エドモンド本田

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#ref(ehonda-ssf2.png,,title=世界最強の国技、SUMOU。,,left,height=550,float) &br() #image(ehonda-handslap.gif,title=ファファファファファファ...) &font(24,b,i,red){「朝のけいこより、楽勝でごわす!」}&link_anchor(*1){*1} -[[出身地>MUGENキャラクター出身地別一覧]]: [[日本>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/日本人]] -[[生年月日>MUGENキャラクター誕生日別一覧]]: 1960年11月3日 -身長: 185cm(まげ含む) -体重: 137kg -スリーサイズ: B212 W180 H210 -血液型: A型 -好きなもの: 風呂、ちゃんこ鍋、ティラミス -嫌いなもの: 優柔不断 -特技: 鍋奉行、風呂掃除(『V』で追加) -職業/所属: 力士 -[[ファイティングスタイル>格闘スタイル]]: 相撲(CVS)&br()&space(42)ジャパニーズスモウレスラー(IV以降) #region(キャッチコピー) -キャッチコピー: --張り手十番勝負(スパII) --怒涛の力士(RBOF) --角界一の風雲児(ZERO3) --豪快スモウパワー(CVS) --熱血力士参上(IV) --熱血力士(V) #endregion #clear #region(IV絵) #image(EHONDA.jpg,width=350,title=最近は腹筋も割れてきている) #endregion #region(担当声優) :[[菅原正志>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:菅原正志|]]|『[[ZERO3>ストリートファイターZERO]]』、『[[CVS>CAPCOM VS. SNK]]』シリーズ :[[永野善一>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:永野善一|]]|『IV』以降(日本語音声) :[[John Snyder>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:John%20Snyder|]]|『IV』以降(英語音声) :[[郷里大輔>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:郷里大輔|]]|劇場作品『II よみがえる藤原京 時を駆けたファイターたち』、アニメ映画『II MOVIE』 :[[福田信昭>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:福田信昭|]]|実写映画『ストリートファイター』(日本語吹替・ソフト版) :[[安西正弘>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:安西正弘|]]|実写映画『ストリートファイター』(日本語吹替・テレビ朝日版) #endregion ---- ZERO3 >角界最強のチカラビト >エドモンド本田 > >土俵で出し切れない有り余る力の >行き場を求め、世界に目を向ける > >強いヤツと闘い >スモウの良さと力強さを伝えよう! > >未だ見ぬ強敵に胸おどらせ >彼は海を渡る‥‥ ---- #ref(Ehonda-stance.gif,,title=みなぎるじゃぱにいずかるちゃあ) 『[[ストリートファイター]]』シリーズのキャラクター。初出は『[[ストリートファイターII -The World Warrior->ストリートファイターII]]』。 赤いマワシに青い浴衣を着用し、闘う際は浴衣の上半身をはだけた姿になる。 『[[II>ストリートファイターII]]』シリーズでは銭湯の中に作った土俵、『[[ZERO3>ストリートファイターZERO]]』では銭湯前に作った土俵をホーム[[ステージ]]としている。 名前や奇天烈な外見、銭湯と土俵の融合したホームステージ等から、 [[日本文化をちょっと>ソドム]][[誤解している>チップ・ザナフ]]日系人等と誤解されがちだが生粋の日本人である。 名前は全て漢字で書くと&b(){「江戸主水本田」}。ゲーム内では&b(){E.本田(E.HONDA)}と表記されている事が多い。 ニコニコ動画では彼自身より、彼の技等をモデルにしたと思われる、 日本の国技「相撲」とは似て非なるJAPANの国技「SUMOU」シリーズが有名だろうか。 &nicovideo(sm180086) この他には、動画共有サイトcollegehumorからニコニコ動画に転載されたコメディビデオ、 『10年後のストリートファイター』こと『STREET FIGHTER: THE LATER YEARS』にて、&b(){色んな意味でとんでもない役}になっているのも知られていた。 |とんでもない役その1&br()&nicovideo(sm3225150)|とんでもない役その2&br()&nicovideo(sm3404756)| ---- **キャラクター設定 豪放でさっぱりした性格。破天荒な相撲が常に注目を集める人気力士。口癖は「~でごわす」。 角界での番付は張出大関&link_anchor(*2){*2}であるが、 その秘めた実力は[[横綱>播磨灘]]級とも言われる。 しかしその豪快過ぎる本田のスタイルは、角界方面からは余り良い目では見られていない。 恐らく、飛んだり蹴ったりストリートファイトをする事が横綱としての品格が無いと判断されている可能性が高い。 だが、本田自身は大真面目に相撲を愛しており、「相撲の素晴らしさをもっとたくさんの人に知ってもらいたい」と常に考え、 相撲を&b(){「わあるどわいど」}にするため、角界を飛び出して世界巡業の旅へ出る。 顔に施している[[歌舞伎の>千両狂死郎]][[隈取り>カブキ団十郎]]は、&b(){じゃぱにいずかるちゃあ}を知ってもらおうという本田のアイディアだが、 『[[ZERO2>ストリートファイターZERO]]』の[[ソドム]]のEDに登場する際は土俵の上でもこの隈取りをしていたりする。 また外見だけでなく、[[勝利ポーズ>勝ちポーズ]]でも[[歌舞伎の見得の様に首を回したり>カブキ団十郎]]、飛び六方を行うパターンがある。 頭の大銀杏は硬くセットされており、頭突き等をしても乱れない。[[バーディー]]にその髪型のセンスを誉められてもいる。 この大銀杏には何故か&b(){髷の中にまで骨がある}事が[[ブランカ]]の電撃を受けた時に確認できる。 #region(本田の髷=フライドチキン?) 髷の中にまである骨について、当時のゲーメストの攻略記事にて、 「スーパー頭突きは、&b(){まげに[[フライドチキン>カーネル・サンダース]]の骨を隠して}パワーアップしているらしい」と憶測形で書かれていた。 …同じ様な理由で[[硬い嘴のマスク付けているレスラー>グリフォンマスク]]がいたような。&s(){本場所ではやってないだろうな?} ただし、上記のフライドチキン説は現在ではかなり広まっているものの、 実は同誌の同じ記事では他に「[[リュウ]]は[[竜巻旋風脚]]で目を回している」だの、 「[[ザンギエフ]]はプロレスの後遺症で突然一般人にスクリューをかける」だの、 &b(){明らかに怪しい記述が多い}ためライターのジョークだったと考えるのが自然であろう。 さらに、2017年に開発スタッフのKIMOKIMO氏がTwitterでこの件について回答し、 >[[ドット絵]]を作った人に聞いてみたところ >&b(){「力士なんだからチョンマゲに骨くらいはえるでしょ」}との事でした(*´ω`*) >空手家の拳ダコみたいなものだそうです。&b(){頭突きタコ}? と語っており、実際にはフライドチキンではなくタコのようなものだったらしい。 …現実の角界にも頭にタコが出来た力士がいたような (あちらの場合は手術で頭にシリコンを埋めるという人為的なもので、その理由も当時の合格条件の一つである身長の基準をクリアするためだったが)。 この証言を受けてか、『6』ではついに&b(){髷の中の骨が無くなってしまった。} #endregion 朝稽古が毎日の恒例となっており、その際の四股を踏む音やぶつかり稽古の[[騒音>引越しおばさん]]が近所迷惑になっていた。 本田が海外へ巡業する際、住人はこれで安眠できると思っていたが、 毎日弟子達に直接スピーカーに繋いだ国際電話から大音量で激励をかけていたため、結局巡業前とさほど変わらなかったというエピソードが初代『II』の頃に残る。 『II』の頃は[[勝ち台詞>勝利デモ]]から察するに、 #image(ehonda_portrait.png,left,float,title=がっはっはっはっはっはっ!! 笑いが、とまらんのう!!) &font(24,b,i,red){「まだやるか!?} &font(24,b,i,red){ つぎは頭突きのまとにしてやるわ!!」} &font(24,b,i,red){「[[&color(red){力だけが正義でごわす!!}>シン(北斗の拳)]]」} &font(24,b,i,red){「わしの[[&color(red){フン}>ユリアン]][[&color(red){ドシ}>ギル]][[&color(red){かつぎでもなって}>ショーン]][[&color(red){やり直すか?}>矢吹真吾]]} &font(24,b,i,red){             がっはっはっはっ!!」} #clear など、[[他>ケン]][[の>春麗]][[キ>ブランカ]][[ャ>ザンギエフ]][[ラ>ダルシム]]と同様に自信過剰な一面もあったが、『[[ZERO3>ストリートファイターZERO]]』以降の作品では相手の力量を認める台詞も多くなった。 東駒形にある銭湯「&ruby(かぷこんゆ){加富根湯}」の主人には昔から世話になっており、 『ZERO3』のバックストーリーでは同銭湯が経営難に陥っていると聞き、何とか再建に協力できないかと考えた結果、 銭湯の前に土俵を作ってストリートファイトを行い集客を図るという、心優しい一面も見せている。 また、同作のEDでは、[[ベガ]]を倒した後に往く所を無くした[[ユーリ]]、[[ユーニ]]ら[[シャドルー親衛隊]]を引き取り、 自分の相撲部屋で稽古を付けるなどの面倒を見ている(土俵の上は女人禁制の筈じゃ?とは言っても、稽古だけなら[[問題ない>イーノック]]かも)。 しかし、ベガが消滅すると彼女達は細胞崩壊を起こしてしまう筈なのだが……。&link_anchor(*3){*3} まあそれ以前に[[本田じゃあ仕方ない>○○だからしょうがない]]。 相撲協会も本田のやる事は止められないと諦観してるようだし……。 しかしながら『IV』では「相撲を世界に知らしめたい」という思いから&b(){取り組みを放棄して}世界格闘大会に参加した事で、 相撲協会からこっぴどく怒られ、報道陣から責任を追及されるという妙にリアリティのある場面が描かれていた。&s(){世情を反映させすぎである} なお本田は残る取り組みをあっという間にこなすも、全く懲りる事無く「相撲のオリンピック種目化」という新たな野望に燃えていた。 そりゃ横綱になるのも難しいよね。 &b(){さいどびじねす}でちゃんこ料理店「どすこい亭」を経営。 元々力士は下っ端時代に「ちゃんこ番」と言う料理人役をやらされる。料理上手も多く、本田もその例に漏れないのだろう。 &s(){勝てないので引退を考えた力士が「ちゃんこが旨い」と言う理由だけで引き留められるなんて話も実際あったとか&br()(専門の料理番はしきたりで置けないので現役力士としてだが)} 店は大繁盛の様子で、世界的に進出している(『ストリートファイターIIダッシュ:公式アルバム』より)。 『6』でもメトロシティにちゃんこ料理店「相撲茶屋・江戸紋」を出店している。 「やりたいことを盛り込んだ」と語る店内には相撲の観戦できるステージや日本の心として[[たぬき]]の置物が設置されている。 店員も現役の力士達で、&b(){背中にちゃんこ鍋を乗せながらスーパー頭突きで空を飛んで料理を配膳する}らしい。 店外への配達も同様の方法で行っているらしく、ワールドツアーではたまに力士が空を飛ぶ姿を見ることができる。 &s(){空中を水平飛行できる力士が跳梁跋扈するこの世界の角界はどうなってるんだ} ちなみに一番の出し物は自分自身との事。 