カリスマ!

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#image(ShadowDio-カリスマ!.gif,title=WWRYYYYYYYYYY!!) &font(18,b,i,#351c75){「君は…普通の人間にはない特別な能力を持っているそうだね?」} &font(22,b,i,#351c75){『ひとつ……それをわたしに見せてくれると嬉しいのだが』} 『[[ジョジョの奇妙な冒険]]』における[[邪悪の化身ディオ!!]]の[[スーパーコンボ>超必殺技]]。 叫び声と共に身を屈め、[[一瞬で長くした髪>孫悟空]]の毛先から彼の細胞である「肉の芽」を放出する[[飛び道具]]。 相手の脳に直接植え付ける事で[[洗脳>ウルヴァリン]]し、[[DIO]]に強いカリスマ性を感じる状態にする。発射時の唇がセクシー。 DIOはこの能力を駆使し[[花京院>花京院典明]]と[[ポルナレフ>ジャン=ピエール・ポルナレフ]]をジョースターへの刺客として操っていたが、 [[ンドゥール]]、[[ヴァニラ・アイス]]、[[エンヤ婆]]等、純粋にDIOの魅力から自発的な忠誠を誓っていた者も存在する。 また第3部では[[金で雇われた刺客>スティーリー・ダン]]も多く登場していたので、誰にでも使っていたわけではないようだ。 花京院と出会う前から[[ジョセフ>ジョセフ・ジョースター]]は肉の芽の事を知っている。 恐らく物語で描かれていない時間において、肉の芽を植え付けられた者を見る機会があったのだろう。 そのジョセフの知識によれば、植え付けられた者はその内肉の芽に脳を食われ死んでしまう。 第4部には過去に肉の芽を植え付けられたまま、本体のDIOが死亡した為に肉の芽が暴走し、死ぬどころか逆に不死の怪物と化した人物が登場する。 治療しようにも下手に取り除こうとすると脳を傷付けたり、引き抜こうとする相手に逆に潜り込もうとするため、外科手術は不可能である。 唯一の方法は、[[スタープラチナ>空条承太郎]]レベルの精密な動きで素早く確実に肉の芽を抜き、 波紋か[[日光で消滅させる>パンナコッタ・フーゴ]](もしくは炎で焼き尽くす)しかない。 &font(20,b,i,red){「ヤツが話しかけてくる言葉はなんと心が……やすらぐんだ…」} &font(20,b,i,red){「危険な甘さがあるんだ だからこそ恐ろしい!!」} 上記の台詞は[[アヴドゥル>モハメド・アヴドゥル]]が危うく肉の芽を植え付けられそうになった時のもの。 このような甘い色香で配下を増やしていったのだろうか。 ゲームにおいて初めて名前が付けられた技であり、原作では特にこの能力に固有の名称は存在せず、 強いて言うと細胞を指す「肉の芽」という言葉がそのままそれに近い扱いをされている。 また、ゲームでは原作でも発生したキラキラした部分が飛んでいくので、これが肉の芽かと思われがちだが どうやらこれはただのエフェクトだったらしく、TVアニメでは「伸びた髪の毛の先端から出てきて突き刺さる」という描写になっている。 『JOJO'S BIZARRE ADVENTURE OVER HEAVEN』によると、肉の芽は精神に直接関与するため、 スタンド使いに使うとそのスタンドパワーが弱まる副作用があるので、できれば使いたくなかったという。 #region(「カリスマ」とは) charisma(英語)=普通の人間が持ち合わせない、人を魅了する力の事。また、そうした能力を持つ人の事。 19世紀にドイツの社会学者のマックス・ヴェーバーがギリシア語の「神のすばらしい賜物」から名付けた物。 偉大な[[預言者>ノア]]や[[救世主>ようかんマン]]、[[皇帝]]や[[指導者>松岡修造]]が持つとされる資質で、歴史上の人物では[[イエス・キリスト>ジーザス]]等の宗教的指導者や、 ナポレオン・ボナパルト、[[アドルフ・ヒトラー]]等の指導者が挙げられる(行った事の是非は関係ない)。 //(行った事の是非には関係なく、大衆を魅了する能力を有するかどうかに起因する。事実、アドルフ・ヒトラーは卓越した演説の技術を武器に党員数十人の小党から国を動かす立場にまでのし上がっており、彼の言葉に心酔し彼の為に喜んで命を差し出す将兵も少なからず存在していた。) 