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「柳英美」(2024/03/29 (金) 18:07:03) の最新版変更点
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#ref(fhdart-yung.jpg,,left,float,title=正統派大陸系美人)
&space(5)&ref(yungmie_1.gif,,title=テコンドー界の太も・・・じゃなかった女王)
&font(25,b,i){&color(red){「私のテコンドーの恐ろしさ!}}
&font(25,b,i){&color(red){ 味わっていただけたかしら?」}}
[[格闘スタイル]]:テコンドー
[[出身国>MUGENキャラクター出身地別一覧]]:韓国
職業:ツアーコンダクター
[[生年月日>MUGENキャラクター誕生日別一覧]]:1972年1月2日
身長:166cm(『FHD』)、167cm(『危機一髪』)
体重:54kg(『FHD』)、53kg(『危機一髪』)
血液型:AB型
好きなもの:テコンドー、両親、焼き肉
嫌いなもの:弱い人、お酒
弱点:腰巻き
#clear
今は亡きデータイースト(通称デコ)の代表作、『[[ファイターズヒストリー]]』シリーズの登場キャラクター。
名前の読みは「[[リュウ]]・ヨンミー」。「やなぎ ひでみ」ではない。
もう一人のリュウさんは[[こちら>劉飛鈴]]。
2作目の『ファイターズヒストリーダイナマイト』にて新たなプレイヤーキャラクターとして登場した。
同作の数少ない[[女性キャラ>嘉納亮子]]の一人で、続編の『ファイターズヒストリー 溝口危機一髪!!』にも登場している他、
同社製作の格闘ゲーム『[[水滸演武 風雲再起>水滸演武]]』にもゲスト出演するなど厚遇されていて、
追加キャラながら『FH』シリーズのメインヒロインクラスのキャラと言えるかもしれない
(ただし『溝口危機一髪!!』では女性キャラは誰もリストラされず3人とも登場しているが)。
担当声優は当時デコの社員だったSEILAH女史。
一流のテコンドー使いを両親に持ち、天才的なセンスで若くしてテコンドー界に君臨する「テコンドー界の女王」。
とある格闘家との試合後に突如として両親が姿を消し、その行方を知るためにテコンドー界の地位を捨て旅を続けている。
初出の『ダイナマイト』では、きっちり小鼻を描くなどの画風の濃さのため、ヨンミーも結構濃い顔に見えるが、
『溝口危機一髪!!』や『風雲再起』でのグラフィックを見る限りは正統派な美人と言うべき顔立ちらしい。
//''[[あり得ない>溝口誠]][[くらい濃い>サムチャイ・トムヤムクン]][[キャラクター>マーストリウス]][[達ばかり>ザジィ・ムハバ]]''で構成されたファイヒーシリーズにおいては珍しい
//正統派な女性キャラの造形をしており、追加キャラながら同シリーズのヒロイン的ポジションを手にしている。
//(といってもFHDの顔グラは彼女もご多分に漏れず濃いのだが)
//溝口と共に他作品にゲスト出演するなど顔も広く、また登場するたびに顔グラが可愛くなっている。
//作品ごとに画風が全然違うので、別にヨンミー個人が可愛くなってるわけでは。
#ref(yungmie_fih.jpg,,width=96,title=『ダイナマイト』の英美。濃い)#ref(kikiippatu.jpg,,width=125,title=『溝口危機一髪!!』の英美)#ref(suiko-yonmiy000.png,,width=112,title=『水滸演武』の英美。大分可愛くなりました)
初登場の『ダイナマイト』では、両親の行方の手がかりを求めて格闘大会『グレートグラップル』に参戦。
しかしEDでは「とある格闘家」が[[ラスボス]]の[[カルノフ]]である事が明らかに。
[[カルノフ]]をして「お前の父と母は強かったぞ」と言わしめており、決して無様に負けた訳ではないのだが、
3年前の闘いに敗れた父は自らの命を絶ち、母もまたどこかへと姿を消した事を告げられる。
[[カルノフ]]からは「私が憎かろう、好きにするが良い…」と言われるも、悲しげな顔をしながらこれを無視。
母の消息を探すため再び旅に出るのだった。その後の彼女を見た者はいないという…。
当初はこのような、FHDの中でも珍しいハードなEDを迎えたシリアスキャラであったのだが、
