「サンダー・ホーク」の編集履歴（バックアップ）一覧はこちら

「サンダー・ホーク」(2023/07/07 (金) 07:39:18) の最新版変更点

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#ref(THawkSuperSFII.jpg,,left,float,title=たまには思い出してあげてください)

&space(5)&ref(Sf-thawk2.gif,,title=水平に保たれる両腕)

&font(24,b,i){&color(cornflowerblue){「怒りでも、悲しみでもない。}}

&font(24,b,i){&color(cornflowerblue){　聖なる血が、私を戦いにみちびくのだ！」}}
-[[出身地>MUGENキャラクター出身地別一覧]]: メキシコ 
-[[生年月日>MUGENキャラクター誕生日別一覧]]: 1959年7月21日 
-身長: 230cm 
-体重: 162kg 
-スリーサイズ: B144 W98 H112 
-血液型: O型 
-好きなもの: 動物、髪飾り
-嫌いなもの: [[嘘>ジャギ]] 
-特技: 木彫りの彫刻作り、猛禽と会話
-[[ファイティングスタイル>格闘スタイル]]: 未表記（IV） - サンダーフット族の格闘術（SF30thAC）
#region(キャッチコピー)
-キャッチコピー:
--怒れる雷の勇者（スパII）
--誇り高き聖獣（ZERO3）
--誇り高き戦士（スパIV）
#endregion
#clear

#region(担当声優（Wikipediaより引用・改変）)
:[[飯塚昭三>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:飯塚昭三|]]|『[[ZERO3>ストリートファイターZERO]]』、アニメ映画『II MOVIE』
:[[奈良徹>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:奈良徹|]]|『スパIV』（日本語音声）
:[[David Vincent>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:David%20Vincent|]]|『スパIV』（英語音声）
:[[檀臣幸>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:檀臣幸|]]|実写映画『ストリートファイター』（日本語吹替・ソフト版）
:[[田中正彦>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:田中正彦|]]|実写映画『ストリートファイター』（日本語吹替・テレビ朝日版）
#endregion

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ZERO3
>誇り高き部族サンダーフット
>村一番の戦士、Ｔ．ホーク
>
>近年、多くの村人が失踪する
>怪事件が続発していた
>
>ただならぬ悪い予兆に
>ホークは村を出る決意をする‥‥

----
『[[ストリートファイター]]』シリーズのキャラクター。初出は『[[スーパーストリートファイターII -The New Challengers->ストリートファイターII#id_8776fb7d]]』。
後に『[[ストリートファイターZERO]]』シリーズ、『[[ストリートファイターIV>ストリートファイター#id_d0986175]]』シリーズにも参戦している。
ゲーム内では「T.ホーク（T.HAWK）」 と表記されている。恐らく[[トマホーク>真ゲッター1]]と掛けていると思われる。[[三闘士>アクセル・ホーク]]とは関係ない。

----
**キャラクター設定
メキシコ出身の先住民、所謂[[イン>リック・ストラウド]][[ディ>ホワイト・バッファロー]][[アン>コンドル・ヘッズ]]&link_anchor(*1){*1}の部族「サンダーフット族」の出身。
『II』より30年前に、[[ベガ]]率いるシャドルーによって故郷である部族の聖地を壊滅させられてしまう。
この時のベガの目的は、当時優れた格闘家であったサンダー・ホークの父であるアロイオ・ホークを生かしたまま捕らえ、
彼からの復讐心をサイコパワーの糧にすることだった。
滝壺に転落する等して命辛々逃げ延びた2人は、そんなベガの思うがままになることを恐れ、報復を抑える道を選ぶ。
幼いホークと共に新たな聖地を作り、奪われた仲間を弔い、その無念と憤りを、
誇りある一族の末裔としてふさわしい方法で晴らすことが最良だという苦渋の判断であった。
しかしこれに業を煮やしたベガは自ら聖地を訪れてアロイオ・ホークを殺害し、息子であるサンダー・ホークから復讐心を得ようと方針転換をする。
虫の息の父から真実を聞いたサンダー・ホークは、聖地奪還の為にシャドルー討伐を固く決意する。
髪に付けている羽根飾りはそのときの父の形見の品である。

[[自然を愛し、動物を愛し、大地を敬う心を常に抱いている>ナコルル]]。
[[勝利台詞>勝利デモ]]にもそれがよく表れており、人の行いや自然の気高さについて悟ったような発言が多い。
何かと「[[精霊>エルフ]]」と口にする様はちょっぴり[[彼>マッドマン]]のようである。
普段は林業を生業とする傍ら、観光客相手に彫刻の土産物を販売して生計を立てているようである。

当初はアメリカ出身の設定になる予定だったが、「[[アメ>ケン]][[リカ人>ガイル]][[多過ぎ>M・バイソン]]」という理由でメキシコ出身に変更された。
[[メキシコはスペイン語圏>ラモン]]なのに名前や部族名が英語になっているのはその名残と言えるだろう。
//月刊ゲーメスト2月号増刊『スーパーストリートファイターII』
また、名前も最初は「[[ジェロニモ>ジェロニモン]]」であり、いかにもステレオタイプなインディアンらしい外見だったのが
アメリカのスタッフからのクレームにより現在のものに変えられたという逸話もある。
//ALL ABOUTカプコン対戦格闘ゲーム1987‐2000
『ZERO』以降はそれまでのような代表国のステレオタイプを強調した造形ではないキャラも増加していくが、
ホークはその先駆けと言えるかもしれない。

#image(thawk_02.gif,,left,float)
　『II』のエンディングでは故郷へと辿り着き、聖地の再建を決意するというもの。
　『[[ZERO3>ストリートファイターZERO]]』に登場した際は、ホークの故郷が滅びていない代わりに、
　「失踪した仲間を救う為」にベガと戦っていると変更されている。
　その際ホークの恋人であるジュリアがシャドルーに拉致されたうえに、
　洗脳を受けて[[親衛隊メンバーの一人>ユーリ]]となっていた、という設定が加わっている。
　ジュリア以外の仲間の行方はストーリー中では最後まで不明のままであるが…。
　『SNK VS. CAPCOM 激突カードファイターズ』のみ設定が少し変更（あるいは独自解釈）され、
　恋人ではなく「妹」とされていた。
　ただしそれ以外では基本的にジュリアは「恋人」とされている。
#clear

