ハーレクイン

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#image(Harlequin.jpg,width=230,title=彼女も立派なサイコパス) &font(22,b,i,#ff1493){"Oh, come on, Puddin! Don't you wanna rev up your'Harley'? Vroom vroom!"} &font(20,b,i,#ff1493){(ねぇ、プリンちゃん、あなたの”ハーレー”にエンジンかけてよん♥ ブルン、ブルン!)} #region(日本語吹替声優) :[[伊藤美紀>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:伊藤美紀|]]|『DCアニメイテッド・ユニバース』 :矢作紗友里|『ザ・バットマン』 :古城門志帆|『アーカム・ナイト』 :[[斎藤千和>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:斎藤千和|]]|『DCスーパーヒーロー・ガールズ』シリーズ(『スーパーヴィラン・ハイスクール』まで) :[[東條加那子>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:東條加那子|]]|『DCエクステンデッド・ユニバース』 :雨蘭咲木子|『レゴバットマン ザ・ムービー』 :[[釘宮理恵>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:釘宮理恵|]]|『ニンジャバットマン』 :知英|『DCスーパーヒーローズvs鷹の爪団』 :[[小見川千明>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:小見川千明|]]|『DCスーパーヒーロー・ガールズ』シリーズ(2019年版以降) :篠原侑|『バットウィール』 #endregion アメリカの[[DCコミック>アメコミ]]の人気シリーズ『[[バットマン]]』に登場するヴィラン(悪役)。「ハーレイ・クイン」と表記されることもある。 (名前の綴りは「Harley Quinn」で区切りがあるのが正式。なお、DCコミックスには微妙に綴りが違う、区切りの無いヴィランもいたりする)。&link_anchor(*1){*1} 道化師の衣装(現在は道化師というより「化粧の濃いギャル」風の時もある)に身を包んだ小柄な女性であり、[[ジョーカー>ジョーカー(バットマン)]]と関係が深い。 初出は1992年の&b(){アニメ版}である『DCアニメイテッド・ユニバース』版『バットマン』。 その後、原作に逆輸入され、1999年の『Batman: Harley Quinn #1』で初登場。 主役を務めた『バットマン・マッドラブ』ではなんとアイスナー&ハービー賞を受賞した。 本名は&b(){ハーリーン・クィンゼル}。身長169.7cm。体重63.5kg。 精神科医の卵としてアーカム精神病院にインターンとして赴任した彼女は、そこでジョーカーに出会う。 ジョーカーとしては脱獄するために手駒が欲しかっただけであろうが、口八丁で口説き落とされた彼女は、あろう事かジョーカーに&b(){一目惚れ}してしまった。 そして、彼を脱獄させたのみならず道化師の衣装を身に纏い、ヴィラン「ハーレクイン」として(自称)愛人となった。 ジョーカーの事を「[[プリン]]ちゃん」と呼び、どうも&b(){性的な}対象として彼を見ているようである。 「アメコミ史上最も危険な男」を相手にしてこれとは、色んな意味で脱帽である。 ちなみにジョーカーはストーカーしてくる彼女の事を純粋に鬱陶しがっており、 無視したり追い出したりするのはいつもの事で、場合によっては&b(){殺そうとさえしてくる}。 それでもめげる事なくジョーカーに付き纏っている姿は、ある意味ジョーカー以上の狂気を感じさせる。 ただ、ジョーカー自身も彼女に対しては単なる手駒や部下とは違った認識をしているようで、 彼の「ジョーク」に恋人役が必要になれば迷わず彼女を抜擢するし、邪険にしながらも居なくなると気になる様子。 また、ジョーカーの靴下は彼女が管理しているようである。 #region(『バットマン・マッドラブ』のストーリー概要 カオス注意!) ジョーカーが自分の事を&b(){(主に性的に)}見てくれないのは[[バットマン]]のせいだと一念発起し、独断でバットマンを殺してしまう事を決意する。 そのために考え出したのが、「微笑みいっぱい死がいっぱい大作戦」。 