あすか120%

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あすか120%」(2023/03/18 (土) 17:23:49) の最新版変更点

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#image(A120f_43.jpg,width=450,title=あすか120%) &size(28){&bold(){&i(){&color(magenta){「戦う美少女、百花繚乱。」}}}} **概要 開発・フィルインカフェ、発売・ファミリーソフトの対戦格闘ゲーム (『ファイナル』のみ開発はサクセス)。 富士通のマルチメディアパソコン「FM TOWNS」と、シャープのパーソナルワークステーション「X68000」にて発売された。 PC発の対戦格闘ゲームは、割と女性オンリーの対戦格闘ゲームが多く発売されており、これもそんなタイトルの一つである。 ただ、他が「アダルト」を売りにしていたのに対し、これは純粋に「対戦格闘」として発売された (成人向けで発売する想定もあったらしいが、このキャラなら一般で行けると判断したとのこと。  その名残なのか初期シリーズでは「彼氏イナイ歴」が設定されている)。 見た目の可愛さとは裏腹に、対戦格闘の基本がしっかり押さえられかつ、他には無い新システムの導入により、 大々的ではないがそれなりの知名度を持つほどとなった (なお、それら新システムの実質的なテストケースとして制作されたのが、同社のロボットアクションゲーム『マッドストーカー』である&link_anchor(*1){*1})。 その後数々のコンシューマ機に移植され、対戦格闘ゲームのタイトルの一本として独立したネームバリューを獲得するまでに至った。 実は『[[大江戸ファイト>富士山バスター]]』等でお馴染みの金子製作所から、 スーパーカネコノヴァシステムのタイトルとして『あすか120%』のアーケード版のリリースが発表されたのだが、 それのベースとなるサターン版『あすか120%リミテッド』の売り上げが芳しくなかったため、お蔵入りとなった。 余談だが、このゲームのプログラムやシステム設計をした二人のプログラマーの内、 1人はトレジャーへと移籍、後にメガドライブの『幽遊白書~魔強統一戦~』のプログラムを担当しており、 『あすか120%』から培われたアイディアが活かされている。 『マッドストーカー』から一連のシステムは『[[ガーディアンヒーローズ]]』等にも受け継がれている。 &i(){(以上、wikipediaより一部抜粋・加筆)} #region(まさかのコラボ(R-18注意)) 全年齢向け作品である『あすか120%』シリーズであるが、 2022年4月27日、DMM GAMESで配信中のダークファンタジーRPG『エデンズリッターグレンツェ』とのコラボイベントが実施された。 [[本田飛鳥]]、[[豊田可莉奈]]、[[御手洗清子]]がキャラとして実装され、ストーリー中では[[新堂環]]、[[川崎忍]]も登場している。 キャラの立ち絵はNPC含め新規であり、BGMも撮り下ろしで原作BGMのうち、 「Entry」「Legend of valkyrie」「飛鳥のテーマ」「可莉奈のテーマ」「清子のテーマ」のアレンジ曲が収録されている。 システム面でも厚遇されており、あすかキャラ専用のゲージが用意され、これが120%まで溜まると奥義を連発するという原作再現が為されている。 なおコラボシナリオでは『グレンツェ』キャラがあすか世界に転移するのに対して、 キャラとして実装された3人はグレンツェ世界に召喚された扱いとなっている。 ちなみに原作同様1990年代が舞台である一方で、『グレンツェ』キャラ達は別のイベントで令和の日本に異世界転移した事があったため、 中世風ファンタジー世界出身にも拘らず、『あすか120%』キャラよりも最先端の技術を知っているという妙な逆転現象が起きていた。 しかし同作はWaffleがリリースする変身ヒロイン作品『エデンズリッター』シリーズを原作としており、 &b(){当然ながら18禁版もある(それもかなりハードな凌辱のみ)}ゲームであり、その18禁シナリオでは……。 長い年月を経て&b(){まさかの公式エロゲー参戦}に、往年のファンの心中や如何に。