ピッコロ

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#image(piccolo12.jpg,left,float,title=これ以外に似合う服がないピッコロさん,width=250) &space(4)&ref(piccolo11.gif,,title=ぬぎぬぎ) &font(24,green,i,b){「オレは魔族だ!} &font(24,green,i,b){ 世界を征服するために} &font(24,green,i,b){ 貴様らをただ利用している} &font(24,green,i,b){ だけだという事を忘れるな!!」} #clear #image(piccolo extreme.gif,title=ゴチャゴチャいいあうのはそれぐらいにしておくんだな) 鳥山明氏の漫画『[[ドラゴンボール]]』及び関連アニメシリーズに登場するキャラクター。 『ドラゴンボール』無印時代における[[ラスボス]]であり、悟空、[[ミスター・サタン]]に次ぐ作者お気に入りのキャラクターでもある。 声の出演は『[[北斗の拳]]』の[[シン>シン(北斗の拳)]]などを演じる[[古川登志夫>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:古川登志夫|]]氏。 作中ではピッコロと呼ばれるキャラが2名いるが、 現在は単に「ピッコロ」とだけ呼ぶ場合は主に彼を指す(父は「[[ピッコロ大魔王]]」と呼ばれることが多い)。 特に[[孫悟飯]]からは親しみを込めて&b(){「ピッコロさん」}と呼ばれており、彼に倣ってそう呼ぶ原作ファンも多いのだが、 ニコニコ動画内においては[[某悪魔>ブロリー]]のせいで「[[ポコピー>BGM]]」「[[ムシ>ブラッドヴェイン]][[ケラ>クリス]]」「10円」「仙豆」「[[イシワタリー>ソル=バッドガイ]]」呼ばわりをされるようになり、 さん付けで呼ばれなくなってきた。&b(){何てひどい呼び方するんだ!!} 世界征服を企み、[[孫悟空>孫悟空(ドラゴンボール)]]に敗れた魔族「ピッコロ大魔王」の息子であり、[[分身]]であり、生まれ変わりとも言う。 ピッコロ大魔王が死の間際に口から吐き出した卵から産まれ、[[それから僅か数年間の間に青年ほどの大きさに成長>ディズィー]]、 自身の強さへの自信から、悟空の抹殺と共に遊びを楽しむために第23回天下一武道会に参戦する。 当初は周りの人間の混乱を避けるため「マジュニア」という偽名を使っていたが、 天下一武道会に出場した際に正体がバレてからは、普通に「ピッコロ」と名乗っている。 当初は父(?)の遺志を継ぎ打倒孫悟空と世界征服を企んでいたが、天下一武道会決勝での悟空との激戦、 サイヤ人の襲来、悟空の死、[[孫悟飯]]とのふれ合いなどを経て次第に丸くなっていった。 丸くなったと言っても[[ベジータ]]のように馴れ合いはせずに基本的には俗世を離れて一人修行に明け暮れている。 「全世界に恐怖をばらまき、堂々とテレビで顔を晒した魔王の化身が世間に出るのはまずい」との考えもあるのだろう。 実際セルゲーム編でTV報道に映り込んだ悟空一行を見た国王が彼のことをピッコロ大魔王ではないかと気にしたり、 ブウ編で天下一武道会に出場する時にはピッコロを名乗るのはまずいと本人が発言している。 &s(){逆に第23回天下一武道会出場者がピッコロ大魔王の生まれ変わりだと宣言して会場を更地にした大事件は国王にも知られなかったらしいし、&br()一部始終を知っている大会アナウンサーも今回は会場を壊さない様にと釘を刺すだけで済ませている} ただし『ドラゴンボールZ』では、[[チチ]](悟飯の母)に言われてから普通に自動車教習所に通えており、 「ピッコロ」と名乗っても驚かれることはなかったので、その頃には覚えている人も少なくなったのかもしれない。 (そもそも第25回で悟空達の技をトリックだと[[第24回優勝者>ミスター・サタン]]が言い出して観客も賛同している状態であり、  第23回以前の天下一武道会を覚えている者は悟空関係者を除くと殆ど居ない(ぶっちゃけ大会アナウンサーだけの)状態である。  悟空達が宇宙に行っている間だって[[ギラン]]とか居ただろうに…と言いたいところだが、  第21回出場者名簿から武道家狩りをピッコロ大魔王が行い実力者の多くがタンバリンにより殺される経験をしているうえに、  第23回で上記のピッコロの生まれ変わり宣言から始まる事件もあったため過去の参加者にとって天下一武道会はトラウマの対象であり、  問題の第24回は開催期間も空いたので過去の参加者は誰も出ず忘れ去られるのも当然の状態であった)。 なお、サイヤ人達が地球に襲来した時点で悪の心はかなり薄くなっているようである。 悟飯に対する態度や、魔族に殺されて永遠に成仏できないはずの[[ラディッツ]]があの世に逝けたことからもそれが分かる。 性格は真面目でストイックだが、それ故に度々ギャグで弄られている。所謂ツッコミ役。 初期から中盤までは荒々しさの中にも[[求道者>リュウ]]的な一面を持っており、 強くなることに固執しつつもサイヤ人ほどリスキーな戦闘狂ではなかった。 後に分かることだが、実はその正体はナメック星という惑星からやって来た異星人。 といって初期設定の魔族というのが嘘だったわけでもない。以下その詳細である。 かつて地球にやってきたとあるナメック星人が、修行の果てに悪の心を追い出し地球の神様になった。 しかしその時に追い出された側の悪の心は消滅したわけでなく、ピッコロ大魔王という存在になっていた。 つまりピッコロ大魔王はナメック星人であると共に、悪そのものから生まれた魔族であるとも言えるのである。 そしてそのピッコロ大魔王が悟空に敗れた今際の時に、それまでに生み出していた単なる眷属達とは別格の、 自らの後を託す存在として一個の卵を生み残した。それがピッコロである。 2つに分裂してもなお神様とピッコロ大魔王は一対の繋がった存在であり、片方が死ぬともう片方も死に、片方が生き返ればもう片方も生き返る。 ピッコロ大魔王の息子であり生まれ変わりでもあるピッコロもその特性を持っており、先代が死んだ後もこのピッコロが神様と対の存在となっている。 神様が死ぬとドラゴンボールも消滅してしまうため、ストーリーにおいて非常に重要なポジションに居る。 人造人間編において純粋な戦闘能力の向上のために再び神様と融合し、ドラゴンボールの管理はデンデという別のナメック星人に任せることになる。 ちなみに「ピッコロ」とはナメック語で「違う世界」という意味。本来の彼の名前は不明 (最長老も「カタッツの子供」としか呼んでいない。まぁピッコロが本名でもおかしくないが)。 …が、ベジータと[[ナッパ]]に指摘されるまで本人は種族のことに全く気付かなかったようだ。 それどころか、「ちょっと他人と違うだけ」という程度にしか思っていなかったような節もある。 もっとも、DB界では地球で生まれ育った者ですら特殊な容姿の者が多いので、無理もないのかもしれない。 [[鼻が無い人間>クリリン]]や[[目が三つある人間>天津飯]]が存在し、ピッコロ大魔王が征服した国の[[王>アナカリス]][[様>レオ]]も[[犬人間>アンダードッグ]]だったのだから。 なお、元ネタとしての「ピッコロ」は、フルートから派生した横笛の一種。 先代のピッコロ大魔王の配下も「ピアノ」「タンバリン」「シンバル」「ドラム」と、全て楽器の名前で統一されている。 『にこにこぷん』の[[じゃじゃまる>骨川スネ夫]]・ぴっころ・[[ぽろり>フリーザ]]とは全く関係ない。 #region(ナメック星人について) ナメック星人の生態は地球人とは大きく異なり、戦闘タイプと龍族の二種類に分けられるが大多数が龍族で構成されていて、 原作に登場した戦闘タイプのナメック星人は、ピッコロを除けばネイルという名のピッコロに瓜二つのナメック星人のみであった。 戦闘タイプはその名の通り戦闘に特化した種族で、特殊能力こそ持たないが戦闘力が非常に高い。 ナメック星人最強であったネイルは、戦闘力42000と変身後の[[ザーボン]]や[[リクーム]]と戦った時のベジータを凌駕する力を持つ。 アニメでは、ネイル以外に3人の戦闘タイプのナメック星人が登場し、[[フリーザ]]のスカウターで戦闘力10000前後と測定された。 龍族は個体によって様々な特殊能力を持っており、ドラゴンボールの精製や、卵を吐いての繁殖、他者の潜在能力を引き出す、 致命傷を瞬く間に治癒するなどの能力を行使することができる。 戦闘タイプでない龍族も、若い大人は戦闘力3000とラディッツの倍、フリーザ軍の下級・中級兵士以上の戦闘力を持つ。 無論、&b(){ラディッツと戦った時のピッコロよりも遥かに強い}。 当時のピッコロでさえこの程度なのだから、地球の一般的な武道家は、宇宙から見ると相当レベルが低いようだ。 他にもナメック星人は、[[手足を伸ばしたり>ダルシム]]、[[巨大化>ミッシングパワー]]したり、頭が傷付かない限り欠損した体の一部を再生できる能力を持つ。 ただし作中でこの力を使ったのはピッコロ達戦闘タイプのみで、龍族にも同じことができるかは不明。 なお、ピッコロや神様は、ほかにも作中で[[服や剣などを瞬時にデザインし具現化したり>フレイ]]、[[心を>孫悟空]][[読む>界王神]]能力をも見せている。 神と融合した後は星の神特有の能力(眼で天界から下界の様子を窺える)なども継承したようだ。 聴覚も地球人やサイヤ人より優れているようで、他のキャラに聞こえない距離での会話を把握しているシーンもあった。 他にも、水だけで生きていけたり、寒さに強かったりと何気にハイスペック (ただ、まだナメック星人やサイヤ人の設定が決まってなかった無印時代に放送されたアニメで魚を食すシーンがあった。  原作でもナメック星編開始時点では回想場面で神様が「(昔住んでいた場所が)食べ物が少なくて大変だった」と発言している)。 もっとも、過去に異常気象が起きた時には、最長老とナメック星の外に逃れた者以外のナメック星人全てが滅びたことがあった。 現在ナメック星に生きるナメック星人は最長老が生み出した者達で構成されており、その人口も少ない。 カタッツの子供が地球にやって来たことから分かるように、過去には宇宙船の製造技術もあったが、現在ではこの技術も失われている。 