帰ったんじゃねぇのかい?」

「そうだったワンが……」

キュンが言うには、異世界での旅の終わり、妖精の国『妖精丘』に帰ろうとしたところ、何かわからぬ力に引っ張られて、気付いたらこの世界にいたというのです。

「いやー、正直さみしかったワンから、妖怪に会えてよかったワン!」

「そうかい……とにかく、元気そうで何よりでぃ! あとこのアマ公もうそうだが、この世界にゃ妖怪がたくさんいるからよ、これからはオイラのことは『トーフ』って呼んでくんねぃ!」

そして三人は、ここに至ったいきさつと、これからのことを話しました。

「なるほど『イメージキャラクター』ワンねぇ、なら、ワッシが協力できるかもしれないワン! ワッシら妖精は生き物のキラキラ輝く“オーラ”が見えるワン!」

「ああ、確かにじゃな。いい『タレント』には“オーラ”が必要ってのを聞いたことがあるわい」

「本当かぃ!? そいつぁ頼もしいねぃ! 犬っころがついて来てくれんなら百人力だ! アマ公はどうするねぃ? ここまで乗ってもらった船だ、上手くいったらアマ公にも『しーえむ』の端っこでお豆腐食べてもらおうと思ってたけどよ……まぁ、アマ公は興味ねぇし、きっと忙しいんだろうねぃ……」

「え!? ワシも『しーえむ』!? そ、そんなことはないぞ! 最近はヒマでヒマでしょうがなかったんじゃ! いや~ヒマじゃからの~ せっかくだし、『しーえむ』には全く全然金輪際興味はないが、つき合ってやるかの~」

「そうかい!? 助かるぜぃ! と、なると、あとは犬っころの問題だけだねぃ」

「ああ、そうじゃなぁ」

「ん? なんか問題あるワンか?」

「オイラらたちと一緒に来るのはいいが、妖精ってままじゃいかねぇぜ? オイラたちはこれから妖怪たちを訪ねて回るんだ」

「うむ、妖怪ってのは仲間意識が強いからのぉ、妖精なんかつれてって気の荒いやつに会った日にゃ、それこそ粉々の抹茶にされてしまうわい」

「ま、抹茶はいやだワン……」

そう三人がうんうんと頭を悩ませていると、「そうでぃ!」と、豆腐小僧がぺちょんと手をたたきました。

「オイラも“妖精”でやってこれたんだ! 犬っころもなんかの“妖怪”を名乗りゃいいのさ!」

「なるほど……ワン……」

「ふむ、いけるかもの。だとしたら何の妖怪にするんじゃ? 説得力がないと即“抹茶”じゃよ? あ、“抹茶の妖怪”はどうじゃ?」

キュンはとても悩まし気な様子でいましたが、

「じゃあ……」

「「じゃあ?」」

「い……“犬の妖怪”で……」

こうして、豆腐小僧と天邪鬼は、新たな仲間キュンを加え、『オーラのある妖怪』に会いに旅立つのでした。

セリフ一覧

+ 通常版
通常版
召喚 見ての通り わっしは犬ではないワン!
通常攻撃 ウゥ~~ワン!!
タワー制圧 妖精たちはワッシが守るワン!
ストーン破壊 勝ち鬨ワン!ワオ~ン!!
死滅 クゥ~ン…しっぽが丸まってしまったワン
サポート それ粗相だワン!
+ エクストラボイス
エクストラボイス
召喚 た 大変なことを知ってしまったワン…
通常攻撃 お前は元気だワンねぇ
タワー制圧 へぇ そりゃこんな柱も気になるはずワンね
ストーン破壊
死滅 クーシーとは……犬の妖精という意味だった ワォ~ン!
サポート

考察

モノサモンマナはデッキ登録の使い魔が人獣のみの場合、召喚時に20マナを生み出すアビリティ。これにより、実質10コストで召喚が可能。
同コスト、同アビリティのボロルがいるが、あちらとはジョブ違い。
根本使い魔に長靴を履いた猫、ルールー、カマプアア等を採用する場合や、イリス、ドーザ、ママリリ等を一枚目候補にするデッキであれば、キュンが選択肢に入ってくるだろう。

キャラクター説明

クー・シー(Cu Sith)はスコットランドに伝わる妖精犬(クー=犬、シー=妖精)。緑色の毛が生えており、
大きさは牛ほどもあるという。
妖精の丘を守る番犬であると言われている。
LoVでも、妖精王オーベロンのもと、“忘れられた茨の森”と呼ばれる黒い森を守護する妖精として登場する。
前作では、人獣の根元枠で登場したが効果が微妙な為、余りデッキに入れることは無かった使い魔。


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