「ガボラ」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
「ガボラ」(2023/09/26 (火) 21:38:27) の最新版変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
//ウルトラ怪獣でこいつだけ項目がないのもあれなんで作っておいた
#image(img_316653_10641124_0.jpg,width=280,title=ネロンガとの大きな違いは襟巻きと鼻の穴があって角が無いこと)
『[[ウルトラマン]]』第9話「電光石火作戦」に登場した[[怪獣]]。
別名「ウラン怪獣」。身長50m、体重2万5千t。
別名の通り[[ウラン235>https://ja.wikipedia.org/wiki/ウラン235]]を好んで食べる怪獣で、自身も常に放射能を[[放>チェルノブ]][[射>サンファイア]]しているので周囲にいると危険。
地底を掘り進んで移動できる地底怪獣で、地底活動時などは顔の周りの大きな6枚のヒレを閉じて顔面を保護している。
[[防衛隊>自衛隊]]と[[科学特捜隊]]による作戦で、ウラン235を吊り下げたヘリコプター(パイロットはハヤタ)に誘導されていたがこれを破壊。
捕食しようとした所にハヤタが変身した[[ウルトラマン]]が現れて戦闘になる。
戦闘時には2本足で立ち上がっての突進などで戦い、尻尾でウルトラマンを跳ね飛ばしたが逆にヒレを引き千切られて弱り、最終的には首投げによって倒された。
倒され方は地味だったが、逆に序盤は登場して人間に見つかった直後&b(){「ガボラだー!」「ガボラが出たぞー!」}と、
いきなり名前を呼ばれ、ウランを食うなどの性質まで知れ渡っている超有名な怪獣であるような扱いを受けている。
実を言うと、第9話は元々『ウルトラQ』の[[パゴス]]が再登場する予定であったのだが、着ぐるみをいじりまくった後なので、
戻す手間を考えるなら新怪獣を出す方がと脚本での名前を「パゴス→ガボラ」と直して再使用されたため。
本編で劇中人物に既知の存在だったり(パゴスは『Q』の時点でも既知怪獣である)、ウランを食べる点もそのままパゴスから引き継がれている。
着ぐるみは[[ネロンガ]]と同じものが使われ、よく見ると背中の二列のひだがそっくりである
(正確にはネロンガの後[[マグラー]]に改造され、それからガボラになった。ネロンガ自体もパゴスの改造であり、そのパゴスも[[東宝>ゴジラ]]の[[バラゴン]]の改造である)。
『ウルトラマンパワード』にも同族別個体が登場したが、常に2足歩行、ヒレが4枚、光線技を持たないといった違いがある。
ちなみにこちらのガボラは&b(){全身がウランの塊なので迂闊に攻撃すると危険}という設定なのだが、
最後は&b(){原子力発電所付近で}メガ・スペシウム光線を食らって倒された。…一歩間違えれば大惨事である。
一応は超高温のメガ・スペシウム光線で臨界前に消滅させたという設定になってはいるが。
#image(shin gabora.jpg,width=650,title=見方によっては使徒を感じさせるような頭部)
映画『シン・ウルトラマン』では登場怪獣の1体として選出された(通称「シン・ガボラ」)。
別名「地底禍威獣」。
CG班の負担削減のため、オリジナルでスーツを流用したのと同じように、
ガボラ、ネロンガに加えて冒頭登場のパゴスにモデリングを流用する目的で選出されたらしい。
ほぼオリジナルに忠実な外見のネロンガとは対照的に、頭部は無機質な骸骨のようになり、
頭部のヒレと背部の突起を[[ドリル>グビラ]]のように回転させるという原典に無い能力を持つ。
----
**MUGENにおけるガボラ
#region(muu氏製作 初代ガボラ)
-muu氏製作 初代ガボラ
#image(gavora234.gif,title=MUGEN上ではもう少し大きく表示される)
2009年7月公開。ワンダースワンソフト『[[ウルトラマン 光の国の使者>ウルトラマン(ゲーム)]]』から[[ドット>ドット絵]]を用いている。
技の種類は少な目で[[通常攻撃>通常技]]の威力や[[判定]]は普通だが、
口から吐くウラン光線で攻撃する[[ゲージ]]技を持ち、フルヒットのダメージは640と非常に強力。
ただし、[[発生]]は11[[F>フレーム]]と決して速くなく、発生と同時に無敵が切れる上に出かかりで潰されてしまうと
相手に与えるダメージも小さくなってしまうので、出しどころには気をつけたい。
