アクセル=ロウ

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#image(left,float,axl_ggxxac.png,title=見た目二枚目、喋ると三枚目) #image(axl-rlstance.gif,title=待ってろよ、めぐみ!) &font(22,b,i,red){「クールな負け方考えときな!」} -[[格闘スタイル]]: [[古武術>ギース・ハワード]]をアレンジ -[[出身地>MUGENキャラクター出身地別一覧]]: イギリス -[[生年月日>MUGENキャラクター誕生日別一覧]]: 12月25日 -身長: 179cm -体重: 78kg -血液型: B型 -趣味: ビリヤード、時代別の地図収集(『Xrd』) -大切なもの: 昔の時代にいる彼女(めぐみ) -嫌いなもの: 説教、人の死(『Xrd』) -所属: 元ギャング -アイタイプ: 青 #clear #image(left,float,axl-laffin.gif,title=にょほほほほ) &font(22,b,i,red){「OK、OK!!} &space(10)&font(22,b,i,red){アンタはハヤかったが俺のは長かった。} &space(20)&font(22,b,i,red){どうよ、勝負は見えていたんじゃないの?} &space(30)&font(22,b,i,red){ナァ~んちって!」} #clear 『[[GUILTY GEAR]]』シリーズに登場するキャラクター。英語表記は「Axl Low」。 タイムトラベラー体質(あの男曰く「因果律干渉体」)であり、[[20世紀末>北斗の拳]]の日本からやってきた。 タイムトラベルはアクセルの意思に関係なく起こるため、[[巻き込まれ型>草薙京]][[主人公>愛乃はぁと]]のようなストーリー展開をしている (一応、強大なエネルギーが発生すればタイムスリップは起こるらしく、それを利用して強力な相手に自ら戦いを挑み自発的にタイムスリップした事がある。  また、ストーリーモードでは自在にタイムトラベル出来るようになった未来のアクセルと会う事も)。 元の時代に彼女(「[[めぐみ>鈴木めぐみ]]」という名前の日本人らしい)を置いて来ている。 [[ソル>ソル=バッドガイ]]とはタイムトラベル中に何度も出くわす仲で、彼の子供時代の写真を所持している。 若かりし頃の[[クリフ>>クリフ=アンダーソン]]ともどうやら面識がある様子。 モデルは「Guns N' Roses」のヴォーカルのアクセル・ローズ。バンダナしてる姿がそのまんま。 さらに『[[餓狼伝説]]』の[[ビリー・カーン]]とは身体的特徴や身に着けているもの・体形・[[誕生日>MUGENキャラクター誕生日別一覧]]・出身地から血液型まで同じである。 だがアクセルは[[不殺>緋村剣心]]で平和主義なのに対し、ビリーは仕事先でのトラブルの際に職員を皆殺しにしたり、棒術の師を殺害していたりと、この点では正反対。 //マイケルやタン先生を殺っちゃったのはあくまでボンガロでの話なので… ちなみに[[ビリーの元同僚>アクセル・ホーク]]とはファーストネームの日本語表記が同じ(英語はこちらが「Axl」なのに対しあちらは「Ax''e''l」)。 不真面目な言い方や冒頭の台詞のような[[下ネタ>ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲]]が多く、性格は見た目通りの[[ナンパ男>我妻善逸]]。 しかし彼の元いた時代では生まれ育ったスラム街を長年続くギャングの圧政から一人で、 しかも敵味方一人の死人も出さず解決するという離れ業をやってのけており、中々の大物である。 なお不殺が信条なのはスラム街でギャングの抗争を長年見続けていたため死を人一倍嫌うようになったから。 生まれ持った高い身体能力と、[[火の法術と鎖鎌を組み合わせたまったく新しい古武術>風雲黙示録]]を用いて戦う。 担当声優は、格ゲーでは[[アンディ・ボガード]]役でお馴染み、 アニメでは『ダイの大冒険』の[[ポップ]]や『タッチ』の上杉和也、[[カツ・コバヤシ>Gディフェンサー]]役で知られる[[難波圭一>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:難波圭一|]]氏。 前述のビリー・カーンも演出やCDドラマで演じた事がある。 アクセルは声優ありきのキャラで、「難波氏が格ゲーキャラを演じるとしたら?」というコンセプトの元に性格を設定されたらしい。 #image(left,float,axl-standing-PS.gif,title=案外分からないチューリップ柄) 今でこそスマートな二枚目半だが初代『GG』ではかなりムキムキでガニ股、 おまけに&b(){チューリップ柄}のバンダナに袖無し短パンという奇抜なスタイルであった。 ファンの間では「アクセルの[[黒歴史>∀ガンダム]]」と呼ばれている。イメチェンは大成功だったようだ。 #clear ……が、なんと『Xrd』では&b(){上は長袖、下は半ズボン姿で登場。} #image(axl-guiltygear-xrd-stance.gif,height=370) 黒歴史かと思われたムキムキアクセルの復活に驚くファンが多発。&s(){せめて上だけ半袖にしろよ} まあ無印時代とは比較にならないくらいカッコイイのだが。 その後『STRIVE』ではまたもイメチェンが行われ、長袖長ズボンだがこれまでと打って変わってグレー基調の大人しいカラーリングに変わっている。 &s(){だがグラフィック変更の影響か全体的にマッチョというかふとましい} #region(現在との比較画像) #image(hikaku.gif,title=「この写真見ろ、お前の無印時代」「黙って置いてって旦那!」) #endregion #region(タイムトラベラー体質について) 下記参考動画の通り家庭用『XX』のストーリーモードにて、 タイムトラベラー体質は黒幕「あの男」の部下・レイヴンと同一存在であるためという設定が示唆された。 ところが、ストーリーモードから数年後に出版された『GG2』の設定資料集や、ギルティギアシリーズ10年記念本にて、 シリーズの父たる石渡太輔氏が「一部ファンのあいだで囁かれているアクセル=レイヴン説は根拠が無い」という趣旨の発言を行った。 哀れ、アクセルは自分の体質を治すための重要な手掛かりを「無かった事」にされてしまったのである。 