&font(24,b,i){&color(cornflowerblue){「彼女を探し、再びこの腕に抱く日まで}}
&font(24,b,i){&color(cornflowerblue){　　　　　立ち止まるわけにはいかない…！」}}

また、UDONのアメコミでは[[ノウェンベル]]の正体も彼と親しかった家族の娘の「リトル・イーグル」という名前の少女とされており、
ジュリアと同様にシャドルーに誘拐・洗脳されて親衛隊にされたということになっている。
これを受けてか『ウルII』のホークのエンディングでは彼の隣にジュリアとリトル・イーグルらしき少女たちが描かれている。

『IV』の家庭用では『スパII』出身の[[キャミィ]]と[[フェイロン]]が追加されたが、
同じく『スパII』から登場のホークは[[ディージェイ]]と共にハブられてしまった。 
理由は「アメリカのユーザーに投票を行った所、&b(){投票結果には影も形も無かったから}」らしい。 
しかしユーザーの声があればいつでも復活させる準備は出来ている、とスタッフはフォローしていた。
そして御存知のように『スーパーストリートファイターIV』においてディージェイと共に正式参戦を果たした。

#region(『スパIV』における自身のストーリー内容　ネタバレ注意 )
未だ恋人のジュリアは見つかっていない模様。
果たして『スパIV』で彼女と再会することが出来るのか気になる所であるが、
>長い戦いの末に取り戻した聖地に安住することなく、シャドルーに奪われたままの恋人ジュリアを取り戻すため、再び旅を始める（公式より）
と、&b(){何の前触れもなく土地を取り返しちゃっている。}すごいぞホーク、何があった。
どうやら『ZERO』シリーズの設定を取り入れつつも『II』シリーズの設定を展開させているようである。

エンディングでは[[ローズ]]の助言を受けてジュリアの居所を突き止めている。
しかしこのエンディングが中々に意味深なものであり、解釈の為所に迷う。

どこかの山奥の小屋で暮らしている謎の老夫婦。その老夫婦と同居しているジュリア。
毎日毎日窓の外を眺めるジュリア。老夫婦によれば彼女は感情も心も記憶も何もかも失っている状態らしい。
そこへ山道を乗り越えてホークが山小屋の前にやってくる。窓を通じて見つめ合うジュリアとホーク……&b(){終わり。}
ジュリアはどうやってシャドルーから逃れたのか？老夫婦は何者か？ジュリアはユーリみたいに改造されたのか？
一切の謎は全部ぶっ飛ばしてスルーされ、とりあえず「ホークお疲れ様」というエンディングだった。
今後の伏線と成り得るのだろうか…。
#endregion

また同じメキシコ出身のエル・フォルテとは幼馴染みであることが明らかになっている。
昔はホークに負けまくっていたらしいが、ライバル戦での会話では「俺は強くなったぞ！村のみんなや長老は元気か？」と聞いてきたりする。
つまり、フォルテは村がシャドルーの襲撃を受けたことを知らないわけだが、ホークは彼に真実を話してはいないようだ。


&font(24,b,i){&color(cornflowerblue){「勝って誇らず、負けて腐らず}}
&font(24,b,i){&color(cornflowerblue){　簡単なようで、実践するのは難しい」}}

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**キャラクター性能
『スパII』で追加された[[4人の>ディージェイ]][[キャラクターの>フェイロン]][[内の一人>キャミィ]]で、
それまで全キャラクター中で最大の身長であった[[サガット]]（226cm）を上回る巨体を誇る。&s(){そしてサガットと違い体重が162kgもある}
レバー1回転の[[コマンド投げ]]「メキシカンタイフーン」と、[[昇龍拳]]に類似した上昇系対空技「トマホークバスター」を備え、
登場当時は端的に「昇龍拳を使える[[ザンギエフ]]」と表現された。
巨体ゆえの長いリーチと高い攻撃力、また上空から強襲する必殺技「コンドルダイブ」による機動力もあり、牽制は悪くない。

続編の『スパIIX』では、強さの一つであった[[特殊技]]「ボディプレス」は[[めくり]]に使えなくなり、
「トマホークバスター」の無敵時間が短くなる等の調整がされた。
その一方で追加された[[スーパーコンボ>超必殺技]]「ダブルタイフーン」は、
同系統であるザンギエフのスーパーコンボ「ファイナルアトミックバスター」よりも性能が高く、
これを決めて一発逆転を狙うことも可能となっていた。

『スパII』、『スパIIX』のどちらでも[[ダイヤ>ダイヤグラム]]上ではかなりの下位キャラ。特に『スパIIX』では最下位とされる。
しかし研究で「メキシカンタイフーン」のコマンド入力中に「トマホークバスター」の[[コマンド]]を同時に仕込んでおくことで、
起き攻めのコマ投げが相手の[[リバーサル]]無敵技でスカされても自動で無敵対空が出て、
更にそれを潰すという脱出困難な[[自動2択>択一攻撃]]（通称「タイフーンバスター」）等、様々な投げハメのテクニックが開発された。
これらの高難度のテクニックをミスなく決められるなら、[[上位キャラ相手でも一度転ばせれば一切の反撃を許さず倒し斬ることも可能>ザンギエフ]]。
このことからロマン溢れるキャラとして彼を愛用するプレイヤーは少なくない。
|上級者のホークのプレッシャーは異常&br()&nicovideo(sm11788983)|

『ZERO3』では家庭用移植版で登場して、その後『ZERO3↑』でアーケード版にも登場した。
だが全体に動きが鈍重で、「メキシカンタイフーン」の威力低下、
追加された[[必殺技]]「コンドルスパイア」、スーパーコンボ「キャニオンスプリッター」、
「レイジングタイフーン（『スパIIX』の「ダブルタイフーン」に相当するもの）」のいずれも、[[発動を確認してから容易に避けられる>小足見てから昇竜余裕でした]]等、弱体化が目立つ。
隙が少なく比較的高性能な「トマホークバスター」、リーチが長く独特の性能を持つ通常技、
掴みにくくなったものの威力は一線級の「レイジングタイフーン」を駆使してうまく立ち回れるかどうかが鍵となる。