//続編の『溝口危機一髪!!』では''本業がツアーコンダクター''である事が判明し、
//しかもグレートグラップルの参戦動機が「大嫌いな劉飛鈴をぶちのめす」といった超個人的なものに変わっていた。
//1995年の危機一髪より後の1997年の発売だけど、SS版FHDの説明書に「職業・ツアーコンダクター」は載っている。危機一髪で決まった設定をわざわざ持ち込むとは思えないので登場初期からの設定だったのでは。
続編の『溝口危機一髪!!』ではグレートグラップルの参戦動機が「大嫌いな[[劉飛鈴]]をぶちのめす」といった、
超個人的かつ「[[感心しませんな]]」なものに変わっていた。
さらに『風雲再起』にゲスト出演した際には、&b(){完全に別人になっていた}。
&image(suiko-fuunsaki-5.png,title=水滸の舞台に殴りこみ。良く見ると溝口の顔もムサいなりに随分スッキリしました)
それまでの彼女は、
&font(15,b,i,red){「アッハッハッハ!こんな格闘王なんてみた事ないわ!」}
&font(15,b,i,red){「そんな変な格好で格闘家ですって!?笑わせないで、フフフッ!」}
等々、かなり高慢でプライドが高く、[[格闘技に>ジャン・ピエール]][[真摯でない者>マットロック・ジェイド]]を許さない自信家であったのだが、『水滸演武』では、
&font(15,b,i,#ff00ff){「やったーっ!勝っちゃった、勝っちゃったよー!」}
&font(15,b,i,#ff00ff){「きゃはは、おじさん渋いのに帽子が変!」}
&font(15,b,i,#ff00ff){「あ、ハゲだハゲだ!でも私は結構好きよ♥えへっ。」}
と&b(){色々とヤバイ子}になっており、勝利ポーズもそれまでの[[リュウ]]の様な格好いいものから、
[[アニー・ムラカミ]]の様にピョンピョン跳ねるものに変わっていた。
挙句の果てには同キャラ対戦で勝利すると、
&font(20,b,i,#ff00ff){「うっそ、私のコスプレぇ!?デコキャラなのにぃ?」}
などとのたまい、ラスボスに勝てば、
&font(20,b,i,#ff00ff){「あれ?彼、ボスだったの?他にはいないの?隠しキャラとかさ」}
とのたまう始末である。自分でデコキャラ言うか。
『ダイナマイト』のEDでは&b(){「その後の彼女を見た者はいない…」}というシリアスな台詞でラストを迎えたのだが、
こと『風雲再起』の彼女は&b(){本気で別人なんじゃないか}とすら思えてくる。
まぁ色々と辛い事があったので&b(){[[何かがハジけちゃった>ボボボーボ・ボーボボ]]}のかもしれない。
ところで、違うのは内面だけではない。使う技も違うし、実は&b(){グラフィックからして完全新規}で、
前作の絵は全く使われていない。まさか、このヨンミーは&b(){本気の本気で別人なのでは(ry}
…なワケはないとして、スタッフがそんな労力をどうしてかける気になったのかは良く分からない所である。
ちなみに[[もう一人ゲスト出演者>溝口誠]]の方は&b(){勝利メッセージも含めてほとんど使い回し}だったりする。
「野郎に使う労力は無い」とでも言うのか。
&font(25,b,i,red){「もう一度かかってきなさいよ}
&font(25,b,i,red){ 次は手加減してあげるわ!」}
----
**原作での性能
性能的には中~遠距離に強いキャラで、テコンドー使いらしく足技のみで戦う。
空中からの[[飛び道具]]の「オーラスマッシュ」は[[レイ>レイ・マクドガル]]のビッグトルネードをも越える優秀な[[必殺技]]で、
これを連発しているだけでもかなり相手にプレッシャーをかけられる。
具体的に言うと端近くでは最低空オーラスマッシュだけで永久連続技(連続ガード)になるほど発生、隙の両面で優れており、
更に高度を微妙に変える事で飛び込み、突進技防止双方が可能となっている。
一部キャラはこれだけで非常につらい戦いを強いられるほど。
また、対空必殺技の「ネリチャギ」は昇り、下りの2段蹴りになっており、普通に対空に使う他、
二段目を信頼する形となる起き上がりの切り返しとしても使える有用な技となっている。
基本的にはオーラスマッシュを低空で放ち、懐に相手を入れさせないよう牽制しつつ、
ネリチャギや2Cといった蹴り技で撃ち落とす、画面端を蹴る「三角飛び」による端からの脱出や、
そこからの奇襲をかけるといった戦法が主となる。
ちなみに彼女の三角跳びの[[コマンド]]は一般的な「ジャンプ中に画面端で→」ではなく、「ジャンプ中に画面端で→+任意のボタン」という独特なもの。
