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「ピエール・モンタリオ」(2023/06/27 (火) 18:02:42) の最新版変更点

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#image(left,pielle_bk.jpg,float,title=アンドゥトロワ、メルシ～)



　&font(37,b,i){&color(pink){「ン～フ♪」「ワーオ♪」}}

#image(left,pielle2.gif,float,title=エセ貴族)




#image(left,pielleじい.gif,float,title=じい)


　&font(#274a78,20,b,i){「若サイコー！」}
#clear

#image(left,pielle.gif,float,title=ン～！ ロ～ザ・トレイ～ン！ )


　&font(blue,25,b,i){「貴様ら凡人には分からぬだろう？}

　&space(20)&font(blue,25,b,i){…この私の高貴な美しさは！」}

#clear

-名前：ピエール・モンタリオ（Pielle Montario）
-出身：イタリア
-[[格闘スタイル]]：フェンシング
-年齢：32歳
-身長：188cm
-体重：82kg
-性別：男
-血液型：B型
-3サイズ：B120　W84　H89
-好きなもの：自分　バラ　お金
-嫌いなもの：[[デブ>シーク・マハール]]　あつくるしい奴

ビスコの対戦格闘『[[ブレイカーズ]]』およびそのバージョンアップ版『ブレイカーズリベンジ』の登場キャラクター。
決して[[スライムナイト]]や[[没キャラ>ピエール]]などではない。

----
**キャラクター設定
フェンシング使いの32歳&b(){エセ}貴族。キャッチコピーは&b(){「存在が罪 ナルシスト貴族」} 。
[[怪傑ゾロ>ゾロ]]を思わせるマスクにヒゲ、[[大きく胸元をはだけたシャツ>阿部高和]]にサーベルというデザインが既に相当胡散臭いが、
前後ダッシュや[[特殊技]]「フライングピーチボンバー」などゲーム画面での動きも格段に胡散臭く、
ビスコ社員が&b(){「桜田○子のモノマネをするオカマの西城○樹」}というわけのわからないコンセプトで吹き込んだ[[ボイス]]は、
もはや胡散臭いなんて言葉では済まされない次元に達している。
何か行動する度に、その独特なオカマボイスで喋るインパクトは計り知れない。
中には「声さえ違えば普通のキャラ」と言う人もいるが…&b(){そんなわけあるか！}
&nicovideo(sm15361301)

とにかく、その強烈過ぎるキャラクター性から一度見かけたら忘れる事が出来ず、
[[作品自体は>溝口誠]][[知らないが、>ショー・疾風]][[このキャラは>レイチェル]][[知っている>不破刃]]という人も結構多い。
あまりのアクの強さのため、正統派イロモノキャラ（？）である[[ダルシム]]系統の[[アルシオンIII世]]の立場が完全に無くなってしまった感がある。
あらゆる行動が[[挑発]]に成り得るという意味では、[[ダン]]に近い存在かもしれない。

他の出場者が「[[友との約束のため>シーク・マハール]]」「[[肉親との再会のため>ティア・ラングレー]]」といった真摯な事情で格闘大会「FIST」に参加している中、
ピエールだけは&b(){金目当て}。貴族風の家財道具を調達していたら借金まみれになってしまい、とにかく&b(){金}が必要なのである。
また、他の出場者のEDは何らかの形で[[ラスボス]]の[[黄白虎]]との因縁に決着をつけるものだが、ピエールは&b(){一人だけ完全に無関係}。
白虎にも想定外だったのか&bold(){「金に目がくらんで貴様のような者もここまで来るか…まあよい。切って捨てるまでだ」}と呆れられている。
見た目が大概な奴は他にもいるのだが、中身まで純粋なネタキャラなのはピエールだけである。
|ピエールでのラスボス戦＆ED（12:05～）&br()&nicovideo(sm3680480)|
//以前あったプレイ動画が削除されたためピエールの動画がこれしか無くなった……

&font(blue,b,i,20){「私は敗れるわけにはいかない。}

&font(blue,b,i){&size(30){　美しい金…}&size(20){いや、名誉のために。」}}

なお、よく勘違いされるが[[ナ>ユダ]][[ル>バルログ]][[シ>鑑恭介]][[ス>二階堂紅丸]][[ト>劉飛鈴]]かつおフランス口調なだけで、[[アッー！>阿部高和]]な性癖は無い。
そしてただのおフランスかぶれであり、&b(){出身・国籍共に生粋のイタリア人}である。[[名前が>ジャン・ピエール]][[ピエール>ジャン＝ピエール・ポルナレフ]]なのも誤解の一因か？
[[実際にフランス人>ガンダムローズ]]なのは、彼の同キャラ対戦時のCPUキャラ「ジョルジュ&del(){[[長岡>ジョルジュ長岡]]}」の方。
なお、ジョルジュは[[イタリアで置き引きされた事がある>広瀬康一]]ためイタリア人を毛嫌いしている。
そのため、イタリア人のピエールを&b(){理不尽に恨んで}襲い掛かってくるようだ。
&s(){だが2人が戦った所で似たような[[変態>ニコMUGENの二次創作ネタ]]2名が争っているだけにしか見えないのだが…}


