使い魔考察/神族/ver2.6
ケツァルコアトル(UR)
- 解説
- 炎属性の誘導弾を飛ばす。
条件 |
手動起爆時 |
自動起爆時 |
ATK |
ATK230 |
ATK130 |
プルートーの「パラサイトボム」のような特殊技が登場。
あちらは対象一体に設置して一定時間後に起爆する時限爆弾であったが、こちらは浮遊するリモコン式爆弾。
流れを整理すると
- 特殊を使用するとカットインは出ず、敵ゲート方向へ敵も視認可能な誘導弾が発射される。
- 発射された誘導弾は3速相当の速さで進む。
- 発射から1C経過で起爆とレバー移動による誘導が可能となる。
- 起爆可能後に再度特殊使用で誘導弾の範囲内にいる敵に炎属性のダメージを与える。
- 起爆前に壁にぶつかった場合、誘導弾の威力が落ちる代わりに自動起爆される。
なお、レバー移動による誘導は進行方向が僅かに反れる程度なので過信してはいけない。
当てるには相応の技術が求められるものの、その分威力は高い。
戦闘後にゲート帰還する相手への追撃や相手の迎撃として使うのが無難か。
なお、スキルはTゲートにWサーチと優秀。
- 余談
- アステカ神話を代表する神。その身は蛇身体であり、虹色に輝く翼があると言われる。
- 司るものも文化・農耕・風・太陽と多岐に渡り、最終的には創造神にまでなっている。
- 心優しき神で人身御供を止めさせるほど。
- だが人身供犠を好むテスカトリポカの恨みを買い追放されてしまう。
- 追放の際に自分が帰ってくる年を人々に伝えたのだが、その日にスペイン侵略が勃発。
- スペイン人の外見がケツァルコアトルの人の姿に似ていた為にアステカは抵抗も出来ないまま滅んでしまった。
- フレーバーテキストはそんな出来事の後のお話であろう。
- データ
ミカエル(SR)
- 考察
- 自軍アルカナを削り、効果終了後自身が死滅する代わりに範囲内の味方全てのATK、DEF、移動速度を大幅強化。
対象 |
ATKとDEF増加量 |
速度増加率 |
効果時間 |
神族 |
+45 |
移動速度+??% |
5C |
他種 |
+15 |
移動速度+??% |
3C |
- 貯まる時間は18C
神族SRに、LoV1アフロディーテを彷彿とさせる特殊技の使い魔が登場。この特殊技を整理すると
- 特殊発動時に最寄の自軍アルカナからアルカナストーンゲージ約10%分削る。
- 削られたアルカナストーンゲージの凌駕10%未満でも効果は変わらない
- 効果範囲にいた味方全員のATK、DEF、移動速度を大幅に上げる。
- 効果終了後に自身が死滅する。
の流れ。強化は強力なのだが、アルカナが削られてしまうのが痛い。
使う場合には敵を全滅させるか突破後にアルカナを大きく削れないと逆に不利となる。
故に特殊を使う際にはアルカナ持ちを連れて行くなどして相手が引けないよう状況を作る必要があるだろう。
ただ、USには注意。折角アルカナ持ちを運んだのにクロノフリーズで時間をとめられて制圧ができなかったり、戦闘に付き合って貰えてもキュアオールで特殊中に与えたダメージを帳消しにされたりといったことがありえる。
相手のUSと局面を見極めて特殊技を使おう。
- 余談
- ミカエルは天使の中でも神意を体現する天使である大天使の一角である。
- 地位ゆえに役割も多く、守護や神の意思の啓示、果てには終わりを告げるラッパを吹き鳴らす役割までになっている。
- LoVでは他の代表的な大天使であるラファエル、ガブリエル、ウリエルに先駆けて参戦。
- また、ジャンヌに啓示を与えたのも彼だとされている。
- ちなみに台詞の元ネタは、某護星天使のものだと思われる。 ガッチャ☆
- データ
ソロネ(R)
- 解説
- 敵サーチ封印で効果が上がり、敵シールド封印で移動速度低下が追加される複数DEF低下
条件 |
通常時 |
敵サーチ封印中 |
DEF低下率 |
DEF-40% |
DEF-60% |
効果時間 |
2C |
- 貯まる時間はコスト25並。
特殊は敵複数のDEFを低下させるものの、そのままではあまり効果が高くないので最低限サーチを封印してから使いたい。
一方でシールドを封印できればDEF低下と移動速度低下なので、戦闘がかなり楽になる。
基本性能では若干HPが低いものの高いATKとDEFを持つので前衛と後衛の両方でやっていける。
また、拡散攻撃だが拡散に有利な特殊を持つヴィシュヌと属性がかぶっているのが難点だろう。
- 余談
- 座天使。上位大隊3番目の天使にして物質の体を持つ天使の中で最上位の存在である。
- 主の戦車を運ぶことを役目としており「意思の支配者(Loads of Will)」なる異名を持つ。
- 特殊技の元ネタもこれだろう。
