C グランガチ

最終更新日時 2018年12月20日 (木) 14時10分24秒

基本情報

名前 グランガチ
種族 海種
ジョブ ディフェンダー
召喚コスト 10
セフィラ なし
タイプ ハイエレメント
HP 300
ATK 10
DEF 10
PSY 30
武装 不可
血晶武装 不可
アーツ
CV -
対象称号 ウシロニ赤ガイル
都市に蠢く伝説に関係する使い魔を使って50回勝利する。

アビリティ

状態 ボーナス アビリティ
召喚 なし クリティカルプラス
自身のクリティカル攻撃に、「固定ダメージ」を上乗せする。

パラメーター

状態 HP ATK DEF PSY 備考
召喚 300 10 10 30

修正情報

+ 修正履歴
修正履歴
Ver4.207(2018.12.20)にて、下方修正
クリティカルプラス 固定ダメージ:10→5

DATA・フレーバーテキスト

+ Ver4.2
Ver4.2
Ver4.2
No 海種:2-014
全長 9.6[meter]
重量 14[t]
現在の生息域 三宝寺池
生態 世界の池や沼を転々と移動する
好きなもの 鶏肉
嫌いなもの 池、沼を荒らすヤツ
イラストレーター 猫将軍
フレーバーテキスト(カード裏面)
-
フレーバーテキスト(LoV4.net)
練馬の石神井公園にある三宝寺池に巨大ワニが出没するという噂が広がり、ちょっとした騒動になったことがある。

ワニの姿を一目見ようと野次馬やマスコミが連日池に押し寄せ、一時期は公園が閉園される程のパニックになったものだ。

あの当時、まだ駆け出しのカメラマンだった私は、例に漏れず件の巨大ワニを追いかけ、毎日池を張っていた。

しかしワニは現れず、他のマスコミ連中も日を追うごとに数を減らしていき、ついに私が最後のひとりになった。

こうなったらなりふりは構っていられないと、私はなけなしの給料で鳥の手羽先を大量に買い込み、釣り竿につけてワニをおびき寄せることにした。

そのままさらに数日、昼夜問わずの張り込みで疲れ切り、ウトウトとしたところに強烈な“引き”を感じた。それは絶対に魚などではない、大の大人数人と綱引きをしているかのように強力な引きだった。私はとっさに竿をカメラに持ち替え、夢中でシャッター切った。

結果、写っていたのは水しぶきと、何やらわからない写真の半分を覆う黒い影のみだった。

確かな手ごたえをつかんだ私は、さらに勢い込んで張り込みを続けたが、そのうち「ワニじゃなくてカメと見間違えたんじゃないか」などという話が出回り始めたせいで、上司は私に手を引くよう命じ、ペーペーの私はそれに従わざるをえない形で、この件の幕を閉じた――。

しかし、私は、あの時のことがずっと心に引っかかっている。あのまま張り続けていたら、私だけが巨大ワニのスクープを取れたかもしれないのに、と。

あれから40年、今、またしてもこの石神井公園に巨大ワニが出るという噂が流れている。

そいつがあの時のワニかどうかは分からないが、ワニは50年以上生きるらしいから、可能性は十分あるだろう。

何にせよ、これはきっと、仕事人生の終わりが見えてきた私に、神様がくれた最後のチャンスなのかもしれない。今度こそ、私のこのカメラで巨大ワニの姿をとらえてやる。

私はヤツをおびき寄せるべく、釣竿の先に丸鶏をくくりつけ、藪の間から三宝寺池に糸をおろした。

願掛けの意味で、丸鶏はフンパツして軍鶏にしてやった。ふふ、これで、今度こそ――。


* * * 


「主任~、またこんなところに釣竿がありました~」

「あちゃ~、“やっちゃった”かぁ……ま~ったく、釣り禁止の看板が見えないもんかねぇ。ここは古来からの禁猟地、そんでもって国天然記念物の指定まで受けてるっちゅうのに」

「最近また広まってますもんねぇ、『巨大ワニ』の噂」

「ああ、40年前も広がっちゃってさ、基本“人には見えない”から大丈夫なんだけど、カメラとかには写っちゃうことあるんだよねぇ……あんときゃ見物やら取材やらで人がたっくさん来てさ、いつこんな風に犠牲者が出るかとヒヤヒヤしたもんだよ」

「『池主様』っすか……ホントにいるんすねぇ」

「いるいる! ここ数十年はどっか行っちゃってたのか静かなもんだったけどな。運悪く『池主様』がいるときに池にへんなもん投げ込んだりした日にゃ、一瞬でガブ~ってやつよ――で、カメラはあったんか?」

「ありましたよ。うひゃ~~、バッチリ写ってます! おお~、怖ぇ~」

「ありゃ、本当だ。前の騒ぎんときは運よく数人で済んだけどな、こんなんが広まっちゃったらまた人が集まってどんだけ犠牲者が出るかっちゅう話よ。んじゃ、規則通りそのデータ消しといて」

「へーい。この池に……ワニなんか……いません……よ、と。はい、消しましたー」

「ん、ご苦労さん」

考察

4.2で追加された、海種の新たな根元ディフェンダー。
アビリティはクリティカル時に5の固定ダメージを乗せる。
よって、DEF30の相手には
通常時10 クリティカル時22(17+5)
のダメージを与える。

(以下参考 DEF30の相手を攻撃した時のダメージ)
ギリメーカラ   通常15 クリティカル22(※相手が主人公の場合み)
フマ       通常15 クリティカル28
自律駆動歩兵56号 通常19 クリティカル39
マーチヘア    通常24 クリティカル50

また、上述の使い魔たちだと血晶武装した相手にはクリティカルでも最低保障ダメージの15となるが、
グランガチの場合は15+5=20ダメージを通し、素早く撃退できる。
何よりも海種の根元に□を増やせることが最大のメリット。
タワー戦の安定に貢献する非常に優秀な使い魔と言える。


キャラクター説明

オーストラリアの先住民アボリジニの伝説に登場する川や海の精霊。
名前の通りめっちゃガチ。
こいつはどうやら40年前にも三宝寺池に住んでおり、池を荒らす人間を食い殺す殺人ワニ「池主様」として話題になってしまった。どうやらカメラ等には写ってしまうらしい。
マスコミすら手を引く程の凶暴さの為、次第に忘れられていった。
しかし最近また池に戻ってきたのだが、犠牲者を出ることを嫌った主任達によってその事実は隠されることとなった。


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最終更新:2018年12月20日 14:10