ジャックランタン

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#image(Jackolantern.jpg,title=ハロウィンで有名なアイツ) 『[[女神転生]]』シリーズに登場する悪魔。序盤に出現する妖精族で、大抵のシリーズでは[[ジャックフロスト]]の一段上の悪魔とされる。 宙に浮かんだ手にはランタンが握られ、同じく宙に浮いたマントの上には先の曲がったとんがり帽子を被った[[カボチャ>サベージ・パンプキン]]が頭として乗っている。 火炎系の魔法を使い、シリーズによっては火炎耐性を持つ事もあるが、氷結系の属性に弱い。 ジャック繋がりでジャックフロストとはコンビ(時折[[ジャック・リパー>ジャック・ザ・リッパー]]も入れたトリオ)で『女神転生』シリーズのマスコットのような存在を勤める。 ……はずなのだが、色んなバリエーションのいるフロストとは違い、イマイチマスコットとしての認識は薄い。 フロストにはイベントも用意される事があるのに対し、彼は精々モブぐらいの役所しか…… 公式でもそういう扱いなのか、ストレンジジャーニーでは交渉の際「なんで話しかけてきたホ?」という問いに対し、 「マスコットだから」と答えると「ジャック違いだホ!」と怒り出すパターンが存在する。 ……なんという[[マスコット(泣)>主人公(笑)]] とはいえ数多くの悪魔の中で目立っている方であるのは間違いないのだが。 比較的低レベルだが、序盤ではあまり所持悪魔の多くないグループ攻撃魔法を持つ事が多く、アンデッド系などの炎に弱い敵の掃討などにとても重宝する。 また、フロストが防御を上げるラクカジャを所持しているのに対し、こちらは攻撃力を上げるタルカジャを所持している事が多い。 このゲームでは、補助魔法が無いとボス戦がジリ貧になりやすいため、彼の存在はとても有難いだろう。 相方同様、シリーズの初期から存在するが、昔の種族分類は妖精でなく&b(){「外道」}。 外道というのは、&s(){[[赤さん>ヨコハマタイヤ#id_306e74e1]]}意志の有無も定かでない流動生物と、[[人である最低ラインを割って怪物に堕した元人間>妖怪腐れ外道]](下記参照)が当てられる種族カテゴリ。 ジャックフロストの「ガチで殺しに来る中堅妖魔」以上に、マスコットとしては[[無かった事にしたい過去>∀ガンダム]]であろう。 &s(){……え?[[ジャック・リパー>ジャック・ザ・リッパー]]?『ジャックブラザースの迷路でヒーホー』?[[知らんな>チャージマン研]]} 文字制限で名前を削られた[[ジャックオーラ(ンタン)>偽死神五世]]といい、何故カボチャキャラは扱いが悪いのだろう…。 『デビルチルドレン』のアニメ版にも登場し、ヒロインの父親(原作とは設定が異なるがネタバレを含むので割愛)が相棒として連れていた。 しかし[[第二期>ベルゼブブ]]では&b(){出番無し}。こんな所でも不遇…[[泣けるぜ>レオン・S・ケネディ]]。 原作においても他の作品と異なり火炎吸収が無いため、火属性で統一された編成でも苦戦する事はほぼ無いだろう。 『ペルソナ4』のアニメ版では[[主人公の鳴上悠>ペルソナ4主人公]]のペルソナの1体として登場。 物語の流れと火炎吸収という特性によりそれなりに活躍したが、流石にレベル不足だったのか中盤以降は出番が無かった。 余談だが、ジャックランタンの登場した第3話はハロウィンに放送された。 #region(原典) ジャックランタン(ジャック・オー・ランタンとも呼ばれる)は、アイルランド及びスコットランドに伝わる鬼火のような存在。 名前は"ランタン持ちの男"の意。日本の書籍では「&ruby(ちょうちん){提灯}ジャック」と紹介された事もある。 普通の火の玉の姿の他、光る衣装を身に纏うカボチャ頭の男の姿で現れる事もある。 ここで言う「[[ジャック]]」は固有名詞ではなく一般名詞(日本でいう「○○太郎」くらいの意味)だが、 資料によっては最初にこの存在になった男の名が「ジャック」だったとするものもある。 [[生前に堕落した人生を送ったまま死んだ者の魂>プリニー]]が、死後の世界への立ち入りを拒否され、悪魔からもらった石炭を火種にし、 萎びて転がっていたカブをくりぬきそれを入れたランタンを、片手に持って彷徨っている姿だとされている。 また、悪賢い遊び人が悪魔を騙し、死んでも地獄に落ちないという契約を取り付けたが、死後、生前の行いの悪さから天国へ行く事を拒否され、 悪魔との契約により地獄に行く事もできず、カブに憑依し安住の地を求めこの世を彷徨い続けている姿だともされている。 