- 天使としての役割が似ているためか、ケルプと同一視されることもあり、デザインがコンパチになっている。
- データ
建御雷(R)
- 解説
- Lv制雷罠。Lvが上がると直径も拡大(5コストずつ拡大)。
LV |
Lv1 |
Lv2 |
Lv3 |
Lv4 |
ATK |
ATK170 |
ATK200 |
ATK230 |
ATK260 |
- Lvが上がる度に罠の範囲が一回り拡大される。
コスト10の罠持ちが登場。高い回転率を誇るが、最初の段階では効果範囲、威力共に最低クラス。
但し、建御雷のみの特徴として特殊Lvが上がるほど罠の範囲が拡大されて最終的にコスト30の2速罠と同等の大きさと威力を持つ。
但し、建御雷自身はガードを持つもののコスト10相応の耐久能力なので特殊技の育成には細心の注意が必要となるだろう。
Ver2.63:Lv3以上の威力が強化。
- 余談
- 建御雷(たけみかづち)は日本神話に登場する神であり雷神、刀剣、弓術、武神、軍神として信仰される神である。
- 神産みにおいてイザナギがカグツチの首を切り落とした際に、天之尾羽張の根元についた血が岩に飛び散って生まれた。
- また、建御名方神との一戦のエピソードが有名で、この戦いが相撲の起源といわれている。
- なお、LoVにおける建御雷は「ロードオブアルカナ」からのゲストでもある。
- データ
カルキ(UC)
- 解説
- 敵シールド封印中はATK強化が追加される味方単体の闇無敵付加
- (効果時間3C強、敵シールド封印中ATK+50追加)
特殊技は単体闇無敵付加として最低限の効果を発揮してくれるが、敵シールドを封印した状態で複攻の味方に特殊を使えれば圧倒的な殲滅力を発揮してくれるだろう。
純粋な性能はバランスの取れたスタータスをもちFSは持たないものの、SSはリジェネ・単スマを持つので控えとしては上々。
Ver2.63:シールド封印時のATK増加が強化
- 余談
- カルキはヒンドゥー教とに伝わるヴィシュヌの10番目にして最後のアヴァターラ。
- 白い駿馬に跨った英雄、あるいは白い馬頭の巨人の姿で現される。
- 名は「永遠」、「時間」、あるいは「汚物を破壊するもの」を意味し、悪を滅ぼし、新たな世界を築くとされる。
- データ
ナラシンハ(UC)
- 解説
- 単体全属性無敵
特殊は味方単体への無敵付加。
その効果はLoV1から実証済みであり、死なせたくない使い魔や主人公をこれで守ろう。
但し、自身が2速なので無敵になった味方を無視されて自身が攻撃される可能性が高い。
幸いにもWシールドとリペアは持つので制圧要員として活躍できるだろう。
- 余談
- ナラシンハはヴィシュヌ第4の化身でありライオンの獣人である。
- 「神とアスラにも、人と獣にも、昼と夜にも、家の中と外にも、そしてどんな武器にも殺されない体」
- という念の入った願いをかなえて貰い、実質不死身と成ったヒラニヤカシプを倒すために。
- 「夕方に、獣人として、玄関で、ヒラニヤカシプを素手で殺す」
- という条件を満たす為に変身した姿でもある。
- ただし、テキストは
ワーライオン
黒獅子の続き。それによると、彼は人間としての理性を取り戻し、更なる進化を遂げたようだ。
- その結果超獣から神族になってしまった。ナラシンハ自体はヴィシュヌ第四の化身である。
- ・・・となると、賢王はヴィシュヌだったのだろうか。
- データ
ブラフマー(UC)
- 解説
- 敵単体の攻撃属性消去とDEF低下
- (DEF-35%、効果時間4C)。
- 敵の攻撃属性を消す特殊技が登場。対象は効果時間中「無属性」の状態になる。主人公に掛けるとオーバーキルも無属性に。
- こちらの弱点を突いてくるキャラに使えば対象のATKを実質60%低下させることが出来る。
- また、防御も下げるので、ピンダメラッシュで落としたい使い魔を狙うのも良い。
- ただし、ブラフマー自身はコスト10なので闇属性の攻撃が飛んでこないからと調子に乗っていると普通にブラフマーが死滅させられることがある。
- さらに闇属性無効化の特殊を持つ使い魔との併用はお勧めしない。
- 相手の攻撃属性を消去してしまうと闇属性無効化の効果で攻撃を防ぐことが出来なくなるためである。
- Ver2.63:DEF低下率が強化
- 余談
- ヒンドゥー教における創造の神にして太陽の神。サラスヴァティーの夫に当たる。
- ヒンドゥー三最高神であるヴィシュヌ・シヴァと同格ではあるが、由来の古さではこちらのほうが上。
- 嫁になるのを嫌がって逃げるサラスヴァティーを嫁にするため顔を四方にはやして見続けるという荒業をやってのけ、
- 遂に逃げるのを諦めたサラスヴァティーはブラフマーの嫁になったという。
- ・・・これって質の悪いストーカー行為じゃ?
