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「ダック・ドジャース」(2023/12/10 (日) 00:27:42) の最新版変更点
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#ref(Duffy.jpg,,left,float)
&br()&br()&br()
&font(25,b,i,green){ "You’re despicable !!"}
&font(18,b,i,green){ （お前ってサイテー！！）}
#clear
アメリカのワーナー・ブラザーズ製作のアニメ『[[ルーニー・テューンズ>ボスコ]]』のスピンオフ作品、『ダック・ドジャース』のキャラクター。
ルーニーキャラクターのダフィー・ダック他が演じるSFコメディの主人公的存在である。
原型となった作品は、ルーニー・テューンズの『ダフィー・ウォーズ』（原題：Duck Dodgers in the 24 1/2 Century）。
「ドジャース」といっても[[メジャーリーグのプロ野球チーム>地球大進化#id_d42e3aff]]とは無関係。&link_anchor(*1){*1}
なお、本項では「ダック・ドジャース」を演じる「ダフィー・ダック」というキャラクターについても先に説明する。
***ダフィー・ダック
#region(日本語吹替声優)
:愛川欽也|『バックス・バニー劇場』
:[[内海賢二>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:内海賢二|]]|『マンガ大作戦』
:[[江原正士>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:江原正士|]]|『バックス・バニーのぶっちぎりステージ』
:[[高木渉>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:高木渉|]]|『ワーナーアニメランド ルーニー・テューンズ』『バックス・バニー ショー』
『スペース・ジャム』以降
:[[山口勝平>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:山口勝平|]]|「アンティーク・アニメ・コレクション」
:[[石森達幸>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:石森達幸|]]|『ロジャー・ラビット』（ソフト版）
江原氏のマシンガントークと毒舌は必聴である。
#endregion
[[バッグス・バニー]]と肩を並べる出番を誇る『ルーニー・テューンズ』の顔。
オレンジのクチバシと足に、首に&s(){『パラレルパラダイス』と同じ}首輪のような白い模様がある以外は真っ黒の[[鴨（カモ）>ダックハント]]。
性格は欲張りで目立ちたがり。そしていつも失敗に終わる。
常に自分が一番だと自惚れているため、一流スターのバッグスをライバル視している。
ツバを飛ばしての喋るので言葉の語尾が丁寧語になる事が多い。
バッグスには毎度喧嘩を吹っかけているが、のらりくらりとかわされて自滅させられる事が多い。
バッグスの策略にはめられて痛め付けられた後の口癖に、冒頭の「You’re despicable.（お前って、サイテー）」がある。
主演作品は『保安官ドリッパロング・ダフィー』『正義のガンマンダフィーとポーキー』『ドアロック・ホームズの冒険』等。
基本的に性格が百八十度逆の、内気で怒る事を知らない豚のキャラクター「ポーキー・ピッグ」との共演が多い。
デビューは1937年製作『Porky's Duck Hunt』。ただしこの時はあくまでただの鴨で、ポーキー・ピッグが主役である。
&nicovideo(sm1962955)
#region(ダフィー・ダックの出生に纏わる噂)
なお、噂程度の憶測だが、一説にはこのダフィー・ダック、
かの&b(){カリフォルニアやパリや千葉や香港にある夢の国}の家鴨（アヒル）のキャラクター「[[ドナルドダック]]」を意識して作られたと言われている。
英語ではアヒルもカモもどちらも「Duck」。
ダフィーはドナルドと違いセーラー服すら着ていないので、やはり野生の鴨なの&b(){カモ}しれない。
そう言えば、デビュー作でポーキー・ピッグにハンティングされるわけだから鴨。
ちなみにこの二人（羽？）はディズニーとワーナー合同製作の映画『ロジャー・ラビット』で共演しているが、
ピアノでハンガリー狂詩曲第二番を演奏しながら&b(){殺る気満々でお互いを潰し合う。}
この後登場する[[ミッキー>ミッキーマウス]]とバッグスは仲が良さそうである。&b(){……お互いを腹黒だと称しているが。}
#endregion
***ダック・ドジャース
#image(Duck_Dogers.png)
&font(25,b,i,green){"Duck Dodgers！ In The 24th and 1/2 Century！"}
&font(18,b,i,green){（我が名はダック・ドジャース！24と2分の1世紀の英雄なり！）}
上記のダフィー・ダックが演じるキャラクター。21世紀に誤って冷凍睡眠（コールドスリープ）されたという設定。
24と2分の1世紀にドクター・アイキューハイの手によって冷凍冬眠から目覚め、
自分は21世紀のスーパーヒーローと偽る。アンテナの付いた緑のヘルメットとシャツ、真っ赤なマントを身に付けている。
相棒になった（ポーキー・ピッグ演じる）カデットと共に宇宙防衛軍の一員として活動していた所、
火星の女王が（[[マービン・ザ・マーシャン]]演じる）X-2司令官を送り込み、宇宙を舞台にした騒動が起きたため戦いに赴く事になる。
