使い魔考察/海種/ver2.0




シヴァ(SR)
考察
Lv制の撃属性複数ダメージ
Lv Lv1 Lv2 Lv3 Lv4
ATK ATK110 ATK140 ATK170 ATK200
貯まる時間は7C強

シヴァが新生カードとして登場、より綺麗で神秘的なイラストに変わった模様。
特殊は使うほど威力の上がる範囲攻撃で初回こそ低いもののLvを上げれば他種相手でも充分通用する威力となる。
基本性能もATKこそ魔種相手なら有効な程度となっているが、高DEFの4速なので特殊技の育成は比較的やりやすい。
ただし、魔種側も雷属性を複数連れているので出来れば他にも撃属性の使い魔を用意しておきたい。
Ver2.01:LV2・LV3の威力が上方修正。
VER2.5:LV2の威力が下方修正。
Ver2.63:Lv2の威力が上方修正、Lv3の威力が下方修正。
VerR2.14:効果範囲が拡大
余談
既に語る事がない程有名なFFシリーズ常連の召喚獣。
浪漫を求める人向けだが…SRオーディンや、UCイフリート
そしてFF4よりゲスト参戦の、SRリディアも絡めて『FF召喚獣デッキ、召喚師付き』もあり。
原作ではイフリートとセットのような扱いが見られるが、LoVにおいてはイフリートがCやUCであるのに対して自身は常にSR。この扱いの差は一体何なのだろうか?
元々の由来はヒンドゥー教の三最高神の一注であるシヴァ神。
世を滅ぼす破壊神だが、全てを滅ぼした後に再生させるという事から輪廻転生を表している神でもある。
ちなみにヒンドゥー三神の中で一番信仰されている神らしい。
どちらかというと神族のアスラに近い格好をしている。
裏面のテキストによるとFF11からの参戦のようである。
データ

カイナッツォ(SR)
考察
LV制の複数DEF低下と移動速度低下
Lv DEF低下率 速度低下率 効果時間
Lv1 DEF-25% ?% 2C弱
lV2 DEF-30% ?%
Lv3 DEF-35% ?%
Lv4 DEF-40% ?%

特殊は初回こそDEF低下、速度低下共に期待が出来ない。
しかし、育て上げることが出来れば相手を逃がさず殲滅することも狙えるだろう。
加えて、:SRキュベレーの様にコスト相応の貯まり時間で速度低下を付加できる。
基本性能は単体で神族を抑えるのは厳しいが、VerRe2.1の時点で3体しか存在しない4速リペアの持ち主なので韋駄天編成での修理要員として極めて優秀である。
Ver2.1:効果時間短縮、Lv4の速度低下率低下
VerRe2.1:全LvでのDEF低下率上昇

余談
FF4における主力技は『おおつなみ』ではなく『つなみ』だったはずだが、復活後の四天王戦では『おおつなみ』を使ってくることから特殊技が『おおつなみ』になったと思われる。
SFC版ではお決まりのパターンで即滅殺される親玉だが、DS版では強化され油断しているとあっと言う間に水洗されてしまう。何があったんだ。
また、劇中の行動から好感度は恐らく最低といえるがルビカンテに次いで認知度が高い。
データ

スービエ(SR)
考察
Lv制の撃複数ダメージ+DEF低下
ATK DEF低下率 効果時間
Lv1 ATK80 DEF-15% 2C弱
Lv2 ATK100 DEF-20%
Lv3 ATK120 DEF-25%
Lv4 ATK140 DEF-30%
貯まる時間は8C強
DEF低下はダメージ計算後に発生

特殊は相手にダメージを与えつつDEFを低下させるがLvなので初回は強力とは言い難い。
それでも特殊使用後は相手のDEFが低下しているのでその後の戦闘を有利に進めることができるだろう。
さらに効果範囲が非常に広くスービエの攻撃が当たるのならば特殊もほぼ当てることが出来る。
基本性能も2速という点を除けばWシールドに高耐久、高火力の拡散で安定した性能を持つので海種のエースと言えるだろう。
さり気無くSSにレジストとW散スマを持っている為、留守番も出来る。流石は一味違う人。
Ver2.1:全Lvでの威力とDEF低下率が下方修正
Ver2.63:DEF低下がダメージ計算後に発生するよう修正。
VerRe2.1:効果範囲が大幅に変化(前出した太扇形に)

