ビクトリーム

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#image(cha-victreem.gif,title=華麗なるビクトリーム様。) &font(28,b,i){&color(mediumaquamarine){「ビクトリーーム!!」}} #image(v.gif,title=キャッチ・マイ・ハ――ト! ベリーメロン!) &font(22,b,i){&color(mediumaquamarine){「私の名前はビクトリーム、華麗なるビクトリーム様だ! さぁ、言ってごらん?」}} 雷句誠氏の漫画『金色のガッシュ!!』に登場する魔物の子の一体。 作品内では千年ごとに魔界の王を決める戦いが繰り返されているが、 前回の魔界の王を決める戦い、つまり千年前の戦いに参加した魔物の一人。 担当声優は『ドラゴンボール』の[[セル]]や『[[GUILTY GEAR]]』の[[ジョニー]]他多数でお馴染みの[[若本規夫>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:若本規夫|]]氏。 氏はアニメにて既に他の魔物の子供を演じていたにも拘らず、「是非若本氏で!」と読者から熱望されていたらしい。 まぁ、「[[ブルアァァァ!>バルバトス・ゲーティア]]」と叫ぶとか、「ヴェリィメロン」(巻き舌が重要)と歌うとかやってたし。 なお、アニメのサブタイトルコールは毎回ガッシュ役の大谷育江女史が行うのだが、 ビクトリーム大活躍時のサブタイトル「ブルァアア!! 紳士怒りのチャーグル」の&b(){「ブルァアア!!」部分のみ}若本規夫氏が担当している。 特にメロンの歌は後にCD化、脇役なのにキャラクターソングとして発売されるなど、その人気っぷりが窺える。 100体の子供の中から王を決めるバトルロイヤルの中で、 相手を[[石化>無界]][[させ>ダーブラ]]石版状に封じる力を持った「石のゴーレン」という魔物の子供に敗れて石にされ、 戦いが終わった後も石のまま人間界に放置されてしまっていた。 「ゴーレン」は一番多くの魔物の子を倒し石化させていたため、他にも40体近い魔物の子らが被害にあった (原作ガイドブックでの紹介ではビクトリームを含めて&b(){総数46体})。 その後ゴーレンがある魔物の子に敗れ、魔界に送還された後も術の効果は消えず、現代まで石化しながら人間界に残留し続けた。 それに目を付けた現代の魔物の子「ゾフィス」が石化を解除する方法を開発、他の千年前の魔物達と共に復活。 ゾフィスの配下として現代の魔界の王を決める戦いに参戦、ゾフィスの本拠地の遺跡に集まった主人公ガッシュらを倒すべく、その姿を現す。 外見は[[2つのVの字を上下に合わせたもの>V2アサルトバスターガンダム]]に顔と手足をくっ付けたような、非常に奇抜なデザインをしている(生まれた時からその姿らしい)。 ファンからの愛称は「V様」「ビクトリーム様」など。アニメの公式ページでは「華麗なるビクトリーム様」と[[わざわざ様付けで>ハート様]]紹介されていた。 性格は、尊大で目立ちたがり屋。そして[[V>V2アサルトバスターガンダム]]という形に非常に強い拘りがある。 冒頭の台詞のように、相手に「華麗なるビクトリーム様」と呼ばせようとする、 負けた時には&b(){「せめてVの体勢で消えさせてくれ」と叫ぶ}(アニメでは「最後にもう一曲だけ『ベリーメロン』を歌わせてくれ!」と言い、本当に熱唱する) など逸話には事欠かない。 自分の攻撃によってV字の穴が開いた壁を見て、「美しき我が攻撃の爪跡!」と言うなど微妙にナルシスト。 また、「Vになるにはどうすればいいですか?」という読者からの手紙が来た際には、 「なれるわけがないだろう!」と小馬鹿にする一方、自らダンボールでV字形の被り物を作り「これを使え」と差し出すなど、意外にも優しい一面を持つ。 好物は[[メロン>花京院典明]]。V字形のメロンを求めて岐阜県に出没したことも。 &b(){「1000年間石になっていたのもメロンに出会えたことで帳消しにできる」}と豪語するほど好きらしい。 主人公の一人である清麿が&b(){「[[バカ>チルノ]]だが[[強い>霊烏路空]]」}と呆れ半分で下した評価通り、[[凄いバカだがやたら強い。