デッキ名 海種アルカナ運送デッキ
解説
敵味方1体を長時間2速にするジョリー・ロジャーを使いアルカナを運ぶデッキ。
必要カードが25~30コスなのでデッキの自由度が高いのが特徴。UC、C単でも十分強いデッキが作れるのも利点。
Ver2.6で拡散とテティスの弱体化、アルカナテレポ増加で雷が増えてきているのが厳しい。
不死の毒のようなお手軽に戦闘を誤魔化す手段はないため65コスでどうやって敵を追い返すかを考えたい。
まあいっその事戦闘は捨てて完全にパズルに特化するのも良いが。
以下このデッキを海運デッキと呼ぶ。
キーカード
先に登場したガルムの海種バージョン。特殊時間はサーチ封印時8C、未封印時6C。溜まりは30コス相応。
スペックは平々凡々でテティスの効果を得られない単数なのが難点。
忘れてはいけないのが特殊は相手にもかけられる。なので4速相手には自分のアルカナ持ちにかけるより効果的な時もある事を覚えておこう。
特殊は特殊ゲージ溜め(20%)
溜まりの遅いジョリー・ロジャーとは相性が良く、サポートスキルも素晴らしい。
海運デッキは大体25コス、30コスも入れるし海種にはLV制特殊も多い。海運デッキ一番のアルカナ候補。
特殊は罠解除。
闇複数なので神族相手に正面突破できる可能性がある。
しかしVer2.6現在では罠デッキが少なく特殊が腐る可能性が非常に高い。サポートスキルが無いのも辛いところ。
特殊は自軍のアルカナ残量が少ないほどDEFが上がるという物。
海運デッキは正面から戦闘をしてアルカナ持ちを運ぶデッキではないので相性はよくない。
ATKが高いためアルカナ持ちを鳥かごされてタイムアップまで粘られる、という事がされにくくなるのは利点。
特殊は味方のサーチアイの封印を解除する。コイツがいるだけでサーチアイ封印の抑止力にはなるか。
候補カード
シザーグラップで牽制しながらアルカナ運送は相手からしてみればかなり厄介。
しかしこいつをいれると計55コスが戦闘とは関係ない特殊を持つことになるので戦闘が、特に開幕をごまかすのがかなり辛くなるだろう。
キャンサーと違いこちらには毒も付くため戦闘面では多少強い。アジュダヤはDEFが高くやられにくいので5枚デッキにするのもありか。
なおキャンサーアジュダヤシザーズはバステトやオセロメー等の特殊リセットが居ると悲しいことになるので注意。
特にアジュダヤは範囲が狭く短いのでオセロメーに特殊を掛けにくいし、毒も無効化されるため悲惨。
戦闘力が高くシールド持ちの2体。上2体と比べ戦闘がかなり楽になるだろう。
スービエの方がステータスのバランスが良く強いが、魔種はメガロドンのみでもパズルでなんとかなる可能性がある。どちらを選ぶかは好みだろう。
アジュダヤキャンサーよりコストが低いためデッキの幅が広がる。
テティス、拡散弱体のあおりをスービエの次ぐらいに受けたカード。Ver2.5でそこそこ活躍した蟹海運は戦闘面では大幅に弱体化している。
それでも速度低下とアルカナ運送の組み合わせは十分強い。
3速中心の海運を作りたい場合候補に入る。両方シールド持ち。
アルカナ運送と相性のいいバックウォーター。しかし効果時間は1Cと短く低DEFなのでやられやすい。
魔種に対して非力なのも問題でカロンメガロドンでも雷シルフのみに戦闘では有利がつかないくらい。
自身が死滅すると効果が切れるのも忘れないように。ピンダメラッシュには気をつける。HPが少ない状態で戦場に出さないように。
特殊効果後自身が死滅してしまうが相手の制圧力とATKを下げる。
このカードを入れればこのデッキの制圧力は他の追随を許さなくなる。不死や他のアルカナデッキには非常に効果的だろう。
しかし韋駄天等に一生戦闘されると辛い。カロンなら韋駄天をなんとかすることができ、アルカナデッキには弱くなるため一長一短である。
だからといってこの2枚を両方入れると戦闘力ががが。現状ほぼ確実に積まれているクロノフリーズに弱いのも難点。アディションでなんとかしよう。
3速中心の海運を作りたいなら候補に入る。
ラクシュミーの特殊をアルカナ持ちとジョリー・ロジャーに掛けることによってアルカナ鳥かごを防げる。
先に主人公が死滅したら元も子もないが。4速でWサーチを持っているのは利点。
光30コス、クローラーを入れると40コスにはなってしまうがサーチ封印と相性が良い。
海運は戦闘力の低いデッキだが、開幕シーリングヤクシニーは相手によっては突破できるだけの強さを持つ。
基本はサーチ封印とも相性が良いヤクシニーの方がいいがこちらはWシールド持ちなのが大きい。
ヤクシニーの全体強化は魔種、人獣に強く、こちらのDEFペーストは不死や海種に強い。
流石にヤクシニーとの併用は出来ないため環境に合わせて使い分けていこう。
4速Wサーチ持ちで特殊も分かりやすい。こいつとメガロドンが居れば魔種はいなせる…はずだったが
アルカナテレポの台頭とシルフの登場で魔種の雷が増えており厳しい。
戦闘で魔種に勝とうとは考えずに戦闘をごまかせれば良いぐらいの気持ちで。
10コスピンダメ持ち。Wシールドがなくなったのはかなり痛い。
弱体化はしてしまったがまだまだ強い。
他種族の候補
炎複数。人獣メタに。
デッキサンプル
UCシザーズ
RテティスorR沙悟浄
UCジョリー・ロジャー
Cヤクシニー
Rメガロドン
Cクローラー
テティスとヤクシニーを抜きカロン(かミストドラゴン)とムシュフシュにする形もある。
解説
号令>USは無印には定番のクロノ、ロジャーとヤクシニーの効果が上がるシーリングがお勧め。
Iには定番のリタゲを勧める。アウェイクやアディションも面白いだろう。
Uにはやはり定番のシーリング、6枚デッキと相性の良いアディションがお勧め。
アルカナデッキと相性の良いクイックドライブを何処かに入れるのもいいだろう。ジョリー・ロジャーの立場が無いが。
戦い方は開幕テティス、ヤクシニー、メガロドン(人獣相手、シールドの数がこちらより多いならシザーズを連れて行くのも良い)で相手を追い払い
ジョリー・ロジャーでクローラーを2速に、シザーズで動きを止めアルカナを割る分かりやすい物。
アルカナが1:1になったら相手はこちらのアルカナを割りに来ることはないだろうが(もし割りに来たらジョリー運送で勝ち)
こちらも相手を突破するのは困難。アルカナが1:1にならないようにするのがベストだがもしそうなったら
拡散の射程を活かしで遠距離からちくちく攻撃、近づいてきたらゲート付近まで逃げて戦闘、シザーズで速度低下しゲートに逃げまた戦闘という戦い方で。
このデッキへの対抗策
アルカナ入りデッキ以外は絶対に割り合いをしないこと。ヤクシニーテティスメガロドンのお茶濁しパーティに勝っても居残らない。
サーチが封印されたらなによりも優先して直すこと。
以上を守って一生戦闘、もしくはアルカナ持ちを落としたターンにアルカナを割っていこう。
戦闘力はあまりないので戦闘ではシーリングヤクシニー以外に負けることはまず無いだろう。
このページの必要性
コメント *編集が苦手な方はこちらへデッキ案、訂正指摘等々、お願いします
最終更新:2013年01月14日 12:31