またガード時のグラフィックは顔の周りのヒレを閉じ顔面を保護するものになっている。
ガボラには「鋼鉄のえりまき」という特殊能力があり、ガード時に受ける削りダメージを無効にできる。
四足歩行で背が低いので喰らい判定も低く、打点が高い攻撃が当りにくいが[[ステージ]]によっては手前の障害物で隠れてしまうので注意。
また体力自動回復を持っているが、回復量が少なくモリモリ回復するという理不尽な感じでも無いので心配ご無用。
なお、キャラ性能の特徴が這い寄る混沌氏の怪獣キャラとはかなり異なっている。
まず、攻撃時でも自分のくらい判定はそのままで、攻撃している尻尾や頭部のくらい判定が消失しない。
また無敵時間もあまり無く、相手の攻撃で[[必殺技]]などを潰されやすい。
さらに、通常攻撃の攻撃判定が非常に小さく、相手にかなり接近しないと攻撃技が当たらない。
歩行速度も決して速くは無く、代わりにワープ系の技である地中移動があるものの、間合いを測って使うのが難しい。
ジャンプ力も自分のサイズからするとかなりあるのだが、敵の攻撃が当たりやすい高さになるので使いにくい。
と、このようにだいぶ普通のキャラ寄りの弱めな性能で癖が強く、[[人操作>プレイヤー操作(用語)]]で使いこなすのは難しい。
一方、デフォルトの[[AI]]がかなり優秀で技の性能をフル活用している。
まず、地底移動の神出鬼没な動きで的確に間合いを詰めたり、的確なジャンプを多用し
鈍重なイメージの強い怪獣キャラとは思えないほど素早く縦横無尽に動き回り敵を翻弄する。
そして、攻撃範囲が狭いはずの技を的確に当ててくる上、
時には[[コンボ]]のように攻撃を連続で当てて体力の5割を持っていくことすらある。
這い寄る混沌氏の怪獣キャラほど強くないのは事実だが、決して弱い怪獣では無い。
ただ、身長が低いだけではなく頭付近のくらい判定が地上まで伸びていないため、
特殊なくらい判定を認識できないAIにとっては相性が出やすいキャラでもある。
強さのランクが同じ位でいい勝負になる怪獣は[[ガイガン]]や同作者の[[ケムラー]]など。
//自分の持ってるガボラはスピリッツ使えなかったんだが…昔はスピリッツも使えたんだろうか…。
この他、2022年にカーベィ氏によって判定や技の威力が弱体化するパッチも公開されている。
#endregion
#region(カーベィ氏製作 初代ガボラ)
-カーベィ氏製作 初代ガボラ
#image(Gabora_kirbey.gif)
2022年12月24日公開。
スプライトはGesura505氏のものが使われており、ベースは原作同様ネロンガと思われる。
同じくカーベィ氏の製作したマグラーやネロンガと同じような技構成であり、muu氏版と比べると性能は一般キャラ寄り。
必殺技の「ヘリ」ではウラン235をぶら下げたヘリが登場し、&b(){落下して爆発させる}という独自の演出となっている。
AIもデフォルトで搭載されている。
|紹介動画&br()&youtube(https://www.youtube.com/watch?v=weCsAPkqcbc){320,240}|
#endregion
#region(カーベィ氏製作 パワードガボラ)
-カーベィ氏製作 パワードガボラ
#image(Powered.gif)
2023年9月22日公開。
こちらもスプライトはGesura505氏のものが使われており、
動きは「spritestudio」を用いて作られている。
ベースは同じくカーベィ氏の初代ガボラのようで、技や動作等共通のものが多い。
一方で体格の関係上こちらの方が技の範囲は広め。
必殺技の「核反応」はオリジナル技となっており、近距離の相手に有効な技となっている。
AIもデフォルトで搭載されている。
#endregion
***出場大会
#list_by_tagsearch_cache([大会],[ガボラ],sort=hiduke,100)
-[[運命に惹かれた者に捧げる!高性能タッグ大会【ステラ杯】]](おまけ)
#co(){
''更新停止中''
#list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ガボラ],sort=hiduke,100)
''凍結''
#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ガボラ],sort=hiduke,100)
}
***出演ストーリー
[[ネクサスまてぃっく]](7話)
----
