使い魔考察/人獣/verRE:2



ステラ(UR)
考察
対象がバーサーカーの場合、追加で移動速度増加とオートスマッシュが付加されるATKとDEF強化
効果対象 ATKとDEF増加量 効果時間
人獣 ATK+15、DEF+15 3C
他種 ATK+5、DEF+5


通常は効果抑え目の複数のATKとDEFの強化系のみだが、バーサーカーに使用した場合は、3速並の速度増加とオートスマッシュが付加される。【情報求む!】(LOV1のバーサーカーも対象?)
バーサーカーと組ませて戦闘と制圧の両面をこなせる編成もよいが、人獣にしては高い守備力とガードのスキルを持っているのでコスト以上の耐久力を誇るので、壁役としても最適である。

余談
機甲の紅一点であったスピカが人間に生まれ変わって帰ってきた。
装甲をパージした為(?)か全長(現身長)と重量(現体重)がすごい減った、もはや別人の域………
さらに足も速くなったが、なぜガードがついたのか不思議。
当然といえば当然だが、前身であるスピカと同時に使い魔登録できないのは仕様である。
ステラとは「恒星」の意味。
データ

那須与一(SR)
考察
スマッシュに敵のATKとDEF低下効果を付加する複数ATK強化
効果対象 ATK増加量 ATK、DEF低下率 効果時間
人獣 ATK+10 ATK-5%、DEF-5% 3C
他種 ATK+1 ATK-1%、DEF-1% 2C

ATK増加量はほとんど実感できないレベルのものだが、スマッシュに付加される効果が非常に強力。
スマッシュ一回による弱体化は微々たる物だが、四人で断続的に繰り返せばその効果はすさまじく、エクセレントを狙えるくらい相手を弱らせることができる。
【魔導】ウィッチ とは特殊技のゲージが溜まる時間や複数に当たる効果がうまくマッチしている。
人獣のコスト10は競争率が激しいものの、単数攻撃中心のデッキならば最有力候補に入るだろう。
3速シールド持ちで、SSもレジスト・W単スマとスキルもかなり優秀。

余談
那須与一とは、源氏と平家の「屋島の戦い」にて、平家が立てた扇の的を、見事射落としたことで有名な源氏方の武士。
しかしそれ以外のことについては、詳しい記録が無く同時代の史料にも那須与一の名は見えないため学問的には存在を立証されていない。
何故かLoV世界では女性となっている。ちなみに与一とは十一男を意味する。
また、FFシリーズに登場する高ランクの弓「与一の弓」も那須与一が元ネタ。
Re2の説明書まんがに登場している使い魔の内の一人。(扇と勘違いした)レバーやアルカナストーンを射るという御茶目な一面を見せている。
データ

氷刃の英雄 ジン(SR)
考察
Lv制の撃単体ダメージと特殊技、必殺技、カード操作禁止付加
Lv ATK 効果時間
Lv1 ATK180 1C
Lv2 ATK230
Lv3 ATK260 2C
Lv4 ATK300

高い単体ダメージに加えて対象をレバー移動以外不可能な状態にすることができる。
うまく当ててやれば短時間だが効果対象がまったく攻撃できない状態にしたり完全な孤立状態にすることも可能。
人獣の中では頑丈な方で、ATKもパワーがあるので問題なし。
他にWゲート、サーチと人獣とは思えないほどスキルも豊富なので編成作りに困った時にお勧めの一品。

余談
アークシステムワークスの2D格闘ゲーム「ブレイブルー」より参戦。
本名は「ジン=キサラギ」であちらでの軍隊に当たる「世界虚空情報統制機構」の衛士であり階級は少佐。
過去に発生した「イカルガ内戦」を終結させるなどの功績で英雄視されている。
使用している刀は「アークエネミー『ユキアネサ』」。これを用いて氷結攻撃を行い特殊技もそれを反映したものとなっている。
真紅の死神 ラグナの弟に当たる。
データ

蒼の継承者 ノエル(SR)
考察
Lv制の雷単体ダメージと移動速度低下付加
Lv ATK 効果時間
Lv1 ATK170 1C
Lv2 ATK220
Lv3 ATK250 2C
Lv4 ATK290

初期の単体ダメージは並、移動速度低下効果もおまけ程度だが、LV制なので育てば、逃げようとする相手に戦闘を強要したりなど応用の幅が拡大する。
加えて、Wリジェネ・W単スマと恵まれたサポートスキルのおかげで留守番もこなせる。

