第1話:悪意のはじまり


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参加キャラクター

嵐堂 ヒカリ/アルハザード/山神 昴/鳩法 結凪/津島 聖

あらすじ

 はるかな過去、ギルガメッシュ叙事詩から漏れた最後の時代、かの中東の地は砂漠へと姿を変えた。最後の王が己が欲望のために禁断の知識に手を出したのが原因である。その行いにより復活した精霊獣はすべてのマナを喰らい尽くした。だが、その精霊獣は一人の勇者により倒され、擬似シャードである6つの「フラグメント」に分割された。

 17年前、奈落の使途「アヌビス」の手により鳩法の故郷である王国は滅びる。その世界のプリンセスであった鳩法(当時まだ赤子であった)は、闇のフラグメントにより稼動するAGブランネージュとともに崩壊する世界より逃れた。

 時は遷り、西暦2008年春のN市。N大学医学部が移転した跡地に建設された大型校に通う生徒たち、その中には数名のクエスターも含まれる。

 風のフラグメントを守るために生まれた人造人間であるヒカリもその学校に通っている。そのクラスに火のフラグメントを持つ少年「穂村 京四郎」が転入してくる。彼は、ヒカリに宣戦布告をし立ち去る。

 奈落事件の増加によりフォーチュンのサポートが限界に近づきつつあることに対処するため、高坂燈子の提案により、より小規模なサポート組織「ネットワーク」が結成されることとなった。そのテストケースとして、燈子の友人である香坂若葉が、自身の経営する「ハワイアン喫茶AKEBONO(本当にこの名前でいいのか?)」を中心にクエスターのサポートを開始する。

 N市で謎の人体発火事件が発生する。事件の犯人はPCたちの隣のクラスの生徒であり、犯行の動機は怨恨であった。彼はネットから魔導書の記述の一部を手に入れ、ケータイのアプリケーションとして使用していた。その術式とはアルハザードに記述されたものの一部であり、すなわち写本である。

 同時に、火のフラグメントの保持者である穂村は路地裏で、謎の特殊部隊に強襲されフラグメントを奪われてしまう。クエスターではない穂村は力を奪われ失意の中どこかへと消えた。

 写本をばら撒いていたのは、PCたちのクラスの委員長「文月 綾」だった。彼女はアビスシードを手に入れスペクターとなっていた。そして、綾はアルハザードの写本を持っていた。すわ戦闘かというところで、住宅街で人体発火事件の犯人が術式に汚染されクリーチャーと化し暴れ始める。

 PCたちによりクリーチャーは倒され、《ガイア》によって事件は隠蔽される。が、互いにフラグメントの保有者であると知ったヒカリと鳩法は一触即発の事態になるが、何とか和解することができた。

 翌日アビスシードを手に入れ饒舌になった文月はアルハザードへと宣戦布告し、大胆にも学校に登校してくる。彼女はPCたちの日常に、奈落という素性を明かしたまま居座り始める。