余談
ロマサガ2よりゲスト出演の、七英雄のうちの一人。ワグナスの従兄弟。
「奴らはどこへ行ったのか。探しているのさ、復讐のために!」と言う名言を遺した人。
奴らとはこの世界で言う古代人の事(詳しくはゲームにて)。
声をあてているのは声優でLoVプレイヤーの杉田智和。魔種使いであったが海種の声をあてることに…。
特殊技のセリフはラストダンジョン、死滅時及び復活時のセリフは沈没船からの引用。
早速付いたあだ名は「一味違うタコ」。確かにタコ女やイカの化け物に比べると一味も二味も違う。
「一味」でも大体通じる。
データ

リヴァイアサン(R)
考察
敵ゲート1つの封印ゲージを増加
(対象ゲートの封印ゲージ90%増加)

リヴァイアサンが特殊性能はそのままに使いやすくなって再登場。
特殊は使用時に最も近い位置のゲートの封印ゲージを増加させるもの。
加えて、何らかの要因で既に封印ゲージが増加しているゲートがあった場合にはそれを優先する。
特殊によるゲージの増加量は非常に多いので、多少遅れても2度目の使用で確実にゲート封印が可能。
但し、ゲートは相手が触れる機会の多い施設なので無計画に使用しても敵の帰還・再出撃時に修復される。
いかに相手にゲート回復させないかが重要と言える。
(例:使用後、横に移動しながら相手を誘導する事で使用したゲートから離す)
韋駄天編成など、今後どれくらい活躍するか期待。

余談
ver1.0から引き続き登場のFF定番の召喚獣。
FF4では召喚獣達の世界の王であり幻獣王と呼ばれていた(ちなみにバハムートは幻獣神。神である。)
リディアを幻獣界に連れて行った張本人である。
その結果としてリディアが大人化を果たし、ファンの間で永い闘争を開始の引き金となったことを考えると罪深いともいえる。
原典は旧約聖書に出る海の怪物。その名は海を意味しており、
陸を意味するベヒモス(バハムート)が最高の生物と呼ばれるのに対し、リヴァイアサンは最強の生物と記される。
後世になると万魔殿の悪魔とされ地獄の海軍大都督であったり、七つの大罪である嫉妬を司る悪魔であったりと色々な呼ばれ方をするようになった。
ただどのような伝承でも軒並み海難や大海原の主として描かれている点は変化が無い。
ちなみにVer1.0ロケテストでも25コス4速だったのに何故か30コス2速にされた。
データ

ジェイス・ベレレン(R)
考察
敵アルティメットスペル・降魔召喚封印
(効果時間10C)

【憤怒】アルビオン(LoV1)と違い、全てのUSを封印する上にジェイスが死滅しても継続する。
効果時間がかなり長いので戦闘開始直後や2~3回攻撃した後にかければ充分に効果を発揮してくれるだろう。
但し、相手がUSを使い切るか降魔を召還した時点で特殊が完璧に無意味となる。
そうなった場合には完全なスペック要員と割り切るしかないだろう。
特殊は強力だが海には過多気味な光属性であり、単数攻撃なので戦力としては頼りない。
まともに戦うには水虎やマカラによる支援が必須となるだろう。
なお、連続して特殊を掛けると高レベルのUSから順次封印されないバグがあったがVER2.12で修正された。

余談
MTGからのゲストキャラで、ローウィンで登場したプレインズウォーカー(強大な力を持つ存在)
青のプレインズウォーカーであり、青→水→海種と連想しての海種だろう。ローブの下は半魚人、と言う訳ではない。
特殊技の『対抗呪文』はMTGプレイヤーなら誰もがご存知、最強の打消呪文。どんな呪文だろうとこれ一枚で無効に出来る凶悪さを誇る。
MtGでは「罠解除」のタイミングで使用するのだが、それでは強力すぎると判断されたのだろう。
公式ストーリーでは同じプレインズウォーカーの一人、チャンドラ・ナラー(LoV2未収録)と対決しており、その際に大気の精霊(らしきもの)を召喚していたりする。
データ

