C ジャックフロスト

最終更新日時 2018年12月12日 (水) 03時10分42秒

基本情報

名前 ジャックフロスト
種族 海種
ジョブ アタッカー
召喚コスト 10
セフィラ ゲブラ
タイプ 百鬼
HP 300
ATK 10
DEF 10
PSY 20
武装 不可
血晶武装 不可
アーツ
CV 北沢力
対象称号 ウシロニ赤ガイル
都市に蠢く伝説に関係する使い魔を使って50回勝利する。

アビリティ

状態 ボーナス アビリティ
召喚 なし セフィサクリDウィーク
自身が戦場に出ている間、血晶武装している、最も攻撃力の高い「ゲブラ」のセフィラを持つ自使い魔1体の攻撃に、
「自身と攻撃対象の防御力を一定時間下げる効果」を付与する。

パラメーター

状態 HP ATK DEF PSY 備考
召喚 300 10 10 20

DATA・フレーバーテキスト

+ Ver4.2
Ver4.2
Ver4.2
No 海種:2-015
身長 8.5[meter]
体重 12[t]
今の性格 結婚して丸くなった
今の自慢 ジャックなワイフ♡
最近の趣味 生活落ち着いたので家で晩酌
悩み 飲むとお腹を壊しがち
イラストレーター 小城 崇志
フレーバーテキスト(カード裏面)
あ ジャックフロストですー
フレーバーテキスト(LoV4.net)
「はぁ~、マジで言ってんすか柿原さ~ん」

「だ~から、本当にココにいたんだっての!」

「……ココ冷凍庫じゃないっすか。『霜の妖精・ジャックフロスト』だからって、いくらなんでも安直すぎでしょ……もうちょっとこう、凍てつく氷山とか、なんか、そういう感じのとこにいるもんなんじゃないんすか?」

「そんなとこ東京に無いだろうが。それに見ろ立風、証拠写真もこんなにあるんだぞ!」

「うっわ、なんだこの白い毛むくじゃらの……怪物!? なんかイメージしてたのと違う……てゆーか、なんで全部カメラ目線でピースしてんすかコイツ……」

「うん、気さくなヤツでな。たぶんこの『東京UMA騒動』に乗じた、変わり者の“着ぐるみ職人”かなんかだとは思うんだけどさ」

「変わり者過ぎですよ! しかも、わざとらしく股間やら尻やら隠してるのが無性に腹立つわー。見ねえっつーに!」

「目立ちたがりってのはあるんだろうが、まぁ、ゆかいなヤツなんだよ」

「……そっすか。で、なんでコイツがジャックフロストだと思ったんすか?」

「なんでって、そりゃお前、コイツが自分でそう言ってたからなぁ」

「は?」

「飲み屋でトラックの運ちゃんから『妙なもんが倉庫街に出る』って話を聞いてな、『東京UMA体験記』のネタも尽きかけてたし、試しにここら辺を張ってたらコイツがいきなり現れて、『ヘ~イ、ジャックとフロストしな~い?』って言いながら俺をこの倉庫に引きずり込んだんだよ」

「……で?」

「さすがに度肝抜かれたけど、そこはほら、オレもプロ根性でシャッターを切ったわけ。そしたらオレを襲うわけでもないし、いちいちポーズも取ってくれるしで、もしかしたら話せばわかるヤツかもしれんなぁ、と」

「はぁ……」

「で、インタビューしてみたんだよ。そしたらコイツ、最近結婚して新居探しでこっちに来たらしくてさ。しかもヨメさん、コレらしくってさ~」

「子供っすか……てか、古っ! なんすか、そのジェスチャー」

「コイツがそうやってたんだよ! でな、そりゃめでたいってことで、なんか盛り上がってさ。一緒に酒を酌み交わすことになった次第だ」

「次第だ――じゃねーっすよ! なに怪物と意気投合してんすか!? てか、そんなふざけた話、記事にできるわけないでしょ!?」

「まぁいいから聞けって。この話には、まだ続きがあるんだ」

「なんすか、真剣な顔して……」

「しばらく飲んでたらトイレに行きたくなったんで、オレは倉庫を出たんだ。すると、ほどなくして倉庫の方から爆音が響いてな、何事かと思って急いで戻ってみれば、そこは辺り一面氷漬けになってて、ヤツの姿は跡形もなく消えていたんだ……」

「……まぁ、ここ冷凍庫なんだし、そりゃ氷漬けでしょうよ」

「違ーう!! この倉庫は俺が来た時は冷凍庫なんかじゃなかったんだよ!! こんなキンキンに冷えちまったのはヤツの仕業なんだ!」

「へ? そうなんすか!? じゃあどうやってこんなに凍らせたってゆーんすか??」

「それなんだがな、思い返してみるとあの音の感じ……あれはアイツの……」

「……アイツの……?」

「……………………『屁』だったのかもしれない」

「…………」

「……シ……」

「『シモの妖精だけに』って? しょーもな」

「まだ言ってないだろ!」

「んも~、どんだけくだらねーんすか!? 夜中に呼び出されて聞かされる話じゃないっすよ!? そんなんで追加取材しようとかよく言えますね? ここチョー寒いし、なんかさっきから“ゴロゴロ~”って音聞こえてくるし、天気悪くなりそうなんでもう帰ります!!」

「あ!! 待て待て立風! いたって! ほらあそこ!」

「だーー! まだ言う――――」



<あ、ジャックフロストですー>



「……あ…………立風ですー……」

「な!? 本当だったろーが!」

「……そっすね……てか、柿原さん……」

「ようジャック~! お前、いるなら声かけろよな~! ん? この匂い、さてはお前、また日本酒飲んでたなぁ~?」」

「……そいつ、めっちゃお腹痛そうに抑えてんですけど……こういう場合って、やっぱお約束の展開があるんじゃ――――」


~『東京新都市伝説――東京湾岸倉庫街・実録、本当にいた! 東京UMA体験記3』より~

※なお、先月予告の本記事ですが、取材班がひどい風邪につき、掲載を次号に見送らせて頂きます。

セリフ一覧

+ 通常版
通常版
召喚
通常攻撃
タワー制圧
ストーン破壊
死滅
サポート フロストっすか?

考察

ステータスは低めだが、セフィラ「ゲブラ」の主力を強化することができる根元。
血晶武装している最も攻撃力が高いゲブラの使い魔は、攻撃時に自分と相手のDEFを10下げる効果を得る。
相手と同値で自分も弱体化しては一見無意味にも見えるが、
LoVは相性のいい相手を見つけて攻撃し、相性の悪い相手からは逃げるというゲームなので、
「一方的に攻撃する」か「一方的に攻撃される」場面がほとんど。共に攻撃しあうケースはあまりない。
つまり攻撃するときは大抵は一方的にチャンスを得ている時なので、自身へのDEFウィークを気にしすぎる必要はない。

序盤では深きものどもやトリトン、ディシポネーなどのdefを下げる使い魔に上乗せすることで、
一斉攻撃時の威力を上げたり、オオモノヌシの固定ダメージを通しやすくすることができる。
シューターにしてDEFウィークだけをばらまき、味方を援護するのも有効。

キャラクター説明

前作では、「可愛らしい妖精」としてのイメージに真っ向から反するデザインに高いテンションと言う妙に印象に残るヤツだったジャックフロスト。
今回はなんと結婚しており、そのせいか一心とも気さくに会話する、落ち着いた性格となっている。

原典通り人を凍らせる程の冷気を出す為、現在は冷凍庫の中に生息しているのだが、その冷気の正体はなんと「屁」。
性格が落ち着いても「下(しも)の妖怪」であることには変わりないのでした。




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