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「まりん」(2024/03/24 (日) 10:38:42) の最新版変更点

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#image(left,malinxi0.jpg,float,title=画面を下から見ても見えません)


#image(mailn_yoyo.gif,title=殺っち（まい）マス！)

&font(24,i,b,#b22222){「やっちマスッ！」}

-[[格闘スタイル]]： さまざまな暗器、武器を使いこなす
-[[誕生日>MUGENキャラクター誕生日別一覧]]： 2月4日
-身長： 156cm
-体重： 45kg
-血液型： O型
-[[スリーサイズ>女性キャラクター3サイズ一覧]]： B83 W60 H84
-[[出身地>MUGENキャラクター出身地別一覧]]： [[大阪]]
-趣味： クラリネット、お琴、新作おもちゃのチェック
-大切なもの： オーダーメイドのハンマー
-好きな食べ物： サンラータン、スープカレー、&br()&space(26)辛いもの、すっぱいもの
-嫌いなもの： 昆虫、[[カエル]]
-得意スポーツ： バドミントン、水泳
#clear

『[[KOF2003>THE KING OF FIGHTERS]]』から登場するキャラクター。謎の組織に所属する現役女子高生スパイ（らしい）。 
[[名前も>キョン]][[自称で>キング]][[、本名>ゴルゴ13]][[は不明>シェン・ウー]]。決して「[[ま・りん>ギャン]]」ではないし[[ギャル>喜多川海夢]]でも[[ホロライブ3期生の一人>兎田ぺこら]]でもない。
&s(){魔界の魔でも間抜けの間でもないってしっかり覚えとけよこの[[相撲女>四条雛子]]！}
英語表記は "Malin" で「r」ではなく「l」な辺りがこだわり……らしいのだが、公式でもたまに &b(){「Marin」}と間違えられる。&b(){ちゃんとこだわれ。}
様々な[[暗器>レイレイ]]をどこからともなく取り出して戦う、[[ムクロ]]ばりの[[四次元空間>ドラえもん]]の持ち主である。[[ブリジット]]と同じく[[ヨー>ネス]][[ヨー>マミヤ]]も使用。
担当声優は[[桃子]]と同じ猪砂和世女史。訛りは無いが、設定では大阪出身。
上記のセリフ「やっちマスッ！」はおそらく『[[覚悟のススメ>ジン・サオトメ]]』の登場人物である掘江罪子が戦術鬼に改造された際に発した台詞が元ネタである。…マニアックだ。

#image(left,malin_op.gif,float,title=どうも『2003』のOPは捏造が多い)
　『2003』でチームメンバーが揃わずに困っていた[[アテナ>麻宮アテナ]]と[[雛子>四条雛子]]の前に突然現れ、
　初対面でいきなりKOFの出場メンバーに加える事を要求。
　どう見ても普通の女子高生だったため軽く断られるが、
　去り際に二人のリボンを掠め取って実力を証明し、強引に女子高生チームに加わった。
　彼女らがメンバーに困っているという情報は謎の組織から得たもののようだが、
　どうもあまり頼りにならない組織らしい。
　ちなみにOPでは左の画像のような微笑ましいシーンが見られるが、
　上記の通り実際は招待状をもらっていない訳で、捏造の可能性が非常に高い。&s(){特に胸の大きｓ（ｒｙ}
#clear
エンディングではコンサートの開演時間に遅れたアテナに代わってステージに上げられ、時間稼ぎをさせられる事になった。
しかし持ち前の天然を発揮して大喝采を浴びた雛子の横で&b(){普通に立ってただけ}であり、特に何もしていない。

なお、『2003』の女性格闘家チームのバックストーリーの方でも少しだけ彼女が登場している。
こちらでは、[[マリー>ブルー・マリー]]らに不意打ちで襲いかかろうとする謎の男達が突如現れるも、
その場に居合わせていた[[舞>不知火舞]]と[[キング]]も含めて当然のように返り討ちにされたのだが、
この際に不利な状況を悟った男がマリーらの背後へ向けて「何をしている？ まりん！」と声を掛けていた。
しかし、潜んでいたと思われるまりんは何故か一切姿を見せず、その隙を突かれて男達は3人に全滅させられ、
「？！ ……こ、こいつら、あのKOFの？ チィッ 引くぞ！」と悪役テンプレのようなセリフを残して去っていった。
その後、舞が荒事を終えて台無しになったホットドッグを買い直しに露天に向かうと何故か「お代は既にもらってるよ」と言われ、
おばちゃん曰く「マリなんとかという小柄な可愛い女の子が代わりのホットドッグの料金を既に支払っている」との事。
そして『面白そうだからアタシも参加しちゃうね。まりん』という伝言を残していったらしい。
この事が上記の女子高生チームでの一件に繋がるものと思われる。
しかし組織が何故マリーを襲ったのか、実際に襲うまで彼女らがKOFの出場メンバーである事に気付かなかったのは何故なのか、
そしてまりんが何故KOFに参加する必要があったのか、などの諸々は謎のままであった。
一応、『2003』時点で「彼女の親族がKOFに参戦している」という裏設定も存在するのだが、それが誰だったのかは最後まで不明のまま
（彼女の家族構成は「なし」とされており、少なくとも父母や兄弟等ではないようだが……）。

『XI』では前回大会で[[ユリ>ユリ・サカザキ]]に「暗器を使うのは[[卑怯>メフィラス星人]]」と言われたという&b(){本当にどうでもいい}理由で、
[[影二>如月影二]]・[[香澄>藤堂香澄]]と共に強引にアンチ極限流チームを結成。

&font(18,i,b,#b22222){「アタシのスタイルにいちゃもんつけられたんだ。ほら、アタシって暗器とか使うから」}

実際『2003』のユリとの掛け合いなどはごくフレンドリーなため、&s(){どう見ても数合わせ}他に何か理由があったのかもしれない。
その恨みの根は相当深いようで、雑誌に掲載されたユリの顔写真にせっせと落書きをしている。小学生か。
エンディングにて極限流の面々が一同に会するホテルのレストランに潜入。
ユリに対する恨み節を語るが、いかんせん影二も香澄も天然だったため、ここでもまりんの話は軽くスルーされた。
そして[[タクマ>タクマ・サカザキ]]が現れ、打ち合わせ通りに「極限流！覚悟！！」と飛び出したまりんたちは
折悪しく&color(red){[[怒り爆発>サムライスピリッツ]]}状態になった[[キング]]の&s(){一閃}ちゃぶ台返しが直撃し、襲撃に気付かれる事すらないまま呆気なく返り討ちにされる…。
龍虎キャラしかいない中で彼女だけ浮いているのには目を瞑るとしても…やはり空気であった。

----
と、なにやら微妙に謎が多いものの、初っ端からギャグ担当に回され、もはや設定を明かす気があるのかさえ怪しい。
登場二作目で既に謎の組織関連の話が&b(){微塵も無い}。謎の組織が本当に謎のまま終わってしまいそうである。
古参キャラに対していろいろと難癖をつけては喧嘩を売ってアピールしているが、
存在感の薄さはどうしようもなく、いまやKOFを代表する&b(){空気キャラ}として逆に定着している。
というか『2003』のメインストーリーの時点で既に一人だけ&b(){新規参戦キャラクターに名前が挙がっていない}。
芋屋はこのキャラをどうしたかったのだろうか。