これに関しては外伝である『XX』シリーズの家庭用に石渡氏はほとんど関与できなかったために行き違いが生まれたのが原因のようで、 アクセルの設定の他にも多くの設定が『Xrd』では変更されたり拾われず投げっぱなしにされたりしている。 フォローすると、アクセルとレイヴンについては『XX』では「あの男」が一方的な推論で述べていたに過ぎなかったので、 要するに「あの男」の勘違いだった、という可能性もなくはない。 一方で、この同一存在の理屈がアクセルの体質に影響を及ぼしている事は確かであり、 さらに石渡氏は「アクセルの同一存在はレイヴンとは別の意外な人」とも述べている。 #region(そして、その後『Xrd』シリーズで意外な真相が判明するのだが…) アクセルの同一存在とは、&b(){[[イノ]]の事であった}。 イノの出生は当該項目を参照。 そしてバックヤードは人類のそれぞれにID(固有情報)を与えているのだが、 恐ろしい事に&b(){アクセルのIDがイレギュラーであるイノと一致してしまい、アクセルもイノと同じ力が使えるようになってしまったのだ}。 この事をアーケード版ストーリーでジャック・オーに教えられたアクセルだが、 それと同時に彼の正体は「有り得た未来」から来た「暫定生命」と判明する。 要するに、「過去の人間」ではなく「パラレルワールドからやってきた異世界人」という事になる。 そして問題なのが、GG世界は複数のパラレルワールドの内どれか一つが「確定した世界」となり、他の世界は「破棄」される、という事。 ジャック・オーの話によれば、「破棄」された世界は完全に消滅しているわけではなく、 アクセルがイノと同じ「因果律干渉体」としての力を使いこなせばアクセスは可能との事だが、 あくまで2つの世界を併存させる事はできない。 更に言えば、アクセルの存在自体が「チェス盤に放り込まれた将棋の駒」のようなとんでもないイレギュラーであり、 力の加減を誤れば世界そのものを壊してしまうような、非常に不安定で危険なものと化している。 つまり、&b(){アクセルが「因果律干渉体」としての能力を使って「元の時代」にアクセスし、&br()その世界が続くように歴史を改変すれば、ソル達の生きる「未来」は「あり得たかもしれない未来」として消え去り、&br()逆にソル達の生きる「未来」を救えば、アクセルは「元の時代」に戻るという目的を永遠に果たせなくなるのである。} //2405:6586:6000:1400氏へ。アクセルと白ウォズの設定は似てるようで違います。ここに限らず誤解を招きかねないリンク付けはいい加減控えてくれませんか この事実を知ったアクセルは、これまでのタイムトラベルは勝手な発動ではなく、自分が無意識でコントロールしていたのだと悟る。 二つの世界のどちらを救い、どちらを滅ぼすのか、アクセルはあまりにも重い究極の選択を迫られる事になる…。 #region(彼の選んだ結論) 上記の経緯から『XrdR』の家庭用ストーリーモードでは自由にタイムトラベル能力を操れるようになっている。 協力を仰いできたソルに対し、その危険性から一旦は断ったが、その後ベッドマンとの会話を経て、 最終局面で連王ダレル率いる艦隊によってジャスティスもろともソルが殺害されそうになった時、登場。 この時のソルは「ジャスティスを人間(アリア)に戻すため必要なエネルギーを、遠距離から射出した上で自ら受け止める」 という方法で注入しようとし、さらに変身できない(変身すると人類が滅亡する可能性がある)状態だったのだが、 なんとアクセルは&b(){周辺の時間を圧縮するという荒業}を披露。 あらゆる事が一瞬で終了するため変身しても影響が出る前に決着が付くが、あまりに大きな力に、彼が元の世界に帰れなくなる事を危惧するソル。 アクセルは元の時代の彼女も、もしも自分がソル達を見捨てたとして笑顔を向けるような人だと語るが… &font(18,b,i,red){「…でもよ、駄目なんだよ」} &font(18,b,i,red){「駄目なんだよっ そんな俺じゃ。そんな濁った俺の目じゃ」} &font(18,b,i,red){「あいつの笑顔をマトモに見れやしないんだっ!」} &font(18,b,i,red){「だから、だからさ…」} &font(22,b,i,red){「ブチかませ!! 旦那ァああああああっ!!!!!!!!」} &font(22,b,i,#dc143c){「上等だアクセル=ロウ! 一杯奢らせろぉおおおおっ!!!!!!!!」} 結果として彼の協力によって作戦が成功し大団円を迎えるという、&b(){『Xrd』のストーリーにおける最大のキーパーソン}となるのであった。 だが決着後のストーリーでは彼の動向は語られず、元の世界を失ったであろう彼がどうなるのか、それは『STRIVE』まで持ち越される事になる。 OPムービーではイノと談笑する彼の姿が描かれているが……? #endregion #endregion #endregion #region(参考動画) |&nicovideo(sm10787609)|&nicovideo(sm527865)| |&nicovideo(sm2952009)|&nicovideo(sm1184860)| #endregion ---- **ゲーム中の性能 鎖鎌を使う長リーチのキャラ。『[[ストII>ストリートファイターII]]』風に例えると「動作の速い[[ダルシム]]」。 自分からガンガン攻めるよりは隙を見てチクチク突いていくタイプ。 縦横無尽に動き回る鎖鎌によって攻撃範囲が非常に広く、対空手段も豊富。 ジャンプ防止の立ちPに遠距離対空の前K、近距離対空の屈Sに真上対空の近距離S、さらに上半身無敵の前Pと喰らい[[判定]]が極端に低くなる屈K[[すかし]]など多彩。 しかしそのリーチの長さ故に近距離戦は不得手。所謂小パンチのP攻撃も鎌による遠距離攻撃となっているため、[[発生]]が遅く先手は取りにくい。 ただし、シリーズによっては高性能の[[昇龍技>昇龍拳]]や[[当て身>当て身投げ]]などを持ち、決して近距離に弱いわけではない。 また『GG』キャラの中でも食らい[[判定]]が特に大きく、対アクセル限定[[コンボ]]がある。 シリーズ別の特徴としては、初代ではチャージ技を持っておらず、チャージ[[キャンセル]]を絡めたコンボが出来ない。 『X』ではアクセルボンバーが追加され、画面端の[[ループコンボ>ループ]]が強力だが[[立ち回り]]や[[起き攻め]]に難があり、弱キャラとされる。 『XX』では当身技の「蜂巣箱」が追加され、追撃が決まれば試合を決定付けるほどの高火力コンボに繋がる。 追加された[[通常技]]と「鎌閃撃」の強化で立ち回りが大幅強化され、無敵技のS弁天刈りが猛威を振るい、先の蜂巣箱とあわせて切り返しが強力。 