R ナイトメア
最終更新日時 |
2018年11月17日 (土) 10時41分18秒 |
基本情報
名前 |
ナイトメア |
種族 |
不死 |
ジョブ |
ディフェンダー |
召喚コスト |
10 |
セフィラ |
なし |
タイプ |
ナイトウォーカー |
HP |
300 |
ATK |
5 |
DEF |
5 |
PSY |
30 |
武装 |
不可 |
血晶武装 |
不可 |
アーツ |
無 |
CV |
二ノ宮愛子 |
対象称号 |
RED HOT GUN 伝説のギャングスターの物語に関係する使い魔を使って50回勝利する。 |
アビリティ
状態 |
ボーナス |
アビリティ |
召喚 |
なし |
悪夢の異常な愛情 |
不死の自使い魔、もしくは自ロードが死滅すると、攻撃力と防御力が一定時間上がる。 この効果は、死滅した自ユニットの攻撃力と防御力に応じて上がる。 |
パラメーター
状態 |
HP |
ATK |
DEF |
PSY |
備考 |
召喚 |
300 |
5 |
5 |
30 |
|
35 |
35 |
主人公死滅時 |
DATA・フレーバーテキスト
+
|
Ver4.2 |
Ver4.2
Ver4.2 |
No |
不死:2-007 |
全長 |
悪夢が深ければ深いほど |
重量 |
悪夢が広ければ広いほど |
好き |
悪夢が酷ければ酷いほど |
憑依 |
悪夢が濃ければ濃いほど |
役者 |
悪夢が重ければ重いほど |
演出 |
悪夢が黒ければ黒いほど |
イラストレーター |
猫将軍 |
フレーバーテキスト(カード裏面) |
- |
フレーバーテキスト(LoV4.net) |
あはは、苦しそうだねぇ、君。
なんとも滑稽で愉快な苦しみっぷりじゃあないか。そういうのはとっても、好みだよ。
君は、起きていながらもずぅっと悪夢を抱えている。
自分の生に興味が持てず、生きていること自体が悪夢でしかないんだ。
けれど、その悪夢こそが君が生きようと思う目的であり、原動力であるがゆえ、生を終わらせることも出来ない――そんなところだろう?
当然ながら、寝ているときも君の心の中は悪夢で一杯だ。
その目的をもった経緯も、目的を果たす道程も、目的を果たしたその先も、ぜぇんぶが綺麗に悪夢で彩られている。
悪夢、悪夢、悪夢のハッピーパーティさ。
――んん? 私が何処から来たかって? そんなの、わかっているんだろう?
君のように人生全ての幸運に見捨てられ、暗く捻じ曲がった人間は、私にとって最高に具合のいい“出口”になるんだ。
私はね、一目で君を気に入った。
君には才能がある。
君の素晴らしいところは、自身が悪夢にまみれていながら、その悪夢を他人に伝染させる力がある事さ。
そこで相談だ。どうだい? 私に使われてみないか? 出演料は当然しっかりお支払いするよ?
わたしは監督だからね。最高の演出、最高の舞台を約束しよう。
君はただ、私の舞台で演じてくれればいいい――最高の主人公、最高の悪役、最高の道化師をね。
私は君の中の全てを覗いた。
君が幼い頃に出会った悪夢――あのなんとも歪な表情を、もう一度見せて欲しいんだよ。
どうか、私の作品に協力して欲しい。
いいだろう? ワイアット・アープくん。
~『俺たちに明日はいらない』より~ |
|
+
|
ECR |
ECR
ECR |
No |
ECR 025 |
生前の身長 |
1.35[meter] |
生前の体重 |
120[kg] |
生前の姿 |
幼き少女 |
見せたいもの |
悪夢 |
憎んだもの |
悪夢 |
体を構成するもの |
悪夢に取り込んだ者たち |
イラストレーター |
Tomatika |
フレーバーテキスト(カード裏面) |
観客は揃ったね さあ…開演だ |
フレーバーテキスト(LoV4.net) |
深夜の工場、6発の銃声が、オートメーション化されて際限なく鳴り続ける加工機械の駆動音に飲み込まれて消える。
同時に、ベルトコンベアの奥で、顔に銃声の数と同じだけの穴を空けたチンピラ風の男が崩れ落ち、既に物言わぬその頭を、カウボーイハットをかぶった男がぐにゅぐにゅと踏みつけた。
男は笑みを浮かべ、リボルバーの銃口にくゆる硝煙を吹き消す。
「あはは、どうだい? 目がたくさん増えて世界が良く見えるようになったろう? これでお前も自分の卑小さが良く認識できるようになるったんじゃないか?」
≪楽しそうだね、カウボーイ。君はどうして毎度そうやって笑うんだい?≫
倒れた男とそれを踏みつける男、その他に人影はない。なのに、どこからかやけに大人じみた物言いの、幼い少女の声が聞こえた。いや、聞こえているのは銃を持つ男――ワイアット・アープだけなのだろうか。
「だって、悪党を殺すのは気持ちがいいじゃない? それとね、僕はシェリフさ。あんなクズどもと一緒にしないでくれ」
≪そうかい? だとして、君の笑顔はいつもどこか痛々しいよ≫
その言葉に、ワイアットは一瞬顔をしかめて宙をにらんだが、すぐにいつもの笑みを浮かべ、指にかけたリボルバーをクルクルと回した。
「わかった風なことを言うなよ、“ナイトメア”。僕に取りつく悪霊ごときがさ」