この他、ティラミスが好きという意外な一面がある (『II』の時代設定である1988年ではティラミスは一般的でなかった事と、[[和風なイメージに合わない>大門五郎]]からか一時は削除されるも、  現実世界で当時横綱だった親方が「スイーツ親方」として有名になったのに合わせてか『IV』で設定が復活した)。 &font(24,b,i,red){「ふんふんふーん、ごっつぁんです!」} ---- **キャラクターとしての扱い・背景 開発時の名前は「E.鈴木」(E.SUZUKI)。 『II』では各国人のステレオタイプをやり過ぎかもしれない程強調したキャラデザが顕著だが、 エドモンド本田も日本人の典型的な名前という事で鈴木と設定されていた。 その後、海外でも有名である自動車メーカーの[[ホンダにちなみ>本田飛鳥]]「E.本田」に変更された (ただし自動車メーカーのスズキも(主にバイクメーカーとして)海外で有名である)。 この関係からか、海外の漫画では本田の[[化粧まわし>相撲]]にホンダのエンブレムが描かれていた事も。 アニメ映画『ストリートファイターII MOVIE』では、賭け試合で[[ダルシム]]と対決し、直後に[[リュウ]]と知り合う。 日本の武道家同士として彼の旅に付き合い、[[リュウ]]、[[ガイル]]と共にシャドルーとの最終決戦に参加するなど出番は多い。 歴史紹介アニメ『よみがえる藤原京』では、厳しい修行の末に会得した新必殺技を披露するため、 [[リュウ]]、[[ケン]]、[[春麗]]の三人を奈良に招集するのだが……。 #region(ものわかりの悪いガイジンめ おしおきじゃ!!) 馬場康士(現・馬場康誌)氏によるテレビアニメ『ストリートファイターII V』のコミカライズ作品『[[ストリートファイターII V烈伝>豪雲]]』では、 なんと南極にある[[ハイデルベルグ>ウッドロウ・ケルヴィン]]研究所で、本田が[[リュウ]]達に襲い掛かる。 このハイデルベルグ研究所は人間に超人的な力を与える改造人間、人造機兵の研究に携わっており、[[ベガ]]もこの研究所の[[脱走者>K']]という設定だった。 細胞レベルでの強化が施されているらしく、強力な再生能力と膂力、[[肉体変化能力>K9999]]を持ち、 銃弾を平然と弾き返すわ、[[手の平から人間の生体エネルギーを吸い取って>ドクター・ゲロ]]ミイラにするわ、 雪上車のキャタピラを引きちぎって鞭として使用し、ガイルの同僚を[[文字通りミンチにする>究極神拳]](今ではZ指定されそうな程の描写である)わ、 腕を切り落とされたと思ったら、再生能力で断面から尖った杭のようなものを生やしてガイルに重傷を負わせるわ、と暴虐の限りを尽くすが、 その非道な所業にマジギレしたリュウにより、最終的には[[ファイヤー波動拳>波動拳]]で焼き尽くされた。 #region(グロ注意) #image(j-honda.png,title=SUMOUパワーには参ったな!) #endregion 当時リアルタイムで読んでいた読者の大半は「本田が[[改造>ネームレス]][[人間>仮面ライダー1号]]にでもされてしまった…」と思っただろうが、 実は作者によると、エドモンド本田とはよく似ているが別人の人造機兵らしい。 作者曰く&b(){「[[ジェー>ジミー]][[ムス>Mr.BIG]]本田」}との事。 &i(){(以上、Wikipedia『ストリートファイターII V烈伝』より抜粋)} #endregion 『スパII X』での登場以降、『ZERO3』に再登場が決定するまで約4年間の空白があったが、 その間も[[カプコン>各ゲームのキャラの強さ/CAPCOM1]]製格ゲーの名物キャラとして背景や他キャラのED等によく登場していた (本人が登場するものの他、「加富根湯」「本田湯」という名の銭湯等、間接的に本田を思わせるものも)。 ちなみに、この本田湯、&b(){本田の実家}という設定である(『ZERO 』と『[[MVC1>MARVEL VS. CAPCOM]]』に登場。前者ではリュウと[[ガイ]]のステージとなっている)。 本田の無体っぷりから稽古場を持てないのを見かねて親が開店前の銭湯を稽古場として貸し出しているそうだ。 その設定を反映してか、イラストの一つにデッキブラシで銭湯を掃除する本田が描かれていたりする。 ただしその当の本田は見得を切る練習でもしていたようだが、力みすぎて床を踏み割ってしまっている。 『ZERO3』では何故か[[ザンギエフ]]のEDに登場し、サイコドライブの破壊を手伝っている。[[SUMOUつええ>四条雛子]]。 余談だが、『ZERO3』以降はスーパー頭突き等の技のかけ声の発音が外国人風のアクセントになっている。 『II』シリーズでは『スパIIX』に至るまで一度もEDのグラフィックに変更が加えられなかった唯一のキャラ。 //(『スパIIX』のノーコンティニュークリアでの追加一枚絵は除く)。 //「追加」はされましたが「変更」では無い(ずっと同じ絵を使い回されたという意味)ので、この文は不要です また、初期の『II』シリーズでは、勝利台詞の多彩さが(リュウやケン等を抑え)全キャラクター中でナンバーワンである。 本田をデザインしたのはカプコンの女性社員であり、彼女はゲーム中に登場する[[春麗]]の声も担当していた。 ちなみにモデルとなったのは千代の富士であると後に別の開発担当者が語っている。 力士故か他キャラと比べると重量級だが、力士としては小兵の部類に入る。 現在の力士の基準でも小柄な方の元横綱朝青龍と比較しても、身長は1cm低く、体重は10kg前後軽い。 前述のように力士を茶化したキャラクターであるため、 両国国技館で開催されたSFC版『II TURBO』の全国大会では会場を飾るキャラクターのバルーンがあったのだが、 相撲協会からのクレームを避けるために大会で飾られていたバルーンのうち本田のバルーンだけが除外されていた。 [[ホロライブ所属のVTuber>ときのそら]]である[[兎田ぺこら]]の持ちキャラであり、彼女の挨拶の[[空耳]]や本田の名前とかけて、 「アーモンド兎田」とも呼ばれている。 &s(){[[女性キャラ>キャミィ]]にさば折りを決めて勝利し「女は抱けばいい」と言ったりしたが} //ドンキーコングの同名regionと同じ方式に #region(ちなみに) -わしの出番はまだかのう? そんなこんなで『ストリートファイターII』から登場している古参キャラの一人なのだが、&b(){やたらと扱いが悪い}。 キャラクターとしての個性や存在感はあるし、元祖『ストII』キャラだけあって出番そのものも多い方ではあるのだが、 &b(){『II』キャラから誰か一人外す必要がある場合、真っ先に標的にされる。} 『EX』シリーズでは初代『II』から使用可能のキャラ8人の中で[[唯一欠場>藤堂竜白]]。四天王を含めた12人としてはバイソンもいないが、 バイソンの場合は[[性能を引き継いだ代替キャラ>クラッカー・ジャック]]が出場していたのに対し、本田にはそれが用意されなかったため、実質&b(){唯一}の欠場。 『[[ス>三島平八]][[ト>三島一八]][[ク>風間仁]][[ロ>吉光]]』でも四天王を含めた12人の中で&b(){唯一}不参戦。 『V』でも[[当初>ガイル]][[の未>M・バイソン]][[出場>ブランカ]][[キャラ>サガット]]はシーズン3までにDLCで出番を得た中、 本田のみVer4.070で追加されるまで長らく&b(){一人だけ}不参戦だった、という憂き目に遭っている。 このように出番に恵まれなかった本田だが、『6』では他の初代『II』組と共に、晴れて『IV』以来の初期参戦となっている。 番外の中の番外だが、&s(){無茶移植で知られる}GB版『II』でも、[[ダルシム]]や[[バルログ]]と共に出番が無かったりする。 テレビアニメ『ストリートファイターII V』でも、ブランカ共々全く登場しなかった。 もっと影が薄い[[二>ディージェイ]][[人>サンダー・ホーク]]すらOPに&s(){やられ役として一瞬だけ}出ていたのに。 &b(){彼が一体何をしたというのだ。} -キャラ性能について ……これらの扱いには、後述する本田のキャラ性能が直に関係していると言われる。 実際の所、本田が強キャラの位置を常に確保していたというわけではないのだが、 &b(){「突進スピードが速いスーパー頭突き」「低い軌道のジャンプ攻撃」「単発火力が高めの攻撃性能」}という要素は、 [[コンボ]]はおろか、対空必殺技コマンドも満足に繰り出せない格ゲー入門者にとっては対応が難しいものばかり。 お互いに単発打撃を中心にパチパチやり合っているレベル同士だと、本田相手によく分からないまま頭突きと高火力打撃でゴリ押しされてしまい、 圧力が強そうに見える力士モデルという外見も手伝って、そのまま苦手意識を持ってしまうというプレイヤーが多いらしい。 実際『ストV』で公式が公開しているキャラ別使用率・勝率グラフを見てみると、 使用率は概ね中堅程度なのに対してルーキーランク帯の勝率はほぼトップクラスという結果が出ており、 初心者向け兼初心者狩りキャラとして猛威を振るっていたのが窺えるような数値を残している。 検索ワードの関連検索候補でも&b(){&color(#F54738){「エドモンド本田 嫌」「エドモンド本田 嫌われ」}}などの表現が上位に出てきてしまうのも本田使いには悲しい所だろう。 これが格ゲー離れに繋がる……というのは流石に大げさであろうが、毎度常連キャラとして参戦させるには、 カプコンとしても少々扱いに苦労するキャラとなっているのかもしれない。&s(){ガワを[[可愛い女の子>シャルロッテ・フェニヤ]]にすれば…いや[[そういう問題ではない>まりん]]か} #endregion ---- **キャラクター性能 #image(ehonda-headsmash-alpha.gif,title=空を飛ぶ不思議な力士) [[キャンセル]]不可な技が多い反面、その一発一発は非常に重い。[[通常技]]の火力では全てのキャラクターの中で一番高い。 その上瀬戸際のど根性があるという事で、[[体力が減った時の攻撃力上昇率>根性値]]が全キャラ中一番高く設定されている。 力士らしく打撃は張り手が主だが、四股踏みや蹴たぐりの動作を取り入れた足技、更には巨体を生かしたボディプレスも使う。 巨体の割にジャンプ力はある方なのだが、どちらかと言えば空中戦よりも地上戦が得意であり、 張り手攻撃は手の平の先が当たるように出せば、相手の攻撃とかち合っても一方的に打ち勝ったりする事ができる。 加えて、足の長さの割にリーチがあり、相手を転ばせる事ができる下段判定の[[特殊技]](『スパII』までは弱中強共通の遠立ちキック)「払い蹴り」、 驚異的な対空性能を誇る立ち強パンチ(作品によっては近立ち強P)「ごっつぁんチョップ」も強く、 //けたぐりはZERO3からの立ち弱K こうした「ボタン1つで手軽に出せる対空性能が高く尚且つ判定が強い通常技」が、ジャンプ攻撃を得意とするユーザーからは相当嫌が(=恐れ)られていた。 #CO{ なおボタン1つで手軽に出せる対空性能が高く尚且つ判定が強い通常技を総じて「ごっつぁん」系と呼ばれ、 そういった技を持つキャラは他の対戦格ゲーでも同様に「うわ、こいつ『ごっつぁん』系かよ!やりにくいな」と 言われる程で相手側からは相当嫌が(=恐れ)られていた。 } //検索に掛けましたが、ここ以外で「ごっつぁん系」と呼ばれてるところは見つからず しかし何より特徴的なのは、立ち合いの動作を取り入れた[[必殺技]]の「スーパー頭突き」で、 &b(){本田の巨体が[[弾丸のように空を飛んでいく>ブライアン・バトラー]]シュールな姿}はユーザーに強烈なインパクトを残した。 この頭突きは出掛かりに無敵があり、弱で出せば無敵が持続している間に攻撃[[判定]]が発生するので 引き付けて出せば対空としても機能する(中と強は攻撃判定発生と同時に無敵が切れるので相打ちになりがち)。 その他にも、相手の突進技をガードしての反撃にも利用可能。 火力が高い一方、足がとても遅い。またジャンプは高度こそ意外にあるものの、スピードがそれほど素早くなく飛距離は短いため、 [[リュウ]]や[[ガイル]]等の飛び道具を持つキャラクター相手には苦戦する。 距離を取って飛び道具を撃たれ、それをジャンプしてかわすと着地を足払いで狙われ転ばされるか対空技で迎撃されてしまうため、 一切近付けず負けてしまう事もしばしば。 そのため、『II' TURBO』以降では、上昇中に飛び道具をすり抜けられる「スーパー百貫落とし」が追加され、 また[[スーパーコンボ>超必殺技]]の「鬼無双」が飛び道具をかき消せるため、[[トリカゴ]]にも幾分対応できるようになった。 //体が真横にならないと駄目 実は初代『II』のスーパー頭突きでも発生位置の低い[[サガット]]のグランドタイガーショットに対しては[[見てからカウンターを取れていたのだが>小足見てから昇竜余裕でした]]、 その手の飛び道具使いは[[SNK>草薙京]][[には>八神庵]][[いっぱい>テリー・ボガード]][[いる>ギース・ハワード]][[のに>ロック・ハワード]]『ストII』にはサガットしかいないので、 リュウ、ケン、ガイル、ダルシムなどの対策にはならなかった。 以上の性能を踏まえて地上技での牽制、突進、削り、奇襲が主な攻撃パターンだったが、 投げ間合いこそやや狭いが投げ後に素早く動ける[[コマンド投げ]]「大銀杏投げ」が追加された以降の作品では、一層接近戦に強くなった。 特に[[ぶっぱ]]スーパー頭突きによる場荒らしと、投げでダウンを奪ってからの「百裂張り手」による[[起き攻め]]は相手を選ぶものの強烈で、 ジャンプ中↓+中Kの「フライングスモウプレス」による[[めくり]]や、作品によっては回り込みで裏に回っての[[n択>択一攻撃]]を仕掛けられるなど、 纏わり付くような攻めも可能。 特に初代『[[CVS>CAPCOM VS. SNK]]』では、回り込みの所要時間が非常に短いため、回り込みでまとわり付いての攻めがかなり強力だった。 ただし、[[八神庵]]のMAX八酒杯をSNK[[グルーヴ]]で出されると、回り込みの継続時間が短すぎて八酒杯の火柱をすり抜けられない。 おまけにジャンプによる飛び越しも不能、相手はMAX八酒杯を撃ってからパワー溜めをすれば、 火柱が消えるまでには再びパワーMAXになってMAX版八酒杯の連発が可能と、手の施しようがなかった。 『CVS2』では[[前キャン>前転キャンセル]]の登場により、全体[[フレーム]]の短い大銀杏投げに無敵を付加する事が可能になった。 ただでさえ隙の少ない投げスカリに長い打撃無敵が付く事で余計隙を突くのが難しくなり、かなりの強さに。 他にも百裂張り手やスーパー頭突きなど前キャンと相性のいい技が目白押しである。 『ZERO3』ではスーパーコンボに新技を追加されて登場したものの、残念ながら性能的にはかなり低い。 通常技が大振りで隙が大きい…のはまだしも、当たり判定面まで弱いというかなり致命的な欠点があり、 地上の立ち回りですら何気なく振られた相手の牽制技に制されてしまいやすい。 飛び込みも全然強力ではなく、百裂張り手を連打するだけでそこそこ[[オリジナルコンボ]]しやすいものの、 総合的に見るとオリジナルコンボ能力も低い。 出場作品の中でも最も弱い本田かも知れない。勝ち続けるには相当の愛とやり込みを以てしても厳しいだろう。 『IV』ではスーパー頭突きを根元で当てた場合や強百裂張り手から鬼無双に繋げる事ができるようになり 本田のセービングは構え中にキャラ軸が下がり、やられ判定と投げられ判定も後退すると優秀な要素が加わったが スーパー百貫落としの上昇ボディプレスの攻撃判定が小さくなり、フライングスモウプレスによるめくりも弱体化。 スーパー頭突きの火力は上がったものの、EX版でも無敵時間が殆ど伸びない(空中判定になるまでに無敵が切れる)。 故に、[[波動昇龍]]ができるキャラ(特に[[サガット]])とは[[絶望的な>ザンギエフ]][[相性>待ちガイル]]に。 しかし『スパIV』になると飛び道具持ちのキャラが[[ガイル]]を除いて弱体化し、スーパー頭突きがグランドタイガーショットを抜けられるようになった。 それどころか絶望的な組み合わせが全く無く、2010年7月時点の&b(){[[ダイヤグラム]]では[[2位>ベガ]]に4ポイントもの差を付けて遂に単独首位になってしまった}。 //一時期だが単独首位になったというインパクトある文面を削除するのは勿体ない その後は[[フェイロン]]の評価が上がるなどして首位では無くなったが、結果的に大幅にランクが上昇した形となった。 3DS版では溜め[[コマンド]]をスクリーンに表示できるボタン一つで出せるようになった為に更に強くなっている(通信対戦では使えないが)。 [[ウルコン>ウルトラコンボ]]「スーパー鬼無双」(『スパIV』以降はウルコン1)は[[画面端まで相手を運んで連打を喰らわせる技>デスペレイト・オーバードライブ]]。『スパIV』では火力も上昇した。 『スパIV』からのウルコン2「震・大蛇砕き」は大銀杏投げを強化したような技。&s(){有難くないふんチラ(ふんどしチラリ)も拝める。} 『スパIVAE』では弱スーパー頭突きが上半身無敵から下半身無敵になった為に対空技として使えなくなり、 更に火力低下も相まって中堅クラスに落ち着いている。 『V』においてはVトリガー1「鬼瓦」発動中に使える強化版スーパー頭突きの「鬼大角」が強く、ゴリ押しが可能だったが、 通常版スーパー頭突きが反撃を受けやすいなどの事情でキャラランクは下位に沈んだ。 『6』ではキャラクターガイドにて本田本人から直々に「ガードされても反撃を受けず、ずいーっと押していけるんじゃ!」と宣言されたスーパー頭突きと、 それ以上の当て得技であるスーパー百貫落としでシーズン1においては初心者帯を蹂躙する形となった。 新要素のモダン操作との相性も良く、格ゲー入門者同士だと極めて凶悪な性能となっている。&s(){これだから常連キャラになれないのである。} 尤も、初心者帯を抜けると単調な動きでは『6』のシステムが逆風になるという要素もあり、奥深いキャラに仕上がっている。 &font(24,b,i,red){「日本一、これ即ち世界一でごわす!!」} ---- **MUGENにおけるエドモンド本田 古参キャラだけあってそこそこの数が公開されている。 動画に主に登場するのは『CVS』仕様が主流。 ***II #region(TommyGun氏製作 II仕様) -TommyGun氏製作 II仕様 公開停止中。 #endregion #region(Yayutto氏製作 II~スパIIX&レインボー&アレンジ仕様) -Yayutto氏製作 II~スパIIX&レインボー&アレンジ仕様 ラウンド開始時に7種類のモードが選択でき、対戦中に変更も可能。 選択可能なモードとしては『II』シリーズ5作品(無印II、ダッシュ、ターボ、スーパー、X)のモードに加えて、 海賊版ROMである&b(){レインボー}モード、さらに&b(){ロマンキャンセル}やオリジナル技が追加されたアレンジモードも搭載している。 モードによって本田のボイスやヒット音まで原作通りに変わるこだわりの仕様だが、残念ながら現在は公開停止中。 Gal129氏による改変版が2011年10月10日より公開されており、 原作準拠のモードにおけるダメージ値、発生、判定などがより原作に近く調整されている他、AIもデフォルトで搭載されている (現在は原作準拠のモードにおける技の性能は全て『X』準拠となっている。今後シリーズごとの差別化も予定との事)。 #endregion ***ZERO #region(Gargoyle氏製作 ZERO仕様) -Gargoyle氏製作 ZERO仕様 今の所唯一の『ZERO』仕様本田。 #endregion ***CVS #region(Gal129氏製作 CVS2仕様) -Gal129氏製作 CVS2仕様 原作再現。 configでEXグルーヴの設定を変更可能。 中々手強いAIがデフォルトで搭載されている。 |[[プレイヤー操作]]&br()&nicovideo(sm43328798)| #endregion #region(H”氏製作 CVS2仕様) -H”氏製作 CVS2仕様 現在は代理公開していたURA(Re:)氏のOneDriveのアカウントが凍結されたため入手不可。 原作再現仕様であり、AIレベルを11段階に調整可能であった。 #endregion ***アレンジ //ギルドやHPの表記を見るに、Phantom.of.the.Server氏の略称は「PotS」の方が正しい様です #region(PotS氏(Phantom.of.the.Server氏)製作) -PotS氏(Phantom.of.the.Server氏)製作 いつものごとく『CVS』ベースでエクセル搭載、EX必殺技やアレンジ技など多彩な作りとなっている。 『EX』シリーズで一人ハブられていた彼もとうとうエクセルが使用できる。 最新版はMUGEN1.0以降専用とWinMUGEN専用の2バージョンが存在する。 AIはデフォルトで搭載されている他、yashi氏及びホルン氏による外部AI(前者はAI+改変パッチ)が公開されている。 yashi氏のAIはWinMUGEN用で、EX技の強化を筆頭に軒並み性能がアッパー調整されている上、 ウメハラもかくやと言わんばかりの[[ブロッキング]]を始めとした高い防御性能に[[超反応]]を駆使し、 [[コンボ]]の難しい本田でありながら的確かつ高火力なコンボを叩き込む強キャラと化している。 相手によっては[[凶クラス>MUGENキャラクターのランク付け]]をも完封する潜在能力を誇る。 //yashi氏のAI公開は2010年6月 ホルン氏のAIはMUGEN1.0以降専用で、恒例のコンボ・立ち回り・反応・ガードレベルに加え、ブロッキング頻度を設定可能。 想定ランクは強~凶下位との事。 なお、yashi氏のAIを導入してしょうゆ氏製作のキャラと戦わせた場合、 本田側の相手の起き上がりタイミングを一定にさせるためにステートを確保する処理と、 相手側の似たような処理が偶然絡み合って誤作動を起こし、起き上がるまでの時間が異様に長くなるというバグが発生する (内部的には、起き上がろうとした瞬間に再び寝かされるというループを12回繰り返してから起き上がるらしい)。 バグを直すには、Honda_AIフォルダ内のSystem.stを開き、該当部分を以下のように修正するといい。 >[State -2, enemy down] >type=targetstate >trigger1= numtarget >trigger1= target,stateno=5110 >&font(red){trigger1= !(target,AuthorName = "Soy Sauce" && target,prevstateno = 5120) ;←この行を追加する} >value=5111 #endregion #region(Fido氏製作 MX仕様) -Fido氏製作 MX仕様 現在は入手不能。 ブロッキングや[[ジャストディフェンス]]を搭載。氏のMXシリーズ共通のシステムを持つ。 [[エフェクト>ヒットエフェクト]]が非常に綺麗。 #endregion #region(Thedge氏製作 KOFXI仕様) -Thedge氏製作 KOFXI仕様 #image(honda_kof.gif,title=KOF風本田) Z Saber User氏リュウのスモープラチナを基にThedge氏が足りない動作を手描きで加えた[[KOF>THE KING OF FIGHTERS]]風ドットであり、本家と見紛う程素晴らしい完成度を誇る。 システムは『KOFXI』仕様で、スパキャン、ドリキャンはスキルゲージ依存(原作通り二本までストック)。 ZERO3の動作が主だが、スト4の崩れ落ちダウンや垂直JC(ジャンプ吹っ飛ばし)もちゃっかり実装されている。 ちなみに、顔と胴体のパレットが分けられていて、お面やすっぴん状態にできる。 斑鳩氏によるAIパッチも公開されている。 |プレイヤー操作(11:27~)&br()&nicovideo(sm39016759)| #endregion ***魔改造 #region(3㌶氏製作 shadowSUMOU) -3㌶氏製作 shadowSUMOU 「[[シャドゥレディ>春麗]]がいるならshadowSUMOUが居たっていいじゃないという&s(){何かがおかしい}発想で作られた、 &b(){オイル}と&b(){SUMOU}を合わせた&b(){まったく新しくない}アレンジキャラ。 2016年のフリーティケットシアター終了によるサイト消滅で入手不可となっていたが、2019年2月より、はいうぇい氏によって代理公開されている。 全体的には『[[MVC>MARVEL VS. CAPCOM]]』っぽい仕様で、[[どこかで見た事の>アイアンマン]][[あるような技の数々>ハルク]]に加え、 形こそ微妙に違えど[[ファイナルミッション>瞬獄殺]]もしっかり搭載されている。 [[スペシャルパートナー>ストライカー]]としてシャドゥレディを呼び出せる。 他にも&s(){モヤッとボール}塩爆弾を撒いたりちっちゃい本田を[[発射したり>センチネル]]案の定カオスなキャラクター。 優秀な突進技とエリアルでどんどん攻めて行ける、本来の本田とは違うスピーディーな戦いができる。 