これらの技は後のマイナーチェンジで弱体化されていくが、牽制力と火力の高さで中堅以上の存在。 『XXAC』になると超リーチ攻撃の引戻しに引寄せ効果が付き、それにより立ち回り・起き攻め・コンボ・対空が強化された……かに見えた。 しかし実際は引き寄せの代わりに喰らい判定が伸びてしまい、さらに遠距離を保ちたい相手も引き寄せてしまう事で却って不利になるなど、 弱体化したという声も大きい。 それでも長い牽制から引き戻しにより高火力コンボに移行出来る事は、ACアクセルの大きな強みである。 #region(参考動画) |&nicovideo(sm311062)|&nicovideo(sm1388601)| #endregion ---- **MUGENにおけるアクセル=ロウ #region(無敵医師氏製作 GGXX#R仕様) -無敵医師氏製作 GGXX#R仕様 動画で最も見かけるのがこちら。 現在は各技の種類と性能が『XXAC』仕様になるモードが搭載されている。 基本的には[[原作再現]]だが、 『#R』ベースなノーマルモードで『SLASH』で追加された「虚空撃」が使えるようになっている。ただし青キャンはACモードでないと使用不可。 ㍻㌢氏による[[AI]]もデフォルトで搭載されており、ニコMUGEN動画では初期の頃から活躍している。 爆ループを搭載し非常に高火力。 リーチも相まってGB(ガードバランス。無敵医師氏のキャラには常備なのだがゲージが見えないので把握しにくい)が溜まりやすく、 溜まった状態で基底[[補正]]無しからの爆ループを決めると即死するほど。 後にACモードにも対応し、まだ「あまり進んでいません」と言いつつもACのような爆ループを豪快に決める。 ガード不能の羅鐘旋を頻繁に使い、鎌閃撃青キャン⇒羅鐘旋というキャラによっては回避不能な連携まで使用するように。 また更新で技学習からの高精度の当身も使うようになり、火力だけでなく防御面も強い強力なAIとなっている。 AIの強さもさる事ながら、MUGENの[[ステージ]]の広さ上、鎖鎌のリーチが[[画面の端から>ガッツ]][[端まで達しており>クラリーチェ・ディ・ランツァ]]、非常に避けづらくなっている。 [[某巫女姉妹>春日舞織]]ほどではないが、彼も原作性能のままにMUGENの恩恵を受けているキャラと言えよう。 |[[プレイヤー操作]]&br()&nicovideo(sm18327141)| #endregion #region(MEKA氏製作 GGX仕様) -MEKA氏製作 GGX仕様 2010年11月のiswebライト(楽天運営)終了によるサイト消滅で現在入手不可。 こちらも原作を忠実に再現しており、家庭用限定のEXモードも搭載済み。 AIは未搭載。 #endregion #region(kayui uma氏製作 初代GG仕様) -kayui uma氏製作 初代GG仕様 まさかの初代『GG』のアクセル。 2017年2月のJ:COMのWebSpace終了によるサイト消滅で長らく入手不可だったが、現在ははいうぇい氏によって代理公開されている。 完成度はα版で、通常技と[[一撃必殺技>DESTROYED]]しか搭載されていないが、立ちP→立ちKによる[[永久]]は可能。 初代『GG』では一撃必殺技を当てるとバトルそのものに勝利出来たが、こちらはラウンドを取るだけとなっている。 #endregion #region(DopeFiend氏製作 初代GG仕様) -DopeFiend氏製作 初代GG仕様 上記のkayui uma氏製初代アクセルを改変したもの。 現在は公開先のデータが削除されており、残念ながら入手不可。 こちらはより再現度が上昇し、[[ボイス]]や[[エフェクト>ヒットエフェクト]]が追加され殆どの技や仕様が搭載された。 //(相殺は搭載されていない。また、バグか仕様かは不明だがダストアタックを当てても相手が吹き飛ばない模様) ただし、一撃必殺技を当てても1ラウンド取るだけという点は同じなので注意(?)。 AIは搭載されていない模様。 |紹介動画&br()&youtube(https://www.youtube.com/watch?v=xTSu_5VDZMM){320,240}| #endregion #region(千手百足氏製作 初代GG仕様) -千手百足氏製作 初代GG仕様 2016年公開。 [[初代『GG』キャラ>ファウスト]]に定評のある千手百足氏が、上記DopeFiend氏のアクセルを更に改変したもの。 隙あらば殺界を入れ永久も使ってくる強力なデフォルトAIを搭載し、氏曰く「今までのキャラだと[[ジャスティス]]の次に強い」との事。 またマッチキルは搭載していないがガード殺界はあり、オプションでAIの使用率を変更可能。 とはいえジャスティスの次というのは制作キャラ同士で戦った場合の話であり、 チャージキャンセル出来ない分永久以外の本体性能も低いためランク的には[[チップ>チップ・ザナフ]]と同レベルの凶中位~上位レベル。 また、チップの方は更に更新が入ったため、現在は明らかにチップの方が強い。 #endregion 「鎌閃撃」使用時のセリフ「ノリノリだぜ」が「[[ロリロリだぜ>空耳]]」に聞こえる事から、ニコニコMUGEN界ではロリコン扱いされてしまう事も。 //中にはそれが公式設定だと思い込んでいる人もいるから可哀想である。 //大昔のこと(原作再現の雪姉さん、富竹はニコMUGENでは迷惑キャラ)を令和にもなって持ち出すのは古参くらいなもので、最近の層だと流石に滅多にないんじゃないのか 公式では勝利セリフを見ると[[ミリア>ミリア=レイジ]]や[[イノ]]など「お姉さま」系がタイプらしい。 言うまでもない事だが、そんなキャラ付けを嫌がるファンも少なくないので[[ご利用は計画的に>ザッパ]]。 #region(大会ネタバレ) [[AILv最大禁止アークオンリーシングルトーナメント]]における[[ヴェノム]]との戦いでは[[超反応]]同士故か、 &b(){腹筋崩壊レベルの高度な読み合い}を繰り広げた。しかも&b(){3回も}。 |15:42、16:26、17:05に高度な読み合い展開&br()&nicovideo(sm18532014)| #endregion #region(タッグに関する余談) 男女タッグとして有名なのものに、[[伊吹萃香]]と組んだ&font(b,blue){「ロリロリタッグ」}がある。 『GG』のコンボ性能と、東方の弾幕による制圧力が上手い具合に噛みあった代表例と言える。 