隠し技の「ファイヤービンタ」は出すまでの連打に時間がかかり、[[判定>判定#id_0bbb23a0]]も広くないので単体では扱いづらい技であるが、
連打技としてはかなり受け付け時間が甘く設定されているために、
「技の発生するギリギリ前まで連打→少し間を開けた後に再度連打で発生」
という入力をすれば、ここぞという時の奇襲の一手として使う事ができる。
基本的には気絶後の連続技に使われる事が多い技。
----
**MUGENにおける柳英美
3体が確認されているが、現在はですからー氏のキャラを除き入手不可となっている。
#region(zamtong氏製作 アレンジ仕様)
-zamtong氏製作 アレンジ仕様
&ref(Yungmie1.gif,,title=やけに可愛い大ポトレ)&space(5)&ref(yungmie2.gif,,title=弱点の腰巻が無く、髪留めの形状も原作とは異なる)
現在は公開サイトの閉鎖により入手不可。
弱点部位が外れた状態をベースにした改変[[ドット>ドット絵]]を使用しているのが特徴で、一部のモーションは原作には無いオリジナルのもの。
更に[[大ポトレ>ポートレイト]]もオリジナルのイラスト(&b(){しかも妙に可愛い})に変更されているなど、製作者の愛が窺える。
なお、Readmeがハングル表記のため、メモ帳で開くと文字化けしてしまう点に注意。
『FHD』~『溝口危機一髪!!』をベースにかなりのアレンジが施されており、
地上版オーラスマッシュこと「グランドオーラスマッシュ」や「かかと落とし」が使える他、
追撃可能な蹴り上げ、ファイヤービンタに代わる[[百裂脚>春麗]]っぽい連打技、追加入力で4種類の蹴りに派生可能な移動技、
ガード不能のかかと落とし(ややこしいが上記の必殺技とは別物)、
[[どこかで見たような構え>キム・カッファン]]で突撃する[[乱舞技]]といった、多数のオリジナル必殺技・[[超必殺技]]を追加。
特に突進乱舞は高威力かつガードされても有利と高性能で、かなり頼れる技となる。
また、既存の技も強版ネリチャギが追加入力式になっていたり、
かかと落としが&s(){どう見ても飛翔脚}これまたどこかで見たような性能となっている等、中々面白いキャラに仕上がっている。
[[AI]]は未搭載だが、外部AIはサクラカ氏及びポニテ杯のピッコロ大魔王氏によるものが存在。
ちなみに本来の綴りは「Liu Yungmie」なのだが、
このキャラはnameとdisplaynameが「&b(){R}iu Yung Mie」になっている。
勘違いしたのかと思いきや、Readme.txtの中ではちゃんと「Liu Yungmie」表記。何故だ。
&s(){[[マーストリウス]]みたいに本当に表記が二種類あるとか?}
正しく直す場合はnameの方まで弄ると[[特殊イントロ]]が発動しなくなる恐れがあるので、displaynameの方だけにしておこう。
#image(yungmie_z.gif,title=渾身のカカト)
#endregion
#region(Xinos氏製作 『FHD』仕様)
-Xinos氏製作 『FHD』仕様
[[MUGEN1.0以降>新バージョンmugenについて]]専用。現在はリンク切れにより入手不可。
基本的に[[原作再現]]だが、弱点システムは再現されていない。
原作準拠故にシステムはシンプルで超必殺技も持たないが、
「飛び込みからの空中強K→しゃがみ強K」という基本的なコンボで超必並みの威力を叩き出せる。正にレトロ火力。
AIはデフォルトで搭載されており、対空のみならず地上戦でもやたらとネリチャギを多用してくる。
防御システム等が充実している昨今のキャラ相手は流石に厳しいが、それでも持ち前のレトロ火力のおかげで中々強い。
#endregion
#region(ですからー氏製作 『FHD』+アレンジ仕様)
-ですからー氏製作 『FHD』+アレンジ仕様
2022年12月19日公開。
『FHD』ベースのアレンジ仕様で、ガードキャンセル攻撃やガードキャンセル回り込みに加え、
原作に存在しないオリジナルの超必殺技や、『溝口危機一髪!!』で追加された必殺技3つを使用可能。
追加された超必殺技はオーラスマッシュを2連続で放つ「ダブルオーラスマッシュ」、
連続ヒットするネリチャギの強化版「スーパーネリチャギ」、乱舞技「キックラッシュ」の3つ。
AIはデフォルトで搭載されており、レベルを11段階で設定可能。強さは並~強クラス。
