マイク

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#image(mike.jpg,left,float,title=長い間バイソンではないかと言われていた) &space(10)&ref(mike_sprite.gif,,title=なんかオカマっぽい) &space(6)&font(24,b,i,red){"Hahaha…I'm strong!!"}   身長:196cm(I) - 192cm(V)   体重:103kg(I) - 99kg(V)   血液型:B型   [[誕生日>MUGENキャラクター誕生日別一覧]]:2月9日   [[出身国>MUGENキャラクター出身地別一覧]]:アメリカ・オクラホマ州   好きな物:家族、[[車>car]]   嫌いな物:怪我、パパラッチ #clear 初代『[[ストリートファイター]]』に登場するキャラクター。CPU専用。[[ギョロ目ちゃん>マイク・ワゾウスキ]]ではない。 白人の[[ジョー]]と共にアメリカ代表として[[隆>リュウ]]と[[拳>ケン]]の前に立ち塞がる黒人。 ホーム[[ステージ]]はマウントラッシュモア([[4人の大統領の顔が彫られているアレ>うずまきナルト]])。 つまり『[[餓狼SP>餓狼伝説#id_4859d926]]』の[[テリー>テリー・ボガード]]ステージと近い場所でリュウとマイクが戦っていたわけだ。 元ボクサーだが、[[試合中に相手を死なせる事故を起こして>タイガー・M]][[ボクシングをやめた>ヘビィ・D!]]らしい。 #region(''マイク=[[M・バイソン]]?'') 名前も姿も設定も続編『[[ストリートファイターII]]』の&b(){[[マイク・バイソン>M・バイソン]]}とほぼ同じ(というか、どっちも[[マイク・タイソン]]氏がモデル)なのだが、 『ストII』発売から20年近くの間、彼らが同一人物なのか別人なのかは長らく謎のままであった。 &font(b,16){1.別人説} 当時は『ストII』のオープニングで白人に殴られている黒人がマイクではないかという噂もあり、 白人の方もアメリカ代表の[[ジョー]]ではないかとの噂が囁かれていた(実際はどうだったのかは[[ジョー]]の記事を参照)。 #image(opening.jpg,title=『ストリートファイター』を最も体現した二人) ※ただしこの黒人男性は、海外MD版・PS版・SS版では人種差別のクレーム回避のため白人に差し替えられている。 その他、例えば2003年の「ストリートファイター15周年 最強読本」では、マイクとM・バイソンを別項目で記載し、 マイクの方の項で「M・バイソンと関係あるのかは分かっていない」(=関係がある可能性もある)と触れるに留めていた。 また、『ストII』のバイソンステージの観衆の中に、パーカー&スウェット姿の黒人がおり、 これをマイクと見なし、バイソンとは別人とする見解もあったようだ。 #image(bisonstage.gif,title=ステージは『スパII』以降のデザイン(『ターボ』以前は白色の服)。 賭けの的中率は100%) &font(b,16){2.同一人物説} その後時を経た2010年、カプコンの『スーパーストリートファイターIV』公式ブログ3月26日のトピック「質問に答えちゃうシリーズ(11)」で、 この質問に担当者の塩沢夏希氏が, &font(18,b,i){「おそらく同一人物であると思われます!」} …と、形としては推測文だが断定的な印象を与える回答をした。 &s(){あれ?[[海外だと>格ゲー和英辞典]]確か[[バイソンの名前は>バルログ]]……??} &s(){まぁ、もろ実在のボクサーのマイク・タイソン過ぎて[[肖像権問題>フーディン]]がやばくて代えただけなので} 「おそらく」と、これが推測である事は始めに一応断わっているのだが、それでも公式でほぼ認めた形となり、 その後2011年7月、ニコニコ動画生放送において綾野プロデューサーが「朝までスパIVAEでランクマをする」という企画に出演した際、 運営の参号氏からの「あれ本当は別人だと思うんですけど」という質問に対して、 「……まぁ、その話はこれ以上は」「塩沢プロデューサーは……同一人物と言ってましたね」と遠い目をしていたという。 