作中においてはDIOもこれに類する物を持っているとされており、前述の一部の部下達はDIOに絶対の忠誠を誓い、「悪の救世主」と呼ぶものも居る。 MUGENに存在するキャラでは[[ギース・ハワード]]や[[レックス・ルーサー]]や[[ダークサイド]]、[[レミリア・スカーレット]]辺りか。 ……DIO含め「悪」のカリスマが多い気がするが、[[なに、気にすることはない。>ウッドロウ・ケルヴィン]] 実は、カタカナで表す英単語発音としては「''ク''リ''ズ''マ」が最も原音に近い(参考: [[goo辞書"charisma">https://dictionary.goo.ne.jp/leaf/ej3/14896/m0u/Charisma/]])のだが、 [[パワーゲイザー>パワーウェイブ]]以上に[[世間にも定着しちゃって久しい誤り>フランケンシュタイン]]なので、今後も直る事は無いだろう。 米国産元祖TRPGこと『[[ダンジョンズ&ドラゴンズ>ドレイヴン]]』の近年の日本語版であれば「''カ''リ''ズ''マ」と多少近い表記にされていたが、これが限界かもしれない。 #endregion ---- **原作における性能 モーションが長く[[発生]]は遅いものの、射出される肉の芽はホーミングし、ガード不能の[[飛び道具]]という高性能。 しかしかなり弾速が遅い為、あえて食らいに行かなければ2、3発のヒット程が関の山。 更に暗転前に食らい[[判定]]がある為に潰され易い。原作では[[相手のダウンに重ねる>起き攻め]]ぐらいしか使い道が無かった。 それでも[[ゲージ]]の余りやすい邪ディオとしては有効なゲージ消費手段とされている。 ---- **MUGENにおけるカリスマ! ニコMUGEN初期から活躍するOrochi Herman氏製作の影DIOのものは弾速が上がっており、多少離れていても何もしなければほとんど食らう。 その分総ダメージも高く、それに合わせて射程も[[画面端>壁]]から反対端まで届くかどうかといった所まで伸びている 更に暗転中に無敵状態と強化され、かなり出し得な高性能技となっている。 全方位発生という性質や、ヒットした時の拘束時間の長さ故に乱戦に滅法強く、これ一発で戦況が引っくり返る事も多い。 MUGENにおいて彼のタッグでの強さの要因の一つとなっている。 が、パートナーが早々にやられて1対2の状況になった後にこれを連発した挙句倒される姿は涙を誘う。 また、[[ゲージMAXトーナメント>ゲージMAXトーナメント【ゲジマユ】]]では、体力が一定以下となるとこの技を連打する事が判明。 実質的な退場処分となった。 …が、[[続編>ゲージMAXタッグトーナメント【ゲジマユ2】]]では別枠で出場している。 キクラゲ氏製作の影DIOのそれは、原作とほぼ同じ弾速と射程であるが、 オリジナル要素である「馴染む度」がMAXの3まで上がると追尾性が高くなる性質を持つ。 邪悪の化身ディオ!!以外にも、彼を参考にした若干名のキャラが使用できる。 41氏の[[ハイDIO(シャドウフェイス)>ハイDIO]]のものはスタンドoffモードのみ使える技。 DIOが身を屈めて頭を突き出す所までは邪ディオのものと同じだが、突き出した頭が相手に当たらなければ肉の芽が放出されないようになっている。 [[影咲夜>ShadowSakuya]]はOrochi Herman氏のものと同等の性能で、[[カリスマ溢れる母>レミリア・スカーレット]]が現れて放つ。 [[影ブランドー>咲夜ブランドー]]の方は原作と同等の性能であり、こちらは自分で放つ。 //特に消された理由が書かれていないようなので復活させておく //消した人は消す理由をコメントアウトで書いていただきたい &font(20,b,i,purple){「カリスマ![[&color(purple){ヒトラー}>アドルフ・ヒトラー]]に従う[[&color(purple){兵隊}>ブロッケン]]のような気持ち!} &font(20,b,i,purple){   [[&color(purple){邪教の教祖}>ザビー]]にあこがれる[[&color(purple){信者}>毛利元就]]のような気持ち!」} ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //超必殺技