宇宙防衛軍キャプテンだが、お調子者で腰抜けなトラブルメーカーでもある。
火星の司令官X-2とは宿敵同士だが、共闘する事もあった。
----
**MUGENにおけるダック・ドジャース
#image(DuckDogers_00.gif)
[[マービン・ザ・マーシャン]]等を製作したDerrick D. Rowell氏（DDR氏）によるものが存在する。
『[[MVC>MARVEL VS. CAPCOM]]』仕様を意識して作られており、所持している技も中々の高性能。
マービンが遠距離主体、[[ストライカー]]と[[飛び道具>弾幕]]がメインのガン逃げキャラなら、
こちらはオーソドックスな性能を備えた[[波動昇龍]]キャラ。
ただし流石にアメリカ製、[[自由に曲げられる極太ビーム>サイクロップス]]等のゲージ技も搭載されており、派手な戦いで魅せる。
火力は[[自重している>安い]]が、中々強い[[AI]]がデフォルトで搭載されている。
ちなみに上記のダフィーもPingurules氏によってMUGEN入りしており、
現在は海外サイト「MUGEN Database」にて代理公開されている。
***出場大会
#list_by_tagsearch_cache([大会],[ダック・ドジャース],sort=hiduke,100)
''更新停止中''
#list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ダック・ドジャース],sort=hiduke,100)
#co(){
''凍結''
#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ダック・ドジャース],sort=hiduke,100)
}
''削除済み''
#list_by_tagsearch_cache([削除済み大会],[ダック・ドジャース],sort=hiduke,100)
//***出演ストーリー
----
&aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}}
余談だが、ドジャースの語源「dodge（ドッジ）」は「よける」という意味の単語である
（格ゲーでは『[[MVC>MARVEL VS. CAPCOM]]』シリーズの[[フランクさん>フランク・ウェスト]]の「フライング・ドッジ」もこれにあたる）。
プロ野球チームの方も、当初の本拠地だった[[ブルックリン>ルシア]]が路面電車の多い地区で、
そこの住人が「路面電車をよける人達」と呼ばれている事から「Dodgers（ドジャース）」と名付けられたと言われている。
----
//タグ管理用スペース（タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください）
//|CV:愛川欽也|,|CV:内海賢二|,|CV:江原正士|,|CV:高木渉|,|CV:山口勝平|,|CV:石森達幸|,主人公,鳥,獣人,ケモノ,マント,羽付,黒色
#ref(Duffy.jpg,,left,float)
&br()&br()&br()
&font(25,b,i,green){ "You’re despicable !!"}
&font(18,b,i,green){ （お前ってサイテー！！）}
#clear
アメリカのワーナー・ブラザーズ製作のアニメ『[[ルーニー・テューンズ>ボスコ]]』のスピンオフ作品、『ダック・ドジャース』のキャラクター。
ルーニーキャラクターのダフィー・ダック他が演じるSFコメディの主人公的存在である。
原型となった作品は、ルーニー・テューンズの『ダフィー・ウォーズ』（原題：Duck Dodgers in the 24 1/2 Century）。
「ドジャース」といっても[[メジャーリーグのプロ野球チーム>地球大進化#id_d42e3aff]]とは無関係。&link_anchor(*1){*1}
なお、本項では「ダック・ドジャース」を演じる「ダフィー・ダック」というキャラクターについても先に説明する。
***ダフィー・ダック
#region(日本語吹替声優)
:[[愛川欽也>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:愛川欽也|]]|『バックス・バニー劇場』
:[[内海賢二>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:内海賢二|]]|『マンガ大作戦』
:[[江原正士>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:江原正士|]]|『バックス・バニーのぶっちぎりステージ』
:[[高木渉>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:高木渉|]]|『ワーナーアニメランド ルーニー・テューンズ』『バックス・バニー ショー』
『スペース・ジャム』以降
:[[山口勝平>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:山口勝平|]]|「アンティーク・アニメ・コレクション」
:[[石森達幸>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:石森達幸|]]|『ロジャー・ラビット』（ソフト版）
江原氏のマシンガントークと毒舌は必聴である。
#endregion
[[バッグス・バニー]]と肩を並べる出番を誇る『ルーニー・テューンズ』の顔。
オレンジのクチバシと足に、首に&s(){『パラレルパラダイス』と同じ}首輪のような白い模様がある以外は真っ黒の[[鴨（カモ）>ダックハント]]。