上記のように『ZERO3』では性能面において弱体化が目立つが、クラシック以外のISMであれば「空中受け身」が出来ることを利用し、
「コンドルダイブ」やジャンプ攻撃が相打ち、あるいは迎撃されてもその直後に「空中受け身」→「コンドルダイブ」とすることで、
相手の技の終わり際を狙うことでダウンを奪い、攻撃の主導権を奪い返せるようになっている。
また画面端で空中ヒットされた場合は同じようにすると画面端から脱出出来る。

&i(){（以上。Wikipediaより引用・改変）}

ちなみにどうでもいい話だが、彼のしゃがみ中Kは見て判る通り、
後の『[[ストIII>ストリートファイターIII]]』シリーズでの[[リュウ]]・[[ケン]]・[[ショーン]]・[[豪鬼]]のしゃがみ中K（くるぶしキック）と全く同じモーションである。
#image(Hawk_cmk.gif,title=『スパII』) #image(Z-Hawk_cmk.gif,title=『ZERO3』) #image(Ryu_cmk.gif,title=んでもって『ストIII』)

戦いの中でリュウ、ケン、豪鬼が参考にしたとかそういうのだろうか…？
ちなみにホークとリュウは、実は誕生日が同じ7月21日だったりする。

『スパIV』では「コンドルスパイア」が[[横方向への「トマホークバスター」といった突進技>ブーン]]になり、『ZERO3』に比べて使い勝手が向上。
先端を当てればガードされても反撃は受けづらく、EX版は[[飛び道具]]無敵が存在しヒット後追撃可能。
他は「トマホークバスター」がコンボに組み込めるようになり、EX版は暴れにも使える。
「レイジングタイフーン」は[[ウルトラコンボ]]の一つとなり、[[発生]]1[[フレーム]]なので暗転後相手は逃げられない。
ウルコン2「レイジングスラッシュ」は[[ザンギエフ]]の「エリアルロシアンスラム」と同じ地対空投げ。
何か投げ方が[[暗黒地獄極楽落とし>七枷社]]に似てる気がするが、気のせいだろう。

余談であるが、『スパII』での[[勝利ポーズ>勝ちポーズ]]や「レイジングタイフーン」のフィニッシュを見た際に、
&b(){[[在りもしない素敵なビーム>北斗有情破顔拳]]}を幻視する人が出てきている模様。
(・ω・)∩＜


&font(24,b,i){&color(cornflowerblue){「負けても嘆くことはない}}
&font(24,b,i){&color(cornflowerblue){　大地の神が再び立ち上がらせてくれる」}}

----
**MUGENにおけるサンダー・ホーク
#region(N64mario氏製作 ZERO3仕様)
-&b(){N64mario氏製作 ZERO3仕様}
原作に近い仕様だが、[[ヒットスパーク>ヒットエフェクト]]がデフォルトのまま。
鷹を呼び特攻させる必殺技「Flying Hawk」、
敵を掴みジャンプして叩き落す3ゲージ技「Super Typhoon」といったオリジナル技を搭載。
[[AI]]は搭載されていない。

#endregion
#region(あだむすきー氏製作 ZERO3仕様)
-&b(){あだむすきー氏製作 ZERO3仕様}
『ZERO3』仕様だが、完成度50％ほどのβ版。一部の[[SE]]や技が実装されていない。
現在は2016年のフリーティケットシアター終了及び、サイト閉鎖により入手不可。

#endregion
#region(BajanFlash氏製作 CVS風アレンジ仕様)
-&b(){BajanFlash氏製作 CVS風アレンジ仕様}
悪咲3号氏の[[グルーヴ]]をコピペした『[[CVS>CAPCOM VS. SNK]]』風アレンジ。
『スパIV』で追加された技が搭載されている上、そこそこの強さのデフォルトAIも搭載されている。 
1ゲージ技「レイジングタイフーン」はカプエス仕様にしては比較的威力が高く、AIも多用してくる。
…が、技中相手を地面に叩き付けるSEはMUGEN依存のものとなっており、[[ライフバー]]次第では地味に感じられる（メキシカンタイフーンも同様）。
気になる人はライフバーの変更や、SE指定を各自で調整した方がいいかもしれない。

#endregion
#region(ですからー氏製作 ストIV風アレンジ仕様)
-&b(){ですからー氏製作 ストIV風アレンジ仕様}
ですからー氏お馴染みの『ストIV』っぽいアレンジ仕様。例によって[[セービングアタック]]もどき、体力差[[補正]]なども搭載。
スーパーコンボはボタンの強弱でゲージ消費量が違い、Lv.3で出すと『ストIV』のウルトラコンボに変化する。 
11段階にレベル設定可能なAIも搭載されている。
ちなみにですからー氏はこれで[[ブランカ]]公開の際に発表された[[WIP]]キャラを全て完成させたことになる。お疲れ様です。
|[[プレイヤー操作]]（2:36～）&br()&nicovideo(sm14821857)|

#endregion
#region(Fido氏製作)
-&b(){Fido氏製作}
現在は入手不能。
Fido氏お馴染みのMXアレンジ仕様。氏のMXシリーズ共通のシステムを持つ。 
エフェクトが非常に綺麗。

#endregion
#region(omegapsycho氏製作 スパIIX仕様)
-&b(){omegapsycho氏製作 スパIIX仕様}
スパ2X仕様を再現したサンダー・ホーク。[[MUGEN1.0>新バージョンmugenについて]]専用。
デフォルトでAIも搭載されているが原作的な動きで反応はそこまで鋭くない。