さらに裏キャラも存在し、こちらは何故か本田の皮を被った[[ハカン]]。ハカンの各種技を本田で再現しており、まるで違和感が無い。 スプライトをハカンのものに変えればそのままハカンとして公開できそうな出来栄え。 さらに[[オイルの津波を起こす「オイルレイジ」>オルバス]]が追加されている。&s(){オルバスのより何か不潔に感じる。} 性能としてはストライカーが健在な上エリアルからの空中投げもできるので、ハカン本人よりも強い。新超必で遠距離も安心。 MVCのようにヴァリアブルアタックで2つのモードを交代して戦えるが、片方がすっ飛んできて交代する。 二人の本田が並ぶのは中々おぞましい光景である。 外部AIはカサイ氏によるものが公開されている。 かつてはFelicity氏によるAIパッチも存在していたが、現在は公開停止。 &nicovideo(sm14930442) #endregion #region(ネモリア氏製作 RIKISHI) -ネモリア氏製作 RIKISHI SUMOUである。PotS氏本田の改変であり、外見は隈取りのない本田だが中身は完全に別物。 そのカオスな技の数々は世界最強の国技SUMOUを再現するために加えられたものである。 突っ張りからビームが出る、塩撒きモーションから烈風拳を放つ、四股でダウン追い打ちが可能など かなり派手で強烈なアレンジ技が搭載されている。 特に空中での機動性や必殺技の追加が多彩であり、アーマー持ちの技等もあって凄まじい攻めが可能。 また[[カニミソ]]リスペクトな部分も随所にあり、ナギッぽい動きをしたり、当社比15倍増の攻撃判定のある塩を撒いたり、 鬼無双がホンギヌスだったりする。相撲らしい技もあり、YOTSU状態からの派生投げコンボ等も搭載されている。 これだけ見るとかなりの強キャラのように見えるが、このキャラは文字通りSUMOUを再現しているため、致命的な弱点が存在する。 &b(){ダウンすると死ぬ。画面端から押し出されると死ぬ。空中喰らいで画面端でも死ぬ。} 要するに常に死と隣り合わせである。もはや[[攻めていれば強キャラ>サウザー]]というレベルじゃない。 しかしそれに対する救済措置的な能力「DOHYOUGIWA」も搭載されており、画面端近くに追い込まれると体が光り出し、 摩擦強化によるヒットバックの軽減、攻撃力が最大で3倍となり、コンボでノーゲージ7割奪い去ったりする。 総じて攻め、ワンチャンに全てを賭けたSUMOUらしいキャラである。 |&nicovideo(sm16338649)|&nicovideo(sm764410)| #endregion #region(軟骨カレー氏製作 サイドロープ本田) -軟骨カレー氏製作 サイドロープ本田 PotS氏本田の凶悪系改変。サイドロープとは「[[横綱>高原日勝]]」の意、らしい。 強さは凶~狂最上位を想定。 一部のカラーを除いて、 敵本体の攻撃以外にアーマー、攻撃中でもブロッキングが確率で自動発動、 高カラーになると大ダメージ耐性やステ抜けなども設定可能に。 攻撃面ではコンボ中攻撃力増加や、ブロッキング時に一定確率でカウンター発動、 オプション設定やカラーによっては一部の攻撃が即死技になるなど、凶悪改変らしい性能となっている。 技動作も、ぶちかましや天魔空刃脚のような空中キック、 四股を踏んだり急降下しての地響きなど様々追加されており、アグレッシブな動きを見せてくれる。 スーパー頭突きのヒット数が増えていたり、挑発時の塩に攻撃判定があるなど、 ちょっとしたカニミソリスペクトもある様子。 ただし、明確な弱点も存在しており、&b(){ダウンすると死ぬ。ステージ外で足をついても死ぬ。} これは全カラー共通なので、&b(){耐性が高くなっていても関係なく死ぬ。} &s(){SUMOU寄りの本田は相撲ルールに則らないといけない決まりでもあるのか} 搭載されているAIも前述の通りアグレッシブな攻めをするので、勢い余って土俵=ステージ外に飛び出す事も……。 尤も、アーマーと火力を生かした攻めは十分強力なため、弱点を抱えた上でも豪快な戦いぶりが楽しめるだろう。 #endregion #region(ドットゾーン氏製作 ホンギヌス) -ドットゾーン氏製作 ホンギヌス こちらもPotS氏本田の凶悪系改変だが、氏曰く「ネモリア氏のRIKISHIを派手にした感じ」との事。 攻撃中常時本体アーマー、ステ抜け、200以上のダメージを半減するなどの能力を備えており、 キャラランクとしては大体狂中位~上位くらいで、11Pは撃破挑戦用となっている。 |参考動画&br()&youtube(https://www.youtube.com/watch?v=bMTVKHEgV4A){320,240}| #endregion #region(Mulambo氏製作 Loud Honda) -Mulambo氏製作 Loud Honda [[MUGEN1.1>新バージョンmugenについて]]専用。 [[ピングー]]などの作者として知られるMulambo氏による、超カオスな改変キャラ。 単体公開はされておらず、同氏製作のコンプゲー『[[Street WTFighter]]』に収録されている。 波のように押し寄せる百裂張り手を放ったり、ヒップアタックで攻撃する。 #endregion #region(ですからー氏製作 殺意の土俵に目覚めたイービルマインド本魔) -ですからー氏製作 殺意の土俵に目覚めたイービルマインド本魔 &ref(honma00.gif)&space(2)&ref(honma01.gif) マッスルボマーキャラや[[ワッカ]]等の作者で知られるですからー氏のアレンジキャラ。 スプライトは3Dで制作されており、ですからー氏によると「慣れぬ美少女キャラを作っているストレスから産まれたキャラ」との事。 全体的に禍々しい見た目になっており、技構成も元キャラの技が搭載されているほか、 超必殺技も突然画面奥から突進したり、[[某ご乱心>rare akuma]]の如く禊流星群をぶちかましたりと強力な技が揃っている。 #endregion  また、Z Sabre User氏の製作したKOF仕様[[リュウ]]は裏モードでジョジョ立ちしつつ本田をスタンド(通称「[[スモープラチナ>空条承太郎]]」)に使っていたが、 現在はそのモードは無くなっている(キャラ自体は現在も公開中)。 ニコニコMUGENではPotS氏製+yashi氏AIの本田の出番が中々多く、相撲繋がりで[[四条雛子]]とタッグを組む事も多い。 ただ、待ち気味の戦い方をする本田とガン攻めの雛子が今一噛み合わず、本田が後ろでサボっているように見えてしまう事も……。 #region(魔改造注意) カオスに定評のある[[Mr.師範>不破刃]]ことpoikre氏の「[[突然死大会>不破刃最強伝説:大会編]]」では、 [[別のSUMOU>四条雛子]]を阻止し、見事優勝を果たす。 「バランス大崩壊究極大会」ではその[[別のSUMOU>四条雛子]]とタッグを組む。 スーパー頭突きのダメージが改造前より威力が高くなっており、ヒット数も半端なく多くなった。 そのため、「&b(){[[ホンギヌスの槍>エヴァンゲリオン初号機]]}」と呼ばれる事も多々あった。 その次の「ギガ大会」では、塩をばら撒き、相手タッグを怯ませた。 現在はばら撒く塩の量が増えた様子。 #endregion #image(sfz3win-honda.png,left,float,title=チャンコぉ、食わんかあ~ぃ!) &br()&br() &font(24,b,i,red){ 「食って食って食って!} &font(24,b,i,red){  突いて突いて突くんじゃあ!!」} #clear ***出場大会 #region(一覧) ''シングル'' #list_by_tagsearch_cache([大会],[シングル],[エドモンド本田],sort=hiduke,100) ''タッグ'' #list_by_tagsearch_cache([大会],[タッグ],[エドモンド本田],sort=hiduke,100) -[[なんとなく組ませてタッグトーナメント>>https://nico.ms/sm2327131]] ''チーム'' #list_by_tagsearch_cache([大会],[チーム],[エドモンド本田],sort=hiduke,100) ''その他'' #list_by_tagsearch_cache([大会],[その他],[エドモンド本田],sort=hiduke,100) ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[エドモンド本田],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[エドモンド本田],sort=hiduke,100) ''削除済み'' #list_by_tagsearch_cache([削除済み大会],[エドモンド本田],sort=hiduke,100) -[[オールスター作品別トーナメント【特上大規模】>>https://nico.ms/sm5880192]] ''非表示'' #list_by_tagsearch_cache([非表示大会],[エドモンド本田],sort=hiduke,100) #endregion ***出演ストーリー [[DragonXross]] [[遺伝史ホルダー イングリッド]] [[狩リー屋ドノヴァン繁盛記]] [[ここはグリーン・ウッド]](変態) [[スターダスト美鈴]] [[戦国無限]] [[戦極夢限-帝レース-]] [[無限旅行]] [[むげコン!]]&br()└[[キャミィのはじめてのおつかい>>https://nico.ms/sm7818675]] ***プレイヤー操作 [[R-9cで色々と戦う動画]](part37、PotS氏製) [[MUGENキャラをさっくり触ろお!!]](さまざま32操作キャラ、さまざま33対戦相手、いずれもThedge氏製) [[実況付きP操作 Tarie配信]](416キャラ目操作キャラ、Gal129氏製) ---- &aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}} アーケード版『初代』と家庭用移植版では漢字が使えなかったため、 プレイヤーから「あさのけいこって誰だ?」とネタにされた。 これを受けてか当時の漫画作品では本田の知人の柔道家として「あさのけいこ」が登場した他、 『ストリートファイター6』の「ワールドツアー」ではNPCとしてあさのけいこ本人が登場している。 &aname(*2,option=nolink){&color(red){*2}} &ruby(はりだし){張出}とは大相撲の用語で、番付の欄外に四股名が載る事。 つまり張出大関とは大関の中でも下の扱いという事である。 なお、現実の相撲界では1994年の番付を最後に「張出」の記述はされなくなっているが、 この年を越している『V』『6』でもそのまま記載されている。 &aname(*3,option=nolink){&color(red){*3}} 尤も、[[サンダー・ホーク]]のEDではユーリにそのような様子が見られない事、 そもそも『ZERO3』のストーリー自体が各キャラごとに異なっていて相互矛盾も生じる事 (反旗を翻す[[バルログ]]、[[サガット]]側だとまだ復讐を遂げてない事になっている[[ダン]]等)を考えると、 上記の設定は彼女らのストーリー限定の可能性がある。 また、仮にこの設定が本編に反映されているとしても、 肝心のベガが『ストリートファイターIV』で「不完全な予備ボディ」を利用して「復活」、つまり一度は肉体だけでも死亡しており、 以降の作品でも親衛隊が健在な事から「即座には死なない」あるいは「魂が無事なら平気」と思われる。 ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //|CV:郷里大輔|,|CV:福田信昭|,|CV:安西正弘|,|CV:菅原正志|,|CV:永野善一|,|CV:John Snyder|,カプコン,ストリートファイター,弱キャラ,タメキャラ,パワーキャラ,日本人,相撲,筋肉,半裸,黒髪