余談
アークシステムワークスの2D格闘ゲーム「ブレイブルー」より参戦。
本名「ノエル=ヴァーミリオン」。あちらでの軍隊に当たる「世界虚空情報統制機構」の衛士であり階級は少尉。ジン直属の特別単独兵だが表向きは秘書官。
使用している銃は「アークエネミー『ベルヴェルク』」。ゲーム内では銃を用いた至近距離での格闘戦を得意としている。
なお、同じ人獣に、ロマサガ2のゲスト「ノエル」というカードが存在するため、デッキ相談やトレード時などは表記に細心の注意を払うべし。
ノエルだったりヴァーミリオンだったりフェンリルだったり、非常にややこしいゲストである。
データ

ラース・ジャイアント(R)
考察
自身にラッシュ効果を付与する。
Lv Lv1 Lv2 Lv3 Lv4
効果時間 2C 3C 4C 5C
効果中に通常攻撃にRUSHと表示され、与えたダメージの12%の追加ダメージが5回発生する。
その為、ATKが高くなるほど追加ダメージも多くなる。さらに、スマッシュや/{服部半蔵の衰弱効果による追加ダメージも計算に含めてくれる。
三速とはいえ、自身のATKの高さとシールドのお陰で神族以外にも相当のプレッシャーをかける事が出来るが、他の人獣同様本体が脆い事と、何らかの要因で与えたダメージが10未満となると追加攻撃がミス扱いとなりダメージが追加されないので注意しよう。
ちなみに魔種のアジルスと効果が似ているが、こちらは効果時間が延長されるだけ。

余談
前々作のLoV1で、ボスとして登場したラース・ジャイアントが復活。
彼との戦いで竜巻に苦労した人が多いのではないだろうか。
データ

ハーメルン(R)
考察
範囲内の味方のHPを一定量消費して弱点を消去した上で効果対象全員のATKを効果対象の中でもっとも高いATKと同じにする。
(HPを最大値の30%消費、効果時間3C)
最大の特徴はやはり「効果対象のATKを対象の中で最も高いATKと同じにする」という効果。
つまり効果対象内の中で一番高いATKをコピー出来ると思っててくれればわかりやすいだろうか?
しかも、事前に他の方法でATKを上げていた分もそのままコピーしてくれる
つまり単体ATK強化特殊を持つ使い魔と相性が良い。
例:フェンリル、シヴ山のドラゴン、佐々木小次郎など
さらに効果中は弱点も消失するのでPTを厳選すれば消費するHP以上にふさわしい効果を発揮する。
但し、いくら強力でも30%のHP消費は危険なものなので、生き残りや逃げられない為の策を用意しておきたい。
スキルではWゲージ、レジストと優秀なSSをもつので、有利な状況にあるならば無理に出撃させずともしっかりお留守番できる。

余談
ボクっ娘、再び。前々作ではロックブーケのような特殊を持っていた。
元ネタはグリム童話の怪談「ハーメルンの笛吹き男」
ハーメルンの町に報酬と引き換えにネズミ捕りを請け負いましょうという男が現れる。
人々が報酬を約束すると、彼は街中のネズミを笛で操り溺死させた。
しかし、人々は報酬を出さなかった。
すると、彼は街中の子どもを笛で操り、誘拐。洞窟に封印して出られないようにしたとされる。
この話には、元になっている事件があるのではないかなどと色々言われるが真相は全くの謎である。
データ

【奔放】アリス(R)
考察
初期増加が多い代わりに効果中徐々にDEFが減少していく複数DEF強化。
効果対象 DEF増加量 DEF減少量 効果時間
人獣 DEF+80 毎秒DEF-10 5C
他種 DEF+30

人獣相手なら一瞬でDEF+80まで増加するが、減少する量もすごい事に。
人獣なら3C弱、それ以外の種族なら1Cを過ぎた時点で特殊効果がDEF強化からDEF減少へと変貌してしまう。
故に相手の特殊に合わせて使用すればほぼ確実にそれを凌ぐことができるものの、相手の特殊効果が切れるころにはこちらの防御が初期値、もしくはそれ以下になっている可能性が高い。
火力のある使い魔と組んで短期決戦に臨んだり、逃げる際に使って上昇値が元の防御を下回る前にさっさと帰還する等、今までの号令とは違った使い方をしたい。
またデメリット効果が上昇値を上回る前にオセロメーでリセット等の運用もアリである。