//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください)
//怪獣,|円谷|,地底移動,核,尻尾攻撃
&hiduke(1966/09/11)
//ウルトラ怪獣でこいつだけ項目がないのもあれなんで作っておいた
#image(img_316653_10641124_0.jpg,width=280,title=ネロンガとの大きな違いは襟巻きと鼻の穴があって角が無いこと)
『[[ウルトラマン]]』第9話「電光石火作戦」に登場した[[怪獣]]。
別名「ウラン怪獣」。身長50m、体重2万5千t。
別名の通り[[ウラン235>https://ja.wikipedia.org/wiki/ウラン235]]を好んで食べる怪獣で、自身も常に放射能を[[放>チェルノブ]][[射>サンファイア]]しているので周囲にいると危険。
地底を掘り進んで移動できる地底怪獣で、地底活動時などは顔の周りの大きな6枚のヒレを閉じて顔面を保護している。
[[防衛隊>自衛隊]]と[[科学特捜隊]]による作戦で、ウラン235を吊り下げたヘリコプター(パイロットはハヤタ)に誘導されていたがこれを破壊。
捕食しようとした所にハヤタが変身した[[ウルトラマン]]が現れて戦闘になる。
戦闘時には2本足で立ち上がっての突進などで戦い、尻尾でウルトラマンを跳ね飛ばしたが逆にヒレを引き千切られて弱り、最終的には首投げによって倒された。
倒され方は地味だったが、逆に序盤は登場して人間に見つかった直後&b(){「ガボラだー!」「ガボラが出たぞー!」}と、
いきなり名前を呼ばれ、ウランを食うなどの性質まで知れ渡っている超有名な怪獣であるような扱いを受けている。
実を言うと、第9話は元々『ウルトラQ』の[[パゴス]]が再登場する予定であったのだが、着ぐるみをいじりまくった後なので、
戻す手間を考えるなら新怪獣を出す方がと脚本での名前を「パゴス→ガボラ」と直して再使用されたため。
本編で劇中人物に既知の存在だったり(パゴスは『Q』の時点でも既知怪獣である)、ウランを食べる点もそのままパゴスから引き継がれている。
着ぐるみは[[ネロンガ]]と同じものが使われ、よく見ると背中の二列のひだがそっくりである
(正確にはネロンガの後[[マグラー]]に改造され、それからガボラになった。ネロンガ自体もパゴスの改造であり、そのパゴスも[[東宝>ゴジラ]]の[[バラゴン]]の改造である)。
『ウルトラマンパワード』にも同族別個体が登場したが、常に2足歩行、ヒレが4枚、光線技を持たないといった違いがある。
ちなみにこちらのガボラは&b(){全身がウランの塊なので迂闊に攻撃すると危険}という設定なのだが、
最後は&b(){原子力発電所付近で}メガ・スペシウム光線を食らって倒された。…一歩間違えれば大惨事である。
一応は超高温のメガ・スペシウム光線で臨界前に消滅させたという設定になってはいるが。
#image(shin gabora.jpg,width=650,title=見方によっては使徒を感じさせるような頭部)
映画『シン・ウルトラマン』では登場怪獣の1体として選出された(通称「シン・ガボラ」)。
別名「地底禍威獣」。
CG班の負担削減のため、オリジナルでスーツを流用したのと同じように、
ガボラ、ネロンガに加えて冒頭登場のパゴスにモデリングを流用する目的で選出されたらしい。
ほぼオリジナルに忠実な外見のネロンガとは対照的に、頭部は無機質な骸骨のようになり、
頭部のヒレと背部の突起を[[ドリル>グビラ]]のように回転させるという原典に無い能力を持つ。
----
**MUGENにおけるガボラ
#region(muu氏製作 初代ガボラ)
-muu氏製作 初代ガボラ
#image(gavora234.gif,title=MUGEN上ではもう少し大きく表示される)
2009年7月公開。ワンダースワンソフト『[[ウルトラマン 光の国の使者>ウルトラマン(ゲーム)]]』から[[ドット>ドット絵]]を用いている。
技の種類は少な目で[[通常攻撃>通常技]]の威力や[[判定]]は普通だが、
口から吐くウラン光線で攻撃する[[ゲージ]]技を持ち、フルヒットのダメージは640と非常に強力。
ただし、[[発生]]は11[[F>フレーム]]と決して速くなく、発生と同時に無敵が切れる上に出かかりで潰されてしまうと
相手に与えるダメージも小さくなってしまうので、出しどころには気をつけたい。
またガード時のグラフィックは顔の周りのヒレを閉じ顔面を保護するものになっている。
ガボラには「鋼鉄のえりまき」という特殊能力があり、ガード時に受ける削りダメージを無効にできる。