#image(left,malin_ci.gif,float,title=空気ってゆーな)
　何がそんなに空気かというと、天然キャラかと思いきや意外に普通なので、やや弾けっぷりが足りない。
　そんな彼女が歴戦のボケ担当キャラの間に紛れ込んでは、キャラの薄さが際立つのも当然の結果である。
　衣装に露出が多かったりする訳でもなく&b(){ごく普通のジャージ}なのも
　萌えを狙ったキャラとしてはマズかったらしい。 スカートは短いが、当然中身は[[不自然>キサラ・ウェストフィールド]][[なまでに>アルカナハート]][[見えない>射命丸文]]。&link_anchor(*1){*1}
　設定資料にわざわざ「ジャージと同じ」と注釈が付いているので、正真正銘の[[ジャージ>堀田大悟]]である。
#clear
ストーリー面でも上述通り両作共に居ても居なくても変わらないようなかなりぞんざいな扱い。
なお「大阪出身」という設定ではあるが関西弁はメッセージや[[ボイス]]含め一切喋っていない（[[京>草薙京]]にも言える事だが）。

そもそもまりんが登場した理由というのが実質 &b(){「[[チョイ>チョイ・ボンゲ]]のかわり」} と開発者が語っているのも不憫。
『2003』でかつてのチョイのように逃げ戦法が強かったのも、まりんの人気を押し下げる原因となったかもしれない。
[[ちっちゃいオッサンから可愛い女の子にすれば人気が出る>チャムチャム]]なんて甘い事は起きず、[[当時は「普通にチョイを出しとけよ！」という声も少なくなかった>タムタム]]。

というような経緯でプレイヤーの間では早期からリストラが予測され、次の『XII』では案の定[[無かった事に>上白沢慧音]]された。
『XIII』でも&s(){当然}残念ながら出場ならず。
アッシュ編最終章の本作を逃したという事は、この先彼女の登場機会はますます無くなるであろう事は想像に難くないわけで……
……一体何のために存在した（過去形）キャラなんだろう。

一応、女性格闘家チームのストーリーに「KOF出場予想・新時代の格闘女王は誰だ特集」的な雑誌の記事で、
[[香澄>藤堂香澄]]、[[香緋>李香緋]]、[[B・ジェニー]]と並んで&b(){名前だけは}出てくる。
>舞「ちょっとちょっと、わたしたち元祖女性格闘家チームを差し置いて、いったい誰のところに取材に行ってるわけ？」
>ユリ「えーと……香澄ちゃんとか、シャンフェイちゃんとか、&b(){あのまりんとかって子とか}───
>でも、一番ページが多くてクローズアップされてるのは、ほら、イギリスの大富豪のお嬢さまの」
>キング「ジェニーかい？」
>ユリ「そうそう！」
……と、ほとんどうろ覚えのような扱いだが。しかし&b(){名前だけでも出てきてよかったね！}というのが正直な所。
そして女性格闘家チームのEDにも&b(){きちんと台詞ありで出演}しており、どうやら誰かと組んで参加していたのは間違いない模様。
ただし「本戦に出られなかった」と明言されているため、さしずめ[[予選>ラッキー・グローバー]][[あたりで>ヘビィ・D!]][[脱落した>ブライアン・バトラー]]という事だろうか。
しかしここでは何故か名前がカタカナ表記の&b(){「マリン」}になっている。
EDの詳しいネタバレは控えるが……正直、もし次回作があったら誰と組んでもおかしくない状況になってマス。
でもプレイヤーキャラとしての出演は、絶望的かも……。
『'98』、『2002』、リメイクの[[UM>ネームレス]]シリーズのように、『2003』や『XI』を元にしたお祭り的な作品が出ればまだ可能性はありそうだが……。
&s(){せめて[[背>ダック・キング]][[景>藤堂竜白]]にでも……。}実は背景キャラとしてなら影二・香澄と共に極限流道場ステージに登場している。
具体的には[[マルコ>マルコ・ロドリゲス]]のすぐ近く、神前の刀が奉られている後ろから&b(){たまに}顔を出す。忍者顔負けの忍びっぷりである。
ちなみに影二と香澄は二人揃って窓の外と別の場所である。&s(){こうして別々なあたりやっぱり馴染めなかったのか}

このまま本当にプレイヤーの記憶からも消去されてしまいそうな気配がそこはかとなく感じられるが、
「だがそれがいい」というファンも案外少なくないようで、2022年現在でも5chにまりんスレが存在する
（過疎スレではあるが、レスが長期間無くてもスレが消されない板らしく、今後も存在はし続けると思われる。BBSPinkの方なので閲覧には注意）。
設定やストーリー次第ではいくらでも化けそうなキャラであるし、
今だ謎のベールに包まれているバックの謎の組織が新シリーズに絡んでくれれば希望はある。
なまじ&b(){アッシュ編と全く関係なかった}だけに、アッシュ編終了と同時にお役御免という役割ではないのだから。&s(){それ以前の段階でお役御免とかゆーな}
後に『XIII』オフィシャルブログにて[[オズワルド]]や[[チャン>チャン・コーハン]]と共に『XIII』調の新たな[[ドット絵]]が公開されていた。
桃子同様下書き段階のものであるが、よく見ると衣装が&b(){ジャージではなくベスト}に衣装チェンジされている。
次回作への登場を期待してもいいのかもしれない。
&s(){『XIV』で3Dに完全移行した上にチャンとチョイとオズワルドが復活したけどな！}

何故か[[韓国>キム・カッファン]]と[[タイ>ジョー東]]で共同製作という&s(){話を聞いただけで胡散臭さ爆発の}『KOFオンライン』（『KOF98UMOL』とは全く違うゲーム）
のキャラクター紹介にまりんの名があり、奇跡の復活が期待できるのかもしれなかったが、結局音沙汰が無いままいつの間にか消えていた。
//外部サイトへのリンクであり、さらにリンク先が消えているようなので、リンクを外しておきます。
なお、英語表記は「Marin」と「Malin」の両方が確認された。&b(){こだわってくれタイ人＆韓国人。}

ちなみに家庭用『XIII』の[[ストーリーモード]]にも桃子共々1シーンだけ出演。（恐らくユリに対しての）恨み節をブチまけていた。

『XIV』では女性格闘家チームのエンディングで、大勢の女性キャラと一緒に&s(){半ばモブキャラと化して}飲み会に興じている。
チームを組んでいたからか香澄と仲良く話をしており、直後にユリも店に現れるが特に軋轢は見せていない。&s(){また一つ個性が無くなったか}

歴代女性キャラが&s(){エロコスプレで}登場する『SNKヒロインズ』は[[やっぱ無理でした>矢吹真吾]]。

『KOF ALLSTAR』でも&s(){まりんでは有償ガチャが回らないという判断か}キャラは未だ実装されず。
既存キャラの衣装違いだけでなく女体化キャラや[[コラボ>かすみ]][[キャラ>ディズィー]]で目玉になる女性キャラは十分いるので……。

『XV』でもやはり扱いは変わらず、スーパーヒロインチームのエンディングで名前だけは登場。
存在が消滅していなかった事は確認されたが、ただそれだけである。
その後、DLCとして参戦した雛子の勝利メッセージで「また一緒にチームを組みたい」と言及されており、覚えてもらってはいたようだ。
……が、&b(){「魔さん」}と呼ばれていた事から未だに苗字が「ま」で名前が「りん」だと勘違いされている模様。
&s(){まりん、お前は泣いていい}