&font(blue,b,i){&size(20){「ジィ…包帯を巻け。}&size(30){何、ない？}}

&font(blue,b,i){&size(20){　買ってこい。}&size(30){何、金もない？」}}

----
**原作での性能
#image(pielle3.jpg,title=頭に「かいけつ」や「フェイスガード」はつきません)
ぶっちゃけ&size(18){&b(){弱い。}}もう最弱間違いなし。
剣を使うためリーチは長めだが[[判定]]が弱く、あらゆる[[通常攻撃>通常技]]が打ち負ける。
大足払いのスライディングはちょっとでもめり込ま&b(){なくても[[反確]]}。もちろん[[キャンセル]]は出来ない。
[[必殺技]]は[[波動昇龍]]系だが[[飛び道具]]「ボンジュール・ショット」も対空技「ロビン・ライナー」も性能は微妙。無敵？何それ。
回転しながら薔薇を振り撒きつつ突進する「ローザ・トレイン」は、自分で目を回してしまうため当てても軽い[[硬直]]があり、
普通の波動昇龍タイプと思って操作すると痛い目を見るだろう。…思うわけ無いか。

その他、空中突進技の「メルシー・アンドゥトロワ」は直撃しない限り反確の[[死に技]]であり、
その存在意義は当たると覆面を取って素顔を見せてくれる事&b(){のみ}。
それなりに使える追加入力多段技「ムッシュ・クラッシュ」も3段目が当たらなくてはダウンを奪えず、
途中で止めたりガードされたりすると反撃必至。一応ディレイを掛けられるが気休めにすらならない。
さらにブレイカーズの特徴である「くらい[[キャンセル]]」の性質上、3段目が当たるかどうかも相手次第。
[[特殊技]]の[[「フライングピーチボンバー（通称：&b(){ケツ}）」>ナタリア・グリンカ]]は[[中段]]で、ピエールにとっては非常に重要な崩し技だが、
軽く飛び上がりながらの攻撃のため見切られやすく、他キャラの高性能中段に比べるとどうという事はない。
唯一切り返しに割り込みにと頼れる「&b(){サンダァ～～クラウザァァ～♪}」こと[[超必殺技]]「サンダー・クラウザー」があるものの、
超必を撃つための[[ゲージ]]溜め能力に難があるピエールの場合、溜める前に死ぬ事も少なくないし、
せっかく当てても[[何故か火力が低い>安い]]。ガードされると隙だらけなのは言うまでもない。
残りの2つの超必殺技は、無敵が無いためまるで使えない。
&s(){『ネオジオフリーク』に「アンドゥ・ロビンは無敵時間が長めなので対空技にバッチリOK」とか書いた当時の担当者出て来い}
//1997年1月号より
一応「アンドゥ・ロビン」は空中追撃に、「スーパー・ローザ」は画面端からの脱出に使えなくもないが、
やはり貴重なゲージは全て「サンダー・クラウザー」に注ぎ込む方が遙かに手堅いだろう。
家庭用限定のエクストラモードでは、ダウン追い打ちに「ボンジュール・ショット」が当たったり、キャンセルが利く技が増えるなど、
大幅に強化され扱いやすくなっている。
尤も、ピエール以外のキャラはそれ以上に強化されているということだが……。
&nicovideo(sm31443296)

[[……いじめか？　いじめなのか？>トゥエルヴ]]
いやストーリー的にコイツが最強キャラでも困るし、[[わざと>ショーン]][[弱い>矢吹真吾]][[枠>ネコアルク]]なのだろうか……？
だが、そういう&b(){性能的な事とかはどうでもいい}のだ。彼のファンにとって、ブレイカーズと言えばピエール、ピエールこそがブレイカーズなのだから！
ﾝｰﾄﾚﾋﾞｱｰﾝ!!

