来栖川芹香

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#image(2124020715_1b6335b40e.jpg,title=「えーっと、アニメ版か?」⇒(こくこく。),height=300) &font(10,b,i,black){     「…………………………………………………………なでなで。」} Leafが1997年に発売した18禁ゲーム(PS版は全年齢)『To Heart』の登場人物。「くるすがわ せりか」と読む。 主人公の藤田浩之の一学年上の先輩であり、メインヒロインの一人。 また、渡辺製作所の同人格闘ゲーム『[[Queen Of Heart'99]]』にも出演している。 エクサムによるアクアプラスオールスター格闘ゲーム『AQUAPAZZA』にもバージョン2.0以降にも&s(){妹を差し置いて}アシストキャラとして参戦。 PC版には音声は無いが、PS版、アニメ版及びAQUAPAZZAでのCVは岩男潤子女史。 #image(left,float,serika.gif,title=「たしか、原作ゲーム版だよな?」⇒(こくん。)) 「マッチ一本からロケット開発まで」がモットーのコングロマリットである来栖川グループのお嬢様。 同作の[[来栖川綾香]]の姉でもあるが、妹と違って箱入りで育ったため控え目な性格になった。 いつもどこかぼーっとしており、何を考えているのかを周囲から窺う事は難しい。 ただ、感情がないわけではなく表に出さないだけであり、相手によっては控えめながらも想いを伝えようとする。 [[聾唖者を疑われるほど極端に無口>ゴルゴ13]]かつ声が非常に小さいため、 PS版では&b(){フルボイスなのにほとんど台詞が無い}という妙な事になっており、 >芹香「・・・・・・」 >浩之「ああ、○○だって?いいぜ」 という調子で会話シーンは彼女の台詞の9割近くを主人公が代弁する事で描写されるという独特なもの。 彼女を&s(){脳内}嫁にしたい方に最も要求される資格は、 [[ルックス>ラバーソール]]でも[[財産>ロバート・ガルシア]]でも[[頭脳>Mr.ファンタスティック]]でも[[運動神経>松岡修造]]でも[[性格>トキ]]でも[[ナニ>マーラ]]でもなく、[[耳の良さ>ンドゥール]]ではなかろうか。 #clear 事実、アニメ版ではそんな先輩ファンを試すように&b(){蚊の鳴くような声だが先輩はちゃんと喋っている。} 「ファンは音量上げたり何度も巻き戻したりせず一度できっちり聴き取るべし」というアニメスタッフからの挑戦状であろうか。 なお、[[妹>来栖川綾香]]も中の人は同じなので声優の無駄遣いにはならない。その点は岩男さんファンも安心してOK。 浩之とは学校でぶつかった事がきっかけで知り合った。 また、子供の頃読んだ本のせいか、趣味が''黒魔術''。しばしば冒頭の画像のような魔女ルックに扮装したりする。 ファン間での人気が高いキャラクターであり、二次創作でも出番が多い。 何よりその趣味のせいか、怪しげなオカルトアイテムを持ち込んだり本当に魔法を使ったりで、 話を作るのがとてもやりやすい、というのがある。 PS版に収録されているミニゲーム『お嬢様は魔女』では主役……というか自機を務めている。 ミニゲームとは思えぬほどに作り込まれており、評価は非常に高い。ちなみに隠しボスは[[妹>来栖川綾香]]。 なお、下手すると&b(){本編よりこちらの方が台詞が多い。} |&nicovideo(sm3017369)|&nicovideo(sm1726273)| #region(紳士的余談) 彼女の[[3サイズ>女性キャラクター3サイズ一覧]]には諸説ある。 「B84・W54・H87」もしくは「B87・W54・H84」と、資料によってバストとヒップが逆になっているのだ。 どちらが正しいのかは不明だが、前者だと&b(){Eカップ}、後者だと&b(){Fカップ}になるので、 一部の紳士勢にとっては重要な問題である。 //俺は長らくB87の方が正解だと思ってたが、正直わからん。 //本来はB84の方が正解。