ボイス

「ボイス」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

ボイス」(2023/06/10 (土) 10:41:54) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

キャラクターに役者が吹き込んだ声の事。キャラクターボイス(CV)とも言う。 担当者は各キャラの項目や[[こちら>MUGENキャラクターCV別一覧]]を参照。 古くは『[[ストリートファイター]]』の時代以前から声が出るゲームは存在していたが、 初期の頃はまだキャラクターが「掛け声を発する」程度のものだったこともあり、 開発会社の社員が声優を担当することも珍しく無く (社員声優キャラとしては[[溝口誠]]が有名な他、『[[GUILTY GEAR]]』シリーズなどでも[[開発者が>ソル=バッドガイ]][[声を担当>A.B.A]][[したキャラ>ブライダー]]がいる)、 『[[ストII>ストリートファイターII]]』では1キャラに複数の人物が声を当てていたなんて逸話もある。 こと格闘ゲームにおいてキャラクターボイスが演出やキャラクター造形において重要な存在となったのは、 大容量が売りのMVS(マルチビデオシステム、平たく言うとネオジオの業務用筐体)の展開により、 キャラクターが「喋る」域に達した演出を可能にしたSNKによるところが大きい。 試合中だけでなくデモ演出や[[掛け合い>特殊イントロ]]などでもとにかくキャラがよく喋る『[[龍虎の拳]]』、 アイドルめいた人気を博し、格ゲー声優ブームなるものまで巻き起こした[[ナコルル]]など、 当時の同社の急成長の影にはボイスの存在があったと言っても過言ではなく、本格的に声優や俳優が起用され始めたのもこの頃からとなる。 中の人の声のあまりの個性のために、[[中の人の愛称で呼ばれるキャラ>MUGENキャラクターニックネーム一覧]]もいたりする。 また、格闘ゲームはその形態上、RPGやSLGのような長台詞は必ずしも必要ではないため、 声優の力量如何では[[一人で複数の>ルガール・バーンシュタイン]][[キャラクターを>ゼロ]][[違和感無く>草薙柴舟]][[演じ分けられる>ハイデルン]]ことも(主に予算面においての)利点と言える。 [[キャラクターの>K9999]][[声優が同じ>KUSANAGI]]ということを利用した[[声優ネタ>島鉄雄]]もたまに見られる。 ゲーム中では[[BGM]]や[[効果音>SE]]が入り混じるため、キャラクターボイスだけを聞くことは難しいが、 サウンドトラックにボイスが単体で収録されていることが多い他、 家庭用移植版のサウンドテストやオマケ要素などでボツ音声を含めた様々なボイスを聞けるようになっていることもある。 格闘ゲーム最盛期には人気タイトルのドラマCDやアニメ化、 果ては声優が歌うキャラクターイメージソングなどという%%恐ろしい%%ものもしばしば出されていた。 |アフレコの様子(動画は『[[マヴスト>MARVEL VS. CAPCOM#MVS]]』時のもの)&br()&nicovideo(sm8640270)| 他、ゲーセンの喧騒のためにボイスが聞き取りにくかったり、難しい台詞を喋っていたり、そもそもの滑舌が悪かったり、[[声が籠っていたり>アルカナハート]]、 動画にした際の録画環境などが原因で、セリフが別のものに聞こえる[[空耳]]も格闘ゲームと縁の深い要素である。 この点に関しては当時の収録機材の精度などの問題もあるが、 大抵はPCM音源で発声するための容量を多く取れない当時のROM容量の制限も大きく関わっている。 今でこそメディアの大容量化により非常にクオリティが高く、ハッキリとした音声で聞き取れるのは珍しくないが、 昔のゲームの場合、音声に確保する容量は大抵二の次な感じもあり、 その場合大幅にサンプリングレートと呼ばれる音質のクオリティを下げて容量をとことんまで削って入れることが多かった。 また基板の設計段階で、当時はまだPCM音源チップがそう安価なものではなかったため、 それよりもグレードの落ちるADPCMチップを載せることにより、 安価で音声を出せるようにしてある基板のため、聞き取りづらい原因に繋がっている場合もある (ADPCMは昔の留守番電話等に使われる非常に安価ながらクオリティはさして求められない程度の性能のため、ハッキリとした音声出力には向いていない)。 #region(close,格闘ゲームのボイス動画集) |[[ストIII1st>ストリートファイターIII]](45:50より)&br()&nicovideo(sm1434388)|ストIII3rd&br()&nicovideo(sm10591922)| |[[CVS2>CAPCOM VS. SNK]]&br()&nicovideo(sm4832434)|[[ニンマス>ニンジャマスターズ 覇王忍法帖]]&br()&nicovideo(sm1508595)| |[[天外魔境>天外魔境 真伝]](逆再生)&br()&nicovideo(sm7966516)|[[北斗の拳]]&br()&nicovideo(sm11296980)| |北斗の拳(続き)&br()&nicovideo(sm11297213)|(番外)[[ギース・ハワード]]ボイス全集&br()&nicovideo(sm7673151)| #endregion ---- **MUGENにおけるボイス 基本的に元ゲーのドットを使用したキャラクター達は声もそっくりそのまま使用しているが、 製作者オリジナルの新技を追加していたり、オリジナルのイントロを追加している時は前述のボイスミュージアムから使用している場合もある。 #region(ボイスパッチについて) [[元ゲーの無い版権付きキャラ>Eternal Fighter Zero]]などや[[諸事情で>ケンシロウ]][[声優が変更>レイ]]されたり[[声の固定観念が無かったり>DIO]]、 [[作品を出す>麻宮アテナ]][[たびに声優が>壬無月斬紅郎]][[コロコロ変わる>リムルル]]キャラなどの変更前または別メディア出演時の声に変更するボイスパッチの製作も盛んである。 この場合は他作品出演時の声を拾ってくるのだが、アニメから拾っているので[[SE]]やBGMが被ってしまったり そもそも戦闘向けのボイスが無かったりと、格闘ゲーム用に録音された音声ではないために若干違和感を覚えてしまうこともある。 [[このような場合>霧島翔]]は[[同じ声優>ショーン]]の[[演じている>KUSANAGI]]別のキャラのボイスを流用することも多い。 それでもファンとしては嬉しいし需要は非常に高い。 |&nicovideo(sm7255337)|[[オマージュキャラ>>ゼウス]]の声を[[元ネタ>ラオウ]]のものに差し替えるなんてのも…&br()&nicovideo(sm7329582)| 中には、声が変わるために[[専用の演出が追加されたり>ジャギ]]、[[特殊イントロ]]が追加・変更されたボイスパッチまであり、 さらに[[アミバ]]や[[スパイダーマッ]]のように、最初はボイスパッチとして作られていたものが後にキャラ単体で作られたというケースも存在する。 また、[[海外で製>野比のび太]][[作された>ホーマー・シンプソン]]ために、[[英語で喋るキャラ>ブラッドヴェイン]]の台詞を日本語に直す「吹き替えボイスパッチ」も存在する。 逆に海外では英語ボイスにするパッチが作られていたり。 基本的にボイスパッチは一般公開されることはなく、そのほとんどが期間限定だったり、 ニコニコ専用のアップローダーやボイスパッチ系の[[スレッド>スレ]](又は避難所)等の探しにくい場所で公開する場合が多い。 また、一個人で楽しむ場合にはMCMを利用して差し替える事も可能である。 &nicovideo(sm4283288) MUGEN動画でも、ボイスパッチを実装したキャラを見かける機会は少ない。 強いて身近なところ(一般公開されてる物)を挙げるなら、 柊・竹・梅氏の[[うたらじ>エルルゥ]](後に本体に付属、代理公開された)と[[フザケルナ!>ウザク]]がイロンナ意味で印象に残っているだろう。 [[AI]]も付いているため、出番は多い。 他には[[robo氏>MUGEN STORIES INFINITY]]の[[赤い>シャア専用ズゴック]][[彗星>サザビー]]ボイスの[[マガキさん>禍忌]]だが、こちらはキモい地声の方が人気なせいか、動画では全く見ない。 どちらかと言うと完全に[[robo氏>MUGEN STORIES INFINITY]]ストーリー動画専用のものという認識が強いためだろうか。 そもそも製作者が動画利用における改変やパッチ当てを認めない例も多く、 声も改変行為という事で許していないキャラが多いため、個人で楽しむ以外は聞く機会は無いと言える。 なお、製作者が一番多いのは[[この方>Wind]]だろう。 ストーリーと共に製作してる人もいる。 |cvゆかな&br()&nicovideo(sm6825403)|cv[[桑島>神楽]][[法子>かすみ]]&br()(まだまだ試作段階のようであり、今後も更新されていくとの事)&br()&nicovideo(sm4130378)| #endregion オリジナルキャラクターや[[原>Eternal Fighter Zero]][[作>東方萃夢想]][[に>東方緋想天]][[声の>リューサン]][[無い>汚い忍者]]キャラ、[[ネット上で>ブロントさん]][[有名なキャラ>ゆっくりしていってね!!!]]