S・ガイスト

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S・ガイスト - (2023/05/27 (土) 10:04:01) のソース

#image(sgeist.png,,left,float,title=ガリアンポニー)


#image(Sgeist_01.gif,title=脅威の画面制圧力)

&font(35,b,i,#696969){「ひ弱き者どもよ 我にしたがえ!」}
#clear

#image(Sgeist_stance.gif,title=色々と謎な部分が残る)
『[[アシュラブレード]]』の[[ラスボス]]。正式名称は&b(){「シャドウガイスト」}。
……なのだが、偶然にも『ストEX2』に[[全く同じ名前のボスキャラ>シャドウガイスト]]が登場していたため、
開発中に被っている事に気付いたアシュラスタッフは急遽&b(){「S・ガイスト」}と表記し誤魔化したとか何とか。 

[[蛇>ジャンヌ]][[腹>アイヴィー]][[剣>竹中半兵衛]]を振り回す仮面の男で、かつて地上を支配していた「大地の竜」と呼ばれる人々の末裔。
ハイランダーである彼は、大地を支配していた「天空の竜」との戦いの中、突如現れた「魔刃」ASURAによって封印されていた。
ASURAの力の消滅と、本作の中ボスである[[カーフュー]]による遺跡荒らしによって復活。
全ての「大地の竜」復活のため、生贄を求め各地を破壊する。
彼にとって人類は単なる労働力であり下等な生物であるため、行動には躊躇が無い。
なお、オープニングで登場するマントの男がS・ガイストで、タイトルのバックに居るのが伝説の「ASURA」らしい。

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**原作中の性能
&b(){強い。とにかく強い。}ゲーム自体の知名度が低いためあまり知られていないが、格ゲーの中でもトップクラスに強い。
あの[[パーフェクトソルジャー>ジェネラル(カイザーナックル)]]並と言われるほど。

技の数こそ少ないが、そのいずれもが強力。
-ふっ飛ばし攻撃(弱中強同時押し)
-デッドビヨンド(236+攻):アッパー後に蛇腹剣を大きく振り回す
-ガープソード(623+攻 or 22+攻):前方に剣を伸ばす
-ソードワールド(236236+攻):頭上に剣を伸ばした後、叩き斬る

#image(Sgeist_02.gif,title=この長さと速さで多段ヒット)
まず目を引くのが蛇腹剣のリーチの長さ。
通常キャラとほとんど変わらない[[発生]]速度の攻撃が&b(){一瞬で端から端まで飛んでくる}。
お互いが画面端同士ギリギリまで離れればどうにか当たらない、とかそういうレベル。
そしてもちろん&b(){武器に食らい判定は無い}。
遠距離攻撃が無いキャラだと、これだけで近付く事ができずに封殺される。
この剣を伸ばして攻撃する技は&b(){[[通常技]]}なのでガンガン使ってくる。
しかも火力がボスキャラなのでアホみたいに高い上に、[[通常技による削り能力>パイロン]]まで持っているという鬼畜性能。

#image(Sgeist_04.gif,,right,float,title=空中でもこの攻撃範囲)
さらに[[必殺技]]に至っては、当たるだけでライフ半分くらい余裕で持っていく。
こいつの代表的必殺技である「デッドビヨンド」は、片手を振り上げた後蛇腹剣が勝手に暴れ回るのだが、
-誇張抜きに画面約半分を覆う攻撃範囲
-当たれば体力半分を奪う攻撃力
-隙がほとんど無い。あったとしても、ガード後の間合いが遠すぎてまず反撃できない
と3拍子揃った高性能技であり、ついでにおまけで[[中段]]判定。
隠しコマンドで使用した場合、これだけやってればまず負ける事は無い。