#image(ShadowDio-カリスマ!.gif,title=WWRYYYYYYYYYY!!) &font(18,b,i,#351c75){「君は…普通の人間にはない特別な能力を持っているそうだね?」} &font(22,b,i,#351c75){『ひとつ……それをわたしに見せてくれると嬉しいのだが』} 『[[ジョジョの奇妙な冒険]]』における[[邪悪の化身ディオ!!]]の[[スーパーコンボ>超必殺技]]。 叫び声と共に身を屈め、[[一瞬で長くした髪>孫悟空]]の毛先から彼の細胞である「肉の芽」を放出する[[飛び道具]]。 相手の脳に直接植え付ける事で[[洗脳>ウルヴァリン]]し、[[DIO]]に強いカリスマ性を感じる状態にする。発射時の唇がセクシー。 DIOはこの能力を駆使し[[花京院>花京院典明]]と[[ポルナレフ>ジャン=ピエール・ポルナレフ]]をジョースターへの刺客として操っていたが、 [[ンドゥール]]、[[ヴァニラ・アイス]]、[[エンヤ婆]]等、純粋にDIOの魅力から自発的な忠誠を誓っていた者も存在する。 また第3部では[[金で雇われた刺客>スティーリー・ダン]]も多く登場していたので、誰にでも使っていたわけではないようだ。 花京院と出会う前から[[ジョセフ>ジョセフ・ジョースター]]は肉の芽の事を知っている。 恐らく物語で描かれていない時間において、肉の芽を植え付けられた者を見る機会があったのだろう。 そのジョセフの知識によれば、植え付けられた者はその内肉の芽に脳を食われ死んでしまう。 第4部には過去に肉の芽を植え付けられたまま、本体のDIOが死亡した為に肉の芽が暴走し、死ぬどころか逆に不死の怪物と化した人物が登場する。 治療しようにも下手に取り除こうとすると脳を傷付けたり、引き抜こうとする相手に逆に潜り込もうとするため、外科手術は不可能である。 唯一の方法は、[[スタープラチナ>空条承太郎]]レベルの精密な動きで素早く確実に肉の芽を抜き、 波紋か[[日光で消滅させる>パンナコッタ・フーゴ]](もしくは炎で焼き尽くす)しかない。 &font(20,b,i,red){「ヤツが話しかけてくる言葉はなんと心が……やすらぐんだ…」} &font(20,b,i,red){「危険な甘さがあるんだ だからこそ恐ろしい!!」} 上記の台詞は[[アヴドゥル>モハメド・アヴドゥル]]が危うく肉の芽を植え付けられそうになった時のもの。 このような甘い色香で配下を増やしていったのだろうか。 ゲームにおいて初めて名前が付けられた技であり、原作では特にこの能力に固有の名称は存在せず、 強いて言うと細胞を指す「肉の芽」という言葉がそのままそれに近い扱いをされている。 また、ゲームでは原作でも発生したキラキラした部分が飛んでいくので、これが肉の芽かと思われがちだが どうやらこれはただのエフェクトだったらしく、TVアニメでは「伸びた髪の毛の先端から出てきて突き刺さる」という描写になっている。 『JOJO'S BIZARRE ADVENTURE OVER HEAVEN』によると、肉の芽は精神に直接関与するため、 スタンド使いに使うとそのスタンドパワーが弱まる副作用があるので、できれば使いたくなかったという。 #region(「カリスマ」とは) charisma(英語)=普通の人間が持ち合わせない、人を魅了する力の事。また、そうした能力を持つ人の事。 19世紀にドイツの社会学者のマックス・ヴェーバーがギリシア語の「神のすばらしい賜物」から名付けた物。 偉大な[[預言者>ノア]]や[[救世主>ようかんマン]]、[[皇帝]]や[[指導者>松岡修造]]が持つとされる資質で、歴史上の人物では[[イエス・キリスト>ジーザス]]等の宗教的指導者や、 ナポレオン・ボナパルト、[[アドルフ・ヒトラー]]等の指導者が挙げられる(行った事の是非は関係ない)。 //(行った事の是非には関係なく、大衆を魅了する能力を有するかどうかに起因する。事実、アドルフ・ヒトラーは卓越した演説の技術を武器に党員数十人の小党から国を動かす立場にまでのし上がっており、彼の言葉に心酔し彼の為に喜んで命を差し出す将兵も少なからず存在していた。) 作中においてはDIOもこれに類する物を持っているとされており、前述の一部の部下達はDIOに絶対の忠誠を誓い、「悪の救世主」と呼ぶものも居る。 