元はジョーカーが考えた計画で「ピラニアの水槽にバットマンを落として殺す」というものだが、 &b(){どうしてもピラニアを笑わせる方法が思い付かずに断念していた}。 だが、彼女は&b(){バットマンを逆さづりにすればピラニアが笑っているように見えるだろう}と考え、実行に着手する。 一方のジョーカーは、バットマンがよりにもよって自分の(自称)愛人に殺されたら自分の立場が無いと考え、珍しく焦って解決に奔走する。 最終的に駆け付けたジョーカーに自分のアイデアを説明するが、 &b(){「種明かししたらもうジョークに使えないじゃないか!」}とキレられ&b(){[[ビルから突き落とされる>ギース・ハワード]]}。 ラストでは「患者として」アーカム精神病院に逆戻りするハメになったが、ジョーカーからのプレゼントを見付ける、という所で話が終わる。 %%お前のせいだろとは言ってはいけない%% #image(s-harley.jpg,title=ハーレイの未来予想図。……カオスとか言わない。) #endregion 性格は何と言うか、アホの子でお下品な所も多い。 典型的なお馬鹿なブロンド女性といった感じである。 上記のコミック『MAD LOVE』では、十代の頃に体育で奨学金をもらっていたのだが、何故か心理学部に入学。 その後はどうしようもない成績(D-)を色仕掛けで誤魔化(A+)していた。 ただ一応&b(){あの}アーカム・アサイラムで勤務できる程度には精神科医としての実力もあったらしく、 『ブラック・アンド・ホワイト』ではジョーカーは狂っていないのではないかという仮説に基づき、 &b(){新たなるジョーカーのオリジンを提唱する}という論文を執筆、著者を見るまで他の医師も信用するほどのクオリティであった。 2020年代からはおバカなりに正義感のあるキャラとして描かれる事が多く、ジョーカーの過激な悪行に愛想を尽かして以降は、ヒーロー側に付く事も多い。 現在はリック・フラッグが失踪した事から、アマンダ・ウォラーの命令でスーサイド・スクワッドのリーダーとなっている。 こんな彼女であるが、その突き抜けたジョーカーラブっぷりと&b(){あのジョーカーが素で引く}ほどの狂いっぷりからファンも多い。 そもそもかなりダークで心に疵を持った人物が多い『バットマン』シリーズでは珍しい、純粋なコメディリリーフである事も影響しているだろう。 ジョーカーも、たまに笑えないほど黒い事するし(でもアニメ版でのティムの件ではかなりノリノリだったが)。 &nicovideo(nm9926163) ヴィランとしての能力は、こんな経歴だからかそう大したものではない。 ジョーカー同様に[[パーティーグッズのような武器を使いこなしたり>ジョーカー(風雲黙示録)]]、[[バズーカをぶっ放したり>両津勘吉]]している。 ただ、体操で奨学金を貰える素地の上に[[ポイズン・アイビー]]が治療のために飲ませた薬の影響もあって、常人よりは身体能力は高い。 ブライアン・アザレロ氏の『JOKER』では、 襲撃を受けたジョーカーの車から満身創痍でやっとこさ逃げおおせた彼とは別ルートかつ&b(){無傷}で&b(){こっそり}生還してたり、 変装のため&b(){[[ゴリラ]]の着ぐるみ}を着て不意打ちでトゥーフェイスの部下を一斉射殺してたりする。 %%でも作中でジョーカーが泣き付いてたり、終盤でバットマンの襲撃を最初に受けた美人さんって誰?まさかハーレイじゃないよね?%% また、『ノーマンズ・ランド』事件で共闘して以来、同シリーズのポイズン・アイビーと仲が良くなった。 ジョーカーのアジトで%%同棲%%潜伏できない時はアイビーの隠れ家に厄介になっている事もしばしば。 もっとも、向こうとしてはツッコミ所満載の彼女に半分呆れながらの付き合いでもあるが。 ゲーム『バットマン:アーカムアサイラム』や『アーカムシティ』ではいつもと違う衣装が用意されており、グラフィック面では意外と優遇されている。 アーカムアサイラムで着てきた服は意外と可愛い&s(){が化粧とは致命的なまでに合ってない}。 |アーカムアサイラム&br()&nicovideo(sm11949825)|アーカムナイト&br()&nicovideo(sm26807638)| |アーカムシティ&br()&nicovideo(sm15972305)|&nicovideo(sm18606546)| 映画『[[マン・オブ・スティール>スーパーマン]]』でスタートしたシリーズ『DCエクステンデッド・ユニバース』の3作目、 『スーサイド・スクワッド』では、主役級の一人(演:マーゴット・ロビー)として出演。 