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- (2023/11/21 (火) 20:29:42) のソース

#ref(shiki-svc.jpg,,left,float,width=300,title=う~ん、でかい。)

&font(24,b,i,navy){「私と交わる資格はおまえには無い…」}

''[[流派>格闘スタイル]]'': 二刀流であること以外不明
''武器銘'': 陰魔輪・陽神輪
''[[生年月日>MUGENキャラクター誕生日別一覧]]'': 六月六日 卯の刻(生年不明、誕生日は記憶にある数字)
''[[出身地>MUGENキャラクター出身地別一覧]]'': 恐山 洞窟内の祠
''身長'': 五尺六寸(約168cm、約169~171cmのことも)
&space(13)五尺六寸(約170cm、『NBC』)
''[[三体数>女性キャラクター3サイズ一覧]]'': 二尺八寸、一尺七寸、二尺九寸(約84・51・87)
&space(16)二尺八寸、一尺七寸、二尺九寸(約84・53・86、『NBC』)
''体重'': 十二貫目(約44kg、約45kgのことも)
&space(13)十二貫目(約45kg、『NBC』)
''血ノ型'': 不明
''好きなもの'': -
''嫌いなもの'': -
''コンプレックス'': -
''尊敬する人'': -
''好みのタイプ'': -
''剣の道について'': -
''特技'': -
''平和を感じるとき'': -
''現代社会での彼女は…?'': -
#clear

『[[サムライスピリッツ]]』シリーズの内で、
俗に『ポリサム』と呼ばれる3D対戦格闘ゲームであるハイパーネオジオ64版『侍魂』と『アスラ斬魔伝』、
『令サム』こと2019年版『SAMURAI SPIRITS』に登場するキャラクター。
また、2D格闘ゲームとしては『[[SNK VS. CAPCOM SVC CHAOS]]』『[[NEOGEO BATTLE COLISEUM]]』『SNK GAL'S FIGHTERS』に出演している。
外部出演作品にて初めて2D[[ドット>ドット絵]]で描かれた訳だが、原作側の都合上、後に作られた『零』や『天下一剣客伝』等の2Dのサムスピ作品には登場していない。
名前の色は「しき」と読む(格闘ゲーム的な意味の色・カラーについては[[カラーパレット]]のページを参照)。

[[CV>MUGENキャラクターCV別一覧]]はほぼ全ての作品で[[南かおり>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:南かおり|]]女史が担当。
パチスロ版『サムライスピリッツ鬼』のCVは[[田中理恵>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:田中理恵|]]女史が(『[[クイーンズゲイト スパイラルカオス>アイリ]]』では[[真鏡名ミナ]]のCVも)、
『令サム』では森永千才女史が担当している。

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**キャラクター概要
#image(shikisan.gif,title=ニュートラルの時点でエロい)
>『心』を奪われた半陰の女、「色(しき)」。
>彼女は壊帝ユガの命により、半陽の男を手に入れるべく闇の世界より現れた。
>ようやく見つけ出した半陽の主と思われる剣士の名は「[[覇王丸]]」。
>色は覇王丸を闇の世界へ連れ去るべく、彼の後を追う。

ポリサムシリーズの[[ラスボス]]である「壊帝ユガ」によって洗脳され、偽りの記憶を植え付けられた女性。
世界征服を目論む悪の帝王(魔王)から洗脳され操り人形にされた女性戦士…という点ではサムスピ版[[キャミィ]]と言えるか。
壊帝ユガは人形師とも呼ばれ、木偶(でく。[[彼>緑谷出久]]とは無関係)達や巖陀羅(がんだら)のような「人形」を創造する力があるが、
色はユガに洗脳されているだけであくまで人間。
ユガの目的である暗黒神の復活に必要な因子である「半陰の女」であったためだけに連れ去られ、
その際に肉親だけでなく故郷の村人全員を殺害されるという凄惨な過去を持つ
(幼少期は慕っていた兄がいた模様。実は妹キャラなのである)。

暗黒神の復活には半陰の女とその対の存在である「半陽の男」、そして彼らの子供である「無垢な胎児」が必要であり、
ユガの命令で半陽の男である覇王丸を追っている。
つまり覇王丸との間に子を成すために彼を探し求めている訳だが、
これはユガの命令に従っているだけであって、彼女自身に覇王丸に対する特別な感情があるわけではない。