積極的に近付き、リーチの長い足技を繰り出して相手に行動の隙を与えない。
AI制限がかかっている状態では必殺技を使用しないが、解除されると使用するようになり攻めがさらに激しくなる。
立ち弱攻撃を高速連打して飛び込みを迎撃し、画面端に追い詰めてしゃがみ弱攻撃連打で固める様は正に[[結界>マーストリウス]]と言えよう。
ただし、相手のAIによっては立ち弱連打に対してガードを固めたまま動けなくなり、試合が膠着してしまう事があるので注意。
//どうも食らい判定が小さい相手で起こり易いような…?
|[[プレイヤー操作]]&br()&nicovideo(sm41787520)|
#endregion
//この他にNexus Gaming氏のものが存在しますが、恐らくzamtong氏製(改変禁止)の改変版と思われるので掲載は見合わせで
#image(left,float,yungmie_2.gif,title=ヨッタ♪)
&br()
&font(25,b,i,fuchsia){ 「どおだ、まいったか!えっへん!!」}
#clear
***出場大会
#region(一覧)
''シングル''
#list_by_tagsearch_cache([大会],[シングル],[柳英美],sort=hiduke,100)
''タッグ''
#list_by_tagsearch_cache([大会],[タッグ],[柳英美],sort=hiduke,100)
''チーム''
#list_by_tagsearch_cache([大会],[チーム],[柳英美],sort=hiduke,100)
''その他''
#list_by_tagsearch_cache([大会],[その他],[柳英美],sort=hiduke,100)
''更新停止中''
#list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[柳英美],sort=hiduke,100)
#co(){
''凍結''
#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[柳英美],sort=hiduke,100)
}
''削除済み''
#list_by_tagsearch_cache([削除済み大会],[柳英美],sort=hiduke,100)
#endregion
//***出演ストーリー
***プレイヤー操作
[[実況付きP操作 Tarie配信]](176キャラ目操作キャラ、ですからー氏製)
----
//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください)
//|CV:SEILAH|,蹴りメイン,韓国人,テコンドー,胴着,ポニーテール,黒髪
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&space(5)&ref(yungmie_1.gif,,title=テコンドー界の太も・・・じゃなかった女王)
&font(25,b,i){&color(red){「私のテコンドーの恐ろしさ!}}
&font(25,b,i){&color(red){ 味わっていただけたかしら?」}}
[[格闘スタイル]]:テコンドー
[[出身国>MUGENキャラクター出身地別一覧]]:韓国
職業:ツアーコンダクター
[[生年月日>MUGENキャラクター誕生日別一覧]]:1972年1月2日
身長:166cm(『FHD』)、167cm(『危機一髪』)
体重:54kg(『FHD』)、53kg(『危機一髪』)
血液型:AB型
好きなもの:テコンドー、両親、焼き肉
嫌いなもの:弱い人、お酒
弱点:腰巻き
#clear
今は亡きデータイースト(通称デコ)の代表作、『[[ファイターズヒストリー]]』シリーズの登場キャラクター。
名前の読みは「[[リュウ]]・ヨンミー」。「やなぎ ひでみ」ではない。
もう一人のリュウさんは[[こちら>劉飛鈴]]。
2作目の『ファイターズヒストリーダイナマイト』にて新たなプレイヤーキャラクターとして登場した。
同作の数少ない[[女性キャラ>嘉納亮子]]の一人で、続編の『ファイターズヒストリー 溝口危機一髪!!』にも登場している他、
同社製作の格闘ゲーム『[[水滸演武 風雲再起>水滸演武]]』にもゲスト出演するなど厚遇されていて、
追加キャラながら『FH』シリーズのメインヒロインクラスのキャラと言えるかもしれない