元々アクセルの素早い画面制圧力に加え、東方でもパワーキャラとして接近戦闘もこなせる位置にある萃香によるバランスの良さから、 互いの短所を長所で上手い具合に補っている良タッグである。 ただし、萃香の方は原作準拠ものが複数の製作者によって存在するため、どの萃香で行くかでアクセルとの相性が変化する。 よく見かけるのは伊吹川氏製作のボイスが搭載された萃香であろうか。 動画によっては[[カップル>>ニコMUGENの二次創作ネタ#夫婦]]扱いする場合もあるが、先述したようにアクセルには公式設定で恋人がおり、 軟派ながら結構一途に愛しているので、動画で扱おうと考えている人はそのあたりに留意した方がいいだろう。 なお、この活躍によってアクセルの&b(){ロリコン扱いが加速した}のは言うまでもない。…南無。 #endregion ***出場大会 #region(一覧) ''シングル'' #list_by_tagsearch_cache([大会],[シングル],[アクセル=ロウ],sort=hiduke,100) -[[うp主参加型企画・当て身使いトーナメント>>https://nico.ms/sm2473139]] ''タッグ'' #list_by_tagsearch_cache([大会],[タッグ],[アクセル=ロウ],sort=hiduke,100) ''チーム'' #list_by_tagsearch_cache([大会],[チーム],[アクセル=ロウ],sort=hiduke,100) -[[4人チームトーナメント うp主フルボッコ杯>>https://nico.ms/sm8903996]] ''その他'' #list_by_tagsearch_cache([大会],[その他],[アクセル=ロウ],sort=hiduke,100) -[[ころしてでも うばいとる ばとる]](中ボス) ''更新停止'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[アクセル=ロウ],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[アクセル=ロウ],sort=hiduke,100) ''削除済み'' #list_by_tagsearch_cache([削除済み大会],[アクセル=ロウ],sort=hiduke,100) ''非表示'' #list_by_tagsearch_cache([非表示大会],[アクセル=ロウ],sort=hiduke,100) #endregion ***出演ストーリー #region(一覧) [[A・B・C]] [[KING OF FIGHTERS X]] [[Monochrome]] [[Mr.Kの挑戦状]](背景) [[Mr.Kの挑戦状Dynamite]](タッグ - [[アクセル・ホーク]]) [[MUGEN LIFE]] [[MUGEN'S EVERYDAY'S]] [[MUGEN STORIES INFINITY]] [[MUGEN街の夜雀亭]](ロリコン) [[MUGEN学園カラス部]] [[MUGEN X Fighters]] [[Over Spilt Milk]] [[SOS団と3人の姫君]] [[Timekeepers]](主演) [[明日への道標]](主演) [[萃まれ!萃香温泉]]([[ジノーヴィー>ニコMUGENの二次創作ネタ#変態]]) [[いおりんやったれMUGEN譚]] [[ウサギの大冒険]] [[おとどけものです。]] [[影気ままなストーリー]] [[志貴と無限市物語]] [[隣の沙耶ちゃん家!]] [[七夜が往く]](ロリコン) [[七夜月風]] [[ヒナナイの剣]] [[楓流メイフィールド]]([[A・B・C]]から出演) [[便利屋のリーゼさん]] [[まったりCafe「鬼神」]] [[無限の果てに。]] [[無限を翔る聖蓮船]] [[妄想式家族計画]] [[もこや営業中!]] [[りみっとぶれいく!]] #endregion ***プレイヤー操作 [[鎖使いの修行光景]](操作キャラ) [[水没&逆流withとっつき娘]](mission43、無敵医師氏製) #image(axl-wn1.gif,title=いい加減って、良い加減じゃない?) &font(22,b,i,red){「クールに決めたろ?」} ---- ***お勧めコンボ -無敵医師氏製 ACモード |~[[コマンド]]|~備考| |5Por2P>鎌閃撃|鎌閃撃は4タメ6のタメ技。ヒットガード問わず鎌閃撃を出しておく事をお勧め。| |・2K>2D>鎌閃撃(>旋鎖撃)&br()・5K>近S(>HS)>2D>鎌閃撃(>旋鎖撃)|基本コンボ。ガト中でもタメ時間は作れるので落ち着いて。アクセルの2Kは低姿勢になれるので打点の高い攻撃を避けつつ攻撃する事が出来る。一応覚醒技の百重鎌焼も繋がる。| |~2D>鎌閃撃FRC>ダッシュ5K>近S>(JC)>JKorJHS>JD>虚空撃|鎌閃撃FRCからエリアルへ行くコンボ。キャラによってはダッシュ6K>2Sで拾える| |・6P>近S>(JC)>JHS>JD>虚空撃&br()・2S(2HIT)>(HJC)>JKorJHS>JD>虚空撃|対空からのコンボ。| |天放石or投げ>5P(2HIT)>2S(2HIT)>(HJC)>JKorJHS>JD>虚空撃|中央投げ、当身始動。5Pが遅いと2Sが2HITしない。「ダッシュ2K>6K>2S」などでも可能。| |~【ダッシュ6Por2Sor近S>JHSorJK>JD>アクセルボンバー】*2~3>鎌閃撃(>旋鎖撃)|画面端ボンバーループ。拾い後のジャンプはHJでやると継続しやすい。投げ、鎌閃撃FRC、低空アクセルボンバー、各種当身技などの浮かせ技から可能。2ループまでなら何もしなくてもダウン確定なのでお勧め。3ループ目は鎌閃撃を最速で出せばダウンを奪えるが、当たる前に受身をとられやすい。| |D>JD>JHS>JD>(JC)>JHSorJK>JD>虚空撃|ノーゲージのダストコンボ。単純ながらダメージ375と優秀。| |D>JD(>JHS)>JD(>FBアクセルボンバー>空中ダッシュJD)>アクセルボンバー>拾い|画面端ダストコンボ。FBアクセルボンバーを使えば中央辺りからなら画面端でボンバーループに移行出来る。その場合は空中ダッシュにディレイをかける必要がある。| ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //|CV:難波圭一|,アークシステムワークス,ギルティギア,遠距離タイプ,時間遡行者,鎌使い,鎖使い,イギリス人,炎使い,時間能力者,バンダナ,金髪