などは、 他作品のボイスを流用したり、[[製作者自らが>Kill]][[声を吹き込んでいたり>ドロウィン]]、[[ネット声優が>アルティ・ガーネット]][[声を吹き込んでいる>シルヴィ・ガーネット]]ことがある。 中でも本多未季女史は[[様>偽あてな]][[々>ネージュ・ペブル]][[な>モノ・フリークス]][[キ>ナイア・ルラトホテップ]][[ャ>ヴェスペル・トルマリン]][[ラ>カイ子]][[を>白ゼロ子]]演じ、 CV募集に応募して自ら声を当てたりと、製作者である狸田太一氏を除けばおそらくMUGENに最も精通している声優かと思われる。 #region(一覧) |偽あてな&br()&nicovideo(sm829091)|ネージュ&br()&nicovideo(sm11863680)| |モノ&br()&nicovideo(sm13155399)|ナイア&br()&nicovideo(sm14928358)| |ヴェスペル&br()&nicovideo(sm14786275)|| #endregion [[このキャラ>MEGAMARI]]なんかはまったく関係のない作品から声を使っているのにかなりハマっているという稀有な例だろう。 ……海外の方が製作した日本産の格ゲーボイスを使用したオリジナルキャラの場合は[[日本語が>scylla]][[合っていない>ユキノ・オザワ]]キャラも多いが、 そこは[[海外製作者だからしょうがない>○○だからしょうがない]]。 余談だが、[[ゆっくり>ゆっくりしていってね!!!]]のボイスに合成音声アプリケーション「SofTalk」のものを当てるのは、実はMUGENから発したネタである。 基本的に[[ニコニコMUGEN>ニコMUGENの二次創作ネタ]][[独自の文化>バイト]]は外部に持ち出さない事が推奨されているが、 これ(及び「[[あーあ、出会っちまったか>七夜志貴]]」)に関しては完全に一般化し、現在はニコ動どころかネット全体でもゆっくりの声と認知されている。 また、トーナメントのルール説明などの読み上げにこのソフトを使用する手法も見受けられる。 &nicovideo(sm5223268) ----
キャラクターに役者が吹き込んだ声の事。キャラクターボイス(CV)とも言う。 担当者は各キャラの項目や[[こちら>MUGENキャラクターCV別一覧]]を参照。 古くは『[[ストリートファイター]]』の時代以前から声が出るゲームは存在していたが、 初期の頃はまだキャラクターが「掛け声を発する」程度のものだったこともあり、 開発会社の社員が声優を担当することも珍しく無く (社員声優キャラとしては[[溝口誠]]が有名な他、『[[GUILTY GEAR]]』シリーズなどでも[[開発者が>ソル=バッドガイ]][[声を担当>A.B.A]][[したキャラ>ブライダー]]がいる)、 『[[ストII>ストリートファイターII]]』では1キャラに複数の人物が声を当てていたなんて逸話もある。 こと格闘ゲームにおいてキャラクターボイスが演出やキャラクター造形において重要な存在となったのは、 大容量が売りのMVS(マルチビデオシステム、平たく言うとネオジオの業務用筐体)の展開により、 キャラクターが「喋る」域に達した演出を可能にしたSNKによるところが大きい。 試合中だけでなくデモ演出や[[掛け合い>特殊イントロ]]などでもとにかくキャラがよく喋る『[[龍虎の拳]]』、 アイドルめいた人気を博し、格ゲー声優ブームなるものまで巻き起こした[[ナコルル]]など、 当時の同社の急成長の影にはボイスの存在があったと言っても過言ではなく、本格的に声優や俳優が起用され始めたのもこの頃からとなる。 中の人の声のあまりの個性のために、[[中の人の愛称で呼ばれるキャラ>MUGENキャラクターニックネーム一覧]]もいたりする。 また、格闘ゲームはその形態上、RPGやSLGのような長台詞は必ずしも必要ではないため、 声優の力量如何では[[一人で複数の>ルガール・バーンシュタイン]][[キャラクターを>ゼロ]][[違和感無く>草薙柴舟]][[演じ分けられる>ハイデルン]]ことも(主に予算面においての)利点と言える。 [[キャラクターの>K9999]][[声優が同じ>KUSANAGI]]ということを利用した[[声優ネタ>島鉄雄]]もたまに見られる。 