#region(誰が空気みたいだって？)
&ref(marin_dom.png,,title=「アタシの手作りなんだから、感謝して拝聴しないさいよ」……原文ママ。誤字っているがあまり気にしないように)&ref(marin_dom2.png)&ref(marin_dom3.png)
SNK公式ギャルゲー『Days of Memories』では、病院が舞台の第6作『純白の天使たち』になんと&b(){メイン（？）ヒロイン}として登場。
メイン……いや、まぁ、&b(){「ほぼ」}メインヒロインなのは間違いない。
「ストーリーの鍵を握る人物ではないが、主人公に一番近しい存在なのは間違いない」という、
『Kanon』の[[水瀬名雪]]のような立ち位置と言えば分かりやすいだろうか。
主人公のツンデレな幼馴染みという役柄だったが、謎の組織のメンバーという設定も生きているようで、
得意の暗器攻撃で[[紫苑]]を瞬殺したりしていた。
&b(){[[「誰が空気>張飛]][[みたいだって？」>Ζガンダム]]}とは本人が実際に言った台詞。ああ、自覚はあったんだ……。
ちなみにツンデレ幼馴染設定なだけあってデレたまりんは中々可愛い。

また、乙女ゲーである第4作『彼と私の熱い夏』にも、[[リョウ>リョウ・サカザキ]]シナリオに登場している。
[[影二>如月影二]]と「アンチ極限流」タッグを組んで武道大会に出場するが、決勝戦で極限流の門下生である主人公（女子）に敗れるという、
言ってしまえば&b(){かませ要員}であった。ついでに立ち絵も無い。
とは言え別に真っ向から負けた訳ではなく、突然会場に乱入した[[ならず者>クリザリッド]]集団に気を取られた隙に
虎煌拳と[[覇王翔吼拳]]をぶちかまされる、という半分不意打ちに近い形だったので、一応名誉は守られた……と思う。
ちなみに影二は相手が主人公一人だったので「二対一は主義に反する」と言って&b(){後ろで観戦してたら上から降ってきたならず者の下敷きになって気絶}。

ただし、この主人公は&b(){タッグ大会なのに決勝まで一人で勝ち抜いたり}[[別のルート>アッシュ・クリムゾン]]でも&b(){暫烈拳で防火扉を破壊したり}する、
限りなく[[そっちの世界>THE KING OF FIGHTERS]]に近い[[スーパー女子高生>春日野さくら]]なので、まともに戦っても普通に勝ってた可能性はあるが。

ちなみにニンテンドーDS移植版『Days of Memories 2』にて上記のまりんの登場する両作共にプレイ可能となっている。
#endregion

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**原作中の性能
小さくて機動力が高く、ジャンプの軌道の低さを生かした鋭い攻めが持ち味。 全体的にリーチが短いのが欠点。
『2003』では三角跳びが可能な上、チョイの「旋風飛猿刺突」のように空中で自由な方向に派生できる「スズメバチ」、
さらに[[設置]]型[[飛び道具]]「オニグモ」の使い勝手が良かったため、逃げながらちくちくとダメージを与える戦法が強力だった。

『XI』ではこれらの性能が軒並み弱体化されたため崩しのパターンが大幅に減ったが、
スタンガンを突き出す「ドクサソリ」をはじめ技の気絶値が高いため、シフトを上手く絡めればそれなりに戦える。
[[超必殺技]]は空中から急降下する「[[Vスラッシャー>レオナ・ハイデルン]]」のような性能の「ジョオウバチ」と
対空[[ロック技>ロック系必殺技]]「カゲロウ」があり一見使いやすそうに思えるが、どちらも無敵とリーチが短く判定も弱いため頼りにならない。
唯一、[[巨大ハンマーを振り下ろす>リムルル]]リーダー超必殺技「ミヅチ」がリーチの短さを除けば高性能で、
連続技はもちろん相打ち覚悟の割り込みや対空、ダウン追撃にも使用可能。
しかもこの技、&b(){一度ミヅチを当てた後更にミヅチで追撃できる}ため、
リーダーかつ画面端でゲージ4本という条件下でなら5～6割持っていく事も。
影の薄くなりつつある彼女だがこういう部分で頑張っているのである。
なお、「ミ&b(){ヅ}チ」は漢字で「[[御槌>ハンマー]]」と書く。[[オロチ]]（大蛇）のクローンである[[ミ&b(){ズ}チ>ミズチ]]は「蛟」なのでお間違いなきよう。

ちなみに「ジョオウバチ」の際の「マキシマムまりり～ん」というセリフが
高確率で[[マキシマ]]絡みの何かに聞き取られるなど、[[空耳]]が多いキャラでもある。


#image(left,malin_mallet.gif,float,title=ギャグっぽいモーション)




&font(20,b,i,#b22222){「ズルしてないもん！正々堂々だもん！」}
&s(){そりゃ[[ド外道>ウィップ]]とかとくらべたらね…}
#clear

----
**MUGENにおけるまりん
『2003』稼動からほどなくして有名製作者らによって作られており、ハイクオリティーな[[EXキャラ>EXキャラクター]]も存在する。
原作よりも遥かに好待遇を得ている事が彼女の地味に根強い人気を証明していると言えよう。
……が、よく見ると「現在入手不可能」か「AIが入っていない」というものが多い。何故だ。

#region(如月銃駆氏製作　2003仕様+アレンジ)
-如月銃駆氏製作　2003仕様+アレンジ
決まれば7割近く減る強力な3ゲージ[[当て身技>当て身投げ]]「アリジゴク」が追加されている。
さりげなく[[ブリス>ミッドナイトブリス]]にも対応。
作者サイトでは公開されていないが、DLリンク先のOneDriveで普通に入手できる。

緋麿氏によって機動力を生かした的確な攻めが強力な良[[AI]]が公開されていたが、
Yahoo!ブリーフケースのアカウント消失で現在は入手不可。

#endregion
#region(H"氏製作　2003仕様+アレンジ)
-H"氏製作　2003仕様+アレンジ
現在は入手不可。 
ノーマル・KOF・SVCの3つのモードセレクトを搭載しており、MAX発動やEXCEEDも再現。
MAX超必殺[[乱舞技]]「ダイオウサソリ」、どこかで見たような演出の3ゲージ超必「[[クマバチ>チョイ・ボンゲ]]」が追加されている。
こちらもブリス対応。
完成度は非常に高いが、AIは入っていない。

#endregion
#region(Zelgadis氏製作　XI仕様+アレンジ)
-Zelgadis氏製作　XI仕様+アレンジ
現在は入手不可。
『XI』ベースだが、[[どこかで見た事のある演出のオリジナル超必殺技>Mr.BIG]]が搭載されている。
何故か「ミヅチ」が空中でも出せるが、仕様である。

shao氏による外部AIが公開されていたが、現在はファイルが削除されており入手不可。
某所でカラー追加パッチが公開されており、shao氏のAIにも同梱されていた。

#endregion
#region(KoopaKoot氏製作　XI仕様+アレンジ)
-KoopaKoot氏製作　XI仕様+アレンジ
//旧バージョンは持っていないので現行版準拠で
一時期公開停止となっていたが、2024年1月25日に[[MUGEN1.0以降>新バージョンmugenについて]]専用キャラとしてリメイクされた。
オニグモの強化版とでも言うべきオリジナル超必殺技「Kamakiri」が追加されている他、
コンフィグにより[[SE]]と[[ヒットスパーク>ヒットエフェクト]]を『2002』『XI』から選択可能。
基本的には原作再現なのだが、対空関係の仕様が独特なものとなっており、
自身は空中ガード不能、かつ&b(){地上攻撃は相手が空中でガードステートになると[[攻撃判定>判定#id_0bbb23a0]]が消えてしまう}。
……つまり&b(){空中ガード可能な相手へ不用意に仕掛けると死ねる}という事なので、[[立ち回り]]には十分注意したい。

AIは未搭載だが、ホルン氏による外部AIが公開中。
恒例の[[コンボ]]・立ち回り・反応・ガードレベルを設定可能。想定ランクは並～強との事。
この他、旧バージョンには氏のキャラのAIでお馴染みのドルジ氏のAIが公開されていたが、本体非公開に伴い公開停止。