&s(){『夢幻戦士ヴァリスX』騒動を思い出した人も居るだろう} というか[[エロソシャゲとコラボする(orさせられる)全年齢作品は意外とあるのだが、大抵はエロNG>涼宮ハルヒ]]であり (極端な例だと、[[エロソシャゲのエロなし版とのみコラボ。プレイデータ共有のエロあり版では別キャラ(モブキャラ)に差し替え>リムル=テンペスト]]、なんてパターンも)、 エロあり、それもコラボだろうと一切の容赦無し、というのは前例が無かったりする。 当然と言うべきか声優は変更となっている。 なお同作はコラボの斜め上さに定評があったが (変身ヒロインありの異世界ファンタジーなのに、第一弾からして戦闘描写などあるはずがない痴漢ゲーとコラボした。  一応、第二弾は戦闘魔法少女(「ごらんの有様だよ!!!」のキャッチコピーで有名な奴)なので世界観に合ってはいる)、 『あすか120%』とのコラボは流石に皆面食らっていた。 メインライターは権利元に何度も確認を取り、エロ担当のライターも『[[ヴァリアブル・ジオ]]』の間違いじゃないか?と聞き返したとか。 経緯としては「ユーザーに驚いてもらえるコラボを」と検討する中で 「『あすか120%』だったら版権元知ってるけど、どうだろう?」という話が持ち上がり、 「一般作品だから難しいだろう」と思いつつもそれでもダメ元で版権元に問い合わせたらOKが出たとのこと。 なお「痴漢ゲーのコラボキャラとの関わりで学園生活に興味を持つ→ヒロインたちが学園に通う&主人公が教師になる→『あすか120%』コラボ」 と痴漢ゲーコラボから話が地続きで繋がっている (コラボ第二弾は主人公の闇落ちIFの世界線の話なので関係はない)。 なお、『エデンズリッターグレンツェ』の18禁要素は、 コラボであるなしに関係無くストーリーとは切り離されたおまけ(商品としての付加価値)的な要素であり、ストーリーとの繋がりは無い。 そのためコラボイベントは至って&s(){トンチキで}健全な全年齢向けのストーリーとなっており、 例え18禁版をプレイしていても寝室シーンはプレイヤーが見たくなければ見ずに済むようになっている。 //エデンズリッターグレンツェのエロ要素は「寝室」という別個に用意されている、いわゆるEXシナリオを開かないと見られないものであり //コラボメインシナリオ中にはエロシーンは皆無なので「エロシーンを除いたシナリオに変更できる」コンシュマーエロゲとは別なのです //なのでこの流れは「エロゲーとはそういうもの」と言われても困る まぁエロソシャゲとは大概そういう物である。また、寝室をパラレルと定義することでストーリー内ではキャラを守れる側面もあるだろう (と言うか「キャラを([[ガチャ>Fate/Grand Order主人公]]で)入手していないプレイヤーにまでHシーンを見せてしまったら商売にならない」と言う&b(){運営上の理由}により、  イベントシナリオとHシーンを切り離している作品は多い。メインシナリオでさえHシーンはチュートリアルの1回だけと言う作品も。  Hシーンを見たければ何とかしてキャラをゲットして、プレイヤーの手でHシーン(寝室)を呼び出す必要があるのだ)。 &s(){まぁ3人のうち清子は配布なのでガチャしなくてもいいんだけど} &s(){[[そもそもそんなパラレルがあること自体が許容できないというファンは…まあ、ご愁傷様ってことで……>プロデューサー]]} #endregion &font(20,b,i){&color(#009999){「[[&color(#009999){あーっとダウンだー!}>古館伊知子]]」}} &font(25,b,i){&color(orange){「「「がんばれーっ!!!」」」}} ---- **システム #image(asuka2.jpg) 基本は1レバー+2ボタン。 また&b(){「相殺システム」}に代表される意欲的な新システムの導入が特徴であり、今なおこのシステムが影響を及ぼした作品も見受けられる。 -技の相殺-通常技や必殺技の攻撃に、同じく攻撃を重ねる事により互いに相殺し合い、ダメージの回避が出来る。 -[[ガードからのカウンター>ガードキャンセル]] -ダッシュ技への連携 -叩きつけ攻撃-相手との間合いを広げる、言うなれば吹っ飛ばし攻撃に近い。 -受身-ダウンを回避し、素早く立ち直り、反撃体勢がとれるようになる。 -スーパーラッシュ-[[オリジナルコンボ]]のように、あらゆる技がキャンセル可能になる。 **キャラクター -一作目から使用可能なキャラクター >[[本田飛鳥]]、[[大久保久美]]、[[新堂環]]、[[山崎竜子]]、[[鈴木めぐみ]]、[[北条虎美]] -マキシマで追加された使用可能キャラクター >[[豊田可莉奈]]、[[キャシィ・ワイルド]]、[[御手洗清子]]、[[小和田奈々]] -スペシャルで追加された使用可能キャラクター >[[川崎忍]] -リミテッドで追加されたキャラクター >[[扇ヶ谷鉄子]]、新堂源一郎(学院長) -ファイナルで追加されたキャラクター >[[古館伊知子]] **作品一覧 -あすか120% BURNING Fest.(FM TOWNS)- 1994年3月11日 -あすか120% BURNING Fest.(X68000)- 1994年4月22日、TOWNS版とは内容が違う -あすか120%エクセレント BURNING Fest.(FM TOWNS)- 1994年12月22日、キャラクターを大型化 -あすか120%マキシマ BURNING Fest.(PCエンジンCD-ROM2/NECアベニュー)- 1995年7月28日 -あすか120%スペシャル BURNING Fest.(PS)- 1996年3月29日 発売後にバランス再調整版が再発売されている。&br()&space(79)見分け方は、パッケージ表面右下に黒丸があるかどうか。黒丸がある方が再発売版 -あすか120%エクセレント BURNING Fest.(PS)- 1997年5月9日 -あすか120%リミテッド BURNING Fest.(SS/アスク講談社)- 1997年10月9日 -あすか120%ファイナル BURNING Fest.(PS)- 1999年5月27日 -あすか120%リターン BURNING Fest.(Windows)- 1999年9月24日 -あすか120%ファイナル BURNING Fest.(PS/SuperLite 1500シリーズ)- 2002年9月26日 -あすか120%LimitOver BURNING Fest.(SS)- 元フィルイン開発者が作成した、リミテッドの改造版 ---- **MUGENにおけるあすか120%シリーズ //情報が古かったので一部修正 かつてはアレンジキャラに定評のあるCerenas氏によって『あすか』キャラが全て製作されていたのだが、現在は全て公開停止。 同氏のキャラの内250%プロジェクトのキャラは、Yokurei氏が原作ボイスやエフェクト等を追加したものが公開されていた。 こちらもこちらでYokurei氏の引退に伴い公開停止となっている。 #region(余談項:240%? 250%?) Cerenas氏の『あすか』キャラは、氏独自の設定として築かれている『あすか240%』もしくは『あすか250%』を主体として作られている。 もちろん完全なる氏独自の世界観なのだが、とにかく言える事は&b(){やたらシリアスである事、} &b(){登場人物が生死をかけた因縁を持っている事}、&b(){[[可莉奈>豊田可莉奈]]の[[クローン>KUSANAGI]]が存在している事}という、 原作のイメージとは完全にかけ離れた、やたらと殺伐とした設定になっている。 キャラクター同士の[[特殊イントロ]]も、退っ引きならない関係を示唆するような展開で、かなり不思議な雰囲気を醸し出している。 気になる方は下記の動画を参照の事。 &nicovideo(sm8297308) #endregion 一時期はほとんどのキャラが入手できない状態となっていたが、 現在はazu氏による[[D4]]に描き直された飛鳥やキャシィをはじめ、再びその数を増やしつつあるようだ。 ---- &aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}} 基本的にはベルトスクロールアクションだが、登場機体を用いた1vs1の対戦も可能となっており、『あすか』の基礎が盛り込まれている。 重厚なロボット同士のぶつかり合うまるで毛色の違う作品だが、特徴的な相殺システムなどが両者の関係を物語っている。 ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //格闘ゲーム