(ただし『溝口危機一髪!!』では女性キャラは誰もリストラされず3人とも登場しているが)。
担当声優は当時デコの社員だったSEILAH女史。
一流のテコンドー使いを両親に持ち、天才的なセンスで若くしてテコンドー界に君臨する「テコンドー界の女王」。
とある格闘家との試合後に突如として両親が姿を消し、その行方を知るためにテコンドー界の地位を捨て旅を続けている。
初出の『ダイナマイト』では、きっちり小鼻を描くなどの画風の濃さのため、ヨンミーも結構濃い顔に見えるが、
『溝口危機一髪!!』や『風雲再起』でのグラフィックを見る限りは正統派な美人と言うべき顔立ちらしい。
//''[[あり得ない>溝口誠]][[くらい濃い>サムチャイ・トムヤムクン]][[キャラクター>マーストリウス]][[達ばかり>ザジィ・ムハバ]]''で構成されたファイヒーシリーズにおいては珍しい
//正統派な女性キャラの造形をしており、追加キャラながら同シリーズのヒロイン的ポジションを手にしている。
//(といってもFHDの顔グラは彼女もご多分に漏れず濃いのだが)
//溝口と共に他作品にゲスト出演するなど顔も広く、また登場するたびに顔グラが可愛くなっている。
//作品ごとに画風が全然違うので、別にヨンミー個人が可愛くなってるわけでは。
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初登場の『ダイナマイト』では、両親の行方の手がかりを求めて格闘大会『グレートグラップル』に参戦。
しかしEDでは「とある格闘家」が[[ラスボス]]の[[カルノフ]]である事が明らかに。
[[カルノフ]]をして「お前の父と母は強かったぞ」と言わしめており、決して無様に負けた訳ではないのだが、
3年前の闘いに敗れた父は自らの命を絶ち、母もまたどこかへと姿を消した事を告げられる。
[[カルノフ]]からは「私が憎かろう、好きにするが良い…」と言われるも、悲しげな顔をしながらこれを無視。
母の消息を探すため再び旅に出るのだった。その後の彼女を見た者はいないという…。
当初はこのような、FHDの中でも珍しいハードなEDを迎えたシリアスキャラであったのだが、
//続編の『溝口危機一髪!!』では''本業がツアーコンダクター''である事が判明し、
//しかもグレートグラップルの参戦動機が「大嫌いな劉飛鈴をぶちのめす」といった超個人的なものに変わっていた。
//1995年の危機一髪より後の1997年の発売だけど、SS版FHDの説明書に「職業・ツアーコンダクター」は載っている。危機一髪で決まった設定をわざわざ持ち込むとは思えないので登場初期からの設定だったのでは。
続編の『溝口危機一髪!!』ではグレートグラップルの参戦動機が「大嫌いな[[劉飛鈴]]をぶちのめす」といった、
超個人的かつ「[[感心しませんな]]」なものに変わっていた。
さらに『風雲再起』にゲスト出演した際には、&b(){完全に別人になっていた}。
&image(suiko-fuunsaki-5.png,title=水滸の舞台に殴りこみ。良く見ると溝口の顔もムサいなりに随分スッキリしました)
それまでの彼女は、
&font(15,b,i,red){「アッハッハッハ!こんな格闘王なんてみた事ないわ!」}
&font(15,b,i,red){「そんな変な格好で格闘家ですって!?笑わせないで、フフフッ!」}
等々、かなり高慢でプライドが高く、[[格闘技に>ジャン・ピエール]][[真摯でない者>マットロック・ジェイド]]を許さない自信家であったのだが、『水滸演武』では、
&font(15,b,i,#ff00ff){「やったーっ!勝っちゃった、勝っちゃったよー!」}
&font(15,b,i,#ff00ff){「きゃはは、おじさん渋いのに帽子が変!」}
&font(15,b,i,#ff00ff){「あ、ハゲだハゲだ!でも私は結構好きよ♥えへっ。」}
と&b(){色々とヤバイ子}になっており、勝利ポーズもそれまでの[[リュウ]]の様な格好いいものから、
[[アニー・ムラカミ]]の様にピョンピョン跳ねるものに変わっていた。
挙句の果てには同キャラ対戦で勝利すると、
&font(20,b,i,#ff00ff){「うっそ、私のコスプレぇ!?デコキャラなのにぃ?」}
などとのたまい、ラスボスに勝てば、
&font(20,b,i,#ff00ff){「あれ?彼、ボスだったの?他にはいないの?隠しキャラとかさ」}
とのたまう始末である。自分でデコキャラ言うか。
