サスケ

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サスケ - (2023/12/02 (土) 18:55:50) のソース

#image(Sasuke.gif,title=驚異のリーチ)

&font(24,b,i){&color(deeppink){「なげわざしゅたいのニンジャロボじゃ。}}
&font(24,b,i){&color(deeppink){ クウチュウナゲは、どんなてきもなげつけるぞ。」}}

任天堂が1993年に発売した&bold(){ファミコンの}[[ロボット>One Must Fall: 2097]][[格闘ゲーム>サイバーボッツ]]『[[ジョイメカファイト]]』に登場するロボット。
『[[ニンジャマスターズ>ニンジャマスターズ 覇王忍法帖]]』の[[サスケ>聖伝白龍叉介]]でも『[[NARUTO>うずまきナルト]]』の[[サスケ>うちはサスケ]]でもない。
更に『[[がんばれゴエモン>ゴエモン]]』シリーズにも同名の忍者ロボットが登場し、そっちもMUGEN入りしてるため非常に紛らわしい。
言わずもがな、全員の名前の元ネタは[[真田十勇士>真田幸村]]の忍者・猿飛佐助。

リトル・イーモン博士によって作られたロボット。
[[忍者風の外見と鉤爪>激]]が特徴。

#image(IMG_0136.gif,title=こいつのナゲのひょうてきになってみるがいい。)
ゲーム開始時点では[[世界征服を企む悪の科学者>Dr.ワイリー]]イワン・ワルナッチ博士にワルロボとして改造されているが、
倒した後イーモン博士が良心回路をはめ込むことによって、イーロボに戻る(プレイアブルキャラとして使用可能になる)。
なお、ワルロボ時は頭部がちょっと違う。
ちなみに主人公は[[ホノオ]]でもサスケでもなくお笑いロボの[[スカポン]]である。

ステージ4の[[ハンゾー]]はサスケの上位互換に当たる。

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**原作での性能
[[忍者ロボ>NINJA]]らしく動きが素早く、[[コマンド]]にも[[タメ技]]は一切存在しない。
[[必殺技]]の半分(とはいっても全部で4つだが)が投げ技となっており、ゲームの仕様から投げが効果的な『ジョイメカファイト』では有利に戦える。
…が、後述のように対人戦では気軽に出せる技・[[永パ>永久]]・安定行動が無いため、ランク的には下位。

***必殺技
-クウチュウナゲ
必殺技、[[通常技]]関係なく相手が空中にいれば&b(){画面半分近くの投げ判定}で投げてしまう空中投げ。
対人戦では対策されてしまい、ほぼ活躍する機会はないがCPU戦では重宝する技。

-トモエナゲ
地上投げ。
Bボタンで投げると強仕様になり1.5倍の威力となるが、代わりに投げ間合いは狭くなる。

-[[カギヅメ>バルログ]]
横に[[判定]]が伸びる[[ダルシム]]の強パンチのような技。
2段技だが一度ガードされると攻撃判定が消えるというジョイメカの仕様のため、一発目をガードされると[[スキだらけ。>硬直]]

-スライディング
動くアシバライ。BorAで強弱が使い分けられる。
なおカギヅメ2発目を出す前に[[キャンセル]]で出せる。ガードされた際の悪足掻きとして使おう。
本当に悪あがきで、カギヅメキャンセルはカギヅメの攻撃判定を引き継ぐ。

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**MUGENにおけるサスケ
現在2体のサスケが確認されている。

#region(山辺氏(yamabe氏)製作)
-山辺氏(yamabe氏)製作
Yahoo!ジオシティーズ終了によりサイトが消滅したため、現在ははいうぇい氏によって代理公開されている。
なお、非常に分かりづらい所にあるので「ジョイメカ」でサイト内を検索することをお勧めする。
[[MUGEN1.0以降専用>新バージョンmugenについて]]なので、WinMUGENで使う際はdefファイルの修正が必要。

[[原作再現]]だが、オリジナル技[[「バクエンリュウ」「レップウシュリケン」>服部半蔵]]を使うアレンジモードも搭載。
動画に公開されている[[AI]]はややクウチュウナゲが出しにくい仕様。
最新版では人操作時に出しにくい技が出せるような[[調整]]がなされている
(「カギヅメ」キャンセル「スライディング」や「クウチュウナゲ」、間合いの調整等)。