そんなピエール使い達が果敢に対戦する動画（10:40くらいから）。
ブレイカーズに馴染みの無いギャラリーばかりだったが、すぐに満場ピエール応援ムードに包まれた。さすがピエール。
&nicovideo(sm7006637)
//サイゾウとは相性が悪くない、とのことですが、参考に挙げられていた動画のサイゾウが上手くないだけです。実際はかなりピエール不利です。


&font(blue,20,b,i){「美しい…。美しい上に最強を誇るこの私。なんて罪作りな…。」}

&font(#274a78,18,b,i){「…旦那さま。造園業者に払う、今月の支払いがやりくりできません。」}

----
**MUGENにおけるピエール・モンタリオ
#image(pielle勝ち.gif,title=オ～ルヴォワ～ル♪)
4人のピエール＋改変キャラ1名が確認できる。
意外と多いのはコアな人気故か。

#region(Shadowtak氏製作)
-Shadowtak氏製作
分かりやすく言うと「○作シリーズのピエール」。
長らく公開が停止されていたが、現在はおまけの人氏によって自作[[AI]]同梱で公開されている。
元ゲーに比べ、火力が全体的に高め。本来キャンセルできる技がキャンセル不可になっていたりする。
また必殺技「ローザトレイン」の回転数や吹き飛びが増していたり、
本来は技終了まで全く動けない超必殺技「スーパーローザ」の硬直が短めになっていたりと結構な差異がある。
また、連続突きからロビンライナーで〆るオリジナル超必殺技が追加されている。
かつてはサクラカ氏の[[AI]]も公開されていたのだが、公開時期がまだMUGEN黎明期だったからか、
&s(){そもそもキャラを持ってる人がいなかったのか}&b(){○作以外のトナメでは全く出番が無い。}
実は恐ろしいまでの高火力キャラなのだが、何故か強い気がしないのは○作の影響だろうか。
|[[プレイヤー操作]]（5:07～）&br()&nicovideo(sm8055696)|

#endregion
#region(Summon Night氏製作)
-Summon Night氏製作
2009年に入って公開されたピエール。
原作では無敵が無くあっさり止められる「スーパーローザ」が、
飛び道具を擦り抜けてヒットさせられるようになるなど、アッパー調整された部分もある。
最大の欠点は、胡散臭いボイスが一部入っておらずあまり喋らない事だろうか。何故か音量も小さい。
良い動きをするAIがデフォルトで搭載されている。
|プレイヤー操作（4:24～）&br()&nicovideo(sm6604168)|

#endregion
#region(ですからー氏製作)
-ですからー氏製作
2010年10月、[[神威翔]]、[[コンドル>コンドル・ヘッズ]]と共に突然公開された新たなピエール。
[[原作再現]]度はほぼ完璧で、[[勝利デモ]]の他にも原作システムである食らいキャンセルや、我慢[[補正]]なども搭載されている。
また、&b(){キャンセル可能な技が神威翔の半分以下}なのを始め、あまりにもかわいそうな性能だったため&b(){挑発の種類を増やした}との事。
[[いや、その理屈はおかしい>ドラえもん]]。
さらに特定条件下において超必殺技に[[カットイン]]が入るなど、格好いいアレンジも入っている。
レベル調整可能なAIも標準搭載されており、&b(){「ﾜｧｰｵﾜｧｰｵ」}とバックステップを多用する良い感じにウザい動きになっている。しかも結構強い。
|>|CENTER:プレイヤー操作|
|&nicovideo(sm13833501)|5:07～&br()&nicovideo(sm12626802)|

#endregion
#region(Tommy-gun氏製作 The Mask of Ero)
-Tommy-gun氏製作 The Mask of Ero
>本名：エロハンドロ・ズリエッタ（マスクオブエロ2代目）
>兄ホモキンをサブ隊長に殺されて敵も討てずに酒に溺れていたが
>初代エロ（本名：ディエロ・ヘラ・ベガ）と出会い剣術を習い2代目エロとなった。
>（read meより）
ピエールの改変キャラクター。
同氏が製作した『[[堕落天使]]』の[[クール]]がベースになっており、一部に同ゲームのシステムが搭載されている。
残念ながらメルシー・アンドゥトロワは削除されている。&s(){あんなひどい技誰も使わないし}
ボンジュール・ショットが高速・低速、[[上下を撃ち分けられたり、>サガット]]ロビン・ライナーに無敵時間があったりと、全体的に性能が強化されている。
&b(){ケツで相手の攻撃を受け止めて反撃する[[当て身技>当て身投げ]]}や、
ダメージは皆無だが、ヒットすると1発ごとに相手の[[ゲージ]]を1000減少させる&b(){ケツを3連続で突き出す超必殺技}などのオリジナル技があり、
さらに[[AI]]はエスケープダッシュを連発し、ちょこまかと前後に回り込んで攻撃を躱してくる。
またケツ当て身を多用するため結構な[[AI殺し]]でもある。
&b(){素晴らしくウザい。}ピエールのキャラをよくわかっていると[[言わざるを得ない>お覇王]]。ピエールじゃないけど。
[[勝利デモ]]も用意されているが、[[勝利ポーズ>勝ちポーズ]]でジィが登場しないのがちょっぴり寂しい。&b(){ピエールじゃないけど。}
|プレイヤー操作（8:40～）&br()&nicovideo(sm26101594)|
#endregion