『ダイナマイト』のEDでは&b(){「その後の彼女を見た者はいない…」}というシリアスな台詞でラストを迎えたのだが、
こと『風雲再起』の彼女は&b(){本気で別人なんじゃないか}とすら思えてくる。
まぁ色々と辛い事があったので&b(){[[何かがハジけちゃった>ボボボーボ・ボーボボ]]}のかもしれない。
ところで、違うのは内面だけではない。使う技も違うし、実は&b(){グラフィックからして完全新規}で、
前作の絵は全く使われていない。まさか、このヨンミーは&b(){本気の本気で別人なのでは(ry}
…なワケはないとして、スタッフがそんな労力をどうしてかける気になったのかは良く分からない所である。
ちなみに[[もう一人ゲスト出演者>溝口誠]]の方は&b(){勝利メッセージも含めてほとんど使い回し}だったりする。
「野郎に使う労力は無い」とでも言うのか。
&font(25,b,i,red){「もう一度かかってきなさいよ}
&font(25,b,i,red){ 次は手加減してあげるわ!」}
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**原作での性能
性能的には中~遠距離に強いキャラで、テコンドー使いらしく足技のみで戦う。
空中からの[[飛び道具]]の「オーラスマッシュ」は[[レイ>レイ・マクドガル]]のビッグトルネードをも越える優秀な[[必殺技]]で、
これを連発しているだけでもかなり相手にプレッシャーをかけられる。
具体的に言うと端近くでは最低空オーラスマッシュだけで永久連続技(連続ガード)になるほど発生、隙の両面で優れており、
更に高度を微妙に変える事で飛び込み、突進技防止双方が可能となっている。
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二段目を信頼する形となる起き上がりの切り返しとしても使える有用な技となっている。
基本的にはオーラスマッシュを低空で放ち、懐に相手を入れさせないよう牽制しつつ、
ネリチャギや2Cといった蹴り技で撃ち落とす、画面端を蹴る「三角飛び」による端からの脱出や、
そこからの奇襲をかけるといった戦法が主となる。
ちなみに彼女の三角跳びの[[コマンド]]は一般的な「ジャンプ中に画面端で→」ではなく、「ジャンプ中に画面端で→+任意のボタン」という独特なもの。
隠し技の「ファイヤービンタ」は出すまでの連打に時間がかかり、[[判定>判定#id_0bbb23a0]]も広くないので単体では扱いづらい技であるが、
連打技としてはかなり受け付け時間が甘く設定されているために、
「技の発生するギリギリ前まで連打→少し間を開けた後に再度連打で発生」
という入力をすれば、ここぞという時の奇襲の一手として使う事ができる。
基本的には気絶後の連続技に使われる事が多い技。
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**MUGENにおける柳英美
3体が確認されているが、現在はですからー氏のキャラを除き入手不可となっている。
#region(zamtong氏製作 アレンジ仕様)
-zamtong氏製作 アレンジ仕様
&ref(Yungmie1.gif,,title=やけに可愛い大ポトレ)&space(5)&ref(yungmie2.gif,,title=弱点の腰巻が無く、髪留めの形状も原作とは異なる)
現在は公開サイトの閉鎖により入手不可。
弱点部位が外れた状態をベースにした改変[[ドット>ドット絵]]を使用しているのが特徴で、一部のモーションは原作には無いオリジナルのもの。
更に[[大ポトレ>ポートレイト]]もオリジナルのイラスト(&b(){しかも妙に可愛い})に変更されているなど、製作者の愛が窺える。
なお、Readmeがハングル表記のため、メモ帳で開くと文字化けしてしまう点に注意。
『FHD』~『溝口危機一髪!!』をベースにかなりのアレンジが施されており、
地上版オーラスマッシュこと「グランドオーラスマッシュ」や「かかと落とし」が使える他、
追撃可能な蹴り上げ、ファイヤービンタに代わる[[百裂脚>春麗]]っぽい連打技、追加入力で4種類の蹴りに派生可能な移動技、
ガード不能のかかと落とし(ややこしいが上記の必殺技とは別物)、
[[どこかで見たような構え>キム・カッファン]]で突撃する[[乱舞技]]といった、多数のオリジナル必殺技・[[超必殺技]]を追加。
特に突進乱舞は高威力かつガードされても有利と高性能で、かなり頼れる技となる。