また、2012年4月に発行された『ストリートファイター X 鉄拳 アートワークス』では、 当時バイソンのデザインを担当したあきまんこと安田朗氏が、 「(バイソンは)『ストII』が発売された1991年当時、世間に漂っていたボクサーのイメージ像を盛り込んだキャラクターであり、  マイクの延長線上を意識してデザインした」と語っている。 &font(b,16){3.やっぱり別人説} 『ストリートファイターV』の公式サイト内『シャドルー格闘家研究所』に記載されたキャラ設定資料では、 >あれ? >四天王のバイソン様?バイソン様ですよね? >んんー、良く見ると違う! >やさしい目つきに、きらりと光る金歯! >別人だァーッ! と前言撤回。 &s(){やさしい目つきだったっけ……?} #image(mike_face_trans.png,title=やさしい目…つき…?) 追加された設定では 「強盗事件で刑務所に服役。そこでボクシングと出会う」 「出所後は貧しい人たちを支援したり、子供たちにボクシングを教えたり、地域にも貢献している」 「家族を大切にしており、5歳下の妹と仲が良い」 と中々の良い人ぶり。 キャラ紹介を担当するシャドルーの人も、 >あ、あれ、バイソン様と全然違う! >スゲー良い人じゃないか! と驚いている。&s(){昔はバイソンもいい奴だったんだけどなあ……。} #image(mike_sf5.png,width=320px,title=『I』ルートのバイソンEDより。あれ?やっぱりやさしい?) 何はともあれ「別人」とされたマイク。後はゲームへの出場機会を待つばかりである。 &s(){名前もモデル元もバイソンと完璧に被ってるから出場は有り得ない?[[聞こえんな~>シン(北斗の拳)]]} #endregion ところで、当時『ストI』には彼、『ファイナルファイト』には[[ハガー>マイク・ハガー]]、『ストII』にはバイソン、 ついでに[[マイケル>マイケル・マックス]]とか[[ミッキー>ミッキー・ロジャース]]等々、やたら&b(){マイケル系}の人名が多かった (マイケルが元々で、それが短縮されてマイクやミッキーになる)。 マイク・タイソン、[[ミック・ジャガー>ローリング・ストーン(ズ)]]、[[マイケル・ジャクソン]]などの著名人が活躍しており、 「マイク」という名前の響きが日本人の耳に馴染んでいたからだろうか。 ---- **原作での性能 初代『ストリートファイター』で、アメリカの2番目の敵として登場した。 CPU専用キャラクターであった上に『ストII』に登場した[[M・バイソン]]の存在もあり、 今後マイクが使用可能キャラとして再登場する可能性は限りなく低いだろう。 『ストV』アーケードエディションで追加されたアーケードモードの『ストI』ルートでもマイクではなく&b(){バイソンがマイクに似た服を着て登場}し、 後に&b(){マイク風}という服装が出てきたが、マイク本人へのオファーは『I』ルートのバイソンのEDのみ。 もはや「バイソンがいる限りマイクは不要」という扱いである。 さて、そんなマイクの性能だが、ボクサーらしく接近戦でのラッシュにとてつもなく優れており、 下手に接近すると&b(){ラッシュ一回でこちらの体力の半分以上を奪い、次のラッシュで文字通り秒殺する}という火力の持ち主。 そのため、近寄よった(られた)瞬間にボコボコにされたという人も少なくはないだろう。 だが、この程度の火力は&b(){[[『ストI』ではよくある範囲だった事>○○だからしょうがない]]}、さらに後のバイソンがそうであったように、 飛び道具が無い上にジャンプも低すぎるので[[波動拳]]にとても弱く、遠距離から波動拳を連打するだけで、いとも簡単にパーフェクトが取れてしまう。 確かにこのゲームは波動拳さえ使えるのならば中盤ぐらいまで大体倒せる敵ばかりなのだが、 その中でもマイクは、[[素早い動きで>激]][[接近する>元]]事もせず、 ガードした時の削りダメージも普通に受ける(このゲームでは[[波動拳をガードしても>アドン#id_43f00b1e]][[削りダメージすら受けない連中>サガット]]がいる)うえ、 そもそも[[しゃがみガード不可の技>中段]]を持たず(同作の[[ジャンプが出来ない人>サガット]]すらしゃがみガード不可の技があるのに)、 &b(){こちらがしゃがみガードで待っていれば彼は何もできない}ため、 &b(){「『初代』の中でも最弱の敵」}と、非常に不名誉な称号が与えられている。 