#endregion
#region(O Ilusionista氏製作 メキシカンタイフーン)
-&b(){O Ilusionista氏製作 メキシカンタイフーン}
「Brazil Mugen Team」の改造キャラ企画「Spec Ops（Special Operations）」シリーズの1体。
『[[MVC>MARVEL VS. CAPCOM]]』風のアレンジキャラとなっており、アドバンシングガードやスーパージャンプなどがシステムとして組み込まれている他、
[[超必殺技]]の[[カットイン]]やエフェクトも『MVC』風になっている。
[[必殺技]]も、[[飛び道具]]、地上突進技などが追加され、[[さくら>春日野さくら]]の「春一番」のような超必殺技なども追加されている。
2013年11月にリニューアルされ、MUGEN1.0以降専用となった。
そのままではWinMUGENで動かすことは出来ないが、
「AILevel」というトリガーをvarに置き換え、AI起動用のvarsetを作ってやればWinMUGENでも動作してくれる。
なお、更新前のWinMUGENで動くバージョンもダウンロード可能である。

何故かP[[通常投げ]]で相手のゲージがモリモリ増えていくという謎の仕様があり、
与えるダメージは普通の通常投げなのに&b(){ゲージ1.5本ぶんぐらい相手に与えてしまう}という、謎の地雷技と化している。
デフォルトのAIも搭載されているが、対人用という感じで、キャラのポテンシャルの全てを活かし切る強さは持っていない。
基本カラーが金色でマーヴル系の派手な改造といかにも凄そうだが、ですからー氏やBajanFlash氏の通常ホークに負けたりする。
金色と言ってもキャラ性能が強化された金カラーというわけではないのだ。
|新バージョン紹介動画（公開先へのリンク有り）&br()&youtube(https://www.youtube.com/watch?v=ZkHvLM8_VfE){340,185}|プレイヤー操作（3:08～）&br()&nicovideo(sm22225615)|
#endregion

#region(大会ネタバレ)
首都決定トーナメントに&s(){ホークスの本拠地なので}&b(){福岡代表}として出場。
プラスマイナス20～30％の補正でキャラ間のバランスを取っていた当大会において、
対戦相手の[[wind]]がATK-20％・DEF-10％の補正を受ける中、
サンダー・ホークに与えられた補正は&b(){ATK+200％・DEF+60％}。攻撃力3倍である。
が、この補正でなお第3ラウンドにもつれ込む好勝負となり、補正のバランスが称えられた。
//炎の鷹を飛ばす技があることから、なんらかのアレンジキャラだと思われますが、どのホークなのでしょうか……？
//仕様変更により動画跡地が完全消滅したため削除
#endregion


#image(thawk_01.gif,,left,float,title=ビンタの前触れではない)
&br()&br()
&font(24,b,i){&color(cornflowerblue){　「その力はおまえ一人のものではあるまい}}

&font(24,b,i){&color(cornflowerblue){　　　　　　　　　　　感謝の心を忘れるな」}}
#clear

***出場大会
#region(一覧)
''シングル''
#list_by_tagsearch_cache([大会],[シングル],[サンダー・ホーク],sort=hiduke,100)
''タッグ''
#list_by_tagsearch_cache([大会],[タッグ],[サンダー・ホーク],sort=hiduke,100)
-[[なんとなく組ませてタッグトーナメント>>https://nico.ms/sm2327131]]
''チーム''
#list_by_tagsearch_cache([大会],[チーム],[サンダー・ホーク],sort=hiduke,100)
''その他''
#list_by_tagsearch_cache([大会],[その他],[サンダー・ホーク],sort=hiduke,100)
''更新停止中''
#list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[サンダー・ホーク],sort=hiduke,100)
''凍結''
#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[サンダー・ホーク],sort=hiduke,100)
''削除済み''
#list_by_tagsearch_cache([削除済み大会],[サンダー・ホーク],sort=hiduke,100)
-首都決定トーナメント
#endregion
***出演ストーリー
[[掌の歌]]
[[武道家たちの挽歌]]
[[星野と幽々子と妖夢の食べ放題記]]
***プレイヤー操作
[[水没＆逆流withとっつき娘]]（mission96、メキシカンタイフーン）
[[単発！良キャラ発掘絵巻]]（part64、ですからー氏製）

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&aname(*1,option=nolink){&font(red){*1}}
「インディアン」は「[[インド人>誤植]]」って意味で元々勘違いだから差別表現になるのでは…とも思いがちだが、
彼等自身は「アメリカ大陸の先住民」としてこの呼び名にむしろ誇りを感じるらしい。[[インド人>ダルシム]]涙目な気がしなくもないが。
よく言う「ネイティヴ・アメリカン」は多くの日本人が認識しているであろう所の「アメリカ大陸内陸部に住む多数の先住民族」以外にも、
アラスカやハワイなどの合衆国領内の先住民族全てを指すことになり、且つメキシコなどの他国領内のを含まなくなるので正確ではない、とも言われている。
また、これは昔合衆国が行っていたインディアン絶滅政策の時に使われた用語の為
（簡単に言うと&b(){勝手に「インディアンと呼ばれる民族は絶滅した」ことにした}）、
むしろ「ネイティヴ・アメリカンこそ差別表現」という主張すらあるようだ。尤も彼等の大多数は「どちらでも私は構わん」らしい。
ちなみに「アメリカ・インディアン」という場合のアメリカはアメリカ大陸のことだから、メキシコとかを含んでも問題ないそうである。
ややこしくて敵わんけど。

なお、格ゲーに登場する[[インディアン系の>リック・ストラウド]][[キャラ>コンドル・ヘッズ]]はホークも含め巨漢が多いが、
人種としては日本人と同じくモンゴロイド（いや、[[ウォーイ！>モンゴリアン]]じゃなくて）に分類されるので、
平均的な身長は白人や黒人より低いはずである。
恐らく『[[サイボーグ009>島村ジョー]]』の005（ジェロニモ・ジュニア）からの影響だろう。
ホークも前述通り開発当初は「ジェロニモ」とモロな名前だったりする。
ついでに父のアロイオも212cmとやはり一般的なモンゴロイドとしては飛び抜けている。
サンダーフット族自体が、あるいはホークの家系が長身一族なのだろうか。

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//タグ管理用スペース（タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください）
//|CV:飯塚昭三|,|CV:奈良徹|,|CV:David Vincent|,|CV:檀臣幸|,|CV:田中正彦|,カプコン,ストリートファイター,弱キャラ,投げキャラ,インディアン,メキシコ人,茶髪,青色