#endregion
#region(アフロン氏製作 アレンジ仕様)
-アフロン氏製作 アレンジ仕様
#image(sasuke_ahuron.gif,title=獅子はウナギをタコスにも電力をつつく)
アフロン氏によるジョイメカSNKキャラ再現シリーズの4体目。
[[特定の>草薙京]][[キャラクターを>ホノオ]][[再現>ルガール・バーンシュタイン]][[してきた>スカポン]][[これ>イグニス]][[まで>ダチョーン]][[と>ダック・キング]][[は>オズワルド]][[違い>ピエール]]、格ゲー+漫画の忍者の詰め合わせとなっている。
要は[[サイクロイド>サイクロイドΣ]]ならぬニンジャボーグ。

特殊技の「スタイル切り替え」により[[近距離モードと遠距離モードを使い分けて戦う>上月澪]]。
通常技はそれぞれ、近距離モードは[[如月影二]]、遠距離モードは[[斬鉄]]のものが元になっている。
超必殺技には暗転が無いが、スロー演出がかかるため実質的な発生も遅くはない。
AIは未搭載だが、IX氏による外部AIが公開されている。

#region(技解説)
***特殊技
-&b(){スタイル切り替え}
攻撃判定はあるものの、ダメージは無い。

-&b(){[[Battle Harpoon>スコーピオン]]}
ヒットした相手を引き寄せ、打ち上げる(追撃可能)。
この技のみ元となったゲームが日本ではなくアメリカで発売されたので、技名が英語表記。

-&b(){[[アジャラテング>マキ]]}
元はマキのスーパーコンボだが、通常投げに格下げされている。

***必殺技(近距離モード)
-&b(){[[カスミギリ>如月影二]]}
腕を振り下ろして相手を半月状に斬る技。
主に連続技用。

-&b(){[[コウリュウハ>ハンゾウ]]}
オーソドックスな対空技。

-&b(){[[リクドウレッカ>炎邪]]}
発生が遅めのスライディング始動の連続入力技。
元ネタより最後まで成功させやすい分、成功しても2割ほどと威力は低め。

-&b(){[[ヒテンキャク>麟]]}
小ジャンプしての連続蹴り。ガードさせても微有利。

-&b(){[[シラヌイクモガラミ>アンディ・ボガード]]}
空対地の移動投げ。移動時のモーションは「不知火幻影」のもの。

-&b(){[[ニンポウコウリンカザン>ハンゾウ]]}
原作とは違い、空中発動になっている。
攻撃判定発生直前まで無敵があるが、ジャンプがティッシュな上に、
発動時に微妙に上方向へのベクトルがかかるので、地上の相手には当てにくい。

***必殺技(遠距離モード)
-&b(){[[バクエンリュウ>服部半蔵]]}
地を跳ねる飛び道具。弱版は動作が短いが端まで届かない。
強版は動作が長くなるが、射程は無制限。

-&b(){[[ジャヒョウマ>邪頭]]}
弱は手前に、強は奥に氷柱を三本落とす。
中段判定で、ダウン追撃が可能。

-&b(){[[カゲホウシ>斬鉄]]}
裏回り可能な、姿勢が低い移動技。
原作の二種類の技に加え、[[ガイ]]の疾駆けからの追加技にも派生できる。

-&b(){[[タチコッパ>斬鉄]]}
発生が早く、裏回ってからでも振り向いて攻撃できる。
元ネタと同じく、表裏二択が強力。

-&b(){[[カスミギリ>斬鉄]]}
発生が遅いが、中段判定。
カゲホウシ以外の必殺技でキャンセル可能。

-&b(){[[カゲスクイ>ガイ]]}
下段判定のスライディング。
前二つと違い、自動振り向きが存在しない。

-&b(){[[クビカリ>ガイ]]}
中段判定の跳び蹴り。発生が遅いが出掛かりに無敵がある。
こちらも自動振り向きは不可能。

-&b(){[[ヴァジュラ>ストライダー飛竜]]}
分身し、相手をサーチして中段判定の跳び蹴りを放つ。
弱版は相手の前方から、強版は後方から攻撃するのだが、
本体と分身を見分けるのが難しいため、表裏を見極めるのが非常に困難。
ジャンプで逃げようにもY軸までサーチされる鬼畜仕様。
オマケに攻撃判定発生まで完全無敵。

