【ブラック・ガーデン】
説明
部長が構築した,《ブラック・ガーデン》を要としたコントロールデッキ。
その実態は,パーミッションの様相を備える《波動キャノン》型のバーンデッキである。
特徴と戦略
《ブラック・ガーデン》によりほぼ全ての戦闘ダメージは3桁に抑えられる。
この防御壁を守るために,《神の宣告》《魔宮の賄賂》などで妨害を行う。
また,生成されるローズ・トークンが植物族であるため,
対応範囲の広い《ポリノシス》を迎えることが出来,カウンター9枚体制で構築を行うことも可能。
フィニッシャーは《波動キャノン》がメインだが,
《ブラック・ガーデン》のおかげでほぼ戦闘破壊されない《ステルスバード》も有効。
弱点
《ブラック・ガーデン》が発動していない状態で大型モンスターを出されると勝てない。
《レッド・デーモンズ・ドラゴン》や《氷結界の龍 ブリューナク》,《ミスト・ウォーム》は,
サイズ以前にその効果が致命的である。トークンを与えるためシンクロされやすいこのデッキの最大の難敵と言える。
その他,《豊穣のアルテミス》が相手の場にいる場合などはほぼ絶望的である。
カウンター罠を多用する上,除去カードがほぼ入っていないためである。
最終更新:2008年10月17日 21:58