こっちが原作(Leaf)設定。B87はPSに移植したAQUAPLUSによる改定。ただどちらがQOHの正式設定なのかははっきりしない。というのもQOHが誕生した99年にはPS版はすでに出ていたから。 //後、体重も後者だと[45.98kg]になる。明らかに後者の方がスタイルはいいわな。 #endregion ---- **『[[Queen of Heart'99]]』における性能 通常の芹香と、「コモード芹香」という2通りのキャラクターが存在している。 #image(serika_qoh.gif) 通常の芹香は[[黒のとんがり帽子に黒マント>長門有希]]といった魔女スタイルである。 [[格ゲー補正]]のためか、[[リアルで魔法少女になっており>霧島佳乃]]、箒に乗って空中ダッシュまで出来る。 [[必殺技]]は全て[[飛び道具]]であり、遠距離戦の性能はゲーム中一、二を争うほど。 落雷を落とす「雷」が空中からでも発動可能なので、遠距離から立ちガード不能の「風」と併せて削っていくのがベスト。 ただし、この手の技の常として隙が大きいため、注意が必要である。 その他にも、当たるとダメージの幽霊を相手の周囲にま纏わり付かせる「霊」などが使える。 [[超必殺技]]の「隕石」はその名の通り隕石の雨を降らせる大技である。 だが、接近戦時の切返しはEX「風」での[[ガードキャンセル]]頼みであるため、 実戦で「隕石」を落せるのは2on2戦くらいであった。悲しいがコレが現実である。 ……が、そのような飛び道具系必殺技を活用した戦法は、『QOH』全盛時代における芹香使いの主流ではなかった (当時、飛び道具中心の攻めを展開しなおかつ強い先輩は「謎先輩」と呼ばれ、傍流に置かれていた)。 では何が主流であったかというと、空中ダッシュを駆使した高速戦闘である。 保科智子と異なり無敵こそ付いていないが非常に突進力が強く、さらにジャンプ大攻撃が強力な攻撃判定を持つ事もあって、 空中ダッシュで纏わり付いて押して押して押しまくる戦法が猛威を振るった。 さらに低空空中ダッシュをコンボパーツに組み込んだループコンボ「先輩コンボ」で瞬く間に体力を奪う様は[[正に悪魔>高町なのは]]。 先輩コンボは数多くのバリエーションがあるが、どれも超破壊力・高難度という点で共通しており、 ジャンプキャンセルのタイミングがわずかでも遅れるとガードされるため、綾香の肘キャンと並びプレイヤーの腕の見せ所となっていた。 ワンチャンスで一瞬にして勝負を引っくり返す性能から、[[香奈子>太田香奈子]]ほどではないがダイヤグラムクラッシャーとして語られる事も。 #image(c_serika.gif) コモード芹香は、魔女っこ風コスチュームに[[デスサイズ>テスタメント]](武神セバス)にスパッツというとんでもない姿。 元々はあきかん氏による『Go To Heart!』に登場したキャラであり、芹香の夢の中の存在。 ちなみに、足元の黒猫は勝利台詞以外ではただ付いてくるだけで[[何も>真鏡名ミナ]][[しない>ガチャピン]]。 性能としては、通常の芹香と比べてデスサイズのためリーチが伸び、空中ダッシュの突進力はそのままに、 強化された各種空中通常技と空中デスサイズ(必殺技)により安定したダメージを稼げるようになった。 結果、「火力とリーチを引き上げてスピードを落とした保科智子」といった感じになり、 委員長を空中戦で撃墜出来る強キャラと化している。 反面、地上技の構成が変わったため、先輩コンボの火力は低下しており、一発逆転を狙えるものではなくなった。 飛び道具は種類・性能ともに弱体化しているが、起き攻めに使いやすく、 EX版でなくともガードキャンセルでの切り返しが可能になったため、、謎先輩でもなければこちらの方が扱いやすい。 2on2では、尺の長いコンボは敵相方によるカットの格好の的になるため、1人倒すまで先輩コンボは事実上封印される。 このため、ノーマル芹香は「謎先輩」同様の豊富な飛び道具を活用した砲台特化キャラ、 コモード芹香は隙を見て魔法陣を設置してはデスサイズで斬りかかる前衛重視&急襲暗殺キャラとなりやすい。 