ゲーム中では[[BGM]]や[[効果音>SE]]が入り混じるため、キャラクターボイスだけを聞くことは難しいが、 サウンドトラックにボイスが単体で収録されていることが多い他、 家庭用移植版のサウンドテストやオマケ要素などでボツ音声を含めた様々なボイスを聞けるようになっていることもある。 格闘ゲーム最盛期には人気タイトルのドラマCDやアニメ化、 果ては声優が歌うキャラクターイメージソングなどという%%恐ろしい%%ものもしばしば出されていた。 |アフレコの様子(動画は『[[マヴスト>MARVEL VS. CAPCOM#MVS]]』時のもの)&br()&nicovideo(sm8640270)| 他、ゲーセンの喧騒のためにボイスが聞き取りにくかったり、難しい台詞を喋っていたり、そもそもの滑舌が悪かったり、[[声が籠っていたり>アルカナハート]]、 動画にした際の録画環境などが原因で、セリフが別のものに聞こえる[[空耳]]も格闘ゲームと縁の深い要素である。 この点に関しては当時の収録機材の精度などの問題もあるが、 大抵はPCM音源で発声するための容量を多く取れない当時のROM容量の制限も大きく関わっている。 今でこそメディアの大容量化により非常にクオリティが高く、ハッキリとした音声で聞き取れるのは珍しくないが、 昔のゲームの場合、音声に確保する容量は大抵二の次な感じもあり、 その場合大幅にサンプリングレートと呼ばれる音質のクオリティを下げて容量をとことんまで削って入れることが多かった。 また基板の設計段階で、当時はまだPCM音源チップがそう安価なものではなかったため、 それよりもグレードの落ちるADPCMチップを載せることにより、 安価で音声を出せるようにしてある基板のため、聞き取りづらい原因に繋がっている場合もある (ADPCMは昔の留守番電話等に使われる非常に安価ながらクオリティはさして求められない程度の性能のため、ハッキリとした音声出力には向いていない)。 #region(close,格闘ゲームのボイス動画集) |[[ストIII1st>ストリートファイターIII]](45:50より)&br()&nicovideo(sm1434388)|ストIII3rd&br()&nicovideo(sm10591922)| |[[CVS2>CAPCOM VS. SNK]]&br()&nicovideo(sm4832434)|[[ニンマス>ニンジャマスターズ 覇王忍法帖]]&br()&nicovideo(sm1508595)| |[[天外魔境>天外魔境 真伝]](逆再生)&br()&nicovideo(sm7966516)|[[北斗の拳]]&br()&nicovideo(sm11296980)| |北斗の拳(続き)&br()&nicovideo(sm11297213)|(番外)[[ギース・ハワード]]ボイス全集&br()&nicovideo(sm7673151)| #endregion ---- **MUGENにおけるボイス 基本的に元ゲーのドットを使用したキャラクター達は声もそっくりそのまま使用しているが、 製作者オリジナルの新技を追加していたり、オリジナルのイントロを追加している時は前述のボイスミュージアムから使用している場合もある。 #region(ボイスパッチについて) [[元ゲーの無い版権付きキャラ>Eternal Fighter Zero]]などや[[諸事情で>ケンシロウ]][[声優が変更>レイ]]されたり[[声の既成概念が無かったり>DIO]]、 [[作品を出す>麻宮アテナ]][[度に声優が>壬無月斬紅郎]][[コロコロ変わる>リムルル]]キャラなどの変更前または別メディア出演時の声に変更するボイスパッチの製作も盛んである。 この場合は他作品出演時の声を拾ってくるのだが、アニメから拾っているので[[SE]]やBGMが被ってしまったり そもそも戦闘向けのボイスが無かったりと、格闘ゲーム用に録音された音声ではないために若干違和感を覚えてしまうこともある。 [[このような場合>霧島翔]]は[[同じ声優>ショーン]]の[[演じている>KUSANAGI]]別のキャラのボイスを流用することも多い。 それでもファンとしては嬉しいし需要は非常に高い。 |&nicovideo(sm7255337)|[[オマージュキャラ>>ゼウス]]の声を[[元ネタ>ラオウ]]のものに差し替えるなんてのも…&br()&nicovideo(sm7329582)| 中には、声が変わるために[[専用の演出が追加されたり>ジャギ]]、[[特殊イントロ]]が追加・変更されたボイスパッチまであり、 さらに[[アミバ]]や[[スパイダーマッ]]のように、最初はボイスパッチとして作られていたものが後にキャラ単体で作られたというケースも存在する。 