#image(left,float,axl_ggxxac.png,title=見た目二枚目、喋ると三枚目) #image(axl-rlstance.gif,title=待ってろよ、めぐみ!) &font(22,b,i,red){「クールな負け方考えときな!」} -[[格闘スタイル]]: [[古武術>ギース・ハワード]]をアレンジ -[[出身地>MUGENキャラクター出身地別一覧]]: イギリス -[[生年月日>MUGENキャラクター誕生日別一覧]]: 12月25日 -身長: 179cm -体重: 78kg -血液型: B型 -趣味: ビリヤード、時代別の地図収集(『Xrd』) -大切なもの: 昔の時代にいる彼女(めぐみ) -嫌いなもの: 説教、人の死(『Xrd』) -所属: 元ギャング -アイタイプ: 青 #clear #image(left,float,axl-laffin.gif,title=にょほほほほ) &font(22,b,i,red){「OK、OK!!} &space(10)&font(22,b,i,red){アンタはハヤかったが俺のは長かった。} &space(20)&font(22,b,i,red){どうよ、勝負は見えていたんじゃないの?} &space(30)&font(22,b,i,red){ナァ~んちって!」} #clear 『[[GUILTY GEAR]]』シリーズに登場するキャラクター。英語表記は「Axl Low」。 タイムトラベラー体質(あの男曰く「因果律干渉体」)であり、[[20世紀末>北斗の拳]]の日本からやってきた。 タイムトラベルはアクセルの意思に関係なく起こるため、[[巻き込まれ型>草薙京]][[主人公>愛乃はぁと]]のようなストーリー展開をしている (一応、強大なエネルギーが発生すればタイムスリップは起こるらしく、それを利用して強力な相手に自ら戦いを挑み自発的にタイムスリップした事がある。  また、ストーリーモードでは自在にタイムトラベル出来るようになった未来のアクセルと会う事も)。 元の時代に彼女(「[[めぐみ>鈴木めぐみ]]」という名前の日本人らしい)を置いて来ている。 [[ソル>ソル=バッドガイ]]とはタイムトラベル中に何度も出くわす仲で、彼の子供時代の写真を所持している。 若かりし頃の[[クリフ>>クリフ=アンダーソン]]ともどうやら面識がある様子。 モデルは「Guns N' Roses」のヴォーカルのアクセル・ローズ。バンダナしてる姿がそのまんま。 さらに『[[餓狼伝説]]』の[[ビリー・カーン]]とは身体的特徴や身に着けているもの・体形・[[誕生日>MUGENキャラクター誕生日別一覧]]・出身地から血液型まで同じである。 だがアクセルは[[不殺>緋村剣心]]で平和主義なのに対し、ビリーは仕事先でのトラブルの際に職員を皆殺しにしたり、棒術の師を殺害していたりと、この点では正反対。 //マイケルやタン先生を殺っちゃったのはあくまでボンガロでの話なので… ちなみに[[ビリーの元同僚>アクセル・ホーク]]とはファーストネームの日本語表記が同じ(英語はこちらが「Axl」なのに対しあちらは「Ax''e''l」)。 不真面目な言い方や冒頭の台詞のような[[下ネタ>ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲]]が多く、性格は見た目通りの[[ナンパ男>我妻善逸]]。 しかし彼の元いた時代では生まれ育ったスラム街を長年続くギャングの圧政から一人で、 しかも敵味方一人の死人も出さず解決するという離れ業をやってのけており、中々の大物である。 なお不殺が信条なのはスラム街でギャングの抗争を長年見続けていたため死を人一倍嫌うようになったから。 生まれ持った高い身体能力と、[[火の法術と鎖鎌を組み合わせたまったく新しい古武術>風雲黙示録]]を用いて戦う。 担当声優は、格ゲーでは[[アンディ・ボガード]]役でお馴染み、 アニメでは『ダイの大冒険』の[[ポップ]]や『タッチ』の上杉和也、[[カツ・コバヤシ>Gディフェンサー]]役で知られる[[難波圭一>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:難波圭一|]]氏。 前述のビリー・カーンも演出やCDドラマで演じた事がある。 アクセルは声優ありきのキャラで、「難波氏が格ゲーキャラを演じるとしたら?」というコンセプトの元に性格を設定されたらしい。 #image(left,float,axl-standing-PS.gif,title=案外分からないチューリップ柄) 今でこそスマートな二枚目半だが初代『GG』ではかなりムキムキでガニ股、 おまけに&b(){チューリップ柄}のバンダナに袖無し短パンという奇抜なスタイルであった。 ファンの間では「アクセルの[[黒歴史>∀ガンダム]]」と呼ばれている。イメチェンは大成功だったようだ。 #clear ……が、なんと『Xrd』では&b(){上は長袖、下は半ズボン姿で登場。} #image(axl-guiltygear-xrd-stance.gif,height=370) 黒歴史かと思われたムキムキアクセルの復活に驚くファンが多発。&s(){せめて上だけ半袖にしろよ} まあ無印時代とは比較にならないくらいカッコイイのだが。 その後『STRIVE』ではまたもイメチェンが行われ、長袖長ズボンだがこれまでと打って変わってグレー基調の大人しいカラーリングに変わっている。 &s(){だがグラフィック変更の影響か全体的にマッチョというかふとましい} #region(現在との比較画像) #image(hikaku.gif,title=「この写真見ろ、お前の無印時代」「黙って置いてって旦那!」) #endregion #region(タイムトラベラー体質について) 下記参考動画の通り家庭用『XX』のストーリーモードにて、 タイムトラベラー体質は黒幕「あの男」の部下・レイヴンと同一存在であるためという設定が示唆された。 ところが、ストーリーモードから数年後に出版された『GG2』の設定資料集や、ギルティギアシリーズ10年記念本にて、 シリーズの父たる石渡太輔氏が「一部ファンのあいだで囁かれているアクセル=レイヴン説は根拠が無い」という趣旨の発言を行った。 哀れ、アクセルは自分の体質を治すための重要な手掛かりを「無かった事」にされてしまったのである。 これに関しては外伝である『XX』シリーズの家庭用に石渡氏はほとんど関与できなかったために行き違いが生まれたのが原因のようで、 アクセルの設定の他にも多くの設定が『Xrd』では変更されたり拾われず投げっぱなしにされたりしている。 