>マントー]] どのくらいバカかと言うと、自分の頭を分離して高速回転しビームを乱射するという技を披露した際、 「部屋の壁、大破!!!」「テラス粉砕!!!」と得意げに周囲を破壊しながら主人公達を追い詰めた所で、 &b(){「我が体、撃沈!!!」}と自分の体にも誤射、勝手に自爆するほど。 そしてどのくらい強いかと言うと、チャージする事で威力が増加する呪文「チャーグル・イミスドン」は最大チャージの半分の威力で、 当時の主人公勢の最大威力の呪文「バオウ・ザケルガ」を一方的に粉砕してしまうほど。 おまけにガッシュ達はビクトリーム戦前の戦闘で心の力(RPGで言うMPみたいなもの)が殆ど無い状態であり、 ギャグ的には描かれているものの実はかなりヤバイ状況であった。 #region(呪文解説) -&b(){マグルガ} 顔からVの形のビームを直線状に放射。遺跡の壁を軽く貫く威力がある。 劇中では顔を分離して「荘厳回転3.6.0(グロリアスレヴォリューションスリーシックスオー)」なる技で、 頭を回転しながらマグルガを乱射しまくった。&b(){結果自分の体に誤射というマヌケをやらかしたが。} -&b(){マグル・ヨーヨー} 両腕をヨーヨーの形に変化させ、腕を伸ばして攻撃。 -&b(){チャ-グル} 体に5個付いている球にパワーを一つ溜める術。 手・右肩・股間・左肩・左手の順にパワーが溜まってゆく。 チャージが完了した球は光り輝く。勿論&b(){股間も}。ちなみにこの部分は彼曰く&b(){「股間の紳士」}。 &b(){「私の紳士をいじめるなぁぁぁっ!」} -&b(){チャ-グル・イミスドン} チャ-グルで溜めたパワーを巨大なレーザーにして一気に放出する術。 威力はチャージした球の数によって変化し、最大まで溜めた時は巨大なV字型のレーザーとなり、 パワーはビクトリームが登場した石版編に出てきた術の中では最強クラスの威力を持つ。 -&b(){シン・チャ-グル・イミスドン} 本編最終章の大ボス、クリア・ノートとの戦いにおいてビクトリームの力を借りたガッシュが放った術。 本来魔物の術は単体完結であるにも拘らず、同時に出現した千年前の魔物の子レイラの「ミベルナ・シン・ミグロン」の三日月と、 同じく千年前の魔物の子パムーンの「ファルセーゼ・バーロン」の星の2つの浮遊支援子機を発射台として、 無数の極太V字光線を発射するというもう&b(){何がなんだか分からない}術でもって、クリア完全体の消滅弾全てを消し去った。 その時の様子↓  &b(){「ハッハッハッハッハ!!」}  ドドドーン   ブィー   ボボボボン   バガガーン  &b(){「ハッハッハッハッハッハッ」}  ボカーン   ババーン   ドドドドーン  &b(){「ハッハッハッハッハッハッハッ!!!」}  ガーン   ババーン   ボボーン   ダーン -&b(){バベルガ・ベリーメロン} アニメオリジナル呪文。 本編との繋がりの無いアニメのギャグ回において、 ベルギムE.Oとの戦いでピンチに陥ったビクトリームがメロンを食べたことで発現した術。 巨大なメロンを相手にぶつけて攻撃する。 なお、このシーンは&b(){登場人物の一人の見た夢}のため、実際に使えるのかは不明。 #endregion 最後はパートナーとコミニケーションが取れなかった&link_anchor(*1){*1}ことが敗因となり、 ガッシュ達のチームプレイの前に敗北、魔界に送還されてしまう。 しかしそのインパクトの強さと憎めないキャラのためか、彼の登場以降の単行本巻末コーナー「オリジナル魔物コンテスト」 (読者が考えた魔物の子を募集する企画)に、YだのWだの[[Xだの>ターンX]]といった所謂パチモンが大量に出現 (大抵のものが「ビクトリームのライバル」や「友達」といった設定)。 これに作者が「お前らそんなにVが好きか? だったら手紙を書け。1000通届いたら復活させる」と発言した所、 僅か数週間足らずで1000通を超える手紙が殺到した(最終的には&b(){3000通以上}来たらしい)ため、(夢の中などの限定的なものだが)復活した。 また頭部の分離こそしないものの、似通ったデザインの魔物の子であるキース(ちなみにCMでは若本氏が声を宛てた)がファウード編で登場。 