どちらも空中ダッシュの性能が高いため、相方や敵との間合い調整能力が高く、想定通りのフォーメーションを組みやすい。 特にノーマル芹香は前述の通り、一度掴まると切り返しが大変難しいので、空中ダッシュを活用して前衛に任せないと危険である。 ---- **MUGENにおける来栖川芹香 #region(seravy氏製作) -seravy氏製作 [[木之本桜]]などで有名なseravy氏によるもの。 現在はSFFv2が使われているので[[新MUGEN>新バージョンmugenについて]]専用。 ベースは通常の芹香のようであるが、氏のキャラらしく豪快なアレンジが施されており、性能も全く異なっている。 [[弾幕]]技も多く、一部には相手の体力を吸い取るものまで存在している。 通常技も、[[マントで薙ぎ払ったり>ワラキアの夜]]とんがり帽子をブーメランのように投げたりと、色々追加されている。 当初は『[[東方萃夢想]]』のスペルカードシステムをメインにしており、 「Ghost」「Crystal」「Lightning」のカードがそれぞれ2枚ずつあった。 その後スペルカードシステムを持たない芹香が公開され、しばらくはどちらも更新されていたが、 最終的に『萃夢想』仕様は公開終了となった。 『萃夢想』仕様はカード宣言をしないと超必殺技が使用出来ず、選択しなかったカードの超必殺技は宣言しても使用出来ないが、 カード宣言による体力回復もあるので、一長一短と言った所か。 #endregion #region(月の剣氏製作 コモード芹香) -月の剣氏製作 コモード芹香 サイト消失により現在は入手不可能。 多少挙動が軽すぎる点があるものの、原作再現キャラとして使用出来るレベルである。 #endregion #region(馬の骨氏製作 コモード芹香) -馬の骨氏製作 コモード芹香 主に『EFZ』キャラのAI・キャラ製作者として知られる馬の骨氏による原作再現キャラ。 現在は氏のOneDriveアカウント凍結のため、みーご氏のブログにて代理公開されている。 『QOH』特有の追撃可能時間や、各種状態における火力補正などがほぼ原作通り再現されている。 ただし、現段階ではレデュースダメージが搭載されていないため、デフォルトでは攻撃力が下げられている模様。 状態補正や火力などの調整はconfigにて可能。 エフェクトやサウンドはほぼ『EFZ』のものとなっている。 他の馬の骨氏製キャラと同じく、最初からレベルや反応時間が調節出来る[[AI]]が搭載されている。 デフォルトのレベルではコンボ火力や低空ダッシュからの高速中段も控えめであるが、 最高レベルに設定すると高速中段を絡めた崩しを行って来たり、 原作では立ち状態限定の高火力の低空ダッシュコンボをほぼミスる事なく決めるため、 2コンボでラウンド終了も日常茶飯事となっている。 さらにMUGENでは『QOH』キャラより座高が高い相手が多いため、上記コンボがしゃがみ状態の相手にでも入る事がよくあり、 『QOH』の「しゃがみ状態の相手に対し1.25倍の火力」という仕様上、1コンボで7~8割程度のダメージを叩き出す事もあったりする。 #endregion #region(yuki氏製作 黒猫) -yuki氏製作 黒猫 [[エルクゥ]]で有名なyuki氏による、コモード芹香の足元にいる黒猫を分離単独化したキャラ。 サイト移転に伴い一時期公開停止されていたが、FC2ブログへ移行後に再公開された。 所謂[[ちびキャラ]]なのだが、攻撃が可能なようにアレンジされている。 本体の攻撃はよくあるビームから[[アーマゲドン>ブラックハート]]まで多彩で、[[鬼千鶴>柏木千鶴]]と赤[[けろぴ~>水瀬名雪]]をストライカーとして呼べる。 だが、実際には第3のストライカーである&b(){バスが[[相手>お覇王]][[を轢きまくる>どないや]]}ので本体の影が非常に薄い。 ちなみにバスはゲージ消費一切なしで、本体の操作と無関係にかなりの頻度で突っ込んでくる。 ついでに[[フライング]]もあり。どういう事なの…。 「猫の爪」という名の「鬼の爪」など、一部のエフェクトがエルクゥと同じなので、 &b(){「エルクゥをインストールした猫」}と言われる事もあるが、そこまで凶悪ではない。 