フォローすると、アクセルとレイヴンについては『XX』では「あの男」が一方的な推論で述べていたに過ぎなかったので、 要するに「あの男」の勘違いだった、という可能性もなくはない。 一方で、この同一存在の理屈がアクセルの体質に影響を及ぼしている事は確かであり、 さらに石渡氏は「アクセルの同一存在はレイヴンとは別の意外な人」とも述べている。 #region(そして、その後『Xrd』シリーズで意外な真相が判明するのだが…) アクセルの同一存在とは、&b(){[[イノ]]の事であった}。 イノの出生は当該項目を参照。 そしてバックヤードは人類のそれぞれにID(固有情報)を与えているのだが、 恐ろしい事に&b(){アクセルのIDがイレギュラーであるイノと一致してしまい、アクセルもイノと同じ力が使えるようになってしまったのだ}。 この事をアーケード版ストーリーでジャック・オーに教えられたアクセルだが、 それと同時に彼の正体は「有り得た未来」から来た「暫定生命」と判明する。 要するに、「過去の人間」ではなく「パラレルワールドからやってきた異世界人」という事になる。 そして問題なのが、GG世界は複数のパラレルワールドの内どれか一つが「確定した世界」となり、他の世界は「破棄」される、という事。 ジャック・オーの話によれば、「破棄」された世界は完全に消滅しているわけではなく、 アクセルがイノと同じ「因果律干渉体」としての力を使いこなせばアクセスは可能との事だが、 あくまで2つの世界を併存させる事はできない。 更に言えば、アクセルの存在自体が「チェス盤に放り込まれた将棋の駒」のようなとんでもないイレギュラーであり、 力の加減を誤れば世界そのものを壊してしまうような、非常に不安定で危険なものと化している。 つまり、&b(){アクセルが「因果律干渉体」としての能力を使って「元の時代」にアクセスし、&br()その世界が続くように歴史を改変すれば、ソル達の生きる「未来」は「あり得たかもしれない未来」として消え去り、&br()逆にソル達の生きる「未来」を救えば、アクセルは「元の時代」に戻るという目的を永遠に果たせなくなるのである。} //2405:6586:6000:1400氏へ。アクセルと白ウォズの設定は似てるようで違います。ここに限らず誤解を招きかねないリンク付けはいい加減控えてくれませんか この事実を知ったアクセルは、これまでのタイムトラベルは勝手な発動ではなく、自分が無意識でコントロールしていたのだと悟る。 二つの世界のどちらを救い、どちらを滅ぼすのか、アクセルはあまりにも重い究極の選択を迫られる事になる…。 #region(彼の選んだ結論) 上記の経緯から『XrdR』の家庭用ストーリーモードでは自由にタイムトラベル能力を操れるようになっている。 協力を仰いできたソルに対し、その危険性から一旦は断ったが、その後ベッドマンとの会話を経て、 最終局面で連王ダレル率いる艦隊によってジャスティスもろともソルが殺害されそうになった時、登場。 この時のソルは「ジャスティスを人間(アリア)に戻すため必要なエネルギーを、遠距離から射出した上で自ら受け止める」 という方法で注入しようとし、さらに変身できない(変身すると人類が滅亡する可能性がある)状態だったのだが、 なんとアクセルは&b(){周辺の時間を圧縮するという荒業}を披露。 あらゆる事が一瞬で終了するため変身しても影響が出る前に決着が付くが、あまりに大きな力に、彼が元の世界に帰れなくなる事を危惧するソル。 アクセルは元の時代の彼女も、もしも自分がソル達を見捨てたとして笑顔を向けるような人だと語るが… &font(18,b,i,red){「…でもよ、駄目なんだよ」} &font(18,b,i,red){「駄目なんだよっ そんな俺じゃ。そんな濁った俺の目じゃ」} &font(18,b,i,red){「あいつの笑顔をマトモに見れやしないんだっ!」} &font(18,b,i,red){「だから、だからさ…」} &font(22,b,i,red){「ブチかませ!! 旦那ァああああああっ!!!!!!!!」} &font(22,b,i,#dc143c){「上等だアクセル=ロウ! 一杯奢らせろぉおおおおっ!!!!!!!!」} 結果として彼の協力によって作戦が成功し大団円を迎えるという、&b(){『Xrd』のストーリーにおける最大のキーパーソン}となるのであった。 だが決着後のストーリーでは彼の動向は語られず、元の世界を失ったであろう彼がどうなるのか、それは『STRIVE』まで持ち越される事になる。 OPムービーではイノと談笑する彼の姿が描かれているが……? #endregion #endregion #endregion #region(参考動画) |&nicovideo(sm10787609)|&nicovideo(sm527865)| |&nicovideo(sm2952009)|&nicovideo(sm1184860)| #endregion ---- **原作での性能 鎖鎌を使う長リーチのキャラ。『[[ストII>ストリートファイターII]]』風に例えると「動作の速い[[ダルシム]]」。 自分からガンガン攻めるよりは隙を見てチクチク突いていくタイプ。 縦横無尽に動き回る鎖鎌によって攻撃範囲が非常に広く、対空手段も豊富。 ジャンプ防止の立ちPに遠距離対空の前K、近距離対空の屈Sに真上対空の近距離S、さらに上半身無敵の前Pと喰らい[[判定]]が極端に低くなる屈K[[すかし]]など多彩。 しかしそのリーチの長さ故に近距離戦は不得手。所謂小パンチのP攻撃も鎌による遠距離攻撃となっているため、[[発生]]が遅く先手は取りにくい。 ただし、シリーズによっては高性能の[[昇龍技>昇龍拳]]や[[当て身>当て身投げ]]などを持ち、決して近距離に弱いわけではない。 また『GG』キャラの中でも食らい[[判定]]が特に大きく、対アクセル限定[[コンボ]]がある。 シリーズ別の特徴としては、初代ではチャージ技を持っておらず、チャージ[[キャンセル]]を絡めたコンボが出来ない。 『X』ではアクセルボンバーが追加され、画面端の[[ループコンボ>ループ]]が強力だが[[立ち回り]]や[[起き攻め]]に難があり、弱キャラとされる。 『XX』では当身技の「蜂巣箱」が追加され、追撃が決まれば試合を決定付けるほどの高火力コンボに繋がる。 追加された[[通常技]]と「鎌閃撃」の強化で立ち回りが大幅強化され、無敵技のS弁天刈りが猛威を振るい、先の蜂巣箱とあわせて切り返しが強力。 これらの技は後のマイナーチェンジで弱体化されていくが、牽制力と火力の高さで中堅以上の存在。 