ビクティニ

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ビクティニ - (2022/05/16 (月) 19:40:30) のソース

#image(victini.jpg,title=V,left,float)
&br()&br()&br()&br()&br()
&ref(Victini BW.webp)&space(5)&ref(Victini XY.webp)
-イッシュ図鑑:No.000 
-分類:しょうりポケモン 
-タイプ:エスパー/ほのお 
-身長:0.4m 
-体重:4.0kg 
-特性:しょうりのほし(自分と味方の命中率が1.1倍になる)
#clear

&font(24,b,i,#ffa500){ビクティニが むげんに うみだす エネルギーを わけあたえてもらうと}
&font(24,b,i,#ffa500){ぜんしんに パワーが あふれだす。}

#region(担当声優)
:[[水樹奈々>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:水樹奈々|]]|『ビクティニと黒き英雄 ゼクロム』、『ビクティニと白き英雄 レシラム』
:安済知佳|『ピカチュウ、これなんのカギ?』
:[[佐藤恵>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:佐藤恵|]]|『スマブラ』シリーズ
#endregion

任天堂の育成RPG『[[ポケットモンスター]]』に登場するポケモンの一匹。初出は第5世代『ブラック・ホワイト』。
第5世代における「幻のポケモン」枠の一角であり、ゲーム中には出現しない。
勝利をもたらすポケモンと言われ、ビクティニを連れた[[ポケモントレーナー]]はどんな勝負にも勝てると言われている。
体内でエネルギーを無限に生成し、そのエネルギーを触れることで他者に分け与える能力を持つ。
イッシュ図鑑でのナンバーは「000」という前例の無い数値で先頭を飾っている
(これまで各地方の図鑑の最初は001で草の御三家ポケモンというのが通例だった)。

[[名前の由来は「victory」。モチーフは勝利の証であるVサイン>ビクトリーム]]であるが、無限のエネルギーという設定から、[[原子力>霊烏路空]]とも言われている。
ゲーム内でも100年程前にとある富豪がその力を独占する為にリバティガーデンにビクティニを閉じ込めていたという証言がある。
&s(){お陰で真の名前の由来は「victim」(犠牲)なんじゃねとか言われてたり。発音的にもこっちの方が近いし}

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**原作中の性能
種族値は全て100の高水準なポケモン。
専用技として「かえんほうしゃ」の上位互換技である「かえんだん」を持つ。
また、レベル技として設定されていないが、イベント配布された個体は炎タイプ最強の威力&b(){180}を誇る「Vジェネレート」を使える。
防御・特防・素早さがまとめて1段階ずつ下がってしまうデメリットがあるが、それを差し引いても強力な技である。
他にも、初期に配布された個体は「クロスフレイム」「クロスサンダー」「あおいほのお」「らいげき」「こごえるせかい」など、
伝説の専用技が搭載されているため、非常に強力である。
サブウェポンとしては、水タイプ対策の「エナジーボール」「10まんボルト」、
「Vジェネレート」の能力低下を離脱して帳消しにする「とんぼがえり」などがよく使用される。
特性が団体戦で真価を発揮するものであるため、対戦ではダブルやトリパで使用することが多い。