この話がアメリカに伝わった後、カブのランタンは、 移民したアイルランド人によりアメリカでの生産が高かったカボチャのランタンに変化したが、 スコットランドでは現在もカブ(ルタバガ)を使っている。 この他、毎年10月31日のハロウィンの日に作るカボチャのロウソク立てを「ジャックランタン」と呼び、 善霊を引き寄せ、悪霊達を遠ざける効果があると言われている。 旅人を迷わせずに道案内をする事もあるという。 #endregion ---- **MUGENにおけるジャックランタン #image(jack_l.gif,title=ジャック・リパーって誰だホ?) [[ジャックフロスト]]などを製作したT-JIRO氏によるものが存在する。 フロストと同じく3Dモデルで作られており、[[ゲージ]]をMPとして各種アギ系の魔法などを使う。 特に地獄の業火の威力は、運悪く根元でヒットすると即死するほどの威力を誇る。 その他、くすぐり時に相手の食らい判定が残る、ファイアブレス時には自分より相手のほうが先に動けるなど、タッグ戦で本領を発揮するタイプのようだ。 &nicovideo(sm8662708) ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[ジャックランタン],sort=hiduke,100) //''更新停止中'' //#list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ジャックランタン],sort=hiduke,100) //''凍結'' //#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ジャックランタン],sort=hiduke,100) ***出演ストーリ- [[宝石少女とツギハギのカミサマ]] [[女神異聞録アルカナ]] [[香霖堂夜想曲]] ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //女神転生,妖精,悪魔,マント,マスコット,炎使い
#image(Jackolantern.jpg,title=ハロウィンで有名なアイツ) 『[[女神転生]]』シリーズに登場する悪魔。序盤に出現する妖精族で、大抵のシリーズでは[[ジャックフロスト]]の一段上の悪魔とされる。 宙に浮かんだ手にはランタンが握られ、同じく宙に浮いたマントの上には先の曲がったとんがり帽子を被った[[カボチャ>サベージ・パンプキン]]が頭として乗っている。 火炎系の魔法を使い、シリーズによっては火炎耐性を持つ事もあるが、氷結系の属性に弱い。 ジャック繋がりでジャックフロストとはコンビ(時折[[ジャック・リパー>ジャック・ザ・リッパー]]も入れたトリオ)で『女神転生』シリーズのマスコットのような存在を勤める。 ……はずなのだが、色んなバリエーションのいるフロストとは違い、イマイチマスコットとしての認識は薄い。 フロストにはイベントも用意される事があるのに対し、彼は精々モブぐらいの役処しか…… 公式でもそういう扱いなのか、『ストレンジジャーニー』では交渉の際「なんで話しかけてきたホ?」という問いに対し、 「マスコットだから」と答えると「ジャック違いだホ!」と怒り出すパターンが存在する。 ……なんという[[マスコット(泣)>主人公(笑)]] とはいえ数多くの悪魔の中で目立っている方であるのは間違いないのだが。 比較的低レベルだが、序盤ではあまり所持悪魔の多くないグループ攻撃魔法を持つ事が多く、アンデッド系などの炎に弱い敵の掃討などにとても重宝する。 また、フロストが防御を上げるラクカジャを所持しているのに対し、こちらは攻撃力を上げるタルカジャを所持している事が多い。 このゲームでは、補助魔法が無いとボス戦がジリ貧になりやすいため、彼の存在はとても有難いだろう。 相方同様、シリーズの初期から存在するが、昔の種族分類は妖精でなく&b(){「外道」}。 外道というのは、&s(){[[赤さん>ヨコハマタイヤ#id_306e74e1]]}意志の有無も定かでない流動生物と、[[人である最低ラインを割って怪物に堕した元人間>妖怪腐れ外道]](下記参照)が当てられる種族カテゴリ。 ジャックフロストの「ガチで殺しに来る中堅妖魔」以上に、マスコットとしては[[無かった事にしたい過去>∀ガンダム]]であろう。 &s(){……え?