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ブロロロ…

今オレとレンは少し離れた街「時津」へ買い物に向かっている

母さんの美容クリームなんだが今近くで売っているのが時津らしい

まったく人使いが荒いんだからなぁ

幸一「悪いねこんな用事に付き合わせちゃってさ」

レン「別に、帰ったってベッドで横になってるだけだし」

幸一「ゴロゴロしてると太るぞ~」

レン「私は太らない体にできてるから平気」

幸一「むぅ…」

確かにイイ体してる…なんて言えるかよ

幸一「良かったらさ、買い物終わった後ウチに来ない?」

レン「襲われるからヤダ」

幸一「お、お、襲わないよ!!」

レン「…」

幸一「本当だよ!」

レン「そんなムキになんなくてもいいじゃん、冗談」

幸一「べ、別にムキになってませんけどぉ」

レン「幸一のお母さん…居るんだよね」

幸一「うん。多分帰ってきてるんじゃないかな」

レン「そっか…」

幸一「大丈夫だよ、母さんも会いたがってたし」

レン「緊張する」

幸一「レンらしくないなぁ」

幸一「!!」

ブロロロ

レン「なんで真っ直ぐ飛ばないの?ルートからずれてるよ」

幸一「いいんだよ…これで」

レン「結構遠回りしちゃうじゃん」

幸一「飛ぶ前約束した。コースはオレが決めるって」

レン「…はいはい」

レン「真っ直ぐ飛んだほうがずっと早いのに」

フェードアウト

時津

フェードイン

幸一「あったあった!これだ」

レン「意外とアッサリ見つかったね」

幸一「まだ6時前だし、これなら7時30分位にはウチに着けそうだ」

レン「…」

フェードアウト


フェードイン

ブロロロ

幸一「さ~てちょっと飛ばすよ!」

レン「私がやる」

幸一「ダメだって、約束が…」

レン「君の約束は飛んでから着くまでって言った、そして一度着いた。その間私は従った」

レン「帰りの約束はしてない、それに行きも帰りも一人で操縦するなんて不公平だよ」

幸一「え…いや、そうじゃなくて」

レン「幸一が何で、ある一定のエリアを避けて飛んでるのかを教えてくれたら考えてあげてもいいよ」

幸一「…」

レン「初めての場所だからってごまかせると思ったの?

幸一「…オレが避けてたエリアは「パルス」っていうチームのよく現れる場所なんだ、縄張りみたいなものかな」

レン「パルス…聞いたことないけどなぁ」

幸一「分かりやすく言うなら「不良グループ」みたいなもんかな」

レン「なるほど、君の不可解な行動はこれで説明がついたけど何で私に黙ってたの?」

幸一「レンなら関係ないって突き進みそうだったから」

レン「そっか」

幸一「事情を話したんだから来たルートから帰ろう」

レン「そうだね」

ギューーー!!

幸一「わーーー!!そっちはダメだって今話したばかりだろ!」

レン「私達は籠の中の鳥じゃないんだ、誰がどこを飛ぼうが自由でしょ?」

レン「別に法律違反しようっていってるわけじゃないんだし」

幸一「法律違反よりある意味怖いよ」

そうこう言っているうちに例のエリア内に侵入してしまった

幸一「こうなったらせめて出会わないように祈るだけだな…」

レン「残念だけどそうはならないみたいだよ」

幸一「え?!」
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