『餓狼伝説』の[[マイケル・マックス]]といい、初期のボクサーは何かと不遇である。 (尤も当時の漫画(『[[北斗の拳]]』等)だとボクサーは秘拳を使う主人公に対する噛ませ扱いが一般的だったので、  日本人プレイヤーは特に疑問にも思わなかったり…。&s(){[[レスラー>ザンギエフ]]も大概同じ扱いだけど}  世界チャンピオン等の分かりやすい肩書きがある上、スポーツとして洗練され過ぎて神秘的な部分が無いのが噛ませにされやすい理由なのだろう)。 ---- **MUGENにおけるマイク #region(Falchion22氏製作) -&b(){Falchion22氏製作} 古くから存在していた、『ストI』のコンプゲーを製作した氏による物。 公開サイトが消失しており、現在は入手できない。 『ストI』の原作[[ドット>ドット絵]]を用いたアレンジ仕様で、スーパーコンボや[[AI]]も搭載されているのだが、 ラッシュを仕掛けるスーパーコンボにバグがあり、技の前半部分までで終わってしまう。 statedef4000の中の >[State 1000, 4] >type = ChangeState >trigger1 = AnimTime = 0 && movehit = 1 ;&font(red){←この行を「trigger1 = AnimTime = 0 && movehit」に変えると修正できる。} >value = 4100 >ctrl = 1 ;&font(red){←この行は多分消した方がいい。} これで技がヒットしていれば最後まで繋がる。 AIの動きは簡易的なもので、流石に昨今の強力なAIには敵わない事が多いものの、 攻撃力が高いためそこそこ戦ってくれる。油断しているとボコボコ殴られる。 さらにATKの値を250~400ぐらいに設定して『ストI』らしい超火力にしてしまい、 「AIは隙だらけだが殴られると大惨事」という『ストI』リュウのような個性にしてしまうのも一興。 #endregion #region(david_bazbar氏製作) -&b(){david_bazbar氏製作} #image(david_bazbar_mike.gif,title=きみは、ゆくえふめいになっていた マイクじゃないか。) david_bazbar氏によって上記のマイクのスプライトが新調されたもの。これで出場機会が増えるかも? ドットは[[ヘビィ・D!]]をベースに大幅に改変したものと思われる。なお、[[声>ボイス]]と[[効果音>SE]]は元のままなので結構インパクトがある。 #image(davidbazbar mike remake.gif) 2022年になってリメイク版が公開された。現在は海外サイト「The Mugen Multiverse」で代理公開されている。 前回の物は未完成だったらしく、こちらは『CVS』風にアレンジされている。 [[並上位>MUGENキャラクターのランク付け#id_db87330d]]程度の強さを持つAIも搭載されている。 #endregion #region(ALEJOMA氏製作) -&b(){ALEJOMA氏製作} 上記david_bazbar氏製の改変。演出が『[[KOF>THE KING OF FIGHTERS]]』風になっている。 性能は同氏製作の[[ジョー]]に似て近距離特化のインファイターで、[[超必殺技]]もジョーのものと全く同じになっている。 AIは搭載されていない模様。 |製作者動画&br()&youtube(https://www.youtube.com/watch?v=RlkmH585NaA&feature=emb_title){320,240}| #endregion #region(chuchoryu氏製作) -&b(){chuchoryu氏製作} #image(chuchory_Mike.gif,title=こちらは新規ドット。ちょっと頭が大きい?) 海外サイト「The Mugen Multiverse」で代理公開されていたが、現在は入手不可。 上記david_bazbar氏とは別のアレンジが施されたもの。声も『ストI』から変わっている。 公開当初はどうも[[上半身と下半身のバランスがおかしかったり>ストロングガイ]]、 時々画像が消えたり、空中で立ってしまったりするバグがあったりと、少々難がある仕上がりであった。 