こちらでは原作と逆に&bold(){ジョーカーをベタ惚れさせる}コミュ力が評価され、チームのリーダー格として抜擢された。 2020年には彼女を主人公とした『[[ハーレイ・クイン>ハントレス]][[の華麗なる覚醒>ブラックマスク]]』が公開されている。 『バットマン・ザ・フューチャー』では、長編「蘇ったジョーカー」に登場。ブルースの現役時代の回想では、 [[ロビン]](ティム・ドレイク)を誘拐、洗脳するジョーカーのアシストをしていたが、[[バットガール]]との戦闘中に転落し生死不明になる。 その後、エピソードのオチとして本編の時代で再登場。既に80代半ばのはずだが腰が曲がりつつも元気な様子を見せる。 50年の間にあったのかは不明であるが、ジョーカーが故人な事もあってどうやら完全に改心したようで、 見た目だけジョーカーを気取ったギャング"Jokerz"になってしまった双子の孫娘に手を焼いている。 2018年公開のアニメ映画『ニンジャバットマン』にも登場。 [[ゴリラ・グロッド]]の実験により戦国時代の日本へタイムスリップし、[[第六天魔王>織田信長]]を名乗るジョーカーに[[小姓>無明神楽蘭丸]]として付き従っている。 日本未発売の格ゲー『インジャスティス:神々の激突』『インジャスティス2』ではジョーカーと共に登場。 %%2のキャラモデルは一部除いて女性陣の顔がヒドい事になってるが%% &font(25,b,i,#ff1493){"Face it, harl.} &font(25,b,i,#ff1493){&space(1)You're… hopelessly in love with a murderous, psychopathic clown."} &font(20,b,i,#ff1493){(よく考えてハーレイ。} &font(20,b,i,#ff1493){ あんたは……残虐なサイコパスの道化に、どうしようもなく恋をしているのよ)} ---- **MUGENにおけるハーレクイン Alexzig氏が製作した[[ジョーカー>ジョーカー(バットマン)]]でも[[ストライカー]]として登場するが、 単体キャラとしても2体存在している。 一人目は、Maximoff氏とMadcock氏によるもの。 だが、現在ではアップローダーから削除されたため入手不可。 #image(harleyquinn.gif,title=ハーレイ・クイン参上!) 二人目は、Batzarro氏とAlexzig氏によるもの。 どちらかと言うと近距離型だが、[[超必殺技]]の「マミー・バズーカ」は遠距離に向いている。 [[必殺技]]もオモチャのようなグローブガンや1トンハンマーなど、コミカルな武器が多い。 また、[[ストライカー]]としてポイズン・アイビーやバザロ([[バットマン]]+[[ビザロ]])、ハイエナを召喚できる。 #image(CvS_Harley_Quinn_by_chuchoryu.gif,title=心は今もゴッサムに) 3人目はchuchoryu氏によるもの。 氏製作の[[デスストローク]]同様、『インジャスティス』の容姿で描かれている。 過去には「The Mugen Multiverse」で代理公開されていたがリンクが無効となっており、現在は某所にて公開されている。 AIは簡易的なものがデフォルトで搭載済み。 また、Alegrameldia氏による改変版も同所で公開されている。 こちらは勝利[[ボイス]]の他、空中コンボ・投げ技・yolomete氏による[[カラーパレット]]が追加されている。 &font(30,b,i,#ff1493){"Oh, Mistah J…"} &font(25,b,i,#ff1493){(ああん、ミスターJ…)} ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[ハーレクイン],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ハーレクイン],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ハーレクイン],sort=hiduke,100) } //***出演ストーリー ---- &aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}} どちらもイタリアの道化師ハーレクイン「harlequin」(アレルッキーノとも)が名前や格好の元ネタなのだが、 クインゼルの方は意図的に語尾の綴りを変えて区切りを設け「Harley Quinn」、区切りの無い方は上記の道化師そのままの「Harlequin」。 