魔界を滅ぼそうとするクリアとの決戦でも、反省や改心などせず最後までガッシュ達の敵として魔界に帰ったにも拘らず、 ガッシュの仲間の魂に混じって唐突に現れ、他の魔物の子供の術すら利用した&b(){見開きで敵の攻撃を全て消し飛ばす}というやたら優遇された登場を果たした。 なお、元ネタはかの『超電磁ロボ コン・バトラーV』。V字型のレーザーを撃つとかトゲ付きヨーヨーが武器とか、分かりやすい。 なんでも作者がビデオ見て&b(){即座}に生み出したらしい。 &nicovideo(sm596557) ちなみに雑誌掲載時の初登場時の名前は&b(){「ビクトリー」}様。 単純に[[誤植]]だったのか&b(){あまりにもあんまり}だと思われたのかは不明だが、 その次に登場した時にはビクトリーム様に変更されていた。 ---- **パートナー:モヒカン・エース ビクトリームのパートナーである[[モヒカンヘアーの男性>モヒカン]](冒頭の画像右)。本名は「ポロ・ペーニョン」。 アニメでの担当声優は永野善一氏。 ゾフィスに心を操られてビクトリームのパートナーにされた上に、 ビクトリームに[[勝手にモヒカンヘアーにされて額に「1」のマークを書かれた挙句、「モヒカン・エース」の名前を付けられてしまった>花中島マサル]]かわいそうな人。 劇中ではビクトリームに蹴り飛ばされたり、また操られているため言葉を話さないなど、 人気キャラのパートナーの割には扱いが酷い。というかほとんど空気。 ただし、千年前の魔物は道具同然に人間を扱う者が多い中で(パートナーも名前ではなく「人間」とだけ呼ぶ者が多い)、 ビクトリームからは比較的友好的に接されており、センスこそ無いものの名前や髪型を見繕ったり、安否を気遣ったりされている (ビクトリームに蹴り飛ばされたのも、敵がモヒカン・エースに化けていると勘違いしたため)。 そのためか、洗脳が解けた後も髪形を変えずにモヒカンと額の1を大切にしている。 ---- **MUGENにおけるV様 死門氏によって製作されたものが存在していたが、現在は入手不可。 GBA用ソフト『金色のガッシュベル!! うなれ!友情の電撃2』をベースとしているが、原作ゲームとかなり仕様が異なるらしく、 -モヒカン・エース(パートナー)にも食らい判定はあるがダメージを受けない。 -更にはV様本人も小さいため、攻撃が当たりにくい。 -分離マグルガ(原作で自爆した技)中は無敵。 -攻撃力も高め。 など、&s(){バカの割には}中々[[AI殺し]]な性能。もちろん若本ヴォイスも搭載済みでよく喋る。 しかし[[AI]]は搭載されていない模様。&s(){やっぱりバカだった} 単体キャラ以外では、めむぅ氏製作のレイラ&アルベールの[[ストライカー]]として(メロンに釣られて)登場する。 &font(22,b,i){&color(mediumaquamarine){「てめえらを冥途に送る名前だーー!!}} &font(22,b,i){&color(mediumaquamarine){ よーーーく覚えておくんだなーーー!!」}} ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[ビクトリーム],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ビクトリーム],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ビクトリーム],sort=hiduke,100) } ***出演ストーリー [[ウサギの大冒険]] [[影気ままなストーリー]] ---- &aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}} 千年前の魔物のパートナーにされた人間は心を操る力を持つゾフィスに洗脳されており(ただし例外もいる)、 魔物の指示通り呪文を読むことと、心の力を供給するだけの存在に成り果てている。 ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //|CV:若本規夫|,魔物,ギャグ要員