また、[[必殺技]]がちょっと前進して殴るパンチが1つだけ、 超必殺技も前進しながら3回殴るものがあるだけと、とてつもなくシンプルかつ地味。流石はマイク。 AIはデフォルトで搭載されているが、あまり強くはない。 後の更新でドットが新調され、[[ヘビィ・D!]]の&s(){ヤッパッパー}ブラストアッパーに似た「Eagle Counter」や、 前進しつつラッシュを繰り出す超必殺技を新たに会得。アンバランスな体型もかなり改善された。 |>|CENTER:紹介動画(リンクは無効なので注意)| |旧バージョン&br()&youtube(https://www.youtube.com/watch?v=KrKGkl1z7wY){320,240}|更新版&br()&youtube(https://www.youtube.com/watch?v=vO2y2Wea9U4){320,240}| #endregion ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[マイク],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[マイク],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[マイク],sort=hiduke,100) } ''削除済み'' #list_by_tagsearch_cache([削除済み大会],[マイク],sort=hiduke,100) //***出演ストーリー ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //カプコン,ストリートファイター,近距離タイプ,黒人,アメリカ人,ボクシング,黒髪
#image(mike.jpg,left,float,title=長い間バイソンではないかと言われていた) &space(10)&ref(mike_sprite.gif,,title=なんかオカマっぽい) &space(6)&font(24,b,i,red){"Hahaha…I'm strong!!"}   身長:196cm(I) - 192cm(V)   体重:103kg(I) - 99kg(V)   血液型:B型   [[誕生日>MUGENキャラクター誕生日別一覧]]:2月9日   [[出身国>MUGENキャラクター出身地別一覧]]:アメリカ・オクラホマ州   好きな物:家族、[[車>car]]   嫌いな物:怪我、パパラッチ #clear 初代『[[ストリートファイター]]』に登場するキャラクター。CPU専用。[[ギョロ目ちゃん>マイク・ワゾウスキ]]ではない。 白人の[[ジョー]]と共にアメリカ代表として[[隆>リュウ]]と[[拳>ケン]]の前に立ち塞がる黒人。 ホーム[[ステージ]]はマウントラッシュモア([[4人の大統領の顔が彫られているアレ>うずまきナルト]])。 つまり『[[餓狼SP>餓狼伝説#id_4859d926]]』の[[テリー>テリー・ボガード]]ステージと近い場所でリュウとマイクが戦っていたわけだ。 元ボクサーだが、[[試合中に相手を死なせる事故を起こして>タイガー・M]][[ボクシングをやめた>ヘビィ・D!]]らしい。 #region(''マイク=[[M・バイソン]]?'') 名前も姿も設定も続編『[[ストリートファイターII]]』の&b(){[[マイク・バイソン>M・バイソン]]}とほぼ同じ(というか、どっちも[[マイク・タイソン]]氏がモデル)なのだが、 『ストII』発売から20年近くの間、彼らが同一人物なのか別人なのかは長らく謎のままであった。 &font(b,16){1.別人説} 当時は『ストII』のオープニングで白人に殴られている黒人がマイクではないかという噂もあり、 白人の方もアメリカ代表の[[ジョー]]ではないかとの噂が囁かれていた(実際はどうだったのかは[[ジョー]]の記事を参照)。 #image(opening.jpg,title=『ストリートファイター』を最も体現した二人) ※ただしこの黒人男性は、海外MD版・PS版・SS版では人種差別のクレーム回避のため白人に差し替えられている。 