また、[[海外で製>野比のび太]][[作された>ホーマー・シンプソン]]ために、[[英語で喋るキャラ>ブラッドヴェイン]]の台詞を日本語に直す「吹き替えボイスパッチ」も存在する。 逆に海外では英語ボイスにするパッチが作られていたり。 基本的にボイスパッチは一般公開されることはなく、そのほとんどが期間限定だったり、 ニコニコ専用のアップローダーやボイスパッチ系の[[スレッド>スレ]](又は避難所)等の探しにくい場所で公開する場合が多い。 また、一個人で楽しむ場合にはMCMを利用して差し替える事も可能である。 &nicovideo(sm4283288) MUGEN動画でも、ボイスパッチを実装したキャラを見かける機会は少ない。 強いて身近なところ(一般公開されてる物)を挙げるなら、 柊・竹・梅氏の[[うたらじ>エルルゥ]](後に本体に付属、代理公開された)と[[フザケルナ!>ウザク]]がイロンナ意味で印象に残っているだろう。 [[AI]]も付いているため、出番は多い。 他には[[robo氏>MUGEN STORIES INFINITY]]の[[赤い>シャア専用ズゴック]][[彗星>サザビー]]ボイスの[[マガキさん>禍忌]]だが、こちらはキモい地声の方が人気なせいか、動画では全く見ない。 どちらかと言うと完全に[[robo氏>MUGEN STORIES INFINITY]]ストーリー動画専用のものという認識が強いためだろうか。 そもそも製作者が動画利用における改変やパッチ当てを認めない例も多く、 声も改変行為という事で許していないキャラが多いため、個人で楽しむ以外は聞く機会は無いと言える。 なお、製作者が一番多いのは[[この方>Wind]]だろう。 ストーリーと共に製作してる人もいる。 |cvゆかな&br()&nicovideo(sm6825403)|cv[[桑島>神楽]][[法子>かすみ]]&br()(まだまだ試作段階のようであり、今後も更新されていくとの事)&br()&nicovideo(sm4130378)| #endregion オリジナルキャラクターや[[原>Eternal Fighter Zero]][[作>東方萃夢想]][[に>東方緋想天]][[声の>リューサン]][[無い>汚い忍者]]キャラ、[[ネット上で>ブロントさん]][[有名なキャラ>ゆっくりしていってね!!!]]などは、 他作品のボイスを流用したり、[[製作者自らが>Kill]][[声を吹き込んでいたり>ドロウィン]]、[[ネット声優が>アルティ・ガーネット]][[声を吹き込んでいる>シルヴィ・ガーネット]]ことがある。 中でも本多未季女史は[[様>偽あてな]][[々>ネージュ・ペブル]][[な>モノ・フリークス]][[キ>ナイア・ルラトホテップ]][[ャ>ヴェスペル・トルマリン]][[ラ>カイ子]][[を>白ゼロ子]]演じ、 CV募集に応募して自ら声を当てたりと、(製作者兼声優の狸田太一氏を除けば)恐らくMUGENに最も精通している声優かと思われる。 #region(一覧) |偽あてな&br()&nicovideo(sm829091)|ネージュ&br()&nicovideo(sm11863680)| |モノ&br()&nicovideo(sm13155399)|ナイア&br()&nicovideo(sm14928358)| |ヴェスペル&br()&nicovideo(sm14786275)|| #endregion [[このキャラ>MEGAMARI]]なんかはまったく関係のない作品から声を使っているのにかなりハマっているという稀有な例だろう。 ……海外の方が製作した日本産の格ゲーボイスを使用したオリジナルキャラの場合は[[日本語が>scylla]][[合っていない>ユキノ・オザワ]]キャラも多いが、 そこは[[海外製作者だからしょうがない>○○だからしょうがない]]。 余談だが、[[ゆっくり>ゆっくりしていってね!!!]]のボイスに合成音声アプリケーション「SofTalk」のものを当てるのは、実はMUGENから発したネタである。 基本的に[[ニコニコMUGEN>ニコMUGENの二次創作ネタ]][[独自の文化>バイト]]は外部に持ち出さない事が推奨されているが、 これ(及び「[[あーあ、出会っちまったか>七夜志貴]]」)に関しては完全に一般化し、現在はニコ動どころかネット全体でもゆっくりの声と認知されている。 また、トーナメントのルール説明などの読み上げにこのソフトを使用する手法も見受けられる。 &nicovideo(sm5223268) ----

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: