ダークマター

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ダークマター - (2024/01/28 (日) 10:07:48) のソース

//カービィの記事に続きこちらでもロボボプラネットの記述を書いた方(IPアドレス124.141.101.60)へ
//「最新作」という単語を使用すると次の作品が発売された時にわざわざ消す事になり、結果的に速報と変わりありません。
//この件について何かコメントがあるなら左メニューから談話室に来てください。
#image(Dark Matter.png,title=『3』より。シリーズの元祖目玉系ラスボス)
『[[星のカービィ]]』シリーズに登場する敵キャラクター。
名前の由来はそのままダークマター([[未元物質>垣根帝督]]の方ではなく「暗黒物質」)から来ている。
カービィシリーズで初めてとなる隠しボスかつ、同シリーズに登場するダークマター族の一員であり、
その中でも初めて登場した事もあって代表的な存在と言え、複数の作品に出演している。

#image(Dark Matter_Knight.png,title=剣士形態。人型はダークマター族の中では異質)
初登場となった『星のカービィ2』では[[デデデ大王]]に乗り移って操って虹の島々から虹のしずくを隠す悪事を働き、
虹のしずくを全て集めた後にデデデを倒すと正体を現す真[[ラスボス]]を務めた。
戦闘では[[カービィ]]の操作性が今までとは異なり、空中を浮きながら虹のつるぎを使って戦う事となる。
剣で切り付ける事でダメージが与えられるが妙に剣の威力が[[安く>安い]](5回切り付けて1メモリ)、
それに対してダークマターの放つ[[光弾を跳ね返せば>ガノンドロフ]]一発で1メモリ、近距離なら3メモリも減らせるため、
そちらの方が主力となる(なおボスの体力は12メモリ)。

#image(Real Dark Matter.png,title=『2』より。トップの画像のとは微妙に違う) 
何とか倒して決着がついたと思いきや、真の姿&b(){「リアルダークマター」}となって復活。
徐々に降下しながらのホントの最終決戦となる。
ビームや突起を撒き散らしたり突進を繰り出したりと動きも攻撃も激しくなっており、
更に時間をかけ過ぎ降りきってしまうと、大気圏に突入したのかカービィにダメージが入り&b(){半ば強制的にミスとなる}。
ただし意外と安置が多い上に行動がパターン化され、
鱗を飛ばそうとする直前に後ろから跳ね返せば一気に4メモリもダメージを与えられる(鱗一発が2メモリ)ため、慣れると変身前の方が厄介となる。
初見だと鱗反射を用いなかった場合の硬さもあり、最悪慣れる前に大気圏に焼かれるが……。

&nicovideo(sm197663)

最終的にカービィにより撃破されるも、直後にカービィも力を使い果たして昏倒する程のギリギリの勝利であった。
しかし、虹のつるぎがカービィを保護したことで辛くもカービィは落下中に無事意識を取り戻し、
[[3匹のお供>リック&カイン&クー]]と正気に戻ったデデデが見守る中、
虹のつるぎによって再び島々に虹を掛け直し、この度の騒動は幕を閉じた。

続編の『星のカービィ3』では真の姿で続投するが、名称は単に「ダークマター」と変更。
更に、親玉の[[ゼロ>ゼロ(星のカービィ)]]が黒幕となった事で前作とは立ち位置が逆転。
ラスボスの前座へと格下げされてしまい、攻撃も動きを緩慢になって特筆する事も無い程弱体化してしまった。
&s(){慣れれば前作のもあまり強くないから実は大して変わってないのかもしれない}
やはり[[シリーズ物における>>ベガ]][[前作の大ボスのかませ化は>無界]][[避けられない運命>フリーザ]]なのだろうか……。
また、ゼロの攻撃の一つに小さいダークマターを複数産み突撃させるものがある。
&nicovideo(sm147333)