大全集によると、異常気象後に機械の力によって奇跡を生み出すような科学技術を捨て去ったのが原因であるとされている。 また、口笛の音が非常に苦手。 人間にとっての「[[ガラスをかきむしる音>ラッキー・グローバー]]」系統の音らしく、 この音を聴いていると戦闘中でも耐えられなくなるという弱点がある。 &nicovideo(sm1003641) |>|CENTER:それでも口笛を吹き続けていると…| |&nicovideo(sm902637)|&nicovideo(sm1003334)| 尤も、ピッコロは&b(){[[自ら耳を引き千切る>雪代縁]]ことでこれを克服している}。しかも、耳は[[再生出来る>リザレクション]]ので殆どリスクが無い。 『神と神』では音痴な歌を熱唱して周囲を苦しませており、ナメック星人の音感が地球人とかけ離れているというのが分かる場面である。 [[雌雄同体で性別を持たない>ヨッシー]]ため、「最長老」と呼ばれる個体が口から卵を産んで繁殖する。 ピッコロ大魔王と神様、つまり二人が分かれる前の「カタッツの息子」と呼ばれるナメック星人も龍族に属している。 このためピッコロ大魔王は卵を産んで魔族を増やし、神様は僅かに残された種族的記憶からドラゴンボールを創り出したが、 ピッコロ大魔王の息子であるピッコロは戦闘タイプのナメック星人であるため、これらの能力を使うことはできない。 ピッコロと神様のベースであった名も無きナメック星人は類い稀な素質を持つ龍族だったらしく、 その強さは「分離さえしなければフリーザをも倒せていただろう」と最長老に評されるほど。 …にも拘らず、ピッコロは作中で初めて戦闘力が判明した時点で400前後なのだから、分離後の弱体化の程度は計り知れない。 しかし、この時点でフリーザは第一形態であり、しかもまだ戦闘を行っていない。 つまり最長老が感じ取ったフリーザの戦闘力は530000を下回ったものだと思われる。 「分離しなかったピッコロならフリーザを倒せる」かもと最長老が思っても不思議ではない。 基本的にナメック星人達は真面目で優しく戦いを好まない性格であり、 [[界王神]]などの統治者達からドラゴンボールを委ねられていたのも、その気質からである。 だが、地球の神様は地球人との交流によって僅かに邪悪な心が生まれ、先述のようにピッコロ大魔王を生み出す結果となった。 中には劇場版『ドラゴンボールZ 超サイヤ人だ孫悟空』で登場した、 突然変異により存在自体が純粋な悪である「超ナメック星人」と呼ばれる[[スラッグ]]のような例もある。 また、ナメック星人は他のナメック星人と融合する力を持つ。 融合の際にベースとなった側の人格はそのままに相手の記憶・知識の継承、および力を数倍にすることができる。 ピッコロは作中では二度の融合を行い、その度に大幅なパワーアップと意識に変化が生じている。 一度目のネイルとの融合では、ナメック星人としての誇りと知識を得て、フリーザに対して、 「きさまらに殺されたナメック星人の怒りを思い知れ!」と怒ったり、最長老への敬意を持つようになったことが見て取れる。 パワーアップで「オレは究極の力を手に入れたのだ!」と[[ハイ>ハイDIO]]になって馬鹿笑いしながら悟飯達の元へ向かう様子から、 この時点では&s(){ベジータと同レベルの慢心}まだ魔族の気質が強いようだったが。 &s(){そして戦場に到着した頃にはそんな発言は忘れたと言わんばかりに冷静な様子に戻っていた。悟飯が見たらドン引きしそうだしね} 元は一つであった神様と融合した後は、「神でもピッコロでもない、本当の名前も忘れてしまったナメック星人」として生まれ変わった (このため、悟空からは当初&b(){「神コロさま」}と名前まで合体させられてしまったが、  本人曰く「基本はほとんどピッコロ」なので、以降もピッコロと名乗り続けている)。 その際、地球の神として知識や穏やかさを手に入れたことで人格的には殆ど別人と言える程に変貌を遂げ、 立場上元上司の界王神に驚愕して敬意を払ったり、神の神殿が崩壊するのを見て呆然としたり、ギャグメーカーに回されたりするようになった。 #endregion フリーザや[[セル]]と同様に[[エイリアン]]風の異形のキャラクターであり、それ故か悟空達とは趣向の異なる独自の技を多く使う。 目や口、触角から出す怪光線はその最たる例と言えるだろう。&s(){口から怪光線は[[大猿になってないサイヤ人>ナッパ]]でも使えるけど} 指先から貫通力の高い光線を放つ「魔貫光殺砲」、相手を気弾で囲み一斉に襲わせる「魔空包囲弾」など[[必殺技]]も特殊なものが揃う。 魔貫光殺砲は悟空を殺すために編み出した技だが、[[あんな拘束が必要なチャージ時間の長い技を実戦でどうやって当てるつもりだったのか謎である>ロマン技]]。 …まぁ、編み出したばかりでまだ実戦で使える状態ではなかったとも考えられるし、 それ以前の悟空との対決時にも&b(){チャージ時間が長い技を使ったが悟空は攻撃せずに待ってくれてた}ので、 悟空ならチャージ時間中に攻撃しないだろうとか思ったのかもしれないが。 『地球まるごと超決戦』では技名こそ言っていないが、ターレスに対しチャージなしで即座に魔貫光殺砲を放つシーンがある (技自体はターレスに片手で防がれてしまったが)。 『超』でも最大の技として使っているが、ピッコロのことはそれなりに評価しているはずのベジータも&b(){「[[弱点を抱えたクソみたいな技>死に技]]」}と酷評している。 &s(){そういう本人も全く同じ弱点を抱えたファイナルフラッシュを力の大会内で切り札として使ってたけどな!} Z戦士の中でもそれなりに強いためか、ベジータ同様噛ませ犬にされることが多いが、 「善戦する → 敵がパワーアップ → 不利になる → 本命登場」というパターンが多い分、ベジータよりも活躍していると評価されやすい。 &s(){原作ではアニメでいうZ以降、&b(){[[サイバイマン]]位しかまともな白星が無い}というのは禁句} 何かしらキャラの改悪を被ることも多いアニメでも大きなキャラ変更は無く、比較的厚遇されている。 中ボスを何体も倒すなど戦果もそこそこだが、大抵の場合は大ボスに挑んで負ける。 特に『地球まるごと超決戦』では&b(){四回}吹っ飛ばされている。いくらなんでも不死身すぎである。 『とびっきりの最強対最強』では、フリーザの兄[[クウラ]]に敗れてしばらくフェードアウトしてしまう。 だが、その一方でクウラ機甲戦隊のドーレとネイズを一人で倒し、 残った一人のサウザー(もちろん「[[愛などいらぬ!>サウザー]]」とかは言わない)をも追い詰めるという活躍も見せ、 物語のラストでは、クウラを倒して満身創痍になった悟空達に襲いかかったサウザーをも魔貫光殺砲で狙い撃ちして見せた。 結果的に、クウラ機甲戦隊はピッコロ一人に全滅させられることとなった。 クウラ機甲戦隊は、戦闘力では[[ギニュー]]をも上回る超天才戦士達で構成されていたのだが、 ネイルと融合したことでフリーザ第2形態をも上回る力を得たピッコロの敵ではなかったようである。 この他、自身と同じく魔族出身の戦士であるサンショやドロダボなども倒しており、劇場版シリーズの中では戦績が多い。 上述の通り『ドラゴンボールZ』では運転免許取得に挑戦したことがある。 時系列的には人造人間編スタートの直前頃で、日頃の生活態度に激怒したチチの命令で悟空と共に教習所に通わされるが、 悟空と違って操縦はすぐに慣れたものの、案の定無茶苦茶な運転を繰り返し、路上教習の途中で教習打ち切りを喰らって結局免許は取れずじまいだった。 &b(){その回で披露した洋服姿は伝説となっている。}&link_anchor(*1){*1} #ref(71022.jpg,,title=ドラゴンボールZ第125話「免許皆伝?悟空の新たなる試練」より。,height=150) #ref(pikkoro.jpg,,title=足元は青紫色のスニーカーを履いている,height=150) Z戦士の中でも唐突に実力を大きく上げるキャラクターの一人である。 界王星では、かつて悟空が経験した以上に厳しい修行を積み、ネイルをも驚愕させる戦闘力を得た。 ちなみにピッコロが界王星に滞在していた期間は5日程度という超短期間である。 人造人間編で神との融合を果たした後は、当時の超サイヤ人を超え、[[人造人間17号]]に匹敵するほどの力を身に付けている。 //(バリヤーと無尽蔵のスタミナに負けてしまったが)。 //決着がつく前にセルに乱入されているので負けてしまったというのは語弊があるかと。 その後、さらに精神と時の部屋での修行を経て、セル第2形態以上の力を持つセルジュニアと渡り合えるまでの戦闘力を得るに至る。 セルジュニアは当時のベジータや[[トランクス]]と互角に近い力を持ち、ピッコロも17号と戦った時と比べ物にならないほど強くなったことが分かる。&link_anchor(*2){*2} 原作ではピッコロとセルジュニアの戦闘は殆ど描写がないが、『ドラゴンボールZ』では仲間達の援護もこなすなど、かなりの活躍を見せた。 脳筋が大半のドラゴンボール世界においてクールな性格で分析能力にも長けるため、出番は割と多い。 強さと人格がどちらも高いレベルで安定しているためか、Z戦士のまとめ役的なポジションとも言える。 魔人ブウ編では強さのインフレには流石について行けなかったものの、悟天とトランクスのフュージョンの指導をした他、 少しでも彼らの修行時間を長く取るために[[魔人ブウ]]を話術で足止めするなどといった参謀的な役割を果たした。 逆に、魔人ブウがピッコロを吸収した後は、ピッコロの知性にゴテンクスや悟飯のパワーを兼ね備えた最凶最悪の魔人へと変貌している。 このように「頭脳派キャラ」「師匠キャラ」としての側面が強いが、&b(){実は悟飯とは4つしか年が離れていない}ことは意外と知られていない。 成長速度が早いピッコロや生まれた時から肉体も知性も発達しているセルは、通常そういったことをあまり意識させないキャラなのだろう。 あのベジータさえもピッコロには一目置いているらしく、フリーザ軍が地球に襲来した際に、 スカウターで探知されないよう気を抑えていたピッコロの判断力に対して、他のZ戦士達と比較して「さすがだ」と賞賛している。 もっとも、ピッコロが自分の実力を超えてしまうと一転して焦り出す辺りはベジータらしいが。 