#image(sikiback.gif,left,float,title=何とも禍々しい刺青と紋章)
背中には蛇の刺青とユガの紋章がある。
左目は赤、右眼は青のオッドアイであるが、本来は両目とも青。
赤い目はユガの呪縛の証であり、両目とも赤でないのは呪縛が不完全なため。
精神面はユガの呪縛を受けていた為に、不完全で不安定な成長を遂げている。
しかし、それ故か妖艶な雰囲気を漂わせており、彼女の流麗な剣術は見た者の魂を魅了する。
武器である「陰魔輪」と「陽神輪」は、元々魔界の中心に永い間刺さっていたのをユガが抜き取り与えたもの。
刀が発する結界に守られているため、並の魔物では引き抜くどころか近付くことすら出来ず、
かの[[羅将神ミヅキ]]でさえも、掴むことは出来ても引き抜くことは叶わなかった。
なお、『令サム』では時系列が『ポリサム』以前ということで刺青が中途半端な形となっている。
#clear

『アスラ斬魔伝』では一度はユガの呪縛から逃れ本来の記憶が蘇るが、ユガの配下であった「[[反面のアスラ>アスラ(サムライスピリッツ)]]」&link_anchor(*1){*1}に心惹かれたことが原因で、
完全に洗脳されて両目とも赤く染まった「半陰となりし色」と呼ばれる状態になる
(ゲーム中では[[剣質]]に修羅を選択すると通常の色、羅刹選択時は「半陰となりし色」になり、ほぼ別キャラのように扱われる)。
エンディングでは反面のアスラとの子・命(みこと)を身篭るが、産まれた彼女を[[花諷院和狆]]に預けて姿を消し、消息不明となる。

時系列として最初の作品である『令サム』では記憶喪失の状態であり、自分がどこにいるのか分からず(公式サイトによると恐山)彷徨うことになる。
なお「陰魔輪」と「陽神輪」は所持しておらず、武器は恐山のふもとで拾ったという一対の小太刀「無名」。
拵えは普通の日本刀に近いが鍔はなく、刀身や柄が不自然に湾曲した形状となっている。
エンディングではラスボスを撃破後に倒れた後、謎の男(恐らくユガ)に拾われ、役目が再び訪れる時まで闇の中で眠りに就く。

見た目、台詞、必殺技等とにかくエロスが目立つキャラクターだが、
ユガによって故郷と人生を奪われ、心を通い合わせた反面のアスラを失い、
彼の忘れ形見である娘とも離れる道を選ぶという、凄惨な生い立ちとストーリーを持つ『サムスピ』シリーズ随一の悲劇のヒロインでもある。
娘の命は『アスラ斬魔伝』から約20年後の物語である『甦りし蒼紅の刃』にてプレイアブルキャラとして登場しているが、それはまた別の話。
取り敢えず、娘も娘で不幸である。色よりはまだ救いのある結末だが。

『SVC』と『NBC』に登場する色は『侍魂』版のユガに操られていた頃の設定とされる(左眼が赤、右眼は青の呪縛が不完全な状態)。
…が、『SVC』のエンディングで元の世界に戻った際にそこにいた赤ん坊を抱き上げるシーンがあるので、
この赤ん坊が命だとするなら、彼女を産んでから和狆に預けるまでの間の時間軸という可能性もある。
『GAL'S FIGHTERS』では命を和狆に預けた後の設定で登場。
自身のエンディングでは、優勝賞品の「願いをかなえるお札」で命と束の間の再会を果たしており、
ギャグ路線の同作では唯一真面目なものとなっている。

衣装は大人の女性を意識したデザインとスタッフがコメントしている。
『SVC』や『NBC』では気のせいか胸と露出度が大きくなっており、特にノナ氏の描いた公式イラストでは一目瞭然である
(腰から垂れている布のおかげで目立たないが下着は紐パン(Tバック)。天咆輪・陽の際などに[[ドット絵]]をよく見ると確認できる)。
元ネタ的なものがあるかは不明だが、一説には『無限の住人』の乙橘槇絵ではないかと言われている。
また、[[テクモ>スエゾー]](現・[[コーエーテクモゲームス>真・三國無双]])のトラップアクションゲーム『影牢 ~刻命館 真章~』の主人公、
ミレニアとも外見的特徴とキャラ設定が似通っており、上記の背中の画像も『影牢』のパッケージイラストで背面を見せるミレニアとよく似ている。
色が初登場した『侍魂』は1997年稼働、『影牢』はその翌年の1998年発売なので、
ミレニアの方が色を、もしくは色と同じく槇絵をモチーフにした可能性があると思われる。