≪おや、怒ったのかい? すまないね、私はどうにも余計なことを言ってしまう質なんだ。それでも私は君の唯一の理解者でありスポンサー、違うのはその役目だけさ。君は殺し、私はその君を生かす――役者としてね。だから仲良くしようじゃないか」
「うん……そうだね。同感だよ――」
ワイアットの笑みが、奇妙に歪む。
「――オーギュスティーヌちゃん」
瞬時、工場の空気が凍った。
≪………≫
「驚いた? “夢の中”で調べたんだ。シェリフは調べ物も得意でね。僕はずっとこの糞みたいな『世界』っていう悪夢の中にいるから、悪夢の扱いもお手のもんなの。他の“キャスト”の連中をさ、少し締め上げたら……クク、喋る喋る」
急速に冷え込む気温が、目に見えぬ声の主の強張りを強く感じさせる。
≪ワイアット……“見た目”はこんなだがね、私は結構な歳なんだよ――小僧が、舐めた口をきくんじゃあないぜ? もう一度言うが、仲良くしようじゃないか。このまま飽きなければ、君もいずれ私の“一部”になるんだ≫
ワイアットは首を斜めに傾むけ、冷めた目を誰もいない空間に向けると、ふんと鼻を鳴らし、もう二回ばかりリボルバーを回してサスペンダーに納めた。そしてハットのツバを下げ、
「そりゃいいや――寂しくなくてさ」
そう言って工場の出口へと向かう。
その背に視線を送る“何か”もまた、
≪ふん、君とは長い付き合いになりそうだよ≫
そう呟き、立ち去るワイアットの背中と共に気配を消した。 |
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セリフ一覧
+
|
通常版 |
通常版(※通常カードにはボイスにエフェクトが掛かっているが、ECR版はエフェクトが無い)
召喚 |
観客は揃ったね さあ…開演だ |
通常攻撃 |
ふふっ 悪夢はもうすぐだよ |
タワー制圧 |
盛り上がってきたね もう舞台から降りられないよ |
ストーン破壊 |
いい結末だろう? さあ、君も笑うといい |
死滅 |
これもアドリブさ いい監督ってのはイタズラ好きなものだからね |
サポート(Ver4.2通常) |
幸せにしよう |
サポート(Ver4.2ECR) |
お人形遊びだね |
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考察
前作では不死の根元ディフェンダーとして採用ランキング上位にいた使い魔が4.2で復活。
ただし、その能力は大きく変わっている。
5/5/30という見所のないステータスだが、ユニットが1体死滅してから真価を発揮する。
そのアビリティは
- 自ユニットが死滅したとき、そのユニットのATKとDEFの値ぶんナイトメアのATKとDEFを強化する
- 効果時間は60秒
- 効果時間中に別の使い魔が死滅した場合、その使い魔が現在のナイトメアより高いATK/DEFでないと数値は現状維持
- ナイトメアがタワー又はゲート内にいても発動する
というもの。
アルティメットレイドで320/200になっている使い魔が死滅すれば、長時間325/205になる。
HPは300のままなのでマジシャンには弱いが、敵アタッカーがこちらの主力マジシャンを倒した後などには十分に復讐を遂げられる。
ロードが死滅すれば35/35でタワーを守れるので、ナイトメアを採用する場合はロードを開幕から敵タワーに向かわせよう。
うまく運用すれば序盤から終盤まで常に得ができる根元使い魔である。
大型使い魔の死滅後のスペックにインパクトを奪われがちだが、
序盤のベドラム死滅後に85(95)/85(95)/30という50コス相当のATKとDEFを得ることができる(括弧は血晶武装ボーナス込み)。
さらにフランケンや佐々木小次郎など素スペックの高い使い魔をヒステリー・トムで投げつけて死滅させればさらに強化できる。
カーミラなどと組み合わせれば対面の30コストアタッカー程度なら問題なく追い返せるポテンシャルを秘めている。
余談だが、lov4でゲストではない根元のR以上はこの使い魔が初めてである。
キャラクター説明
過去作より続投。てるてる坊主やズタ袋を思わせる姿の夢魔。
「悪夢」の名の通り、人々に悪夢を見せ続け、最後には自分の悪夢の世界に引きずり込む。
不気味な見た目に反して自分の悪夢の世界では超がつくほどのお喋り。
己を監督や脚本家に見立て、己の「作品」の「役者」を求めている。
ちなみに苦手なものは
バク。悪夢の住民故、諸共に喰われてしまう。
実は元人間。本当の姿は白い服の幼い少女。
どこかの研究所で科学者達の手により死ぬまで実験台にされ続けた被検体で、彼らの実験行為を「楽しいもの」と認識。つまりドM。
開花させた悪夢を操る力で科学者達を「観客」や「役者」に変えた後、自分の「劇場」とも言える悪夢を広げるべく活動を始めた。
過去作ではVR版以外はボイスを発しなかったが、今作は夢魔の姿でも喋る(ただし、凄まじいエフェクトがかかっている。)
ECRではエフェクトが消える。
LoV4現在ではとある
シェリフを気に入り一方的にプロデュースしている。
紹介動画
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最終更新:2018年11月17日 10:41