#endregion
#region(Joahie氏 & MDK氏製作　XI仕様+アレンジ)
-Joahie氏 & MDK氏製作　XI仕様+アレンジ
全体的にスピーディーな操作感覚のまりん。
スパキャンなどのカットインに独自のものを使っている。
見つけづらいが一応MDK氏のサイトで今も公開している。
AIは未搭載。

#endregion
#region(Zayro氏製作　XI仕様+アレンジ)
-Zayro氏製作　XI仕様+アレンジ
氏が開発中のコンプゲー『Queen Of Fighters』仕様のまりん。
MAX版ジョオウバチやオリジナル超必殺技が搭載されていたりと完成度は高い。
中でも3ゲージのオリジナル超必は必見。
AIは未搭載。

#endregion
#region(矢印氏製作　2002UM仕様+アレンジ)
-矢印氏製作　2002UM仕様+アレンジ
『2002UM』をベースにしたアレンジ仕様のまりんで、現在はJ・J氏のサイトにて代理公開されている。
オプションでシステムメッセージやダウン回避仕様変更、逆根性値等の細かい設定が可能。
AIは未搭載。

#endregion
#region(RYO2005氏製作　ROD仕様)
-RYO2005氏製作　ROD仕様
RYO2005氏による『[[レイドラ>レイジ・オブ・ザ・ドラゴンズ]]』風アレンジのまりん。
『XI』をベースに、ふっとばし攻撃が必殺技に変更されていたり、「スズメバチ」の性能が若干変わったりしている。
また、超必殺技に2ゲージ使用版が追加されているが、代わりに「ミヅチ」が削除されている。
[[忍者>不知火舞]]キャラ全般に対する特殊イントロも搭載。

AIは未搭載。
shao氏によるAI・ガード・反応速度・回避行動レベルが調整可能な外部AIも公開されていたが、現在は入手不可。

#endregion
#region(珍屋氏製作　EXまりん)
-珍屋氏製作　EXまりん
『XI』をベースに、必殺技が一新されたアレンジキャラ。デフォルトカラーが緑の髪に黄色のジャージなのが目印。
大ポートレイトは[[メイ・リー]]の改変のようだ。
「スズメバチ」がタメ技になっており、空中での派生ができなくなったので機動力は下がるが、強力な対空技
「[[まりんじぇのさいど>ジェノサイドカッター]]」や当て身技「ツノガエル」など地上戦が非常に強くなっている。
さらにはリーダー超必殺技（ゲージ2本消費）の「[[じょーかー>オズワルド]]」やMAX2の「[[十七分割>遠野志貴]]」、
じょーかー中に出せる「Wじょーかー」等、他の暗殺者の技も搭載。
作者の遊び心が感じられる良キャラに仕上がっており、動画での登場機会も多くなっている。
 
mage氏によってAIが公開されており、性能を生かした強引な攻めでかなりの強さを誇る。
//今後[[ブリジット]]や[[オズワルド]]とのタッグ用AI作成の予定もあるそうな。
//最後の更新から8年以上音沙汰が無い為COで
&nicovideo(sm5011213)

#endregion
#region(珍屋氏製作　ジェネラルまりん)
-珍屋氏製作　ジェネラルまりん
2012年及び2013年のエイプリルフール企画として公開されていた、[[尖兵>ジェネラル（カイザーナックル）]]化まりん。
読んで字の如く某最強の尖兵仕様なまりんで、お馴染み[[3WAY]]も完備しているネタキャラ。
Silvan氏の外部AIも存在していたが、現在は本体共々公開を終了しており、入手不可。
|&nicovideo(sm17431897){280,190}|&nicovideo(sm20553199){280,190}|

#endregion
#region(高崎舟氏製作　2000～2001+アレンジ仕様)
-高崎舟氏製作　2000～2001+アレンジ仕様
カラーによって『2000』・『2001』・SPモードが選択可能。
ストライカーとして桃子、[[麟]]、[[マルコ・ロッシ]]、[[ハンゾウ]]を呼び出せる他、ブリス技にも対応している。
AIはデフォルトで搭載済み。

#endregion

この他、まりんの改変キャラとして[[蒼川マーガレット]]が存在し、A-KUE氏のサイトで代理公開されている。

***出場大会
#region(一覧)
#region(まりん)
''シングル''
#list_by_tagsearch_cache([大会],[シングル],[まりん],sort=hiduke,100)
-[[会話で始まるミニトーナメント 第２幕]]（おまけ編で主役）
''タッグ''
#list_by_tagsearch_cache([大会],[タッグ],[まりん],sort=hiduke,100)
''チーム''
#list_by_tagsearch_cache([大会],[チーム],[まりん],sort=hiduke,100)
''その他''
#list_by_tagsearch_cache([大会],[その他],[まりん],sort=hiduke,100)
''更新停止中''
#list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[まりん],sort=hiduke,100)
''凍結''
#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[まりん],sort=hiduke,100)
''削除済み''
#list_by_tagsearch_cache([削除済み大会],[まりん],sort=hiduke,100)
''非表示''
#list_by_tagsearch_cache([非表示大会],[まりん],sort=hiduke,100)
#endregion
#region(EXまりん)
****【EXまりん】
''シングル''
#list_by_tagsearch_cache([大会],[シングル],[EXまりん],sort=hiduke,100)
''タッグ''
#list_by_tagsearch_cache([大会],[タッグ],[EXまりん],sort=hiduke,100)
''チーム''
#list_by_tagsearch_cache([大会],[チーム],[EXまりん],sort=hiduke,100)
''その他''
#list_by_tagsearch_cache([大会],[その他],[EXまりん],sort=hiduke,100)
''更新停止中''
#list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[EXまりん],sort=hiduke,100)
''凍結''
#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[EXまりん],sort=hiduke,100)
''削除済み''
#list_by_tagsearch_cache([削除済み大会],[EXまりん],sort=hiduke,100)
''非表示''
#list_by_tagsearch_cache([非表示大会],[EXまりん],sort=hiduke,100)
#endregion
//タッグ情報
//[[GOHAN主催大規模オールスター男女タッグトーナメント]](EXまりん)（相方-[[ソリッド・スネーク]]）
//[[MUGEN TAG BATTLE CHAIN トーナメント]](EXまりん)（相方-[[ブリジット]]）
//[[紅美鈴による自己流男女タッグでサバイバル]](EXまりん)（相方-[[堀田大悟]]）
//[[MUGEN FANTASY タッグトーナメント ]]（相方-[[ブリジット]]）
#endregion
***出演ストーリー
#region(一覧)
//[[ELEVEN～小心者リーダーと見た目お嬢様～]]
[[La Jodaso Stiana]]
[[MUGEN STORIES INFINITY]]
[[人造生物03RIA-紅]]
[[夢幻の新世界]]
[[ランダムセレクトストーリー]]
[[無限ガンナー雛子]]
[[狩リー屋ドノヴァン繁盛記]]
[[飛竜の旅]]
[[舞織の日々]]
[[夜風物語]]
[[アイマスター]]
#endregion

----
&aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}}
#image(Malin_Mayfly.gif,title=結局、彼女の履いている黒いのは一体なんなのか？)
ただ、『XI』でしゃがみ弱キックや「カゲロウ（上の画像の技）」などを使った際にスカートの中身が見えるが、
これは黒い影なのか、それとも[[この人>ハルカ]]や[[この人とその親友>メイ]]と同じ黒いショートスパッツなのかは不明。

----
//タグ管理用スペース（タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください）
//|CV:猪砂和世|,SNK,KOFヨーヨー,学生,暗器使い,ハンマー使い,アホ毛,金髪

