エディー

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エディー - (2022/11/04 (金) 11:46:43) のソース

#image(Eddie.jpg,left,float,width=280,title=初登場以降の扱いが割と不遇)
&br()&br()&br()&br()
&font(24,b,i,red){「おまたせ!これをあげるポヨン!」}
//台詞は『ロックマン&フォルテ』から
#clear

CAPCOMから発売された「[[ロックマン]]」シリーズに登場するサポートロボット。初出は『ロックマン4』。
担当声優は『ロックマン8』では[[小西寛子>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:小西寛子|]]女史、『ロックマン星に願いを』では[[鈴木勝美>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:鈴木勝美|]]氏。
初登場時は「エディー」だったが、「エディ」になったり「エディー」に戻ったりと公式名称が一定していない(英語表記はEddie)。
なお、エディと聞くと[[影使い>エディ]]や[[悪徳警官>エディ・E]]、『[[ダブルドラゴン]]』の[[キックボクサー>エディ(ダブルドラゴン)]]が思い浮かぶと思われるが、言うまでもなく無関係である。

[[ステージ]]の特定エリアに現れて、数種類からランダムでロックマンにアイテムをくれるありがたい存在。
しかしせっかく出番が回ってきても、ロクなアイテムを出さず、ぶち切れたプレイヤーも多い。
まさに「こいつはホントに協力する気があるのか?」である。
画面をスクロールすると、出したアイテムがリセットする(エディーがアイテムを出して退場した後だと無効)ので、
目当てのアイテムが出ない→スクロールしてやり直し→目当てのアイテムが出ない、の永パをするのがプレイヤー間では常識。
しかし、そういう時に限って大概武器エネルギーを連続して出してきたり、スクロール不可能な場所に現れて武器エネルギーを置いていくのがお約束である。
本来はライト博士がロックマンのために作ったのだが、急造だったので出すアイテムを指定する機能を取り付けられなかった。
……という設定があったのだが、続編の『5』『6』でもこの機能が改善されることは無かった。
ちなみに短所が&b(){整理整頓が下手}、好きなものが&b(){福引き}という公式設定がある。納得。
なお、長所は「物持ちが良い」、嫌いなものが「無駄遣い」。…だからアイテムを受け取らなければ何度でも登場するのだろうか?

『ロックマンワールド』シリーズにも『ワールド3』以降に登場するが、『ワールド4』からは[[ブルース]]が登場。
『ワールド』シリーズのブルースはエディーの完全な上位互換であり、
ライフと全武器Eを全回復する「Sボール」というアイテムを高確率で出してくれる。無論エディーはそんなの持っていない。
その上『ロックマン7』ではネジを集めてアイテムが購入できる「移動研究所ビッグエディ」という上位互換が登場。
エディーはビッグエディーの中でリズムよく踊っているだけ。一応、メカニックであるライトットの助手という扱いらしい。
しかも『8』では[[ラッシュ]]に役目を奪われ、自身は空中戦でアイテムの代わりに爆弾をプレゼントするというトンデモ路線になった。
『9』『10』からは原点回帰のコンセプトとしてアイテム運搬業務が復活。
ただしステージに滞在はせず、「エディーコール」というエディーを呼び寄せてアイテムを数個ランダムで運搬する。
かつては「こっちが困ってる時に限って見当違いなアイテム出すな」というクレームを浴びせられたり、
ワイリーステージでも先回りして現れるので「ワイリーのスパイ」呼ばわりされた事もあったが、実はシリーズを通じて少しずつ改善されているのである。
しかし、シリーズが進むごとに多種多様な機能が増える『ロックマン』シリーズの中では、どうにも影が薄くなりがちなのが実状。
とはいえストーリーやパッケージではしっかりと出番があるので公式からは忘れられておらず、
名実共に本当の意味でマスコットになっている。
格闘ゲームでは、『[[MVC>MARVEL VS. CAPCOM]]』にてロックマンの武器チェンジの際にサポート役として登場する。

ファンからその見た目から「炊飯器」や「炊飯ジャー」呼ばわりされていたからなのか、
有賀ヒトシ氏の漫画『ロックマンメガミックス』および『ギガミックス』では&b(){ライト家の炊飯器になっていた。}
しかもそのシーン以外での出番は一切無いという残念な扱いである。

欧米版アニメ『MEGAMAN』では出番が少なく、敵であるはずのメットールに立場を奪われている等、やはり悲惨な扱いであった。
色も赤から暗い緑になっている。

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**MUGENにおけるエディー
DarkRiem氏によって製作されたものが存在。
現在はBasara-kun氏によって代理公開されている。

『MVC』のロックマンが呼び出していたエディーを独立させた[[ちびキャラ]]で、エフェクトも同作でのもの。
ロックマンが使うはずだったロックボールや[[トルネードホールド>テングマン]]、[[リーフシールド>ウッドマン]]を発射する。
また、[[ロール]]ちゃんが使うはずだった花束爆弾投げも使う([[通常技]]の中・強P)。
ロックボールは壁に当たっても跳ね返らない。リーフシールドは葉っぱを1枚だけ飛ばす。
一番使いやすいのは、高さも横も広範囲の当たり判定の竜巻を起こすトルネードだろう。
当たればトルネードの追撃が更に入るし、起き攻めにも使える。前転や空中受け身、空中ダッシュが無いキャラは苦労するだろう。
2段ジャンプは出来ないが↓↓↑でハイジャンプが使える。
中・強Pの花束投げを空中で使うと、一発投げるとほぼ強制で落下して着地してしまう。
つまりジャンプの始めの凄く低い高さで花束を投げても落下して着地する。
ハイジャンプをした場合は何回花束を投げても落下スピードが変わることはないので、何発でも投げられる。

[[超必殺技]]はエネルギーに包まれて体当たりをする多「バスターインパクト」、
花束爆弾を大量にばら撒く「シャワーフラワー」、真上にロウソクのついたケーキ型の火炎放射器を放つ「ハッピーバースデー」がある。
エディーはちびキャラで判定も外見相応にチビなので、状況によっては脅威的なダメージを食らう。
「バスターインパクト」は水平にしか移動しないが後方にも[[攻撃判定>判定#id_0bbb23a0]](多段ヒット)があるのでガード安定。
「シャワーフラワー」はエディーに密着して食らうと、ほぼ全弾ヒットして当然ながら大ダメージ。
「ハッピーバースデー」は横の判定が狭く、エディーの根元にいれば当たらないが
キャラによってはトルネード→トルネードで浮かせてハッピーバースデーが繋がり、並のキャラならほぼ即死。
ハッピーバースデーの炎はかなり高い所まで伸びるため、相手が空中復帰して逃げようとしても引っかかる事もある。
また、ハッピーバースデーからトルネードを繋げる事も可能なので、ゲージがあるならハッピーバースデーをぶっ放し、
引っかかったらトルネードで追撃するという戦法も強力。

[[AI]]はデフォルトで搭載済み。
上記の通り超必殺技が強力だが、ハッピーバースデーを滅多に使ってこないのが救いである。
ちなみにこのキャラの弱Pは頭部をパカパカ開閉するだけでほとんど使い道が無いのだが、
AIはハイジャンプ後にパカパカさせて滞空時間とゲージを稼いでくるので微笑ましい。

***出場大会
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#co(){
''更新停止中''
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}
//***出演ストーリー

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//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください)
//他のページに存在しないタグは検索に使えないのでキャラページには付けない
//|CV:小西寛子|,|CV:鈴木勝美|,カプコン,ロボット,メカ,一頭身,マスコット,赤色