ちなみに「Harlequin」の方のハーレクインは、 ゴールデン・エイジに[[グリーンランタン]](アラン・スコット)と戦った初代(モリー・マイン)を筆頭に数名ほど襲名者がおり、 基本的に『グリーンランタン』シリーズ関連のキャラだが、中にはデュエラ・デントのように『バットマン』シリーズに登場した者もいる。&s(){紛らわしい…} (厳密にはデュエラの「ハーレクイン」名義は『ティーンタイタンズ』シリーズに再登場時) ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //|CV:伊藤美紀|,|CV:矢作紗友里|,|CV:古城門志帆|,|CV:斎藤千和|,|CV:東條加那子|,|CV:雨蘭咲木子|,|CV:釘宮理恵|,|CV:知英|,|CV:小見川千明|,|CV:篠原侑|,アメコミ,ヴィラン,医者,ピエロ,銃使い,ハンマー使い,覆面,ツインテール,金髪,赤色,黒色
#image(Harlequin.jpg,width=230,title=彼女も立派なサイコパス) &font(22,b,i,#ff1493){"Oh, come on, Puddin! Don't you wanna rev up your'Harley'? Vroom vroom!"} &font(20,b,i,#ff1493){(ねぇ、プリンちゃん、あなたの”ハーレー”にエンジンかけてよん♥ ブルン、ブルン!)} #region(日本語吹替声優) :[[伊藤美紀>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:伊藤美紀|]]|『DCアニメイテッド・ユニバース』 :矢作紗友里|『ザ・バットマン』 :古城門志帆|『アーカム・ナイト』『スーサイド・スクワッド キル・ザ・ジャスティス・リーグ』 :[[斎藤千和>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:斎藤千和|]]|『DCスーパーヒーロー・ガールズ』シリーズ(『スーパーヴィラン・ハイスクール』まで) :[[東條加那子>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:東條加那子|]]|『DCエクステンデッド・ユニバース』 :雨蘭咲木子|『レゴバットマン ザ・ムービー』 :[[釘宮理恵>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:釘宮理恵|]]|『ニンジャバットマン』 :知英|『DCスーパーヒーローズvs鷹の爪団』 :[[小見川千明>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:小見川千明|]]|『DCスーパーヒーロー・ガールズ』シリーズ(2019年版以降) :篠原侑|『バットウィール』 #endregion アメリカの[[DCコミック>アメコミ]]の人気シリーズ『[[バットマン]]』に登場するヴィラン(悪役)。「ハーレイ・クイン」と表記されることもある。 (名前の綴りは「Harley Quinn」で区切りがあるのが正式。なお、DCコミックスには微妙に綴りが違う、区切りの無いヴィランもいたりする)。&link_anchor(*1){*1} 道化師の衣装(現在は道化師というより「化粧の濃いギャル」風の時もある)に身を包んだ小柄な女性であり、[[ジョーカー>ジョーカー(バットマン)]]と関係が深い。 初出は1992年の&b(){アニメ版}である『DCアニメイテッド・ユニバース』版『バットマン』。 その後、原作に逆輸入され、1999年の『Batman: Harley Quinn #1』で初登場。 主役を務めた『バットマン・マッドラブ』ではなんとアイスナー&ハービー賞を受賞した。 本名は&b(){ハーリーン・クィンゼル}。身長169.7cm。体重63.5kg。 精神科医の卵としてアーカム精神病院にインターンとして赴任した彼女は、そこでジョーカーに出会う。 ジョーカーとしては脱獄するために手駒が欲しかっただけであろうが、口八丁で口説き落とされた彼女は、あろう事かジョーカーに&b(){一目惚れ}してしまった。 そして、彼を脱獄させたのみならず道化師の衣装を身に纏い、ヴィラン「ハーレクイン」として(自称)愛人となった。 ジョーカーの事を「[[プリン]]ちゃん」と呼び、どうも&b(){性的な}対象として彼を見ているようである。 「アメコミ史上最も危険な男」を相手にしてこれとは、色んな意味で脱帽である。 