ただし体力が150以下になるとバーサークモードが自動発動し、プレイヤー操作が不可能になる。 そしてゲージが高速で自動回復し、超必殺技をガンガン使ってくるようになる他、[[喰らい抜け]]も可能になる模様。 逆に言うと、一気に倒す事が出来ればこれらの効果は発動せず、発動しても投げには弱い。 #endregion #region(芹香の夫氏製作 来栖川芹香OS) -芹香の夫氏製作 来栖川芹香OS 2013年7月14日にβ版が公開され、同年7月28日に正式版となった。 夫氏曰く「一回転ばせたらそのまま殺しきれるキャラ」を目指したとの事。 AIもデフォルトで搭載されており、隙あらば10割コンボを狙ってくる。 当初は見た目のインパクトは中々強烈ながら、威力自体は[[安い]]超必殺技「セバスチャン・ボム」を多用していたが、 更新後は殆ど使用しなくなり、発生保証バッチリの3ゲージ技「りゅうせいぐん」へとゲージを回すようになった。 &nicovideo(sm21351637) #endregion ***出場大会 #region(一覧) #list_by_tagsearch_cache([大会],[来栖川芹香],sort=hiduke,100) ****【コモード芹香】 #list_by_tagsearch_cache([大会],[コモード芹香],sort=hiduke,100) //分類用情報 //[[タッグトーナメントRS]](コモード) //[[ゲージMAXタッグトーナメント【ゲジマユ2】]](コモード) //[[初心に帰ってふつうの作品別チームリーグ]](seravy) ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[来栖川芹香],sort=hiduke,100) #co(){ ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[来栖川芹香],sort=hiduke,100) } ****【黒猫】 #list_by_tagsearch_cache([大会],[黒猫],sort=hiduke,100) #endregion //***出演ストーリー ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //|CV:岩男潤子|,姉,魔法使い,魔女,学生,ヒロイン,スパッツ,マント
#image(2124020715_1b6335b40e.jpg,title=「えーっと、アニメ版か?」⇒(こくこく。),height=300) &font(10,b,i,black){     「…………………………………………………………なでなで。」} Leafが1997年に発売した18禁ゲーム(PS版は全年齢)『To Heart』の登場人物。「くるすがわ せりか」と読む。 主人公の藤田浩之の一学年上の先輩であり、メインヒロインの一人。 また、渡辺製作所の同人格闘ゲーム『[[Queen Of Heart'99]]』にも出演している。 エクサムによるアクアプラスオールスター格闘ゲーム『AQUAPAZZA』にもバージョン2.0以降にも&s(){妹を差し置いて}アシストキャラとして参戦。 PC版には音声は無いが、PS版、アニメ版及びAQUAPAZZAでのCVは[[岩男潤子>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:岩男潤子|]]女史。 #image(left,float,serika.gif,title=「たしか、原作ゲーム版だよな?」⇒(こくん。)) 「マッチ一本からロケット開発まで」がモットーのコングロマリットである来栖川グループのお嬢様。 同作の[[来栖川綾香]]の姉でもあるが、妹と違って箱入りで育ったため控え目な性格になった。 いつもどこかぼーっとしており、何を考えているのかを周囲から窺う事は難しい。 ただ、感情がないわけではなく表に出さないだけであり、相手によっては控えめながらも想いを伝えようとする。 [[聾唖者を疑われるほど極端に無口>ゴルゴ13]]かつ声が非常に小さいため、 PS版では&b(){フルボイスなのにほとんど台詞が無い}という妙な事になっており、 >芹香「・・・・・・」 >浩之「ああ、○○だって?いいぜ」 という調子で会話シーンは彼女の台詞の9割近くを主人公が代弁する事で描写されるという独特なもの。 彼女を&s(){脳内}嫁にしたい方に最も要求される資格は、 [[ルックス>ラバーソール]]でも[[財産>ロバート・ガルシア]]でも[[頭脳>Mr.ファンタスティック]]でも[[運動神経>松岡修造]]でも[[性格>トキ]]でも[[ナニ>マーラ]]でもなく、[[耳の良さ>ンドゥール]]ではなかろうか。 #clear 事実、アニメ版ではそんな先輩ファンを試すように&b(){[[蚊]]の鳴くような声だが先輩はちゃんと喋っている。} 「ファンは音量上げたり何度も巻き戻したりせず一度できっちり聴き取るべし」というアニメスタッフからの挑戦状であろうか。 なお、[[妹>来栖川綾香]]も中の人は同じなので声優の無駄遣いにはならない。その点は岩男さんファンも安心してOK。 浩之とは学校でぶつかった事がきっかけで知り合った。 また、子供の頃読んだ本のせいか、趣味が''黒魔術''。しばしば冒頭の画像のような魔女ルックに扮装したりする。 ファン間での人気が高いキャラクターであり、二次創作でも出番が多い。 何よりその趣味のせいか、怪しげなオカルトアイテムを持ち込んだり本当に魔法を使ったりで、 話を作るのがとてもやりやすい、というのがある。 PS版に収録されているミニゲーム『お嬢様は魔女』では主役……というか自機を務めている。 ミニゲームとは思えぬほどに作り込まれており、評価は非常に高い。ちなみに隠しボスは[[妹>来栖川綾香]]。 なお、下手すると&b(){本編よりこちらの方が台詞が多い。} |&nicovideo(sm3017369)|&nicovideo(sm1726273)| #region(紳士的余談) 彼女の[[3サイズ>女性キャラクター3サイズ一覧]]には諸説ある。 「B84・W54・H87」もしくは「B87・W54・H84」と、資料によってバストとヒップが逆になっているのだ。 どちらが正しいのかは不明だが、前者だと&b(){Eカップ}、後者だと&b(){Fカップ}になるので、 一部の紳士勢にとっては重要な問題である。 //俺は長らくB87の方が正解だと思ってたが、正直わからん。 //本来はB84の方が正解。こっちが原作(Leaf)設定。B87はPSに移植したAQUAPLUSによる改定。ただどちらがQOHの正式設定なのかははっきりしない。というのもQOHが誕生した99年にはPS版はすでに出ていたから。 //後、体重も後者だと[45.98kg]になる。明らかに後者の方がスタイルはいいわな。 #endregion ---- **『[[Queen of Heart'99]]』における性能 通常の芹香と、「コモード芹香」という2通りのキャラクターが存在している。 #image(serika_qoh.gif) 通常の芹香は[[黒のとんがり帽子に黒マント>長門有希]]といった魔女スタイルである。 [[格ゲー補正]]のためか、[[リアルで魔法少女になっており>霧島佳乃]]、箒に乗って空中ダッシュまで出来る。 [[必殺技]]は全て[[飛び道具]]であり、遠距離戦の性能はゲーム中一、二を争うほど。 落雷を落とす「雷」が空中からでも発動可能なので、遠距離から立ちガード不能の「風」と併せて削っていくのがベスト。 ただし、この手の技の常として隙が大きいため、注意が必要である。 その他にも、当たるとダメージの幽霊を相手の周囲にま纏わり付かせる「霊」などが使える。 [[超必殺技]]の「隕石」はその名の通り[[隕石の雨を降らせる大技>ネス]]である。 だが、接近戦時の切返しはEX「風」での[[ガードキャンセル]]頼みであるため、 実戦で「隕石」を落せるのは2on2戦くらいであった。悲しいがコレが現実である。 ……が、そのような飛び道具系必殺技を活用した戦法は、『QOH』全盛時代における芹香使いの主流ではなかった (当時、飛び道具中心の攻めを展開しなおかつ強い先輩は「謎先輩」と呼ばれ、傍流に置かれていた)。 