『3』の実質的な続編である『星のカービィ64』では[[ゼロツー>0²]]やミラクルマター、
ダークリムロ・リムル・リムラといった同族と思しき連中が登場する中、ダークマター当人は再登場せず。
しかしその代わり(?)にダークリムル([[アイヌ>リムルル]][[ではない>リム神ルルキ]])に憑依され操られた[[アドレーヌ]]がダークマター&b(){の絵}を[[実体化>えこ]]させてけしかけてくる。
ちなみに登場場所は&b(){1-2}、立場は&b(){中ボスの複数いる前座の内の一体}(一応連戦のトリ)。
初登場時と比べると清々しい程の降格っぷりである。&s(){後に大王様がステージ1のボスを御勤めになったのは彼にとって救いになっただろうか}
&nicovideo(sm3066845)

このまま過去のキャラとなっていくかと思いきや、
『あつめて!カービィ』のサブゲーム「カービィマスター」にて剣士形態共々再登場、何とラスボスへと返り咲いた。&s(){何故かゼロ並みに大きくなって}
ちなみにこのカービィマスター、ダークマター以外にも懐かしのカービィキャラが出演しており、
中にはアニメカービィオリジナルのキャラであったマッチョサンやエスカルゴンまで登場するというファンサービス満載な内容となっている。
&nicovideo(sm16969409)

『ロボボプラネット』では「メタナイトでゴー リターンズ」でハルトマンワークスカンパニーで生み出された「クローン剣士ダークマター」が登場。
クローン生産には成功したものの、全容解明には至っていないようだ。

ちなみに、カービィの友達の1人であるグーイもダークマター族である。
『3』ではラスボス戦でのみリアルダークマターのような鱗を出して飛行するが、20年越しのゲーム再登場を果たした『スターアライズ』では、
通常時でも鱗を出して飛行したり、リアルダークマターのような射撃を行えるようになり、ダークマターらしさがアップしている。

#region(『スターアライズ』ネタバレ注意)
『スターアライズ』での描写を見るに、&b(){カービィとダークマターの根源が同じである可能性が出てきている。}
本作のラスボスはカービィとダークマター族双方に似た姿を取り、真の最終形態での[[カットイン]]演出は『3』のゼロ戦の背景そのものである。
さらに、ポーズ画面の紹介文では過去作のボスに関連したワードも出てきている。
#endregion

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**MUGENにおけるダークマター
#image(DM.gif,title=このロリコンどもめ!)
[[クラッコ]]も製作したわにわに氏によるものが存在していたが、
現在は公開先であったyahoo!ボックスのサービス終了に伴い入手不可。
手描き[[ドット>ドット絵]]が用いられており、[[どこぞのタコ>シュマゴラス]]が好きなら萌える事請け合いの、愛らしい仕草を戦いの合間に披露してくれる
(人によっては割とグロいモーションもあるが)。
[[原作のカービィ>メタナイト]][[シリーズのキャラ>ワドルディ]]、特に[[敵>ウィスピーウッズ]][[キャラ>マルク]]には([[例外>バウファイター]])を除き基本的に[[コンボ]]要素が無い事に倣って、
[[コンボ]]がほとんど無い、差し合いと牽制がメインとなる性能になっている。
技は原作で使っていたものの他、別のダークマター族をイメージしたものを持っており、
[[目から>デ・ジ・キャラット]][[ビーム>ネコアルク]]を放つ「ブラックレイ」やビームを広範囲にばら撒く「スペクトラム」といった飛び道具技で攪乱、
[[設置]]技の「リパグナント」や「ベクター」で相手の動きを封じた所で移動投げの「イビルフィア」で不意を突き、
追い詰められたらガーキャンや出だし無敵の「メーリス」で切り返すといった戦法が可能。
ゲージ技には2ゲージ消費するスーパーこうげきとして、
八方にビームを発射する「サイコ」、剣士形態になって突進する「カースクラッド」があり、どちらも削り能力に優れている。
また、更に[[超必殺技]]として1試合に1度だけ、体力1/2以下で使用可能な3ゲージ消費するデラックスこうげきがあり、
発動するとゼロに変身した後分離、しばらく3パターンある攻撃方法からランダムに選んで援護してくれる。
[[AI]]は未搭載だが、ちゃんこ氏の外部AIが公開されている。
|サムネが真っ黒なのは仕様です&br()&nicovideo(sm25469096)|

***出場大会
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#co(){
''削除済み''
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''凍結''
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}
//***出演ストーリー

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//任天堂,星のカービィ,ラスボス,ボスキャラ,単眼,球体,剣士,マント,黒色