ちなみにジョーカーはストーカーしてくる彼女の事を純粋に鬱陶しがっており、 無視したり追い出したりするのはいつもの事で、場合によっては&b(){殺そうとさえしてくる}。 それでもめげる事なくジョーカーに付き纏っている姿は、ある意味ジョーカー以上の狂気を感じさせる。 ただ、ジョーカー自身も彼女に対しては単なる手駒や部下とは違った認識をしているようで、 彼の「ジョーク」に恋人役が必要になれば迷わず彼女を抜擢するし、邪険にしながらも居なくなると気になる様子。 また、ジョーカーの靴下は彼女が管理しているようである。 #region(『バットマン・マッドラブ』のストーリー概要 カオス注意!) ジョーカーが自分の事を&b(){(主に性的に)}見てくれないのは[[バットマン]]のせいだと一念発起し、独断でバットマンを殺してしまう事を決意する。 そのために考え出したのが、「微笑みいっぱい死がいっぱい大作戦」。 元はジョーカーが考えた計画で「ピラニアの水槽にバットマンを落として殺す」というものだが、 &b(){どうしてもピラニアを笑わせる方法が思い付かずに断念していた}。 だが、彼女は&b(){バットマンを逆さづりにすればピラニアが笑っているように見えるだろう}と考え、実行に着手する。 一方のジョーカーは、バットマンがよりにもよって自分の(自称)愛人に殺されたら自分の立場が無いと考え、珍しく焦って解決に奔走する。 最終的に駆け付けたジョーカーに自分のアイデアを説明するが、 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ただ、体操で奨学金を貰える素地の上に[[ポイズン・アイビー]]が治療のために飲ませた薬の影響もあって、常人よりは身体能力は高い。 ブライアン・アザレロ氏の『JOKER』では、 襲撃を受けたジョーカーの車から満身創痍でやっとこさ逃げおおせた彼とは別ルートかつ&b(){無傷}で&b(){こっそり}生還してたり、 変装のため&b(){[[ゴリラ]]の着ぐるみ}を着て不意打ちでトゥーフェイスの部下を一斉射殺してたりする。 %%でも作中でジョーカーが泣き付いてたり、終盤でバットマンの襲撃を最初に受けた美人さんって誰?まさかハーレイじゃないよね?%% また、『ノーマンズ・ランド』事件で共闘して以来、同シリーズのポイズン・アイビーと仲が良くなった。 ジョーカーのアジトで%%同棲%%潜伏できない時はアイビーの隠れ家に厄介になっている事もしばしば。 もっとも、向こうとしてはツッコミ所満載の彼女に半分呆れながらの付き合いでもあるが。 ゲーム『バットマン:アーカムアサイラム』や『アーカムシティ』ではいつもと違う衣装が用意されており、グラフィック面では意外と優遇されている。 アーカムアサイラムで着てきた服は意外と可愛い&s(){が化粧とは致命的なまでに合ってない}。 |アーカムアサイラム&br()&nicovideo(sm11949825)|アーカムナイト&br()&nicovideo(sm26807638)| |アーカムシティ&br()&nicovideo(sm15972305)|&nicovideo(sm18606546)| 映画『[[マン・オブ・スティール>スーパーマン]]』でスタートしたシリーズ『DCエクステンデッド・ユニバース』の3作目、 『スーサイド・スクワッド』では、主役級の一人(演:マーゴット・ロビー)として出演。 こちらでは原作と逆に&bold(){ジョーカーをベタ惚れさせる}コミュ力が評価され、チームのリーダー格として抜擢された。 2020年には彼女を主人公とした『[[ハーレイ・クイン>ハントレス]][[の華麗なる覚醒>ブラックマスク]]』が公開されている。 『バットマン・ザ・フューチャー』では、長編「蘇ったジョーカー」に登場。ブルースの現役時代の回想では、 [[ロビン]](ティム・ドレイク)を誘拐、洗脳するジョーカーのアシストをしていたが、[[バットガール]]との戦闘中に転落し生死不明になる。 その後、エピソードのオチとして本編の時代で再登場。既に80代半ばのはずだが腰が曲がりつつも元気な様子を見せる。 50年の間にあったのかは不明であるが、ジョーカーが故人な事もあってどうやら完全に改心したようで、 見た目だけジョーカーを気取ったギャング"Jokerz"になってしまった双子の孫娘に手を焼いている。 2018年公開のアニメ映画『ニンジャバットマン』にも登場。 [[ゴリラ・グロッド]]の実験により戦国時代の日本へタイムスリップし、[[第六天魔王>織田信長]]を名乗るジョーカーに[[小姓>無明神楽蘭丸]]として付き従っている。 