#image(left,malinxi0.jpg,float,title=画面を下から見ても見えません)


#image(mailn_yoyo.gif,title=殺っち（まい）マス！)

&font(24,i,b,#b22222){「やっちマスッ！」}

-[[格闘スタイル]]： さまざまな暗器、武器を使いこなす
-[[誕生日>MUGENキャラクター誕生日別一覧]]： 2月4日
-身長： 156cm
-体重： 45kg
-血液型： O型
-[[スリーサイズ>女性キャラクター3サイズ一覧]]： B83 W60 H84
-[[出身地>MUGENキャラクター出身地別一覧]]： [[大阪]]
-趣味： クラリネット、お琴、新作おもちゃのチェック
-大切なもの： オーダーメイドのハンマー
-好きな食べ物： サンラータン、スープカレー、&br()&space(26)辛いもの、すっぱいもの
-嫌いなもの： 昆虫、[[カエル]]
-得意スポーツ： バドミントン、水泳
#clear

『[[KOF2003>THE KING OF FIGHTERS]]』から登場するキャラクター。謎の組織に所属する現役女子高生スパイ（らしい）。 
[[名前も>キョン]][[自称で>キング]][[、本名>ゴルゴ13]][[は不明>シェン・ウー]]。決して「[[ま・りん>ギャン]]」ではないし[[ギャル>喜多川海夢]]でも[[ホロライブ3期生の一人>兎田ぺこら]]でもない。
&s(){魔界の魔でも間抜けの間でもないってしっかり覚えとけよこの[[相撲女>四条雛子]]！}
英語表記は "Malin" で「r」ではなく「l」な辺りがこだわり……らしいのだが、公式でもたまに &b(){「Marin」}と間違えられる。&b(){ちゃんとこだわれ。}
様々な[[暗器>レイレイ]]をどこからともなく取り出して戦う、[[ムクロ]]ばりの[[四次元空間>ドラえもん]]の持ち主である。[[ブリジット]]と同じく[[ヨー>ネス]][[ヨー>マミヤ]]も使用。
担当声優は[[桃子]]と同じ猪砂和世女史。訛りは無いが、設定では大阪出身。
上記のセリフ「やっちマスッ！」はおそらく『[[覚悟のススメ>ジン・サオトメ]]』の登場人物である掘江罪子が戦術鬼に改造された際に発した台詞が元ネタである。…マニアックだ。

#image(left,malin_op.gif,float,title=どうも『2003』のOPは捏造が多い)
　『2003』でチームメンバーが揃わずに困っていた[[アテナ>麻宮アテナ]]と[[雛子>四条雛子]]の前に突然現れ、
　初対面でいきなりKOFの出場メンバーに加える事を要求。
　どう見ても普通の女子高生だったため軽く断られるが、
　去り際に二人のリボンを掠め取って実力を証明し、強引に女子高生チームに加わった。
　彼女らがメンバーに困っているという情報は謎の組織から得たもののようだが、
　どうもあまり頼りにならない組織らしい。
　ちなみにOPでは左の画像のような微笑ましいシーンが見られるが、
　上記の通り実際は招待状をもらっていない訳で、捏造の可能性が非常に高い。&s(){特に胸の大きｓ（ｒｙ}
#clear
エンディングではコンサートの開演時間に遅れたアテナに代わってステージに上げられ、時間稼ぎをさせられる事になった。
しかし持ち前の天然を発揮して大喝采を浴びた雛子の横で&b(){普通に立ってただけ}であり、特に何もしていない。

なお、『2003』の女性格闘家チームのバックストーリーの方でも少しだけ彼女が登場している。
こちらでは、[[マリー>ブルー・マリー]]らに不意打ちで襲いかかろうとする謎の男達が突如現れるも、
その場に居合わせていた[[舞>不知火舞]]と[[キング]]も含めて当然のように返り討ちにされたのだが、
この際に不利な状況を悟った男がマリーらの背後へ向けて「何をしている？ まりん！」と声を掛けていた。
しかし、潜んでいたと思われるまりんは何故か一切姿を見せず、その隙を突かれて男達は3人に全滅させられ、
「？！ ……こ、こいつら、あのKOFの？ チィッ 引くぞ！」と悪役テンプレのようなセリフを残して去っていった。
その後、舞が荒事を終えて台無しになったホットドッグを買い直しに露天に向かうと何故か「お代は既にもらってるよ」と言われ、
おばちゃん曰く「マリなんとかという小柄な可愛い女の子が代わりのホットドッグの料金を既に支払っている」との事。
そして『面白そうだからアタシも参加しちゃうね。まりん』という伝言を残していったらしい。
この事が上記の女子高生チームでの一件に繋がるものと思われる。
しかし組織が何故マリーを襲ったのか、実際に襲うまで彼女らがKOFの出場メンバーである事に気付かなかったのは何故なのか、
そしてまりんが何故KOFに参加する必要があったのか、などの諸々は謎のままであった。
一応、『2003』時点で「彼女の親族がKOFに参戦している」という裏設定も存在するのだが、それが誰だったのかは最後まで不明のまま
（彼女の家族構成は「なし」とされており、少なくとも父母や兄弟等ではないようだが……）。

『XI』では前回大会で[[ユリ>ユリ・サカザキ]]に「暗器を使うのは[[卑怯>メフィラス星人]]」と言われたという&b(){本当にどうでもいい}理由で、
[[影二>如月影二]]・[[香澄>藤堂香澄]]と共に強引にアンチ極限流チームを結成。

&font(18,i,b,#b22222){「アタシのスタイルにいちゃもんつけられたんだ。ほら、アタシって暗器とか使うから」}

実際『2003』のユリとの掛け合いなどはごくフレンドリーなため、&s(){どう見ても数合わせ}他に何か理由があったのかもしれない。
その恨みの根は相当深いようで、雑誌に掲載されたユリの顔写真にせっせと落書きをしている。小学生か。
エンディングにて極限流の面々が一同に会するホテルのレストランに潜入。
ユリに対する恨み節を語るが、いかんせん影二も香澄も天然だったため、ここでもまりんの話は軽くスルーされた。
そして[[タクマ>タクマ・サカザキ]]が現れ、打ち合わせ通りに「極限流！覚悟！！」と飛び出したまりんたちは
折悪しく&color(red){[[怒り爆発>サムライスピリッツ]]}状態になった[[キング]]の&s(){一閃}ちゃぶ台返しが直撃し、襲撃に気付かれる事すらないまま呆気なく返り討ちにされる…。
龍虎キャラしかいない中で彼女だけ浮いているのには目を瞑るとしても…やはり空気であった。

----
と、なにやら微妙に謎が多いものの、初っ端からギャグ担当に回され、もはや設定を明かす気があるのかさえ怪しい。
登場二作目で既に謎の組織関連の話が&b(){微塵も無い}。謎の組織が本当に謎のまま終わってしまいそうである。
古参キャラに対していろいろと難癖をつけては喧嘩を売ってアピールしているが、
存在感の薄さはどうしようもなく、いまやKOFを代表する&b(){空気キャラ}として逆に定着している。
というか『2003』のメインストーリーの時点で既に一人だけ&b(){新規参戦キャラクターに名前が挙がっていない}。
芋屋はこのキャラをどうしたかったのだろうか。