#image(cha-victreem.gif,title=華麗なるビクトリーム様。) &font(28,b,i){&color(mediumaquamarine){「ビクトリーーム!!」}} #image(v.gif,title=キャッチ・マイ・ハ――ト! ベリーメロン!) &font(22,b,i){&color(mediumaquamarine){「私の名前はビクトリーム、華麗なるビクトリーム様だ! さぁ、言ってごらん?」}} 雷句誠氏の漫画『金色のガッシュ!!』に登場する魔物の子の一体。 作品内では千年ごとに魔界の王を決める戦いが繰り返されているが、 前回の魔界の王を決める戦い、つまり千年前の戦いに参加した魔物の一人。 担当声優は『ドラゴンボール』の[[セル]]や『[[GUILTY GEAR]]』の[[ジョニー]]他多数でお馴染みの[[若本規夫>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:若本規夫|]]氏。 氏はアニメにて既に他の魔物の子供を演じていたにも拘らず、「是非若本氏で!」と読者から熱望されていたらしい。 まぁ、「[[ブルアァァァ!>バルバトス・ゲーティア]]」と叫ぶとか、「ヴェリィメロン」(巻き舌が重要)と歌うとかやってたし。 なお、アニメのサブタイトルコールは毎回ガッシュ役の大谷育江女史が行うのだが、 ビクトリーム大活躍時のサブタイトル「ブルァアア!! 紳士怒りのチャーグル」の&b(){「ブルァアア!!」部分のみ}若本規夫氏が担当している。 特にメロンの歌は後にCD化、脇役なのにキャラクターソングとして発売されるなど、その人気っぷりが窺える。 100体の子供の中から王を決めるバトルロイヤルの中で、 相手を[[石化>無界]][[させ>ダーブラ]]石版状に封じる力を持った「石のゴーレン」という魔物の子供に敗れて石にされ、 戦いが終わった後も石のまま人間界に放置されてしまっていた。 「ゴーレン」は一番多くの魔物の子を倒し石化させていたため、他にも40体近い魔物の子らが被害にあった (原作ガイドブックでの紹介ではビクトリームを含めて&b(){総数46体})。 その後ゴーレンがある魔物の子に敗れ、魔界に送還された後も術の効果は消えず、現代まで石化しながら人間界に残留し続けた。 それに目を付けた現代の魔物の子「ゾフィス」が石化を解除する方法を開発、他の千年前の魔物達と共に復活。 ゾフィスの配下として現代の魔界の王を決める戦いに参戦、ゾフィスの本拠地の遺跡に集まった主人公ガッシュらを倒すべく、その姿を現す。 外見は[[2つのVの字を上下に合わせたもの>V2アサルトバスターガンダム]]に顔と手足をくっ付けたような、非常に奇抜なデザインをしている(生まれた時からその姿らしい)。 ファンからの愛称は「V様」「ビクトリーム様」など。アニメの公式ページでは「華麗なるビクトリーム様」と[[わざわざ様付けで>ハート様]]紹介されていた。 性格は、尊大で目立ちたがり屋。そして[[V>V2アサルトバスターガンダム]]という形に非常に強い拘りがある。 冒頭の台詞のように、相手に「華麗なるビクトリーム様」と呼ばせようとする、 負けた時には&b(){「せめてVの体勢で消えさせてくれ」と叫ぶ}(アニメでは「最後にもう一曲だけ『ベリーメロン』を歌わせてくれ!」と言い、本当に熱唱する) など逸話には事欠かない。 自分の攻撃によってV字の穴が開いた壁を見て、「美しき我が攻撃の爪跡!」と言うなど微妙にナルシスト。 また、「Vになるにはどうすればいいですか?」という読者からの手紙が来た際には、 「なれるわけがないだろう!」と小馬鹿にする一方、自らダンボールでV字形の被り物を作り「これを使え」と差し出すなど、意外にも優しい一面を持つ。 好物は[[メロン>花京院典明]]。V字形のメロンを求めて岐阜県に出没したことも。 &b(){「1000年間石になっていたのもメロンに出会えたことで帳消しにできる」}と豪語するほど好きらしい。 主人公の一人である清麿が&b(){「[[バカ>チルノ]]だが[[強い>霊烏路空]]」}と呆れ半分で下した評価通り、[[凄いバカだがやたら強い。