性格は欲張りで目立ちたがり。そしていつも失敗に終わる。
常に自分が一番だと自惚れているため、一流スターのバッグスをライバル視している。
ツバを飛ばしての喋るので言葉の語尾が丁寧語になる事が多い。
バッグスには毎度喧嘩を吹っかけているが、のらりくらりとかわされて自滅させられる事が多い。
バッグスの策略にはめられて痛め付けられた後の口癖に、冒頭の「You’re despicable.（お前って、サイテー）」がある。
主演作品は『保安官ドリッパロング・ダフィー』『正義のガンマンダフィーとポーキー』『ドアロック・ホームズの冒険』等。
基本的に性格が百八十度逆の、内気で怒る事を知らない豚のキャラクター「ポーキー・ピッグ」との共演が多い。
デビューは1937年製作『Porky's Duck Hunt』。ただしこの時はあくまでただの鴨で、ポーキー・ピッグが主役である。
&nicovideo(sm1962955)
#region(ダフィー・ダックの出生に纏わる噂)
なお、噂程度の憶測だが、一説にはこのダフィー・ダック、
かの&b(){カリフォルニアやパリや千葉や香港にある夢の国}の家鴨（アヒル）のキャラクター「[[ドナルドダック]]」を意識して作られたと言われている。
英語ではアヒルもカモもどちらも「Duck」。
ダフィーはドナルドと違いセーラー服すら着ていないので、やはり野生の鴨なの&b(){カモ}しれない。
そう言えば、デビュー作でポーキー・ピッグにハンティングされるわけだから鴨。
ちなみにこの二人（羽？）はディズニーとワーナー合同製作の映画『ロジャー・ラビット』で共演しているが、
ピアノでハンガリー狂詩曲第二番を演奏しながら&b(){殺る気満々でお互いを潰し合う。}
この後登場する[[ミッキー>ミッキーマウス]]とバッグスは仲が良さそうである。&b(){……お互いを腹黒だと称しているが。}
#endregion
***ダック・ドジャース
#image(Duck_Dogers.png)
&font(25,b,i,green){"Duck Dodgers！ In The 24th and 1/2 Century！"}
&font(18,b,i,green){（我が名はダック・ドジャース！24と2分の1世紀の英雄なり！）}
上記のダフィー・ダックが演じるキャラクター。21世紀に誤って冷凍睡眠（コールドスリープ）されたという設定。
24と2分の1世紀にドクター・アイキューハイの手によって冷凍冬眠から目覚め、
自分は21世紀のスーパーヒーローと偽る。アンテナの付いた緑のヘルメットとシャツ、真っ赤なマントを身に付けている。
相棒になった（ポーキー・ピッグ演じる）カデットと共に宇宙防衛軍の一員として活動していた所、
火星の女王が（[[マービン・ザ・マーシャン]]演じる）X-2司令官を送り込み、宇宙を舞台にした騒動が起きたため戦いに赴く事になる。
宇宙防衛軍キャプテンだが、お調子者で腰抜けなトラブルメーカーでもある。
火星の司令官X-2とは宿敵同士だが、共闘する事もあった。
----
**MUGENにおけるダック・ドジャース
#image(DuckDogers_00.gif)
[[マービン・ザ・マーシャン]]等を製作したDerrick D. Rowell氏（DDR氏）によるものが存在する。
『[[MVC>MARVEL VS. CAPCOM]]』仕様を意識して作られており、所持している技も中々の高性能。
マービンが遠距離主体、[[ストライカー]]と[[飛び道具>弾幕]]がメインのガン逃げキャラなら、
こちらはオーソドックスな性能を備えた[[波動昇龍]]キャラ。
ただし流石にアメリカ製、[[自由に曲げられる極太ビーム>サイクロップス]]等のゲージ技も搭載されており、派手な戦いで魅せる。
火力は[[自重している>安い]]が、中々強い[[AI]]がデフォルトで搭載されている。
ちなみに上記のダフィーもPingurules氏によってMUGEN入りしており、
現在は海外サイト「MUGEN Database」にて代理公開されている。
***出場大会
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''更新停止中''
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''削除済み''
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//***出演ストーリー
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&aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}}
余談だが、ドジャースの語源「dodge（ドッジ）」は「よける」という意味の単語である
（格ゲーでは『[[MVC>MARVEL VS. CAPCOM]]』シリーズの[[フランクさん>フランク・ウェスト]]の「フライング・ドッジ」もこれにあたる）。
プロ野球チームの方も、当初の本拠地だった[[ブルックリン>ルシア]]が路面電車の多い地区で、
そこの住人が「路面電車をよける人達」と呼ばれている事から「Dodgers（ドジャース）」と名付けられたと言われている。
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//タグ管理用スペース（タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください）
//|CV:愛川欽也|,|CV:内海賢二|,|CV:江原正士|,|CV:高木渉|,|CV:山口勝平|,|CV:石森達幸|,主人公,鳥,獣人,ケモノ,防衛チーム,マント,羽付,黒色