#image(left,malin_ci.gif,float,title=空気ってゆーな)
　何がそんなに空気かというと、天然キャラかと思いきや意外に普通なので、やや弾けっぷりが足りない。
　そんな彼女が歴戦のボケ担当キャラの間に紛れ込んでは、キャラの薄さが際立つのも当然の結果である。
　衣装に露出が多かったりする訳でもなく&b(){ごく普通のジャージ}なのも
　萌えを狙ったキャラとしてはマズかったらしい。 スカートは短いが、当然中身は[[不自然>キサラ・ウェストフィールド]][[なまでに>アルカナハート]][[見えない>射命丸文]]。&link_anchor(*1){*1}
　設定資料にわざわざ「ジャージと同じ」と注釈が付いているので、正真正銘の[[ジャージ>堀田大悟]]である。
#clear
ストーリー面でも上述通り両作共に居ても居なくても変わらないようなかなりぞんざいな扱い。
なお「大阪出身」という設定ではあるが関西弁はメッセージや[[ボイス]]含め一切喋っていない（[[京>草薙京]]にも言える事だが）。

そもそもまりんが登場した理由というのが実質 &b(){「[[チョイ>チョイ・ボンゲ]]のかわり」} と開発者が語っているのも不憫。
『2003』でかつてのチョイのように逃げ戦法が強かったのも、まりんの人気を押し下げる原因となったかもしれない。
[[ちっちゃいオッサンから可愛い女の子にすれば人気が出る>チャムチャム]]なんて甘い事は起きず、[[当時は「普通にチョイを出しとけよ！」という声も少なくなかった>タムタム]]。

というような経緯でプレイヤーの間では早期からリストラが予測され、次の『XII』では案の定[[無かった事に>上白沢慧音]]された。
『XIII』でも&s(){当然}残念ながら出場ならず。
アッシュ編最終章の本作を逃したという事は、この先彼女の登場機会はますます無くなるであろう事は想像に難くないわけで……
……一体何のために存在した（過去形）キャラなんだろう。

一応、女性格闘家チームのストーリーに「KOF出場予想・新時代の格闘女王は誰だ特集」的な雑誌の記事で、
[[香澄>藤堂香澄]]、[[香緋>李香緋]]、[[B・ジェニー]]と並んで&b(){名前だけは}出てくる。
>舞「ちょっとちょっと、わたしたち元祖女性格闘家チームを差し置いて、いったい誰のところに取材に行ってるわけ？」
>ユリ「えーと……香澄ちゃんとか、シャンフェイちゃんとか、&b(){あのまりんとかって子とか}───
>でも、一番ページが多くてクローズアップされてるのは、ほら、イギリスの大富豪のお嬢さまの」
>キング「ジェニーかい？」
>ユリ「そうそう！」
……と、ほとんどうろ覚えのような扱いだが。しかし&b(){名前だけでも出てきてよかったね！}というのが正直な所。
そして女性格闘家チームのEDにも&b(){きちんと台詞ありで出演}しており、どうやら誰かと組んで参加していたのは間違いない模様。
ただし「本戦に出られなかった」と明言されているため、さしずめ[[予選>ラッキー・グローバー]][[あたりで>ヘビィ・D!]][[脱落した>ブライアン・バトラー]]という事だろうか。
しかしここでは何故か名前がカタカナ表記の&b(){「マリン」}になっている。
EDの詳しいネタバレは控えるが……正直、もし次回作があったら誰と組んでもおかしくない状況になってマス。
でもプレイヤーキャラとしての出演は、絶望的かも……。
『'98』、『2002』、リメイクの[[UM>ネームレス]]シリーズのように、『2003』や『XI』を元にしたお祭り的な作品が出ればまだ可能性はありそうだが……。
&s(){せめて[[背>ダック・キング]][[景>藤堂竜白]]にでも……。}実は背景キャラとしてなら影二・香澄と共に極限流道場ステージに登場している。
具体的には[[マルコ>マルコ・ロドリゲス]]のすぐ近く、神前の刀が奉られている後ろから&b(){たまに}顔を出す。忍者顔負けの忍びっぷりである。
ちなみに影二と香澄は二人揃って窓の外と別の場所である。&s(){こうして別々なあたりやっぱり馴染めなかったのか}

このまま本当にプレイヤーの記憶からも消去されてしまいそうな気配がそこはかとなく感じられるが、
「だがそれがいい」というファンも案外少なくないようで、2022年現在でも5chにまりんスレが存在する
（過疎スレではあるが、レスが長期間無くてもスレが消されない板らしく、今後も存在はし続けると思われる。BBSPinkの方なので閲覧には注意）。
設定やストーリー次第ではいくらでも化けそうなキャラであるし、
今だ謎のベールに包まれているバックの謎の組織が新シリーズに絡んでくれれば希望はある。
なまじ&b(){アッシュ編と全く関係なかった}だけに、アッシュ編終了と同時にお役御免という役割ではないのだから。&s(){それ以前の段階でお役御免とかゆーな}
後に『XIII』オフィシャルブログにて[[オズワルド]]や[[チャン>チャン・コーハン]]と共に『XIII』調の新たな[[ドット絵]]が公開されていた。
桃子同様下書き段階のものであるが、よく見ると衣装が&b(){ジャージではなくベスト}に衣装チェンジされている。
次回作への登場を期待してもいいのかもしれない。
&s(){『XIV』で3Dに完全移行した上にチャンとチョイとオズワルドが復活したけどな！}

何故か[[韓国>キム・カッファン]]と[[タイ>ジョー東]]で共同製作という&s(){話を聞いただけで胡散臭さ爆発の}『KOFオンライン』（『KOF98UMOL』とは全く違うゲーム）
のキャラクター紹介にまりんの名があり、奇跡の復活が期待できるのかもしれなかったが、結局音沙汰が無いままいつの間にか消えていた。
//外部サイトへのリンクであり、さらにリンク先が消えているようなので、リンクを外しておきます。
なお、英語表記は「Marin」と「Malin」の両方が確認された。&b(){こだわってくれタイ人＆韓国人。}

ちなみに家庭用『XIII』の[[ストーリーモード]]にも桃子共々1シーンだけ出演。（恐らくユリに対しての）恨み節をブチまけていた。

『XIV』では女性格闘家チームのエンディングで、大勢の女性キャラと一緒に&s(){半ばモブキャラと化して}飲み会に興じている。
チームを組んでいたからか香澄と仲良く話をしており、直後にユリも店に現れるが特に軋轢は見せていない。&s(){また一つ個性が無くなったか}

歴代女性キャラが&s(){エロコスプレで}登場する『SNKヒロインズ』は[[やっぱ無理でした>矢吹真吾]]。

『KOF ALLSTAR』でも&s(){まりんでは有償ガチャが回らないという判断か}キャラは未だ実装されず。
既存キャラの衣装違いだけでなく女体化キャラや[[コラボ>かすみ]][[キャラ>ディズィー]]で目玉になる女性キャラは十分いるので……。

『XV』でもやはり扱いは変わらず、スーパーヒロインチームのエンディングで名前だけは登場。
存在が消滅していなかった事は確認されたが、ただそれだけである。
その後、DLCとして参戦した雛子の勝利メッセージで「また一緒にチームを組みたい」と言及されており、覚えてもらってはいたようだ。
……が、&b(){「魔さん」}と呼ばれていた事から未だに苗字が「ま」で名前が「りん」だと勘違いされている模様。
&s(){まりん、お前は泣いていい}