日本未発売の格ゲー『インジャスティス:神々の激突』『インジャスティス2』ではジョーカーと共に登場。 %%2のキャラモデルは一部除いて女性陣の顔がヒドい事になってるが%% &font(25,b,i,#ff1493){"Face it, harl.} &font(25,b,i,#ff1493){&space(1)You're… hopelessly in love with a murderous, psychopathic clown."} &font(20,b,i,#ff1493){(よく考えてハーレイ。} &font(20,b,i,#ff1493){ あんたは……残虐なサイコパスの道化に、どうしようもなく恋をしているのよ)} ---- **MUGENにおけるハーレクイン Alexzig氏が製作した[[ジョーカー>ジョーカー(バットマン)]]でも[[ストライカー]]として登場するが、 単体キャラとしても2体存在している。 一人目は、Maximoff氏とMadcock氏によるもの。 だが、現在ではアップローダーから削除されたため入手不可。 #image(harleyquinn.gif,title=ハーレイ・クイン参上!) 二人目は、Batzarro氏とAlexzig氏によるもの。 どちらかと言うと近距離型だが、[[超必殺技]]の「マミー・バズーカ」は遠距離に向いている。 [[必殺技]]もオモチャのようなグローブガンや1トンハンマーなど、コミカルな武器が多い。 また、[[ストライカー]]としてポイズン・アイビーやバザロ([[バットマン]]+[[ビザロ]])、ハイエナを召喚できる。 #image(CvS_Harley_Quinn_by_chuchoryu.gif,title=心は今もゴッサムに) 3人目はchuchoryu氏によるもの。 氏製作の[[デスストローク]]同様、『インジャスティス』の容姿で描かれている。 過去には「The Mugen Multiverse」で代理公開されていたがリンクが無効となっており、現在は某所にて公開されている。 AIは簡易的なものがデフォルトで搭載済み。 また、Alegrameldia氏による改変版も同所で公開されている。 こちらは勝利[[ボイス]]の他、空中コンボ・投げ技・yolomete氏による[[カラーパレット]]が追加されている。 &font(30,b,i,#ff1493){"Oh, Mistah J…"} &font(25,b,i,#ff1493){(ああん、ミスターJ…)} ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[ハーレクイン],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ハーレクイン],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ハーレクイン],sort=hiduke,100) } //***出演ストーリー ---- &aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}} どちらもイタリアの道化師ハーレクイン「harlequin」(アレルッキーノとも)が名前や格好の元ネタなのだが、 クインゼルの方は意図的に語尾の綴りを変えて区切りを設け「Harley Quinn」、区切りの無い方は上記の道化師そのままの「Harlequin」。 ちなみに「Harlequin」の方のハーレクインは、 ゴールデン・エイジに[[グリーンランタン]](アラン・スコット)と戦った初代(モリー・マイン)を筆頭に数名ほど襲名者がおり、 基本的に『グリーンランタン』シリーズ関連のキャラだが、中にはデュエラ・デントのように『バットマン』シリーズに登場した者もいる。&s(){紛らわしい…} (厳密にはデュエラの「ハーレクイン」名義は『ティーンタイタンズ』シリーズに再登場時) ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //|CV:伊藤美紀|,|CV:矢作紗友里|,|CV:古城門志帆|,|CV:斎藤千和|,|CV:東條加那子|,|CV:雨蘭咲木子|,|CV:釘宮理恵|,|CV:知英|,|CV:小見川千明|,|CV:篠原侑|,アメコミ,ヴィラン,医者,ピエロ,銃使い,ハンマー使い,覆面,ツインテール,金髪,赤色,黒色

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