C 白虎

最終更新日時 2019年08月10日 (土) 19時19分49秒

基本情報

名前 白虎
種族 人獣
ジョブ アタッカー
召喚コスト 40
セフィラ なし
タイプ 四神獣
HP 450
ATK 60
DEF 80
PSY 60
武装
血晶武装
アーツ
CV -
対象称号

アビリティ

状態 ボーナス アビリティ
召喚 なし サモンマナ
自身の召喚時にマナを生み出す。
武装 なし なし
血晶武装 なし 白帝
所有マナが多いほど、攻撃力が上がる。
さらに、自身の攻撃力が一定以上のとき、自身の攻撃に、「アタッカー属性ダメージ」を上乗せする。

パラメーター

状態 HP ATK DEF PSY 備考
召喚 450 60 80 60
武装 500 90 110 80
血晶武装 550 130 150 110

修正情報

+ 修正履歴
修正履歴
Ver4.203(2018.10.02)にて、上方修正
サモンマナ マナ:+15→+20

DATA・フレーバーテキスト

+ Ver4.2
Ver4.2
Ver4.2
No 人獣:2-012
全長 12[meter]
重量 4[t]
最高速度 西風の如し
仕えし長 黄龍
共に歩みし紅蓮の主 朱御山黒曜
好きな季節
イラストレーター 猫将軍
フレーバーテキスト(カード裏面)
-
フレーバーテキスト(LoV4.net)
フレーバーテキスト遥けきマナの大地を覆った混沌の闇を晴らすべく、とうとう『レムギア』に集った玄武、青龍、朱雀、白虎――四方を司る獣たちは『四神陣』を敷いた。

北方の亀甲の震えと共に水氣の柱が迸り、東方の龍鱗の輝きは木氣の大樹を立ち生やした。

南方の翼が火氣の嵐を巻き起こし、西方の咆哮が金氣の雷鳴を轟かせた。

最後にその中央、四つの氣に押し上げられるように土氣を纏った巨大な山がせり上がり、黄輝を発して弾け飛んだ。

かくて現れしは、黄金に輝く“世界の壁”――降魔・『蒼天の守護龍』。

守護龍は僕たる獣たちを一瞥すると、大地を託し、崩れた世界の『境界』を修復するため、紅蓮の塔に刻まれた『次元の傷』より飛び立った。

これでもう安心だ。これ以上この世界に『混沌種』が侵入してくることは無いだろう――獣たちはそう安堵すると、次々と地に落ちていった。

彼らの体はボロボロだった。

甲羅はひび割れ、鱗は剥がれ、羽が抜け落ち、牙が欠け折れていた。

『蒼天の守護龍』を呼び出すということは、命を燃やすということ――その強大なエネルギーの塊が現出する余波を全身で受けた獣たちに、もはや戦う力は残っていなかった。あとはそのまま朽ちると共に、霊力の残滓を自然へと返し、大地が負った傷を癒すのみ――そして魂魄に力を蓄え、再び四神獣として転生することを待つ――。

地に伏したまま、獣たちは紅蓮の塔を見上げた。

塔に刻まれた『次元の傷』が徐々に修復されていく。

――ピシリ。

音がした。

音は不吉を誘い、誘われるがままに『次元の傷』が歪みを見せる。

「……これは……」

目に緊張の色を浮かべて首をもたげた玄武の前で、ヒビは亀裂と化し、急速に植物の根が生え広がように細かく空間を割っていく。そして紅蓮の塔の壁面が、内側からぐぅっと圧力をかけられたように膨れ上がると、大きな破裂音を響かせて弾け散った。

元よりも大きく裂け広がった『次元の傷』より、吹き出すように飛び出した新たな『混沌種』の群れ、群れ、群れ――。

「何故じゃ!? 我らが長が敗れたとでも……!?」

呻く玄武。なすすべなく、その様子をただ唖然と眺めるしかない獣たち。

もしそうだとするならば、すぐに『蒼天の守護龍』を助けに行かねばならない。だが、もう四つの命は……。

「――我が……行こう」

白き神毛を張り立たせ、堪えるように四肢を震わせて立ち上がったのは白虎であった。

「それは無茶というものだ西の牙王よ……ワシらの命は尽き欠けている」

すでに体が崩れつつある青龍が、目だけを向けて白虎をたしなめた。しかし白虎は構わずゆっくりと足を踏み出す。

「……何、我はあなたたちの中では若輩、故にまだ少し力が余っておるのよ」

「行けばお前の魂魄は消滅するかもしれないよ? そうなればもう、転生は叶わぬ……」

白虎の背に、朱雀が悲し気な声をかける。

「その時は新たな西方の護り手が生まれるまで。気が向いたら、そいつに無謀を駆けた先達の笑い話でも聞かせてやってくれ。それに――」

白虎はそう言うと、未だ戦乱の火が収まらぬマナの大地を見渡した。

「――この世界は、消えた“あの子”が生きて、見て、護りたい――そう願った世界なのだ」

玄武が甲羅のようにヒビ入った顔を向け、厳かに問うた。

「任せて良いのじゃな?」

その答えとばかりに一つ大きく吠え上げた白虎は、残った霊力を振り絞るように爆発させて高く飛び上がり、『次元の傷』へと躍り入った。


≪ Continued to “黄龍(ver 4.2)”≫

考察

前作では疑似根本であった西の聖獣。
サモンマナ持ちで【モノ】ではない為、混種でも運用が可能。召喚時に20マナバックされる。召喚止めで他ジョブにスイッチしやすい。
トータル100マナで血晶武装まで行ける。
  • 血晶アビリティ「白帝」の所持マナと自身のATK
所持マナ 0~5 10~25 30~55 60~85 90
ATK 130 150 170 190 210
さらに自身のATK200以上でアタッカー属性ダメージ(ATK??相当)が追加される。
通常だと所持90マナでしか発動しないが、主アビATKを積めば60マナ以上で発動可。
追加ダメージはATK50、マナの豊富にある状態=主力同士の戦いにおいては最低保障になるが
マジシャン相手なら十分な追加ダメージとしてカウント出来る。

アビリティは0-5マナだとATK130と物足りないが10マナあるとATK150になるので充分優秀。MAXの90でATKが210と40コストとしては破格のATKを持つ。
40コストとしては安定した固定ダメージと速度低下の那須与一、マジシャンに対して優秀な白虎と使い分けるのがいいだろう。

キャラクター説明

有名な四神(四獣とも)の一匹。
天の四方のうち、西方を守護する。
前作では、間鶴 椿に酷似する人物。朱御山 黒曜の使い魔であった。


+ 編集用コメント *編集が苦手な方はこちらへ情報提供お願いします
  • サモンマナで15マナ生成。血晶アビリティは10か20マナあればatk+20されててatk150は一応ある。 -- 名無しさん (2018-07-04 19:32:20)
  • マナ90でATK210 -- 名無しさん (2018-07-05 17:35:08)
  • ダメ上乗せはATK200以上?
    通常ではマナMAXのみ追加発生だが
    ロードアビリティのATKアップつけてると、60マナ(ATK200)で追加が乗る。 -- 名無しさん (2018-07-06 10:05:47)
  • 0-5=130、10=150、30=170、60=190、90=210
    間違ってたらごめんなさい -- 名無しさん (2018-09-19 12:01:26)
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