トリス

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トリス - (2020/01/29 (水) 21:42:04) のソース

#image(トリス.JPG,title=輝彩滑刀とかリスキニハーデンセイバーとかハイボールじゃねえから!)

&font(22,b,i,#000080){「ほんっとシャレになってないよ」}

バンプレストが発売したシミュレーションRPG『サモンナイト2』の女性主人公(選択制で、男版だと「[[マグナ]]」になる)。 
お調子者だが、気配りも出来るしっかり者。
他の作品では『サモンナイト3』の番外編、外伝作品の『サモンナイトクラフトソード物語2』などにも出演している。
声優はドラマCDと『サモンナイト6』ゲスト出演時は木村郁絵氏、DS版予約特典アニメと『クラフトソード2』では[[浅野真澄>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:浅野真澄|]]氏となっている。

蒼の派閥と呼ばれる召喚術を通して世界の真理を研究しようとするアカデミックな集団の新米召喚師。
元は聖王国の北部で生まれ育った浮浪児だったが、あるとき召喚術の力が暴走したために町を破壊してしまい蒼の派閥に保護された。
それ以来、派閥の本部で召喚師になるべく修行を積んでいる。
しかし、試験に合格した途端に追放同然に追い出され、兄弟子のネスティ・バスクと共に見聞を広めるための旅に出た。
旅先で聖女アメルと出会い、彼女を守るために行動を共にする。

本編では主人公だけあって基本的に選択肢次第でどんな行動も行うキャラクターであるが、大まかな人物像としては「活発で仲間思いな女の子」である。
基本的に[[戦闘力>女性キャラクター3サイズ一覧]]は&b(){[[立ち絵からして絶望的>比那名居天子]]}であり、身長も低め。
キャラクターにもよるが、彼女より年上の恋愛ENDを迎えられたキャラは&b(){二次創作でほぼロリコン化している}
(兄弟子たるネスティのシスコン化やアメルのレズビアン化は日常茶飯事)。
戦闘力に関しては『[[サモンナイトクラフトソード物語2>アバレうさぎ]]』の公認攻略本で、
同作に登場した同じ蒼の派閥服のキャラクターと胸部を横から見た比較イラストが載ってしまい、
しかもトリスの方に&b(){ビフォー}、同作のキャラクターの方に&b(){アフター}と書かれているなど、公式に近い所でもネタにされてしまっている。
[[次回作の女性主人公>アティ]]のナイスバディな大人のお姉さんっぷりとはまるで真逆である。
#region(ボディラインくっきりなDS版)

#image(image.jpg,title=ぺったんこ)
#endregion

恋愛シミュレーションゲーでもある本シリーズの性質上、特定のキャラクターとのカップリングを推しているわけではないが、
一時公式が配布したタロットカードの絵柄でネスティ・バスクと共に「[[恋人(ラバーズ)>スティーリー・ダン]]」に描かれた事があり、この人選には地味に賛否両論があったとか。
#region(原作ネタバレ)
彼女が何故召喚術を使えるかというと、実は彼女の先祖は過去最強と言われた召喚師の一族クレスメント家の末裔だからである。
クレスメントの一族はその膨大な魔力によって運命すら律すると言われ、「調律者」(ロウラーと読む)と呼ばれていた。
なお、主人公は最終決戦の時運命を超えるという意味を込めて「超律者」と名乗り、以降も外伝などで登場する際は「超律者」と名乗っている。
#region(主人公のご先祖のネタバレ)
クレスメントの一族の魔力は、実は『サモンナイト2』のラスボスである大悪魔メルギトスと契約して手に入れたもので、
彼ら悪魔がこの世界を侵略するための門を開く契約であった。しかし、門が完成するギリギリの所でクレスメントの一族は約束を破り門を封印。
そのため怒ったメルギトスは自力でこちらの世界に襲来し侵攻を開始。圧倒的な戦力差で人間達は窮地に陥ったが、
他の世界の龍神や天使の援軍、そしてクレスメントの一族と親交があったライルの一族(ネスティのご先祖、機界ロレイラルの住人)の協力により、
悪魔を捕らえて改造した召喚兵器「ゲイル」によって戦局は変化した。
しかし人間の手で捕まえられる悪魔では力不足であり、召喚兵器を誘導するリーダーとなる機体を作る必要があった。
そこで自分達の味方の豊穣の天使アルミネ(アメルの前世)を改造し、召喚兵器にしてしまった。
その暴挙を目の当たりにし、今まで味方してくれていた天使達は、このままだと自分達も改造されると恐怖し逃走。人間側は追い詰められる事となる。
そこで人間達は召喚兵器となったアルミネを使い最終決戦を挑み、結果アルミネとメルギトスは相討ち。悪魔達は封印され、世界は救われた。
しかしクレスメントの一族は魔力を失い、ライルの一族からは召喚兵器の知識が失われてしまった(どちらもメルギトスが奪ったため)。
その後クレスメントの一族は追放され、ライルの一族も蒼の派閥の監視下に置かれる事になった。
その後長い年月が立ちメルギトスが復活。さらに主人公の失われた魔力も復活した事から、『サモンナイト2』の物語が始まる。
#endregion
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『4』と『5』の間のストーリーである公式小説の『サモンナイトU:X〈ユークロス〉』では、
旧作主人公枠はマグナに取られる事となったものの、別の形で登場している。
ちなみに、『叛檄の救世主』の表紙では、裸外套という色々と危ういというか丸出しな姿を披露している。