余談
データ

【魔導】ウィッチ(R)
考察
範囲内の味方の通常攻撃を「貫通攻撃」に変更する。
(効果時間2C)
貫通攻撃の性質は以下のとおり。
1.通常攻撃の形状が単数攻撃と似た形となる。
2.スマッシュは単数攻撃におけるスマッシュと同じ方法で出すことが可能。
3.通常攻撃の範囲内の敵全てにダメージを与える。
以上の様に貫通攻撃は単数攻撃の形をした複数攻撃といえる。
但し、 【魔導】ウィッチ場合は対象が複数である為に通常の単数攻撃よりも横幅が狭くなっている。
なので田の字等の密集をした陣形に対しては絶大な発揮するが逆に散開されてしまうと効果が殆どなくなってしまう。
そこは移動速度低下などを併用して、相手が散開できないようにしていきたい。
複数化と違い逃げる相手にも使いやすいので使いどころを考えれば非常に強力な特殊技といえる。

余談
今回はホウキの調子がいいのか三速で動いてくれる。
データ

カマプアア(UC)
考察
対象のコストが高い程効果が上がる複数ATK低下
対象コスト ATK低下率 効果時間
30&主人公 ATK-45% 2C
25 ATK-40%
20 ATK-35%
15 ATK-30%
10 ATK-25%

新たなコスト10のATK弱体使い魔として定番のチェシャ猫とは別の選択肢ができた。
こちらの優れている点は高コストに強いということ。特にコスト30と主人公をある程度無力化出来るので開幕に特殊を使えばかなり有利が取れる。
特に豪傑相手に有効で、こいつ一匹で被害を最小限に抑えることが出来る。
問題はコスト10の敵に対しては効果が期待できないのでジャンヌ・ダルクやショロトル等の使い魔には要注意。

余談
ハワイの神様の一柱。半神半人であり、美男子の姿と豚の姿とを持つ。
LoVでは、セーフリームニルのイノシシモデルが採用されている。
データ

エポナ(UC)
考察
特殊技は自身の攻撃範囲拡大。
(効果時間4C)

特殊が自身の通常攻撃範囲拡大とかなりシンプル。
低コストとはいえ高ATKの持ち主なので相手の攻撃の届かない位置から攻撃をしたり逃げる相手の追撃には最適。
また、野生語りのガラクやアリス、【魔導】ウィッチ等の敵複数にダメージを与えられるようになる特殊と組み合わせれば種族問わずかなりの効果が期待できるだろう。

余談
ケルト神話における馬の神。後にローマ神話にも取り込まれているがケルト神話の神でローマ神話に取り込まれたのはエポナぐらいのものだろう。
元々は牝馬の神であったが、愛馬に横向きでまたがる女性の姿で描かれるようになっていった。
旅や馬、騎手の守護者にして豊穣と多産を司っている。
テキストから考えると風の主が本来上にまたがっている筈の女性で、風のしもべがイラストに描かれている馬だろうか…?
データ

ベヒーモス(UC)
考察
複数ATK強化と通常攻撃へのアルカナダウン効果付加。
(ATK+20、通常攻撃による敵死滅成功時に敵アルカナゲージ5%減少、効果時間4C)
号令の効果は並以下であるものの効果時間が長く、アルカナが削れる効果は人獣編成と相性よし。
他の特殊技で死滅させた場合は効果はない。
効果中に相手を死滅させてこそ真価が発揮されるので戦闘開始直後ではなく、HPが削れてる中盤~後半での使用も視野に入れておきたい。
なお、ビューネイ等、他のアルカナダウン付の特殊と併用可能なのでそれらの特殊を併用すれば敵1体死滅で敵アルカナを10%削ることが出来る。
さらに止めを刺した使い魔が降魔であれば13%、死滅させた使い魔が降魔であれば25.5%と素敵なロマン技として運用可能。

余談
旧約聖書に登場する悪魔。
さまざまな名の読み方があり、その中には「バハムート」なる読み方もある。
世間ではFFのモンスターとしてのベヒーモスが有名なのだろうけど。
データ

アキレウス(C)
考察
拡散攻撃の使い魔の攻撃速度上昇。
対象 効果時間
:人獣 3C
他種 1C

同コストのリディアとほぼ同じ特殊効果だが、こちらは対象が拡散攻撃持ちに限定されている。
(変わりにこちらはゲート持ち)
アキレウスを採用する場合は拡散をメインにパーティを組む必要がある。
人獣の拡散持ちは優秀な攻撃強化をもつフラミーやフェンリル、さらにはそれらとシナジー効果のあるハーメルンなど、意外にも優秀な使い魔が多いので特別困ることはないだろう。
アキレウス自身は攻撃に思い切り割り振ったステータスなので、拡散をうまく利用すれば相手種族問わず充分な戦力となる。