ベジータもピッコロもあまり他者と馴れ合うことはないが、そんな所に相通ずるものがあるのか作中での2人の掛け合いは多い。 ブウとの戦いで自爆を決断したベジータがトランクスと悟天を託したのは(他にクリリンしかその場にいなかった事もあるが)ピッコロであり、 ピッコロも多くを聞かずにベジータの決断を察して、彼からの「あの世で自分はカカロットとまた会えるのか」という問いに真摯に答えている。 そしてクリリンにベジータの決断を非常に辛そうな表情で伝えており、 ピッコロから見ればこの時のベジータの行動はサイヤ人編で悟飯を庇って死んだ自分と似ている事もあってか、 その心境の変化を誰よりも理解していた節がある。 このように信頼の情が窺える描写もあり、劇場版でも背中合わせのカットが幾つかあることから、 「表には出さないものの、互いに互いを理解している良き友人同士」とも考えられている。 |>|CENTER:ピッコロのテーマ| |&nicovideo(sm20105365)|&nicovideo(sm6881399)| |&nicovideo(sm1786048)|| ファンの間では界王神とどちらが強いかという論争が起こりやすい。 &s(){『超』でピッコロは超サイヤ人2より強くなっている事が分かったので現状ピッコロ>界王神っぽいけど} そして映画『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』では新形態「オレンジピッコロ」を獲得。 ガンマ1号&2号と戦う為にドラゴンボールを使って最長老がかつてしたような理屈で自身の潜在能力を極限にまで引き出したのだが、 神龍がそれとは別に「サービス」を行い、内在しながらもピッコロ自身ですら気付いていなかったこの力の覚醒を促したため到ったらしい。 その姿はまるでドラゴンボールのような体色になっており、名称は悟飯に「超サイヤ人みたいに名前をつけましょうよ」と提案されたピッコロが考案したのだが、 あまりに捻りのないネーミングに悟飯からは不評であった。 作者曰く「戦闘力は超サイヤ人ゴッドSSの悟空達に比肩する」とのこと。 #region(ピッコロと悟飯) 地球に襲来するベジータとナッパに対抗するために悟飯に修行を付けた経緯から、 悟飯からは頼れる師匠として悟空と同じくらい尊敬しており、ピッコロ自身も(特にナメック星編以降は)悟飯には特別優しい。 悟飯にとっては、一年間悟空の代わりに自分を育ててくれた (そして自分の軟弱な性格を叩き直してくれた)2人目の父親のようなものであり、非常に大きな存在と言える。 悟飯役の野沢雅子氏が歌う「ピッコロさんだ~いすき」なんて直球過ぎるネーミングの&s(){恥ずかしい}歌もあったりする。 しかも、悟飯の性格については&b(){悟空よりもピッコロの方が理解している節があり}、 セルゲームでは戦いを嫌う悟飯の性格を指摘し、悟空を糾弾する場面がある。&link_anchor(*3){*3} 平和な世界で悟飯が戦闘の才能を錆び付かせていくことはむしろ良いことだと捉えており、 悟飯の力を頼りに来たトランクスに今の悟飯はかつての悟飯とは違うと釘を刺している。 しかしその後、悟飯が再び戦いに復帰する決意を見せたことで、根性を叩き直すべく以前に増して厳しく特訓している。 そして『スーパーヒーロー』ではまたも悟飯が腕を錆びつかせたばかりか、&b(){普通にダメ親と化した}事には遂にブチギレる羽目に。 SFCソフト『[[超武闘伝>ドラゴンボール]]』では、ピッコロが負けると「ピッコロさーん!!」という悟飯の叫び声が入り、 逆に悟飯が負けた際には「ゴハーン!!」とピッコロが叫ぶ、という演出もある。&b(){悟空を差し置いて}。 AC『超ドラゴンボールZ』でも悟飯との[[専用の掛け合い>特殊イントロ]]が存在する。 また劇場版では必ずと言っていいほど&b(){悟飯の危機に現れる}。 製作者もこの点を意識しており、[[ブロリー]]との再戦では本人が現れず[[クリリン]]がピッコロの真似をする始末。 &font(green,b){\ポコピ~♪/} |&nicovideo(sm9510896)|&nicovideo(sm20453088)| #endregion #region(『ドラゴンボールGT』では…) 『ドラゴンボールGT』では、「ベビー編」のラストにおいて、最後の死を迎えている。 先代の神様がピッコロ大魔王と分離する前に創り出したとされる究極のドラゴンボールが地球の崩壊を招いてしまい、 ピッコロは究極のドラゴンボールを消滅させるために崩壊する地球と運命を共にし、悟飯と涙の別れをすることになった。 死んでもドラゴンボールで蘇れる上、天国からでも霊体になって割と簡単に行き来出来てるように見えるドラゴンボールの世界観で、 割と珍しく、死別の哀しみを表してるシーンとも言える。 その後「超17号編」においては、過去の功績を認められて天国へ送られることになったが、 悟空が[[ドクター・ゲロ]]とドクター・ミューの策略によって地獄に閉じ込められてしまったため、 天国で暴れてわざと地獄に落ち、地上のデンデと協力して悟空を地上に帰した。 それ以降は地獄の番人として活動しているらしく、最終回では地獄で暴れる悪党を退治していた。 また悟空が最後にあいさつに訪れた仲間の一人である。 #endregion #region(『スーパードラゴンボールヒーローズ』) 「宇宙争乱編」の最終決戦にて、第七宇宙まで攻め込んできたハーツ一味相手に、17号と共に電撃参戦。 17号がバリアで攻撃を防ぐ間に魔貫光殺砲をチャージする等、タッグを組んで戦った。 ちなみに二人が戦ったカミンとオレンは、ベビーとゲロ製の人造人間を掛け合わせたような性質を持つ人造人間のため、ある意味で因縁の対決である。 &s(){ハーツが超巨大な隕石で地球ごと破壊しようとした際に「そんな事させんぞ!」と飛び出したのはいいものの、} &s(){その後ヒットとジレンがゴジータと共闘し、ピッコロはゴジータが破壊した隕石の破片の破砕処理まで何故か出番が無かった} その後は暫くまともな出番がなかったのだが、『時の界王神編』に悟空のチームの1人として参戦。 1回戦のバトルロイヤルはヤムチャが偶然勝利条件を満たしたため、他の大半の面子同様特に何も無かったのだが、 2回戦では悟飯と組む事となり、二人の対戦相手として現れたのは黒衣のナメック星人、即ち&b(){別次元のピッコロ本人}だった。 ……まではよかったのだが、尺の問題なのかピッコロ&悟飯VS黒衣のナメック星人の対戦だけ全く描かれず、 そのまま話が進んでしまっている (一応PV版では黒衣のナメック星人が、ピッコロに魔空包囲弾を放ってドヤるという&b(){あからさまな失敗フラグ}を立てる場面が描かれている)。 そしてこの黒衣のナメック星人、&b(){ろくな出番どころかまともな台詞もほとんどないまま、}『時の界王神編』そのものが完結してしまった。 戦闘力的に場違いすぎるヤムチャが割と見せ場を貰っている分、ピッコロさんの不遇っぷりが目立つ。 一応黒衣の未来戦士の戦い方を見て、悟空、トランクス・ゼノと共に即座に正体に勘付くなどの出番はあるのだが……。 #endregion #region(よく死ぬピッコロさん) そんな彼ではあるが作中で描かれた死亡回数はシリーズ通算で4回。これはクリリンと並んでトップタイの死亡回数である。以下それぞれの死因を記す。 +ベジータらが地球に初襲来した際ナッパの攻撃から悟飯を護って絶命。&br()同時に神様も消滅しナメック星のドラゴンボールで復活するまでドラゴンボールは一時消滅してしまう。 +魔人ブウによる地球崩壊に巻き込まれ悟飯、悟天、トランクスもろども命を落とした。この時もナメック星のドラゴンボールで生き返っている。 +『GT』において究極ドラゴンボール消滅の為に最後の死を迎えている。(詳細は前述) +『超』において復活したフリーザから悟飯を護って死亡。この時もまたナメック星のドラゴンボールで生き返っている。 何かと母星のドラゴンボールのお世話になっているが、やはり故郷に恩義を感じるのだろうか。 #endregion #region(ゲーム作品での活躍) ゲームの開発者の間でも人気があるのか、 『舞空闘劇』のIFストーリーでは超サイヤ人が居ない世界でインフレに付いていこうとするピッコロさんが見られる。 原作ファン、特にピッコロや無印のファンがニヤリとさせられるような演出もあって評価は高い。 &nicovideo(sm1426948) 『Sparking!METEOR』では前期(サイヤ人編以降)、後期(人造人間編以降)の2タイプに分けられ細かく[[原作再現]]されている。 |&nicovideo(sm3634243)|&nicovideo(sm1942347)| また、『超武闘伝2』では銀河戦士を倒してなおも修行を続けることを悟飯に驚かれた際に &b(){「……俺はもう、神でもピッコロでもない……名前さえも忘れた、ただのナメック人の戦士だ……。強くなる事しか、頭にないのさ……!」} という、ただ純粋に高みを望む求道者としての名言を残している。 &s(){ブウ編?何の話かな?} &nicovideo(sm7436821) 『ドッカンバトル』では運営開始初期から参戦。 しかし、本作のシステムには「デッキ内に同名キャラは一人のみ」という縛りがあり、 孫悟空のように超サイヤ人孫悟空や超サイヤ人2孫悟空などが別名義になる場合は複数入れる事が出来るのだが、 ピッコロはサイヤ人編以降ネイルと合体しようが神コロになろうが、全てピッコロ名義なので幅が非常に狭く、 カテゴリのナメック星人も神様が戦闘しないという事もあってRやSR止まり。 まともに高レアのあるスラッグは劇場版BOSSや悪を主軸としたリンクを持つのに対し、 ピッコロは師弟の絆やZ戦士を主軸としたリンクを持つので、シナジーがあまりにも薄く使いづらかった。 しかし、時代が進み『超』に登場したサオネルとピリナが追加されたり、待ちに待ったネイルがガシャ産SSRに追加された他、 天下一イベントの報酬にマジュニアやマジュニア(巨大化)、少年編からピッコロ大魔王と、ナメック星人がある程度は増えた。 ……が、やはりマジュニア時代やピッコロ大魔王や第六宇宙組はピッコロさん自身とリンクスキルが合わず、ナメック星人で組むには旨味が薄かった。 