>マントー]] どのくらいバカかと言うと、自分の頭を分離して高速回転しビームを乱射するという技を披露した際、 「部屋の壁、大破!!!」「テラス粉砕!!!」と得意げに周囲を破壊しながら主人公達を追い詰めた所で、 &b(){「我が体、撃沈!!!」}と自分の体にも誤射、勝手に自爆するほど。 そしてどのくらい強いかと言うと、チャージする事で威力が増加する呪文「チャーグル・イミスドン」は最大チャージの半分の威力で、 当時の主人公勢の最大威力の呪文「バオウ・ザケルガ」を一方的に粉砕してしまうほど。 おまけにガッシュ達はビクトリーム戦前の戦闘で心の力(RPGで言うMPみたいなもの)が殆ど無い状態であり、 ギャグ的には描かれているものの実はかなりヤバイ状況であった。 #region(呪文解説) -&b(){マグルガ} 顔からVの形のビームを直線状に放射。遺跡の壁を軽く貫く威力がある。 劇中では顔を分離して「荘厳回転3.6.0(グロリアスレヴォリューションスリーシックスオー)」なる技で、 頭を回転しながらマグルガを乱射しまくった。&b(){結果自分の体に誤射というマヌケをやらかしたが。} -&b(){マグル・ヨーヨー} 両腕をヨーヨーの形に変化させ、腕を伸ばして攻撃。 -&b(){チャ-グル} 体に5個付いている球にパワーを一つ溜める術。 手・右肩・股間・左肩・左手の順にパワーが溜まってゆく。 チャージが完了した球は光り輝く。勿論&b(){股間も}。ちなみにこの部分は彼曰く&b(){「股間の紳士」}。 &b(){「私の紳士をいじめるなぁぁぁっ!」} -&b(){チャ-グル・イミスドン} チャ-グルで溜めたパワーを巨大なレーザーにして一気に放出する術。 威力はチャージした球の数によって変化し、最大まで溜めた時は巨大なV字型のレーザーとなり、 パワーはビクトリームが登場した石版編に出てきた術の中では最強クラスの威力を持つ。 -&b(){シン・チャ-グル・イミスドン} 本編最終章の大ボス、クリア・ノートとの戦いにおいてビクトリームの力を借りたガッシュが放った術。 本来魔物の術は単体完結であるにも拘らず、同時に出現した千年前の魔物の子レイラの「ミベルナ・シン・ミグロン」の三日月と、 同じく千年前の魔物の子パムーンの「ファルセーゼ・バーロン」の星の2つの浮遊支援子機を発射台として、 無数の極太V字光線を発射するというもう&b(){何がなんだか分からない}術でもって、クリア完全体の消滅弾全てを消し去った。 その時の様子↓  &b(){「ハッハッハッハッハ!!」}  ドドドーン   ブィー   ボボボボン   バガガーン  &b(){「ハッハッハッハッハッハッ」}  ボカーン   ババーン   ドドドドーン  &b(){「ハッハッハッハッハッハッハッ!!!」}  ガーン   ババーン   ボボーン   ダーン -&b(){バベルガ・ベリーメロン} アニメオリジナル呪文。 本編との繋がりの無いアニメのギャグ回において、 ベルギムE.Oとの戦いでピンチに陥ったビクトリームがメロンを食べたことで発現した術。 巨大なメロンを相手にぶつけて攻撃する。 なお、このシーンは&b(){登場人物の一人の見た夢}のため、実際に使えるのかは不明。 #endregion 最後はパートナーとコミニケーションが取れなかった&link_anchor(*1){*1}ことが敗因となり、 ガッシュ達のチームプレイの前に敗北、魔界に送還されてしまう。 しかしそのインパクトの強さと憎めないキャラのためか、彼の登場以降の単行本巻末コーナー「オリジナル魔物コンテスト」 (読者が考えた魔物の子を募集する企画)に、YだのWだの[[Xだの>ターンX]]といった所謂パチモンが大量に出現 (大抵のものが「ビクトリームのライバル」や「友達」といった設定)。 これに作者が「お前らそんなにVが好きか? だったら手紙を書け。1000通届いたら復活させる」と発言した所、 僅か数週間足らずで1000通を超える手紙が殺到した(最終的には&b(){3000通以上}来たらしい)ため、(夢の中などの限定的なものだが)復活した。 また頭部の分離こそしないものの、似通ったデザインの魔物の子であるキース(ちなみにCMでは若本氏が声を宛てた)がファウード編で登場。 