#ref(THawkSuperSFII.jpg,,left,float,title=たまには思い出してあげてください)

&space(5)&ref(Sf-thawk2.gif,,title=水平に保たれる両腕)

&font(24,b,i){&color(cornflowerblue){「怒りでも、悲しみでもない。}}

&font(24,b,i){&color(cornflowerblue){　聖なる血が、私を戦いにみちびくのだ！」}}
-[[出身地>MUGENキャラクター出身地別一覧]]: メキシコ 
-[[生年月日>MUGENキャラクター誕生日別一覧]]: 1959年7月21日 
-身長: 230cm 
-体重: 162kg 
-スリーサイズ: B144 W98 H112 
-血液型: O型 
-好きなもの: 動物、髪飾り
-嫌いなもの: [[嘘>ジャギ]] 
-特技: 木彫りの彫刻作り、猛禽と会話
-[[ファイティングスタイル>格闘スタイル]]: 未表記（IV） - サンダーフット族の格闘術（SF30thAC）
#region(キャッチコピー)
-キャッチコピー:
--怒れる雷の勇者（スパII）
--誇り高き聖獣（ZERO3）
--誇り高き戦士（スパIV）
#endregion
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#region(担当声優（Wikipediaより引用・改変）)
:[[飯塚昭三>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:飯塚昭三|]]|『[[ZERO3>ストリートファイターZERO]]』、アニメ映画『II MOVIE』
:[[奈良徹>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:奈良徹|]]|『スパIV』（日本語音声）
:[[David Vincent>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:David%20Vincent|]]|『スパIV』（英語音声）
:[[檀臣幸>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:檀臣幸|]]|実写映画『ストリートファイター』（日本語吹替・ソフト版）
:[[田中正彦>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:田中正彦|]]|実写映画『ストリートファイター』（日本語吹替・テレビ朝日版）
#endregion

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ZERO3
>誇り高き部族サンダーフット
>村一番の戦士、Ｔ．ホーク
>
>近年、多くの村人が失踪する
>怪事件が続発していた
>
>ただならぬ悪い予兆に
>ホークは村を出る決意をする‥‥

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『[[ストリートファイター]]』シリーズのキャラクター。初出は『[[スーパーストリートファイターII -The New Challengers->ストリートファイターII#id_8776fb7d]]』。
後に『[[ストリートファイターZERO]]』シリーズ、『[[ストリートファイターIV>ストリートファイター#id_d0986175]]』シリーズにも参戦している。
ゲーム内では「T.ホーク（T.HAWK）」 と表記されている。恐らく[[トマホーク>真ゲッター1]]と掛けていると思われる。[[三闘士>アクセル・ホーク]]とは関係ない。

----
**キャラクター設定
メキシコ出身の先住民、所謂[[イン>リック・ストラウド]][[ディ>ホワイト・バッファロー]][[アン>コンドル・ヘッズ]]&link_anchor(*1){*1}の部族「サンダーフット族」の出身。
『II』より30年前に、[[ベガ]]率いるシャドルーによって故郷である部族の聖地を壊滅させられてしまう。
この時のベガの目的は、当時優れた格闘家であったサンダー・ホークの父であるアロイオ・ホークを生かしたまま捕らえ、
彼からの復讐心をサイコパワーの糧にすることだった。
滝壺に転落する等して命辛々逃げ延びた2人は、そんなベガの思うがままになることを恐れ、報復を抑える道を選ぶ。
幼いホークと共に新たな聖地を作り、奪われた仲間を弔い、その無念と憤りを、
誇りある一族の末裔としてふさわしい方法で晴らすことが最良だという苦渋の判断であった。
しかしこれに業を煮やしたベガは自ら聖地を訪れてアロイオ・ホークを殺害し、息子であるサンダー・ホークから復讐心を得ようと方針転換をする。
虫の息の父から真実を聞いたサンダー・ホークは、聖地奪還の為にシャドルー討伐を固く決意する。
髪に付けている羽根飾りはそのときの父の形見の品である。

[[自然を愛し、動物を愛し、大地を敬う心を常に抱いている>ナコルル]]。
[[勝利台詞>勝利デモ]]にもそれがよく表れており、人の行いや自然の気高さについて悟ったような発言が多い。
何かと「[[精霊>エルフ]]」と口にする様はちょっぴり[[彼>マッドマン]]のようである。
普段は林業を生業とする傍ら、観光客相手に彫刻の土産物を販売して生計を立てているようである。

#image(thawk_portrait.png,left,float)
　当初はアメリカ出身の設定になる予定だったが、「[[アメ>ケン]][[リカ人>ガイル]][[多過ぎ>M・バイソン]]」という理由でメキシコ出身に変更された。
　[[メキシコはスペイン語圏>ラモン]]なのに名前や部族名が英語になっているのはその名残と言えるだろう。
//月刊ゲーメスト2月号増刊『スーパーストリートファイターII』
　また、名前も最初は「[[ジェロニモ>ジェロニモン]]」であり、いかにもステレオタイプなインディアンらしい外見だったのが
　アメリカのスタッフからのクレームにより現在のものに変えられたという逸話もある。
//ALL ABOUTカプコン対戦格闘ゲーム1987‐2000
　『ZERO』以降はそれまでのような代表国のステレオタイプを強調した造形ではないキャラも増加していくが、
　ホークはその先駆けと言えるかもしれない。
#clear

#image(thawk_02.gif,,left,float)
　『II』のエンディングでは故郷へと辿り着き、聖地の再建を決意するというもの。
　『[[ZERO3>ストリートファイターZERO]]』に登場した際は、ホークの故郷が滅びていない代わりに、
　「失踪した仲間を救う為」にベガと戦っていると変更されている。
　その際ホークの恋人であるジュリアがシャドルーに拉致されたうえに、
　洗脳を受けて[[親衛隊メンバーの一人>ユーリ]]となっていた、という設定が加わっている。
　ジュリア以外の仲間の行方はストーリー中では最後まで不明のままであるが…。
　『SNK VS. CAPCOM 激突カードファイターズ』のみ設定が少し変更（あるいは独自解釈）され、
　恋人ではなく「妹」とされていた。
　ただしそれ以外では基本的にジュリアは「恋人」とされている。
#clear