全くの余談だが、第6世代である『X・Y』にはビクティニの「Vジェネレート」で焼いた料理なんてものが登場したりする。

#region(ビクティニ道場)
そんなビクティニだが、初出の第5世代では[[タブンネ]]と同じく&b(){トレーナーにやたら倒されまくるケースが続出した。}
レベルが15と低く倒しやすい、伝説級であるため倒した際に貰える経験値が多く、HPの努力値が3も上がるため、
ステータスアップと育成にもってこいなのである。
詳しくない人のために解説すると、『ポケモン』には&b(){努力値}と呼ばれる隠しパラメーターがあり、
ポケモンを倒したり、アイテムを使ったりすることで特定の能力の努力値が蓄積され、その数値に応じて(限界はあるが)能力値が上昇する仕様がある。
強いポケモンや特別なポケモンほど貰える努力値の数値も多い。無論、ビクティニもそうである。
しかも、歴代シリーズでは、この手のポケモンは大抵ゲームの後半でようやく出会える場合が多かったのだが、
本作では、ビクティニは比較的序盤で出会えるように設定されていたのである。
そして何より、 倒したり逃げたりしても部屋を出るだけですぐに復活し、更に近くには回復してくれるNPCがいることから、 
捕まえずにひたすら倒し続けてレベル上げるユーザーが後を絶たなかったのである。
かつて、RPG作品『[[Sa・Ga2秘宝伝説>最終防衛システム]]』でも何度も戦えるボスである「しゃちほこ」がステータスアップのカモにされ「しゃちほこ道場」などと呼ばれたが、
同様のケースが『ポケモン』でも起きてしまったのだ。
&s(){やっぱり真の名前の由来は「victim」(犠牲)なんじゃね?}
#endregion

アニメでは『ポケットモンスター ベストウイッシュ』の劇場版『ビクティニと黒き英雄 ゼクロム』及び『ビクティニと白き英雄 レシラム』に登場。
短編映画『ピカチュウ、これなんのカギ?』にも登場している。

『[[大乱闘スマッシュブラザーズ]]』シリーズでは『for』で初登場。
モンスターボールから出るポケモンで、呼び出したファイターと味方の攻撃力を1.5倍上げ、[[スーパーアーマー]]を付与する。
『SP』では呼び出したファイターが最後の切りふだのスタンバイ状態となる。

カードゲームでは&b(){[[コイントス>トゥーフェイス]]をやり直す特性}「しょうりのほし」を持つ種類が強力で、
コイントス関連の技を持つカードと組まれることが多かった。

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**MUGENにおけるビクティニ
#region(Some Guy 2000氏製作)
-Some Guy 2000氏製作
#image(Victini.gif)
原作の[[ドット>ドット絵]]を使用して製作された[[MUGEN1.0以降>新バージョンmugenについて]]専用のキャラ。
小柄なキャラであり、[[通常攻撃>通常技]]のリーチが短い。
また、ダッシュの時に透明になる仕様がある(喰らい[[判定]]は存在する)。
[[超必殺技]]の「Vジェネレート」は拘束技となっている。
ガンガン間合いを詰めて攻める[[AI]]がデフォルトで搭載されている。

#endregion
#region(vo-jk氏製作)
-vo-jk氏製作
#image(Victini_3D.gif,width=100)
中華圏の製作者であるvo-jk氏による、[[新MUGEN>新バージョンmugenについて]]専用のビクティニ。
氏の他のキャラと同じく、スプライトは『X・Y』以降の3Dモデルを使ったものになっている。
以前のバージョンはデータはファイルに一部漢字が使用されており、環境によっては不具合が出たが、
現在はYochiIsC00lest333(Николай Бессонов)氏の協力を得て、
各ファイルをアルファベットで最適化したデータに更新されたバージョンで統一された。

攻撃技は、火炎弾や熱線などによる遠距離攻撃を得意としている。
超必殺技では全画面を火炎で覆って攻撃する。
カラーによって性能に差があり、並カラーでは[[強キャラ>MUGENキャラクターのランク付け]]だが、
最高カラーでは上述の全画面技を連発する[[神中位ランク>神キャラ]]の性能と化す。
AIもデフォルトで搭載されている。
#endregion

***出場大会
#list_by_tagsearch_cache([大会],[ビクティニ],sort=hiduke,100)
#co(){
''更新停止中''
#list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ビクティニ],sort=hiduke,100)
''凍結''
#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ビクティニ],sort=hiduke,100)
}
//***出演ストーリー

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//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください)
//|CV:水樹奈々|,|CV:安済知佳|,|CV:佐藤恵|,任天堂,ポケモン,炎使い,超能力者