ウォータードラゴン(R)
考察
帰還か死滅をするまで時間経過と共に効果が強化される自身DEF増加
経過時間 使用直後 約5C経過 約10C経過 約15C経過
DEF増加量 DEF+40 DEF+60 DEF+80 DEF+100
特殊技解除の対象外であり、自身の死滅かゲート内への帰還をするまで効果は継続。

複攻使い魔の中でも上位のATKとそこそこのHPを持つが、DEFがコスト30とは思えないほど低い。
そこは特殊を発動できれば最低限のDEFは確保可能であり特殊が育ちきれば難攻不落の要塞となる。
但し、いくら自分が頑丈になっても回りがやられては意味がないのでUSや他の使い魔で対策をしていきたい。
ちなみに同じ条件で効果が強化されるラクシュミーの特殊と共存が可能。
VER2.11:効果強化に必要な時間が短縮少(10C⇒7C)。
VER2.5:効果強化に必要な時間がさらに短縮され(7C⇒6C)、使用直後のDEF増加量が増加。
Ver2.67:効果強化に必要な時間がさらに減少(6C⇒5C)、使用直後と最大時のDEF増加量が増加。
Re2.1:ラクシュミーの特殊と効果の両立が可能なように修正。

余談
ファイアドラゴンの嫁さん。
ストーリーではファイアドラゴンとの卵も産んでいたようだが人にそれを壊された為に怒り心頭の様子。
お陰で近辺にいた船を襲っていたようだがそんな中でもあの老水夫は無事に生き残ったようだ。
また、LoV.netの小説では夫のファイアドラゴンと共に心境を知ることが出来る。
データ

ナキサワメ(R)
考察
味方複数の通常攻撃速度上昇
(効果時間3C強)

かつての、Ver1.3のR【優雅】ポセイドンのヘイスガと同様の効果。
本人は単体攻撃だが、基本的な運用や評価は変わらないだろう。
しかし、海種はATKが平均的な種族なので攻撃速度が増加しただけでは効果は期待できない。
他の特殊による補助は必須となるだろう。
Ver2.63:効果時間が延長。

余談
日本神話に登場する女神。『古事記』では泣沢女神と表記されている。
日本神話でも有名なイザナギが妻のイザナミを亡くし、その遺体にすがって泣いた涙から生まれた。
裏面の別名:啼沢女命は、『日本書紀』の表記である。
データ

メガロドン (R)
考察
敵シールド封印中は威力が増加する撃属性単体ダメージ。
通常時 敵シールド封印中
ATK ATK180 ATK240

シールド封印で威力が強化されるとは言え、強化前でも威力は充分。
加えて、スキルにシールドを持つので自力で強化条件達成可能。
ただ、単体では時間が掛かるので出来れば他にもシールドスキル持ちを連れて行きたいところだが。
基本性能も2速にでHPが低いがその分ATKとDEFが高めなので無理に前出しをしなければ最低限の戦力になってくれるだろう。
VerRe2:特殊範囲の拡大(前出した扇形に)

余談
約1,800万年前から約150万年前に生息実在してた大ザメ。全長は約13~18mと巨大で、現存するホホジロザメが4~5mで比較すると2倍~3倍の大きさである。
和名は「ムカシオオホホジロザメ(昔大頬白鮫)」
テキストは微妙に前作のシャークマンからの続きである。それによるとブロディたちはシャークマンと相打ちしたらしい。
このシリーズが続くならそのうちジョーズでも登場するのだろうか?
データ

ジライヤ(UC)
考察
複数ATK低下
(ATK-50%、効果時間2C)

特殊は特殊は範囲が広くあてやすい上に敵複数のATKを半減させることが出来る。
ただ、基本性能が防御に重点を置いているので単体で人獣を相手にするのは厳しい。
炎主や他の主力炎属性の使い魔のお供としての運用が無難だろう。
Ver2.63:ATK低下率が増加した。

余談
漢字だと”自来也”と書き、江戸時代後期の読本に登場する架空の盗賊・忍者。
また歌舞伎を通して”蝦蟇の妖術を使う忍”と知られ、そこからLoV上ではカエルの姿になったのではないだろうか。さらに言えば攻撃属性が炎なのは”蝦蟇油”からの連想だろう。
技・出撃・やられた時のボイスがかわいい…。
lov.netの連動小説では人獣・村正と仲が良い(?)ようだ。
データ

