レイザース

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レイザース - (2023/07/27 (木) 15:47:18) のソース

#image(reizaustati.jpg,title=流星人間ゾーン以来の恐獣)

あのコナミがメインスポンサーを務めた東宝の特撮ヒーロー番組「超星神シリーズ」第三弾にして最終作&s(){のコメディ作品}、
『超星艦隊セイザーX』(2005年)の第2話「燃えろ!グレートライオ」に登場した[[怪獣]]
(余談だが、1996年にはカプコンがメインスポンサーだった東宝特撮ヒーロー『七星闘神ガイファード』が存在した)。
序盤の敵勢力・宇宙海賊デスカルが使用する&b(){「宇宙恐獣」}と呼ばれる巨大怪獣のトップバッターであり、
デスカルが所有する3大宇宙恐獣の一体。

#image(reizausmatome4.JPG,width=400,title=本来の角の発光の色は青白色)
主な武装は鋭利な鋏状をした両手で、一振りでビルをも切断できる他、白熱化させて敵に叩き付ける技も持つ。
また頭の角を始め、背中や尻尾など前身に生やしている突起に熱エネルギーを溜め込む事で口から高熱火炎を発射でき、
劇中ではこれにより主人公側の巨大ロボット・グレートライオを一度は圧倒した。
しかし装甲を破る事までは出来ず、初陣を飾ったグレートライオに反撃され、必殺技「ハウリングクラッシュ」の前に倒された。

#region(細部のデザインについて(実物とMUGENキャラとの外見の違い等))
#image(reizaus-de144751.jpg,width=400,title=デザイン画、このように尾がきちんと存在している)
怪獣デザインが誰なのかは不明だが、デザイン画の画風とサイン、
デザインワークスの参加スタッフを見る限り吉田穣氏がデザインした可能性が高い。
実は放送前のPVやパイロットフィルムには「宇宙恐獣レイゾス」という別の名前で登場しており、
頭部の角が短く背中の角の本数が多い、ハサミのトゲが無いなど細部に違いが見られる。
レイザース同様全身の突起を発光させて口から熱線を吐き、
また尻尾を振り回す攻撃なども使用していた。
恐らくPVでの使用後に着ぐるみがレイザースへと改造されたと思われる。

#image(reizaus6347.jpg,width=400,title=足の爪は2本だし、よく見ると尾があるのが分かる)
そしてデザイン画、着ぐるみの画像をよく見れば分かると思うが、
実際のレイザースは足の爪の本数が2本で尻尾も存在している。
とはいえ本編映像中では足元が建物で隠れてあまり映らず目立たないので気付きにくい。
またデザイン画等では確認できないが、背中の4本の角の中央にはさらに1本角が生えている。
#endregion

&i(){(以上、東宝公式サイトやバリ音スクス氏Readmeより抜粋・一部改変)}

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**MUGENにおけるレイザース
#image(reizaus235.gif)
バリ音スクス氏による手描きキャラが2012年8月18日より公開されている。
氏が以前製作した改変[[ギマイラ]]と[[バギラ]]がベース。
2014年~2018年の更新でしゃがみが追加されたり技が追加、調整、不具合修正されるなど、性能がかなり調整された。
//バリ音スクス氏はtwitterのプロフ欄に公開場所のリンクも貼らないし、キャラ公開ツイートを最上部に固定もしないため、今後のつぶやきによっては公開場所のツイートにたどり着けなくなる危険がある。
//そのため公開場所を示すなら怪獣スレのスレ番で公開場所を提示した方が後からでも見つけやすいと思われる。スレ名でググれば出て来るし。
//追記および修正ありがとうございます。
//こちらこそ公開場所更新ありがとうございます。気づけたのは編集のおかげです。
2020年2月12日の更新で、デフォルトAI搭載と更なる技追加や性能調整が施され、
最新版の2022年5月1日版までにも不具合修正や性能調整の更新がされている。
//検索しても下記サイトが出てこなかったので怪獣スレの公開場所リンクへ誘導
現在はスキキラーハーゲッシ氏が代理公開しており、検索では見つけにくいが、
『MUGEN怪獣キャラ総合スレ3』の873のリンクから代理公開先へ行く事ができる。
旧バージョンもなだげつ氏のサイトで代理公開中だが、不具合修正とAI搭載前のバージョンであるため最新版を使用した方がいいだろう。