その他、例えば2003年の「ストリートファイター15周年 最強読本」では、マイクとM・バイソンを別項目で記載し、 マイクの方の項で「M・バイソンと関係あるのかは分かっていない」(=関係がある可能性もある)と触れるに留めていた。 また、『ストII』のバイソンステージの観衆の中に、パーカー&スウェット姿の黒人がおり、 これをマイクと見なし、バイソンとは別人とする見解もあったようだ。 #image(bisonstage.gif,title=ステージは『スパII』以降のデザイン(『ターボ』以前は白色の服)。 賭けの的中率は100%) &font(b,16){2.同一人物説} その後時を経た2010年、カプコンの『スーパーストリートファイターIV』公式ブログ3月26日のトピック「質問に答えちゃうシリーズ(11)」で、 この質問に担当者の塩沢夏希氏が, &font(18,b,i){「おそらく同一人物であると思われます!」} …と、形としては推測文だが断定的な印象を与える回答をした。 &s(){あれ?[[海外だと>格ゲー和英辞典]]確か[[バイソンの名前は>バルログ]]……??} &s(){まぁ、もろ実在のボクサーのマイク・タイソン過ぎて[[肖像権問題>フーディン]]がやばくて代えただけなので} 「おそらく」と、これが推測である事は始めに一応断わっているのだが、それでも公式でほぼ認めた形となり、 その後2011年7月、ニコニコ動画生放送において綾野プロデューサーが「朝までスパIVAEでランクマをする」という企画に出演した際、 運営の参号氏からの「あれ本当は別人だと思うんですけど」という質問に対して、 「……まぁ、その話はこれ以上は」「塩沢プロデューサーは……同一人物と言ってましたね」と遠い目をしていたという。 また、2012年4月に発行された『ストリートファイター X 鉄拳 アートワークス』では、 当時バイソンのデザインを担当したあきまんこと安田朗氏が、 「(バイソンは)『ストII』が発売された1991年当時、世間に漂っていたボクサーのイメージ像を盛り込んだキャラクターであり、  マイクの延長線上を意識してデザインした」と語っている。 &font(b,16){3.やっぱり別人説} 『ストリートファイターV』の公式サイト内『シャドルー格闘家研究所』に記載されたキャラ設定資料では、 >あれ? >四天王のバイソン様?バイソン様ですよね? >んんー、良く見ると違う! >やさしい目つきに、きらりと光る金歯! >別人だァーッ! と前言撤回。 &s(){やさしい目つきだったっけ……?} #image(mike_face_trans.png,title=やさしい目…つき…?) 追加された設定では 「強盗事件で刑務所に服役。そこでボクシングと出会う」 「出所後は貧しい人たちを支援したり、子供たちにボクシングを教えたり、地域にも貢献している」 「家族を大切にしており、5歳下の妹と仲が良い」 と中々の良い人ぶり。 キャラ紹介を担当するシャドルーの人も、 >あ、あれ、バイソン様と全然違う! >スゲー良い人じゃないか! と驚いている。&s(){昔はバイソンもいい奴だったんだけどなあ……。} #image(mike_sf5.png,width=320px,title=『I』ルートのバイソンEDより。あれ?やっぱりやさしい?) 何はともあれ「別人」とされたマイク。後はゲームへの出場機会を待つばかりである。 &s(){名前もモデル元もバイソンと完璧に被ってるから出場は有り得ない?[[聞こえんな~>シン(北斗の拳)]]} #endregion ところで、当時『ストI』には彼、『ファイナルファイト』には[[ハガー>マイク・ハガー]]、『ストII』にはバイソン、 ついでに[[マイケル>マイケル・マックス]]とか[[ミッキー>ミッキー・ロジャース]]等々、やたら&b(){マイケル系}の人名が多かった (マイケルが元々で、それが短縮されてマイクやミッキーになる)。 マイク・タイソン、[[ミック・ジャガー>ローリング・ストーン(ズ)]]、[[マイケル・ジャクソン]]などの著名人が活躍しており、 「マイク」という名前の響きが日本人の耳に馴染んでいたからだろうか。 ---- **原作での性能 初代『ストリートファイター』で、アメリカの2番目の敵として登場した。 CPU専用キャラクターであった上に『ストII』に登場した[[M・バイソン]]の存在もあり、 今後マイクが使用可能キャラとして再登場する可能性は限りなく低いだろう。 