『XXAC』になると超リーチ攻撃の引戻しに引寄せ効果が付き、それにより立ち回り・起き攻め・コンボ・対空が強化された……かに見えた。 しかし実際は引き寄せの代わりに喰らい判定が伸びてしまい、さらに遠距離を保ちたい相手も引き寄せてしまう事で却って不利になるなど、 弱体化したという声も大きい。 それでも長い牽制から引き戻しにより高火力コンボに移行出来る事は、ACアクセルの大きな強みである。 #region(参考動画) |&nicovideo(sm311062)|&nicovideo(sm1388601)| #endregion ---- **MUGENにおけるアクセル=ロウ #region(無敵医師氏製作 GGXX#R仕様) -無敵医師氏製作 GGXX#R仕様 動画で最も見かけるのがこちら。 現在は各技の種類と性能が『XXAC』仕様になるモードが搭載されている。 基本的には[[原作再現]]だが、 『#R』ベースなノーマルモードで『SLASH』で追加された「虚空撃」が使えるようになっている。ただし青キャンはACモードでないと使用不可。 ㍻㌢氏による[[AI]]もデフォルトで搭載されており、ニコMUGEN動画では初期の頃から活躍している。 爆ループを搭載し非常に高火力。 リーチも相まってGB(ガードバランス。無敵医師氏のキャラには常備なのだがゲージが見えないので把握しにくい)が溜まりやすく、 溜まった状態で基底[[補正]]無しからの爆ループを決めると即死するほど。 後にACモードにも対応し、まだ「あまり進んでいません」と言いつつもACのような爆ループを豪快に決める。 ガード不能の羅鐘旋を頻繁に使い、鎌閃撃青キャン⇒羅鐘旋というキャラによっては回避不能な連携まで使用するように。 また更新で技学習からの高精度の当身も使うようになり、火力だけでなく防御面も強い強力なAIとなっている。 AIの強さもさる事ながら、MUGENの[[ステージ]]の広さ上、鎖鎌のリーチが[[画面の端から>ガッツ]][[端まで達しており>クラリーチェ・ディ・ランツァ]]、非常に避けづらくなっている。 [[某巫女姉妹>春日舞織]]ほどではないが、彼も原作性能のままにMUGENの恩恵を受けているキャラと言えよう。 |[[プレイヤー操作]]&br()&nicovideo(sm18327141)| #endregion #region(MEKA氏製作 GGX仕様) -MEKA氏製作 GGX仕様 2010年11月のiswebライト(楽天運営)終了によるサイト消滅で現在入手不可。 こちらも原作を忠実に再現しており、家庭用限定のEXモードも搭載済み。 AIは未搭載。 #endregion #region(kayui uma氏製作 初代GG仕様) -kayui uma氏製作 初代GG仕様 まさかの初代『GG』のアクセル。 2017年2月のJ:COMのWebSpace終了によるサイト消滅で長らく入手不可だったが、現在ははいうぇい氏によって代理公開されている。 完成度はα版で、通常技と[[一撃必殺技>DESTROYED]]しか搭載されていないが、立ちP→立ちKによる[[永久]]は可能。 初代『GG』では一撃必殺技を当てるとバトルそのものに勝利出来たが、こちらはラウンドを取るだけとなっている。 #endregion #region(DopeFiend氏製作 初代GG仕様) -DopeFiend氏製作 初代GG仕様 上記のkayui uma氏製初代アクセルを改変したもの。 現在は公開先のデータが削除されており、残念ながら入手不可。 こちらはより再現度が上昇し、[[ボイス]]や[[エフェクト>ヒットエフェクト]]が追加され殆どの技や仕様が搭載された。 //(相殺は搭載されていない。また、バグか仕様かは不明だがダストアタックを当てても相手が吹き飛ばない模様) ただし、一撃必殺技を当てても1ラウンド取るだけという点は同じなので注意(?)。 AIは搭載されていない模様。 |紹介動画&br()&youtube(https://www.youtube.com/watch?v=xTSu_5VDZMM){320,240}| #endregion #region(千手百足氏製作 初代GG仕様) -千手百足氏製作 初代GG仕様 2016年公開。 [[初代『GG』キャラ>ファウスト]]に定評のある千手百足氏が、上記DopeFiend氏のアクセルを更に改変したもの。 隙あらば殺界を入れ永久も使ってくる強力なデフォルトAIを搭載し、氏曰く「今までのキャラだと[[ジャスティス]]の次に強い」との事。 またマッチキルは搭載していないがガード殺界はあり、オプションでAIの使用率を変更可能。 とはいえジャスティスの次というのは制作キャラ同士で戦った場合の話であり、 チャージキャンセル出来ない分永久以外の本体性能も低いためランク的には[[チップ>チップ・ザナフ]]と同レベルの凶中位~上位レベル。 また、チップの方は更に更新が入ったため、現在は明らかにチップの方が強い。 #endregion 「鎌閃撃」使用時のセリフ「ノリノリだぜ」が「[[ロリロリだぜ>空耳]]」に聞こえる事から、ニコニコMUGEN界ではロリコン扱いされてしまう事も。 //中にはそれが公式設定だと思い込んでいる人もいるから可哀想である。 //大昔のこと(原作再現の雪姉さん、富竹はニコMUGENでは迷惑キャラ)を令和にもなって持ち出すのは古参くらいなもので、最近の層だと流石に滅多にないんじゃないのか 公式では勝利セリフを見ると[[ミリア>ミリア=レイジ]]や[[イノ]]など「お姉さま」系がタイプらしい。 言うまでもない事だが、そんなキャラ付けを嫌がるファンも少なくないので[[ご利用は計画的に>ザッパ]]。 #region(大会ネタバレ) [[AILv最大禁止アークオンリーシングルトーナメント]]における[[ヴェノム]]との戦いでは[[超反応]]同士故か、 &b(){腹筋崩壊レベルの高度な読み合い}を繰り広げた。しかも&b(){3回も}。 |15:42、16:26、17:05に高度な読み合い展開&br()&nicovideo(sm18532014)| #endregion #region(タッグに関する余談) 男女タッグとして有名なのものに、[[伊吹萃香]]と組んだ&font(b,blue){「ロリロリタッグ」}がある。 『GG』のコンボ性能と、東方の弾幕による制圧力が上手い具合に噛みあった代表例と言える。 元々アクセルの素早い画面制圧力に加え、東方でもパワーキャラとして接近戦闘もこなせる位置にある萃香によるバランスの良さから、 互いの短所を長所で上手い具合に補っている良タッグである。 