上記の他にも、Kamekaze氏による[[MUGEN1.0以降>新バージョンmugenについて]]専用のピエールが存在する。
また、ドットがピエールまんまの改変キャラとして、
アメリカのファンタジー小説『プリンセス・ブライド』の主人公・ウェスリーがLord Skiff氏によって作られている。

#region(ニコニコ動画での活躍)
やはりというかなんというか、&b(){「[[ピエールといえば○作>○作シリーズ]]」}であろう。[[不破師範>不破刃]]・[[美輪さん>アンジェラ・ベルテ]]・[[ジャン>ジャン・ピエール]]と並ぶ同シリーズの顔であり、
第4回「[[造作>MUGEN∞動画造作トーナメント]]」での欠場は視聴者を多いに落胆させ、第5回「[[戯作>MUGEN∞動画戯作トーナメント]]」での再登場には皆が歓喜した。
何？「お前らそんなにピエールが好きか」だと？　&b(){好きですが何か？&font(20,b,i){若サイコー！}}
#region(大会ネタバレ)
[[幼女>大道寺きら]]に対する猥褻行為で逮捕、実刑判決1年くらいましたとさ。
&nicovideo(sm4529052)

それから&b(){9年経過し}[[MUGEN∞動画新作トーナメント]]にて無事「〇作VIP」として帰ってきた。
#endregion
#endregion


#image(pielleED.gif,width=300,title=貴様のブザマな敗北に、バラの花を送ろう。ジィ…摘んで来い。)

&font(#cc0033,20,b,i){「私は美しい。美しい私には、真新しいこのローブがよく似合う。}
&font(#cc0033,20,b,i){　そして昨日買ったこの姿見…。そこに映るこの私…。美し過ぎる…。」}

&space(100)&font(#cc0033,15,b,i){「…ジィに払う給金が…ない…。」}

***出場大会
#region(一覧)
''シングル''
#list_by_tagsearch_cache([大会],[シングル],[ピエール・モンタリオ],sort=hiduke,100)
''タッグ''
#list_by_tagsearch_cache([大会],[タッグ],[ピエール・モンタリオ],sort=hiduke,100)
-[[運命に惹かれた者に捧げる！高性能タッグ大会【ステラ杯】]]（おまけ）
-[[巡り会う運命よ再び！高性能タッグ大会【ステラ杯2】]]（おまけ）
''チーム''
#list_by_tagsearch_cache([大会],[チーム],[ピエール・モンタリオ],sort=hiduke,100)
-[[新春テーマ別チームバトル2013]]（エキシビションマッチにて登場）
''その他''
#list_by_tagsearch_cache([大会],[その他],[ピエール・モンタリオ],sort=hiduke,100)
''削除済み''
#list_by_tagsearch_cache([削除済み大会],[ピエール・モンタリオ],sort=hiduke,100)
''更新停止中''
#list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ピエール・モンタリオ],sort=hiduke,100)
''凍結''
#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ピエール・モンタリオ],sort=hiduke,100)
''非表示''
#list_by_tagsearch_cache([非表示大会],[ピエール・モンタリオ],sort=hiduke,100)
#endregion
***出演ストーリー
//[[Mr.Kの挑戦状Dynamite]]
[[～Restaurant　Dolls～]]
[[舞織の日々]]（&b(){ピエール刑事2010}）
[[ユウ☆キ☆オウ]]
***プレイヤー操作
[[アルでサバイバルしてみた3>>https://www.nicovideo.jp/watch/sm9834920]]
[[アルで昇華]]（part57（ですからー氏製）、part197（The Mask of Ero）、part210（kamekaze氏製））
[[アルでプレイ（ＭＭ２風味編4）>>https://www.nicovideo.jp/watch/sm6604168]]（Summon Night氏製、[[ゴルリオ]]とのタッグ）
[[世紀末な方々に挑んでみた>>https://www.nicovideo.jp/watch/sm5826554]]（操作キャラ）
[[第三回mugenハイスコア選手権におフランスタッグで自主参加>>https://www.nicovideo.jp/watch/sm5587114]]（操作キャラ）
[[単発！良キャラ発掘絵巻]]（part06、ですからー氏製）
[[ブロな方々に挑んでみた>>https://www.nicovideo.jp/watch/sm5864525]]（操作キャラ）
[[ワラキア_ex布教動画]]（part105、Shadowtak氏製）