『ストV』アーケードエディションで追加されたアーケードモードの『ストI』ルートでもマイクではなく&b(){バイソンがマイクに似た服を着て登場}し、 後に&b(){マイク風}という服装が出てきたが、マイク本人へのオファーは『I』ルートのバイソンのEDのみ。 もはや「バイソンがいる限りマイクは不要」という扱いである。 さて、そんなマイクの性能だが、ボクサーらしく接近戦でのラッシュにとてつもなく優れており、 下手に接近すると&b(){ラッシュ一回でこちらの体力の半分以上を奪い、次のラッシュで文字通り秒殺する}という火力の持ち主。 そのため、近寄よった(られた)瞬間にボコボコにされたという人も少なくはないだろう。 だが、この程度の火力は&b(){[[『ストI』ではよくある範囲だった事>○○だからしょうがない]]}、さらに後のバイソンがそうであったように、 飛び道具が無い上にジャンプも低すぎるので[[波動拳]]にとても弱く、遠距離から波動拳を連打するだけで、いとも簡単にパーフェクトが取れてしまう。 確かにこのゲームは波動拳さえ使えるのならば中盤ぐらいまで大体倒せる敵ばかりなのだが、 その中でもマイクは、[[素早い動きで>激]][[接近する>元]]事もせず、 ガードした時の削りダメージも普通に受ける(このゲームでは[[波動拳をガードしても>アドン#id_43f00b1e]][[削りダメージすら受けない連中>サガット]]がいる)上、 そもそも[[しゃがみガード不可の技>中段]]を持たず(同作の[[ジャンプが出来ない人>サガット]]すらしゃがみガード不可の技があるのに)、 &b(){こちらがしゃがみガードで待っていれば何もできない}ため、&b(){「『初代』の中でも最弱の敵」}と、非常に不名誉な称号が与えられている。 『餓狼伝説』の[[マイケル・マックス]]といい、初期のボクサーは何かと不遇である (尤も当時の漫画(『[[北斗の拳]]』等)だとボクサーは秘拳を使う主人公に対する噛ませ扱いが一般的だったので、  日本人プレイヤーは特に疑問にも思わなかったり…。&s(){[[レスラー>ザンギエフ]]も大概同じ扱いだけど}  世界チャンピオン等の分かりやすい肩書きがある上、スポーツとして洗練され過ぎて神秘的な部分が無いのが噛ませにされやすい理由なのだろう)。 ---- **MUGENにおけるマイク #region(Falchion22氏製作) -&b(){Falchion22氏製作} 古くから存在していた、『ストI』のコンプゲーを製作した氏による物。 公開サイトが消失しており、現在は入手できない。 『ストI』の原作[[ドット>ドット絵]]を用いたアレンジ仕様で、スーパーコンボや[[AI]]も搭載されているのだが、 ラッシュを仕掛けるスーパーコンボにバグがあり、技の前半部分までで終わってしまう。 statedef4000の中の >[State 1000, 4] >type = ChangeState >trigger1 = AnimTime = 0 && movehit = 1 ;&font(red){←この行を「trigger1 = AnimTime = 0 && movehit」に変えると修正できる。} >value = 4100 >ctrl = 1 ;&font(red){←この行は多分消した方がいい。} これで技がヒットしていれば最後まで繋がる。 AIの動きは簡易的なもので、流石に昨今の強力なAIには敵わない事が多いものの、 攻撃力が高いためそこそこ戦ってくれる。油断しているとボコボコ殴られる。 さらにATKの値を250~400ぐらいに設定して『ストI』らしい超火力にしてしまい、 「AIは隙だらけだが殴られると大惨事」という『ストI』リュウのような個性にしてしまうのも一興。 #endregion #region(david_bazbar氏製作) -&b(){david_bazbar氏製作} #image(david_bazbar_mike.gif,title=きみは、ゆくえふめいになっていた マイクじゃないか。) david_bazbar氏によって上記のマイクのスプライトが新調されたもの。これで出場機会が増えるかも? 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