**原作中の性能
戦闘タイプに育てると最終的に移動力が4と高く、相手の反撃を受けない横切りで攻撃できる。
横切りは高さに弱いため段差の多いステージは苦手だが、逆に平坦なステージは得意である。
魔法タイプに育てるとMPが高く、魔法をバンバン使っていけるキャラとなる。
『サモンナイト3』では番外編で登場。リメイク以前は番外編だけの出番であったが、
PSPリメイク版では傀儡システムによってブレイブメダルを支払う事で、本編でも使用可能となっている。
リメイク版では必殺技である「響界連撃」が使用可能となった。近くに仲間である護衛獣がいないと使えないが、
少ないMPで大きなダメージを与えられる使いやすい技となっている。
また、武器チェンジシステム及びスキルシステムによって色々な戦い方ができるようになった。
武器である短剣はスキルレベルを上げると低確率即死効果が付き、武具は命中率、回避率、反撃率が高いため、上手く使い分けよう。
また、「射撃返し」という銃などの遠距離攻撃のダメージを半分相手に返すスキルや、魔法攻撃力をそのまま攻撃力に変換する「マジックアタック」なども覚える。
総じてかなり汎用性が高いキャラと言えるだろう。

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**MUGENにおけるトリス
#region(ホイホイ氏(ととと氏)製作)
-ホイホイ氏(ととと氏)製作
[[スペランカー]]が先生としてメイン出演している動画「運動会」シリーズの[[うp主]]である、ホイホイ氏によるもの。 
ドットは『サモンナイト3』のものを使用している。
[[AI]]専用キャラであり、HPが3分の1以下になると[[弾幕]]モードになる。
ネスティや仲間達を召喚して攻撃する。
なお、背景にたまに[[ベガランカー]]が出現する事もある。そんなに自分が作ったキャラが心配ですか先生。
下記のトーナメントに出場しており、トナメ終了後に公開された。
&nicovideo(sm11502584)

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#region(re5t氏製作)
-re5t氏製作
『クラフトソード物語2』のドットを使用して作られたトリス。
原作通り短剣で戦うため、リーチがやや短い。
他にもアレンジ要素として『クラフトソード物語3』の魔法・必殺技の追加や、
オプションキャラに機械兵士ガンヴァルドが設定できるようになっている。 
[[AI]]は未搭載。
#endregion

***出場大会
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#co(){
''更新停止中''
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''凍結''
#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[トリス],sort=hiduke,100)
}
***出演ストーリー
[[温泉女王と温泉に]]

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//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。)
//主人公,黒髪,召喚師,召喚攻撃,|CV:浅野真澄|