大気の精霊(UC)
考察
全属性無効
(効果時間2C)

特殊は一部例外を除けばほぼ全ての攻撃を無効化することが出来る。
基本性能も特殊を活かしやすい高ATK複攻なので特殊効果中は前に出して壁をしつつ相手にダメージを与えていける。
さらにATK強化やサクリファイスを使えば、不死以外も悶絶させることが出来るだろう。
ただし、特殊なしだとかなり脆いのであまり調子に乗って前だしすると効果が切れた瞬間即死することがあるので要注意。
Ver2.63:効果時間延長

余談
MTGからのゲストキャラで、青のフィニッシャーとして青使いには馴染み深いクリーチャー。
ポータルセカンドエイジのイラストは特に人気が高く、未だにファンも多い。
MTGでも「時」とは全く関係ないコイツに何故「時間のねじれ」を持たされたのかは不明。
データ

海坊主(UC)
考察
罠解除
(効果時間10C)

特殊は自身に罠解除を付加するもの。
罠解除付加中は相手が設置した罠に触れると自動でその罠を不発させることが出来る。
効果時間も長いので罠を主軸のデッキに対しては圧倒的な力を発揮してくれるだろう。
純粋な性能はVer1.0RアルタイルとVer1.1Cカペラを足して2で割らないような感じであり、海種待望アルカナ持ち。
複攻な分、他のアルカナ持ちと比べて多少戦力になる。

余談
日本が代表する海の妖怪。別名「海法師」「海入道」ともいう。
大きさは数m~数十mと大小様々で、一般的に船を襲うものが有名だが、ただ笑って帰るだけという無害なものもいたと言われている。
モフモフしている。見た目がモ○ゾーorム○クの青verにも見えなくもない…?
データ

シーライオン(UC)
考察
自身を除く敵・味方の特殊技効果をリセットする。
永続強化や一体が対象となると全体が対象となるパニック系等、一部の特殊技はリセット不可。
強化や弱化系重視の編成には強いが、それ以外相手では無駄になる危険性もある。
海4速デッキとしてシヴァやカイナッツォ等と共にフィールドを駆け回るのもいいかもしれない。

余談
シーライオンは英語でアシカという意味だが、そちらの意味ではなく単純に海にいるライオンのことのようである。
データ

こんとん (UC)
考察
使い魔の特殊技を封印
(効果時間4C)

残念ながら、主人公のOVKやストーリーBOSSには効果なし。
封印系の中では低コスト使い魔に対する効率は高いが中コスト以上の使い魔には効果が薄くなる。
ただ、効果範囲が非常に広いのである程度接近すれば確実に特殊を当てることが出来るだろう。
Ver2.63:効果時間と効果範囲が上方修正された。
VerRe2.1:効果時間と効果範囲がさらに上方修正。

余談
中国神話に登場する怪物で、漢字に直すと”渾沌”と書く。四凶と呼ばれる怪物の一つで、
LoV内では他に人獣のとうてつ、魔種のきゅうき、不死のとうこつがいる。
見た目は犬のような姿で毛が長く、いつも自分の尾を咥えてグルグル回っているだけ。
プレイングガイドのマンガに出てきた『丸いいきもの』のうちの1体らしい。詳細は現物を参照。
ちなみにモバイルで展開中のロード オブ ヴァーミリオン煉においてまさかの女体化を果たしている。
初見、誰だお前だと言わんばかりの姿なのである意味必見である。
データ

スキュラ(UC)
考察
敵全滅時にHPが回復する複数ATK強化。
(ATK+20、敵全滅成功時HP250回復、効果時間7C)

特殊は追加効果のお陰で増加量は殆ど最低限。ただ、効果時間は長いのでダメージ効率はそこまで悪くはない。
そして、要である追加効果は発動条件が敵の全滅と厳しいがその条件に見合う回復量を誇る。
一方で基本性能は防御に重点を置いているので特殊効果中でも火力不足になりがちなので、他の使い魔による補助がほしいところ。
さらにスキルを全く持たないので全国対戦では使いどころが難しいものの、ストーリーではものすごい活躍してくれる。
Ver2.5:ATK増加値が強化。
Ver2.63:敵全滅成功時の回復量が250に増加。
VerRe2.1:ATK増加値がさらに強化。