ちなみに、三体位の寸尺は色のいる時代だとまだ一尺が約33cmだったり、鯨尺だと一尺37cmだったりする。
上記の計測は明治以降に定められた位であり、
江戸の尺度で変換するとB92、W56、H96となる(ただしその尺度で身長を変換すると身長185cmと[[長身>ブラック・ウィドー]]になってしまうが)。
[[サムスピキャラのご多分に漏れず>レラ]]、お尻がかなり大きい。

昔からお尻の大きい女は良い子供を生むと好まれていたことを踏まえているのかもしれないので、そちらに関しては問題ないとしても、
体重が45kgというのは[[細すぎる>タムタム]]向きがある。
身長を一番小さい168cmにしてもBMIで15.9。18.5で低体重と言われているので、[[明らかに痩せ過ぎ>サガット]]である。
それでこの立派なボディラインというのは…ユガの影響なのだろうか。娘も娘で凄いから尚更そんな疑念が湧き上がる。&s(){単純に開発側の設定ミスとか言っちゃ駄目}

余談だが、反面のアスラ以外にも色の容姿や陰のある内面に惹かれる人物は多いようで、
[[牙神幻十郎]]のエンディングで幻十郎が色に惚れたような素振りを見せている他、
『SVC』の会話デモでは[[ベガ]]から親衛隊に勧誘されるなど、男性陣からモテモテだったが、色の側は取り合っていない。
&nicovideo(sm10456664)

『KOFXIII』では家庭用以降に追加された[[空手道場跡>Mr.カラテ]][[ステージ]]の背景に登場している。

#region(『Days of Memories』での色)
#image(shikidom.png,,width=640,title=嫁の嫁による嫁のための嫁が故の嫁らしさ)

……と、SNK公式ギャルゲー『Days of Memories』第3作『大江戸恋愛絵巻』ではこんな感じ。
割と原作準拠な感じではある。
なお、最後の画像に写っている赤ん坊は、彼女(と主人公)の子であることは間違いないようだが、&b(){命ではない。}
何故なら同作には、命がヒロインの一人として既に存在しているから。反面のアスラ以外との子が命でも困るが……&br()&b(){……一体誰の子なんだ、命。}
また、命ルートにおける台詞回しから「何らかの関係があるのかもしれない」的なことが示唆されており、
一層カオス(はっきりと明言されたわけではないので親子かどうかまでは分からないが)。
原作では謎でも何でもなかった部分がスピンオフ作品で謎になってしまい、しかも原作を知っている人ほど混乱するという……もう何が何やら。

取り敢えず素直に、原作で不幸な色親子が幸せなら良しとしておくが吉だろう、多分。
なお、主人公と色の娘の名前は後日談小説で見ることできるので、気になる人は読んでみるといいだろう。
ただし、後日談はSNKプレイモア携帯サイトに有料会員登録しないと読めないので、そこは注意。

ちなみにこの作品、8人の正ヒロインの内&b(){4人が[[ポリサムキャラ>吉野凛花]]}である。ついでに悪役担当はユガ。
どうやら、スタッフの中には相当のポリサム好きが居るらしい。

#region(さらなる余談)
上記の通り、このゲームには色と反面のアスラの娘(原作設定)である命も登場している。
そして、悪魔のような別人格に苦しんでいるのも原作と同様。
この悪魔人格、原作では「命の身体を乗っ取り転生しようとする壊帝ユガの思念」というような設定なのだが……。
これも上記の通り、&b(){『DOM』のユガは普通に生きている}のだ。
&b(){悪魔の術に手を染めて世界征服を企む[[ヤクザの親分>シルバーサムライ]]}という妙な役ではあるが。
それでいて、命シナリオではユガは一切話に関わってこない。

命は一体誰の子なのか? 別人格は何処から来たのか? 色との関係は?