魔界を滅ぼそうとするクリアとの決戦でも、反省や改心などせず最後までガッシュ達の敵として魔界に帰ったにも拘らず、 ガッシュの仲間の魂に混じって唐突に現れ、他の魔物の子供の術すら利用した&b(){見開きで敵の攻撃を全て消し飛ばす}というやたら優遇された登場を果たした。 なお、元ネタはかの『超電磁ロボ コン・バトラーV』。V字型のレーザーを撃つとかトゲ付きヨーヨーが武器とか、分かりやすい。 なんでも作者がビデオ見て&b(){即座}に生み出したらしい。 |元ネタと合体&br()&nicovideo(sm596557)| ちなみに雑誌掲載時の初登場時の名前は&b(){「ビクトリー」}様。 単純に[[誤植]]だったのか&b(){あまりにもあんまり}だと思われたのかは不明だが、 その次に登場した時にはビクトリーム様に変更されていた。 ---- **パートナー:モヒカン・エース ビクトリームのパートナーである[[モヒカンヘアーの男性>モヒカン]](冒頭の画像右)。本名は「ポロ・ペーニョン」。 アニメでの担当声優は永野善一氏。 ゾフィスに心を操られてビクトリームのパートナーにされた上に、 ビクトリームに[[勝手にモヒカンヘアーにされて額に「1」のマークを書かれた挙句、「モヒカン・エース」の名前を付けられてしまった>花中島マサル]]かわいそうな人。 劇中ではビクトリームに蹴り飛ばされたり、また操られているため言葉を話さないなど、 人気キャラのパートナーの割には扱いが酷い。というかほとんど空気。 ただし、千年前の魔物は道具同然に人間を扱う者が多い中で(パートナーも名前ではなく「人間」とだけ呼ぶ者が多い)、 ビクトリームからは比較的友好的に接されており、センスこそ無いものの名前や髪型を見繕ったり、安否を気遣ったりされている (ビクトリームに蹴り飛ばされたのも、敵がモヒカン・エースに化けていると勘違いしたため)。 そのためか、洗脳が解けた後も髪形を変えずにモヒカンと額の1を大切にしている。 ---- **MUGENにおけるV様 死門氏によって製作されたものが存在していたが、現在は入手不可。 GBA用ソフト『金色のガッシュベル!! うなれ!友情の電撃2』をベースとしているが、原作ゲームとかなり仕様が異なるらしく、 -モヒカン・エース(パートナー)にも食らい判定はあるがダメージを受けない。 -更にはV様本人も小さいため、攻撃が当たりにくい。 -分離マグルガ(原作で自爆した技)中は無敵。 -攻撃力も高め。 など、&s(){バカの割には}中々[[AI殺し]]な性能。もちろん若本ヴォイスも搭載済みでよく喋る。 しかし[[AI]]は搭載されていない模様。&s(){やっぱりバカだった} 単体キャラ以外では、めむぅ氏製作のレイラ&アルベールの[[ストライカー]]として(メロンに釣られて)登場する。 &font(22,b,i){&color(mediumaquamarine){「てめえらを冥途に送る名前だーー!!}} &font(22,b,i){&color(mediumaquamarine){ よーーーく覚えておくんだなーーー!!」}} ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[ビクトリーム],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ビクトリーム],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ビクトリーム],sort=hiduke,100) } ***出演ストーリー [[ウサギの大冒険]] [[影気ままなストーリー]] ---- &aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}} 千年前の魔物のパートナーにされた人間は心を操る力を持つゾフィスに洗脳されており(ただし例外もいる)、 魔物の指示通り呪文を読むことと、心の力を供給するだけの存在に成り果てている。 ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //|CV:若本規夫|,魔物,ギャグ要員

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