後の大型アップデートにより同名キャラを投入可能になったものの、同名間ではリンクスキルが発動しないので、 結局ナメック星人軍団では組みづらいというなんとも不遇な扱いに……。 しかし『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』からオレンジピッコロが実装され、今までの不遇を全て吹き飛ばす圧倒的性能で新時代を切り開いた。 &s(){その一方で、本来の主役のかつWフェスの目玉のはずの悟飯ビーストは『ドッカンバトル』においては外れの代名詞になってしまった} 余談だが、『ドラゴンボール』のゲームはピッコロ大魔王戦で終わることが多く、『ドラゴンボールZ』のゲームはラディッツ戦やベジータ戦から始まる頃が多いため、 第23回天下一武道会のマジュニアがゲームで再現されることは少ない。 #endregion ---- **MUGENにおけるピッコロさん #region(超神氏製作) -超神氏製作 ドラゴンボールキャラでお馴染みの氏によって製作されたピッコロ。 魔貫光殺砲や魔空包囲弾などのお馴染みの[[必殺技]]に加え、[[二人に分身して左右から乱舞を食らわせる>モリガン・アーンスランド]]アニメオリジナルの技も搭載されている。 また、[[腕を伸ばしたり>ブロッケン]][[悟飯を呼んだり>ストライカー]]といったトリッキーな技も持つ。 UJI氏による[[AI]]がデフォルトで搭載されている他、悟飯や[[DIO]]などのAIでお馴染みの[[misobon_ism>オトコマエシリーズ]]氏によるAIパッチも存在する。 また、亞氏によるAIが存在したが現在は入手不可。 この他にも、がんま氏による&b(){[[ブルー将軍]]の声になるボイスパッチ}や、 Westoon氏によるグラフィックをニンテンドー3DSのゲーム『超究極武闘伝』のものに差し替えるパッチが公開されている。 |[[プレイヤー操作]]&br()&nicovideo(sm42669434)|がんま氏ボイスパッチ&br()&nicovideo(sm30875695)| #region(大会ネタバレ) [[MUGEN∞動画改作トーナメント]] では先鋒1人で自チームの3人を倒してきた強豪[[山本無頼]]を大将として迎え撃ち、 激戦の末にこれを紙一重で打ち破り、その勢いのまま逆4タテするという、まさにピッコロらしい頼もしさを見せた。 ちなみに、2人とも[[自作>○作シリーズ]]AIであった。 &nicovideo(sm1972083) #endregion #endregion #region(supermystery氏製作) -supermystery氏製作 こちらのピッコロは高性能なワープ、攻撃力の高さ、長い[[スーパーアーマー]]付きの突進蹴りと強い要素が揃っており、 こちらのピッコロも魔貫光殺砲や魔空包囲弾を使えたりする。 [[AI]]もイージー、ミディアム、ハードと選択でき、ハードは[[こちらの攻撃を突進蹴りで潰して来たり>SACHIEL]]、 [[ワープで相手を翻弄することを自重せず>ゴジータ]]、[[ボスハルク>ハルク]]と張り合えるなど、凶の中でも上位の強さを持つ。 ただ外国語であるが故に、動画ではあまり見かけない。[[ボイス]]パッチの製作・公開が待たされる所。 #endregion #region(Misterr07氏製作) -Misterr07氏製作 #image(Mystic Attack.gif,title=『超』で再び出番が増えた腕伸ばし) [[MUGEN1.0以降>新バージョンmugenについて]]専用。 『超究極武闘伝』のスプライトを使用している。ボイスは日本語。 特殊システムとしてアシストゲージが搭載されており、[[孫悟飯(幼少期)>孫悟飯]]・[[ピッコロ大魔王]]・[[天津飯]]の中からストライカーを選択できる。 全体的に判定が高めの技が多いため、低頭身キャラには当たらない事が多い。 やや簡易だがAIがデフォルトで搭載されている。 #endregion #region(Team Z2製作) -Team Z2製作 #image(PiccoloZ2.gif,title=恨むんならてめえの運命を恨むんだな…このオレのように………) [[MUGEN1.0以降>新バージョンmugenについて]]専用。 Balthazar氏を中心とした、海外の手描きDBキャラ製作者チームによって作られたピッコロ。 スプライトのクオリティはかなり高くぬるぬる動く。 コンフィグテキストで演出やボイスの変更が可能。 日本語も搭載されており、台詞は短いものの、技名などを古川氏の声で喋ってくれる。 どことなくコミカルな演出が特徴的であり、イントロでは[[亀の大魔王>クッパ]]や[[エイリアン]]、[[ホッケーマスクの殺人鬼>ジェイソン・ボーヒーズ]]など様々なキャラが登場する。 他のDBキャラとは違ってワープの類は存在せず(技の演出としてはある)、『[[MVC>MARVEL VS. CAPCOM]]』系の格ゲーに近い感覚で操作をする形になる。 しかし原作の動きや技の再現度は高く、違和感を感じさせない。 火力は低く、コンボで相手の体力を減らしていくタイプ。 腕を伸ばせるため、同チーム製作のキャラの中ではリーチは長めの部類に入る。 超必は魔空包囲弾となっており、相手に気弾を流星のように降り注がせる。 対人向けではあるが良く動くAIがデフォルトで搭載されている。 |コンボ動画&br()&youtube(https://www.youtube.com/watch?v=XISN7IFkZPk){320,240}| #endregion #region(HroHro氏製作 修行したピッコロさん) -HroHro氏製作 修行したピッコロさん 超神氏のピッコロさんを強化改変したもので、闇鍋アップローダーにて公開中。 強化の内訳は一部技がガード不能かつ当身しにくいhitdefになり、ゲージ技が即死級火力になっている。 AIも変更され、ひたすらガー不無敵昇竜連打からのゲージが溜まれば即ぶっぱという清々しいまでの一芸特化で狂下位クラスになっている。 [[永久vs即死シリーズ>たぶん永久vs即死トーナメント]]やDB勢・GG勢パッチに定評のあるNKYMD氏により更に強化するパッチが公開されており、 適用すると攻撃中無敵化設定とゲジマシ設定(デフォルトで[[ゲジマユ]]化)が追加、穴が完全に無くなり最高狂上位まで行けるようになる。 #endregion &font(24,green,i,b){「き…きさまといた数か月……わ…わるく…なかったぜ……} &font(24,green,i,b){ 死ぬ…な…よ…… 悟………飯…………」} ***出場大会 #region(一覧) ''シングル'' #list_by_tagsearch_cache([大会],[シングル],[ピッコロ],sort=hiduke,100) ''タッグ'' #list_by_tagsearch_cache([大会],[タッグ],[ピッコロ],sort=hiduke,100) ''チーム'' #list_by_tagsearch_cache([大会],[チーム],[ピッコロ],sort=hiduke,100) ''その他'' #list_by_tagsearch_cache([大会],[その他],[ピッコロ],sort=hiduke,100) ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ピッコロ],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ピッコロ],sort=hiduke,100) ''削除済み'' #list_by_tagsearch_cache([削除済み大会],[ピッコロ],sort=hiduke,100) ''非表示'' #list_by_tagsearch_cache([非表示大会],[ピッコロ],sort=hiduke,100) #endregion ***出演ストーリー [[Lucid Dream]] [[MUGEN STORIES INFINITY]] [[アイマスハート]] [[居酒屋mugen]] [[イングリッドの愉しい学園生活]] [[神奈子の野望]] [[ラディッツがMUGENで幻想入り]] [[ランダムセレクトストーリー]] [[温泉女王と温泉に]] ***プレイヤー操作 [[実況付きP操作 Tarie配信]](303キャラ目操作キャラ、超神氏製) ---- &aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}} 帽子のネーム「GOKUU」などを見る限り、どうやら[[悟空>孫悟空]]の洋服を借りているようである。 ちなみに、&b(){原作にこの回の元ネタがある。} 興味がある人は、22巻の扉ページ大特集を見てみよう。 &aname(*2,option=nolink){&color(red){*2}} ただし、セルジュニアは予めセルから「痛めつけろ」と命令されており、 セルの命令があるまでは本気ではなかった可能性がある。 また、悟空が倒れていることから疲労している彼よりは力があるとも解釈できるが、 逆に言えばセルの言った悟空の体力消耗はかなり深刻である、とも取れる。 精神と時の部屋での修行を終え、「レベルそのものが上がった」とされる実力には、 解釈によっては大幅に差異が出来る非常に曖昧な所がある。 極端な話、修行前には全く太刀打ち出来なかった第一形態のセルを超えるレベルでも別次元と言えるのだから。 &aname(*3,option=nolink){&color(red){*3}} とはいえ、当の悟飯は自分の底力に期待する悟空の思惑を理解した上でセルに挑んでおり、 セルの攻撃で気が減っていないにも拘らず悟飯が殺されたと悟空に激怒したりと、 ピッコロ自身も相当悟飯を侮っている場面が見られた。 元はと言えば本人の意向を無視し連れ去って鍛え上げ、いきなりナッパやベジータと戦わせてしまったことで過度に責任を感じているのかも知れない。 ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //|CV:古川登志夫|,アークシステムワークス,ドラゴンボール,ジャンプヒーロー,悪役,ライバル,宇宙人,魔王,魔族,神様,分身,再生能力,目から光線,体が伸びる,角(額),マント,緑色,オレンジ色