原作とは細部のデザインが異なり、背中の角が一本少なくなり尻尾も無くなっている他、足の爪も2本ではなく3本ある。
鋏による各種攻撃、熱線攻撃などが再現されている他、オリジナルの[[超必殺技]]が幾つか搭載されており
他の怪獣の高熱系技をコスモカプセルの模造品で模倣して使用する(という設定の)「模造コスモカプセル」、
原作での対戦相手グレートライオの必殺技をモデルとした「模倣ハウリングクラッシュ」が用意されている。

//2022年5月1日版の性能で記述(性能面は2020年版から変化無し)
通常攻撃はハサミの攻撃がメインでリーチが長めだったり攻撃判定も強めな厄介な攻撃もある。
またハサミを赤熱化させる攻撃は、使用後はしばらく使えない制限があるが、
その分発生や攻撃中に無敵があるなど通常攻撃の強化版になっている。
とはいえそれらの攻撃でも、相手にガードされれば隙が大きく、相手のゲージも割と溜まってしまう。
人操作ならリーチの長い技は相手にガードされないように、逆に相手するなら上手くガードできるように戦いたい。
他にも蹴りや角突き上げ、背中のトゲを相手に向けて突進など、原作では使っていない技も使用可能。

1ゲージ技は口から熱線を吐く攻撃、巨大な炎を纏ったハサミを振り下ろす攻撃などが存在。
熱線攻撃はリーチが長くアーマーもあるので妨害しにくく、しっかりガードして防ぎたい。
炎を纏ったハサミ攻撃はアーマーのある中段攻撃で、熱線に比べるとリーチが短いが威力が高い。
他にも相手をハサミで掴んで熱線を至近距離から浴びせる当身投げが搭載されている。

2018年11月更新版では、[[AI]]戦で相手がガードできなくなる状況が発生する不具合などが修正され、
オプションで技使用後に一定時間使用不能になる技が今使用可能なのかどうかを表示することが可能になった。
同梱のreadmeの記述に従って記述を修正すれば、使用不能な技の表示、非表示が選択できる。

2020年2月12日の更新より[[AI]]がデフォルトで搭載されており、
AI戦での内容を見た感じでは一般キャラ~強ランクの怪獣キャラの多くと同じくらいの強さと思われる。
ただしリーチが長めで攻撃判定も強めなので、リーチが短いキャラだと相性が悪くて苦戦するケースもある。

ちなみにこのキャラ、デフォルトだと原作でレイザースに命令を下していた宇宙海賊デスカルの三将軍が、
イントロや一部の技、勝利ポーズなどでノリノリで喋ってくれる。
まるで[[タイムボカンシリーズの三悪>ドロンジョ]][[のような漫才>スーパー8]]([[ただし全員同格>ロケット団]])は楽しいので是非聞いてみよう。
&s(){本来は[[タイムパラドックスを絡めたシリアスな設定>トランクス]]のはずの『セイザーX』がコメディ扱いされているのは大体こいつらのせい}
五月蠅いと思ったらオフに設定することも可能。


#image(reizwin2.gif)

***出場大会
#list_by_tagsearch_cache([大会],[レイザース],sort=hiduke,100)
#co(){
''更新停止中''
#list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[レイザース],sort=hiduke,100)
''凍結''
#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[レイザース],sort=hiduke,100)
}
//***出演ストーリー

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//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください)
//怪獣,|東宝|,ハサミ使い,角(鼻先),角攻撃,角(頭部側面),火炎ブレス,炎使い
&hiduke(2005/10/08)