- どんな敵でも一撃で倒してしまう投擲武器「ブラフマーストラ」を持っており、LoVIの頃はこれを用いてピンダメを放っていた。
- データ
セルケト(C)
- 解説
- 特殊使用時の残りカウントが「5の倍数」だと弱点も消去する自身のDEF強化
- (DEF+30、効果時間3C強)
LoVIの神族アルカナ持ち代表が復活。
特殊技の強化条件が残りカウントが5の倍数であることというかなり特殊なものとなっている。
この効果条件を満たせる状況としては残りカウントの1の桁が0か5となっている時ということを覚えておこう。
また、条件次第だが自身のDEFを上げて自身の弱点も消去できる為か素のステータスが火力に重点が置かれている。
当然その代償として脆くなっているので敵と戦って突破せざるを得ない状況では強化条件を満たした特殊を使用するか出来る限り後ろに下げるかしないと突破する前に死滅する可能性が高い。
逆に敢えて特殊を使わずに鳥篭に持ち込まれるのを防ぎやすいともいえるが・・・。
- 余談
- エジプト神話における女神。サソリの姿をしているが、砂漠に住む生き物の毒から人々を守り、同時に死者の内臓が入ったカノプス壺を守護も役割としている。
- 今回の特殊技は今まではセリフだけだったとある特撮ヒーローが元ネタだと思われる。
- ちなみにLoVIのセルケトは「サンダーブレイク」という効果範囲が長方形の全体雷ダメージの特殊技だった。
- データ
玄武(C)
- 解説
- DEF低下つきの撃属性罠
- (ATK250、DEF-35%、効果時間2C)
特殊は茨木童子の罠を撃属性としたもの。
2速でコスト30なので高威力、広範囲の罠を設置できる。
ただ、4速メインの編成が多い神族では足を引っ張ってしまう。
逆にいえば2速や3速の使い魔を入れた低速神族のデッキを組む際の主力としても使える。
スキルとしてはWシールドを持っている。仁王兄弟や迦陵頻伽と一緒にシールドを狙ってみよう。
- 余談
- 北の方角、冬、黒を司る四聖獣の一体。
- 玄武の姿は、亀と蛇のキメラのような姿であるという。
- ちなみに蛇は実際には龍であり、玄武は龍神に属する。
- LoVIより15→30へコストアップして復活した。LoV1の頃と同じ属性・攻撃範囲・技なので「これぞ玄武」と思わせる。
- 玄武、青龍、白虎、朱雀の四聖獣単がちょうど90コスで組める。
- データ
アルテミス(C)
- 解説
- 特殊ゲージ低下つきの雷単体ダメージ
- (ATK190、特殊ゲージ-40%)
使い魔の特殊技ゲージ、または主人公のOVKゲージを減少させる副次効果を持つピンダメ。
3速のシールド持ちなので、韋駄天(使い魔が全て4速)の編成は組めなくなるが、
雷ピンダメがほしいとき、オーディンじゃコストが大きいと思った際に視野に入れてもいいかもしれない。
副次効果を活かす場合には使い魔狙いがオススメ。主人公に当ててもOVKのLvが下がるだけで使用自体はできてしまう可能性がある。
Ver2.63:ゲージ減少率が強化
- 余談
- ギリシア神話に登場する狩猟・純潔の女神にして後の月の女神。ゼウスとレトの娘にあたる。
- 古くは山野の女神であり多産をもたらす一方で疫病と死をもたらす恐ろしい神としての側面も持っていた。
- LoV1ではシスコンの兄に頭を悩ませた彼女だが、LoV2では吹っ切れて帰ってきた。
- 悲観的なLoV1時代とは違い、LoV2では多少精神的に強くなったように見える。
- なお、技セリフが某アニメのヒロインと同じなのはスクエニ系列だからか?
- データ
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最終更新:2012年12月29日 21:09