余談
ギリシア神話に登場する、上半身は美しい女性で、下半身は魚、腹部からは6つの犬の前半身が生えている怪物。
本来は美しいニンフであったが、水浴びをしているところを魔女キルケーの呪いにより、凶暴な怪物に変えられてしまった。
なお、嫌いなものがオジロワシになっていることから同神話に登場するメガラの王女・スキュラ(同名だが無関係)と混同されているようである。
データ

エキドナ(UC)
考察
HP回復。同種族なら効果上昇
(海種HP130回復、他種HP80回復)

特殊は長期戦のお供といえるHP回復だが、回復量が同特殊の持ち主である:セラの天使と比べて低くなっている。
しかし、回復量減少の代償として自身も効果範囲に含まれているのでうまく使えれば連戦後も余裕をもって居座ることが可能。
基本性能はLoV1で海を支えてきたみずちを彷彿とさせるが、スキルや速度が大きく異なるので運用方法は見直す必要がある。
なお、自己回復は元からの仕様である・・・という情報があったが、修正前の動画でエキドナの特殊使用の際にエキドナ自身に回復エフェクトが出ていなかったため今回の修正でエキドナ自身も回復できるようになったらしい。仕様なのか・・・それとも・・・
元々自身を含む筈だったが範囲が狭すぎて実際は自身を含まなかった。がアプデで太くなったことで自身も範囲内に入るようになった。
という事が考えられるが真相は公式のみが知る…である。
公式のブログの「現在確認されている不具合」の記事では特に言及されていないので仕様か?
VerRe2,1:効果範囲が拡大。
VerRe2.1?:HP回復量が減少。

余談
ギリシア神話に登場する、上半身は美女で下半身は蛇の怪物。また”怪物の母”と有名で、夫テュポーンやオルトロス、ヘラクレスとのあいだにたくさんの怪物の子をもうけている。
LoV内に登場するエキドナの子はキマイラ、ケルベロス、オルトロス、スフィンクスがいる。
データ

サラスヴァティー(UC)
考察
敵単体のATKをコピー
(効果時間5C)

ATKコピーの性質

特殊は敵単体のATKをコピーするもの。
コピーするATKは特殊を使用した時点の数値をそのままコピーする。
なのでコピーする際には相手がATK強化の特殊を使ってからするのが理想。
加えて、自身に強化や弱体はそのまま適応されるので強化も気にせず使っていける。
基本性能もコスト10とは思えない耐久能力を誇るが、代わりに火力は特殊抜きだと完璧に戦力外なので注意しよう。

余談
芸術や学問などの「知」をつかさどるヒンドゥー教の女神。ブラフマーの妻にあたる。
日本でも七福神の一人、弁財天として知られる。
水辺で蓮華の上に座る姿として描かれ、LoV2でのイラストもそれに倣ったものとなっている。ヒップがキュート。
ちなみにテキストに出てくる蓮華座とはサラスヴァティーが座っている台座のことである。
つまりサラスヴァティーに座られたいということだろうか?羨ましい…。
データ

水虎(c)
考察
味方USゲージ量が多いほど効果が上がる味方単体のATK強化。
USゲージ量 ATK増加量 効果時間
Lv0 ATK+30 5C
Lv1 ATK+50
Lv2 ATK+60

我らがアイドルペンギンが新たな性能で帰ってきました。
その効果はゲージなしでも最低限の効果を持ち、条件を満たせば単体強化系の中でも上位の効果を持つ。
さらに種族による効果差もないので客将としても運用可能である。
そして、一番の強みは闇複攻なので戦闘でも最低限の戦力として機能してくれることだろう。

Ver2.11:USゲージ全体の上昇量が低下。
Ver2.63:全体の上昇量が増加して効果時間が短縮された。
VerRe2:USゲージの仕様変更に伴う強化値の変更と効果時間増加

