進捗報告(技術関連)
このサイトが主に私たちが考えていた「エコ太郎」と同じ内容だと思います...
よって残念ながらもう一度他のビジネスプランについて考える必要があるかと思います。。。
どうやら環境関連の技術(シーズ)→ビジネスプラン(ニーズ)と行うにはあまりの量がありすぎて、正直ビジネスプランにたどり着きそうにない気がします。
①まずニーズを考慮した環境関連のビジネスプラン案を多数出す
②それに関しての技術や製品が存在するかを調べる
という流れが良いだろうと思います。
その際特に、皆の技術を再確認し、案を出すというのがMOTにおいて重要なのではないかと思いました。
ちなみに、遠藤さんのおっしゃったBPBのエコ版でエコエージェンシーってのがありました。
http://www.ebagency.jp/ 「エコビジネス・環境で利益を目論むみなさまへ」だそうです(笑)
エコビジネス→
環境保全の多様化と空間的拡大に対応して、環境保全に役立つ商品やサービスの提供、社会経済システムを環境保全型に変えるために必要な技術の開発提供などを行うビジネス。
従来からの公害防止装置のメーカーのように環境負荷を低減する装置を作るビジネス、低公害車、エコロジーグッズなどの環境負荷の少ない製品を製造販売するビジネス、廃棄物処理業、環境調査・コンサルティング・サービスなど環境保全に資するサービスを提供するビジネスに加えて、砂漠緑化や下水道整備などの社会基盤を整備するビジネスがある。
消費者や顧客も環境に優しい商品や企業を積極的に支持する傾向にあり、環境に関わりのなかった企業も、リサイクル運動や環境保護団体への協力など、何らかの形で環境保護に貢献し、消費者や顧客へアピールしていこうとしている。
エコビジネス市場規模は、1997年で24兆7,000億円となっており、日本の国内生産額の約5%を占め、年平均伸び率3.7%の成長産業になると推計されている。その拡大は、長期的には経済の活性化につながるという認識が近年増加している。
◆脂肪種子を原料とするバイオディーゼルの生産
グラント・フッター(沖縄バイオディーゼル)
環境に優しい再生可能な燃料であるバイオディーゼルを、油分を豊富に
含有する植物「ヤトロファ」などを原料として、低コストで製造する。「ヤト
ロファ」は半不毛の土地でも育ち、栽培の手間もかからない。
◆漢方薬の煎じ滓を使った無農薬農法
赤井 嘉晴(NPO法人漢方環境安全対策普及協会)
漢方薬を生産する際に生まれ、産業廃棄物となっている「煎じ滓」を堆肥
に混ぜて発酵させることで、農薬なしでも虫の来ない土をつくる「土地改良
材」を生産し、農家に販売する。さらに、土の健康改善のコーディネーショ
ン、コーチや、認証を行う。
◆INAKAXいきいきふれあい事業~やすらぎの里づくり~
NPO法人「天竜川・杣人(そまびと)の会」
“やまの命をまちに、まちの冨をやまに”をテーマに、職・住・遊・学が調和
した新たなライフスタイルを提供するため、千坪地主オーナー制度、天竜
材を使った別荘建築、古民家の活用など8つの事業を通じて、やすらぎの
里づくりを進める。
【ビジネスアイディア部門】(最終選考会の前半でプレゼン)
◆吉祥寺トラスト-井口農園の奇跡の森を残す-
井口 浩・小野 加瑞輝(NPO法人ミレニアムシティ)
都市に残された“奇跡の森”を、農地トラストによる農地の活性化、森林トラ
ストによる相続税の軽減を組み合わせることで、都市市民の環境資産とし
て守る。
◆バイオマス資源を利用した温泉街エコタウン化
永井 大介(エコアガペー)
これまで焼却処分されていた温泉街のホテル・レストランの生ゴミを、温泉
熱を利用してバイオガス化する事業を第一歩に、温泉街のエコタウン化を
進める。
◆ロハスな生活の勧め「NPOインターメディア21」
斉藤 泰弘
テレビの地上波デジタルへの移行に合わせて、WebとTV番組を連動させた
企画で環境、地域支援などの情報を提供する、「NPOの広報事務局」を創
設する。
◆エコラベル・コンシェルジュ(エコラベル・マイスター)の認定
中庭 知重
自分たちの技術樹図です。
最終更新:2007年12月10日 21:19