#image(piccolo12.jpg,left,float,title=これ以外に似合う服がないピッコロさん,width=250) &space(4)&ref(piccolo11.gif,,title=ぬぎぬぎ) &font(24,green,i,b){「オレは魔族だ!} &font(24,green,i,b){ 世界を征服するために} &font(24,green,i,b){ 貴様らをただ利用している} &font(24,green,i,b){ だけだという事を忘れるな!!」} #clear #image(piccolo extreme.gif,title=ゴチャゴチャいいあうのはそれぐらいにしておくんだな) 鳥山明氏の漫画『[[ドラゴンボール]]』及び関連アニメシリーズに登場するキャラクター。 『ドラゴンボール』無印時代における[[ラスボス]]であり、悟空、[[ミスター・サタン]]に次ぐ作者お気に入りのキャラクターでもある。 声の出演は『[[北斗の拳]]』の[[シン>シン(北斗の拳)]]などを演じる[[古川登志夫>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:古川登志夫|]]氏。 作中ではピッコロと呼ばれるキャラが2名いるが、 現在は単に「ピッコロ」とだけ呼ぶ場合は主に彼を指す(父は「[[ピッコロ大魔王]]」と呼ばれる事が多い)。 特に[[孫悟飯]]からは親しみを込めて&b(){「ピッコロさん」}と呼ばれており、彼に倣ってそう呼ぶ原作ファンも多いのだが、 ニコニコ動画内においては[[某悪魔>ブロリー]]のせいで「[[ポコピー>BGM]]」「[[ムシ>ブラッドヴェイン]][[ケラ>クリス]]」「10円」「仙豆」「[[イシワタリー>ソル=バッドガイ]]」呼ばわりをされるようになり、 さん付けで呼ばれなくなってきた。&b(){何てひどい呼び方するんだ!!} 世界征服を企み、[[孫悟空>孫悟空(ドラゴンボール)]]に敗れた魔族「ピッコロ大魔王」の息子であり、[[分身]]であり、生まれ変わりとも言う。 ピッコロ大魔王が死の間際に口から吐き出した卵から産まれ、[[それから僅か数年間の間に青年ほどの大きさに成長>ディズィー]]、 自身の強さへの自信から、悟空の抹殺と共に遊びを楽しむために第23回天下一武道会に参戦する。 当初は周りの人間の混乱を避けるため「マジュニア」という偽名を使っていたが、 天下一武道会に出場した際に正体がバレてからは、普通に「ピッコロ」と名乗っている。 当初は父(?)の遺志を継ぎ打倒孫悟空と世界征服を企んでいたが、天下一武道会決勝での悟空との激戦、 サイヤ人の襲来、悟空の死、[[孫悟飯]]とのふれ合いなどを経て次第に丸くなっていった。 丸くなったと言っても[[ベジータ]]のように馴れ合いはせずに基本的には俗世を離れて一人修行に明け暮れている。 「全世界に恐怖をばらまき、堂々とテレビで顔を晒した魔王の化身が世間に出るのはまずい」との考えもあるのだろう。 実際セルゲーム編でTV報道に映り込んだ悟空一行を見た国王が彼の事をピッコロ大魔王ではないかと気にしたり、 ブウ編で天下一武道会に出場する時にはピッコロを名乗るのはまずいと本人が発言している。 &s(){逆に第23回天下一武道会出場者がピッコロ大魔王の生まれ変わりだと宣言して会場を更地にした大事件は国王にも知られなかったらしいし、&br()一部始終を知っている大会アナウンサーも今回は会場を壊さない様にと釘を刺すだけで済ませている} ただし『ドラゴンボールZ』では、[[チチ]](悟飯の母)に言われてから普通に自動車教習所に通えており、 「ピッコロ」と名乗っても驚かれる事は無かったので、その頃には覚えている人も少なくなったのかもしれない。 (そもそも第25回で悟空達の技をトリックだと[[第24回優勝者>ミスター・サタン]]が言い出して観客も賛同している状態であり、  第23回以前の天下一武道会を覚えている者は悟空関係者を除くと殆ど居ない(ぶっちゃけ大会アナウンサーだけの)状態である。  悟空達が宇宙に行っている間だって[[ギラン]]とか居ただろうに…と言いたいところだが、  第21回出場者名簿から武道家狩りをピッコロ大魔王が行い実力者の多くがタンバリンにより殺される経験をしているうえに、  第23回で上記のピッコロの生まれ変わり宣言から始まる事件もあったため過去の参加者にとって天下一武道会はトラウマの対象であり、  問題の第24回は開催期間も空いたので過去の参加者は誰も出ず忘れ去られるのも当然の状態であった)。 なお、サイヤ人達が地球に襲来した時点で悪の心はかなり薄くなっているようである。 悟飯に対する態度や、魔族に殺されて永遠に成仏できないはずの[[ラディッツ]]があの世に逝けた事からもそれが分かる。 性格は真面目でストイックだが、それ故に度々ギャグで弄られている。所謂ツッコミ役。 初期から中盤までは荒々しさの中にも[[求道者>リュウ]]的な一面を持っており、 強くなる事に固執しつつもサイヤ人ほどリスキーな戦闘狂ではなかった。 後に分かる事だが、実はその正体は「ナメック星」という惑星からやって来た異星人。 といって初期設定の魔族というのが嘘だったわけでもない。以下その詳細である。 かつて地球にやってきたとあるナメック星人が、修行の果てに悪の心を追い出し地球の神様になった。 しかしその時に追い出された側の悪の心は消滅したわけでなく、ピッコロ大魔王という存在になっていた。 つまりピッコロ大魔王はナメック星人であると共に、悪そのものから生まれた魔族であるとも言えるのである。 そしてそのピッコロ大魔王が悟空に敗れた今際の時に、それまでに生み出していた単なる眷属達とは別格の、 自らの後を託す存在として一個の卵を生み残した。それがピッコロである。 2つに分裂してもなお神様とピッコロ大魔王は一対の繋がった存在であり、片方が死ぬともう片方も死に、片方が生き返ればもう片方も生き返る。 ピッコロ大魔王の息子であり生まれ変わりでもあるピッコロもその特性を持っており、先代が死んだ後もこのピッコロが神様と対の存在となっている。 神様が死ぬとドラゴンボールも消滅してしまうため、ストーリーにおいて非常に重要なポジションに居る。 人造人間編において純粋な戦闘能力の向上のために再び神様と融合し、ドラゴンボールの管理はデンデという別のナメック星人に任せる事になる。 ちなみに「ピッコロ」とはナメック語で「違う世界」という意味。本来の彼の名前は不明 (最長老も「カタッツの子供」としか呼んでいない。まぁピッコロが本名でもおかしくないが)。 ……が、ベジータと[[ナッパ]]に指摘されるまで本人は種族の事に全く気付かなかったようだ。 それどころか、「ちょっと他人と違うだけ」という程度にしか思っていなかったような節もある。 もっとも、DB界では地球で生まれ育った者ですら特殊な容姿の者が多いので、無理もないのかもしれない。 [[鼻が無い人間>クリリン]]や[[目が三つある人間>天津飯]]が存在し、ピッコロ大魔王が征服した国の[[王>アナカリス]][[様>レオ]]も[[犬人間>アンダードッグ]]だったのだから。 なお、元ネタとしての「ピッコロ」は、フルートから派生した横笛の一種。 先代のピッコロ大魔王の配下も「ピアノ」「タンバリン」「シンバル」「ドラム」と、全て楽器の名前で統一されている。 『にこにこぷん』の[[じゃじゃまる>骨川スネ夫]]・ぴっころ・[[ぽろり>フリーザ]]とは全く関係ない。 #region(ナメック星人について) ナメック星人の生態は地球人とは大きく異なり、戦闘タイプと龍族の二種類に分けられるが大多数が龍族で構成されていて、 原作に登場した戦闘タイプのナメック星人は、ピッコロを除けばネイルという名のピッコロに瓜二つのナメック星人のみであった。 戦闘タイプはその名の通り戦闘に特化した種族で、特殊能力こそ持たないが戦闘力が非常に高い。 ナメック星人最強であったネイルは、戦闘力42000と変身後の[[ザーボン]]や[[リクーム]]と戦った時のベジータを凌駕する力を持つ。 アニメでは、ネイル以外に3人の戦闘タイプのナメック星人が登場し、[[フリーザ]]のスカウターで戦闘力10000前後と測定された。 龍族は個体によって様々な特殊能力を持っており、ドラゴンボールの精製や、卵を吐いての繁殖、他者の潜在能力を引き出す、 致命傷を瞬く間に治癒するなどの能力を行使する事ができる。 戦闘タイプでない龍族も、若い大人は戦闘力3000とラディッツの倍、フリーザ軍の下級・中級兵士以上の戦闘力を持つ。 無論、&b(){ラディッツと戦った時のピッコロよりも遥かに強い}。 当時のピッコロでさえこの程度なのだから、地球の一般的な武道家は、宇宙から見ると相当レベルが低いようだ。 他にもナメック星人は、[[手足を伸ばしたり>ダルシム]]、[[巨大化>ミッシングパワー]]したり、頭が傷付かない限り欠損した体の一部を再生できる能力を持つ。 ただし作中でこの力を使ったのはピッコロ達戦闘タイプのみで、龍族にも同じ事ができるかは不明。 なお、ピッコロや神様は、ほかにも作中で[[服や剣などを瞬時にデザインし具現化したり>フレイ]]、[[心を>孫悟空]][[読む>界王神]]能力をも見せている。 神と融合した後は星の神特有の能力(眼で天界から下界の様子を窺える)なども継承したようだ。 聴覚も地球人やサイヤ人より優れているようで、他のキャラに聞こえない距離での会話を把握しているシーンもあった。 他にも、水だけで生きていけたり、寒さに強かったりと何気にハイスペック (ただ、まだナメック星人やサイヤ人の設定が決まってなかった無印時代に放送されたアニメで魚を食すシーンがあった。  原作でもナメック星編開始時点では回想場面で神様が「(昔住んでいた場所が)食べ物が少なくて大変だった」と発言している)。 もっとも、過去に異常気象が起きた時には、最長老とナメック星の外に逃れた者以外のナメック星人全てが滅びた事があった。 現在ナメック星に生きるナメック星人は最長老が生み出した者達で構成されており、その人口も少ない。 カタッツの子供が地球にやって来た事から分かるように、過去には宇宙船の製造技術もあったが、現在ではこの技術も失われている。 大全集によると、異常気象後に機械の力によって奇跡を生み出すような科学技術を捨て去ったのが原因であるとされている。 