余談
水虎は水の妖怪。中国においてはセンザンコウのような鱗を持つ児童のような姿とされる。
日本においては河童と混同され、独特な水虎像を作りあげている。
VER2.5にて「河虎」が登場。共に漁師達の頭痛の種になっているようだ。
データ

ドラゴニュート(C)
考察
発動時、自身が敵陣に近いほど効果が大きくなる味方複数のDEF強化。
発動位置 DEF増加量 効果時間
敵側アルカナより手前 DEF+30 ?C
敵側アルカナから敵側施設付近 DEF+50
敵施設から敵側ゲート付近 DEF+70
発動位置の基準はドラゴニュートの位置だけで他の味方の位置は特殊の強化条件に関係しない。

特殊は敵アルカナよりも手前だと微妙な効果。しかし、敵アルカナよりも奥で特殊を発動できればその効果は一気に強化される。しかし、基本性能が2速の高ATK、低DEFなのでよく考えてPTを動かさなければ条件の達成は困難だろう。
一方でスキルはFSが豊富で海には貴重なSSも所有しているので制圧戦や控えとしては良好な性能である。
低速度編成の主力であるヤクシニーのお供としてお勧め。
Ver2.5:全体の上昇値が強化(+20~+50⇒+30~+60)。
Ver2.63:強化条件の境界が変更され、3段階目のDEF増加が強化

余談
中国神話では「龍人」ともいう。ドラゴニュートとは創造上の世界で多用されてる言葉で、
創造上では人間の骨格にドラゴンのような爪や鱗などの特徴をもつ種族である。
データ

アビス(C)
考察
敵単体に自分のDEFをペースト
(効果時間5C)

特殊は対象のDEFを特殊を使った時点での自身のDEFと同じにするもの。
特殊技使用時にDEFに強化や弱化を受けていた場合、その時のDEFをそのままぺーストする。
加えて、特殊効果中に追加でDEFの弱体が行われた場合、ペーストされたDEFを基準に再計算される。
自身のDEFが10と極端に低いので単体DEF低下特殊としては最上級。
加えて、自身DEFを極端に下げた御陰でATKは同種コスト30に迫り、HPに至ってはコスト15とは思えない高さを誇る。
しかし、弱点ありのDEF10なので間違えても前だしをしてはいけない。
残念だがストーリーのBOSS戦では効果がない。

余談
「深淵に潜む」というテキスト文からおそらくLoV上『深淵』という意味であろう。
元ネタはおそらくアメリカのSF映画アビスに登場した深海の怪物。
映画作中では一応知性的な生命体だった気がするが…
データ

カナロア(C)
考察
単体DEF低下
(DEF-75%、効果時間5C)

特殊はコスト10で特に条件がないにもかかわらずDEF低下率と効果時間の両方で極めて優秀である。
しかし、2速の拡散攻撃でもあるので戦闘時では特殊要員と割り切ったほうが良いだろう。
それでも相手の主力落としは勿論のこと、サクリファイスや強化状態の降魔をつぶすのに最適である。
VerRE2.1:DEF低下率が上方修正(50%→75%)

余談
ハワイ四大神の一柱。残り三柱は次バージョンにて乞う御期待といったところか。
データ

ドラコケンタウロス(C)
考察
敵に自分のATKをペースト
(効果時間5C)

特殊は対象のATKを特殊を使った時点での自身のATKと同じにするもの。
特殊技使用時にATKに強化や弱化を受けていた場合、その時のATKをそのままぺーストする。
加えて、特殊効果中や特殊仕様前に対象のATKが強化や弱体を受けていた場合、強化はそのまま残り弱体はペーストされたATKを基準に再計算される。
自身ATKが極端に低いので攻撃弱体特殊としては最上級の物となっている。
ただし、強化を持つ相手や素のATKが低い相手にはあまり効果が期待できない。
また、自身もATKが極端に低いので戦闘では壁以外に役目はない。
幸いにもシールドスキルを持っているので戦闘では壁役や死なないことに専念してもらうのが無難だろう。
ちなみに、この特殊技はCPU戦のBOSSには効かない(対象にならない)ので注意。