余談
スレイプニール、ボーンホイールに続くバイク型使い魔第3弾。
名前の元ネタは、トロヤ戦争で大活躍したギリシア神話の英雄アキレウスから。
幼少の頃に 彼の母親 が浸かった所が不死身になるという川の水に彼を浸され無敵の体を手に入れた。
しかし、その際に水に浸かっていなかった踵だけが不死身にならなかった為に踵を矢で射抜かれて果てたという伝説から「アキレス腱(弱点)」という言葉が出来た。
なお、LoVではアキレウス本人ではなくテティスが混沌との戦いに備えて神に作らせた旅の脚となっている。
身長150cm程の少女が全長が6m近い巨大なバイクに誇って旅をする光景とはかなりシュールなものとなっているだろう…と、思った矢先、画集「銀」でアキレウスに乗ったテティスがアメコミよろしくなデザインで書き下ろされた。
データ

ユミル(C)
考察
自身DEF強化と炎属性無敵付加
(DEF+50、効果時間4C弱)

とにかく自身を死なせない事に特化された、極めてシンプルな特殊技。
炎属性無効化に加えてDEF強化も備わっているので対人獣でも特殊が腐ることなく使っていける。
ただ、素の状態だとかなり脆いので特殊技が使えない間の扱いに注意

余談
北欧神話における原初の巨人。まだ世界が存在しなかったころに何もないギンヌンガガプに生まれ、原初の牛アウドムラの乳を飲んでいた。
その身体から多くの巨人達を生み出した霜の巨人達の祖先である。
オーディン、ヴィリ、ヴェーの三兄弟によって倒され、世界の材料にされてしまう。
その名はインド神話におけるヤマ(閻魔大王)と同語源であり、両性具有とも理解される。
データ

バンコ(C)
考察
敵シールド封印で効果が上がり、味方シールド封印で追加で速度低下が付加される複数DEF低下 
条件 DEF低下率 効果時間
:通常時 DEF-35% 2C
敵シールド封印中 DEF-45%

敵味方のシールド封印状態で効果が追加されていく複DEF低下系
敵シールド封印時の追加効果は微妙だが、味方シールド封印時の移動低下効果は相手に封印を躊躇させるほどの効果はある。
なお、味方シールド封印で強化される特殊の持ち主にはカムラナートとブラックジャガーなどが存在する。

余談
中国神話に登場する宇宙開闢の創生神。女媧などよりも古い時代の神。一人ぼっちの巨人。
まるで大きな卵のような混沌の中から生まれ、彼が立ち上がったことで天と地が分かれ、それを支え続けていた。
やがて世界が混沌に戻らないぐらいに安定したのちに、過労によって倒れその身体から太陽や月などこの世界に必要なものが生まれた。
テキストから考えると巨人が倒れたのちに生まれたものか?
もふもふしていて非常に可愛い。
データ

【魔装】アサシン(C)
考察
闇単体ダメージとスロウ付加
(ATK180、効果時間2C)
人獣に待望のコスト10ピンダメの持ち主が登場。
威力はコスト相応。スロウも同時に付加するので弱点をついてくる敵に使えば味方の被害を抑えることが出来る。
但し、自身は攻撃に特化して非常に脆いので特殊を当てる前に死滅させられないように注意しよう。
コスト10でピンダメを撃てる三枚目の使い魔であり、人獣では初のコスト10ピンダメである。
また、スキルにWサーチを持つ。チェシャ猫ではできなかった施設の封印が行えるのは大きなアドバンテージといえる。

余談
LoVIで亜人の重要使い魔であったアサシンが人獣となって復活。
元々はザフー教国にさらわれた薬で名前と記憶を消されて暗殺者となっていた少女。
しかし、ニドと出会い、姿を見られたにもかかわらず殺し損ねてしまい、紆余曲折あって教国から逃亡。
現在は処刑人やチェイサーに追われながら逃げる生活である。
Iの頃より少し大人っぽくなり、今回はちゃんとはいている。しかし、中二病が発症してしまっているようだ。
カード排出はされず、週刊ファミ通No1182号の付録及び2012年5月20日開催予定のSPカードロットにおけるSPカードでのみ入手可能なカードである。
データ

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最終更新:2023年11月17日 00:55