&font(24,b,i){&color(cornflowerblue){「彼女を探し、再びこの腕に抱く日まで}}
&font(24,b,i){&color(cornflowerblue){　　　　　立ち止まるわけにはいかない…！」}}

また、UDONのアメコミでは[[ノウェンベル]]の正体も彼と親しかった家族の娘の「リトル・イーグル」という名前の少女とされており、
ジュリアと同様にシャドルーに誘拐・洗脳されて親衛隊にされたということになっている。
これを受けてか『ウルII』のホークのエンディングでは彼の隣にジュリアとリトル・イーグルらしき少女たちが描かれている。

『IV』の家庭用では『スパII』出身の[[キャミィ]]と[[フェイロン]]が追加されたが、
同じく『スパII』から登場のホークは[[ディージェイ]]と共にハブられてしまった。 
理由は「アメリカのユーザーに投票を行った所、&b(){投票結果には影も形も無かったから}」らしい。 
しかしユーザーの声があればいつでも復活させる準備は出来ている、とスタッフはフォローしていた。
そして御存知のように『スーパーストリートファイターIV』においてディージェイと共に正式参戦を果たした。

#region(『スパIV』における自身のストーリー内容　ネタバレ注意 )
未だ恋人のジュリアは見つかっていない模様。
果たして『スパIV』で彼女と再会することが出来るのか気になる所であるが、
>長い戦いの末に取り戻した聖地に安住することなく、シャドルーに奪われたままの恋人ジュリアを取り戻すため、再び旅を始める（公式より）
と、&b(){何の前触れもなく土地を取り返しちゃっている。}すごいぞホーク、何があった。
どうやら『ZERO』シリーズの設定を取り入れつつも『II』シリーズの設定を展開させているようである。

エンディングでは[[ローズ]]の助言を受けてジュリアの居所を突き止めている。
しかしこのエンディングが中々に意味深なものであり、解釈の為所に迷う。

どこかの山奥の小屋で暮らしている謎の老夫婦。その老夫婦と同居しているジュリア。
毎日毎日窓の外を眺めるジュリア。老夫婦によれば彼女は感情も心も記憶も何もかも失っている状態らしい。
そこへ山道を乗り越えてホークが山小屋の前にやってくる。窓を通じて見つめ合うジュリアとホーク……&b(){終わり。}
ジュリアはどうやってシャドルーから逃れたのか？老夫婦は何者か？ジュリアはユーリみたいに改造されたのか？
一切の謎は全部ぶっ飛ばしてスルーされ、とりあえず「ホークお疲れ様」というエンディングだった。
今後の伏線と成り得るのだろうか…。
#endregion

また同じメキシコ出身のエル・フォルテとは幼馴染みであることが明らかになっている。
昔はホークに負けまくっていたらしいが、ライバル戦での会話では「俺は強くなったぞ！村のみんなや長老は元気か？」と聞いてきたりする。
つまり、フォルテは村がシャドルーの襲撃を受けたことを知らないわけだが、ホークは彼に真実を話してはいないようだ。

『6』では同族の少女、リリーがプレイアブルキャラクターとして登場している。


&font(24,b,i){&color(cornflowerblue){「勝って誇らず、負けて腐らず}}
&font(24,b,i){&color(cornflowerblue){　簡単なようで、実践するのは難しい」}}

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**キャラクター性能
『スパII』で追加された[[4人の>ディージェイ]][[キャラクターの>フェイロン]][[内の一人>キャミィ]]で、
それまで全キャラクター中で最大の身長であった[[サガット]]（226cm）を上回る巨体を誇る。&s(){そしてサガットと違い体重が162kgもある}
レバー1回転の[[コマンド投げ]]「メキシカンタイフーン」と、[[昇龍拳]]に類似した上昇系対空技「トマホークバスター」を備え、
登場当時は端的に「昇龍拳を使える[[ザンギエフ]]」と表現された。
巨体ゆえの長いリーチと高い攻撃力、また上空から強襲する必殺技「コンドルダイブ」による機動力もあり、牽制は悪くない。

続編の『スパIIX』では、強さの一つであった[[特殊技]]「ボディプレス」は[[めくり]]に使えなくなり、
「トマホークバスター」の無敵時間が短くなる等の調整がされた。
その一方で追加された[[スーパーコンボ>超必殺技]]「ダブルタイフーン」は、
同系統であるザンギエフのスーパーコンボ「ファイナルアトミックバスター」よりも性能が高く、
これを決めて一発逆転を狙うことも可能となっていた。

『スパII』、『スパIIX』のどちらでも[[ダイヤ>ダイヤグラム]]上ではかなりの下位キャラ。特に『スパIIX』では最下位とされる。
しかし研究で「メキシカンタイフーン」のコマンド入力中に「トマホークバスター」の[[コマンド]]を同時に仕込んでおくことで、
起き攻めのコマ投げが相手の[[リバーサル]]無敵技でスカされても自動で無敵対空が出て、
更にそれを潰すという脱出困難な[[自動2択>択一攻撃]]（通称「タイフーンバスター」）等、様々な投げハメのテクニックが開発された。
これらの高難度のテクニックをミスなく決められるなら、[[上位キャラ相手でも一度転ばせれば一切の反撃を許さず倒し斬ることも可能>ザンギエフ]]。
このことからロマン溢れるキャラとして彼を愛用するプレイヤーは少なくない。
|上級者のホークのプレッシャーは異常&br()&nicovideo(sm11788983)|

『ZERO3』では家庭用移植版で登場して、その後『ZERO3↑』でアーケード版にも登場した。
だが全体に動きが鈍重で、「メキシカンタイフーン」の威力低下、
追加された[[必殺技]]「コンドルスパイア」、スーパーコンボ「キャニオンスプリッター」、
「レイジングタイフーン（『スパIIX』の「ダブルタイフーン」に相当するもの）」のいずれも、[[発動を確認してから容易に避けられる>小足見てから昇竜余裕でした]]等、弱体化が目立つ。
隙が少なく比較的高性能な「トマホークバスター」、リーチが長く独特の性能を持つ通常技、
掴みにくくなったものの威力は一線級の「レイジングタイフーン」を駆使してうまく立ち回れるかどうかが鍵となる。