余談
ケンタウロスとは「半身半」という意味で、獅子の半身半ならレオケンタウロス、
驢馬の半人半ならオノケンタウロス、そして竜の半人半ならドラコケンタウロスとなる。
狭義でいうケンタウロス、つまり馬の半人半はヒッポケンタウロスと呼ぶ。
また上記のドラゴニュートとは似ているようだが別物であり、例えで言うなら
人魚と魚人くらい別物である。
データ

ヤクシニー(C)
考察
敵サート封印中は効果が上がる複数ATK強化。
条件 ATK増加量 効果時間
海種 他種
通常時 ATK+30 ATK+5 2C
敵サーチ封印時 ATK+50 ATK+30

敵サーチ封印で効果が強化されるものの、条件を満たしていなくても最低限の効果は発揮してくれる。
加えて、自身がサーチを所持しているので単体で強化条件を満たすことが可能。
同じ効果の特殊を持つ【守護】ヤクシニーが存在するが、攻撃属性や攻撃タイプ等で差別化が図られているのでデッキによって使い分けていこう。
Ver2.11:(50⇒45)

余談
古代インド神話に登場する鬼神。男性タイプもいて”ヤクシャ”という。
財宝の神クベーラ(毘沙門天)の眷属と言われ人を食らう鬼神の性格でもあるが 人間に恩恵をもたらす存在と考えられていた。
また「水を崇拝する」という意味らしくそのため海種としてきたのだろう。
なお日本でも”夜叉”という名で知られている。
PRカードでは、戦闘モードでない時の彼女の横顔が見られる。
データ

白ワニ(C)

考察
味方サーチの封印ゲージ減少。
〈味方サーチの封印ゲージ100%減少〉

特殊は使用できれば味方のサーチを状態に関係なく確実に修復することが出来る。
コスト故に回転率も悪くないが自身がアルカナ持ちである為にあまり使う機会がないという欠点も存在する。
基本性能では高めのATKを誇るものの、逆に落ちやすいことも意味しているので戦闘でやられないように注意しよう。
デッキ内でのコスト合計の兼ね合いを考慮しての選択を。

余談
ゲイターが白くなっただけ。(演出も一緒?)
ちなみにワニシリーズはLoV1のシャークマンとゲイター、今作ではメガロドンにこの白ワニ(一応ドラゴニュートも)。
幾ら使い回しとは言え色々おざなり感がするのは否めない。
元ネタはニューヨークの下水道には捨てられたワニが住み着いており、そのワニは日の当たらない下水道でネズミ等を食べて育ったため白い、という都市伝説から。
この都市伝説を元にしたアリゲーターというB級モンスター映画もあるが、この映画のワニは残念ながら白くない…。
データ

ヘケト(C)
考察
敵ゲート封印で効果が増加する味方単体DEF強化。敵ゲート封印で効果上昇。
条件 DEF増加量 効果時間
通常時 DEF+40 4C
敵ゲート封印時 DEF+80

Ver1.x時代に主力を守りとして活躍していたローレライの後継者。
単体ではあるものの味方のDEFを長時間強化可能であり、条件を満たせば鉄壁の防御を与えることが出来る。
ただ、自身の戦闘能力は高くないので死なれると困る使い魔の護衛として運用することになるだろう。
相方としては特殊と自身のスキルによってゲートが出来るリヴァイアサンが最適だろうか。

余談
エジプト神話における水の女神。蛙または蛙の顔をした女性の姿をしている。
ジムの子がオタマジャクシだったことから、マカラ系の姿になったのか?
また多産と復活を司るとされ、イシスのホルス出産を助けたり、ホルスが毒蛇に咬まれた時その治療を行ったとされている。
ホルス… 一応もうちょっと敬ったほうがいいんじゃない?
データ

スノーマン(C)
考察
ストック内の使い魔と交代
(死滅中の使い魔及び主人公以外のゲート内の使い魔から完全ランダムで交代)

コスト25になったver1.0のSRわだつみ
特殊は公式でも推奨されたアルカナ持ちの運搬は勿論のこと、自身が死滅しかけたときの緊急回避としても使える。
また、わだつみと比べて移動速度が低くなっているがバランスの取れたステータスなので問題なく使っていける。
さらにさりげなくリペア持ちでもあるので修復要員としても活躍可能。
LoV1と違い、海種にアルカナ持ちが追加されたことで他種族から客将を呼ばずにすむ。
なお、特殊技のウェイトは味方がゲート内に帰還するまで解除されないので気をつけよう。