-&b(){[[カゲヌイ>斬鉄]]}
空中から地面に三本苦無を投げる。地面に刺さったタイミングで攻撃判定が発生する。
追加入力でもう一度投げることが可能だが、その場合は着地硬直が増加する(ダウン追撃可能)。
動作は斬鉄のものだが、技名が微妙に違う
(斬鉄は"&ruby(むくろ){骸}"縫い。一応同名の技を[[いぶき]]が所持しており、こちらの要素も含まれている)。

***超必殺技(近距離モード)
-&b(){[[バクレツキュウキョクケン>フウマ]]}(1ゲージ消費)
炎を纏って垂直に飛び上がり、空中で回転してから斜め下目掛けて突進する技。
無敵時間が長い。

-&b(){[[チョウヒッサツシノビバチ>不知火舞]]}(1ゲージ消費)
側転してから炎を纏った肘打ち。
移動距離が長いので1ゲージの連続技に。

-&b(){キュウキョクサイキョウムテキゼッタイパワーライデンオトシ}(2ゲージ消費)
[[2連バックドロップ>ハイパーボム]]からイズナ落としで締める移動投げ。
この技のみ格ゲーではなく『コミックボンボン』で連載されていた漫画『おきらく忍伝ハンゾー』の登場キャラ、
「剛腕鬼」が使用した「究極最強無敵絶対雷電落とし」という技が元ネタ。
readmeのファイル名も剛腕鬼の台詞「ししはウナギをタコスにも電力をつつくというでぃす」に由来している。
相手をKOできる体力の時に当てると、[[服部半蔵]]の[[絶命奥義]]「&b(){キンキ モズクダキ}」に変化する。

-&b(){[[コゲツ ミカガミノジン>風間蒼月]]}(3ゲージ消費)
[[斬鉄蟷螂拳>如月影二]]のモーションで突進し、ヒットすると分身して相手を挟んで乱舞する。
ちなみに分身はワルロボ時の一つ目仕様になっている。芸が細かい。

***超必殺技(遠距離モード)
-&b(){[[ザンテツハ>如月影二]]}(1ゲージ消費)
大きめの単発飛び道具。

-&b(){[[バクレツテンショウケン>アンディ・ボガード]]}(1ゲージ消費)
斬影拳で突進し、接触すると衝撃波で追撃する。
無敵時間があり、ガード時も大幅に有利が取れるため便利。
元ネタは『[[RBSP>餓狼伝説#id_4859d926]]』のEXアンディ限定のレア技。

-&b(){[[ファットギルティー>アースクェイク]]}(2ゲージ消費)
相手の頭上に中段判定の鎖を下ろし、ヒットすると引き寄せて追撃する。
スペイン忍者[[バルログ]]の超必殺技「レッドインパクト」の演出もミックスされている。

-&b(){[[シュンコク>犬若あかね]]}(3ゲージ消費)
高速で突進し、ヒットすると[[すごい漢の>不破刃]][[ポーズ>闘神翔]]をとってから往復しながら斬り付けた後、
相手を放り投げ、蹴り上げで追撃し、雷を纏ったイズナ落としで締める。
後半の動作は羅刹[[ガルフォード]]の「ライトニングストライクスリー」から。
#endregion
#endregion

***出場大会
#list_by_tagsearch_cache([大会],[サスケ],sort=hiduke,100)
''更新停止中''
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#co(){
''凍結''
#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[サスケ],sort=hiduke,100)
}
//[[狭小住宅トーナメント]](主催者の片割れ)
//[[色々なキャラで色々する大会]]([[博冷>アイスマン]][[連合>D4霊夢]]の一人)
***出演ストーリー
[[少し遠く]]

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//任天堂,ジョイメカファイト,忍者,ロボット,メカ,爪使い,スピードキャラ