四足歩行で背が低いので喰らい判定も低く、打点が高い攻撃が当りにくいが[[ステージ]]によっては手前の障害物で隠れてしまうので注意。
また体力自動回復を持っているが、回復量が少なくモリモリ回復するという理不尽な感じでも無いので心配ご無用。
なお、キャラ性能の特徴が這い寄る混沌氏の怪獣キャラとはかなり異なっている。
まず、攻撃時でも自分のくらい判定はそのままで、攻撃している尻尾や頭部のくらい判定が消失しない。
また無敵時間もあまり無く、相手の攻撃で[[必殺技]]などを潰されやすい。
さらに、通常攻撃の攻撃判定が非常に小さく、相手にかなり接近しないと攻撃技が当たらない。
歩行速度も決して速くは無く、代わりにワープ系の技である地中移動があるものの、間合いを測って使うのが難しい。
ジャンプ力も自分のサイズからするとかなりあるのだが、敵の攻撃が当たりやすい高さになるので使いにくい。
と、このようにだいぶ普通のキャラ寄りの弱めな性能で癖が強く、[[人操作>プレイヤー操作(用語)]]で使いこなすのは難しい。
一方、デフォルトの[[AI]]がかなり優秀で技の性能をフル活用している。
まず、地底移動の神出鬼没な動きで的確に間合いを詰めたり、的確なジャンプを多用し
鈍重なイメージの強い怪獣キャラとは思えないほど素早く縦横無尽に動き回り敵を翻弄する。
そして、攻撃範囲が狭いはずの技を的確に当ててくる上、
時には[[コンボ]]のように攻撃を連続で当てて体力の5割を持っていくことすらある。
這い寄る混沌氏の怪獣キャラほど強くないのは事実だが、決して弱い怪獣では無い。
ただ、身長が低いだけではなく頭付近のくらい判定が地上まで伸びていないため、
特殊なくらい判定を認識できないAIにとっては相性が出やすいキャラでもある。
強さのランクが同じ位でいい勝負になる怪獣は[[ガイガン]]や同作者の[[ケムラー]]など。
//自分の持ってるガボラはスピリッツ使えなかったんだが…昔はスピリッツも使えたんだろうか…。
この他、2022年にカーベィ氏によって判定や技の威力が弱体化するパッチも公開されている。
#endregion
#region(カーベィ氏製作 初代ガボラ)
-カーベィ氏製作 初代ガボラ
#image(Gabora_kirbey.gif)
2022年12月24日公開。
スプライトはGesura505氏のものが使われており、ベースは原作同様ネロンガと思われる。
同じくカーベィ氏の製作したマグラーやネロンガと同じような技構成であり、muu氏版と比べると性能は一般キャラ寄り。
必殺技の「ヘリ」ではウラン235をぶら下げたヘリが登場し、&b(){落下して爆発させる}という独自の演出となっている。
AIもデフォルトで搭載されている。
|紹介動画&br()&youtube(https://www.youtube.com/watch?v=weCsAPkqcbc){320,240}|
#endregion
#region(カーベィ氏製作 パワードガボラ)
-カーベィ氏製作 パワードガボラ
#image(Powered.gif)
2023年9月22日公開。
こちらもスプライトはGesura505氏のものが使われており、
動きは「spritestudio」を用いて作られている。
ベースは同じくカーベィ氏の初代ガボラのようで、技や動作等共通のものが多い。
一方で体格の関係上こちらの方が技の範囲は広め。
必殺技の「核反応」はオリジナル技となっており、近距離の相手に有効な技となっている。
AIもデフォルトで搭載されている。
#endregion
***出場大会
#list_by_tagsearch_cache([大会],[ガボラ],sort=hiduke,100)
-[[運命に惹かれた者に捧げる!高性能タッグ大会【ステラ杯】]](おまけ)
#co(){
''更新停止中''
#list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ガボラ],sort=hiduke,100)
''凍結''
#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ガボラ],sort=hiduke,100)
}
***出演ストーリー
[[ネクサスまてぃっく]](7話)
----
//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください)
//怪獣,|円谷|,地底移動,核,尻尾攻撃
&hiduke(1966/09/11)