#ref(ehonda-ssf2.png,,title=世界最強の国技、SUMOU。,,left,height=550,float) &br() #image(ehonda-handslap.gif,title=ファファファファファファ...) &font(24,b,i,red){「朝のけいこより、楽勝でごわす!」}&link_anchor(*1){*1} -[[出身地>MUGENキャラクター出身地別一覧]]: [[日本>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/日本人]] -[[生年月日>MUGENキャラクター誕生日別一覧]]: 1960年11月3日 -身長: 185cm(まげ含む) -体重: 137kg -スリーサイズ: B212 W180 H210 -血液型: A型 -好きなもの: 風呂、ちゃんこ鍋、ティラミス -嫌いなもの: 優柔不断 -特技: 鍋奉行、風呂掃除(『V』で追加) -職業/所属: 力士 -[[ファイティングスタイル>格闘スタイル]]: 相撲(CVS)&br()&space(42)ジャパニーズスモウレスラー(IV以降) #region(キャッチコピー) -キャッチコピー: --張り手十番勝負(スパII) --怒涛の力士(RBOF) --角界一の風雲児(ZERO3) --豪快スモウパワー(CVS) --熱血力士参上(IV) --熱血力士(V) #endregion #clear #region(IV絵) #image(EHONDA.jpg,width=350,title=最近は腹筋も割れてきている) #endregion #region(担当声優) :[[菅原正志>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:菅原正志|]]|『[[ZERO3>ストリートファイターZERO]]』、『[[CVS>CAPCOM VS. SNK]]』シリーズ :[[永野善一>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:永野善一|]]|『IV』以降(日本語音声) :[[John Snyder>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:John%20Snyder|]]|『IV』以降(英語音声) :[[郷里大輔>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:郷里大輔|]]|劇場作品『II よみがえる藤原京 時を駆けたファイターたち』、アニメ映画『II MOVIE』 :[[福田信昭>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:福田信昭|]]|実写映画『ストリートファイター』(日本語吹替・ソフト版) :[[安西正弘>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:安西正弘|]]|実写映画『ストリートファイター』(日本語吹替・テレビ朝日版) #endregion ---- ZERO3 >角界最強のチカラビト >エドモンド本田 > >土俵で出し切れない有り余る力の >行き場を求め、世界に目を向ける > >強いヤツと闘い >スモウの良さと力強さを伝えよう! > >未だ見ぬ強敵に胸おどらせ >彼は海を渡る‥‥ ---- #ref(Ehonda-stance.gif,,title=みなぎるじゃぱにいずかるちゃあ) 『[[ストリートファイター]]』シリーズのキャラクター。初出は『[[ストリートファイターII -The World Warrior->ストリートファイターII]]』。 赤いマワシに青い浴衣を着用し、闘う際は浴衣の上半身をはだけた姿になる。 『[[II>ストリートファイターII]]』シリーズでは銭湯の中に作った土俵、『[[ZERO3>ストリートファイターZERO]]』では銭湯前に作った土俵をホーム[[ステージ]]としている。 名前や奇天烈な外見、銭湯と土俵の融合したホームステージ等から、 [[日本文化をちょっと>ソドム]][[誤解している>チップ・ザナフ]]日系人等と誤解されがちだが生粋の日本人である。 名前は全て漢字で書くと&b(){「江戸主水本田」}。ゲーム内では&b(){E.本田(E.HONDA)}と表記されている事が多い。 ニコニコ動画では彼自身より、彼の技等をモデルにしたと思われる、 日本の国技「相撲」とは似て非なるJAPANの国技「SUMOU」シリーズが有名だろうか。 &nicovideo(sm180086) この他には、動画共有サイトcollegehumorからニコニコ動画に転載されたコメディビデオ、 『10年後のストリートファイター』こと『STREET FIGHTER: THE LATER YEARS』にて、&b(){色んな意味でとんでもない役}になっているのも知られていた。 |とんでもない役その1&br()&nicovideo(sm3225150)|とんでもない役その2&br()&nicovideo(sm3404756)| ---- **キャラクター設定 豪放でさっぱりした性格。破天荒な相撲が常に注目を集める人気力士。口癖は「~でごわす」。 角界での番付は張出大関&link_anchor(*2){*2}であるが、 その秘めた実力は[[横綱>播磨灘]]級とも言われる。 しかしその豪快過ぎる本田のスタイルは、角界方面からは余り良い目では見られていない。 恐らく、飛んだり蹴ったりストリートファイトをする事が横綱としての品格が無いと判断されている可能性が高い。 だが、本田自身は大真面目に相撲を愛しており、「相撲の素晴らしさをもっとたくさんの人に知ってもらいたい」と常に考え、 相撲を&b(){「わあるどわいど」}にするため、角界を飛び出して世界巡業の旅へ出る。 顔に施している[[歌舞伎の>千両狂死郎]][[隈取り>カブキ団十郎]]&link_anchor(*3){*3}は、&b(){じゃぱにいずかるちゃあ}を知ってもらおうという本田のアイディアだが、 『[[ZERO2>ストリートファイターZERO]]』の[[ソドム]]のEDに登場する際は土俵の上でもこの隈取りをしていたりする。 また外見だけでなく、[[勝利ポーズ>勝ちポーズ]]でも[[歌舞伎の見得の様に首を回したり>カブキ団十郎]]、飛び六方を行うパターンがある。 頭の大銀杏は硬くセットされており、頭突き等をしても乱れない。[[バーディー]]にその髪型のセンスを誉められてもいる。 この大銀杏には何故か&b(){髷の中にまで骨がある}事が[[ブランカ]]の電撃を受けた時に確認できる。 #region(本田の髷=フライドチキン?) 髷の中にまである骨について、当時のゲーメストの攻略記事にて、 「スーパー頭突きは、&b(){まげに[[フライドチキン>カーネル・サンダース]]の骨を隠して}パワーアップしているらしい」と憶測形で書かれていた。 …同じ様な理由で[[硬い嘴のマスク付けているレスラー>グリフォンマスク]]がいたような。&s(){本場所ではやってないだろうな?} ただし、上記のフライドチキン説は現在ではかなり広まっているものの、 実は同誌の同じ記事では他に「[[リュウ]]は[[竜巻旋風脚]]で目を回している」だの、 「[[ザンギエフ]]はプロレスの後遺症で突然一般人にスクリューをかける」だの、 &b(){明らかに怪しい記述が多い}ためライターのジョークだったと考えるのが自然であろう。 さらに、2017年に開発スタッフのKIMOKIMO氏がTwitterでこの件について回答し、 >[[ドット絵]]を作った人に聞いてみたところ >&b(){「力士なんだからチョンマゲに骨くらいはえるでしょ」}との事でした(*´ω`*) >空手家の拳ダコみたいなものだそうです。&b(){頭突きタコ}? と語っており、実際にはフライドチキンではなくタコのようなものだったらしい。 …現実の角界にも頭にタコが出来た力士がいたような (あちらの場合は手術で頭にシリコンを埋めるという人為的なもので、その理由も当時の合格条件の一つである身長の基準をクリアするためだったが)。 この証言を受けてか、『6』ではついに&b(){髷の中の骨が無くなってしまった。} #endregion 朝稽古が毎日の恒例となっており、その際の四股を踏む音やぶつかり稽古の[[騒音>引越しおばさん]]が近所迷惑になっていた。 本田が海外へ巡業する際、住人はこれで安眠できると思っていたが、 毎日弟子達に直接スピーカーに繋いだ国際電話から大音量で激励をかけていたため、結局巡業前とさほど変わらなかったというエピソードが初代『II』の頃に残る。 『II』の頃は[[勝ち台詞>勝利デモ]]から察するに、 #image(ehonda_portrait.png,left,float,title=がっはっはっはっはっはっ!! 笑いが、とまらんのう!!) &font(24,b,i,red){「まだやるか!?} &font(24,b,i,red){ つぎは頭突きのまとにしてやるわ!!」} &font(24,b,i,red){「[[&color(red){力だけが正義でごわす!!}>シン(北斗の拳)]]」} &font(24,b,i,red){「わしの[[&color(red){フン}>ユリアン]][[&color(red){ドシ}>ギル]][[&color(red){かつぎでもなって}>ショーン]][[&color(red){やり直すか?}>矢吹真吾]]} &font(24,b,i,red){             がっはっはっはっ!!」} #clear など、[[他>ケン]][[の>春麗]][[キ>ブランカ]][[ャ>ザンギエフ]][[ラ>ダルシム]]と同様に自信過剰な一面もあったが、『[[ZERO3>ストリートファイターZERO]]』以降の作品では相手の力量を認める台詞も多くなった。 東駒形にある銭湯「&ruby(かぷこんゆ){加富根湯}」の主人には昔から世話になっており、 『ZERO3』のバックストーリーでは同銭湯が経営難に陥っていると聞き、何とか再建に協力できないかと考えた結果、 銭湯の前に土俵を作ってストリートファイトを行い集客を図るという、心優しい一面も見せている。 また、同作のEDでは、[[ベガ]]を倒した後に往く所を無くした[[ユーリ]]、[[ユーニ]]ら[[シャドルー親衛隊]]を引き取り、 自分の相撲部屋で稽古を付けるなどの面倒を見ている(土俵の上は女人禁制の筈じゃ?とは言っても、稽古だけなら[[問題ない>イーノック]]かも)。 しかし、ベガが消滅すると彼女達は細胞崩壊を起こしてしまう筈なのだが……。&link_anchor(*4){*4} まあそれ以前に[[本田じゃあ仕方ない>○○だからしょうがない]]。 相撲協会も本田のやる事は止められないと諦観してるようだし……。 しかしながら『IV』では「相撲を世界に知らしめたい」という思いから&b(){取り組みを放棄して}世界格闘大会に参加した事で、 相撲協会からこっぴどく怒られ、報道陣から責任を追及されるという妙にリアリティのある場面が描かれていた。&s(){世情を反映させすぎである} なお本田は残る取り組みをあっという間にこなすも、全く懲りる事無く「相撲のオリンピック種目化」という新たな野望に燃えていた。 そりゃ横綱になるのも難しいよね。 &b(){さいどびじねす}でちゃんこ料理店「どすこい亭」を経営。 元々力士は下っ端時代に「ちゃんこ番」と言う料理人役をやらされる。料理上手も多く、本田もその例に漏れないのだろう。 &s(){勝てないので引退を考えた力士が「ちゃんこが旨い」と言う理由だけで引き留められるなんて話も実際あったとか&br()(専門の料理番はしきたりで置けないので現役力士としてだが)} 店は大繁盛の様子で、世界的に進出している(『ストリートファイターIIダッシュ:公式アルバム』より)。 『6』でもメトロシティにちゃんこ料理店「相撲茶屋・江戸紋」を出店している。 「やりたいことを盛り込んだ」と語る店内には相撲の観戦できるステージや日本の心として[[たぬき]]の置物が設置されている。 店員も現役の力士達で、&b(){背中にちゃんこ鍋を乗せながらスーパー頭突きで空を飛んで料理を配膳する}らしい。 店外への配達も同様の方法で行っているらしく、ワールドツアーではたまに力士が空を飛ぶ姿を見ることができる。 &s(){空中を水平飛行できる力士が跳梁跋扈するこの世界の角界はどうなってるんだ} ちなみに一番の出し物は自分自身との事。 この他、ティラミスが好きという意外な一面がある (『II』の時代設定である1988年ではティラミスは一般的でなかった事と、[[和風なイメージに合わない>大門五郎]]からか一時は削除されるも、  現実世界で当時横綱だった親方が「スイーツ親方」として有名になったのに合わせてか『IV』で設定が復活した)。 &font(24,b,i,red){「ふんふんふーん、ごっつぁんです!」} ---- **キャラクターとしての扱い・背景 開発時の名前は「エドモンズ.鈴木」(E.SUZUKI)。 //https://twitter.com/SDG1CENTURY/status/1219605634166841345 『II』では各国人のステレオタイプをやり過ぎかもしれない程強調したキャラデザが顕著だが、 エドモンド本田も日本人の典型的な名前という事で鈴木と設定されていた。 その後、海外でも有名である自動車メーカーの[[ホンダにちなみ>本田飛鳥]]「E.本田」に変更された (ただし自動車メーカーのスズキも(主にバイクメーカーとして)海外で有名である)。 この関係からか、海外の漫画では本田の[[化粧まわし>相撲]]にホンダのエンブレムが描かれていた事も。 アニメ映画『ストリートファイターII MOVIE』では、賭け試合で[[ダルシム]]と対決し、直後に[[リュウ]]と知り合う。 日本の武道家同士として彼の旅に付き合い、[[リュウ]]、[[ガイル]]と共にシャドルーとの最終決戦に参加するなど出番は多い。 歴史紹介アニメ『よみがえる藤原京』では、厳しい修行の末に会得した新必殺技を披露するため、 [[リュウ]]、[[ケン]]、[[春麗]]の三人を奈良に招集するのだが……。 #region(ものわかりの悪いガイジンめ おしおきじゃ!!) 馬場康士(現・馬場康誌)氏によるテレビアニメ『ストリートファイターII V』のコミカライズ作品『[[ストリートファイターII V烈伝>豪雲]]』では、 なんと南極にある[[ハイデルベルグ>ウッドロウ・ケルヴィン]]研究所で、本田が[[リュウ]]達に襲い掛かる。 このハイデルベルグ研究所は人間に超人的な力を与える改造人間、人造機兵の研究に携わっており、[[ベガ]]もこの研究所の[[脱走者>K']]という設定だった。 細胞レベルでの強化が施されているらしく、強力な再生能力と膂力、[[肉体変化能力>K9999]]を持ち、 銃弾を平然と弾き返すわ、[[手の平から人間の生体エネルギーを吸い取って>ドクター・ゲロ]]ミイラにするわ、 雪上車のキャタピラを引きちぎって鞭として使用し、ガイルの同僚を[[文字通りミンチにする>究極神拳]](今ではZ指定されそうな程の描写である)わ、 腕を切り落とされたと思ったら、再生能力で断面から尖った杭のようなものを生やしてガイルに重傷を負わせるわ、と暴虐の限りを尽くすが、 その非道な所業にマジギレしたリュウにより、最終的には[[ファイヤー波動拳>波動拳]]で焼き尽くされた。 #region(グロ注意) #image(j-honda.png,title=SUMOUパワーには参ったな!) #endregion 当時リアルタイムで読んでいた読者の大半は「本田が[[改造>ネームレス]][[人間>仮面ライダー1号]]にでもされてしまった…」と思っただろうが、 実は作者によると、エドモンド本田とはよく似ているが別人の人造機兵らしい。 作者曰く&b(){「[[ジェー>ジミー]][[ムス>Mr.BIG]]本田」}との事。 &i(){(以上、Wikipedia『ストリートファイターII V烈伝』より抜粋)} #endregion 『スパII X』での登場以降、『ZERO3』に再登場が決定するまで約4年間の空白があったが、 その間も[[カプコン>各ゲームのキャラの強さ/CAPCOM1]]製格ゲーの名物キャラとして背景や他キャラのED等によく登場していた (本人が登場するものの他、「加富根湯」「本田湯」という名の銭湯等、間接的に本田を思わせるものも)。 ちなみに、この本田湯、&b(){本田の実家}という設定である(『ZERO 』と『[[MVC1>MARVEL VS. CAPCOM]]』に登場。前者ではリュウと[[ガイ]]のステージとなっている)。 本田の無体っぷりから稽古場を持てないのを見かねて親が開店前の銭湯を稽古場として貸し出しているそうだ。 その設定を反映してか、イラストの一つにデッキブラシで銭湯を掃除する本田が描かれていたりする。 ただしその当の本田は見得を切る練習でもしていたようだが、力みすぎて床を踏み割ってしまっている。 『ZERO3』では何故か[[ザンギエフ]]のEDに登場し、サイコドライブの破壊を手伝っている。[[SUMOUつええ>四条雛子]]。 余談だが、『ZERO3』以降はスーパー頭突き等の技のかけ声の発音が外国人風のアクセントになっている。 『II』シリーズでは『スパIIX』に至るまで一度もEDのグラフィックに変更が加えられなかった唯一のキャラ。 //(『スパIIX』のノーコンティニュークリアでの追加一枚絵は除く)。 //「追加」はされましたが「変更」では無い(ずっと同じ絵を使い回されたという意味)ので、この文は不要です また、初期の『II』シリーズでは、勝利台詞の多彩さが(リュウやケン等を抑え)全キャラクター中でナンバーワンである。 本田をデザインしたのはカプコンの女性社員であり、彼女はゲーム中に登場する[[春麗]]の声も担当していた。 ちなみにモデルとなったのは千代の富士であると後に別の開発担当者が語っている。 力士故か他キャラと比べると重量級だが、力士としては小兵の部類に入る。 現在の力士の基準でも小柄な方の元横綱朝青龍と比較しても、身長は1cm低く、体重は10kg前後軽い。 前述のように力士を茶化したキャラクターであるため、 両国国技館で開催されたSFC版『II TURBO』の全国大会では会場を飾るキャラクターのバルーンがあったのだが、 相撲協会からのクレームを避けるために大会で飾られていたバルーンのうち本田のバルーンだけが除外されていた。 [[ホロライブ所属のVTuber>ときのそら]]である[[兎田ぺこら]]の持ちキャラであり、彼女の挨拶の[[空耳]]や本田の名前とかけて、 「アーモンド兎田」とも呼ばれている。 &s(){[[女性キャラ>キャミィ]]にさば折りを決めて勝利し「女は抱けばいい」と言ったりしたが} //ドンキーコングの同名regionと同じ方式に #region(ちなみに) -わしの出番はまだかのう? そんなこんなで『ストリートファイターII』から登場している古参キャラの一人なのだが、&b(){やたらと扱いが悪い}。 キャラクターとしての個性や存在感はあるし、元祖『ストII』キャラだけあって出番そのものも多い方ではあるのだが、 &b(){『II』キャラから誰か一人外す必要がある場合、真っ先に標的にされる。} 『EX』シリーズでは初代『II』から使用可能のキャラ8人の中で[[唯一欠場>藤堂竜白]]。四天王を含めた12人としてはバイソンもいないが、 バイソンの場合は[[性能を引き継いだ代替キャラ>クラッカー・ジャック]]が出場していたのに対し、本田にはそれが用意されなかったため、実質&b(){唯一}の欠場。 『[[ス>三島平八]][[ト>三島一八]][[ク>風間仁]][[ロ>吉光]]』でも四天王を含めた12人の中で&b(){唯一}不参戦。 『V』でも[[当初>ガイル]][[の未>M・バイソン]][[出場>ブランカ]][[キャラ>サガット]]はシーズン3までにDLCで出番を得た中、 本田のみVer4.070で追加されるまで長らく&b(){一人だけ}不参戦だった、という憂き目に遭っている。 このように出番に恵まれなかった本田だが、『6』では他の初代『II』組と共に、晴れて『IV』以来の初期参戦となっている。 番外の中の番外だが、&s(){無茶移植で知られる}GB版『II』でも、[[ダルシム]]や[[バルログ]]と共に出番が無かったりする。 テレビアニメ『ストリートファイターII V』でも、ブランカ共々全く登場しなかった。 もっと影が薄い[[二>ディージェイ]][[人>サンダー・ホーク]]すらOPに&s(){やられ役として一瞬だけ}出ていたのに。 &b(){彼が一体何をしたというのだ。} -キャラ性能について ……これらの扱いには、後述する本田のキャラ性能が直に関係していると言われる。 実際の所、本田が強キャラの位置を常に確保していたというわけではないのだが、 &b(){「突進スピードが速いスーパー頭突き」「低い軌道のジャンプ攻撃」「単発火力が高めの攻撃性能」}という要素は、 [[コンボ]]はおろか、対空必殺技コマンドも満足に繰り出せない格ゲー入門者にとっては対応が難しいものばかり。 お互いに単発打撃を中心にパチパチやり合っているレベル同士だと、本田相手によく分からないまま頭突きと高火力打撃でゴリ押しされてしまい、 圧力が強そうに見える力士モデルという外見も手伝って、そのまま苦手意識を持ってしまうというプレイヤーが多いらしい。 実際『ストV』で公式が公開しているキャラ別使用率・勝率グラフを見てみると、 使用率は概ね中堅程度なのに対してルーキーランク帯の勝率はほぼトップクラスという結果が出ており、 初心者向け兼初心者狩りキャラとして猛威を振るっていたのが窺えるような数値を残している。 検索ワードの関連検索候補でも&b(){&color(#F54738){「エドモンド本田 嫌」「エドモンド本田 嫌われ」}}などの表現が上位に出てきてしまうのも本田使いには悲しい所だろう。 これが格ゲー離れに繋がる……というのは流石に大げさであろうが、毎度常連キャラとして参戦させるには、 カプコンとしても少々扱いに苦労するキャラとなっているのかもしれない。&s(){ガワを[[可愛い女の子>シャルロッテ・フェニヤ]]にすれば…いや[[そういう問題ではない>まりん]]か} #endregion ---- **キャラクター性能 #image(ehonda-headsmash-alpha.gif,title=空を飛ぶ不思議な力士) [[キャンセル]]不可な技が多い反面、その一発一発は非常に重い。[[通常技]]の火力では全てのキャラクターの中で一番高い。 その上瀬戸際のど根性があるという事で、[[体力が減った時の攻撃力上昇率>根性値]]が全キャラ中一番高く設定されている。 力士らしく打撃は張り手が主だが、四股踏みや蹴たぐりの動作を取り入れた足技、更には巨体を生かしたボディプレスも使う。 巨体の割にジャンプ力はある方なのだが、どちらかと言えば空中戦よりも地上戦が得意であり、 張り手攻撃は手の平の先が当たるように出せば、相手の攻撃とかち合っても一方的に打ち勝ったりする事ができる。 加えて、足の長さの割にリーチがあり、相手を転ばせる事ができる下段判定の[[特殊技]](『スパII』までは弱中強共通の遠立ちキック)「払い蹴り」、 驚異的な対空性能を誇る立ち強パンチ(作品によっては近立ち強P)「ごっつぁんチョップ」も強く、 //けたぐりはZERO3からの立ち弱K こうした「ボタン1つで手軽に出せる対空性能が高く尚且つ判定が強い通常技」が、ジャンプ攻撃を得意とするユーザーからは相当嫌が(=恐れ)られていた。 #CO{ なおボタン1つで手軽に出せる対空性能が高く尚且つ判定が強い通常技を総じて「ごっつぁん」系と呼ばれ、 そういった技を持つキャラは他の対戦格ゲーでも同様に「うわ、こいつ『ごっつぁん』系かよ!やりにくいな」と 言われる程で相手側からは相当嫌が(=恐れ)られていた。 } //検索に掛けましたが、ここ以外で「ごっつぁん系」と呼ばれてるところは見つからず しかし何より特徴的なのは、立ち合いの動作を取り入れた[[必殺技]]の「スーパー頭突き」で、 &b(){本田の巨体が[[弾丸のように空を飛んでいく>ブライアン・バトラー]]シュールな姿}はユーザーに強烈なインパクトを残した。 この頭突きは出掛かりに無敵があり、弱で出せば無敵が持続している間に攻撃[[判定]]が発生するので 引き付けて出せば対空としても機能する(中と強は攻撃判定発生と同時に無敵が切れるので相打ちになりがち)。 その他にも、相手の突進技をガードしての反撃にも利用可能。 火力が高い一方、足がとても遅い。またジャンプは高度こそ意外にあるものの、スピードがそれほど素早くなく飛距離は短いため、 [[リュウ]]や[[ガイル]]等の飛び道具を持つキャラクター相手には苦戦する。 距離を取って飛び道具を撃たれ、それをジャンプしてかわすと着地を足払いで狙われ転ばされるか対空技で迎撃されてしまうため、 一切近付けず負けてしまう事もしばしば。 そのため、『II' TURBO』以降では、上昇中に飛び道具をすり抜けられる「スーパー百貫落とし」が追加され、 また[[スーパーコンボ>超必殺技]]の「鬼無双」が飛び道具をかき消せるため、[[トリカゴ]]にも幾分対応できるようになった。 //体が真横にならないと駄目 実は初代『II』のスーパー頭突きでも発生位置の低い[[サガット]]のグランドタイガーショットに対しては[[見てからカウンターを取れていたのだが>小足見てから昇竜余裕でした]]、 その手の飛び道具使いは[[SNK>草薙京]][[には>八神庵]][[いっぱい>テリー・ボガード]][[いる>ギース・ハワード]][[のに>ロック・ハワード]]『ストII』にはサガットしかいないので、 リュウ、ケン、ガイル、ダルシムなどの対策にはならなかった。 