ダイナモ

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ダイナモ - (2022/04/06 (水) 22:02:20) のソース

//画像を大きめの物に差し替えてみました
#image(Dynamo.png,width=180,title=カラーリングはフォルテっぽいのだが)

&font(24,b,i,blue){「君ももうちょっと考えてみたら?}
&font(24,b,i,blue){     …いつか…死ぬぜ、本当に…」}

『ロックマンX5』『ロックマンX6』に登場するキャラクター。『ドラゴンマスター(DRAGON MASTER)』の同名キャラは[[こちら>Dynamo]]。
CVは当時の[[エックス]]と同じく[[森久保祥太郎>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:森久保祥太郎|]]氏が担当しており、『X5』の主題歌も歌っている。 

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**キャラクター設定
[[シグマ]]が雇った謎のレプリロイドの[[傭兵>コンバット越前]]。
『X5』OPにて巨大スペースコロニー「ユーラシア」を[[たった一人で占拠>無双]]し、地球に向けて落下させるという大事を起こした。
そして、コロニー落下とシグマウィルスの蔓延で混乱しているイレギュラーハンター本部に単独で2度襲撃するも、
エックスと[[ゼロ>ゼロ(ロックマン)]]に迎撃され、撤退を余儀なくされる。
その後は「命が幾つあっても足りない」と言ってゲーム舞台から姿を消す。
&b(){以上で彼の出番は終了。}
弱点武器は[[「ウィングスパイラル」と「疾風」>スパイラル・ペガシオン]]。当てると怯んだポーズのまま[[壁]][[まで吹き飛ぶ>ワイヤーダメージ]]。

一応、次作の『[[X6>ゲイト]]』でも登場し、蔓延している[[ナイトメアウィルス>ナイトメアマザー]]から入手できるナイトメアソウルを自身の体の強化に使用していた。
こちらではストーリーの本筋には関わらないただのおまけボスであり、
&b(){彼が持っているナイトメアソウルを弱点武器で引っぺがして強奪するくらいしか出て来る意味がない}。
こちらの弱点武器は「メテオレイン」と「円水斬」。両方共ショートレンジの武器なので当てる際には注意が必要だが。

性格は極めて楽天家で、常に軽口や飄々とした態度をとり、コロニー落下事件でさえ楽しんでいる不謹慎な奴である。
汚い手段を平然と使い、自分の快楽を最優先することから、ある意味では[[VAVA]]やシグマ以上の危険因子とも言える。
%%大して出番が多くないのが幸いだが%%
余談だが、&b(){やたら背が高い}。

正直言って何のために登場したのか良く分からないキャラで、『X』シリーズのキャラクターの中でも最も謎な人物である。
と言うかまあメタな話をすると一応「エックスとゼロのライバル的キャラクター」という位置付けで出したらしいが、
それ以外ろくな設定が用意されていなかった。
&b(){「それなら大人しくVAVAを出しとけよ」}と言われることもしばしば。
名前も『ロックマン&[[フォルテ]]』の8ボスの一人「ダイナモマン」に被っており、紛らわしい。
[[何だったんだアンタ>なんなんだアンタ]]。

ストーリー上の位置付けはともかくとして、キャラクターとしての人気はそこそこ高いのだが、
『[[X7>アクセル]]』以降は出番が無く、彼が『X5』で起こしたはずの事件が『[[X8>ルミネ]]』では&b(){VAVAの仕業だったことにされる}など、その存在はほぼ黒歴史化している
(ここまで読んで深読みしている人もいるかもしれないが、「ダイナモの正体がVAVA Mk-3or4」などという設定はない。念の為)。
今までに無いキャラクター付けだったので何かしらの展開を期待するユーザーは少なくなかったのだが…まあ[[第三開発部だったからしょうがない>○○だからしょうがない]]。
開発部の迷走に付き合わされ、その結果ユーザーからも微妙な扱いを受けた挙句に公式黒歴史化、と割と可愛そうな子ではある。
専用の武器を所持(エックスで戦う場合のみ薙刀らしき武器を使用)しており、傭兵という職業などから、
『サイバーミッション』に登場した「[[シャドウハンター>ザイン]]」のメンバーじゃないかという考察もあったが、
こちらも出番がなく存在にも触れられないことから、そちらの設定も無かったことにされているのかもしれない。
後記する『アニバーサリーコレクション』ではVol.2の実質的な[[ラスボス]]の一人を務め、
CAPCOM開発のカードゲームアプリ『TEPPEN』にもダイナモのカードが[[登場する>スラッシュ・ビストレオ]]など、[[存在までなかった事にはされていない模様>K9999]]。

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**ゲーム中の性能
『X5』ではDブレードを駆使した攻撃を行う。
相手がエックスの場合は大斬りの「[[燕返し>橘右京]]」を、ゼロの場合は左右に分裂する「トリックショット」を使い攻撃してくる。
また、2度目の戦闘では、攻撃範囲の異なる広範囲レーザーを3連発する「アースゲイザー」を使用する。

『X6』では基本的な攻撃は『X5』と変わらないものの、ナイトメアソウルの強化により、Dブレードを一度に大量に発射する。
また、ダイナモの頭上以外が攻撃範囲になる代わりに単発技になった「アースゲイザー改」を使用する。
弱点武器を当てると特大ナイトメアソウルを3個まで落とすので、ハンターランクを上げるのに効率がいい稼ぎボスとして重宝する。

『ロックマンXアニバーサリーコレクション』ではボス2体と同時に闘う「Xチャレンジ」にて[[ゲイト]]とタッグを組んで登場する
(ただし、Vol.2のみ。Vol.1では[[アイリス]]と[[ダブル]]が登場)。 
[[ステージ]]は、&b(){狭い足場しかないゲイトの部屋で戦うとダイナモが落下してしまうため}、専用のボス部屋が用意されている。
広い部屋で戦えるとはいえ、ダイナモはゲイトや「ナイトメアホール」よりも体が大きいために回避が難しく、
ゲイトに弱点武器が存在しない事もあってダイナモから先に倒そうとすると、退場後にも時々現れて「アースゲイザー」を使用することがある。
しかも無敵なので、「アースゲイザー」の妨害が不可能という鬼畜仕様だが、先にゲイトを倒したり同時に倒した場合はダイナモは出てこない。
また、このダイナモは『X6』仕様なので「メテオレイン」が弱点。

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**MUGENにおけるダイナモ
海外の製作者によるものが存在する。
『X5』『X6』の[[ドット>ドット絵]]を用いたもので、原作の攻撃に加えて更にメガビーム等の技が追加されている。
[[AI]]が無いため大会動画での出番はないが、エックスとゼロが絡むストーリー動画では非戦闘員ながらそこそこ登場する。

この他には、タイヘイ氏のエックスの[[ストライカー]]としても登場する。

***出場大会
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#co(){
''更新停止中''
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''凍結''
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}
***出演ストーリー
[[ロックマンゼロが幻想郷の住人と戦うシリーズ]]
[[I can`t back to the yesterday]]

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//|CV:森久保祥太郎|,カプコン,ロボット,アンドロイド,メカ,傭兵,黒色,ボスキャラ