上記のように『ZERO3』では性能面において弱体化が目立つが、クラシック以外のISMであれば「空中受け身」が出来ることを利用し、
「コンドルダイブ」やジャンプ攻撃が相打ち、あるいは迎撃されてもその直後に「空中受け身」→「コンドルダイブ」とすることで、
相手の技の終わり際を狙うことでダウンを奪い、攻撃の主導権を奪い返せるようになっている。
また画面端で空中ヒットされた場合は同じようにすると画面端から脱出出来る。

&i(){（以上。Wikipediaより引用・改変）}

ちなみにどうでもいい話だが、彼のしゃがみ中Kは見て判る通り、
後の『[[ストIII>ストリートファイターIII]]』シリーズでの[[リュウ]]・[[ケン]]・[[ショーン]]・[[豪鬼]]のしゃがみ中K（くるぶしキック）と全く同じモーションである。
#ref(Hawk_cmk.gif,,title=『スパII』) #ref(Z-Hawk_cmk.gif,,title=『ZERO3』) #ref(Ryu_cmk.gif,,title=んでもって『ストIII』)

戦いの中でリュウ、ケン、豪鬼が参考にしたとかそういうのだろうか…？
ちなみにホークとリュウは、実は誕生日が同じ7月21日だったりする。

『スパIV』では「コンドルスパイア」が[[横方向への「トマホークバスター」といった突進技>ブーン]]になり、『ZERO3』に比べて使い勝手が向上。
先端を当てればガードされても反撃は受けづらく、EX版は[[飛び道具]]無敵が存在しヒット後追撃可能。
他は「トマホークバスター」がコンボに組み込めるようになり、EX版は暴れにも使える。
「レイジングタイフーン」は[[ウルトラコンボ]]の一つとなり、[[発生]]1[[フレーム]]なので暗転後相手は逃げられない。
ウルコン2「レイジングスラッシュ」は[[ザンギエフ]]の「エリアルロシアンスラム」と同じ地対空投げ。
何か投げ方が[[暗黒地獄極楽落とし>七枷社]]に似てる気がするが、気のせいだろう。

余談であるが、『スパII』での[[勝利ポーズ>勝ちポーズ]]や「レイジングタイフーン」のフィニッシュを見た際に、
&b(){[[在りもしない素敵なビーム>北斗有情破顔拳]]}を幻視する人が出てきている模様。
(・ω・)∩＜


&font(24,b,i){&color(cornflowerblue){「負けても嘆くことはない}}
&font(24,b,i){&color(cornflowerblue){　大地の神が再び立ち上がらせてくれる」}}

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**MUGENにおけるサンダー・ホーク
#region(N64mario氏製作 ZERO3仕様)
-&b(){N64mario氏製作 ZERO3仕様}
原作に近い仕様だが、[[ヒットスパーク>ヒットエフェクト]]がデフォルトのまま。
鷹を呼び特攻させる必殺技「Flying Hawk」、
敵を掴みジャンプして叩き落す3ゲージ技「Super Typhoon」といったオリジナル技を搭載。
[[AI]]は搭載されていない。

#endregion
#region(あだむすきー氏製作 ZERO3仕様)
-&b(){あだむすきー氏製作 ZERO3仕様}
『ZERO3』仕様だが、完成度50％ほどのβ版。一部の[[SE]]や技が実装されていない。
現在は2016年のフリーティケットシアター終了及び、サイト閉鎖により入手不可。

#endregion
#region(BajanFlash氏製作 CVS風アレンジ仕様)
-&b(){BajanFlash氏製作 CVS風アレンジ仕様}
悪咲3号氏の[[グルーヴ]]をコピペした『[[CVS>CAPCOM VS. SNK]]』風アレンジ。
『スパIV』で追加された技が搭載されている上、そこそこの強さのデフォルトAIも搭載されている。 
1ゲージ技「レイジングタイフーン」はカプエス仕様にしては比較的威力が高く、AIも多用してくる。
…が、技中相手を地面に叩き付けるSEはMUGEN依存のものとなっており、[[ライフバー]]次第では地味に感じられる（メキシカンタイフーンも同様）。
気になる人はライフバーの変更や、SE指定を各自で調整した方がいいかもしれない。

#endregion
#region(ですからー氏製作 ストIV風アレンジ仕様)
-&b(){ですからー氏製作 ストIV風アレンジ仕様}
ですからー氏お馴染みの『ストIV』っぽいアレンジ仕様。例によって[[セービングアタック]]もどき、体力差[[補正]]なども搭載。
スーパーコンボはボタンの強弱でゲージ消費量が違い、Lv.3で出すと『ストIV』のウルトラコンボに変化する。 
11段階にレベル設定可能なAIも搭載されている。
ちなみにですからー氏はこれで[[ブランカ]]公開の際に発表された[[WIP]]キャラを全て完成させたことになる。お疲れ様です。
|[[プレイヤー操作]]（2:36～）&br()&nicovideo(sm14821857)|

#endregion
#region(Fido氏製作)
-&b(){Fido氏製作}
現在は入手不能。
Fido氏お馴染みのMXアレンジ仕様。氏のMXシリーズ共通のシステムを持つ。 
エフェクトが非常に綺麗。

#endregion
#region(omegapsycho氏製作 スパIIX仕様)
-&b(){omegapsycho氏製作 スパIIX仕様}
スパ2X仕様を再現したサンダー・ホーク。[[MUGEN1.0>新バージョンmugenについて]]専用。
デフォルトでAIも搭載されているが原作的な動きで反応はそこまで鋭くない。