では何が主流であったかというと、空中ダッシュを駆使した高速戦闘である。 保科智子と異なり無敵こそ付いていないが非常に突進力が強く、さらにジャンプ大攻撃が強力な攻撃判定を持つ事もあって、 空中ダッシュで纏わり付いて押して押して押しまくる戦法が猛威を振るった。 さらに低空空中ダッシュをコンボパーツに組み込んだループコンボ「先輩コンボ」で瞬く間に体力を奪う様は[[正に悪魔>高町なのは]]。 先輩コンボは数多くのバリエーションがあるが、どれも超破壊力・高難度という点で共通しており、 ジャンプキャンセルのタイミングがわずかでも遅れるとガードされるため、綾香の肘キャンと並びプレイヤーの腕の見せ所となっていた。 ワンチャンスで一瞬にして勝負を引っくり返す性能から、[[香奈子>太田香奈子]]ほどではないがダイヤグラムクラッシャーとして語られる事も。 #image(c_serika.gif) コモード芹香は、魔女っこ風コスチュームに[[デスサイズ>テスタメント]](武神セバス)にスパッツというとんでもない姿。 元々はあきかん氏による『Go To Heart!』に登場したキャラであり、芹香の夢の中の存在。 ちなみに、足元の黒猫は勝利台詞以外ではただ付いてくるだけで[[何も>真鏡名ミナ]][[しない>ガチャピン]]。 性能としては、通常の芹香と比べてデスサイズのためリーチが伸び、空中ダッシュの突進力はそのままに、 強化された各種空中通常技と空中デスサイズ(必殺技)により安定したダメージを稼げるようになった。 結果、「火力とリーチを引き上げてスピードを落とした保科智子」といった感じになり、 委員長を空中戦で撃墜出来る強キャラと化している。 反面、地上技の構成が変わったため、先輩コンボの火力は低下しており、一発逆転を狙えるものではなくなった。 飛び道具は種類・性能ともに弱体化しているが、起き攻めに使いやすく、 EX版でなくともガードキャンセルでの切り返しが可能になったため、、謎先輩でもなければこちらの方が扱いやすい。 2on2では、尺の長いコンボは敵相方によるカットの格好の的になるため、1人倒すまで先輩コンボは事実上封印される。 このため、ノーマル芹香は「謎先輩」同様の豊富な飛び道具を活用した[[砲台]]特化キャラ、 コモード芹香は隙を見て魔法陣を設置してはデスサイズで斬りかかる前衛重視&急襲暗殺キャラとなりやすい。 どちらも空中ダッシュの性能が高いため、相方や敵との間合い調整能力が高く、想定通りのフォーメーションを組みやすい。 特にノーマル芹香は前述の通り、一度掴まると切り返しが大変難しいので、空中ダッシュを活用して前衛に任せないと危険である。 ---- **MUGENにおける来栖川芹香 #region(seravy氏製作) -seravy氏製作 [[木之本桜]]などで有名なseravy氏によるもの。 現在はSFFv2が使われているので[[新MUGEN>新バージョンmugenについて]]専用。 ベースは通常の芹香のようであるが、氏のキャラらしく豪快なアレンジが施されており、性能も全く異なっている。 [[弾幕]]技も多く、一部には相手の体力を吸い取るものまで存在している。 通常技も、[[マントで薙ぎ払ったり>ワラキアの夜]]とんがり帽子をブーメランのように投げたりと、色々追加されている。 当初は『[[東方萃夢想]]』のスペルカードシステムをメインにしており、 「Ghost」「Crystal」「Lightning」のカードがそれぞれ2枚ずつあった。 その後スペルカードシステムを持たない芹香が公開され、しばらくはどちらも更新されていたが、 最終的に『萃夢想』仕様は公開終了となった。 『萃夢想』仕様はカード宣言をしないと超必殺技が使用出来ず、選択しなかったカードの超必殺技は宣言しても使用出来ないが、 カード宣言による体力回復もあるので、一長一短と言った所か。 #endregion #region(月の剣氏製作 コモード芹香) -月の剣氏製作 コモード芹香 サイト消失により現在は入手不可能。 多少挙動が軽すぎる点があるものの、原作再現キャラとして使用出来るレベルである。 #endregion #region(馬の骨氏製作 コモード芹香) -馬の骨氏製作 コモード芹香 主に『EFZ』キャラのAI・キャラ製作者として知られる馬の骨氏による原作再現キャラ。 現在は氏のOneDriveアカウント凍結のため、みーご氏のブログにて代理公開されている。 『QOH』特有の追撃可能時間や、各種状態における火力補正などがほぼ原作通り再現されている。 ただし、現段階ではレデュースダメージが搭載されていないため、デフォルトでは攻撃力が下げられている模様。 状態補正や火力などの調整はconfigにて可能。 エフェクトやサウンドはほぼ『EFZ』のものとなっている。 他の馬の骨氏製キャラと同じく、最初からレベルや反応時間が調節出来る[[AI]]が搭載されている。 デフォルトのレベルではコンボ火力や低空ダッシュからの高速中段も控えめであるが、 最高レベルに設定すると高速中段を絡めた崩しを行って来たり、 原作では立ち状態限定の高火力の低空ダッシュコンボをほぼミスる事なく決めるため、 2コンボでラウンド終了も日常茶飯事となっている。 さらにMUGENでは『QOH』キャラより座高が高い相手が多いため、上記コンボがしゃがみ状態の相手にでも入る事がよくあり、 『QOH』の「しゃがみ状態の相手に対し1.25倍の火力」という仕様上、1コンボで7~8割程度のダメージを叩き出す事もあったりする。 #endregion #region(yuki氏製作 黒猫) -yuki氏製作 黒猫 [[エルクゥ]]で有名なyuki氏による、コモード芹香の足元にいる黒猫を分離単独化したキャラ。 サイト移転に伴い一時期公開停止されていたが、FC2ブログへ移行後に再公開された。 所謂[[ちびキャラ]]なのだが、攻撃が可能なようにアレンジされている。 本体の攻撃はよくあるビームから[[アーマゲドン>ブラックハート]]まで多彩で、[[鬼千鶴>柏木千鶴]]と赤[[けろぴ~>水瀬名雪]]をストライカーとして呼べる。 だが、実際には第3のストライカーである&b(){バスが[[相手>お覇王]][[を轢きまくる>どないや]]}ので本体の影が非常に薄い。 ちなみにバスはゲージ消費一切なしで、本体の操作と無関係にかなりの頻度で突っ込んでくる。 ついでに[[フライング]]もあり。どういう事なの…。 「猫の爪」という名の「鬼の爪」など、一部のエフェクトがエルクゥと同じなので、 &b(){「エルクゥをインストールした猫」}と言われる事もあるが、そこまで凶悪ではない。 ただし体力が150以下になるとバーサークモードが自動発動し、プレイヤー操作が不可能になる。 そしてゲージが高速で自動回復し、超必殺技をガンガン使ってくるようになる他、[[喰らい抜け]]も可能になる模様。 逆に言うと、一気に倒す事が出来ればこれらの効果は発動せず、発動しても投げには弱い。 #endregion #region(芹香の夫氏製作 来栖川芹香OS) -芹香の夫氏製作 来栖川芹香OS 2013年7月14日にβ版が公開され、同年7月28日に正式版となった。 夫氏曰く「一回転ばせたらそのまま殺しきれるキャラ」を目指したとの事。 AIもデフォルトで搭載されており、隙あらば10割コンボを狙ってくる。 当初は見た目のインパクトは中々強烈ながら、威力自体は[[安い]]超必殺技「セバスチャン・ボム」を多用していたが、 更新後は殆ど使用しなくなり、発生保証バッチリの3ゲージ技「りゅうせいぐん」へとゲージを回すようになった。 &nicovideo(sm21351637) #endregion ***出場大会 #region(一覧) #region(来栖川芹香) #list_by_tagsearch_cache([大会],[来栖川芹香],sort=hiduke,100) ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[来栖川芹香],sort=hiduke,100) #co(){ ''凍結'' 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