#image(A120f_43.jpg,width=450,title=あすか120%) &size(28){&bold(){&i(){&color(magenta){「戦う美少女、百花繚乱。」}}}} **概要 開発・フィルインカフェ、発売・ファミリーソフトの対戦格闘ゲーム (『ファイナル』のみ開発はサクセス)。 富士通のマルチメディアパソコン「FM TOWNS」と、シャープのパーソナルワークステーション「X68000」にて発売された。 PC発の対戦格闘ゲームは、割と女性オンリーの対戦格闘ゲームが多く発売されており、これもそんなタイトルの一つである。 ただ、他が「アダルト」を売りにしていたのに対し、これは純粋に「対戦格闘」として発売された (成人向けで発売する想定もあったらしいが、このキャラなら一般で行けると判断したとのこと。  その名残なのか初期シリーズでは「彼氏イナイ歴」が設定されている)。 見た目の可愛さとは裏腹に、対戦格闘の基本がしっかり押さえられかつ、他には無い新システムの導入により、 大々的ではないがそれなりの知名度を持つほどとなった (なお、それら新システムの実質的なテストケースとして制作されたのが、同社のロボットアクションゲーム『マッドストーカー』である&link_anchor(*1){*1})。 その後数々のコンシューマ機に移植され、対戦格闘ゲームのタイトルの一本として独立したネームバリューを獲得するまでに至った。 実は『[[大江戸ファイト>富士山バスター]]』等でお馴染みの金子製作所から、 スーパーカネコノヴァシステムのタイトルとして『あすか120%』のアーケード版のリリースが発表されたのだが、 それのベースとなるサターン版『あすか120%リミテッド』の売り上げが芳しくなかったため、お蔵入りとなった。 余談だが、このゲームのプログラムやシステム設計をした二人のプログラマーの内、 1人はトレジャーへと移籍、後にメガドライブの『幽遊白書~魔強統一戦~』のプログラムを担当しており、 『あすか120%』から培われたアイディアが活かされている。 『マッドストーカー』から一連のシステムは『[[ガーディアンヒーローズ]]』等にも受け継がれている。 &i(){(以上、wikipediaより一部抜粋・加筆)} #region(まさかのコラボ(R-18注意)) 全年齢向け作品である『あすか120%』シリーズであるが、 2022年4月27日、DMM GAMESで配信中のダークファンタジーRPG『エデンズリッターグレンツェ』とのコラボイベントが実施された。 [[本田飛鳥]]、[[豊田可莉奈]]、[[御手洗清子]]がキャラとして実装され、ストーリー中では[[新堂環]]、[[川崎忍]]も登場している。 キャラの立ち絵はNPC含め新規であり、BGMも撮り下ろしで原作BGMのうち、 「Entry」「Legend of valkyrie」「飛鳥のテーマ」「可莉奈のテーマ」「清子のテーマ」のアレンジ曲が収録されている。 システム面でも厚遇されており、あすかキャラ専用のゲージが用意され、これが120%まで溜まると奥義を連発するという原作再現が為されている。 なおコラボシナリオでは『グレンツェ』キャラがあすか世界に転移するのに対して、 キャラとして実装された3人はグレンツェ世界に召喚された扱いとなっている。 ちなみに原作同様1990年代が舞台である一方で、『グレンツェ』キャラ達は別のイベントで令和の日本に異世界転移した事があったため、 中世風ファンタジー世界出身にも拘らず、『あすか120%』キャラよりも最先端の技術を知っているという妙な逆転現象が起きていた。 しかし同作はWaffleがリリースする変身ヒロイン作品『エデンズリッター』シリーズを原作としており、 &b(){当然ながら18禁版もある(それもかなりハードな凌辱のみ)}ゲームであり、その18禁シナリオでは……。 長い年月を経て&b(){まさかの公式エロゲー参戦}に、往年のファンの心中や如何に。&s(){『夢幻戦士ヴァリスX』騒動を思い出した人も居るだろう} というか[[エロソシャゲとコラボする(orさせられる)全年齢作品は意外とあるのだが、大抵はエロNG>涼宮ハルヒ]]であり (極端な例だと、[[エロソシャゲのエロなし版とのみコラボ。