[[ジャック・リパー>ジャック・ザ・リッパー]]?『ジャックブラザースの迷路でヒーホー』?[[知らんな>チャージマン研]]} 文字制限で名前を削られた[[ジャックオーラ(ンタン)>偽死神五世]]といい、何故カボチャキャラは扱いが悪いのだろう…。 『デビルチルドレン』のアニメ版にも登場し、ヒロインの父親(原作とは設定が異なるがネタバレを含むので割愛)が相棒として連れていた。 しかし[[第二期>ベルゼブブ]]では&b(){[[出番無し>藤堂竜白]]}。こんな所でも不遇…[[泣けるぜ>レオン・S・ケネディ]]。 原作においても他の作品と異なり火炎吸収が無いため、火属性で統一された編成でも苦戦する事はほぼ無いだろう。 『ペルソナ4』のアニメ版では[[主人公の鳴上悠>ペルソナ4主人公]]のペルソナの1体として登場。 物語の流れと火炎吸収という特性によりそれなりに活躍したが、流石にレベル不足だったのか中盤以降は出番が無かった。 余談だが、ジャックランタンの登場した第3話はハロウィンに放送された。 #region(原典) ジャックランタン(ジャック・オー・ランタンとも呼ばれる)は、アイルランド及びスコットランドに伝わる鬼火のような存在。 名前は"ランタン持ちの男"の意。日本の書籍では「&ruby(ちょうちん){提灯}ジャック」と紹介された事もある。 普通の火の玉の姿の他、光る衣装を身に纏う[[カボチャ頭の男>偽マフティー]]の姿で現れる事もある。 ここで言う「[[ジャック]]」は固有名詞ではなく[[一般名詞>サムライジャック]](日本でいう「[[○○太郎>ドカベン]]」くらいの意味)だが、 資料によっては最初にこの存在になった男の名が「ジャック」だったとするものもある。 [[生前に堕落した人生を送ったまま死んだ者の魂>プリニー]]が、死後の世界への立ち入りを拒否され、悪魔からもらった石炭を火種にし、 萎びて転がっていたカブをくりぬきそれを入れたランタンを、片手に持って彷徨っている姿だとされている。 また、悪賢い遊び人が悪魔を騙し、死んでも地獄に落ちないという契約を取り付けたが、死後、生前の行いの悪さから天国へ行く事を拒否され、 悪魔との契約により地獄に行く事もできず、カブに憑依し安住の地を求めこの世を彷徨い続けている姿だともされている。 この話がアメリカに伝わった後、カブのランタンは、 移民したアイルランド人によりアメリカでの生産が高かったカボチャのランタンに変化したが、 スコットランドでは現在もカブ(ルタバガ)を使っている。 この他、毎年10月31日のハロウィンの日に作るカボチャのロウソク立てを「ジャックランタン」と呼び、 善霊を引き寄せ、悪霊達を遠ざける効果があると言われている。 旅人を迷わせずに道案内をする事もあるという。 #endregion ---- **MUGENにおけるジャックランタン #image(jack_l.gif,title=ジャック・リパーって誰だホ?) [[ジャックフロスト]]などを製作したT-JIRO氏によるものが存在する。 フロストと同じく3Dモデルで作られており、[[ゲージ]]をMPとして各種アギ系の魔法などを使う。 特に地獄の業火の威力は、運悪く根元でヒットすると即死するほどの威力を誇る。 その他、くすぐり時に相手の食らい判定が残る、ファイアブレス時には自分より相手のほうが先に動けるなど、タッグ戦で本領を発揮するタイプのようだ。 &nicovideo(sm8662708) ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[ジャックランタン],sort=hiduke,100) //''更新停止中'' //#list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ジャックランタン],sort=hiduke,100) //''凍結'' //#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ジャックランタン],sort=hiduke,100) ***出演ストーリ- [[宝石少女とツギハギのカミサマ]] [[女神異聞録アルカナ]] [[香霖堂夜想曲]] ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //女神転生,妖精,悪魔,マント,マスコット,炎使い

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