以上の性能を踏まえて地上技での牽制、突進、削り、奇襲が主な攻撃パターンだったが、 投げ間合いこそやや狭いが投げ後に素早く動ける[[コマンド投げ]]「大銀杏投げ」が追加された以降の作品では、一層接近戦に強くなった。 特に[[ぶっぱ]]スーパー頭突きによる場荒らしと、投げでダウンを奪ってからの「百裂張り手」による[[起き攻め]]は相手を選ぶものの強烈で、 ジャンプ中↓+中Kの「フライングスモウプレス」による[[めくり]]や、作品によっては回り込みで裏に回っての[[n択>択一攻撃]]を仕掛けられるなど、 纏わり付くような攻めも可能。 特に初代『[[CVS>CAPCOM VS. SNK]]』では、回り込みの所要時間が非常に短いため、回り込みでまとわり付いての攻めがかなり強力だった。 ただし、[[八神庵]]のMAX八酒杯をSNK[[グルーヴ]]で出されると、回り込みの継続時間が短すぎて八酒杯の火柱をすり抜けられない。 おまけにジャンプによる飛び越しも不能、相手はMAX八酒杯を撃ってからパワー溜めをすれば、 火柱が消えるまでには再びパワーMAXになってMAX版八酒杯の連発が可能と、手の施しようがなかった。 『CVS2』では[[前キャン>前転キャンセル]]の登場により、全体[[フレーム]]の短い大銀杏投げに無敵を付加する事が可能になった。 ただでさえ隙の少ない投げスカリに長い打撃無敵が付く事で余計隙を突くのが難しくなり、かなりの強さに。 他にも百裂張り手やスーパー頭突きなど前キャンと相性のいい技が目白押しである。 『ZERO3』ではスーパーコンボに新技を追加されて登場したものの、残念ながら性能的にはかなり低い。 通常技が大振りで隙が大きい…のはまだしも、当たり判定面まで弱いというかなり致命的な欠点があり、 地上の立ち回りですら何気なく振られた相手の牽制技に制されてしまいやすい。 飛び込みも全然強力ではなく、百裂張り手を連打するだけでそこそこ[[オリジナルコンボ]]しやすいものの、 総合的に見るとオリジナルコンボ能力も低い。 出場作品の中でも最も弱い本田かも知れない。勝ち続けるには相当の愛とやり込みを以てしても厳しいだろう。 『IV』ではスーパー頭突きを根元で当てた場合や強百裂張り手から鬼無双に繋げる事ができるようになり 本田のセービングは構え中にキャラ軸が下がり、やられ判定と投げられ判定も後退すると優秀な要素が加わったが スーパー百貫落としの上昇ボディプレスの攻撃判定が小さくなり、フライングスモウプレスによるめくりも弱体化。 スーパー頭突きの火力は上がったものの、EX版でも無敵時間が殆ど伸びない(空中判定になるまでに無敵が切れる)。 故に、[[波動昇龍]]ができるキャラ(特に[[サガット]])とは[[絶望的な>ザンギエフ]][[相性>待ちガイル]]に。 しかし『スパIV』になると飛び道具持ちのキャラが[[ガイル]]を除いて弱体化し、スーパー頭突きがグランドタイガーショットを抜けられるようになった。 それどころか絶望的な組み合わせが全く無く、2010年7月時点の&b(){[[ダイヤグラム]]では[[2位>ベガ]]に4ポイントもの差を付けて遂に単独首位になってしまった}。 //一時期だが単独首位になったというインパクトある文面を削除するのは勿体ない その後は[[フェイロン]]の評価が上がるなどして首位では無くなったが、結果的に大幅にランクが上昇した形となった。 3DS版では溜め[[コマンド]]をスクリーンに表示できるボタン一つで出せるようになった為に更に強くなっている(通信対戦では使えないが)。 [[ウルコン>ウルトラコンボ]]「スーパー鬼無双」(『スパIV』以降はウルコン1)は[[画面端まで相手を運んで連打を喰らわせる技>デスペレイト・オーバードライブ]]。『スパIV』では火力も上昇した。 『スパIV』からのウルコン2「震・大蛇砕き」は大銀杏投げを強化したような技。&s(){有難くないふんチラ(ふんどしチラリ)も拝める。} 『スパIVAE』では弱スーパー頭突きが上半身無敵から下半身無敵になった為に対空技として使えなくなり、 更に火力低下も相まって中堅クラスに落ち着いている。 『V』においてはVトリガー1「鬼瓦」発動中に使える強化版スーパー頭突きの「鬼大角」が強く、ゴリ押しが可能だったが、 通常版スーパー頭突きが反撃を受けやすいなどの事情でキャラランクは下位に沈んだ。 『6』ではキャラクターガイドにて本田本人から直々に「ガードされても反撃を受けず、ずいーっと押していけるんじゃ!」と宣言されたスーパー頭突きと、 それ以上の当て得技であるスーパー百貫落としでシーズン1においては初心者帯を蹂躙する形となった。 新要素のモダン操作との相性も良く、格ゲー入門者同士だと極めて凶悪な性能となっている。&s(){これだから常連キャラになれないのである。} 尤も、初心者帯を抜けると単調な動きでは『6』のシステムが逆風になるという要素もあり、奥深いキャラに仕上がっている。 &font(24,b,i,red){「日本一、これ即ち世界一でごわす!!」} ---- **MUGENにおけるエドモンド本田 古参キャラだけあってそこそこの数が公開されている。 動画に主に登場するのは『CVS』仕様が主流。 ***II #region(TommyGun氏製作 II仕様) -TommyGun氏製作 II仕様 公開停止中。 #endregion #region(Yayutto氏製作 II~スパIIX&レインボー&アレンジ仕様) -Yayutto氏製作 II~スパIIX&レインボー&アレンジ仕様 ラウンド開始時に7種類のモードが選択でき、対戦中に変更も可能。 選択可能なモードとしては『II』シリーズ5作品(無印II、ダッシュ、ターボ、スーパー、X)のモードに加えて、 海賊版ROMである&b(){レインボー}モード、さらに&b(){ロマンキャンセル}やオリジナル技が追加されたアレンジモードも搭載している。 モードによって本田のボイスやヒット音まで原作通りに変わるこだわりの仕様だが、残念ながら現在は公開停止中。 Gal129氏による改変版が2011年10月10日より公開されており、 原作準拠のモードにおけるダメージ値、発生、判定などがより原作に近く調整されている他、AIもデフォルトで搭載されている (現在は原作準拠のモードにおける技の性能は全て『X』準拠となっている。今後シリーズごとの差別化も予定との事)。 #endregion ***ZERO #region(Gargoyle氏製作 ZERO仕様) -Gargoyle氏製作 ZERO仕様 今の所唯一の『ZERO』仕様本田。 #endregion ***CVS #region(Gal129氏製作 CVS2仕様) -Gal129氏製作 CVS2仕様 原作再現。 configでEXグルーヴの設定を変更可能。 中々手強いAIがデフォルトで搭載されている。 |[[プレイヤー操作]]&br()&nicovideo(sm43328798)| #endregion #region(H”氏製作 CVS2仕様) -H”氏製作 CVS2仕様 現在は代理公開していたURA(Re:)氏のOneDriveのアカウントが凍結されたため入手不可。 原作再現仕様であり、AIレベルを11段階に調整可能であった。 #endregion ***アレンジ //ギルドやHPの表記を見るに、Phantom.of.the.Server氏の略称は「PotS」の方が正しい様です #region(PotS氏(Phantom.of.the.Server氏)製作) -PotS氏(Phantom.of.the.Server氏)製作 いつものごとく『CVS』ベースでエクセル搭載、EX必殺技やアレンジ技など多彩な作りとなっている。 『EX』シリーズで一人ハブられていた彼もとうとうエクセルが使用できる。 最新版はMUGEN1.0以降専用とWinMUGEN専用の2バージョンが存在する。 AIはデフォルトで搭載されている他、yashi氏及びホルン氏による外部AI(前者はAI+改変パッチ)が公開されている。 yashi氏のAIはWinMUGEN用で、EX技の強化を筆頭に軒並み性能がアッパー調整されている上、 ウメハラもかくやと言わんばかりの[[ブロッキング]]を始めとした高い防御性能に[[超反応]]を駆使し、 [[コンボ]]の難しい本田でありながら的確かつ高火力なコンボを叩き込む強キャラと化している。 相手によっては[[凶クラス>MUGENキャラクターのランク付け]]をも完封する潜在能力を誇る。 //yashi氏のAI公開は2010年6月 ホルン氏のAIはMUGEN1.0以降専用で、恒例のコンボ・立ち回り・反応・ガードレベルに加え、ブロッキング頻度を設定可能。 想定ランクは強~凶下位との事。 なお、yashi氏のAIを導入してしょうゆ氏製作のキャラと戦わせた場合、 本田側の相手の起き上がりタイミングを一定にさせるためにステートを確保する処理と、 相手側の似たような処理が偶然絡み合って誤作動を起こし、起き上がるまでの時間が異様に長くなるというバグが発生する (内部的には、起き上がろうとした瞬間に再び寝かされるというループを12回繰り返してから起き上がるらしい)。 バグを直すには、Honda_AIフォルダ内のSystem.stを開き、該当部分を以下のように修正するといい。 >[State -2, enemy down] >type=targetstate >trigger1= numtarget >trigger1= target,stateno=5110 >&font(red){trigger1= !(target,AuthorName = "Soy Sauce" && target,prevstateno = 5120) ;←この行を追加する} >value=5111 #endregion #region(Fido氏製作 MX仕様) -Fido氏製作 MX仕様 現在は入手不能。 ブロッキングや[[ジャストディフェンス]]を搭載。氏のMXシリーズ共通のシステムを持つ。 [[エフェクト>ヒットエフェクト]]が非常に綺麗。 #endregion #region(Thedge氏製作 KOFXI仕様) -Thedge氏製作 KOFXI仕様 #image(honda_kof.gif,title=KOF風本田) Z Saber User氏リュウのスモープラチナを基にThedge氏が足りない動作を手描きで加えた[[KOF>THE KING OF FIGHTERS]]風ドットであり、本家と見紛う程素晴らしい完成度を誇る。 システムは『KOFXI』仕様で、スパキャン、ドリキャンはスキルゲージ依存(原作通り二本までストック)。 ZERO3の動作が主だが、スト4の崩れ落ちダウンや垂直JC(ジャンプ吹っ飛ばし)もちゃっかり実装されている。 ちなみに、顔と胴体のパレットが分けられていて、お面やすっぴん状態にできる。 斑鳩氏によるAIパッチも公開されている。 |プレイヤー操作(11:27~)&br()&nicovideo(sm39016759)| #endregion ***魔改造 #region(3㌶氏製作 shadowSUMOU) -3㌶氏製作 shadowSUMOU 「[[シャドゥレディ>春麗]]がいるならshadowSUMOUが居たっていいじゃないという&s(){何かがおかしい}発想で作られた、 &b(){オイル}と&b(){SUMOU}を合わせた&b(){まったく新しくない}アレンジキャラ。 2016年のフリーティケットシアター終了によるサイト消滅で入手不可となっていたが、2019年2月より、はいうぇい氏によって代理公開されている。 全体的には『[[MVC>MARVEL VS. CAPCOM]]』っぽい仕様で、[[どこかで見た事の>アイアンマン]][[あるような技の数々>ハルク]]に加え、 形こそ微妙に違えど[[ファイナルミッション>瞬獄殺]]もしっかり搭載されている。 [[スペシャルパートナー>ストライカー]]としてシャドゥレディを呼び出せる。 他にも&s(){モヤッとボール}塩爆弾を撒いたりちっちゃい本田を[[発射したり>センチネル]]案の定カオスなキャラクター。 優秀な突進技とエリアルでどんどん攻めて行ける、本来の本田とは違うスピーディーな戦いができる。 さらに裏キャラも存在し、こちらは何故か本田の皮を被った[[ハカン]]。ハカンの各種技を本田で再現しており、まるで違和感が無い。 スプライトをハカンのものに変えればそのままハカンとして公開できそうな出来栄え。 さらに[[オイルの津波を起こす「オイルレイジ」>オルバス]]が追加されている。&s(){オルバスのより何か不潔に感じる。} 性能としてはストライカーが健在な上エリアルからの空中投げもできるので、ハカン本人よりも強い。新超必で遠距離も安心。 MVCのようにヴァリアブルアタックで2つのモードを交代して戦えるが、片方がすっ飛んできて交代する。 二人の本田が並ぶのは中々おぞましい光景である。 外部AIはカサイ氏によるものが公開されている。 かつてはFelicity氏によるAIパッチも存在していたが、現在は公開停止。 &nicovideo(sm14930442) #endregion #region(ネモリア氏製作 RIKISHI) -ネモリア氏製作 RIKISHI SUMOUである。PotS氏本田の改変であり、外見は隈取りの無い本田だが中身は完全に別物。 そのカオスな技の数々は世界最強の国技SUMOUを再現するために加えられたものである。 突っ張りからビームが出る、塩撒きモーションから烈風拳を放つ、四股でダウン追い打ちが可能など かなり派手で強烈なアレンジ技が搭載されている。 特に空中での機動性や必殺技の追加が多彩であり、アーマー持ちの技等もあって凄まじい攻めが可能。 また[[カニミソ]]リスペクトな部分も随所にあり、ナギッぽい動きをしたり、当社比15倍増の攻撃判定のある塩を撒いたり、 鬼無双がホンギヌスだったりする。相撲らしい技もあり、YOTSU状態からの派生投げコンボ等も搭載されている。 これだけ見るとかなりの強キャラのように見えるが、このキャラは文字通りSUMOUを再現しているため、致命的な弱点が存在する。 &b(){ダウンすると死ぬ。画面端から押し出されると死ぬ。空中喰らいで画面端でも死ぬ。} 要するに常に死と隣り合わせである。もはや[[攻めていれば強キャラ>サウザー]]というレベルじゃない。 しかしそれに対する救済措置的な能力「DOHYOUGIWA」も搭載されており、画面端近くに追い込まれると体が光り出し、 摩擦強化によるヒットバックの軽減、攻撃力が最大で3倍となり、コンボでノーゲージ7割奪い去ったりする。 総じて攻め、ワンチャンに全てを賭けたSUMOUらしいキャラである。 |&nicovideo(sm16338649)|&nicovideo(sm764410)| #endregion #region(軟骨カレー氏製作 サイドロープ本田) -軟骨カレー氏製作 サイドロープ本田 PotS氏本田の凶悪系改変。サイドロープとは「[[横綱>高原日勝]]」の意、らしい。 強さは凶~狂最上位を想定。 一部のカラーを除いて、 敵本体の攻撃以外にアーマー、攻撃中でもブロッキングが確率で自動発動、 高カラーになると大ダメージ耐性やステ抜けなども設定可能に。 攻撃面ではコンボ中攻撃力増加や、ブロッキング時に一定確率でカウンター発動、 オプション設定やカラーによっては一部の攻撃が即死技になるなど、凶悪改変らしい性能となっている。 技動作も、ぶちかましや天魔空刃脚のような空中キック、 四股を踏んだり急降下しての地響きなど様々追加されており、アグレッシブな動きを見せてくれる。 スーパー頭突きのヒット数が増えていたり、挑発時の塩に攻撃判定があるなど、 ちょっとしたカニミソリスペクトもある様子。 ただし、明確な弱点も存在しており、&b(){ダウンすると死ぬ。ステージ外で足をついても死ぬ。} これは全カラー共通なので、&b(){耐性が高くなっていても関係なく死ぬ。} &s(){SUMOU寄りの本田は相撲ルールに則らないといけない決まりでもあるのか} 搭載されているAIも前述の通りアグレッシブな攻めをするので、勢い余って土俵=ステージ外に飛び出す事も……。 尤も、アーマーと火力を生かした攻めは十分強力なため、弱点を抱えた上でも豪快な戦いぶりが楽しめるだろう。 #endregion #region(ドットゾーン氏製作 ホンギヌス) -ドットゾーン氏製作 ホンギヌス こちらもPotS氏本田の凶悪系改変だが、氏曰く「ネモリア氏のRIKISHIを派手にした感じ」との事。 攻撃中常時本体アーマー、ステ抜け、200以上のダメージを半減するなどの能力を備えており、 キャラランクとしては大体狂中位~上位くらいで、11Pは撃破挑戦用となっている。 |参考動画&br()&youtube(https://www.youtube.com/watch?v=bMTVKHEgV4A){320,240}| #endregion #region(Mulambo氏製作 Loud Honda) -Mulambo氏製作 Loud Honda [[MUGEN1.1>新バージョンmugenについて]]専用。 [[ピングー]]などの作者として知られるMulambo氏による、超カオスな改変キャラ。 単体公開はされておらず、同氏製作のコンプゲー『[[Street WTFighter]]』に収録されている。 波のように押し寄せる百裂張り手を放ったり、ヒップアタックで攻撃する。 #endregion #region(ですからー氏製作 殺意の土俵に目覚めたイービルマインド本魔) -ですからー氏製作 殺意の土俵に目覚めたイービルマインド本魔 &ref(honma00.gif)&space(2)&ref(honma01.gif) マッスルボマーキャラや[[ワッカ]]等の作者で知られるですからー氏のアレンジキャラ。 スプライトは3Dで制作されており、ですからー氏によると「慣れぬ美少女キャラを作っているストレスから産まれたキャラ」との事。 全体的に禍々しい見た目になっており、技構成も元キャラの技が搭載されているほか、 超必殺技も突然画面奥から突進したり、[[某ご乱心>rare akuma]]の如く禊流星群をぶちかましたりと強力な技が揃っている。 #endregion  また、Z Sabre User氏の製作したKOF仕様[[リュウ]]は裏モードでジョジョ立ちしつつ本田をスタンド(通称「[[スモープラチナ>空条承太郎]]」)に使っていたが、 現在はそのモードは無くなっている(キャラ自体は現在も公開中)。 ニコニコMUGENではPotS氏製+yashi氏AIの本田の出番が中々多く、相撲繋がりで[[四条雛子]]とタッグを組む事も多い。 ただ、待ち気味の戦い方をする本田とガン攻めの雛子が今一噛み合わず、本田が後ろでサボっているように見えてしまう事も……。 #region(魔改造注意) カオスに定評のある[[Mr.師範>不破刃]]ことpoikre氏の「[[突然死大会>不破刃最強伝説:大会編]]」では、 [[別のSUMOU>四条雛子]]を阻止し、見事優勝を果たす。 「バランス大崩壊究極大会」ではその[[別のSUMOU>四条雛子]]とタッグを組む。 スーパー頭突きのダメージが改造前より威力が高くなっており、ヒット数も半端なく多くなった。 そのため、「&b(){[[ホンギヌスの槍>エヴァンゲリオン初号機]]}」と呼ばれる事も多々あった。 その次の「ギガ大会」では、塩をばら撒き、相手タッグを怯ませた。 現在はばら撒く塩の量が増えた様子。 #endregion #image(sfz3win-honda.png,left,float,title=チャンコぉ、食わんかあ~ぃ!) &br()&br() &font(24,b,i,red){ 「食って食って食って!} &font(24,b,i,red){  突いて突いて突くんじゃあ!!」} #clear ***出場大会 #region(一覧) ''シングル'' #list_by_tagsearch_cache([大会],[シングル],[エドモンド本田],sort=hiduke,100) ''タッグ'' #list_by_tagsearch_cache([大会],[タッグ],[エドモンド本田],sort=hiduke,100) -[[なんとなく組ませてタッグトーナメント>>https://nico.ms/sm2327131]] ''チーム'' #list_by_tagsearch_cache([大会],[チーム],[エドモンド本田],sort=hiduke,100) ''その他'' #list_by_tagsearch_cache([大会],[その他],[エドモンド本田],sort=hiduke,100) ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[エドモンド本田],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[エドモンド本田],sort=hiduke,100) ''削除済み'' #list_by_tagsearch_cache([削除済み大会],[エドモンド本田],sort=hiduke,100) -[[オールスター作品別トーナメント【特上大規模】>>https://nico.ms/sm5880192]] ''非表示'' #list_by_tagsearch_cache([非表示大会],[エドモンド本田],sort=hiduke,100) #endregion ***出演ストーリー [[DragonXross]] [[遺伝史ホルダー イングリッド]] [[狩リー屋ドノヴァン繁盛記]] [[ここはグリーン・ウッド]](変態) [[スターダスト美鈴]] [[戦国無限]] [[戦極夢限-帝レース-]] [[無限旅行]] [[むげコン!]]&br()└[[キャミィのはじめてのおつかい>>https://nico.ms/sm7818675]] ***プレイヤー操作 [[R-9cで色々と戦う動画]](part37、PotS氏製) [[MUGENキャラをさっくり触ろお!!]](さまざま32操作キャラ、さまざま33対戦相手、いずれもThedge氏製) [[実況付きP操作 Tarie配信]](416キャラ目操作キャラ、Gal129氏製) ---- &aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}} アーケード版『初代』と家庭用移植版では漢字が使えなかったため、 プレイヤーから「あさのけいこって誰だ?」とネタにされた。 これを受けてか当時の漫画作品では本田の知人の柔道家として「あさのけいこ」が登場した他、 『ストリートファイター6』の「ワールドツアー」ではNPCとしてあさのけいこ本人が登場している。 &aname(*2,option=nolink){&color(red){*2}} &ruby(はりだし){張出}とは大相撲の用語で、番付の欄外に四股名が載る事。 つまり張出大関とは大関の中でも下の扱いという事である。 なお、現実の相撲界では1994年の番付を最後に「張出」の記述はされなくなっているが、 この年を越している『V』『6』でもそのまま記載されている。 &aname(*3,option=nolink){&color(red){*3}} 余談だが、1991年稼働の『II』より6年前となる1985年に稼働した任天堂のアーケードゲーム『Arm Wrestling』には、 「カブキ」というCPUキャラが登場するが、外見は隈取りをした大柄の厳つい力士であり、本田とそっくりである(隈取りのデザインは多少異なる)。 ザンギエフの元ネタには同じく任天堂の『[[パンチアウト!!>リトル・マック]]』のキャラも含まれている事、 『Arm Wrestling』に『パンチアウト!!』のキャラがゲスト出演している事を考えるとこちらも関連性がありそうに思わせるが、 ザンギエフと違って公式からのアナウンスは無し。 ちなみに、初期の本田(当時はエドモンズ.鈴木)のラフスケッチには隈取りはまだ描かれていなかったりする。 &aname(*4,option=nolink){&color(red){*4}} 尤も、[[サンダー・ホーク]]のEDではユーリにそのような様子が見られない事、 そもそも『ZERO3』のストーリー自体が各キャラごとに異なっていて相互矛盾も生じる事 (反旗を翻す[[バルログ]]、[[サガット]]側だとまだ復讐を遂げてない事になっている[[ダン]]等)を考えると、 上記の設定は彼女らのストーリー限定の可能性がある。 また、仮にこの設定が本編に反映されているとしても、 肝心のベガが『ストリートファイターIV』で「不完全な予備ボディ」を利用して「復活」、つまり一度は肉体だけでも死亡しており、 以降の作品でも親衛隊が健在な事から「即座には死なない」あるいは「魂が無事なら平気」と思われる。 ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //|CV:郷里大輔|,|CV:福田信昭|,|CV:安西正弘|,|CV:菅原正志|,|CV:永野善一|,|CV:John Snyder|,カプコン,ストリートファイター,弱キャラ,タメキャラ,パワーキャラ,日本人,相撲,筋肉,半裸,黒髪

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