C アバドン

最終更新日時 2018年11月10日 (土) 02時21分49秒

基本情報

名前 アバドン
種族 魔種
ジョブ アタッカー
召喚コスト 70
セフィラ ホード
タイプ デモン
HP 600
ATK 100
DEF 110
PSY 80
武装
血晶武装
アーツ
CV -
対象称号 終末の獣
「終末」に現れる獣たちの物語に関係する使い魔を使って50回勝利する。

アビリティ

状態 ボーナス アビリティ
召喚 なし なし
武装 なし なし
血晶武装 ATK+20 セフィアップブレイクA
戦場にいる、自身を除く「ホード」のセフィラを持つ自使い魔の数に応じて、自身の攻撃力とアルカナストーン破壊力が上がる。

パラメーター

状態 HP ATK DEF PSY 備考
召喚 600 100 110 80
武装 650 140 150 100
血晶武装 700 190 180 130 ホード使い魔が0体いるとき
220 ホード使い魔が1体いるとき(ATK+30)
230 ホード使い魔が2体いるとき(ATK+40)
240 ホード使い魔が3体いるとき(ATK+50)

DATA・フレーバーテキスト

+ Ver4.2
Ver4.2
Ver4.2
No 魔種:2-012
全長 2.8[km]
重量 6万[t]
最高速度 547[km/h]
現在の生息地 アフラ・マズダの中に共生
象徴
異名の一つ 滅ぼす者
イラストレーター 猫将軍
フレーバーテキスト(カード裏面)
-
フレーバーテキスト(LoV4.net)
 ≪ From“バハムート(ver 4.2)”≫

――消え去れ――メガ、フレア。

バハムートの一撃に、周囲の景色が一面白に染まった。

破壊の光は湾一面に巨大なクレーターを生みだし、遅れて大量の海水がそれを海中へと沈めていく。

しかし、その中に染みのように浮かぶ一点の黒――絶対者・アフラ・マズダは体の表面を溶かしつつ、
だがそこに、しっかりと存在し続けていた。

――バハムート、気に入ったぞ。私はお前が欲しくなった。

紫の輝きを湛えながらアフラ・マズダの体がみる間に修復されていく。

それを見たバハムートは、動揺することなく両手を広げ、再びエネルギーの集積を始めた。

アフラ・マズダもまた、少しもひるむことなく、修復されていく自らの体に目をやる

――“星核の爆発”……相性、というものかな。ならば――。

光に覆われ再生したその右腕が、徐々に膨張し、持ち主の上半身ほどの大きさに膨れ上がる。

――その光、私に宿る“絶対の奈落”に包み込むとしよう。

そう呟くと共に、目いっぱい膨れた風船のようになった右腕が破裂し、大量の“闇黒”が噴き出した。

バハムートは、構わず集積したエネルギーを再び放とうと身を反らす――が、
星から集めた劫炎の輝きは、いつの間にか、広がる闇に呑みこまれ消え去っていた。

思わず呻きを漏らしたバハムートが、首を巡らしアフラ・マズダの姿を探す。

しかし、そこには敵の姿どころか、何もない、見渡す限りの闇が広がるのみ。

天に向かって正しく立っているのか、もしや地に落ちているのではないか、
いや、そもそもここは本当に星の上なのか
――ひとつ表現できるとするならば、そこは、果てしのない“奈落”――。

奈落に蝕まれ、すべての感覚が失われていく
――世界の存在どころか、自身の存在すらも怪しく思え、バハムートは光を求め足掻いた。
そしてようやっと見つけた、奈落に浮かぶ白――。