プレイデータ共有のエロあり版では別キャラ(モブキャラ)に差し替え>リムル=テンペスト]]、なんてパターンも)、 エロあり、それもコラボだろうと一切の容赦無し、というのは前例が無かったりする。 当然と言うべきか声優は変更となっている。 なお同作はコラボの斜め上さに定評があったが (変身ヒロインありの異世界ファンタジーなのに、第一弾からして戦闘描写などあるはずがない痴漢ゲーとコラボした。  一応、第二弾は戦闘魔法少女(「ごらんの有様だよ!!!」のキャッチコピーで有名な奴)なので世界観に合ってはいる)、 『あすか120%』とのコラボは流石に皆面食らっていた。 メインライターは権利元に何度も確認を取り、エロ担当のライターも『[[ヴァリアブル・ジオ]]』の間違いじゃないか?と聞き返したとか。 経緯としては「ユーザーに驚いてもらえるコラボを」と検討する中で 「『あすか120%』だったら版権元知ってるけど、どうだろう?」という話が持ち上がり、 「一般作品だから難しいだろう」と思いつつもそれでもダメ元で版権元に問い合わせたらOKが出たとのこと。 なお「痴漢ゲーのコラボキャラとの関わりで学園生活に興味を持つ→ヒロインたちが学園に通う&主人公が教師になる→『あすか120%』コラボ」 と痴漢ゲーコラボから話が地続きで繋がっている (コラボ第二弾は主人公の闇落ちIFの世界線の話なので関係はない)。 なお、『エデンズリッターグレンツェ』の18禁要素は、 コラボであるなしに関係無くストーリーとは切り離されたおまけ(商品としての付加価値)的な要素であり、ストーリーとの繋がりは無い。 そのためコラボイベントは至って&s(){トンチキで}健全な全年齢向けのストーリーとなっており、 例え18禁版をプレイしていても寝室シーンはプレイヤーが見たくなければ見ずに済むようになっている。 //エデンズリッターグレンツェのエロ要素は「寝室」という別個に用意されている、いわゆるEXシナリオを開かないと見られないものであり //コラボメインシナリオ中にはエロシーンは皆無なので「エロシーンを除いたシナリオに変更できる」コンシュマーエロゲとは別なのです //なのでこの流れは「エロゲーとはそういうもの」と言われても困る まぁエロソシャゲとは大概そういう物である。また、寝室をパラレルと定義することでストーリー内ではキャラを守れる側面もあるだろう (と言うか「キャラを([[ガチャ>Fate/Grand Order主人公]]で)入手していないプレイヤーにまでHシーンを見せてしまったら商売にならない」と言う&b(){運営上の理由}により、  イベントシナリオとHシーンを切り離している作品は多い。メインシナリオでさえHシーンはチュートリアルの1回だけと言う作品も。  Hシーンを見たければ何とかしてキャラをゲットして、プレイヤーの手でHシーン(寝室)を呼び出す必要があるのだ)。 &s(){まぁ3人のうち清子は配布なのでガチャしなくてもいいんだけど} &s(){そもそも[[そんなパラレルがあること自体が許容できないというファン>https://dic.nicovideo.jp/a/可能性を生み出しただけでアウトなんだよ]]は…まあ、ご愁傷様ってことで……} #endregion &font(20,b,i){&color(#009999){「[[&color(#009999){あーっとダウンだー!}>古館伊知子]]」}} &font(25,b,i){&color(orange){「「「がんばれーっ!!!」」」}} ---- **システム #image(asuka2.jpg) 基本は1レバー+2ボタン。 また&b(){「相殺システム」}に代表される意欲的な新システムの導入が特徴であり、今なおこのシステムが影響を及ぼした作品も見受けられる。 -技の相殺-通常技や必殺技の攻撃に、同じく攻撃を重ねる事により互いに相殺し合い、ダメージの回避が出来る。 -[[ガードからのカウンター>ガードキャンセル]] -ダッシュ技への連携 -叩きつけ攻撃-相手との間合いを広げる、言うなれば吹っ飛ばし攻撃に近い。 -受身-ダウンを回避し、素早く立ち直り、反撃体勢がとれるようになる。 -スーパーラッシュ-[[オリジナルコンボ]]のように、あらゆる技がキャンセル可能になる。 **キャラクター -一作目から使用可能なキャラクター >[[本田飛鳥]]、[[大久保久美]]、[[新堂環]]、[[山崎竜子]]、[[鈴木めぐみ]]、[[北条虎美]] -マキシマで追加された使用可能キャラクター >[[豊田可莉奈]]、[[キャシィ・ワイルド]]、[[御手洗清子]]、[[小和田奈々]] -スペシャルで追加された使用可能キャラクター >[[川崎忍]] -リミテッドで追加されたキャラクター >[[扇ヶ谷鉄子]]、新堂源一郎(学院長) -ファイナルで追加されたキャラクター >[[古館伊知子]] **作品一覧 -あすか120% BURNING Fest.(FM TOWNS)- 1994年3月11日 -あすか120% BURNING Fest.(X68000)- 1994年4月22日、TOWNS版とは内容が違う -あすか120%エクセレント BURNING Fest.(FM TOWNS)- 1994年12月22日、キャラクターを大型化 -あすか120%マキシマ BURNING Fest.(PCエンジンCD-ROM2/NECアベニュー)- 1995年7月28日 -あすか120%スペシャル BURNING Fest.(PS)- 1996年3月29日 発売後にバランス再調整版が再発売されている。&br()&space(79)見分け方は、パッケージ表面右下に黒丸があるかどうか。黒丸がある方が再発売版 -あすか120%エクセレント BURNING Fest.(PS)- 1997年5月9日 -あすか120%リミテッド BURNING Fest.(SS/アスク講談社)- 1997年10月9日 -あすか120%ファイナル BURNING Fest.(PS)- 1999年5月27日 -あすか120%リターン BURNING Fest.(Windows)- 1999年9月24日 -あすか120%ファイナル BURNING Fest.(PS/SuperLite 1500シリーズ)- 2002年9月26日 -あすか120%LimitOver BURNING Fest.(SS)- 元フィルイン開発者が作成した、リミテッドの改造版 ---- **MUGENにおけるあすか120%シリーズ //情報が古かったので一部修正 かつてはアレンジキャラに定評のあるCerenas氏によって『あすか』キャラが全て製作されていたのだが、現在は全て公開停止。 同氏のキャラの内250%プロジェクトのキャラは、Yokurei氏が原作ボイスやエフェクト等を追加したものが公開されていた。 こちらもこちらでYokurei氏の引退に伴い公開停止となっている。 #region(余談項:240%? 250%?) Cerenas氏の『あすか』キャラは、氏独自の設定として築かれている『あすか240%』もしくは『あすか250%』を主体として作られている。 もちろん完全なる氏独自の世界観なのだが、とにかく言える事は&b(){やたらシリアスである事、} &b(){登場人物が生死をかけた因縁を持っている事}、&b(){[[可莉奈>豊田可莉奈]]の[[クローン>KUSANAGI]]が存在している事}という、 原作のイメージとは完全にかけ離れた、やたらと殺伐とした設定になっている。 キャラクター同士の[[特殊イントロ]]も、退っ引きならない関係を示唆するような展開で、かなり不思議な雰囲気を醸し出している。 気になる方は下記の動画を参照の事。 &nicovideo(sm8297308) #endregion 一時期はほとんどのキャラが入手できない状態となっていたが、 現在はazu氏による[[D4]]に描き直された飛鳥やキャシィをはじめ、再びその数を増やしつつあるようだ。 ---- &aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}} 基本的にはベルトスクロールアクションだが、登場機体を用いた1vs1の対戦も可能となっており、『あすか』の基礎が盛り込まれている。 重厚なロボット同士のぶつかり合うまるで毛色の違う作品だが、特徴的な相殺システムなどが両者の関係を物語っている。 ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //格闘ゲーム

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