また、口笛の音が非常に苦手。 人間にとっての「[[ガラスをかきむしる音>ラッキー・グローバー]]」系統の音らしく、 この音を聴いていると戦闘中でも耐えられなくなるという弱点がある。 &nicovideo(sm1003641) |>|CENTER:それでも口笛を吹き続けていると…| |&nicovideo(sm902637)|&nicovideo(sm1003334)| 尤も、ピッコロは&b(){[[自ら耳を引き千切る>雪代縁]]事でこれを克服している}。しかも、耳は[[再生出来る>リザレクション]]ので殆どリスクが無い。 『神と神』では音痴な歌を熱唱して周囲を苦しませており、ナメック星人の音感が地球人とかけ離れているというのが分かる場面である。 [[雌雄同体で性別を持たない>ヨッシー]]ため、「最長老」と呼ばれる個体が口から卵を産んで繁殖する。 ピッコロ大魔王と神様、つまり二人が分かれる前の「カタッツの息子」と呼ばれるナメック星人も龍族に属している。 このためピッコロ大魔王は卵を産んで魔族を増やし、神様は僅かに残された種族的記憶からドラゴンボールを創り出したが、 ピッコロ大魔王の息子であるピッコロは戦闘タイプのナメック星人であるため、これらの能力を使う事はできない。 ピッコロと神様のベースであった名も無きナメック星人は類い稀な素質を持つ龍族だったらしく、 その強さは「分離さえしなければフリーザをも倒せていただろう」と最長老に評されるほど。 …にも拘らず、ピッコロは作中で初めて戦闘力が判明した時点で400前後なのだから、分離後の弱体化の程度は計り知れない。 しかし、この時点でフリーザは第一形態であり、しかもまだ戦闘を行っていない。 つまり最長老が感じ取ったフリーザの戦闘力は530000を下回ったものだと思われる。 「分離しなかったピッコロならフリーザを倒せる」かもと最長老が思っても不思議ではない。 基本的にナメック星人達は真面目で優しく戦いを好まない性格であり、 [[界王神]]などの統治者達からドラゴンボールを委ねられていたのも、その気質からである。 だが、地球の神様は地球人との交流によって僅かに邪悪な心が生まれ、先述のようにピッコロ大魔王を生み出す結果となった。 中には劇場版『ドラゴンボールZ 超サイヤ人だ孫悟空』で登場した、 突然変異により存在自体が純粋な悪である「超ナメック星人」と呼ばれる[[スラッグ]]のような例もある。 また、ナメック星人は他のナメック星人と融合する力を持つ。 融合の際にベースとなった側の人格はそのままに相手の記憶・知識の継承、および力を数倍にする事ができる。 ピッコロは作中では二度の融合を行い、その度に大幅なパワーアップと意識に変化が生じている。 一度目のネイルとの融合では、ナメック星人としての誇りと知識を得て、フリーザに対して、 「きさまらに殺されたナメック星人の怒りを思い知れ!」と怒ったり、最長老への敬意を持つようになった事が見て取れる。 パワーアップで「オレは究極の力を手に入れたのだ!」と[[ハイ>ハイDIO]]になって馬鹿笑いしながら悟飯達の元へ向かう様子から、 この時点では&s(){ベジータと同レベルの慢心}まだ魔族の気質が強いようだったが。 &s(){そして戦場に到着した頃にはそんな発言は忘れたと言わんばかりに冷静な様子に戻っていた。悟飯が見たらドン引きしそうだしね} 元は一つであった神様と融合した後は、「神でもピッコロでもない、本当の名前も忘れてしまったナメック星人」として生まれ変わった (このため、悟空からは当初&b(){「神コロさま」}と名前まで合体させられてしまったが、  本人曰く「基本はほとんどピッコロ」なので、以降もピッコロと名乗り続けている)。 その際、地球の神として知識や穏やかさを手に入れた事で人格的には殆ど別人と言える程に変貌を遂げ、 立場上元上司の界王神に驚愕して敬意を払ったり、神の神殿が崩壊するのを見て呆然としたり、ギャグメーカーに回されたりするようになった。 #endregion フリーザや[[セル]]と同様に[[エイリアン]]風の異形のキャラクターであり、それ故か悟空達とは趣向の異なる独自の技を多く使う。 目や口、触角から出す怪光線はその最たる例と言えるだろう。&s(){口から怪光線は[[大猿になってないサイヤ人>ナッパ]]でも使えるけど} 指先から貫通力の高い光線を放つ「魔貫光殺砲」、相手を気弾で囲み一斉に襲わせる「魔空包囲弾」など[[必殺技]]も特殊なものが揃う。 魔貫光殺砲は悟空を殺すために編み出した技だが、[[あんな拘束が必要なチャージ時間の長い技を実戦でどうやって当てるつもりだったのか謎である>ロマン技]]。 …まぁ、編み出したばかりでまだ実戦で使える状態ではなかったとも考えられるし、 それ以前の悟空との対決時にも&b(){チャージ時間が長い技を使ったが悟空は攻撃せずに待ってくれてた}ので、 悟空ならチャージ時間中に攻撃しないだろうとか思ったのかもしれないが。 『地球まるごと超決戦』では技名こそ言っていないが、ターレスに対しチャージ無しで即座に魔貫光殺砲を放つシーンがある (技自体はターレスに片手で防がれてしまったが)。 『超』でも最大の技として使っているが、ピッコロの事はそれなりに評価しているはずのベジータも&b(){「[[弱点を抱えたクソみたいな技>死に技]]」}と酷評している。 &s(){そういう本人も全く同じ弱点を抱えたファイナルフラッシュを力の大会内で切り札として使ってたけどな!} Z戦士の中でもそれなりに強いためか、ベジータ同様噛ませ犬にされる事が多いが、 「善戦する → 敵がパワーアップ → 不利になる → 本命登場」というパターンが多い分、ベジータよりも活躍していると評価されやすい。 &s(){原作ではアニメでいうZ以降、&b(){[[サイバイマン]]位しかまともな白星が無い}というのは禁句} 何かしらキャラの改悪を被る事も多いアニメでも大きなキャラ変更は無く、比較的厚遇されている。 中ボスを何体も倒すなど戦果もそこそこだが、大抵の場合は大ボスに挑んで負ける。 特に『地球まるごと超決戦』では&b(){四回}吹っ飛ばされている。いくらなんでも不死身すぎである。 『とびっきりの最強対最強』では、フリーザの兄[[クウラ]]に敗れてしばらくフェードアウトしてしまう。 だが、その一方でクウラ機甲戦隊のドーレとネイズを一人で倒し、 残った一人のサウザー(もちろん「[[愛などいらぬ!>サウザー]]」とかは言わない)をも追い詰めるという活躍も見せ、 物語のラストでは、クウラを倒して満身創痍になった悟空達に襲いかかったサウザーをも魔貫光殺砲で狙い撃ちして見せた。 結果的に、クウラ機甲戦隊はピッコロ一人に全滅させられる事となった。 クウラ機甲戦隊は、戦闘力では[[ギニュー]]をも上回る超天才戦士達で構成されていたのだが、 ネイルと融合した事でフリーザ第2形態をも上回る力を得たピッコロの敵ではなかったようである。 この他、自身と同じく魔族出身の戦士であるサンショやドロダボなども倒しており、劇場版シリーズの中では戦績が多い。 上述の通り『ドラゴンボールZ』では運転免許取得に挑戦した事がある。 時系列的には人造人間編スタートの直前頃で、日頃の生活態度に激怒したチチの命令で悟空と共に教習所に通わされるが、 悟空と違って操縦はすぐに慣れたものの、案の定無茶苦茶な運転を繰り返し、路上教習の途中で教習打ち切りを喰らって結局免許は取れずじまいだった。 &b(){その回で披露した洋服姿は伝説となっている。}&link_anchor(*1){*1} #ref(71022.jpg,,title=ドラゴンボールZ第125話「免許皆伝?悟空の新たなる試練」より。,height=150) #ref(pikkoro.jpg,,title=足元は青紫色のスニーカーを履いている,height=150) Z戦士の中でも唐突に実力を大きく上げるキャラクターの一人である。 界王星では、かつて悟空が経験した以上に厳しい修行を積み、ネイルをも驚愕させる戦闘力を得た。 ちなみにピッコロが界王星に滞在していた期間は5日程度という超短期間である。 人造人間編で神との融合を果たした後は、当時の超サイヤ人を超え、[[人造人間17号]]に匹敵するほどの力を身に付けている。 //(バリヤーと無尽蔵のスタミナに負けてしまったが)。 //決着がつく前にセルに乱入されているので負けてしまったというのは語弊があるかと。 その後、さらに精神と時の部屋での修行を経て、セル第2形態以上の力を持つセルジュニアと渡り合えるまでの戦闘力を得るに至る。 セルジュニアは当時のベジータや[[トランクス]]と互角に近い力を持ち、ピッコロも17号と戦った時と比べ物にならないほど強くなった事が分かる。&link_anchor(*2){*2} 原作ではピッコロとセルジュニアの戦闘は殆ど描写がないが、『ドラゴンボールZ』では仲間達の援護もこなすなど、かなりの活躍を見せた。 脳筋が大半のドラゴンボール世界においてクールな性格で分析能力にも長けるため、出番は割と多い。 強さと人格がどちらも高いレベルで安定しているためか、Z戦士のまとめ役的なポジションとも言える。 魔人ブウ編では強さのインフレには流石について行けなかったものの、悟天とトランクスのフュージョンの指導をした他、 少しでも彼らの修行時間を長く取るために[[魔人ブウ]]を話術で足止めするなどといった参謀的な役割を果たした。 逆に、魔人ブウがピッコロを吸収した後は、ピッコロの知性にゴテンクスや悟飯のパワーを兼ね備えた最凶最悪の魔人へと変貌している。 このように「頭脳派キャラ」「師匠キャラ」としての側面が強いが、&b(){実は悟飯とは4つしか年が離れていない}事は意外と知られていない。 成長速度が早いピッコロや生まれた時から肉体も知性も発達しているセルは、通常そういった事をあまり意識させないキャラなのだろう。 あのベジータさえもピッコロには一目置いているらしく、フリーザ軍が地球に襲来した際に、 スカウターで探知されないよう気を抑えていたピッコロの判断力に対して、他のZ戦士達と比較して「さすがだ」と賞賛している。 もっとも、ピッコロが自分の実力を超えてしまうと一転して焦り出す辺りはベジータらしいが。 ベジータもピッコロもあまり他者と馴れ合う事はないが、そんな所に相通ずるものがあるのか作中での2人の掛け合いは多い。 