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//タグ管理用スペース（タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。）
//色物,弱キャラ,剣士,覆面,イタリア人,金髪,ヒゲ,ナルシスト,サーベル,フランス人,復讐者

#image(left,pielle_bk.jpg,float,title=アンドゥトロワ、メルシ～)



　&font(37,b,i){&color(pink){「ン～フ♪」「ワーオ♪」}}

#image(left,pielle2.gif,float,title=エセ貴族)




#image(left,pielleじい.gif,float,title=じい)


　&font(#274a78,20,b,i){「若サイコー！」}
#clear

#image(left,pielle.gif,float,title=ン～！ ロ～ザ・トレイ～ン！ )


　&font(blue,25,b,i){「貴様ら凡人には分からぬだろう？}

　&space(20)&font(blue,25,b,i){…この私の高貴な美しさは！」}

#clear

-名前：ピエール・モンタリオ（Pielle Montario）
-[[出身>MUGENキャラクター出身地別一覧]]：イタリア
-[[格闘スタイル]]：フェンシング
-[[年齢>MUGENキャラクター年齢別一覧]]：32歳
-身長：188cm
-体重：82kg
-性別：男
-血液型：B型
-3サイズ：B120　W84　H89
-好きなもの：自分　バラ　お金
-嫌いなもの：[[デブ>シーク・マハール]]　あつくるしい奴

ビスコの対戦格闘『[[ブレイカーズ]]』およびそのバージョンアップ版『ブレイカーズリベンジ』の登場キャラクター。
決して[[スライムナイト]]や[[没キャラ>ピエール]]などではない。

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**キャラクター設定
フェンシング使いの32歳&b(){エセ}貴族。キャッチコピーは&b(){「存在が罪 ナルシスト貴族」} 。
[[怪傑ゾロ>ゾロ]]を思わせるマスクにヒゲ、[[大きく胸元をはだけたシャツ>阿部高和]]にサーベルというデザインが既に相当胡散臭いが、
前後ダッシュや[[特殊技]]「フライングピーチボンバー」などゲーム画面での動きも格段に胡散臭く、
ビスコ社員が&b(){「桜田○子のモノマネをするオカマの西城○樹」}というわけのわからないコンセプトで吹き込んだ[[ボイス]]は、
もはや胡散臭いなんて言葉では済まされない次元に達している。
何か行動する度に、その独特なオカマボイスで喋るインパクトは計り知れない。
中には「声さえ違えば普通のキャラ」と言う人もいるが…&b(){そんなわけあるか！}
&nicovideo(sm15361301)

とにかく、その強烈過ぎるキャラクター性から一度見かけたら忘れる事が出来ず、
[[作品自体は>溝口誠]][[知らないが、>ショー・疾風]][[このキャラは>レイチェル]][[知っている>不破刃]]という人も結構多い。
あまりのアクの強さのため、正統派イロモノキャラ（？）である[[ダルシム]]系統の[[アルシオンIII世]]の立場が完全に無くなってしまった感がある。
あらゆる行動が[[挑発]]に成り得るという意味では、[[ダン]]に近い存在かもしれない。

他の出場者が「[[友との約束のため>シーク・マハール]]」「[[肉親との再会のため>ティア・ラングレー]]」といった真摯な事情で格闘大会「FIST」に参加している中、
ピエールだけは&b(){金目当て}。貴族風の家財道具を調達していたら借金まみれになってしまい、とにかく&b(){金}が必要なのである。
また、他の出場者のEDは何らかの形で[[ラスボス]]の[[黄白虎]]との因縁に決着をつけるものだが、ピエールは&b(){一人だけ完全に無関係}。
白虎にも想定外だったのか&b(){「金に目がくらんで貴様のような者もここまで来るか…まあよい。切って捨てるまでだ」}と呆れられている。
見た目が大概な奴は他にもいるのだが、中身まで純粋なネタキャラなのはピエールだけである。
|ピエールでのラスボス戦＆ED（12:05～）&br()&nicovideo(sm3680480)|
//以前あったプレイ動画が削除されたためピエールの動画がこれしか無くなった……