#endregion
#region(O Ilusionista氏製作 メキシカンタイフーン)
-&b(){O Ilusionista氏製作 メキシカンタイフーン}
「Brazil Mugen Team」の改造キャラ企画「Spec Ops（Special Operations）」シリーズの1体。
『[[MVC>MARVEL VS. CAPCOM]]』風のアレンジキャラとなっており、アドバンシングガードやスーパージャンプなどがシステムとして組み込まれている他、
[[超必殺技]]の[[カットイン]]やエフェクトも『MVC』風になっている。
[[必殺技]]も、[[飛び道具]]、地上突進技などが追加され、[[さくら>春日野さくら]]の「春一番」のような超必殺技なども追加されている。
2013年11月にリニューアルされ、MUGEN1.0以降専用となった。
そのままではWinMUGENで動かすことは出来ないが、
「AILevel」というトリガーをvarに置き換え、AI起動用のvarsetを作ってやればWinMUGENでも動作してくれる。
なお、更新前のWinMUGENで動くバージョンもダウンロード可能である。

何故かP[[通常投げ]]で相手のゲージがモリモリ増えていくという謎の仕様があり、
与えるダメージは普通の通常投げなのに&b(){ゲージ1.5本ぶんぐらい相手に与えてしまう}という、謎の地雷技と化している。
デフォルトのAIも搭載されているが、対人用という感じで、キャラのポテンシャルの全てを活かし切る強さは持っていない。
基本カラーが金色でマーヴル系の派手な改造といかにも凄そうだが、ですからー氏やBajanFlash氏の通常ホークに負けたりする。
金色と言ってもキャラ性能が強化された金カラーというわけではないのだ。
|新バージョン紹介動画（公開先へのリンク有り）&br()&youtube(https://www.youtube.com/watch?v=ZkHvLM8_VfE){340,185}|プレイヤー操作（3:08～）&br()&nicovideo(sm22225615)|
#endregion

#region(大会ネタバレ)
首都決定トーナメントに&s(){ホークスの本拠地なので}&b(){福岡代表}として出場。
プラスマイナス20～30％の補正でキャラ間のバランスを取っていた当大会において、
対戦相手の[[wind]]がATK-20％・DEF-10％の補正を受ける中、
サンダー・ホークに与えられた補正は&b(){ATK+200％・DEF+60％}。攻撃力3倍である。
が、この補正でなお第3ラウンドにもつれ込む好勝負となり、補正のバランスが称えられた。
//炎の鷹を飛ばす技があることから、なんらかのアレンジキャラだと思われますが、どのホークなのでしょうか……？
//仕様変更により動画跡地が完全消滅したため削除
#endregion


#image(thawk_01.gif,,left,float,title=ビンタの前触れではない)
&br()&br()
&font(24,b,i){&color(cornflowerblue){　「その力はおまえ一人のものではあるまい}}

&font(24,b,i){&color(cornflowerblue){　　　　　　　　　　　感謝の心を忘れるな」}}
#clear

***出場大会
#region(一覧)
''シングル''
#list_by_tagsearch_cache([大会],[シングル],[サンダー・ホーク],sort=hiduke,100)
''タッグ''
#list_by_tagsearch_cache([大会],[タッグ],[サンダー・ホーク],sort=hiduke,100)
-[[なんとなく組ませてタッグトーナメント>>https://nico.ms/sm2327131]]
''チーム''
#list_by_tagsearch_cache([大会],[チーム],[サンダー・ホーク],sort=hiduke,100)
''その他''
#list_by_tagsearch_cache([大会],[その他],[サンダー・ホーク],sort=hiduke,100)
''更新停止中''
#list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[サンダー・ホーク],sort=hiduke,100)
''凍結''
#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[サンダー・ホーク],sort=hiduke,100)
''削除済み''
#list_by_tagsearch_cache([削除済み大会],[サンダー・ホーク],sort=hiduke,100)
-首都決定トーナメント
#endregion
***出演ストーリー
[[掌の歌]]
[[武道家たちの挽歌]]
[[星野と幽々子と妖夢の食べ放題記]]
***プレイヤー操作
[[水没＆逆流withとっつき娘]]（mission96、メキシカンタイフーン）
[[単発！良キャラ発掘絵巻]]（part64、ですからー氏製）

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&aname(*1,option=nolink){&font(red){*1}}
「インディアン」は「[[インド人>誤植]]」って意味で元々勘違いだから差別表現になるのでは…とも思いがちだが、
彼等自身は「アメリカ大陸の先住民」としてこの呼び名にむしろ誇りを感じるらしい。[[インド人>ダルシム]]涙目な気がしなくもないが。
よく言う「ネイティヴ・アメリカン」は多くの日本人が認識しているであろう所の「アメリカ大陸内陸部に住む多数の先住民族」以外にも、
アラスカやハワイなどの合衆国領内の先住民族全てを指すことになり、且つメキシコなどの他国領内のを含まなくなるので正確ではない、とも言われている。
また、これは昔合衆国が行っていたインディアン絶滅政策の時に使われた用語の為
（簡単に言うと&b(){勝手に「インディアンと呼ばれる民族は絶滅した」ことにした}）、
むしろ「ネイティヴ・アメリカンこそ差別表現」という主張すらあるようだ。尤も彼等の大多数は「どちらでも私は構わん」らしい。
ちなみに「アメリカ・インディアン」という場合のアメリカはアメリカ大陸のことだから、メキシコとかを含んでも問題ないそうである。
ややこしくて敵わんけど。

なお、格ゲーに登場する[[インディアン系の>リック・ストラウド]][[キャラ>コンドル・ヘッズ]]はホークも含め巨漢が多いが、
人種としては日本人と同じくモンゴロイド（いや、[[ウォーイ！>モンゴリアン]]じゃなくて）に分類されるので、
平均的な身長は白人や黒人より低いはずである。
恐らく『[[サイボーグ009>島村ジョー]]』の005（ジェロニモ・ジュニア）からの影響だろう。
ホークも前述通り開発当初は「ジェロニモ」とモロな名前だったりする。
ついでに父のアロイオも212cmとやはり一般的なモンゴロイドとしては飛び抜けている。
サンダーフット族自体が、あるいはホークの家系が長身一族なのだろうか。

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//|CV:飯塚昭三|,|CV:奈良徹|,|CV:David Vincent|,|CV:檀臣幸|,|CV:田中正彦|,カプコン,ストリートファイター,弱キャラ,投げキャラ,インディアン,メキシコ人,茶髪,青色