#region(誰が空気みたいだって？)
&ref(marin_dom.png,,title=「アタシの手作りなんだから、感謝して拝聴しないさいよ」……原文ママ。誤字っているがあまり気にしないように)&ref(marin_dom2.png)&ref(marin_dom3.png)
SNK公式ギャルゲー『Days of Memories』では、病院が舞台の第6作『純白の天使たち』になんと&b(){メイン（？）ヒロイン}として登場。
メイン……いや、まぁ、&b(){「ほぼ」}メインヒロインなのは間違いない。
「ストーリーの鍵を握る人物ではないが、主人公に一番近しい存在なのは間違いない」という、
『Kanon』の[[水瀬名雪]]のような立ち位置と言えば分かりやすいだろうか。
主人公のツンデレな幼馴染みという役柄だったが、謎の組織のメンバーという設定も生きているようで、
得意の暗器攻撃で[[紫苑]]を瞬殺したりしていた。
&b(){[[「誰が空気>張飛]][[みたいだって？」>Ζガンダム]]}とは本人が実際に言った台詞。ああ、自覚はあったんだ……。
ちなみにツンデレ幼馴染設定なだけあってデレたまりんは中々可愛い。

また、乙女ゲーである第4作『彼と私の熱い夏』にも、[[リョウ>リョウ・サカザキ]]シナリオに登場している。
[[影二>如月影二]]と「アンチ極限流」タッグを組んで武道大会に出場するが、決勝戦で極限流の門下生である主人公（女子）に敗れるという、
言ってしまえば&b(){かませ要員}であった。ついでに立ち絵も無い。
とは言え別に真っ向から負けた訳ではなく、突然会場に乱入した[[ならず者>クリザリッド]]集団に気を取られた隙に
虎煌拳と[[覇王翔吼拳]]をぶちかまされる、という半分不意打ちに近い形だったので、一応名誉は守られた……と思う。
ちなみに影二は相手が主人公一人だったので「二対一は主義に反する」と言って&b(){後ろで観戦してたら上から降ってきたならず者の下敷きになって気絶}。

ただし、この主人公は&b(){タッグ大会なのに決勝まで一人で勝ち抜いたり}[[別のルート>アッシュ・クリムゾン]]でも&b(){暫烈拳で防火扉を破壊したり}する、
限りなく[[そっちの世界>THE KING OF FIGHTERS]]に近い[[スーパー女子高生>春日野さくら]]なので、まともに戦っても普通に勝ってた可能性はあるが。

ちなみにニンテンドーDS移植版『Days of Memories 2』にて上記のまりんの登場する両作共にプレイ可能となっている。
#endregion

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**原作中の性能
小さくて機動力が高く、ジャンプの軌道の低さを生かした鋭い攻めが持ち味。 全体的にリーチが短いのが欠点。
『2003』では三角跳びが可能な上、チョイの「旋風飛猿刺突」のように空中で自由な方向に派生できる「スズメバチ」、
さらに[[設置]]型[[飛び道具]]「オニグモ」の使い勝手が良かったため、逃げながらちくちくとダメージを与える戦法が強力だった。

『XI』ではこれらの性能が軒並み弱体化されたため崩しのパターンが大幅に減ったが、
スタンガンを突き出す「ドクサソリ」をはじめ技の気絶値が高いため、シフトを上手く絡めればそれなりに戦える。
[[超必殺技]]は空中から急降下する「[[Vスラッシャー>レオナ・ハイデルン]]」のような性能の「ジョオウバチ」と
対空[[ロック技>ロック系必殺技]]「カゲロウ」があり一見使いやすそうに思えるが、どちらも無敵とリーチが短く判定も弱いため頼りにならない。
唯一、[[巨大ハンマーを振り下ろす>リムルル]]リーダー超必殺技「ミヅチ」がリーチの短さを除けば高性能で、
連続技はもちろん相打ち覚悟の割り込みや対空、ダウン追撃にも使用可能。
しかもこの技、&b(){一度ミヅチを当てた後更にミヅチで追撃できる}ため、
リーダーかつ画面端でゲージ4本という条件下でなら5～6割持っていく事も。
影の薄くなりつつある彼女だがこういう部分で頑張っているのである。
なお、「ミ&b(){ヅ}チ」は漢字で「[[御槌>ハンマー]]」と書く。[[オロチ]]（大蛇）のクローンである[[ミ&b(){ズ}チ>ミズチ]]は「蛟」なのでお間違いなきよう。

ちなみに「ジョオウバチ」の際の「マキシマムまりり～ん」というセリフが
高確率で[[マキシマ]]絡みの何かに聞き取られるなど、[[空耳]]が多いキャラでもある。


#image(left,malin_mallet.gif,float,title=ギャグっぽいモーション)




&font(20,b,i,#b22222){「ズルしてないもん！正々堂々だもん！」}
&s(){そりゃ[[ド外道>ウィップ]]とかとくらべたらね…}
#clear

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**MUGENにおけるまりん
『2003』稼動からほどなくして有名製作者らによって作られており、ハイクオリティーな[[EXキャラ>EXキャラクター]]も存在する。
原作よりも遥かに好待遇を得ている事が彼女の地味に根強い人気を証明していると言えよう。
……が、よく見ると「現在入手不可能」か「AIが入っていない」というものが多い。何故だ。

#region(如月銃駆氏製作　2003仕様+アレンジ)
-如月銃駆氏製作　2003仕様+アレンジ
決まれば7割近く減る強力な3ゲージ[[当て身技>当て身投げ]]「アリジゴク」が追加されている。
さりげなく[[ブリス>ミッドナイトブリス]]にも対応。
作者サイトでは公開されていないが、DLリンク先のOneDriveで普通に入手できる。

緋麿氏によって機動力を生かした的確な攻めが強力な良[[AI]]が公開されていたが、
Yahoo!ブリーフケースのアカウント消失で現在は入手不可。

#endregion
#region(H"氏製作　2003仕様+アレンジ)
-H"氏製作　2003仕様+アレンジ
現在は入手不可。 
ノーマル・KOF・SVCの3つのモードセレクトを搭載しており、MAX発動やEXCEEDも再現。
MAX超必殺[[乱舞技]]「ダイオウサソリ」、どこかで見たような演出の3ゲージ超必「[[クマバチ>チョイ・ボンゲ]]」が追加されている。
こちらもブリス対応。
完成度は非常に高いが、AIは入っていない。

#endregion
#region(Zelgadis氏製作　XI仕様+アレンジ)
-Zelgadis氏製作　XI仕様+アレンジ
現在は入手不可。
『XI』ベースだが、[[どこかで見た事のある演出のオリジナル超必殺技>Mr.BIG]]が搭載されている。
何故か「ミヅチ」が空中でも出せるが、仕様である。

shao氏による外部AIが公開されていたが、現在はファイルが削除されており入手不可。
某所でカラー追加パッチが公開されており、shao氏のAIにも同梱されていた。

#endregion
#region(KoopaKoot氏製作　XI仕様+アレンジ)
-KoopaKoot氏製作　XI仕様+アレンジ
//旧バージョンは持っていないので現行版準拠で
一時期公開停止となっていたが、2024年1月25日に[[MUGEN1.0以降>新バージョンmugenについて]]専用キャラとしてリメイクされた。
オニグモの強化版とでも言うべきオリジナル超必殺技「Kamakiri」が追加されている他、
コンフィグにより[[SE]]と[[ヒットスパーク>ヒットエフェクト]]を『2002』『XI』から選択可能。
基本的には原作再現なのだが、対空関係の仕様が独特なものとなっており、
自身は空中ガード不能、かつ&b(){地上攻撃は相手が空中でガードステートになると[[攻撃判定>判定#id_0bbb23a0]]が消えてしまう}。
……つまり&b(){空中ガード可能な相手へ不用意に仕掛けると死ねる}という事なので、[[立ち回り]]には十分注意したい。

AIは未搭載だが、ホルン氏による外部AIが公開中。
恒例の[[コンボ]]・立ち回り・反応・ガードレベルを設定可能。想定ランクは並～強との事。
この他、ドルジ氏による旧バージョン用のAIも存在していたが、現在は公開停止。