&b(){……全部謎である。}
&s(){ま、原作には関係ないからいっか!}

まぁ恐らく本物の悪魔なのだろう。超展開は『DOM』では[[良くあること>○○だからしょうがない]]である。
#endregion
#endregion

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**原作での性能
『SVC』『NBC』では大振りの技が多く、単発での火力が低いのが悩み所。
牽制等で相手のペースを乱しつつ隙を突いて懐に潜り込み、
&b(){捕まえた相手にキスをする[[コマンド投げ]]}の「無明」(成功すると一定時間相手の頭上にドクロマークが表示され、相手の[[レバー認識を反転させる>花諷院和狆]])→[[起き攻め]]、
屈Aや近Cからの連ね斬りの[[コンボ]]を狙うのが基本か。
『NBC』ではコマンド投げからの[[起き攻め]]、空中コンからの攻め継続の、中下段コマンド投げの[[3択>択一攻撃]]がなかなかの鬼畜っぷりで、
気付いたら相方まとめてレイプされていた…という事態になりかねなかったりするアッパー調整っぷり。

「天魔波旬(てんまはじゅん)」は、 突進して、ヒットすると相手を[[ロック>ロック系必殺技]]して[[乱舞>乱舞技]]を叩き込む技。
突進中は上半身が無敵のため、対空技や[[飛び道具]]をすり抜けつつダメージを与える事が可能。
何気にダメージが高いので、『SVC』では貴重なダメージソースの一つ。コンボの〆にはこれを狙いたい所。
&s(){『NBC』では「色咒」のせいか出番が無い}

「色咒」は突進して、ヒットすると相手に跨り、生気を吸い取る技(所謂[[騎乗位>天翔乱姫]]の元祖)で、
ダメージは比較的少なめだが、色自身が体力を回復するという特徴を持つ。
基本性能は同じだが、[[発生]]は天魔波旬より早く、ガード[[硬直]]も少ないので[[ゲージ]]技となった『NBC』では隙あらば狙っていきたい所
(『SVC』ではエクシードの一発技な為、出し所が勝負の分かれ目だったりする)。

『SVC』で[[ミッドナイトブリス]]を喰らうと「半陰となりし色」のグラフィックになる他、
[[アテナ]]にKOされると白蛇に、[[レッドアリーマー]]にKOされると巖陀羅になる。&s(){原作でCPU専用コンパチキャラだった木偶♀じゃないんかい}
また、[[嘉神慎之介]]や[[山崎竜二]]、[[ラッキー>ラッキー・グローバー]]や[[十平衛>山田十平衛]]等と同様にスプライトが2P側の左向きを前提に描かれているのが特徴(蛇の刺青は本来左脚側に入っている)。
もう一つ、近Dがヒットした瞬間のグラフィックをよく見てみると…?
|SVC対戦動画&br()&nicovideo(sm12914710)|NBC性能解説&br()&nicovideo(sm17849948)|

『令サム』では旧作での修羅をベースに技の添削・統合が行われ、
反撃能力に優れる立ち中斬りから突進技「露祓い」>「雫狩」や[[武器飛ばし技>超必殺技]]「天魔波旬」に繋ぐ連続技や、無敵対空「天咆輪・陽」を主力に、
速いダッシュからの差し込みや移動技「刹那」での撹乱、[[中段]]の「蓮華舞・忘鐘」による崩しなどを交えて立ち回るという、
スピード・トリッキー寄りのスタンダードキャラとなった。
騎乗位こと「色咒」は削除されたものの、代わりの秘奥義「五蘊無明」は相手の位置をサーチして攻撃[[判定]]を飛ばすという強力なもの
(ただし空中の相手には当たらない)。
不用意な飛び道具や大振りな牽制を読んだら、どこからでも秘奥義一発で致命傷を狙えるのも強みとなっている。
初期バージョンでは明らかな調整不足(差し合いが弱い、[[紙]]、怒りにくい、挙句&b(){基本コンボが怒り爆発→一閃で反撃確定})により最弱を争っていたが、
大型調整で全面的に強化。
どちらかと言うと待ちが得意なキャラであり、リーチで劣る相手への対処など難しい部分はあるものの、一気に強キャラの一角へと浮上した。
『AQUAPAZZA』や『[[UNDER NIGHT IN-BIRTH]]』などの強豪として有名なgamera氏の使用キャラであり、
格闘ゲームの祭典「EVO Japan 2020」では見事優勝を果たしている。

#region(紳士的余談)
初出のポリサムの色は他にも、
-&b(){顔面騎乗して喘ぐ}
-&b(){相手を押し倒してキスする}
-&b(){相手の顔に飛び乗りそこで正座}
を初め、数多くの[[ご褒美技>幸せ投げ]]が存在する。
|3:09~&br()&nicovideo(sm40579657)|

『令サム』では&b(){これらの技は全てオミットされ}、既に目にする事も稀有なのが実に惜しまれる…。
&nicovideo(sm2105453)