それは、悍ましき滅びの髑髏――奈落の王・アバドンの顔――。

アフラ・マズダは、全身の感覚を失い海中へと没していくバハムートをつまらなそうに見降ろした。

――勘違いか……貴様は私の『贄』ではなかったようだ。
だがこの世界、今すぐ滅するには惜しいやもしれん。もう少しだけ観察してみるか。

そうして片腕を上げ、宙に浮かぶアバドンを体内に吸収すると、自らの呪焔で身を包み、虚空へと消え去った。

* * * 

「グラマン会長、以上が『大共鳴』中に起きた『お台場大破壊』の記録です。もう一度ご覧になりますか?」

研究員らしき白衣の男が、恭しくそう告げてモニターの映像を停止する。

それに対し、綺麗に銀髪を撫でつけたスーツの男は、片手を上げて「結構」と返すと、

「映像に少しノイズがあるね。クインタ・エッセンティア・レイはもう少し調整を加えた方がよさそうだ」

そう言って、傍らに座る少女に目を向けた。
少女も共にモニターを見ていたはずだったが、いつの間にか興味を無くしてしまったようで、
今その視線は、手に持つ携帯デバイスに映った何かのアニメーションに向けられている。

「どうだい? 使いこなせそうなかな? チユ」

男が話しかけると、少女はデバイスの映像を静止して顔をあげる。
そして、モニターの奥――透明な強化プラスティックシールドの向こうに横たわる巨大な竜を見つめ、

「うん、問題ないよ、パパ」

と微笑んだ。

~『大共鳴』 お台場大破壊の真実③~


セリフ一覧

+ 通常版
通常版
召喚 ヴォォォォ…
武装 -
血晶武装 -
通常攻撃 -
タワー制圧 -
ストーン破壊 ヴォォォォォ…
死滅 -


考察

前作はタイプデッキだった為か、今作はセフィラで登場。
今回も攻撃力、石の破壊力が上がる仕様。
セフィラ:ホードの自使い魔の数に応じて自身のATKとストーン破壊力が上昇する使い魔。上限は3体。
ストーン破壊力は1体につき100相当で、最大493(193+300)まで上昇する(アルカナストーン1本の耐久力は20000)

ただし、上昇値には上限があり、ホード使い魔が3体いればフルスペックとなる。
ア・プチアマイモンのアビリティが優秀なので彼らでホード2体は決まるだろう。
仕事は石割が基本になるが高いATKと根元アビリティを駆使してなるべく仲間を援護をしよう。



キャラクター説明

太った弾頭のような外見で、ポリゴンはキモ可愛い。
新約聖書「ヨハネの黙示録」において、巻物の所持者として選ばれた小羊が解放した「ラッパを持つ七人の天使」の五番目の災い。
サソリのような毒針を与えられたイナゴで、毒針には「殺すことは出来ないが五ヶ月間対象を苦しめる」力がある。
この毒針で「神の刻印」を押された14万4千人のイスラエルの子ら(1部族1万二千人で12部族)以外の全ての人々を苦しめることになる。
姿形は頭に金の冠、胸には鉄製の胸当て、顔はヒトのようであり、女性のような長い髪を持つという。擬人化も期待できそう

現在はアフラ・マズダと共生しており、フレーバーテキスト内ではバハムートの動きを封じている。これぐらい強ければ・・・


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  • ホード0体でatk190、ホード1体につきatk+10。ホード5体で単体で石割りした感触で、前作のアレクトーほどは割れない気がする。 -- 名無しさん (2018-06-30 20:40:59)
  • ATKの上昇が1体目で30、2体から10、MAX240 石割がMAX8P、1体につき1P -- 名無しさん (2018-07-06 21:58:50)
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  • 石割るんなら素直に高PSYのデッキで割った方が安定する -- 名無しさん (2018-07-13 12:58:58)
  • フレーバーテキストなんですがスマホでも見やすいようにある程度改行しました。 -- 名無しさん (2018-07-21 23:23:20)
  • そういえば、前作のPが元々はドラゴンの予定でイラストレーターに頼んだら今の球体のイラストで届いてやむを得ず採用したらしいです
    イラストレーターは前作の方です -- 名無しさん (2018-07-22 19:53:38)
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