また、既存の技も強版ネリチャギが追加入力式になっていたり、
かかと落としが&s(){どう見ても飛翔脚}これまたどこかで見たような性能となっている等、中々面白いキャラに仕上がっている。
[[AI]]は未搭載だが、外部AIはサクラカ氏及びポニテ杯のピッコロ大魔王氏によるものが存在。
ちなみに本来の綴りは「Liu Yungmie」なのだが、
このキャラはnameとdisplaynameが「&b(){R}iu Yung Mie」になっている。
勘違いしたのかと思いきや、Readme.txtの中ではちゃんと「Liu Yungmie」表記。何故だ。
&s(){[[マーストリウス]]みたいに本当に表記が二種類あるとか?}
正しく直す場合はnameの方まで弄ると[[特殊イントロ]]が発動しなくなる恐れがあるので、displaynameの方だけにしておこう。
#image(yungmie_z.gif,title=渾身のカカト)
#endregion
#region(Xinos氏製作 『FHD』仕様)
-Xinos氏製作 『FHD』仕様
[[MUGEN1.0以降>新バージョンmugenについて]]専用。現在はリンク切れにより入手不可。
基本的に[[原作再現]]だが、弱点システムは再現されていない。
原作準拠故にシステムはシンプルで超必殺技も持たないが、
「飛び込みからの空中強K→しゃがみ強K」という基本的なコンボで超必並みの威力を叩き出せる。正にレトロ火力。
AIはデフォルトで搭載されており、対空のみならず地上戦でもやたらとネリチャギを多用してくる。
防御システムが充実しているキャラ相手では流石に分が悪いものの、それでも持ち前のレトロ火力のおかげで中々の強さを見せる。
#endregion
#region(ですからー氏製作 『FHD』+アレンジ仕様)
-ですからー氏製作 『FHD』+アレンジ仕様
2022年12月19日公開。
『FHD』ベースのアレンジ仕様で、ガードキャンセル攻撃やガードキャンセル回り込みに加え、
原作に存在しないオリジナルの超必殺技や、『溝口危機一髪!!』で追加された必殺技3つを使用可能。
追加された超必殺技はオーラスマッシュを2連続で放つ「ダブルオーラスマッシュ」、
連続ヒットするネリチャギの強化版「スーパーネリチャギ」、乱舞技「キックラッシュ」の3つ。
AIはデフォルトで搭載されており、レベルを11段階で設定可能。強さは並~強クラス。
積極的に近付き、リーチの長い足技を繰り出して相手に行動の隙を与えない。
AI制限がかかっている状態では必殺技を使用しないが、解除されると使用するようになり攻めがさらに激しくなる。
立ち弱攻撃を高速連打して飛び込みを迎撃し、画面端に追い詰めてしゃがみ弱攻撃連打で固める様は正に[[結界>マーストリウス]]と言えよう。
ただし、相手のAIによっては立ち弱連打に対してガードを固めたまま動けなくなり、試合が膠着してしまう事があるので注意。
//どうも食らい判定が小さい相手で起こり易いような…?
|[[プレイヤー操作]]&br()&nicovideo(sm41787520)|
#endregion
//この他にNexus Gaming氏のものが存在しますが、恐らくzamtong氏製(改変禁止)の改変版と思われるので掲載は見合わせで
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&br()
&font(25,b,i,fuchsia){ 「どおだ、まいったか!えっへん!!」}
#clear
***出場大会
#region(一覧)
''シングル''
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''タッグ''
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''凍結''
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''削除済み''
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//***出演ストーリー
***プレイヤー操作
[[実況付きP操作 Tarie配信]](176キャラ目操作キャラ、ですからー氏製)
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//|CV:SEILAH|,蹴りメイン,韓国人,テコンドー,胴着,ポニーテール,黒髪