&font(blue,b,i,20){「私は敗れるわけにはいかない。}

&font(blue,b,i){&size(30){　美しい金…}&size(20){いや、名誉のために。」}}

なお、よく勘違いされるが[[ナ>ユダ]][[ル>バルログ]][[シ>鑑恭介]][[ス>二階堂紅丸]][[ト>劉飛鈴]]かつおフランス口調なだけで、[[アッー！>阿部高和]]な性癖は無い。
そしてただのおフランスかぶれであり、&b(){出身・国籍共に生粋のイタリア人}である。[[名前が>ジャン・ピエール]][[ピエール>ジャン＝ピエール・ポルナレフ]]なのも誤解の一因か？
[[実際にフランス人>ガンダムローズ]]なのは、彼の同キャラ対戦時のCPUキャラ「ジョルジュ&del(){[[長岡>ジョルジュ長岡]]}」の方。
なお、ジョルジュは[[イタリアで置き引きされた事がある>広瀬康一]]ためイタリア人を毛嫌いしている。
そのため、イタリア人のピエールを&b(){理不尽に恨んで}襲い掛かってくるようだ。
&s(){だが2人が戦った所で似たような[[変態>ニコMUGENの二次創作ネタ]]2名が争っているだけにしか見えないのだが…}


&font(blue,b,i){&size(20){「ジィ…包帯を巻け。}&size(30){何、ない？}}

&font(blue,b,i){&size(20){　買ってこい。}&size(30){何、金もない？」}}

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**原作での性能
#image(pielle3.jpg,title=頭に「かいけつ」や「フェイスガード」はつきません)
ぶっちゃけ&size(18){&b(){弱い。}}もう最弱間違いなし。
剣を使うためリーチは長めだが[[判定]]が弱く、あらゆる[[通常攻撃>通常技]]が打ち負ける。
大足払いのスライディングはちょっとでもめり込ま&b(){なくても[[反確]]}。もちろん[[キャンセル]]は出来ない。
[[必殺技]]は[[波動昇龍]]系だが[[飛び道具]]「ボンジュール・ショット」も対空技「ロビン・ライナー」も性能は微妙。無敵？何それ。
回転しながら薔薇を振り撒きつつ突進する「ローザ・トレイン」は、自分で目を回してしまうため当てても軽い[[硬直]]があり、
普通の波動昇龍タイプと思って操作すると痛い目を見るだろう。…思うわけ無いか。

その他、空中突進技の「メルシー・アンドゥトロワ」は直撃しない限り反確の[[死に技]]であり、
その存在意義は当たると覆面を取って素顔を見せてくれる事&b(){のみ}。
それなりに使える追加入力多段技「ムッシュ・クラッシュ」も3段目が当たらなくてはダウンを奪えず、
途中で止めたりガードされたりすると反撃必至。一応ディレイを掛けられるが気休めにすらならない。
さらにブレイカーズの特徴である「くらい[[キャンセル]]」の性質上、3段目が当たるかどうかも相手次第。
[[特殊技]]の[[「フライングピーチボンバー（通称：&b(){ケツ}）」>ナタリア・グリンカ]]は[[中段]]で、ピエールにとっては非常に重要な崩し技だが、
軽く飛び上がりながらの攻撃のため見切られやすく、他キャラの高性能中段に比べるとどうという事はない。
唯一切り返しに割り込みにと頼れる「&b(){サンダァ～～クラウザァァ～♪}」こと[[超必殺技]]「サンダー・クラウザー」があるものの、
超必を撃つための[[ゲージ]]溜め能力に難があるピエールの場合、溜める前に死ぬ事も少なくないし、
せっかく当てても[[何故か火力が低い>安い]]。ガードされると隙だらけなのは言うまでもない。
残りの2つの超必殺技は、無敵が無いためまるで使えない。
&s(){『ネオジオフリーク』に「アンドゥ・ロビンは無敵時間が長めなので対空技にバッチリOK」とか書いた当時の担当者出て来い}
//1997年1月号より
一応「アンドゥ・ロビン」は空中追撃に、「スーパー・ローザ」は画面端からの脱出に使えなくもないが、
やはり貴重なゲージは全て「サンダー・クラウザー」に注ぎ込む方が遙かに手堅いだろう。
家庭用限定のエクストラモードでは、ダウン追い打ちに「ボンジュール・ショット」が当たったり、キャンセルが利く技が増えるなど、
大幅に強化され扱いやすくなっている。
尤も、ピエール以外のキャラはそれ以上に強化されているということだが……。
&nicovideo(sm31443296)

[[……いじめか？　いじめなのか？>トゥエルヴ]]
いやストーリー的にコイツが最強キャラでも困るし、[[わざと>ショーン]][[弱い>矢吹真吾]][[枠>ネコアルク]]なのだろうか……？
だが、そういう&b(){性能的な事とかはどうでもいい}のだ。彼のファンにとって、ブレイカーズと言えばピエール、ピエールこそがブレイカーズなのだから！
ﾝｰﾄﾚﾋﾞｱｰﾝ!!