ブウとの戦いで自爆を決断したベジータがトランクスと悟天を託したのは(他にクリリンしかその場にいなかった事もあるが)ピッコロであり、 ピッコロも多くを聞かずにベジータの決断を察して、彼からの「あの世で自分はカカロットとまた会えるのか」という問いに真摯に答えている。 そしてクリリンにベジータの決断を非常に辛そうな表情で伝えており、 ピッコロから見ればこの時のベジータの行動はサイヤ人編で悟飯を庇って死んだ自分と似ている事もあってか、 その心境の変化を誰よりも理解していた節がある。 このように信頼の情が窺える描写もあり、劇場版でも背中合わせのカットが幾つかある事から、 「表には出さないものの、互いに互いを理解している良き友人同士」とも考えられている。 |>|CENTER:ピッコロのテーマ| |&nicovideo(sm20105365)|&nicovideo(sm6881399)| |&nicovideo(sm1786048)|| ファンの間では界王神とどちらが強いかという論争が起こりやすい。 &s(){『超』でピッコロは超サイヤ人2より強くなっている事が分かったので現状ピッコロ>界王神っぽいけど} そして映画『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』では新形態「オレンジピッコロ」を獲得。 ガンマ1号&2号と戦う為にドラゴンボールを使って最長老がかつてしたような理屈で自身の潜在能力を極限にまで引き出したのだが、 神龍がそれとは別に「サービス」を行い、内在しながらもピッコロ自身ですら気付いていなかったこの力の覚醒を促したため到ったらしい。 その姿はまるでドラゴンボールのような体色になっており、名称は悟飯に「超サイヤ人みたいに名前をつけましょうよ」と提案されたピッコロが考案したのだが、 あまりに捻りのないネーミングに悟飯からは不評であった。 作者曰く「戦闘力は超サイヤ人ゴッドSSの悟空達に比肩する」との事。 #region(ピッコロと悟飯) 地球に襲来するベジータとナッパに対抗するために悟飯に修行を付けた経緯から、 悟飯からは頼れる師匠として悟空と同じくらい尊敬しており、ピッコロ自身も(特にナメック星編以降は)悟飯には特別優しい。 悟飯にとっては、一年間悟空の代わりに自分を育ててくれた (そして自分の軟弱な性格を叩き直してくれた)2人目の父親のようなものであり、非常に大きな存在と言える。 悟飯役の野沢雅子氏が歌う「ピッコロさんだ~いすき」なんて直球過ぎるネーミングの&s(){恥ずかしい}歌もあったりする。 しかも、悟飯の性格については&b(){悟空よりもピッコロの方が理解している節があり}、 セルゲームでは戦いを嫌う悟飯の性格を指摘し、悟空を糾弾する場面がある。&link_anchor(*3){*3} 平和な世界で悟飯が戦闘の才能を錆び付かせていく事はむしろ良い事だと捉えており、 悟飯の力を頼りに来たトランクスに今の悟飯はかつての悟飯とは違うと釘を刺している。 しかしその後、悟飯が再び戦いに復帰する決意を見せた事で、根性を叩き直すべく以前に増して厳しく特訓している。 そして『スーパーヒーロー』ではまたも悟飯が腕を錆びつかせたばかりか、&b(){普通にダメ親と化した}事には遂にブチギレる羽目に。 SFCソフト『[[超武闘伝>ドラゴンボール]]』では、ピッコロが負けると「ピッコロさーん!!」という悟飯の叫び声が入り、 逆に悟飯が負けた際には「ゴハーン!!」とピッコロが叫ぶ、という演出もある。&b(){悟空を差し置いて}。 AC『超ドラゴンボールZ』でも悟飯との[[専用の掛け合い>特殊イントロ]]が存在する。 また劇場版では必ずと言っていいほど&b(){悟飯の危機に現れる}。 製作者もこの点を意識しており、[[ブロリー]]との再戦では本人が現れず[[クリリン]]がピッコロの真似をする始末。 &font(green,b){\ポコピ~♪/} |&nicovideo(sm9510896)|&nicovideo(sm20453088)| #endregion #region(『ドラゴンボールGT』では…) 『ドラゴンボールGT』では、「ベビー編」のラストにおいて、最後の死を迎えている。 先代の神様がピッコロ大魔王と分離する前に創り出したとされる究極のドラゴンボールが地球の崩壊を招いてしまい、 ピッコロは究極のドラゴンボールを消滅させるために崩壊する地球と運命を共にし、悟飯と涙の別れをする事になった。 死んでもドラゴンボールで蘇れる上、天国からでも霊体になって割と簡単に行き来出来てるように見えるドラゴンボールの世界観で、 割と珍しく、死別の哀しみを表してるシーンとも言える。 その後「超17号編」においては、過去の功績を認められて天国へ送られる事になったが、 悟空が[[ドクター・ゲロ]]とドクター・ミューの策略によって地獄に閉じ込められてしまったため、 天国で暴れてわざと地獄に落ち、地上のデンデと協力して悟空を地上に帰した。 それ以降は地獄の番人として活動しているらしく、最終回では地獄で暴れる悪党を退治していた。 また悟空が最後にあいさつに訪れた仲間の一人である。 #endregion #region(『スーパードラゴンボールヒーローズ』) 「宇宙争乱編」の最終決戦にて、第七宇宙まで攻め込んできたハーツ一味相手に、17号と共に電撃参戦。 17号がバリアで攻撃を防ぐ間に魔貫光殺砲をチャージする等、タッグを組んで戦った。 ちなみに二人が戦ったカミンとオレンは、ベビーとゲロ製の人造人間を掛け合わせたような性質を持つ人造人間のため、ある意味で因縁の対決である。 &s(){ハーツが超巨大な隕石で地球ごと破壊しようとした際に「そんな事させんぞ!」と飛び出したのはいいものの、} &s(){その後ヒットとジレンがゴジータと共闘し、ピッコロはゴジータが破壊した隕石の破片の破砕処理まで何故か出番が無かった} その後は暫くまともな出番がなかったのだが、『時の界王神編』に悟空のチームの1人として参戦。 1回戦のバトルロイヤルはヤムチャが偶然勝利条件を満たしたため、他の大半の面子同様特に何も無かったのだが、 2回戦では悟飯と組む事となり、二人の対戦相手として現れたのは黒衣のナメック星人、即ち&b(){別次元のピッコロ本人}だった。 ……まではよかったのだが、尺の問題なのかピッコロ&悟飯VS黒衣のナメック星人の対戦だけ全く描かれず、 そのまま話が進んでしまっている (一応PV版では黒衣のナメック星人が、ピッコロに魔空包囲弾を放ってドヤるという&b(){あからさまな失敗フラグ}を立てる場面が描かれている)。 そしてこの黒衣のナメック星人、&b(){ろくな出番どころかまともな台詞もほとんどないまま、}『時の界王神編』そのものが完結してしまった。 戦闘力的に場違いすぎるヤムチャが割と見せ場を貰っている分、ピッコロさんの不遇っぷりが目立つ。 一応黒衣の未来戦士の戦い方を見て、悟空、トランクス・ゼノと共に即座に正体に勘付くなどの出番はあるのだが……。 #endregion #region(よく死ぬピッコロさん) そんな彼ではあるが作中で描かれた死亡回数はシリーズ通算で4回。これはクリリンと並んでトップタイの死亡回数である。以下それぞれの死因を記す。 +ベジータらが地球に初襲来した際ナッパの攻撃から悟飯を護って絶命。&br()同時に神様も消滅しナメック星のドラゴンボールで復活するまでドラゴンボールは一時消滅してしまう。 +魔人ブウによる地球崩壊に巻き込まれ悟飯、悟天、トランクスもろども命を落とした。この時もナメック星のドラゴンボールで生き返っている。 +『GT』において究極ドラゴンボール消滅の為に最後の死を迎えている。(詳細は前述) +『超』において復活したフリーザから悟飯を護って死亡。この時もまたナメック星のドラゴンボールで生き返っている。 何かと母星のドラゴンボールのお世話になっているが、やはり故郷に恩義を感じるのだろうか。 #endregion #region(ゲーム作品での活躍) ゲームの開発者の間でも人気があるのか、 『舞空闘劇』のIFストーリーでは超サイヤ人が居ない世界でインフレに付いていこうとするピッコロさんが見られる。 原作ファン、特にピッコロや無印のファンがニヤリとさせられるような演出もあって評価は高い。 &nicovideo(sm1426948) 『Sparking!METEOR』では前期(サイヤ人編以降)、後期(人造人間編以降)の2タイプに分けられ細かく[[原作再現]]されている。 |&nicovideo(sm3634243)|&nicovideo(sm1942347)| また、『超武闘伝2』では銀河戦士を倒してなおも修行を続ける事を悟飯に驚かれた際に &b(){「……俺はもう、神でもピッコロでもない……名前さえも忘れた、ただのナメック人の戦士だ……。強くなる事しか、頭にないのさ……!」} という、ただ純粋に高みを望む求道者としての名言を残している。 &s(){ブウ編?何の話かな?} &nicovideo(sm7436821) 『ドッカンバトル』では運営開始初期から参戦。 しかし、本作のシステムには「デッキ内に同名キャラは一人のみ」という縛りがあり、 孫悟空のように超サイヤ人孫悟空や超サイヤ人2孫悟空などが別名義になる場合は複数入れる事が出来るのだが、 ピッコロはサイヤ人編以降ネイルと合体しようが神コロになろうが、全てピッコロ名義なので幅が非常に狭く、 カテゴリのナメック星人も神様が戦闘しないという事もあってRやSR止まり。 まともに高レアのあるスラッグは劇場版BOSSや悪を主軸としたリンクを持つのに対し、 ピッコロは師弟の絆やZ戦士を主軸としたリンクを持つので、シナジーがあまりにも薄く使いづらかった。 しかし、時代が進み『超』に登場したサオネルとピリナが追加されたり、待ちに待ったネイルがガシャ産SSRに追加された他、 天下一イベントの報酬にマジュニアやマジュニア(巨大化)、少年編からピッコロ大魔王と、ナメック星人がある程度は増えた。 ……が、やはりマジュニア時代やピッコロ大魔王や第六宇宙組はピッコロさん自身とリンクスキルが合わず、ナメック星人で組むには旨味が薄かった。 後の大型アップデートにより同名キャラを投入可能になったものの、同名間ではリンクスキルが発動しないので、 結局ナメック星人軍団では組みづらいというなんとも不遇な扱いに……。 