#endregion
#region(Joahie氏 & MDK氏製作　XI仕様+アレンジ)
-Joahie氏 & MDK氏製作　XI仕様+アレンジ
全体的にスピーディーな操作感覚のまりん。
スパキャンなどのカットインに独自のものを使っている。
見つけづらいが一応MDK氏のサイトで今も公開している。
AIは未搭載。

#endregion
#region(Zayro氏製作　XI仕様+アレンジ)
-Zayro氏製作　XI仕様+アレンジ
氏が開発中のコンプゲー『Queen Of Fighters』仕様のまりん。
MAX版ジョオウバチやオリジナル超必殺技が搭載されていたりと完成度は高い。
中でも3ゲージのオリジナル超必は必見。
AIは未搭載。

#endregion
#region(矢印氏製作　2002UM仕様+アレンジ)
-矢印氏製作　2002UM仕様+アレンジ
『2002UM』をベースにしたアレンジ仕様のまりんで、現在はJ・J氏のサイトにて代理公開されている。
オプションでシステムメッセージやダウン回避仕様変更、逆根性値等の細かい設定が可能。
AIは未搭載。

#endregion
#region(RYO2005氏製作　ROD仕様)
-RYO2005氏製作　ROD仕様
RYO2005氏による『[[レイドラ>レイジ・オブ・ザ・ドラゴンズ]]』風アレンジのまりん。
『XI』をベースに、ふっとばし攻撃が必殺技に変更されていたり、「スズメバチ」の性能が若干変わったりしている。
また、超必殺技に2ゲージ使用版が追加されているが、代わりに「ミヅチ」が削除されている。
[[忍者>不知火舞]]キャラ全般に対する特殊イントロも搭載。

AIは未搭載。
shao氏によるAI・ガード・反応速度・回避行動レベルが調整可能な外部AIも公開されていたが、現在は入手不可。

#endregion
#region(珍屋氏製作　EXまりん)
-珍屋氏製作　EXまりん
『XI』をベースに、必殺技が一新されたアレンジキャラ。デフォルトカラーが緑の髪に黄色のジャージなのが目印。
大ポートレイトは[[メイ・リー]]の改変のようだ。
「スズメバチ」がタメ技になっており、空中での派生ができなくなったので機動力は下がるが、強力な対空技
「[[まりんじぇのさいど>ジェノサイドカッター]]」や当て身技「ツノガエル」など地上戦が非常に強くなっている。
さらにはリーダー超必殺技（ゲージ2本消費）の「[[じょーかー>オズワルド]]」やMAX2の「[[十七分割>遠野志貴]]」、
じょーかー中に出せる「Wじょーかー」等、他の暗殺者の技も搭載。
作者の遊び心が感じられる良キャラに仕上がっており、動画での登場機会も多くなっている。
 
mage氏によってAIが公開されており、性能を生かした強引な攻めでかなりの強さを誇る。
//今後[[ブリジット]]や[[オズワルド]]とのタッグ用AI作成の予定もあるそうな。
//最後の更新から8年以上音沙汰が無い為COで
&nicovideo(sm5011213)

#endregion
#region(珍屋氏製作　ジェネラルまりん)
-珍屋氏製作　ジェネラルまりん
2012年及び2013年のエイプリルフール企画として公開されていた、[[尖兵>ジェネラル（カイザーナックル）]]化まりん。
読んで字の如く某最強の尖兵仕様なまりんで、お馴染み[[3WAY]]も完備しているネタキャラ。
Silvan氏の外部AIも存在していたが、現在は本体共々公開を終了しており、入手不可。
|&nicovideo(sm17431897){280,190}|&nicovideo(sm20553199){280,190}|

#endregion
#region(高崎舟氏製作　2000～2001+アレンジ仕様)
-高崎舟氏製作　2000～2001+アレンジ仕様
カラーによって『2000』・『2001』・SPモードが選択可能。
ストライカーとして桃子、[[麟]]、[[マルコ・ロッシ]]、[[ハンゾウ]]を呼び出せる他、ブリス技にも対応している。
AIはデフォルトで搭載済み。

#endregion

この他、まりんの改変キャラとして[[蒼川マーガレット]]が存在し、A-KUE氏のサイトで代理公開されている。

***出場大会
#region(一覧)
#region(まりん)
''シングル''
#list_by_tagsearch_cache([大会],[シングル],[まりん],sort=hiduke,100)
-[[会話で始まるミニトーナメント 第２幕]]（おまけ編で主役）
''タッグ''
#list_by_tagsearch_cache([大会],[タッグ],[まりん],sort=hiduke,100)
''チーム''
#list_by_tagsearch_cache([大会],[チーム],[まりん],sort=hiduke,100)
''その他''
#list_by_tagsearch_cache([大会],[その他],[まりん],sort=hiduke,100)
''更新停止中''
#list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[まりん],sort=hiduke,100)
''凍結''
#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[まりん],sort=hiduke,100)
''削除済み''
#list_by_tagsearch_cache([削除済み大会],[まりん],sort=hiduke,100)
''非表示''
#list_by_tagsearch_cache([非表示大会],[まりん],sort=hiduke,100)
#endregion
#region(EXまりん)
****【EXまりん】
''シングル''
#list_by_tagsearch_cache([大会],[シングル],[EXまりん],sort=hiduke,100)
''タッグ''
#list_by_tagsearch_cache([大会],[タッグ],[EXまりん],sort=hiduke,100)
''チーム''
#list_by_tagsearch_cache([大会],[チーム],[EXまりん],sort=hiduke,100)
''その他''
#list_by_tagsearch_cache([大会],[その他],[EXまりん],sort=hiduke,100)
''更新停止中''
#list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[EXまりん],sort=hiduke,100)
''凍結''
#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[EXまりん],sort=hiduke,100)
''削除済み''
#list_by_tagsearch_cache([削除済み大会],[EXまりん],sort=hiduke,100)
''非表示''
#list_by_tagsearch_cache([非表示大会],[EXまりん],sort=hiduke,100)
#endregion
//タッグ情報
//[[GOHAN主催大規模オールスター男女タッグトーナメント]](EXまりん)（相方-[[ソリッド・スネーク]]）
//[[MUGEN TAG BATTLE CHAIN トーナメント]](EXまりん)（相方-[[ブリジット]]）
//[[紅美鈴による自己流男女タッグでサバイバル]](EXまりん)（相方-[[堀田大悟]]）
//[[MUGEN FANTASY タッグトーナメント ]]（相方-[[ブリジット]]）
#endregion
***出演ストーリー
#region(一覧)
//[[ELEVEN～小心者リーダーと見た目お嬢様～]]
[[La Jodaso Stiana]]
[[MUGEN STORIES INFINITY]]
[[人造生物03RIA-紅]]
[[夢幻の新世界]]
[[ランダムセレクトストーリー]]
[[無限ガンナー雛子]]
[[狩リー屋ドノヴァン繁盛記]]
[[飛竜の旅]]
[[舞織の日々]]
[[夜風物語]]
[[アイマスター]]
#endregion

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&aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}}
#image(Malin_Mayfly.gif,title=結局、彼女の履いている黒いのは一体なんなのか？)
ただ、『XI』でしゃがみ弱キックや「カゲロウ（上の画像の技）」などを使った際にスカートの中身が見えるが、
これは黒い影なのか、それとも[[この人>ハルカ]]や[[この人とその親友>メイ]]と同じ黒いショートスパッツなのかは不明。

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//タグ管理用スペース（タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください）
//|CV:猪砂和世|,SNK,KOFヨーヨー,学生,暗器使い,ハンマー使い,アホ毛,金髪