そんなピエール使い達が果敢に対戦する動画（10:40くらいから）。
ブレイカーズに馴染みの無いギャラリーばかりだったが、すぐに満場ピエール応援ムードに包まれた。さすがピエール。
&nicovideo(sm7006637)
//サイゾウとは相性が悪くない、とのことですが、参考に挙げられていた動画のサイゾウが上手くないだけです。実際はかなりピエール不利です。


&font(blue,20,b,i){「美しい…。美しい上に最強を誇るこの私。なんて罪作りな…。」}

&font(#274a78,18,b,i){「…旦那さま。造園業者に払う、今月の支払いがやりくりできません。」}

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**MUGENにおけるピエール・モンタリオ
#image(pielle勝ち.gif,title=オ～ルヴォワ～ル♪)
4人のピエール＋改変キャラ1名が確認できる。
意外と多いのはコアな人気故か。

#region(Shadowtak氏製作)
-Shadowtak氏製作
分かりやすく言うと「○作シリーズのピエール」。
長らく公開が停止されていたが、現在はおまけの人氏によって自作[[AI]]同梱で公開されている。
元ゲーに比べ、火力が全体的に高め。本来キャンセルできる技がキャンセル不可になっていたりする。
また必殺技「ローザトレイン」の回転数や吹き飛びが増していたり、
本来は技終了まで全く動けない超必殺技「スーパーローザ」の硬直が短めになっていたりと結構な差異がある。
また、連続突きからロビンライナーで〆るオリジナル超必殺技が追加されている。
かつてはサクラカ氏の[[AI]]も公開されていたのだが、公開時期がまだMUGEN黎明期だったからか、
&s(){そもそもキャラを持ってる人がいなかったのか}&b(){○作以外のトナメでは全く出番が無い。}
実は恐ろしいまでの高火力キャラなのだが、何故か強い気がしないのは○作の影響だろうか。
|[[プレイヤー操作]]（5:07～）&br()&nicovideo(sm8055696)|

#endregion
#region(Summon Night氏製作)
-Summon Night氏製作
2009年に入って公開されたピエール。
原作では無敵が無くあっさり止められる「スーパーローザ」が、
飛び道具を擦り抜けてヒットさせられるようになるなど、アッパー調整された部分もある。
最大の欠点は、胡散臭いボイスが一部入っておらずあまり喋らない事だろうか。何故か音量も小さい。
良い動きをするAIがデフォルトで搭載されている。
|プレイヤー操作（4:24～）&br()&nicovideo(sm6604168)|

#endregion
#region(ですからー氏製作)
-ですからー氏製作
2010年10月、[[神威翔]]、[[コンドル>コンドル・ヘッズ]]と共に突然公開された新たなピエール。
[[原作再現]]度はほぼ完璧で、[[勝利デモ]]の他にも原作システムである食らいキャンセルや、我慢[[補正]]なども搭載されている。
また、&b(){キャンセル可能な技が神威翔の半分以下}なのを始め、あまりにもかわいそうな性能だったため&b(){挑発の種類を増やした}との事。
[[いや、その理屈はおかしい>ドラえもん]]。
さらに特定条件下において超必殺技に[[カットイン]]が入るなど、格好いいアレンジも入っている。
レベル調整可能なAIも標準搭載されており、&b(){「ﾜｧｰｵﾜｧｰｵ」}とバックステップを多用する良い感じにウザい動きになっている。しかも結構強い。
|>|CENTER:プレイヤー操作|
|&nicovideo(sm13833501)|5:07～&br()&nicovideo(sm12626802)|