しかし『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』からオレンジピッコロが実装され、今までの不遇を全て吹き飛ばす圧倒的性能で新時代を切り開いた。 &s(){その一方で、本来の主役のかつWフェスの目玉のはずの悟飯ビーストは『ドッカンバトル』においては外れの代名詞になってしまった} 余談だが、『ドラゴンボール』のゲームはピッコロ大魔王戦で終わる事が多く、 『ドラゴンボールZ』のゲームはラディッツ戦やベジータ戦から始まる場合が多いため、 第23回天下一武道会のマジュニアがゲームで再現される事は少ない。 #endregion ---- **MUGENにおけるピッコロさん #region(超神氏製作) -超神氏製作 ドラゴンボールキャラでお馴染みの氏によって製作されたピッコロ。 魔貫光殺砲や魔空包囲弾などのお馴染みの[[必殺技]]に加え、[[二人に分身して左右から乱舞を食らわせる>モリガン・アーンスランド]]アニメオリジナルの技も搭載されている。 また、[[腕を伸ばしたり>ブロッケン]][[悟飯を呼んだり>ストライカー]]といったトリッキーな技も持つ。 UJI氏による[[AI]]がデフォルトで搭載されている他、悟飯や[[DIO]]などのAIでお馴染みの[[misobon_ism>オトコマエシリーズ]]氏によるAIパッチも存在する。 また、亞氏によるAIが存在したが現在は入手不可。 この他にも、がんま氏による&b(){[[ブルー将軍]]の声になるボイスパッチ}や、 Westoon氏によるグラフィックをニンテンドー3DSのゲーム『超究極武闘伝』のものに差し替えるパッチが公開されている。 |[[プレイヤー操作]]&br()&nicovideo(sm42669434)|がんま氏ボイスパッチ&br()&nicovideo(sm30875695)| #region(大会ネタバレ) [[MUGEN∞動画改作トーナメント]] では先鋒1人で自チームの3人を倒してきた強豪[[山本無頼]]を大将として迎え撃ち、 激戦の末にこれを紙一重で打ち破り、その勢いのまま逆4タテするという、まさにピッコロらしい頼もしさを見せた。 ちなみに、2人とも[[自作>○作シリーズ]]AIであった。 &nicovideo(sm1972083) #endregion #endregion #region(supermystery氏製作) -supermystery氏製作 こちらのピッコロは高性能なワープ、攻撃力の高さ、長い[[スーパーアーマー]]付きの突進蹴りと強い要素が揃っており、 こちらのピッコロも魔貫光殺砲や魔空包囲弾を使えたりする。 [[AI]]もイージー、ミディアム、ハードと選択でき、ハードは[[こちらの攻撃を突進蹴りで潰して来たり>SACHIEL]]、 [[ワープで相手を翻弄する事を自重せず>ゴジータ]]、[[ボスハルク>ハルク]]と張り合えるなど、凶の中でも上位の強さを持つ。 ただ外国語であるが故に、動画ではあまり見かけない。[[ボイス]]パッチの製作・公開が待たされる所。 #endregion #region(Misterr07氏製作) -Misterr07氏製作 #image(Mystic Attack.gif,title=『超』で再び出番が増えた腕伸ばし) [[MUGEN1.0以降>新バージョンmugenについて]]専用。 『超究極武闘伝』のスプライトを使用している。ボイスは日本語。 特殊システムとしてアシストゲージが搭載されており、[[孫悟飯(幼少期)>孫悟飯]]・[[ピッコロ大魔王]]・[[天津飯]]の中からストライカーを選択できる。 全体的に判定が高めの技が多いため、低頭身キャラには当たらない事が多い。 やや簡易だがAIがデフォルトで搭載されている。 #endregion #region(Team Z2製作) -Team Z2製作 #image(PiccoloZ2.gif,title=恨むんならてめえの運命を恨むんだな…このオレのように………) [[MUGEN1.0以降>新バージョンmugenについて]]専用。 Balthazar氏を中心とした、海外の手描きDBキャラ製作者チームによって作られたピッコロ。 スプライトのクオリティはかなり高くぬるぬる動く。 コンフィグテキストで演出やボイスの変更が可能。 日本語も搭載されており、台詞は短いものの、技名などを古川氏の声で喋ってくれる。 どことなくコミカルな演出が特徴的であり、イントロでは[[亀の大魔王>クッパ]]や[[エイリアン]]、[[ホッケーマスクの殺人鬼>ジェイソン・ボーヒーズ]]など様々なキャラが登場する。 他のDBキャラとは違ってワープの類は存在せず(技の演出としてはある)、『[[MVC>MARVEL VS. CAPCOM]]』系の格ゲーに近い感覚で操作をする形になる。 しかし原作の動きや技の再現度は高く、違和感を感じさせない。 火力は低く、コンボで相手の体力を減らしていくタイプ。 腕を伸ばせるため、同チーム製作のキャラの中ではリーチは長めの部類に入る。 超必は魔空包囲弾となっており、相手に気弾を流星のように降り注がせる。 対人向けではあるが良く動くAIがデフォルトで搭載されている。 |コンボ動画&br()&youtube(https://www.youtube.com/watch?v=XISN7IFkZPk){320,240}| #endregion #region(HroHro氏製作 修行したピッコロさん) -HroHro氏製作 修行したピッコロさん 超神氏のピッコロさんを強化改変したもので、闇鍋アップローダーにて公開中。 強化の内訳は一部技がガード不能かつ当身しにくいhitdefになり、ゲージ技が即死級火力になっている。 AIも変更され、ひたすらガー不無敵昇竜連打からのゲージが溜まれば即ぶっぱという清々しいまでの一芸特化で狂下位クラスになっている。 [[永久vs即死シリーズ>たぶん永久vs即死トーナメント]]やDB勢・GG勢パッチに定評のあるNKYMD氏により更に強化するパッチが公開されており、 適用すると攻撃中無敵化設定とゲジマシ設定(デフォルトで[[ゲジマユ]]化)が追加、穴が完全に無くなり最高狂上位まで行けるようになる。 #endregion &font(24,green,i,b){「き…きさまといた数か月……わ…わるく…なかったぜ……} &font(24,green,i,b){ 死ぬ…な…よ…… 悟………飯…………」} ***出場大会 #region(一覧) ''シングル'' #list_by_tagsearch_cache([大会],[シングル],[ピッコロ],sort=hiduke,100) ''タッグ'' #list_by_tagsearch_cache([大会],[タッグ],[ピッコロ],sort=hiduke,100) ''チーム'' #list_by_tagsearch_cache([大会],[チーム],[ピッコロ],sort=hiduke,100) ''その他'' #list_by_tagsearch_cache([大会],[その他],[ピッコロ],sort=hiduke,100) ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ピッコロ],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ピッコロ],sort=hiduke,100) ''削除済み'' #list_by_tagsearch_cache([削除済み大会],[ピッコロ],sort=hiduke,100) ''非表示'' #list_by_tagsearch_cache([非表示大会],[ピッコロ],sort=hiduke,100) #endregion ***出演ストーリー [[Lucid Dream]] [[MUGEN STORIES INFINITY]] [[アイマスハート]] [[居酒屋mugen]] [[イングリッドの愉しい学園生活]] [[神奈子の野望]] [[ラディッツがMUGENで幻想入り]] [[ランダムセレクトストーリー]] [[温泉女王と温泉に]] ***プレイヤー操作 [[実況付きP操作 Tarie配信]](303キャラ目操作キャラ、超神氏製) ---- &aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}} 帽子のネーム「GOKUU」などを見る限り、どうやら[[悟空>孫悟空]]の洋服を借りているようである。 ちなみに、&b(){原作にこの回の元ネタがある。} 興味がある人は、22巻の扉ページ大特集を見てみよう。 &aname(*2,option=nolink){&color(red){*2}} ただし、セルジュニアは予めセルから「痛めつけろ」と命令されており、 セルの命令があるまでは本気ではなかった可能性がある。 また、悟空が倒れている事から疲労している彼よりは力があるとも解釈できるが、 逆に言えばセルの言った悟空の体力消耗はかなり深刻である、とも取れる。 精神と時の部屋での修行を終え、「レベルそのものが上がった」とされる実力には、 解釈によっては大幅に差異が出来る非常に曖昧な所がある。 極端な話、修行前には全く太刀打ち出来なかった第一形態のセルを超えるレベルでも別次元と言えるのだから。 &aname(*3,option=nolink){&color(red){*3}} とはいえ、当の悟飯は自分の底力に期待する悟空の思惑を理解した上でセルに挑んでおり、 セルの攻撃で気が減っていないにも拘らず悟飯が殺されたと悟空に激怒したりと、 ピッコロ自身も相当悟飯を侮っている場面が見られた。 元はと言えば本人の意向を無視し連れ去って鍛え上げ、いきなりナッパやベジータと戦わせてしまった事で過度に責任を感じているのかも知れない。 ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //|CV:古川登志夫|,アークシステムワークス,ドラゴンボール,ジャンプヒーロー,悪役,ライバル,宇宙人,魔王,魔族,神様,分身,再生能力,目から光線,体が伸びる,角(額),マント,緑色,オレンジ色

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