また、ネオジオポケットの『サムライスピリッツ!』にも[[隠しキャラ]]として参戦。
『ポリサム1』時の性能準拠であるのだが、注目すべきは色の無明を喰らった相手のリアクション。
各キャラクターの特色が現れた楽しいものになっている([[照れ笑いを浮かべる>風間火月]]、[[赤面する>緋雨閑丸]]、[[同性なので引く>ナコルル]]etc…)。

余談だが、名前のせいで&s(){エロ画像が}web検索で探しにくいと紳士諸兄を悩ませている。
#endregion

#image(shiki-super2.gif,left,float,title=我々の業界では(ry)







&font(24,b,i,navy){「捕まえた……&br()&space(4)はあぁぁぁぁぁんっ!」}
#clear

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**MUGENにおける色
国内外で『SVC』や『NBC』のアレンジ仕様の他、本来色が登場しない『天草降臨』や『[[月華の剣士]]』仕様のキャラも製作されている。
無明のレバー反転効果をmugen上で再現することは困難なので、一定時間[[ライフ>ライフバー]]や[[ゲージ]]を減少させる「毒効果」に置き換える等の対策が取られている。

#region(Tin氏製作 SVC仕様+アレンジ)
-Tin氏製作 SVC仕様+アレンジ
ポリサムの声になり、[[当身技>当て身投げ]]と一閃が新たに追加されている。
ゲージ技発動時に[[カットイン]]が入る等、製作者の原作への愛情がてんこもり。
無明の効果はレバー反転ではなく「一定時間後にガード不能ダメージが発生する」というものになっており、
受けた側は色に攻撃を当てる(ガードでも可)ことでこの効果を解除出来る。

J・J氏によって[[AI]]パッチが製作されている。
10段階に[[AI]]レベルが調整可能。

新たにshao氏によってAIが公開された。
AIレベル、ガードレベル、反応速度レベル、避け行動レベル、当て身レベルを調整できる。
他、コンフィグにてオリジナル追加技の有無、エクシード回数、MAXゲージ表示位置を設定可能。

#endregion
#region(Zelgadis氏製作 NBCベース+アレンジ)
-Zelgadis氏製作 NBCベース+アレンジ
代理公開先の「Mugen Imperio Latino」が2018年に消滅したため、現在は正規入手不可。
同氏製作のコンプゲーである『KOFM』のシステム+アッパー調整がされたもの。
連ね斬りが自動的に決まったり、巖陀羅がビームを撃つ技などが追加されていたりする。
Luis2345氏によるAIパッチが存在するが、初期のバージョンにしか対応できないので注意。
また当たり[[判定]]が全体的におかしいので、真っ当な勝負をさせるには自分で調整を入れる必要があるだろう。
烏雨氏による最新(2009年8月26日更新)版に対応したAIが公開されていたが、リンク先の閉鎖により現在は入手不可。
&nicovideo(sm8373950)

#endregion
#region(KoopaKoot氏製作 SVC+NBC+KOFアレンジ)
-KoopaKoot氏製作 SVC+NBC+KOFアレンジ
現在は入手不可。
『SVC』をベースに『NBC』の要素も追加されており、さらにシステムは『KOF』風にアレンジされている。
無明の効果が毒効果(一定時間ライフ減少)になっている他、色咒がMAX2になっており、『KOF2002UM』のカットイン演出が入る。
AIは搭載されていない。

ドルジ氏によって外部AIが製作されていたが、現在は公開停止。
このAIは[[p2Name]]の指定によって&s(){エロ技}無明と色咒を女性キャラにしか使用せず、男性キャラには怒り爆発するという素敵仕様。
また、AIのレベルも6段階で設定可能。
|[[プレイヤー操作]]でドルジ氏AIと対決(14:10~)&br()&nicovideo(sm18969700)|

#endregion
#region(laiso_7氏製作 天草降臨仕様)
-laiso_7氏製作 天草降臨仕様
iswebライト終了によるサイト消失で現在は入手不可。
ドットは『SVC』のものを使用しているが、システム面は『天草降臨』仕様となっている。
DOS版用のキャラなのでCharSffDtoWなどで修正しないと色化けするのでそこに注意。
無明ヒット後の髑髏が張り付いている状態の相手に攻撃を当てることでゲージを奪うことが出来るが、逆に相手の攻撃を受けると髑髏が消滅する。