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#region(Tommy-gun氏製作 The Mask of Ero)
-Tommy-gun氏製作 The Mask of Ero
>本名：エロハンドロ・ズリエッタ（マスクオブエロ2代目）
>兄ホモキンをサブ隊長に殺されて敵も討てずに酒に溺れていたが
>初代エロ（本名：ディエロ・ヘラ・ベガ）と出会い剣術を習い2代目エロとなった。
>（read meより）
ピエールの改変キャラクター。
同氏が製作した『[[堕落天使]]』の[[クール]]がベースになっており、一部に同ゲームのシステムが搭載されている。
残念ながらメルシー・アンドゥトロワは削除されている。&s(){あんなひどい技誰も使わないし}
ボンジュール・ショットが高速・低速、[[上下を撃ち分けられたり、>サガット]]ロビン・ライナーに無敵時間があったりと、全体的に性能が強化されている。
&b(){ケツで相手の攻撃を受け止めて反撃する[[当て身技>当て身投げ]]}や、
ダメージは皆無だが、ヒットすると1発ごとに相手の[[ゲージ]]を1000減少させる&b(){ケツを3連続で突き出す超必殺技}などのオリジナル技があり、
さらに[[AI]]はエスケープダッシュを連発し、ちょこまかと前後に回り込んで攻撃を躱してくる。
またケツ当て身を多用するため結構な[[AI殺し]]でもある。
&b(){素晴らしくウザい。}ピエールのキャラをよくわかっていると[[言わざるを得ない>お覇王]]。ピエールじゃないけど。
[[勝利デモ]]も用意されているが、[[勝利ポーズ>勝ちポーズ]]でジィが登場しないのがちょっぴり寂しい。&b(){ピエールじゃないけど。}
|プレイヤー操作（8:40～）&br()&nicovideo(sm26101594)|
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上記の他にも、Kamekaze氏による[[MUGEN1.0以降>新バージョンmugenについて]]専用のピエールが存在する。
また、ドットがピエールまんまの改変キャラとして、
アメリカのファンタジー小説『プリンセス・ブライド』の主人公・ウェスリーがLord Skiff氏によって作られている。

#region(ニコニコ動画での活躍)
やはりというかなんというか、&b(){「[[ピエールといえば○作>○作シリーズ]]」}であろう。[[不破師範>不破刃]]・[[美輪さん>アンジェラ・ベルテ]]・[[ジャン>ジャン・ピエール]]と並ぶ同シリーズの顔であり、
第4回「[[造作>MUGEN∞動画造作トーナメント]]」での欠場は視聴者を多いに落胆させ、第5回「[[戯作>MUGEN∞動画戯作トーナメント]]」での再登場には皆が歓喜した。
何？「お前らそんなにピエールが好きか」だと？　&b(){好きですが何か？&font(20,b,i){若サイコー！}}
#region(大会ネタバレ)
[[幼女>大道寺きら]]に対する猥褻行為で逮捕、実刑判決1年くらいましたとさ。
&nicovideo(sm4529052)

それから&b(){9年経過し}[[MUGEN∞動画新作トーナメント]]にて無事「〇作VIP」として帰ってきた。
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#image(pielleED.gif,width=300,title=貴様のブザマな敗北に、バラの花を送ろう。ジィ…摘んで来い。)

&font(#cc0033,20,b,i){「私は美しい。美しい私には、真新しいこのローブがよく似合う。}
&font(#cc0033,20,b,i){　そして昨日買ったこの姿見…。そこに映るこの私…。美し過ぎる…。」}

&space(100)&font(#cc0033,15,b,i){「…ジィに払う給金が…ない…。」}

***出場大会
#region(一覧)
''シングル''
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''タッグ''
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-[[運命に惹かれた者に捧げる！高性能タッグ大会【ステラ杯】]]（おまけ）
-[[巡り会う運命よ再び！高性能タッグ大会【ステラ杯2】]]（おまけ）
''チーム''
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-[[新春テーマ別チームバトル2013]]（エキシビションマッチにて登場）
''その他''
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''更新停止中''
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''凍結''
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''削除済み''
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''非表示''
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***出演ストーリー
//[[Mr.Kの挑戦状Dynamite]]
[[～Restaurant　Dolls～]]
[[舞織の日々]]（&b(){ピエール刑事2010}）
[[ユウ☆キ☆オウ]]
***プレイヤー操作
[[アルでサバイバルしてみた3>>https://www.nicovideo.jp/watch/sm9834920]]
[[アルで昇華]]（part57（ですからー氏製）、part197（The Mask of Ero）、part210（kamekaze氏製））
[[アルでプレイ（ＭＭ２風味編4）>>https://www.nicovideo.jp/watch/sm6604168]]（Summon Night氏製、[[ゴルリオ]]とのタッグ）
[[世紀末な方々に挑んでみた>>https://www.nicovideo.jp/watch/sm5826554]]（操作キャラ）
[[第三回mugenハイスコア選手権におフランスタッグで自主参加>>https://www.nicovideo.jp/watch/sm5587114]]（操作キャラ）
[[単発！良キャラ発掘絵巻]]（part06、ですからー氏製）
[[ブロな方々に挑んでみた>>https://www.nicovideo.jp/watch/sm5864525]]（操作キャラ）
[[ワラキア_ex布教動画]]（part105、Shadowtak氏製）

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//弱キャラ,三種の神器,色物,イタリア人,フランス人,ナルシスト,復讐者,剣士,サーベル,覆面,ヒゲ,金髪