MUGENに存在するキャラでは[[ギース・ハワード]]や[[レックス・ルーサー]]や[[ダークサイド]]、[[レミリア・スカーレット]]辺りか。 ……DIO含め「悪」のカリスマが多い気がするが、[[なに、気にすることはない。>ウッドロウ・ケルヴィン]] 実は、カタカナで表す英単語発音としては「''ク''リ''ズ''マ」が最も原音に近い(参考: [[goo辞書"charisma">https://dictionary.goo.ne.jp/leaf/ej3/14896/m0u/Charisma/]])のだが、 [[パワーゲイザー>パワーウェイブ]]以上に[[世間にも定着しちゃって久しい誤り>フランケンシュタイン]]なので、今後も直る事は無いだろう。 米国産元祖TRPGこと『[[ダンジョンズ&ドラゴンズ>ドレイヴン]]』の日本語版では「''カ''リ''ズ''マ」と多少近い表記にされていた事もあるが、これが限界かもしれない。 現在では「カリスマ」表記になっているし。 #endregion ---- **原作における性能 モーションが長く[[発生]]は遅いものの、射出される肉の芽はホーミングし、ガード不能の[[飛び道具]]という高性能。 しかしかなり弾速が遅い為、あえて食らいに行かなければ2、3発のヒット程が関の山。 更に暗転前に食らい[[判定]]がある為に潰され易い。原作では[[相手のダウンに重ねる>起き攻め]]ぐらいしか使い道が無かった。 それでも[[ゲージ]]の余りやすい邪ディオとしては有効なゲージ消費手段とされている。 ---- **MUGENにおけるカリスマ! ニコMUGEN初期から活躍するOrochi Herman氏製作の影DIOのものは弾速が上がっており、多少離れていても何もしなければほとんど食らう。 その分総ダメージも高く、それに合わせて射程も[[画面端>壁]]から反対端まで届くかどうかといった所まで伸びている 更に暗転中に無敵状態と強化され、かなり出し得な高性能技となっている。 全方位発生という性質や、ヒットした時の拘束時間の長さ故に乱戦に滅法強く、これ一発で戦況が引っくり返る事も多い。 MUGENにおいて彼のタッグでの強さの要因の一つとなっている。 が、パートナーが早々にやられて1対2の状況になった後にこれを連発した挙句倒される姿は涙を誘う。 また、[[ゲージMAXトーナメント>ゲージMAXトーナメント【ゲジマユ】]]では、体力が一定以下となるとこの技を連打する事が判明。 実質的な退場処分となった。 …が、[[続編>ゲージMAXタッグトーナメント【ゲジマユ2】]]では別枠で出場している。 キクラゲ氏製作の影DIOのそれは、原作とほぼ同じ弾速と射程であるが、 オリジナル要素である「馴染む度」がMAXの3まで上がると追尾性が高くなる性質を持つ。 邪悪の化身ディオ!!以外にも、彼を参考にした若干名のキャラが使用できる。 41氏の[[ハイDIO(シャドウフェイス)>ハイDIO]]のものはスタンドoffモードのみ使える技。 DIOが身を屈めて頭を突き出す所までは邪ディオのものと同じだが、突き出した頭が相手に当たらなければ肉の芽が放出されないようになっている。 [[影咲夜>ShadowSakuya]]はOrochi Herman氏のものと同等の性能で、[[カリスマ溢れる母>レミリア・スカーレット]]が現れて放つ。 [[影ブランドー>咲夜ブランドー]]の方は原作と同等の性能であり、こちらは自分で放つ。 //特に消された理由が書かれていないようなので復活させておく //消した人は消す理由をコメントアウトで書いていただきたい &font(20,b,i,purple){「カリスマ![[&color(purple){ヒトラー}>アドルフ・ヒトラー]]に従う[[&color(purple){兵隊}>ブロッケン]]のような気持ち!} &font(20,b,i,purple){   [[&color(purple){邪教の教祖}>ザビー]]にあこがれる[[&color(purple){信者}>毛利元就]]のような気持ち!」} ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //超必殺技

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