強判定の通常攻撃、高火力広範囲の必殺技というやばい性能に加えて、
[[超反応]]のアルゴリズムで多くのプレイヤーを葬ってきた。
どれぐらいやばかったかと言うと&b(){キャラデザイナーの人が切れたぐらい。}
攻略法は、遠距離攻撃を連発して、攻撃される前にハメて倒すのがセオリー。
このゲームのキャラは超反応[[AI]]が逆に自分の足を引っ張ってしまい、遠距離攻撃を回避出来なくなるかららしい。
しかし、リーチが長いためにS・ガイストの攻撃範囲の外から攻撃する事自体が難しい。
そもそも遠距離攻撃を[[持って>フーティー]][[いない>ゴート]][[キャラ>タロス]]は根本的に厳しい。
あまりに無法な性能だったせいなのか、公式からのコマンドリストはカーフュー共々発表されず、
&b(){技名とコマンドはゲーメスト誌上で紹介されたのみ}だった(さらに、案の定二人とも技名が一部[[誤植]]されて訂正が入った)。
|S・ガイストの姿が拝める貴重な動画&br()&nicovideo(sm6001658)|

なお、動画内では遠距離ハメで楽そうに見えますが、[[ハメなければ倒せない>バルバトス・ゲーティア]]ので実はギリギリの勝負です。
コマミスなどで一瞬でも手を緩めると死が見えます。

『アシュラブレード』リリース直前に補欠グラフィッカーを除き、
スタッフ全員が解雇されるという通常有り得ない出来事が起こったためか、
「何らかの技を作ろうとしていたものの実装できなかった必殺技」が存在しており、
その上その技のコマンドを消し忘れているという状態になっている。
「63214+攻撃ボタン」を押すことでその動作を見ることが出来るのだが、
コマンドが成立すると同時に他モーションと共用の予備動作に一瞬なった後にすぐニュートラルに戻ってしまう。
ちなみに[[ザン-B]]もこれと同様に「武器無し状態で6+中ボタン」で同じくぴくっと動くだけの技を使える。
ただしザン-Bとは違い、どうやらこの技は通常の必殺技扱いであるようで、強化版を使うことも可能。
強化版を使った場合、&bold(){一瞬光って1ゲージ使った後ニュートラルに戻る}…のだがゲージが減るだけ。
とこれだけなら単なる無意味技なのだが、なんとこの必殺技、&b(){空中でも出すことが出来る。}
空中でこの技を出すと、一瞬ピクッと動いた後に空中でニュートラル状態に戻ってしまい
そのままS・ガイストは&b(){[[空中に立つことが出来る>鑑恭介]]}。
空中に立った後は、ジャンプ・攻撃・ガードを除いた立ち状態の動作が可能。


#image(left,float,Sgeist_03.gif,title=技名を叫ぶ)



&font(25,b,i,#696969){ 「デッド・ビヨンド!」}

&font(25,b,i,#696969){     「ソード・ワールド!」}
#clear

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**MUGENにおけるS・ガイスト
cafe氏によるものが存在していたが、現在は氏のOneDriveにアクセスできないため入手不可。
名前は「S・ガイスト」表記で、原作通り広い攻撃範囲と高火力を兼ね備えたヤバいキャラに仕上がっている。
ぶっちゃけた話、&b(){一撃で3割弱減らすしゃがみ強攻撃}を適当に振り回しているだけでも並のキャラ相手なら封殺出来てしまう。
3段階に調整可能な[[AI]]もデフォルトで搭載されており、最大レベルではガーキャンを多用してくる恐ろしいキャラになる。
ただし防御関連は普通なので、流石に平然と10割コンボを食らわせてくるような相手や[[当身系の技>当て身投げ]]には弱いようだ。
また、原作通り遠距離攻撃されると少々きつい。
凶悪な性能+そっくりな仮面からしばしば&b(){「汚い[[ハクオロ]]さん」}と呼ばれる事も。
|[[プレイヤー操作]](11:19~)&br()&nicovideo(sm15961085)|


#image(Sgeist_05.gif,title=謎のオーラ(判定有))

&font(35,b,i,#696969){「虫ケラが!」}

***出場大会
#region(一覧)
''シングル''
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''タッグ''
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''チーム''
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''その他''
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''更新停止中''
#list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[S・ガイスト],sort=hiduke,100)
''凍結''
#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[S・ガイスト],sort=hiduke,100)
''非表示''
#list_by_tagsearch_cache([非表示大会],[S・ガイスト],sort=hiduke,100)
#endregion
***出演ストーリー
[[6年レン組!]]
***プレイヤー操作
[[単発!良キャラ発掘絵巻]](操作キャラ、part88)

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//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください)
//ラスボス,悪役,仮面,蛇腹剣,剣士,ポニーテール