ただし、萃香の方は原作準拠ものが複数の製作者によって存在するため、どの萃香で行くかでアクセルとの相性が変化する。 よく見かけるのは伊吹川氏製作のボイスが搭載された萃香であろうか。 動画によっては[[カップル>>ニコMUGENの二次創作ネタ#夫婦]]扱いする場合もあるが、先述したようにアクセルには公式設定で恋人がおり、 軟派ながら結構一途に愛しているので、動画で扱おうと考えている人はそのあたりに留意した方がいいだろう。 なお、この活躍によってアクセルの&b(){ロリコン扱いが加速した}のは言うまでもない。…南無。 #endregion ***出場大会 #region(一覧) ''シングル'' #list_by_tagsearch_cache([大会],[シングル],[アクセル=ロウ],sort=hiduke,100) -[[うp主参加型企画・当て身使いトーナメント>>https://nico.ms/sm2473139]] ''タッグ'' #list_by_tagsearch_cache([大会],[タッグ],[アクセル=ロウ],sort=hiduke,100) ''チーム'' #list_by_tagsearch_cache([大会],[チーム],[アクセル=ロウ],sort=hiduke,100) -[[4人チームトーナメント うp主フルボッコ杯>>https://nico.ms/sm8903996]] ''その他'' #list_by_tagsearch_cache([大会],[その他],[アクセル=ロウ],sort=hiduke,100) -[[ころしてでも うばいとる ばとる]](中ボス) ''更新停止'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[アクセル=ロウ],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[アクセル=ロウ],sort=hiduke,100) ''削除済み'' #list_by_tagsearch_cache([削除済み大会],[アクセル=ロウ],sort=hiduke,100) ''非表示'' #list_by_tagsearch_cache([非表示大会],[アクセル=ロウ],sort=hiduke,100) #endregion ***出演ストーリー #region(一覧) [[A・B・C]] [[KING OF FIGHTERS X]] [[Monochrome]] [[Mr.Kの挑戦状]](背景) [[Mr.Kの挑戦状Dynamite]](タッグ - [[アクセル・ホーク]]) [[MUGEN LIFE]] [[MUGEN'S EVERYDAY'S]] [[MUGEN STORIES INFINITY]] [[MUGEN街の夜雀亭]](ロリコン) [[MUGEN学園カラス部]] [[MUGEN X Fighters]] [[Over Spilt Milk]] [[SOS団と3人の姫君]] [[Timekeepers]](主演) [[明日への道標]](主演) [[萃まれ!萃香温泉]]([[ジノーヴィー>ニコMUGENの二次創作ネタ#変態]]) [[いおりんやったれMUGEN譚]] [[ウサギの大冒険]] [[おとどけものです。]] [[影気ままなストーリー]] [[志貴と無限市物語]] [[隣の沙耶ちゃん家!]] [[七夜が往く]](ロリコン) [[七夜月風]] [[ヒナナイの剣]] [[楓流メイフィールド]]([[A・B・C]]から出演) [[便利屋のリーゼさん]] [[まったりCafe「鬼神」]] [[無限の果てに。]] [[無限を翔る聖蓮船]] [[妄想式家族計画]] [[もこや営業中!]] [[りみっとぶれいく!]] #endregion ***プレイヤー操作 [[鎖使いの修行光景]](操作キャラ) [[水没&逆流withとっつき娘]](mission43、無敵医師氏製) #image(axl-wn1.gif,title=いい加減って、良い加減じゃない?) &font(22,b,i,red){「クールに決めたろ?」} ---- ***お勧めコンボ -無敵医師氏製 ACモード |~[[コマンド]]|~備考| |5Por2P>鎌閃撃|鎌閃撃は4タメ6のタメ技。ヒットガード問わず鎌閃撃を出しておく事をお勧め。| |・2K>2D>鎌閃撃(>旋鎖撃)&br()・5K>近S(>HS)>2D>鎌閃撃(>旋鎖撃)|基本コンボ。ガト中でもタメ時間は作れるので落ち着いて。アクセルの2Kは低姿勢になれるので打点の高い攻撃を避けつつ攻撃する事が出来る。一応覚醒技の百重鎌焼も繋がる。| |~2D>鎌閃撃FRC>ダッシュ5K>近S>(JC)>JKorJHS>JD>虚空撃|鎌閃撃FRCからエリアルへ行くコンボ。キャラによってはダッシュ6K>2Sで拾える| |・6P>近S>(JC)>JHS>JD>虚空撃&br()・2S(2HIT)>(HJC)>JKorJHS>JD>虚空撃|対空からのコンボ。| |天放石or投げ>5P(2HIT)>2S(2HIT)>(HJC)>JKorJHS>JD>虚空撃|中央投げ、当身始動。5Pが遅いと2Sが2HITしない。「ダッシュ2K>6K>2S」などでも可能。| |~【ダッシュ6Por2Sor近S>JHSorJK>JD>アクセルボンバー】*2~3>鎌閃撃(>旋鎖撃)|画面端ボンバーループ。拾い後のジャンプはHJでやると継続しやすい。投げ、鎌閃撃FRC、低空アクセルボンバー、各種当身技などの浮かせ技から可能。2ループまでなら何もしなくてもダウン確定なのでお勧め。3ループ目は鎌閃撃を最速で出せばダウンを奪えるが、当たる前に受身をとられやすい。| |D>JD>JHS>JD>(JC)>JHSorJK>JD>虚空撃|ノーゲージのダストコンボ。単純ながらダメージ375と優秀。| |D>JD(>JHS)>JD(>FBアクセルボンバー>空中ダッシュJD)>アクセルボンバー>拾い|画面端ダストコンボ。FBアクセルボンバーを使えば中央辺りからなら画面端でボンバーループに移行出来る。その場合は空中ダッシュにディレイをかける必要がある。| ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //|CV:難波圭一|,アークシステムワークス,ギルティギア,遠距離タイプ,時間遡行者,鎌使い,鎖使い,イギリス人,炎使い,時間能力者,バンダナ,金髪

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