AIはキャラ本体に標準搭載されているものの他、ピータン氏が製作した外部AIも存在。
こちらは現在hamer氏が代理公開している。

#endregion
#region(大垣氏製作 月華の剣士仕様)
-大垣氏製作 月華の剣士仕様
『月華の剣士』キャラ製作に定評のある大垣氏によるアレンジ仕様。
製作するにあたってドットを修正するなど細部に拘って作られており、7P以降のカラーでは蛇の刺青が消えて露出が増える。&s(){いいぞもっとやれ}
単発での火力が低いのは他の色と同様だが、技の性能が大幅に変更されており、それぞれ性能が異なるコマンド投げをなんと5つも持っている。
#region(コマンド投げ性能一覧)

【無明】出は遅めだが相手を毒状態にし一定時間体力とゲージを減少させる。
【無感】こちらも出は遅め。一定時間後に相手がガードモーションを取っていると、強制的に弾かれ状態にさせる。
【輪廻】発生が1Fと早く、相手を浮かせるので追撃が可能だが補正が強くかかってしまう。
【転生】空中で出せる対地投げ。相手を若干サーチ出来るものの掴めるようになるまでが遅い。
【色咒】潜在奥義になっており、騎乗位。成立時に体力が4分の1回復出来る。
#endregion

また、操作性に関しても力剣質より技剣質の方が総合的に使いやすくなっており、
コンボの〆で追い討ちとして利用できる空中投げ(バウンド投げ)も可能なら、力剣質のダメージより上回ることも。

AIは未搭載だが、大垣氏の月華キャラAI製作でお馴染みのHAL氏によってAIパッチが製作されている。
AILvや弾きの使用率がオプションで変更でき、バウンド投げできない相手にもしっかり対応してコンボを決めてくる。
|&nicovideo(sm20130855)|プレイヤー操作でHAL氏AIと対決(6:00~)&br()&nicovideo(sm20641614)|
#endregion


#image(shikiclose2.JPG,left,float,title=なにやってるの? もう、逝ったの…嘘でしょ)





&font(24,b,i,navy){  「壊してあげる」}
#clear

***出場大会
#region(一覧)
''シングル''
#list_by_tagsearch_cache([大会],[シングル],[色],sort=hiduke,100)
''タッグ''
#list_by_tagsearch_cache([大会],[タッグ],[色],sort=hiduke,100)
''チーム''
#list_by_tagsearch_cache([大会],[チーム],[色],sort=hiduke,100)
''その他''
#list_by_tagsearch_cache([大会],[その他],[色],sort=hiduke,100)
''更新停止中''
#list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[色],sort=hiduke,100)
''凍結''
#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[色],sort=hiduke,100)
''削除済み''
#list_by_tagsearch_cache([削除済み大会],[色],sort=hiduke,100)
''非表示''
#list_by_tagsearch_cache([非表示大会],[色],sort=hiduke,100)
#endregion
***出演ストーリー
#region(一覧)
-[[Mr.Kの挑戦状]]
-[[MUGEN STORIES INFINITY]]
-[[MUGEN町 任侠伝]]
-[[Nの日常]]
-[[人造生物03RIA-紅]]
-[[百鬼運送業]]
-[[ディアボロス]]
-[[きれいダン]]
-[[七夜が往く]]
#endregion
***プレイヤー操作
-[[単発!良キャラ発掘絵巻]](part132(KoopaKoot氏製)、part154(大垣氏製))

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&aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}}
ゲーム中では剣質に修羅を選んだ時に[[アスラ]]、羅刹を選んだ時に「反面のアスラ」となるためややこしいが、
この二者は外見も性格も設定すらも異なる全くの別人なので取り扱いに注意。
一応補足を入れておくと、前者の中にはユガに対する憎しみしかなく、色には全く興味を示していない(『NBC』に登場するのはこちら)。
一方、後者はユガが前者を基に秘術「二子反面」で創造した前者の分身で、こちらは色と互いに惹かれ合い後に結ばれる。
公式設定ではこの二者について「[[別人であり>アーチャー]][[同一人物>衛宮士郎]]」という言葉で表現している。

ユガによって生み出されたにも拘らず慈悲深い性格をしていた反面のアスラは、
色を救うために創造主であるユガに反旗を翻すのだが、ユガとの戦いで肉体を失ったアスラに己の肉体を譲渡して何処かへと消え去ってしまう。

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//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください)
//|CV:南かおり|,|CV:田中理恵|,SNK,サムライスピリッツ,剣士,母親,記憶喪失,二刀流,オッドアイ,黒髪,日本人