余談
サガシリーズではこいつがラスボス候補だった事がある。そのため一概に関係ないとも言い切れなかったり。
その時のアイデアは結局とあるキャラクターを仲間にする際に戦う敵として登場することになる。
データ

カロン(C)
考察
敵をパニック状態にして後退させる。
(効果時間1C)

特殊は敵PTを敵ゲートに向けて強制移動させるもの。
つまり使用時に味方PTが敵エリアと敵PTの間にいると相手が前進してくる。
低速度だが、Wシールド+リペアも含め制圧戦では大活躍。
魔種対策を考えるとメガロドンか撃属性武器はほしい。
Ver1.XのSRメフィストの青色コンパチ。

余談
ギリシア神話に登場するエレボスとニュクスの息子。
冥府の河ステュクス、その支流アケロンの渡し守で死者の霊から
渡し賃を貰って小舟で彼岸へと運んでいる。日本でいうと三途の川の船頭さん。
データ

ショロトル(C)
考察
敵単体のDEFを自分のDEFとしてコピー
(効果時間10C)

特殊は敵単体のDEFをコピーするもの。
コピーするDEFは特殊を使用した時点の数値をそのままコピーする。
なのでコピーする際には相手がDEF強化の特殊を使ってからするのが理想。
加えて、自身に強化や弱体が掛かっていると強化はそのまま適応され、弱体はコピーしたDEFを基準に再計算される。
コスト10にしてATK60拡散とかなりの高火力を誇る。
但し、同時にDEF10と紙装甲なので特殊無しで前だしすると一瞬で死滅するだろう。
そこは自身の特殊で高DEFの敵をコピーして補っていこう。
なお、効果範囲が大きく狙いがつけにくいので他の特殊技演出中に狙いをつけるのがお勧め。
脚は遅いが、自身を含めて回りに2速シールド持ちが多いのでそこまで問題にならないだろう。

余談
アステカ神話の金星および炎と不幸の神でもある。 ケツァルコアトルの双子。
裏テキスト文はかつて神々が太陽を作り出そうとしていた時のことであり、一説によると 生贄になる事を嫌がり、水中に逃げ込みメキシコサラマンダー(ウーパールーパー)になったとされている。
そのせいかLoV上ではカトブレパスモデルが使用されているのだろうか?
ちなみに海種にいるが、稲妻の神という解釈をされることも…
データ



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  • 水虎って修正されませんでしたっけ? -- (名無しさん) 2010-10-13 17:16:05
  • ↑3、たくみさんの授業去年まで受けてた俺が間違える訳がない。あれは杉田さんだ。 -- (名無しさん) 2011-01-06 02:18:03
  • 水虎は+40のところが無くなったと聞いたが。 -- (名無しさん) 2011-02-23 11:43:24
  • ヤクシニー海種なら効果がさらに上がるとは書いてないが海種だと効果がさらにあがるのか…… -- (名無しさん) 2011-03-08 11:08:36
  • 今まで誰もつっこまなかったのが不思議なんだが
    ウォータードラゴンの夫はファイアドラゴンだろ・・・
    誰だよレッドドラゴンって -- (名無しさん) 2011-12-09 02:54:17
  • エキドナの特殊技範囲がVer.RE2.1にて手前に修正。自身も回復できるようになってました。 -- (名無しさん) 2012-01-24 20:26:43
  • エキドナの文に~自己回復は元からの仕様であり~って書いてありますが、エキドナ自身は修正前対象外でした。動画で確認済み。 -- (名無しさん) 2012-02-12 10:24:05
  • RE2.1ではエキドナはサクリすると自回復範囲から外れたんだが
    今回の修正でそこはどうなったんだろうな -- (名無しさん) 2012-04-20 15:03:46
  • ショロトルさん驚異の10Cになったんじゃなかったっけ? -- (名無しさん) 2012-10-03 21:14:32
  • 今更ですがドラゴニュートの効果時間4cちょいでした -- (名無しさん) 2012-12-12 11:26:12
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最終更新:2012年10月16日 11:03